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2005.10.05

蕩児の帰還

日本に帰ってきてから、約1ヶ月が過ぎた。

多分もう、アメリカに戻る事はないだろう。

仕事も退職し、大学にも退学手続きを出し、

住居を引き払い、荷物をまとめて帰国した。

帰国時に僕は永住権を放棄する意思を固めていたので、

ほんとうに沢山の人達から、

「何てもったいない事を」と言われたけれど、

アメリカに残る事、日本へ帰る事、そのリスクとリターン、

コストとベネフィットを比較した時、

僕にとっては日本に帰る方が利点が多い様に思えた。

さらに、僕を取り囲む様々な状況が、

僕が日本へ帰る方へと流れていたので、

もう流れに任せる事にした。

もちろんアメリカの現状に失望した。というのもある。

子供時代からの憧れの対象、

アメリカ合衆国のIdealRealityに直面し、

それに深い失望を感じ、幻滅したのも理由の一つだ。

僕はアメリカで学位を得た訳でもなく、

大金を手にした訳でもないけれど、

そこでは色んな興味深い事を学んだし、

日本では決して知る事が出来なかったであろう事を、

本当に沢山知る事が出来た。

でも僕の2年半の滞米で最大の収穫は、

消化試合寸前だった人生を変えるきっかけを掴み、

自分が本当は何が好きなのか、何をしたいのか、

それに気付く事が出来た。という事だろう。

活気に満ちた観光都市でビジネスの街、

サンフランシスコに住む移民1世の勤労大学生から、

苦笑してしまうくらいの退屈と閉塞に満ちた高知という街で、

職業訓練中の失業者になった僕だけど、

また1から人生のフライトプランを組み立て直して、

今はそれをトレースする日々を送っています。

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