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2007.01.10

人間学期末レポート

今、NHK学園の『人間学』期末レポートをやっている。

選択科目で、自身興味があったから選択したこの『人間学』だけど、そーとーに面白かった。アメリカで覚えた、

「学問とは、本来楽しいものだ」

を再確認する事が出来た。

「人はどう生きるべきか」
なんて言う、物凄い根源的な問い掛けから始まって、
エリクソンは出てくる、ゴッフマンは出てくる、柳田国男は出てくる、
生きること、働くこと、棲む事、遊び、ケア、からアイデンティティー探求まで、実に深いテーマについて学ぶ事が出来た。

期末リポートはそれらの全分野に渡って問われるのだが、最後の問題が、

『人間の活動領域では、遊びと労働を一体として捉える事が可能である。現代における遊びと労働との関係においての問題点をまとめなさい。』

だった。
これはちょっと難しい。
で、オイラの回答はこれ。

「現代においては、『遊び』は労働で消耗した心身の癒しという面のみが特化され、そして『労働』からは本来そこにあった「労働の喜び」が、高度に分業化された職場で”少数の中核社員”と、”大多数の使い捨て労働者”に分けられ、そしてその大多数は『労働の喜び』を得られるような高度の訓練の機会を奪われ、代わりに”商品化”された『遊び』の消費者とされた。『労働』にあった喜びと、『遊び』にあった創造性は分断され、(労働と遊びの)そのどちらもが資本家の利益最大化の道具に過ぎなくなってしまった。」

「現代における遊びと労働との関係についての問題点」
mizzieの観点はこれです。

あながち間違っているとは言えないよね?

 

そうさ!「労働の喜び」はいつの間にか資本家達に奪われて、労働は単なる「苦役」となって、その「苦役」で消耗した心身を癒す為、僕等庶民は商品化された「遊び」を消費する。商品化された遊びには遊びが本来備えていたはずの「創造性・独創性」が育つ余地なんかどこにも無くて、ただ資本家達の利益が育つだけ。

それが21世紀の遊びと労働だ。

こんな社会に誰がした?

自由民主党のswindler politicianどもだ!!



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コメント

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投稿: ライフィAGS | 2007.01.10 17:05

人間の活動領域では、遊びと労働を一体として捉える事が可能である

私にはこれ自体受け入れがたいですね。講義を受けるとしかるべき論理でそうであると納得させれくれるのかもしれませんが、設問の条件としては釈然としませんね。講義内容の習熟度を問うのなら構わないのでしょうが。

さて、労働から労働の喜びが分離されたことと中核社員とその他労働者との階層化との因果がよみとれませんが?
たとえば何もできない新入社員を会社が一から教育するのを「『労働の喜び』を得られるような高度の訓練の機会」と呼ぶなら日本のビジネス界においてこれほどの損失は無いでしょう。
喜びと創造性との関係もあわせて。

労働で消耗した心身の癒しとしての遊びが資本主義の商品であろうとも、癒しが存在する以上それは癒しの対価でしかないと思います。もしかすると人は積極的に、喜んで搾取され、創造性を捨てているのかもしれません。それはそれで楽でしょうから。創造というのは誰からも与えられないからこそ創造できると私は思いますから。

投稿: ponta | 2007.01.11 07:07

pontaさん>
>もしかすると人は積極的に、喜んで搾取され、創造性を捨てているのかもしれません。

そうなのかもしれませんね。
それについての危惧と懸念は僕にもあります。そして、その「ラクな方向」に流れようとする人達の目をどうすれば開かせる事が出来るのか、自分に問う事もあります。

投稿: mizzie | 2007.01.12 12:16

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