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2005年1月

2005.01.30

世界最強から転落するアメリカ

 90sに旧ソ連が冷戦のリングを自ら降りて以来、軍事的・経済的に世界最強のこの国。でも最近のニュース等を見ると、アメリカは自滅or自壊に向かっている様にも感じます。

 アメリカのイラク侵攻が完全な失敗なのはもう誰の目にも明らかだし、国内政治も失策の連続。さらに生活者の視点から見ていると、

「50年タームで見たらこの国は自滅する」

 と、強く感じます。

 内から見てると問題だらけのこの国、経済システムも「10%の最富俗層と90%の低所得者層」という、激しい二極分化を生み出しつつあるので、将来的には国家としての購買力低下は明らかで、さらに、近年の財政赤字増加、増え続ける貿易赤字の増加と、基軸通貨としてのドルの安定性消失、そう言ったニュース等でも頻繁に見られるこの国の問題の他にも、公教育の質的低下が激しく、将来、中産階級を形成させる一定の教育レベルにある層が消失しつつあるように見えるこの国は、もしかしたらもっと急速にその地位を失い、かつ長期に渡ってその地位を低迷させ続けるのではないか?と思えてきます。

 ジャーナリスト達の中には、

「アメリカ中枢部にはアメリカ一極支配を終焉させる事で経済的利益を得ようとしている勢力があるのではないのか?」

 等という意見もあるようですが、仮にそうだとして、その少数勢力の為にこの巨大な国家を崩壊に導くのだとしたら、それに見合う利益とは一体何なのだろうか?と言う疑問もあるのですが、しかしながら、この国の昨今の動きを見ていると、先にあげた意見を超える理論を見つけられないmizzieでもあります。

 ただ、アメリカ一極支配を終焉させる事で利益を得た勢力は、短期的にはいいかもしれませんが、二極分化が階級闘争の原因となるのは歴史が証明している事実で、この世界で最も資本主義が進んだ国は、放って置くと共産主義的思想が勃興しかねないし、それは長期的には先の動きで利益を得た勢力を駆逐・消滅させかねない様にも感じるんだけど、それについてはこの国の中枢部はどういった観点を持っているのか、興味をかき立てられるmizzieでもあります。

 短期的にも『米国経済が崩壊を回避できる可能性は10%』などと米大手銀行の偉い人も言ってるそうで、mizzieは永住資格というすごい特典を手にして移民としてアメリカで暮らしていますが、アメリカが崩壊するのならそれは特典では無く、僕にとっての足枷となりかねないのでは・・・?って危機感も感じてしまいます。

SanFranciscoにて T.S.mizzie

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― 地球環境保護? ―

 最近になって、リサイクルに関する法律が出来たり、
消費者にそれらのコスト負担が求められたりするようになって、
『地球環境を守ろう』
って声高に叫ばれるようになって来たけれど、
環境保護という題目には大きな嘘がある。
と僕は言いたい。

地球は人類に守ってもらったりしなくても活動を続けるし、
環境を守ろう、と言うのは実は、
『人類に適した環境を維持しよう』
という人類の我が儘に過ぎないんだと思う。

 例えば地球温暖化が進んで極地の氷が全て溶けた場合、
海水面が60m上昇すると言われているけれど、
仮にそうなっても海抜60m以下の陸地が水没するだけで、
東京や大阪、高知や中村が水没したって地球全体から見れば、
それは大した問題では無い。

 また、オゾン層が全て消失しても
紫外線やガンマ線等の宇宙線が直接地上に降り注いで
地上が人類の生存に適さなくなるだけで、
地震や火山噴火等の地球活動が止まる訳ではないし、
紫外線や宇宙線が直接地上に届いても生存可能な
土中細菌類等は生き残るだろうし、
その方が都合のいい生物もいるだろう。

 地球の年齢から考えたら、
人類なんてごく歴史の浅い生物の一つにしか過ぎないし、
これまでも幾多の生物が生まれ、滅びていったこの星で、
その中に人類が含まれたとしても別におかしい事ではない。

 かつて地上を支配した恐竜達は、
地球の気候変化に対応出来ずに滅んだ。

そして人類は、

自分達で地球環境を自分達の生存に適さない状況に作り変え、
その結果自滅した。ただそれだけの事だ。

ビルの屋上フェンス外に立った自殺志願者(滅亡の縁に立つ人類)を止める事は出来ても、
飛び降りてしまった自殺者(環境維持の努力を放棄した人類)を、地上に激突する(滅亡する)前に救うのは不可能だ。

 僕は単に、自分の子供達を耕作地の激減で食べ物に困らせたり、紫外線や宇宙線を浴びて皮膚や眼球をただれさせて死なせるのはイヤだし、

 後世の人類に「お前達が地球をこんな星にした!」って非難された時に
 「俺は環境維持の努力をしてた!」って反論出来るからリサイクルに協力し、それのコスト負担を惜しまないだけで、他の人にもそれをしろとは決して言わないし言う気も無い。

 皆が環境維持なんかしなくても人類が滅びるだけで地球は回り続ける。
 ただそれが来年なのか百年後なのかが誰にも判らないだけで、それを決めるのは今これを読んでいる君達。ただそれだけの事さ。

 そしてこれだけは覚えておいて欲しい。
僕達、先進工業国の人間が最も環境保護に熱心で、そして最も環境を破壊したのも僕達、先進工業国民だという事を。

 SanFranciscoにて T.S.mizzie

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