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2005.09.01

地球人類文明の分岐点

 僕らのMilky way galaxy(天の河銀河)の端っこで、
僕らの太陽が生まれてから約5億年。

 その太陽が生命の存在を許す惑星を持ち、その星が知的生命を生み、そうして生まれた人類が技術文明を持ち、その技術を進歩させ続けて数千年。

 今、その人類文明は滅亡に向かうのか、進歩・繁栄を続けるのかの分岐点に来たように思える。

 振り返れば、20世紀は欲望追求の世紀だった。

民衆の欲望追求とその充足。

 求められたのは発明家と安価で便利な工業製品。
 そして覇権国家の版図拡充。

弱い者を屈服させ、殺し、奪い、酷使し、奪った土地に街を作り、インフラを整備し、自然を破壊し続けた、残酷で強欲な世紀。

 しかしこの宇宙の端っこにある小さな星の資源だけでは、 覇権国家が独占していたその贅沢を、地球人類60億全てに供給するのは不可能だ。

 でも「幸せになりたい」と願う人を、誰に止める事が出来ようか?
 欲望追求の為に技術を進歩させ続けた事には多大な代償を払ったが、そこには様々な利点があったのも事実だ。

 医学の進歩と生産技術の向上はその最たる物だろう。
 そして技術文明の利益を享受してきた僕ら先進国を、他の発展途上国は見習おうとしている。

 だから、僕ら先進国に住む者には、彼らに新しい幸せの形を提示する義務がある。

この星と人類文明を守る為にも。

「自分が良ければ後は知ったこっちゃないね」
 的な思想が、使い捨ての風潮を生み出したのだろうし、他人の事を考える・思いやる事の出来る思考システムを失わせたんだと思う。

 でもそれを続けていくには、人類全てがそれをするには、この星の資源は少な過ぎる。

 だから変えなくてはならない。
 新しい思想に。新しいシステムに。
 そしてそれは、各個人の幸せに繋がる物でなければならない。
 そうでなければ、誰もそれをしようとは思わないだろう。

 「自分さえ良ければ…」ではなく、
他の喜びを自分の喜びと出来るシステムを作る事。
それが今を生きる僕等に課されているはずで、それを果たす使命を投げ捨てる道を選んだ時、この人類文明は破滅への道を歩む事になるのだろう。

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