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2005年5月

2005.05.27

アメリカ人は合理的?

 「…留学生の目にはアメリカ人がいつも急いでいてぶっきらぼうと映るかもしれませんが…」
(アメリカ留学オリエンテーションハンドブック:アメリカ人について より抜粋)

 
ウソをつけーっ!!!!!

 169cm/57kgの小柄なmizzieが街を歩いていると、もう周りのアメリカンったらトロトロ歩きよってからに、ホントにイラつかされるんだよね。
 あっちは股下が10cm以上長いんだからストライド大きい分速く歩ける筈なのに、なんやねんそのトロさは?って感じです。 

 mizzieは毎日学校と職場とアパートの往復で、そのデカイだけでトロくさいアメリカ人達の中を、小柄な体でかき分けながら歩かさせられています…。

 また、「全てにおいて合理主義なアメリカ人は…」ってよく本とかで見てたけど、こっちは合理主義に関しては、レースの世界で鍛えられまくってた。ってのを別にしても、アメリカ人の非効率さってばまるで日本の公務員。
 2人で2時間で出来る事を3人で4時間掛けていたりして、その非効率さってばもう完璧に県庁職員級。

 確かに、便利な道具を次々と考え出したりもするけれど、それは裏を返せば不器用だから道具に頼らないと何にも出来ないからなんですよね。もっと残酷な言い方すると、ただ極道なだけじゃこいつらは。
(”ごくどう”は土佐弁で「なまけもの」の意味)

 で、そんな連中が道具に頼り続けるもんだから人間としての本来の機能は退化しているようで、全体としては、

 敏捷、
    繊細、
       洗練、

とは、対極に向かいつつあるようにしか思えません。実際に当地で暮していると。

 もうこの際だからはっきり言っちゃおう。アメリカってば中身は大した事無いよ。
 ただ国土が広くて資源が豊富だったから外国からの輸入に頼る必要が無かった(今はそれ無しでは国家が成り立たない)のと、人口が多いのと金持ちなのと軍事的に強いだけ。

 あとは空っぽ。

キャンパスの図書館に行けば確かに、めちゃめちゃ勉強しまくっている学生が沢山いますけど、一応僕の通っている大学は総学生数10万人超の全米最大の大学で、でも図書館でみる頑張り屋さん学生達はどう大目に見積もっても1000人以下な訳で、残りの99%超が大学で学ぶのは飲酒と喫煙と麻薬とセックスだけ。ってのが実情なんだよね。

 冷戦が終わって日本がアメリカに依存する必要性は減少してる訳だから、テキトーな所でさっさとこいつらに見切りつけちゃわないと、一緒に心中する羽目になっちゃうよ。

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2005.05.20

無知は罪?

 10年位前にあった日本のラップの歌詞で、

「無知は罰、無知は罪、ムチムチは俺好み♪」

 ってのがありましたが、アメリカで暮していると感じます。

 『無知は損』って。

 独立不羈が子供の頃から叩き込まれるアメリカ社会、とにかく何でもかんでもおせっかいなくらいに教えてくれる日本と違って、この国では情報はこちらから求めないと得る事が出来ません。 

 
有用な、有効な情報にはコストが掛かったりもしますし、

 「知る事、自分の意見を持つ事」

 の出来ない人は、いいようにカモにされて料金はぼったくられて…って風に、得する事は皆無、損する事は山ほど。って感じです。

 最低所得控除が無い上に、給与明細見る度にクラクラするくらい税金が高いアメリカ、
 市民の「あたし達は税金払ってるんだから!」って感じの生活からくる政治意識の高さもその、

「知る事、知って避けられる損はしない」

 ってのが影響しているようにも感じます。

 永住外国人のmizzieには投票権はありませんが、払っている税金が高いので

「いい加減な使い方しとったら許さへんで!!」

 って意識感じるくらいですから。

 日本人の政治意識の低さを嘆く声をあちこちで聞きますが、例えばこれがもし、消費税が200%(20%ではない)になったとしたら、その自分達が払った金が一体何に、何の為に使われているのか、日本の皆ももっともっと関心を持つのではないでしょうか?

 ちなみに消費税を200%にすると日本のGDPの2倍に相当する金額がそのまま税収になるので、誰にも永久に完済出来ないくらいに赤字が膨らんだ国家財政債務、一気に解決出来ますけど自民党の誰かやってみませんか?

 自らの政治生命を犠牲にして財務省を救済し、日本経済にトドメを刺して歴史に名を残す。ってのを。

 一度やられたらもう二度とやられないように、国民も政治に目を向けますよ。

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2005.05.04

ちょっとだけサイエンス♪

 天文学クラスで論文の課題を『地球外知的生命体について』に決めて、
それについてずっと調べてたのですが、
僕らの知らない所でかなり真剣に研究されているみたいですね。

E.T.の事。

天文学者や宇宙生物学者達の間では
ETの存在と発見の可能性を割り出す方程式まであって、
それは僕にも中々に興味深かったです。その式は、

『N=R×f(p)×n(e)×f(l)×f(i)×f(c)×L』

なんだそうで、
各記号の意味は、
Nが僕らの銀河で知的生命体が存在する確率で、
以下、銀河系内で毎年生まれる恒星の数、
それらの恒星が生命の存在を許す惑星系を持つ確率、
それらが知的生命を生み、
それが技術文明を持つ確率へと続いていきます。
これらはもう物凄く小さな確率になるのですが、
最後のLが示す『それらの技術文明の平均寿命』が変数なので、
仮にその技術文明が永遠に続いたとすると、
僕らが地球外知的生命体に遭遇する確率は無限大になります。
つまり、僕らが自分で自分達を滅ぼさない限り、
僕らはいつか必ずETに逢えるって事になるんです。

でも、有史以来その技術を発展させ続けて来た人類ですが、
技術は常に進化するのに人類はその煩悩を進化させる事が出来ず、
欲望や利己心は環境破壊を加速させ、
憎悪と報復の連鎖は今だに終える事無く、
結果、地球はいまや瀕死の重態に陥る一歩手前まで来てしまいました。

宇宙生物学の世界では
『宇宙人は存在する』
が常識となりつつあるようですが、
彼らと逢えるかどうかは全て、
これからの僕らの行動次第で決まるのです。
地球自体を破滅させられる程の力を持ってしまった僕達には、
その力に見合うだけの義務と責任があるはずで、
そうしてこの地球人類文明の寿命をを自らの努力で延ばし続けていれば、
いつか必ず僕等にも、彼等と逢える日がやって来るはずです。

 『愛より強い物は無し』が持論の僕ですが、
恋人や家族への愛をさらに広げて、
敵も味方も無く、あなたも含めた自分を取り囲む全て、
ど~しようも無いかと思えばけっこうイイ所もあったりするあなた自身や、
あなたの愛車から道端の雑草、
この世にある全てを愛おしむ気持ちを皆が持ち続けていれば、
いつかきっと僕らにも、ETと逢える日がやって来るよ。って話でした。

宇宙人が攻めて来たらどうするって?
未知の存在をいきなり武力制圧しようとするような
危険な文明を持った知的生命体は、
超光速航法を発明する前に
同族内紛争で自分自身を滅ぼしてしまうだろうから、
そんなのが僕らの星に来る事は無いよ。

参照;[『SETI@home』より

SanFranciscoにて T.S.mizzie

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