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2006.10.16

首都壊滅 ~浜岡原発メルトダウン~

 一連の原発関連記事は、『放射能汚染される四国』というタイトルで記事にしようと思っていたのだが、とても長くなったので数編に分けた。



 日本は原発列島だ。

 この狭い国土に、52基もの原子炉があり、
(参照;http://www.selectourfuture.org/japanese/mitsubishi.html
 発電用として商業稼動している。

 そして、この国は原発列島であると同時に地震列島でもある。

 原発関係者は地震の事は全て判っているような論理で安全性を主張するが、「地震での倒壊など絶対にありえない」と豪語していた高架高速道路がどうなったのか、阪神・淡路大震災の事はまだ記憶にあたらしい。

 国はこれまで『絶対安全』として事故シミュレーションを行ってこなかったが、太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートの交差点であり、巨大地震の巣でもあり、近い将来に東海地震の襲来が予想されている浜岡原発(静岡県)が事故を起こした場合の被害状況を、鈴木基雄・元日本気象協会調査課長と京大原子炉実験所の小出裕章助手にシミュレーションしてもらったらしいのだが、その記事によると、事故後8時間で首都圏までが高濃度の放射能汚染に包み込まれる可能性がある。という結果になったらしい。

 浜岡原発は現在予測されている東海地震の予測震源域のど真ん中にあり、そんな危険な場所に原発を建てておきながら、かつもし事故があった場合は首都壊滅が明確なのに、国は浜岡原発を止めようとしない。

 それは何故なのか?

 おそらく、一旦地震の危険を理由に原発を止めたら、それが他の原発に波及するのを恐れての事なのではなかろうか?


 原発列島で地震列島の日本。


 地震の危険性と隣り合わせになっている原発なんて、日本の原発の殆ど全てがそれに該当してしまう。
 もし地震の危険を考慮して浜岡原発を止める事になれば、日本中全ての原発を止めなければならない。

 この件に関しては、国は「見ざる・言わざる・聞かざる」で行く事に決めたようだ。また、庶民の命の為に原発を止めるよりは、原発建設で巨利を得ている民間企業(三菱や東芝や日立だ)に利益供与している方が自分達の財布が潤うのかもしれない。

 僕の手元の資料では、「浜岡原発がメルトダウンした場合、原発から200km圏内にある東京都は人の住めない“死の都市”となる。」と示されている。

 もっとも、そうなる事を止めなかった政治家達を選んだのは、そういった都市部に住む人達(小泉/自民党政権を熱狂的に支持したのは、都市部の有権者達だ)なのだが。


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