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2006.02.18

睡眠薬の様な音楽

> 音楽の力って本当に凄いと思う。間違いなく、“音楽”と“楽器”は人類が生み出した物の中でも、最も素晴らしい物の一つだ。
 こと“音楽”と“楽曲”に関しては、自他共に認める超コアな鈴木祥子ファンでもある私だが、50代以上の方がいるカラオケの座に行く機会があれば(めったにない)、演歌や軍歌だって歌うし、ポップスもロックもジャズもクラシックも好きだし聴くし、本当に気に入った曲や歌手やグループや楽団や指揮者の演奏を聴く機会があれば、躊躇う事無くチェックを切る(つまり金を払う)。
 私は一部の、自分とは価値観の圧倒的相違が明白な、特殊で限定されたファンにのみアピールする音楽は聴かないが、それ以外なら色んな曲を聴くし、好む。その好みの範囲は『ノーベルやんちゃで賞』から『Symphony Nr.9 “Choral”』までという、とんでもない幅広さだ。

 僕の好むそう言った音楽達は、ある曲は僕を奮い立たせ、別の曲は慰め、また別の曲は癒し、と言った風に、その心象風景に様々ないろどりを添える。また、同じ曲でも聴く時の心境次第でそれは変わった感慨をもたらせ、癒しの曲で勇気付けられたり、陽気な曲で心に痛みを覚える事もある。

 で、タイトルにもあるのだが、私が肉体的に少しでも疲労が残っている時に聴くと必ず眠ってしまう。という物凄い曲がある。

 モーツァルトの
『アイネ・クライネ・ナハトム・ジーク』
 だ。

 私の持っているこの曲のCDは、ベルリンフィルにフォン・カラヤン指揮と言う、クラシックとしては恐らく最上質の構成だと言う事もあるのだろうが、この曲をこの楽団とこの指揮者で演奏したCDを仕事から帰って来て聴いていると、とにかく心地良くて猛烈に眠くなってしまい、そしていつの間にか寝ているのだ。
 私が読んでいると強烈に眠たくなる本として、不眠で悩む知人がいたら必ず勧めていた物に『カンタベリー物語』と現代語訳版で無い『神曲』があるが、退屈and/or難解で眠くなるそれらと違い、心地よさで眠りに落ちてしまうこの『アイネ・クライネ・ナハトム・ジーク』は、睡眠障害治療法としては、副作用のあるベンゾジアゼピン(だったっけ?)誘導体やバルビツール酸系睡眠薬よりも、遥かに健康的で快適だと思うのだが、どうだろうか?
 私個人の経験に基づいて話せば、『アイネ・クライネ・・・』は間違いなく、レンドルミンやユーロジン、リスミーよりも良く効く。


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