« Auto up掲載記事の編集前ヴァージョン | トップページ |  バカ、'03を振り返る »

2004.01.07

 クリスマスツリー、イミテーションと本物。

 アメリカでは、公的には独立記念日が一番大規模な祝日のようですけど、キリスト教国家でもあるこの国では事前の盛り上がりとかも含めて、クリスマスが多分1年で最も大きなイベントです。

 サンクスギビングが終ったらすぐに始まる、クリスマスギフト・ショッピングなんかの、クリスマスに向けての準備なんかもアメリカに住んでる皆さん、それはもうかなりの気合の入れようで、

 家をまるごとイルミネーションで飾り付けちゃってる家もそんなに珍しくは無いです。

 しかも彼等、自分が飾り付けた豪華なツリーとかイルミネーションとかオーナメント関係を見せびらかしたいようで、飾り付ける場所も向きも、外から良く見えるようになされてます。

 そうやって入念に準備して当日を向かえ、それも全て終えて、アフタークリスマスショッピングっていうデパートとかのセールが一段落したあたり(1月です)に、道を歩いてるとクリスマスツリーとして使われた後のモミの木が、ゴミとして出されてる光景をあちこちで目にします。

 12月に入るとすぐに、ツリーにするモミの木があちこちで売られてて、小さいのは30cm位、大きいのは3~4m位あるんですけど、それらが年が明けるとあちこちで捨てられてるんですよね。

 プラスティックで出来てるイミテーションのツリーは、

「生分解しないし、低温燃焼は有毒ガス出るしな?・・・。」

 とか思ってたけど、きっと毎年、本物のモミの木が沢山こうやって殺されて行くのだと考えると、イミテーションのツリーの方が、
何年も継続使用が出来る分、まだマシなんじゃないかな?って気もします。

 食べ物はよく残すし、
 何かが壊れた時も直す事よりも買い換える事を考えるアメリカの方達ですけど、
 彼等は『物を大切にする』という概念が決定的に欠損しているように思えます。
 物凄く長い時間を経た造物は『つくも神』といって、意思を持つようになる。
 っていう思想を持った国に生まれ育った者から見ると、自分の所有物すら愛せない彼等は、もしかしたらとんでもなく憐れな人達なのでは?って思うんですよね。

 アメリカって配偶者さえも消耗品のように簡単に捨てちゃう国だけど、彼等には大切にしたい、愛おしい物って存在しないのかな?

ブログランキングです。クリックしてね。

Banner2_8

|

« Auto up掲載記事の編集前ヴァージョン | トップページ |  バカ、'03を振り返る »

コメント

 日本では同様のことが門松で行われています。まぁ、最近門松を飾るご家庭は多くはありませんけど。そのかわりイミテーション門松というのもありません。

投稿: satoshis | 2004.01.07 18:37

はじめまして!
2000年春から2001年春までの1年、サンマテオで暮らしていました。

私達の住んでいたアパートメントは本物もみの木だけ別に回収してました。
夫が○○にリサイクルするんだよ、と教えてくれたのですが、それが何だったのか忘れてしまった(^^;
あとで聞いておきますね。

あと、トラックバックさせていただきます♪

投稿: くわとろ | 2004.01.14 13:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です:  クリスマスツリー、イミテーションと本物。:

» いつかまた行きたい [quatro]
こちらのココログで思い出した話。 前にサンマテオというサンフランシスコの近郊で暮らしていた頃。 私が大好きだった週末のドライブコースにハーフムーン・ベイ周辺があ... [続きを読む]

受信: 2004.01.14 14:09

« Auto up掲載記事の編集前ヴァージョン | トップページ |  バカ、'03を振り返る »