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2007年3月

2007.03.31

(こっちはタダじゃないけど)スーパーシートにも乗った!

【前回の続き】

テクノジャンボのコクピットに座らせてもらってゴキゲンのオイラだけど、成田空港に来る度いつも思う。

自民党政権は何故こんないい農地をツブして、こんなとんでもなく交通アクセスの悪い場所に、国際空港を作ったりなんかしたんだろう?って。
農業県高知で生まれ育ったオイラには、成田界隈はとても良質の農地に見えちゃうのだ。


さらに、都心部へのアクセスがすこぶる悪く、成田発国内線も少なく、成田経由で地方へ行こうと思ったら、運賃\3000を払ってバスで2時間近くも掛けて、羽田空港まで行かなければなんない。

かつて東京に住んでいた我が兄など、成田空港の事を「あれは成田エアポートじゃない。成田エラーポートだ。」なんて皮肉を言ってるくらいだ。

何て話とは無関係に、帰路の成田ー羽田は何も問題無くフツーに着いちゃう。車窓から見る首都圏の風景が、去年よりも元気が無いように感じたのはオイラの気のせいか?

で、羽田はカードメンバー用ラウンジがあるので、ソコで寛ぎつつ、彼女から頼まれてたお土産を買う。んでその場で電話して高知に戻ってから会う約束をして、でも僕が高知に着くのが遅いから、彼女も夕食済ませるからオイラもこっちでテキトーに食べとく。って事になって空港ビルのレストラン街をうろつくんだけど、ここでは琴線に触れてくれるようなレストランには出会えない。
(そーいえば、高知行き最終便はスーパーシートで弁当が出てたよな…)
って思い出したオイラは、ANAのカウンターに行ってスーパーシートの空席を調べてもらい、空きがあったのでそっちに追加料金を払って変更してもららった。

搭乗時間が近付いて来たので、保安検査を受けて、でも新しくなった羽田の第2旅客ターミナルは初めてのオイラ、高知便搭乗ゲートとは正反対にある新しく出来たVISAラウンジへと向かう。
しかしチョー長距離を歩いて目的地に到着して、疲れたので少し寛ごうとしてカードとボーディングパスを出そうとしたら、肝心のパスが無い!

全てのポケット、バッグ、リュック、どこにもそいつは見当たらず、(あっちゃ~・・・どっかに落としたか?)と思いつつ、最後にパスを出した保安検査場まで、自分が歩いてきた軌跡を辿りつつ向かう。

保安検査場で係員に、パスを落とした事を告げて、しかし検査場には落し物としては上がっていない事を告げられる。高知行きは優先搭乗が既に始まっている。
検査場の職員が搭乗ゲートに問い合わせてくれて、そこで、空港職員が高知行き便のチケットが落ちているのを届けてくれていた事を知り、ホッと胸を撫で下ろして、職員に礼を言って、搭乗ターミナルの端っこにある、高知行き便の搭乗ゲートへと早足で向かう。
ゲートでANAの職員に身分証を提示してパスを受け取り、またまた最後に搭乗する乗客となって機内へ。スーパーシートは初体験。

写真は撮り忘れちゃったけど、めっちゃめちゃ快適でしたスーパーシートプレミアム!!
お弁当は美味しかったし、(オイラは飲めないから飲まなかったけど)お酒は無料だし、シートもチョー快適♪国際線のビジネスで使うのと同じスリッパが用意されてて、長距離歩いてクタクタになった足をゆったりシート&レッグレスト&スリッパで休ませる。
機内オーディオ用のヘッドフォンまで普通席とは違う上質の奴で、聞こえてくる音質が全然違う。

ちなみに、スーパーシートで貰えるお弁当はこんな感じ。

Img_0370  

 

 

 

 

 


このお弁当だけの為に払ったんだとしたら、スーパーシート代金の\5000はちょっと高くついちゃうんだけど、シートとかめちゃ快適なのでそれも全部チャラ!って感じで、もし経済的に余裕があれば、いつだってスーパーシート使っていたいって思っちゃったオイラです。

大阪ー高知も最終便をジェットにしてスーパーシートにしてくれたらいいのに。って思うんだけど、水平飛行が2分くらいしかない大阪ー高知便じゃあ、お弁当はとてもじゃないけど食べてられないけどね。

で、帰りもチョー快適な空の旅を楽しみ、またまたコクピット撮影を頼んでみたんだけど、やっぱり日本の航空会社は保安基準の関係でそれはさせてくれないのでした。

今回も1泊3日の弾丸出入国だったんで、しかも往路で無料アップグレードに失敗し、5人掛けシートの真ん中なんていう最低の席にされちゃってクタクタだったオイラだけど、帰路は瑞希くん(仮名)メソッドでエコノミープラスだったし、羽田ー高知もスーパーシート使って贅沢してたから疲れもかなり回復してたので、帰宅したらソッコーで荷物を片付け、お土産をリュックに詰め込んで、彼女の元へと飛んで行っちゃうオイラなのでした。(^^ゞ

大阪ー高知も最終便をジェットにしてスーパーシートにしてくれたらいいのに。って思うんだけど、水平飛行が2分くらいしかない大阪ー高知便じゃあ、お弁当はとてもじゃないけど食べてられないけどね。

シスコ弾丸出入国記、とりあえず終了です。
明日からはまた、Mizzie's Cafe通常営業に戻ります。

 

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2007.03.30

(ビジネスじゃないけど…)無料アップグレード成功!!

【前回の続き】

BART乗って、地下から地上に出る頃には空も明るくなり始め、SFO(サンフランシスコ国際空港)に付く頃には朝日が顔を出す。

Img_0362  

 

 

 

 

 


(↑朝焼けに浮かぶ、SFO国際線ターミナル。)

自動チェックイン機でのチェックイン時、「プラス$110でエコノミープラスにアップグレード出来ます。」とのメッセージが出た。
ちなみに『エコノミープラス』って言うのは、普通のエコノミーよりもシート間隔とかがゆったりしている豪華なエコノミー席の事で、値段は格安チケットの倍以上します。それに格安チケットのオイラがプラス$110で変われちゃうってのはチョーお徳なんだけど、こっちは瑞希くん(仮名)から教えてもらったスペシャルメソッドを試すのが目的なので、そっちは無視。

んでボーディングパス持って保安検査を受ける。キラチョロ缶に詰めた洗面用具は文句言われるかな?って思ったけど、服の下とかに液体を隠し持っていないか特殊な機械で調べられただけで、問題無くクリアー。(その特殊な機械は、保安上の理由で写真を撮らせてはもらえませんでした)

縦割り行政で無駄だらけの東アジアにある恥ずかしい某国とは異なり、省庁間の連携が緊密に取られているアメリカでは、連邦航空局と移民局の連絡が密なので、搭乗手続きでパスポートを本人確認に使う為か、日本みたいな出国手続きは無く、外国人は入出国記録カードを搭乗時に航空会社職員に手渡すだけ。グリーンカードホルダーのオイラにはそれすら無し。

んで、搭乗開始までまだかなり時間があったけど、SFO(サンフランシスコ国際空港の事)にはクレジットカードのゴールドメンバー用ラウンジは無いので(あるかもしれないけど知らない)、一般客と一緒に搭乗待合で時間を潰す。SFOの待合はパソコン用デスクがあるので、そこで最近は彼女とデートしてばっかりで全然書いてなかった『介護物語』の続きを書く。

Img_0364

 

 

 

 

 



で、カタカタとパソコンを打ちながら、『無料アップグレード作戦』が成功なら搭乗ゲートの係員に呼び出されるので、それをじっと待つ。
今回は成田便利用なので、機材は前回のB-777とは違って、B-747(テクノジャンボ)です。テクノジャンボって言うのはこんな機体。

Img_0368 

 

 

 

 

 


 
パソコン打ちながら待つ事約1時間。すると日本語のアナウンスで、
「UA837便ご利用のmizzie様、搭乗ゲート係員の所までお越し下さい。」
との呼び出しが!

さぁ、ビジネスクラスへの無料アップグレードは出来たか?

・・・。

って、アップグレードしてもらったたけれどエコノミープラスでした。(^^ゞ
でも、それでも最低でも$110以上はトクしてる事になるので、搭乗時間が迫っていたのでパソコンを片付け、満面の笑顔で搭乗開始を待ってから搭乗。ゆったり座席で快適に帰路へと着いたのでした。(^^)

こ~んな凄い裏ワザを教えてくれた瑞希くん(仮名)に心の中で深く感謝しつつ、ゆったり足を伸ばして帰路は爆睡。で、成田到着後のオイラはまた、飛行機から降りる最後の乗客になって、ユナイテッドのチーフパーサーさんを掴まえて「コクピットの撮影をさせてもらえませんか?」ってやっちゃうワケですよ。

んで、飛行機ファンにはとっても優しいユナイテッド航空様、またまた機長はオイラをコクピットに優しく迎え入れてくれて、機長席に座らせてくれて記念撮影までしてくれるのですよ。(嬉)

アビオニクス武装されたハイテクの塊。テクノジャンボのコクピットはこんな感じ。 

Img_0366 

 

 

 

 

 


で、またまた機長席に座らせてもらって、機長さんの帽子被って満面の笑み浮かべるmizzie35歳。


Img_0367  

 

 

 

 

 

 
今回、僕が最後に降りる乗客だと思っていたら、まだ僕の後にも残ってた人が一人いて、コクピットへ入れてもらってる僕を見て、「僕も写真撮らせて!」ってパーサーさんに頼んでて、僕がコクピットから出るのと入れ違いにその方(20代くらいの白人)がコクピットへと入って行きました。

あのユナイテッド航空フライトクルー達の余裕はきっと、写真には写っていないあれから来てるんだろうな。などと思いつつ、入国審査場へと向かうのでした。

長くなっちゃったからまた二つに分けます。って事で続きはまた明日。


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2007.03.29

アメリカの白バイに乗っちゃった♪

いつもなら、アメリカが夏時間に切り替わるのは4月の第一日曜日からなんだけど、今年から?温暖化防止としての省エネ策の一環として、僕が渡米した3月20日の時点ではカリフォルニアは既に夏時間へと切り替わっていた。

って事で、それまで5時だったのが6時になっちゃう夏時間。瑞希くん(仮名)から教えてもらった、『無料でエコノミーからビジネスへアップグレードさせる方法』を実行する為に6時に起きたんだけど、まだ外は真っ暗。
んでささっと身支度をして、Taka(仮名)に礼を言って彼の暮らすアパートを発ち、Civic CenterのBARTステーションへと向かう。サンフランシスコの緯度は東京と殆どかわんないから、シスコの朝6時半の暗さは東京の朝5時半のそれと殆ど同じ。当然City hall(市役所)も真っ暗。しかしシスコの市役所ってば、どっかの品の無い都庁舎とは大違いな美しさだね。

Img_0353  

 

 

 

 

 


City hall向かいの市民劇場なんかはこんな感じです。
 Img_0356

 

 

 

 

 

 

 
地下鉄改札へ下りる階段のある辺りの交差点には、白バイのお巡りさんが機動取締り?で立ってました。
『好奇心が服着て歩いてる』なmizzie、日本から来た観光客を装い、「僕は日本から来てるんだけど、記念撮影をさせてもらえないかな?モーターサイクルが好きなんだ。(英語です)」って言って、写真撮らせてもらいました。

Img_0357 

 

 

 

 

 


写真を撮り終えて「Thank you!」って笑顔で言って、地下鉄への階段を降りようとしたら、「バイクに跨ってるトコを撮ったげるよ。」と言って、バイクに跨らしてくれました。(^^)v
アメリカのお巡りさんって皆さん、基本的に観光客には優しいです。(でも違反には厳しい。)

んで、アメリカ版白バイに跨らせてもらって写真を撮ってもらいながら、最初の写真がブレてたから、「ここをもうちょっとこう、脇を締めてね、んでこのボタンをボールを握りつぶす様に押してね・・・。」何てエラソーな事言って、写真撮り直させてました僕。(^^ゞ
で、その親切で優しいお巡りさんには丁寧にお礼を言って、階段を降りてBARTに乗り、サンフランシスコ国際空港へと向かうのでした。
 

Img_0359_2  

 

 

 

 

 


って事で、『シスコ訪問記』さらに続く。


 

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2007.03.28

サンフランシスコ美味しい物探検団 ヴェトナム料理編

って事で、MUNIメトロのVAN NESS駅でしょこちゃん(仮名)と合流したオイラは、そこでN線に乗り換えて、地下から地上に出た辺りで瑞希くん(仮名)と落ち合い、IRVING St.からJUDAN St.に変わった辺りある、DRAGONFLY RESTAURANTと言う名前のお店へと向かう。

お店の写真は撮り忘れちゃったけど、落ち着いた雰囲気のレストラン。東南アジア的な雰囲気は無くて、シスコ的に洗練された、って感じでした。

頼んだ料理の名前も忘れちゃったんだけど、結構美味しかったです。
前菜はこんな感じ。

Img_0348  

 

 

 

 

 


サラダと、何か米麺みたいなのをお餅みたいな皮で巻いた、生春巻きみたいなの。どちらもソースとドレッシングが美味しかったです。

んで、メインディッシュはこんな感じ。

Img_0349_1 














豚肉をソテーしたみたいなのと、カラマリって言う小イカを揚げたの。それとサフランライスみたいなの。カラマリが美味しかったです。そしてこれも、ソースがGood!!

んでデザートがコレ。
Img_0352  

 

 

 

 

 


アイスクリームのテンプラです。上にあるのは飾り?何か燃えてます。
フラッシュ使わなかったけど写真で判るかな?

平日だったのに帰る頃にはお客さんで店内が一杯になってて、結構人気のあるお店みたいでした。料理もとっても美味しかったです。

少し早めにお店を出て、さらに省エネとして夏時間に切り替わるのが早くなってて既に夏時間のカリフォルニアなのに、地下鉄シビックセンター駅を出た時もまだ外は明るかったです。
で、すぐ近くにあるアパートに住んでるTaka(仮名)のトコに戻る。今回もルームメイトのスンファ(仮名)は仕事の都合で不在だそうで会えずじまい。
「20日にmizzieが来る。」と聞かされたスンファ(仮名)は、「彼はよく来るね。」と言っていたそうだ。まぁ、この半年で日本から4回も渡米してるんだから、彼がそう思うのもムリは無い。(^^)
瑞希くん(仮名)も、「mizzieさんって高知に住んでるって感覚あんまり無くって、何か、サンホセ辺りに住んでるみたいな気がしますよ。」って言ってたくらいだ。実際、僕はサンホセに住んでる彼の知人よりも頻繁に会っている。

そんなこんなで、その夜はTaka(仮名)のトコに泊めてもらい、翌朝、「無料でアップグレードさせる方法」の別のやり方で、瑞希くんから直接教えてもらった方法を試すべく、サンフランシスコ国際空港へと向かったのでした。


【mizzie注: 本文に出てくるTaka(仮名)と、カテゴリー「恋愛」の記事に出てくるタカ(仮名)は全くの別人です。】

まだまだ続くよ!

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2007.03.27

交通費15万掛けてジーンズを買いに行く

ユナイテッドのクセに定刻より1時間も早くシスコ到着。

今回は7週間しか間を空けていないので、入国審査も全く問題なくクリア。

 

んがっ!しかし!!

 

イミグレーションを通過してから、シスコの友達の電話番号とか書いた大事な大事なメモを失くした事発覚!!!

最後にメモを出したのは、イミグレーションで税関申告書を書いた時。
(僕はグリーンカードを持っているので、入出国記録カードは不要)

リサイクルペーパーで出来た安っぽいそのメモには、僕のniftyとANAとVISAのIDとパスワード、自分のソーシャルセキュリティーナンバー、現地の友達や知人達の住所と電話番号が書かれている。拾った人に悪用されたりなんかしたらタイヘンだ!!

(おぉ!神様・・・)

ヘナヘナと気が遠くなりそうになるのを必死で堪え、すぐ近くにいた空港職員に事情を説明し、特別にもう一度イミグレーションの内側に入れてもらう。空港職員はイミグレーションのブースで入国審査をしている審査官に事情を話し、僕は特別に中へと入れてもらい、審査を待つ列をかき分け、入国審査場入り口横に置かれた小さな机に向かうオイラと職員。

イミグレーションに入ってすぐの所に置かれた小さな机の端に、ポツンと置かれたオイラの小さなメモパッド発見!

嬉しさでヘナヘナとなりつつ、空港職員に礼を言って再び審査場を出て、さらにもう一度空港職員に深々と頭を下げて感謝を示す。それから現地の友達に電話を入れ、BARTでシスコのダウンタウンへ。

Powell駅で降りて、地上へ出てからCarl's Jr.って言うハンバーガーショップで少し遅めの朝食。西海岸には色んなハンバーガーチェーンがあるけれど、イチバン美味しいのはArby's。で、二番目がこのCarl's Jr.だ。
$3ちょいだったセットメニューはこんな感じ。ちなみにセットだとドリンクは飲み放題です。

Img_0342  

 

 

 

 

 

 
んで、そこからMUNIに乗って、彼女用お土産と、職場の同僚用お土産を買いに行き、さらに、ユニオンスクエア北にあるLevi's本店に向かう。'05にカタログから消えちゃった僕サイズのジーンズが、復活してないか確認の為だ。
サンフランシスコのLevi's本店はこんな感じ。
この写真を撮った所で、デジカメのバッテリーが無くなる。

Img_0343  

 

 

 

 

 

 
で、色んなジーンズを試着させてもらいながら、ついでにデジカメのバッテリーも充電させてもらう。
Levi'sも本店となると店員もよく教育されているようで、皆さんとても接客態度もサービスもいい。で、色んなジーンズを試着してたらアジア系の店員さんが、「僕、日本語話せるから日本語でいいですよ。」と言って来た。日系3世か4世かな?って思ったオイラ、「日本語上手いですね。」と答えると、その店員は僕に、「子供の頃、6年くらい日本に住んでた事があるんだ。」と答える。その答えに僕、

「Where are you from?」

彼は即座に

「Hongkoong.」
(以下、日本語訳で)
「じゃあ、北京語も話せるの?」

「僕、6各国語話せますよ。」

「えぇっ!?凄い!!」

英語、北京語、日本語を話すこの店員(実際、僕のトコに来る前は中国人の客を接客していた)西海岸にはスペイン語話せる人多いけど、6ヶ国語OKなんて、一体何語と何語が話せるんだ?

Levi's本店、やはり只者ではなかったです。

で、オイラは自分サイズのジーンズ(でもレディースサイズ)を見つけ、それを買ってから充電したバッテリーを受け取り店を出る。

バリアフリーの進んだアメリカ、普通のアパートなのに入り口には当然の様に車イス用のスロープが。

Img_0347  

 

 

 

 

 

 
で、友達のトコに荷物を置いて、しょこちゃん(仮名)と瑞希くん(仮名)との待ち合わせ場所へと向かうのでした。

『サンフランシスコ美味しいもの探検団・ベトナム料理編』
に続く。

 

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2007.03.26

無料アップグレード失敗…。

実は、今月はネット株で結構稼いでるオイラ、(^^)v
高知ー羽田は高知ー大阪よりもチケット高いけど何とかなっちゃいます。んで、高知ー羽田路線、11時発便は機材が多分アジア路線で使われてた国際線のヤツみたいで、スーパーシートは6席くらいしかないけど、スーパーシートと同じ座席で受けられるサービスだけが違う。ってのがある。

そんなの、飛行機オタクのオイラが選ばないなんて事は絶対に起こり得ないワケで、普通運賃で事前座席指定して、ビジネスクラスの様なその座席で羽田に向かいます。

羽田は第2ターミナルが出来て、ANAはそっちに移ったんだけどこの第2ターミナルって奴がとんでもなくデカい。
一時間で5km歩くこのオイラが、搭乗ゲートから出口まで徒歩で20分近く掛かってしまうと言うデカさだ。
んで、クタクタになるくらい歩かされてから成田行きバスに乗ったんだけど、首都高は湾岸線が渋滞らしく、東京湾横断道路経由で成田へと向かう。
今回は色んな事がはじめてづくし。

で、一昨日の記事に書いたように、成田空港ではラウンジで寛ぎつつ、荷物をラウンジに預けて成田空港内をあちこちと歩き回っていたのでした。

Img_0340 

 

 

 

 

 

 

展望デッキから駐機場を見る。
写ってるのはユナイテッド航空、コリアンエアー、ノースウエストです。

で、この後『無料でビジネスにアップグレードさせる方法』の中の一つを試してみたオイラですけど、そいつは見事に失敗。
中央5列の真ん中。左側はちょっとコワそうなにーちゃん、右側は卒業旅行の大学生カップル。なんていう悲惨な座席にされちゃったオイラでした…。

 

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2007.03.24

とんでもない本屋さん

永住資格をまだ諦められなくって、1月末にシスコ行って来たオイラ、資格維持の為には5月末までに再入国しなくちゃなんない。

だけど、


4・5月はチケット高いからやだな~って思ってた。

そしたらユナイテッド航空ってば、
3月の運賃値下げ決定の告知をウェブサイトでやっていた。
こっちは3月末に夜勤明け連休がある。

 

そりゃシスコ行っとくっきゃないっしょ?
運賃値下げしたって行っても、ANAとコードシェアしてる関係で、関空発便は運賃が高いままだったので、今回は成田発便を使った。

で、空港内をウロウロしているオイラだけど、さすが空港内と言うべきか、成田空港ではこんな本売ってるお店があります。

Img_0341

 

 

 

 

 

 

 

『747の操縦』なんて言われたって、そんなボーイング747はクルマとかバイクと違うんだから普通の人は乗らないってば…。

他にも、パイロット&管制官入試問題集とか、ツタヤなんかに置いても絶対に売れそうには無い本だけど、成田空港だと売れるのかな?

 

話は変わって、今の日本に蔓延してる「お金こそ全て」な価値観の方達が『下流社会構成員』と呼ぶ、年収240万円の介護職員、下流社会構成メンバーなオイラだけど、

レースやってた頃は稼ぎまくってたのでその頃VISAゴールドになっちゃって、それは今も維持してるから、成田でも生意気にもゴールドカードメンバー用ラウンジで寛いでます。(^^)

 

さて、そろそろ搭乗手続きしてこようかな?

 

んじゃ、行ってきま~す♪

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2007.03.23

あれから19年

昭和63年3月24日。
その日、僕は建築内装のバイトをしていた。

新築の家や店舗に壁紙を貼ったりカーペットを貼ったりするあれだ。

その日、雇い主だった親方と二人でいくつかの仕事についてクライアントと打ち合わせを行い、昼食に入った定食屋で、僕はその臨時ニュースのテロップを見た。

【中国・上海市郊外で列車事故。修学旅行中の高知学芸高校の生徒が多数巻き込まれた模様】

その頃はまだ、海外へ修学旅行に行く日本の学校は稀だった。
そしてその稀だった修学旅行に、僕の中学時代の友人で学芸高校へと進学したアイツも参加していた。

出発直前、中学時代の友人達で集まって騒いでいた時ヤツは僕達に、

「俺、今度中国へ修学旅行に行くんぞー。えいやろ~?」

って笑顔で語り、公立校へと進んだ俺達を羨ましがらせたものだった。
臨時ニュースのテロップを見た僕は、(あ~あ、アイツも修学旅行が台無しになっちゃってカワイソウに・・・帰ってきたらからかってやるか)程度に思っていた。

昼食を終えて店を出ようとしたその時、最新情報がテロップで画面下に映し出された。
【上海列車事故、修学旅行中の日本人に多数死傷者が出た模様】

(アイツ大丈夫かな?ま、殺したって死なねぇようなヤツだけどな)

思いながら定食屋を出て、次のクライアントの所へと向かう親方の後を付いて行った。

一仕事終えた僕等は終業前の最後の休憩を兼ねて、数日前に内装工事を済ませたばかりのスナックへと立ち寄った。そのスナックのママと親方は当時まだ子供だった僕から見てもただならぬ仲、と言った雰囲気があって、二人はカウンター越しに何かを熱心に語り合っていた。

店に置かれたテレビは、チャンネルをNHKにしてつけっ放しになっていた。

そしてまた、最新情報がニュース速報で流れた。
重症者、軽症者リストが映し出された後最後に、行方不明者リストが画面に映し出された。

そこに、アイツの名前があった。

僕は目の前が真っ暗になった。

当時16歳だった僕にとって、それまで友人がそんな目にあった事なんか無かったので、それは僕にとって物凄い衝撃だった。

「どうしたmizzie、顔が青いぞ。」

僕を見て心配になったのか、親方が僕にそう声を掛けた。

「さっきの行方不明者リストの中に、僕の友達がいたんです。」

震える声でそう答えた僕に親方は一言。

「今日はもういいから、お前は家に帰れ。」

と言って、僕を家に帰してくれた。

帰路、どうやって家に辿り着いたのかは覚えていない。
ただ、事故を起こす事も無く無事帰り着き、バイクを家の前に停めてヘルメットを脱ぎ、玄関の棚に置いた所までははっきり覚えている。

(大丈夫。アイツは絶対に大丈夫だ)

必死で、自分にそう言い聞かせていた。ネガティブな要素を全て無視して、ただヤツがちょっとケガとかして帰ってくるのを願った。

それから数時間後、最初に行方不明者リストに名前の載った生徒達の死亡が次々と確認されていった。ヤツは、最後まで安否確認の出来なかった4人の中の一人だった。
数日後、ヤツの両親が安否確認の為に上海へと渡った。

 

中学時代の仲間だった僕等は全員、奇跡を願った。

 

 

しかし、奇跡は起きなかった。

 

あれから19年。
今年もまた、あの日がやってくる。
僕は36歳になったけれど、あいつはいつまで経っても16歳のままだ。

 

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2007.03.22

高知はもう春です

何気に夜勤前に近所を散歩してたら、高知はもう桜が咲いてました。


手ブレしてるけど判るかな?

標準木はまだ咲いてないから開花宣言は出てないけど、早咲きの桜は咲き初めています。

ほら、春はもうすぐソコ。

今日はもう眠たいから、手抜き更新で勘弁して下さいね。

でも、

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2007.03.21

幸運積み立て

過去記事で僕は、守銭奴数子によると去年までが大殺界で、今年から運気好転ってなってる事に関して、「この3年間ってはっきり言ってめちゃめちゃ幸せだったのに、まだ幸せになっちゃうの!?」って記事を書いて、拝金数子なんか信じないよ!って宣言してた。

で、今年のオイラ。

仕事は相変わらずタフだけど、夜勤が増えたので手取りは増えた。

チョー苦手だったベテラン看護師さんにもそれなりに気に入られた様で、最近はそのキャリアで培った技術やノウハウを色々と教えてくれてる。

周りの友達も、それなりに幸せな日々を送っている。

この冬は病気・怪我共に皆無だった。

そして何と言ってもイチバン劇的な好転になったのが、、、

彼女が出来た!!(^^)v


今年から運気が好転って、既にめちゃめちゃ幸運な人生を歩んでたオイラは、その幸運に加速装置が付いちゃったみたいです♪

大殺界のどまん中だった過去3年も、過去10年くらいの中ではかなり幸運に恵まれていた3年だったから、今年が過去よりもさらに、めちゃめちゃシアワセな人生送ってるのと欲星占術(誤字)とは全く関係は無いと思う。

僕は色んな人から言われるし自分でも言うんだけど、とにかく運がいい。
鈴鹿では生死を彷徨うような目にも遭いながら、今はこんなに元気だ。
事故。だけにフォーカスすれば、子供の頃には3度も車にはねられているが、膝を少し擦り剥いた程度で、サーキット以外では骨折すらした事がない。峠小僧だった頃なんかカーブで転んで吹っ飛んで、バイクとコンクリート壁に挟まれた事もある。その時は膝がえぐれて20針程縫ったが、コンクリート壁に激突したときの体勢が偶然、柔道の受身みたいな形になっていて、バイクと挟まれた膝以外は無傷だった。
釣り少年だった頃には、落水して何度か溺れかけた事があるが、でも大事に至った事はない。
雨のレースがチョー得意なオイラだが、僕が現役時代、何故か雨のレースが多かった。93年なんか6レース中4レースがレインコンディションだ。
宝くじには一万円以上が当たった事は無いが、米国抽選永住権には当選した。

小さな不運が続いたり、トラブルに巻き込まれたりした事も35年も生きているんだから当然何度もあるけれど、それらは全て、後に訪れる出来事を上手くくぐりぬける為の布石になっていたりする。
どんな酷い事態に陥っても、いつだって最後には上手く行くようになっているのだ。まるでオートマティカリーに全てが大団円で終わるように仕組まれているみたいだ。

 

そんな、『超スーパーウルトラグレートラッキーマン』なオイラだけど、その幸運について思い当たるフシはある。

昔々、まだ僕がレースで地方選手権に参戦していた頃、レースは楽しくて楽しくて仕方が無いんだけど、ある面では究極の無駄使いでもあるレース業界に身を置く者として、後ろめたさのようなモノがあった。当時は今ほどではなかったが、北欧などでは環境問題がかなりシリアスに論じられたりもしていて、環境に対する攻撃性の強いガソリン(リッター\1000もするけどめちゃめちゃパワーが出る)が使用禁止になり始めていたりもした。

「レースは好きだしやめらんないけどさー、自分が物凄く悪い事をやってるっていう罪悪感みたいなものはあるよね。」

みたいな事を言ってた時、ある人から、

「小さなイイ事を重ねて行けば運が良くなるって言うし、アンタは悪い事して運を減らせてるんだから、小さなイイ事して贖罪しときなさい。」

って言われた事がある。

で、当時は通勤で4km程の距離を自転車で通っていたが、ある日を境に、一日最低一個。道路とかに落ちている空き缶を拾ってクズカゴに捨てる事にした。始めたのは95年くらいからで、それは最初の渡米になる01年の留学時まで継続していた。

最初の留学中も、僕は午前と午後で違う学校に通っていて、車を買う資金なんて無かったから(アメリカは個人売買だととんでもなく安く車を入手出来る。めちゃボロいけど)、アパートと学校は自転車で往復していた。車社会のアメリカは、車で走っているとわかんないけど、歩いたり自転車で走ったりすると、道路脇はゴミだらけだ。
で、そのあまりの汚さに、僕はアパートから歩いて15分くらいの場所にあったスーパーマーケットまでの道のゴミを、毎日ビニール袋一杯に拾って市が設置しているバス停とかのゴミ箱へ捨てていた。

そしたら米国永住権当選だ。

レース。と言う環境破壊の最先端にいる事への贖罪のつもりで始めた「一日最低一個のゴミ拾い」だが、98年にレースが出来ない体になってからもグリーンカードを得て渡米してから最初の数週間くらいは継続していた(僕が住んでいたサンフランシスコ市は自治体に体力があるので、掃除をマメにするから道に落ちているゴミはとても少ない)ので、98年以降、03年まではひたすら幸運を積み立てていた事になる。
実際、この10年くらいは全体的に見たら『めちゃくちゃに幸せ』って言っていいくらい幸せなんだから、それなりに効果はあったのだろうか?

数日前、彼女といつものように『夜のお散歩デート』してて、その話をしたら彼女、「じゃ、アタシも幸運を積み立てよ♪」とか言って、街路樹の中に突っ込まれていた空き缶を拾った。「んじゃ僕も♪」って言って、排水溝に落ちてたペットボトルを拾い上げ、二人で自販機横のゴミ箱にそれを入れた。

『・・・デート』はほぼ毎晩やってるから、そう遠く無いウチに、彼女のアパート周辺で空き缶やペットボトルを見つけるのは難しくなるだろう。
そして二人の運気はさらに良くなる事だろう。

 

アンタってば、今は何書いても最後にはノロケ話になるのね!
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2007.03.20

書く事無いからノロケようっと♪

ご近所恋愛中の彼女とは、相変わらず毎日逢瀬を重ねている。

逢瀬を・・・って言っても、いい歳した大人同士のクセに、手つないで1時間位あちこち高知市内を歩きながら、色んな話をしたり悩みや愚痴を語り合ったり未来についてのプランを練ったりしてるだけで、そんな事を話しながらただ歩くだけで、セクシャルな事なんか何にも起きず、最後に彼女をアパートまで送って、階段でキスしてお終い。ってデートを毎日飽きもせず繰り返してる。

そうやって手つないで高知市内を『お散歩デート』してるオイラ達だけど、当然、次回以降のデートプランも練るワケで、二人とも旅好きだけど貧乏なので、
「休暇も取り辛いし、やっぱ国内かしら?」
「オイラ北海道行きたい!」
何て話を最近は頻繁にしている。
旅行代理店に行って、航空会社の時刻表とツアーのパンフ貰ってきたりして、タマに一緒に外食する時なんかに、店でそれを見ながら旅行プランを練ったりもする。

【高知発、ANAで行く旭山動物園3日間の旅。】
ってのに、激しくココロ奪われてる二人なんだけど、現地の宿泊料と交通費、入園料全て込みで宿泊は2人1室で費用一人6万円。ってのは、やっぱり今の二人には安くない。

「やっぱりちょっと高いね」

「僕、ANAの株持ってるから航空券代は半額になるけど、それでもこっちの方が安いかな?」

「宿泊費と食費と入園料が付くから、こっちが安いんじゃないの?」

「う~ん・・・二人で12万円かぁ・・・。」

「でも行きたいよね~。」

「僕、〇×(彼女の名前)と一緒だったらどこでもいいんだけど、とりあえず、今持ってる三菱重工の株価が900円になったら利益確定で売るから、そしたらそのお金で旭山動物園行こうよ。」

「mizzieってば、年収240万のクセして株なんかやってるの?」

「アメリカで暮らしてた頃はさ、働きながら大学行ってたけど僕は大学院まで行くつもりだったから、院に進んだら勉強だけ出来るようにしようて思ってお金貯めてたんだ。でも大学辞めて帰国したから、そのお金は全部株式投資したの。」

「ふ~ん、そうなんだ。」

「今はANA株を3000株と、三菱重工株を1000株持ってる。僕一人なら1年は遊んで暮らせるくらいの資産だけど、、、」

「だけど?」

「三菱重工株は、親から「アンタの運用センスに任せるから」って親から預かった資金で運用してるから、これは僕の金じゃあない。損しても責任を負う必要は無いって約束は取り付けてるけど、その代わり利益がでたら利益の50%は上納しないといけない。」

「ふ~ん。それって損失を抱えなくていいからトクなのか、儲けても半分しか手に入らないから損なのか良くわかんないわね。」

「で、株価が900円超えたら僕の取り分だけでも10万円あるから、あと少し足せば二人で旭山動物園行けるよ。」

「それいいわね。じゃあANA株は幾らになったら売るの?」

「ANA株はいつか、世界一周旅行する時に売ってその資金にするつもりだよ。スターアライアンス世界一周チケット使ってさ、関空、ハワイ、シスコ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ウィーン、バンコク、関空ってルートで、エコにミーなら50万かかんないし、マリッジサティフィケートで新婚旅行って証明したらアップグレードしてくれると思うから、その金額で全席ビジネスで世界一周出来るよ。」

「へー、そうなんだ。」

「いつか行こうね♪」

まだキチンと正式にプロポーズしてないけど、お互いが今の延長線上に結婚が当然の事として存在してる事だけは認識してる。
で、最近はハウジング情報とか見ちゃうし、一緒にコンビニなんか入っても、雑誌コーナーで家具とかインテリア関連の雑誌見ながら、「こんなのってステキ。」とかやってる二人なのでした♪

 

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2007.03.19

四分割票的に物事を考える

NHK学園の新年度テキストとかが届いた。
また、テキストやったり放送視聴録画したりする日々の再開だ。

今年はNHK学園の実習もあるし、介護技術講習の事もある。仕事は相変わらずの忙しさだし、やらなきゃいけない事ややりたい事が沢山ある。

しかも彼女が出来たオイラは、その多忙な時間を縫って、ご近所恋愛の長所を最大限活かし、逢瀬を重ねてもいる。
(ってか、ほぼ毎日デートしてます♪)

正直、一日が24時間じゃゼンゼン足らない。

一週間も10日くらい欲しい所だ。

そんな、やりたい事とやらなければならない事が大挙して押し寄せてくる毎日だけど、そんな多忙な日々をmanageする為の考え方の一つとして、僕は全ての物事(除く彼女)を4分割表的に考えて、優先順序を決めていく。

4分割表。キーワードは【重要度】と【緊急度】

縦軸は重要度。「重要である」と。「重要ではない」
横軸は緊急度。「緊急を要する」と、「緊急ではない」
そうすると、「」重要だし緊急」「重要だけど緊急ではない」「緊急だけど重要ではない」「緊急でも重要でもない」という4つのマス目が出来あがる。

その4つのマス目に、自分に降りかかる様々な物事を当てはめていく。
「緊急で重要」には、職場で突然起こる突発事態や、病気・怪我の治療、締め切りの迫った仕事なんかが入る。「緊急だけど重要ではない」には、突然の来訪への応対とか無意味な付き合いとか雑事、儀礼的な冠婚葬祭が入る。「緊急ではないけど重要」は、人間関係作りとか行事の準備・企画、担当している記事の取材とか資料集め、勉強とかの自分の将来の稼ぎの能力に対する投資なんかが入る。最後の「緊急でも重要でもない」には、意味のない活動、暇つぶし、長電話なんかしか入らない。

で、こうやって4分割して物事を考えると、「今、自分が重きを置かなきゃいけない事はどっちか?」の判断がやりやすくなるし、最も投資価値のあるのは「緊急では無いけど重要」な事なので、そちらに時間が割けていない時は、現状での自分が何か根本的な問題を抱えていると言う事になるので、その問題を解決する事に傾注すればよい。
「緊急で重要」なことはメンタルに強い負荷を掛ける(それは僕だけではないはずだ)ので、ストレスのリコイルとして、「緊急でも重要でもない事」に逃避してしまいがちになるから、緊急で重要な事に追われているとしたら、それも自分の何かを見つめ直す必要があると言う事を知らせてくれる。

この、4分割表的に物事を考えるというのは、クリティカルシンキングについて学んでいく課程で獲得した知識だが、これを取り入れてから、色んな局面で判断にブレが無くなった。
特に、「緊急ではないけど重要」な物事というものは、普段は先送りにされがちだが、人生戦略で最も大切な事や貴重なモノが得られるかどうかは、ここに割ける時間の量に左右される。

これは僕が35年の人生で得た大切な時間管理術の一つではあるので、実を言うとあんまり他人には教えたくないのだが、今日は書くネタが無いのでこいつを公開してしまおう。(^^ゞ

 

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2007.03.18

調教

僕の実家は、小さな町工場を経営している。
小さな。と言っても主たる製品が建設資材なので、工場の敷地面積は100坪ちょっとだ。

建設資材を製造しているので、鋼材を製品化する過程で出るスクラップも、シロウトさんからしたらびっくり!って言うくらいに出る。さらに建設資材製造業だが、非鉄金属加工も行うので、スクラップ屋に高値で売れる高純度のステンレスなんかも、トン単位で廃材置き場に山積みされている。

中国の建設ラッシュもあって、古鉄とか再生用金属の相場が90年代と比較したら雲泥の差ってくらいに高値で売れるようになって、あちこちで消防団の半鐘が盗まれたり、電気工事業者の銅線が盗まれたり、古鉄として【特級】とカテゴライズ出来る良質のスクラップ鋼材が盗まれたり、『金になるゴミ』を大量に抱える建設資材製造屋にとって物騒な事態になっている。

そんな現状に、社長でもある我が父が「番犬にする」と言って、子犬を一匹もらって来た。工場の片隅に犬小屋をあつらえてもらい、従業員が誰もいなくなってからの工場で番犬をやっている。これが番犬としてはちょっと頼りない。ってくらいに臆病な犬で、不審者だけでなく人を見たらすぐ吠える。まぁ、工場の2階で住んでいる人もいるので、泥棒が来たら知らせてくれるから一応番犬としての役目を果たしてはいるのだが、それなりにしつけをして育てていたハズなのに、この犬がすこぶるアタマが悪い。過去記事に書いた我が家でかつて飼っていた猫がアインシュタインに思えるくらい。って言えば、この犬のバカさ加減が判ろうってものだ。

で、ある日、兄がこの犬を散歩に連れて行って、帰ってきてからしつけの続きをやっていた。

「お手!」

シーン・・・。

「お手!!」

シーン・・・。

「もうえいわ!とりあえずお座り。」

プルプル(尻尾を振る)

「お座り!」

「クーン・・・。(無視)」

「お座り!死ぬまでお座り!!」

犬、キョトンとして兄を見つめる。
兄、そのままどこかに行ってしまう。

「死ぬまでお座り!」
と命じられた犬は、一応お座りの姿勢をしていたが、もしかしたら「俺って本当に死ぬまでお座りしてなきゃなんないのかな?」とか考えてるかもしれないな。
なんて思ってたら、ちょっと可笑しかったです。

それから少ししてから、ドッグフードの入った皿と共に現れた兄はお座りしてない犬を見て、

「死ぬまでお座り!って言ったじゃないか!もうお前みたいな犬にはおあずけだ。」

しかし犬は目の前にあるドッグフードで既に、Crazy for you!ってなっている。

「おあずけって言ってるだろ!もうお前みたいな犬は永遠におあずけ!フォーエバーおあずけ!」

この犬を主に世話しているのは父だが、時々兄が「エンドレス散歩」とか言って自分のランニングついでに散歩させてるのだが、バスケが趣味でフィジカル的にはかなり鍛えている部類に入る我が兄が、日課としているランニング(約10km)に付き合わされたこの犬が、「もうワシは動けん・・・。」ってくらいに疲れ果ててるのを見ると、「犬は三度の飯よりも散歩が好き」って言っても、これはあんまり・・・。トカ思ってしまう。

「死ぬまでお座り」
「永遠におあずけ」
「エンドレス散歩」
(他にも、「光速でお手」とか、「それが出来る犬なんていねえよ!」な事を色々と要求している)

エキセントリックな兄に付き合わされるこの犬も、中々にタイヘンだとは思う。散歩好き犬には「エンドレス散歩」は楽しいのかもしれないが、10kmをテクテク歩くのではなく、アマチュアアスリートレベルのサーキットトレーニングと同ペースで走る事を求められるのだ。随分と心肺機能が強化された番犬が出来上がる事だろう。

 

 

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2007.03.17

ANA機高知空港胴体着陸事故で、ANAに文句を言ってみた。

3月13日、大阪伊丹空港発、高知龍馬空港(しっかし恥ずかしい名前だ・・・)行き、ANK1603便が、前輪の格納扉が開かず胴体着陸すると言う事故があった。

事故を起こしたボンバルディア・エアロスペース社製、DHC8-Q400型機は、平成15年の導入以来、インシデントとして国土交通省航空局(通称JCAB)に報告するようなトラブルが相次いでいる。作動油が漏れてその煙が客室内に充満したり、タキシング中にタキシーウェイから脱輪したり、他にもマイナートラブルは頻発していて、定期路線に使用される機材としては致命的とも言える、欠航率が平成17年度には0.163%。ちなみに、ハイテクの塊で恐らく世界一安全な旅客機であるボーイング777型機の欠航率は、0.029%だ。(全日空機の場合)

僕は関西方面に飛行機で行く時は、伊丹行きを使うしか無い時以外は関空便(エアバスA320を使用する)を使っていたが、この4月から、関空便も使用機材がこのDHC8-Q400になる事が既に決定している。
つまり、高知県民が関西方面に行くのに空路使用の場合、機種で便を選ぶ事は出来ないのだ。

確かに、低燃費な上に巡航速度も速いダッシュ8は、プロペラ機なので巡航高度を低く出来る分実飛行距離が短くて済むので、高知ー大阪みたいな短距離路線では飛行時間もジェット機と殆ど変わらなくなるし、
(航空法でジェット機は高度1万メートル以下では巡航が出来ない)
騒音問題もあって伊丹空港のジェット発着枠は一杯だ。さらにジェット機は着陸料も空港使用料も燃料代も高い。高知-大阪の様な短距離路線では、コスト面でダッシュ8は圧倒的に魅力的なのだ。

しかしながら、それはあくまで経営側の都合であって、利用者からしてみたらそんなの全く関係無い。
関西圏に友人が多く、またシスコにしょっちゅう行ってる僕は関西空港経由が多いので、伊丹・関空行きで欠航や遅延があるととても困る。

で、『行動するブロガー』、『発言するブロガー』であるオイラは、早速ANAに苦情を言ってきた。
苦情受け付けはココ↓

https://cam.ana.co.jp/askana/ServiceGeneralInfo.do
(一般の人用)
https://cam.ana.co.jp/askana/ServiceMemberInfo.do
(ANAマイレージ会員用)

ただ文句を言うだけじゃ芸が無いし、もう既に沢山の人がやってると思うので、ANAのイイ所はきちんと褒めて、さらに高知ー大阪線の利便性向上に関しての提言もしておいた。もちろん自分がANAの株主である事もアピールしておく事は忘れない。(^^)

そしたら、意見を送信した翌朝には、早速ANAから回答が送られて来た。
回答文はこんな感じ。(全文)

【mizzie 様

平素よりANAマイレージクラブ会員として、
弊社便をご利用頂きまして厚く御礼申し上げます。

この度は、3月13日弊社1603便が着陸装置の故障の為、
機体前輪が不作動のまま高知空港に着陸する事態となり、
ご搭乗されたお客様はじめ、多くの方々にご迷惑をお掛け致しましたこと
心よりお詫び申し上げます。

当該機材(DHC8-400型機)の信頼性向上に向けて、
これまでグループ全体で人的資源やノウハウを共有するほか、
航空機メーカーであるボンバルディア・エアロスペース社の技術部門と
連携し技術情報を交換するなど整備体制を強化して参りました。
また、日頃より、定期点検や飛行間点検をはじめとする整備作業を実施し、安全運航の堅持に努めておりますが、今般のような事態を
招く結果となりましたことは、弊社と致しましても誠に遺憾であり、
ご心配をお掛け致しましたこと重ねてお詫び申し上げます。

弊社と致しましては、即日同型機種・系列機種を同日中に全運航を中止し、当局から指示された通達に基づき、機体の脚の点検を行いました。
現段階ではメーカー・航空局含めて今般の不具合が機種全体にかかわる構造的な不具合とは認識しておらず、国土交通省より発行された耐空性改善通報で指示された点検を行い、機体の健全性を確認した上で運航をしております。

事故の原因につきましては現在調査中でございますが、このような事態が二度と発生しないよう再発防止に努め、安全運航の堅持ならびに航空サービスの信頼回復に努めて参る所存でございます。

今般頂戴致しました最終便をジェット機にとのご意見につきましては、
担当部署に伝えて参ります。
また、このような状況の中、高知空港係員はじめ客室乗務員に対しまして、お褒めのお言葉を頂戴し、心から感謝申し上げます。
早速各担当部署責任者を通じ伝えさせて頂きます。
お忙しい中、ご意見をお寄せ頂きましたこと
御礼申し上げます。

ANA WING MAIL
カスタマーデスク
担当 〇×
TEL 0120-029-787
09:00~17:00(土・日・祝休)』

・・・だそうです。

高知-伊丹線、確かにプロペラ機になって便数は増えたんだけど、座席数が少ないので最終便はすぐに満席になる。
166人乗りのエアバスA320だった頃でも最終便は常時満席だったんだから、74席しかないダッシュ8なんかあっという間に満席だ。個人的には高知-伊丹線、最終便だけでもB767-300(279席)かB777-200(382席)にしてもらいたいくらいだ。

また、高知空港のANA地上職員は接客が良く出来てる。
僕自身、接客で生計を立てていた事もあるから、接客態度とかには厳しく見てしまう所があるのだが、高知空港のANA地上職員に不快な思いをさせられた事は無い。これが羽田や成田や伊丹なんかだとタマに、「お前は顔はカワイイけどそれ以外はゼンゼンダメじゃ!”顧客満足”って題でリーガルパッド3枚以上の分量でエッセイ書いて来い!」って言いたくなっちゃうような職員(ANA以外でも)を見る事は結構ある。

高知大阪特急フェリーが廃止になって、高知から関西方面に行くには空路かバスかJRしか無くなっているのだが、僕は98年の鈴鹿でのクラッシュで三半規管をやられているので、すぐに乗り物酔いするオイラは、四国山脈をクネクネと走るJRには乗れない。(何故か飛行機酔いはしない)
高速バスも、あの居心地の悪いコーチシートに6時間も座りたくない。
空路ならプロペラでも片道40分なのだ。ちょっとコストは掛かるが、僕は高知から関西方面に行くなら空路を選択する。バカ高い橋代の事を考えたら、一人で行くのなら車を自分で運転していくよりも、空路利用で現地でレンタカー借りた方がいい。

ANAは今後も高知ー大阪路線は使用機材DHC8-Q400で行くつもりみたいだが、そして整備士達にこの機でのノウハウが蓄積されればトラブルも若干は減少するだろうが、ANAにはもうちょっと何とかしてもらいたいものだ。

誰だって、自分が所属してる組織には誇りを持ちたい。
ANAはフライトクルーやCA、地上職員は頑張ってるんだから、経営側もそれにキチンと応えてあげるべきだと個人的には思う。
それに経営が頑張ってくれたら株価も上がるし♪


まぁ、一利用者に過ぎないオイラが所詮何を言った所で、時価総額9223億円の巨大企業が何かを変えるとは思わないんだけどね・・・。


 

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2007.03.16

他人を通して自分を見つめる

----- Original Message -----
From: "タカ(仮名)" <taka***@****.ne.jp>
To: "mizzie" <mizzie@*****.com>
Sent: Tuesday, March 13, 2007 3:09 PM
Subject: デジカメ
 
デジカメ返しに行きたいんやけど、mizzie今日は何時ごろが都合いい?
 
----- Original Message -----
From: "mizzie" <mizzie@*****.com>
To: "タカ(仮名)"<taka***@****.ne.jp>
Sent: Tuesday, March 13, 2007 4:13 PM
Subject: Re: デジカメ
 
今日は早出だから16:30には家にいるよ。

Caution!!
21:00から彼女とデートです♪
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
「ん、デジカメありがと。さすがに5メガピクセルだと絵もキレイだな。」
 
「まぁね。メーカーは気に入らねえけどな。で、どうよ?彼女とは相変わらずアツアツか?」
 
「もっちろん♪mizzieの方はどうよ?」
 
「イイ感じに上手く行ってるよ。徒歩5分なんていうチョーご近所恋愛だからさ、お互い時間が空いたら連絡取り合って、最近は毎日会ってるよ。って言っても一緒に近所をダラダラ歩くだけだけど。」
 
「で、毎日ヤってるワケなんだ。」
 
「バカかお前?ヤりたい盛りの高校生じゃあるまいし。お互いいい年した大人なんだ。相手の生活に悪影響及ぼすような付き合い方はしないよ。一緒に歩いて、色んな話したり悩み事とか愚痴とか話したり聞いたりして、んで12時くらいになったら家へ帰る。そんな人の事心配してないで、タカ(仮名)の方こそどうなんだよ?」
 
「それに関しては、俺はお前に感謝するべきなんだろうな。」
 
「感謝って、俺はただ簡単な客観的意見を言っただけだよ。」
 
「恋愛中はその客観的意見ってのは結構重要なんだ。当事者同士が自己客観視出来なくなるのが恋愛ってもんだろ?恋愛暴走族な俺だけど、今は彼女のペースに合わせて、ゆっくり歩きながら進んでるよ。」
 
「ッてことは、もちろんまだ一線は越えてない。と。」
 
「その通り。でもとりあえず、男性恐怖症は俺に対しては適用されないようにはなったよ。隣に座って体ぺったり寄せても、体に触れられても悪寒が走ったりする事も無いみたい。」
 
「他の男だとそうではない。と?」
 
「彼女の言葉を借りるならね。俺にこうぎゅって抱きしめられてる時には、凄く幸せな気分になるみたいでさ、「自分でも信じられない」って言ってたよ。」
 
「で、お前はそこから先に進む事も無く、彼女のペースに合わせてガマンしてると。タカ(仮名)、頑張っとるのぉ。(^^)
お前、その彼女の事がよっぽど好きなんだな。」
 
「ああ大好きだ。それと最近思うんだけど、お前俺に彼女の男嫌いと男性恐怖症的側面について、「彼女にとって、男性性・父性性は恐怖と怒りの対象なんだ」って言ってたよな?確かにそれはある面では正しいんだと思う。だけど彼女は同時に、その恐怖と怒りの対象から、強く愛される事を求めてたんじゃないのかな?」
 
「タカ(仮名)の話聞いてる限りじゃ、その子はまず間違いなくACoAだから、誰かから強く愛される事が必要だったのは事実だとは思うよ。んでお前は彼女の事強く愛してるんだろ?」
 
「もちろん。とても深く、圧倒的なくらいに強く。」
 
「だったらそれでいいじゃねぇか。今、お前は彼女の心に明るい光を入れて、冷たく固まった心を優しく溶かしてる。全開の欲望を全力の愛情で抑えつけながら、彼女の歩幅に合わせてゆっくり歩いてる。完璧だよ。誰にも文句の付けようなんか無えよ。彼女にとってお前と出会った事は幸運以外の何物でも無いだろうし、お前は絶対に、彼女が幸せになる為に彼女の人生に用意された男だったんだ。」
 
「そう言ってもらえるのは嬉しいね。それでさ、最近気付いたんだけど、彼女は誰かから強く愛される事が必要だった。そして俺がその誰かになった。でもその俺も、誰かから強く愛される事を望んでたんじゃないのか?って思うんだ。」
 
「まぁ、お前の元カノ達は皆、最初はめちゃくちゃに優しいのに、いつも最後にはお前を置いてどこかに行ってしまってたからな・・・。そう思うのも無理はないのかもしんないな。」
 
「自分で言うのも何だけど、俺、今彼女の事優しく強く愛してる。彼女も俺を受け入れてくれて、俺の事を愛してくれてるんだと思う。昨日もデートしてて、彼女をこう、俺の膝に座らせてさ、二人でじゃれあうみたいに抱き合ってて、彼女が俺の頭優しく撫でてくれててさ、何ていうのかな?すっごい多幸感感じてたんだ。セックスの気持ちよさとはゼンゼン違うんだけど、とにかくめちゃくちゃ気持ちよくて、ずっとこのままこうされていたい、って思ったよ。あの「自分が愛されてる」って感じがすッげー気持ち良くってさ、」
 
「で、誰かから愛されたかったのは自分もそうだったと気付いた?」
 
「うん。そうなんだ。でも誰でもいいってワケじゃなくて、やっぱり彼女じゃなかったらダメだったと思う。」
 
「お前は彼女の人生を幸福にする為に用意された男だったんだろうって思うけど、彼女も、お前の人生を幸福にする為に用意された女性(ひと)だったのかもしれねぇな。そしてお前は、強く愛される事が必要なのにそれを拒否し続けてきた彼女を通して、強く愛する事を欲しながら実は同じくらい強く愛される事を望んでいた自分に気付いた、と。」
 
「そうなのかもしんない。mizzie、俺は一体どうすればいい?」
 
「愛される事を必要としてる彼女を強く愛してるお前も、強く愛される事を希っていた。そして今、お前は彼女から愛されてる。それでいいじゃねぇか。何を不安がる?」
 
「俺、怖いんだ。」
 
「怖いって何が?」
 
「俺は最初、彼女はどこか心を病んでると思ってた。お前はそれの原因を推理して俺に教えてくれて、そしてそれはほぼ的中してた。今、俺は彼女の心に明るい光をあてて、冷たく固まった心を溶かしてるつもりだ。そうしてたらいつか、彼女の心の中で、凍ったそれが完全に溶ける日がくると思う。」
 
「お前は彼女の冷たく凍った心を優しく溶かす。そうなる事に不安でもあるのか?」
 
「そうやって心の傷を癒した彼女は、まともになったが故に俺を置いてどこかに行ってしまうんじゃないだろうか?って、時々物凄く怖くなる。もう今の俺は、彼女無しでは生きて行けないのに・・・。怖いよ。俺は一体どうすればいい?」
 
「・・・申し訳ないとは思うけど、その問いに俺が答えられる事なんか何一つ無いんだ。今の俺にアドバイス出来る事があるとすれば、考える事、感じる事、それと彼女の事を誠実に愛し続ける事だ。ちょっとクサいセリフだけどな。」
 
 
 
彼女。と言う他人を通して自分を見つめる事で、自分をより深く知る事になったタカ(仮名)だが、その過程で自分が漠然と感じていた不安の正体にも、どうやら気付いてしまったようだ。
 僕が推測するに恐らく彼も、誰かからほんとうに愛されたり、求められたりした事が無かったのだろう。(and me either...)
 そして今彼が手にしたそれは、あまりにも完璧すぎるから、それを失くす事は恐怖以外の何物でもないのだろう。
 これからこの二人がどうなるのか、彼の不安が現実化するのかしないのか、それはきっと誰にもわからない。
 
 
『人には、自分が属する場所というのが必要なんだ。』
(村上春樹著:「海辺のカフカ」より)
 
 
彼女が、タカ(,仮名)にとってのその場所になればいいのに、と思う。そしてまた、タカ(仮名)が、彼女にとってのその場所になればいいのに、とも思う。
あいつはこれまで、いろんな大切な人や物事を失い続けながら生きてきた。いろんなものを失い、そして代わりにいろんなものを得てきた。
だけど、
あいつにとってきっと、あの彼女は特別だ。何も代わりになるものはない。
二人が幸せになるといいのに。って強く思う。
今はチョー幸せなオイラだけど、この幸せを分けてあげたいとも思う。
打算も無い。計算も無い。欲望は完全に制御され、圧倒的なくらいにピュアな想いがそこにある。
そんな恋をしている二人を見ていると、こっちまでピュアになってくる。
欲望が突っ走るような幼さはもう無い。なのに、虚栄や打算や計算が顔を出すような狡猾さも無い。
とってもとってもピュアな、”大人の恋愛”だと思う。
チョー幸せなオイラだけど、心のどこかで「収入が・・・」とか、「周囲が・・・」とか考えてる自分にも気付く。
彼女を通して自分を見つめたタカ(仮名)だけど、そんな奴を通して僕も自分を再発見した。
そんな、ある初春の午後の出来事でした。
 
 
 

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2007.03.15

あげたいからあげる

14日は仕事が休みだったので、98年の鈴鹿での事故以来お世話になっている病院に行ってきた。薬がなくなったので処方箋をもらうのと、ちょっと気になる事があったのでそれの相談だ。
その帰り道、高知で唯一のデパートであるD丸百貨店に寄ったら、ホワイトデー関連のスィーツをあちこちで売っていた。

来店したのが丁度昼休みの時間に掛かっていたので、サラリーマン風の人達が何人か、それらの商品を吟味している。

最近彼女が出来て幸せな毎日を過ごしてる僕だけど、彼女と付き合いだしたのは3月からの僕にとって、多数派日本人的思考なら今年のホワイトデーは無関係と言う事になる。

でも、ディスプレイされたスイーツ達を見ていたら無性に、「オイラも何かあげたい!」ってとても強く思った。

知ってる人も多いと思うけど、アメリカじゃバレンタインは男性から女性にプレゼントを贈る日だ。それが、日本に入って来て日本の商業主義と巧みに結びつき、この国では2月14日は女性から男性に”チョコを”贈る日となった。それはいつのまにか”義理チョコ”なんていう、お菓子メーカーの利益最大化以外には何の意味も無い消費習慣を生み出し、”感謝の気持ちを込めて”ささやかな贈りものと一緒にスイーツを贈る習慣はいつしか、”高額な見返りを期待して”大量生産されたチョコをばら撒く習慣に変わった。
”義理チョコ”なんてシステムは日本にしかない。
”ホワイトデー”なんて習慣も日本にしかない。

それがどうした。
俺は彼女に何かを贈りたいんだ。

D丸のインフォメーションボードには、『北海道物産展開催中』と書かれていた。ホワイトデーにはチョコのお返しとして何かスイーツを贈るらしいが、そんな事は関係ない。俺は何かを贈りたいから何かを贈るんだ。
自分が贈りたいと思ったものを贈る事にしよう。それはもしかしたらミルクキャラメルかもしれないし、海鮮丼かもしれないし、蟹の缶詰かもしれないし、イクラかも鮭かもしんない。とにかく見てみようと思って、物産展が開かれている催事場へと向かった。

甘い物好きのオイラは、北海道物産展に出店していた、ROYCEの生チョコとどっかのレアチーズケーキの二つまで候補を絞り込み、(ってか、自分が食べたかった(^^ゞ)どっちにしようかな?って悩みつつ、催事場をうろうろしていた。

とその時、ROYCEのブース前ですっごく見覚えのある姿が。

「〇×(彼女の名前)、こんなトコで何してんの?」

「え?あれ!?mizzieくん!!」

「僕、今日は仕事が休みだったから病院行ってて、今はその帰り。ホワイトデーだから何かプレゼントしたいな。って思って。君こそなんでここに?今は仕事中でしょ?」

「mizzieにはバレンタインに何もあげてないから、アタシから何かあげるにはいい機会かなって思って、、、朝刊で北海道物産展の広告見て、ROYCEは絶対に出てるからそれあげようって思ったの。仕事は今は昼休み中よ。」

って事で、彼女はROYCEの生チョコを買って、僕はチーズケーキを買って、お互いがその場でプレゼント交換してました。(^^)

デパートを出てから、二人で並んでテクテク歩きながら、
「仕事中に彼氏に会ってたなんて、職場にバレたらマズいんじゃない?」
「そうね。ふふ。」
何て言いながら、(
企業の利益最大化作戦なんかクソ食らえだよ!オイラはあげたいときにあげたいものをあげたい人にあげるんだい!)とか言ってるクセに、実はしっかり食品会社の利益最大化作戦に乗せられてたオイラでした。(^^ゞ

 

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2007.03.14

敗北感

僕が今の職場に就職する遥か前からの入院患者さんで、ここ数ヶ月で急速にやつれてしまった方がいる。
昨年秋からずっと体重が減少傾向にあって、時々嘔吐も見られ、担当の看護師や処置で関わる看護師達、そしてベテランの介護職員達も、何か病的要因がそこにあるのでは無いのかと疑い、担当医師に報告は続けていた。

その方は僕が働き始めた時点で既に、アルツハイマーが高度に進行し、発語はおろか、手段を問わずコミュニケーションを確立する事が不可能となり、栄養補給は胃に造設された栄養チューブから、排泄は24時間オムツ、保清、更衣、移動全介助、要介護度5の寝たきり老人だった。

ただ呼吸し、排泄するだけになっていたその方は、こちらの呼びかけにも全く無反応で、こちらから提供される生命維持にフォーカスされた全ての介助に拒否動作を示す、残酷な言い方をすれば『やりがいの無い相手』『介護しづらい相手』ではあった。そんなその方に、僕もいつの間にか他の先輩達と同様に、流れ作業のような業務の中の一環として、その方と接するようになっていた。ただ黙って定時のオムツ交換や体位変換や口腔ケアや機械浴を施す他の職員との唯一の相違点と言えば、何をするにしても必ず声掛けしてから行っていた事、くらいだ。でもそれもやらないよりはマシ。と言うレベルでしかない。自らの意思を表現する方法すら既に失ったその方にしてみたら、声掛けしてもらった所でそれに反応したり拒絶したりする方法を持たないのだから。

昨年からずっと緩やかに体重を減少させながら、そして嘔吐も続いていたが担当医師の下した判断は、
「看護・介護に問題アリ。ギャッジ角度調整不備、体位変換が荒い、栄養滴下速度が速すぎ。医学的には病的要因があるとは思えない。」
だった。確かに、流れ作業のような業務に追われながら、定時の体位変換が雑になったり、ギャッジ角度調整も新人さんが高くしすぎたり低くしすぎたり、ベテランでも急いでいてうっかり角度を合わせるのを忘れたり、と言う事があったのは事実だ。

しかし、ここ2ヶ月程で急激に体重が減少した。
嘔吐も頻発している。

その急激なやつれ方と頻発する嘔吐に、やっと医師が重い腰を上げた。介護病棟から一時的に一般病棟へと移り、精密検査が施された。その結果は、

 

消化器管に、巨大な腫瘍が見付かった。腫瘍が消化器を閉塞し、胃袋に流し込んだ栄養の大部分がそこから先に進めない。嘔吐はそれが原因だった。よくこれまで誤嚥性肺炎を起こさずに済んだものだと思う。
12ヶ月前の検診ではその場所では腫瘍は見付からなかったので、前回の検診直後に発生した腫瘍が、12ヶ月間かけて着実に成長してきたのだろう。

検査を終えたこの方が介護病棟に帰ってきてから、僕はその事実をベテランの看護師から聞いた。
「手術するんですか?」
「〇×さんにはもう手術に耐えられる体力は無いし、もう腫瘍が大きくなりすぎてるし、腫瘍が出来てる場所も悪いし、手術で取る事は出来ないそうよ。」
「って事はつまり・・・。」
「そう。元気な人だったらホスピス行きでしょうけど、もうあの人はここで・・・。」

精密検査で一般病棟に移る数日前、僕はこの人からようやく、
「〇×さん、今からお体の向き変えますよ。」との声掛けに、
「・・・ハイ。」との返事を引き出した所だった。
この方に声掛けをマメにしているのは、病棟長以外では僕しかいない。見舞いに来る人も15ヶ月間トータルでも片手で数えられるくらいしか見た事が無い。

ある意味完全に、『置き去りにされた人』『生きたまま忘れ去られた人』でもあった。
それなりの病的症状を見せていたのに、看護師からの報告は全て無視され、言い方を変えれば担当医師からも置き去りにされていた。ただ、現場の看護師と介護員だけが、この方の事を気に掛けていた。

巨大な腫瘍が発見されたこの方は、消化器管を通しての栄養摂取が不可能となったので、医学的には留置カテーテルが埋設され、中心静脈栄養法で生命維持が図られる事になる。しかし、どちらにしてももう長い事生きられないだろう。

発語なんかすっかりなくなっていたこの方から僕は、14ヶ月かけてようやく、「ハイ」って言わせる事に成功した。
絶対に近いうちに、「アリガト」を言わせてやりたいと思っていた。

 

悔しい。

 

今僕は、とても深い敗北感に支配されている。

 

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2007.03.13

古傷再検査

僕は確か去年の暮れ辺りに、右膝がひどく痛むので整形外科を受診したら
「十字靭帯断裂の可能性がある。今度MRI撮りに来なさい。」
と言われて・・・。と過去記事に書いた記憶がある。

しかしその後、トレーニングで下腿部の筋力を集中的に鍛えて、さらにちょっと値段の高いサポーターを使用する事でいつの間にか痛みが消え去り、膝の事なんかすっかり忘れてしまっていた。

しかしながら、年が明けてからは仕事が忙しくなる、夜勤日数が倍になる、NHK学園の勉強も忙しくなる、介護福祉士国家試験問題集に取り掛かったりもする、介護を舞台にした小説を書き始める、んで、時間がちょっとでもあればご近所恋愛中の彼女とデートしまくる、なんて事もあって、今年に入ってからは通ってたスポーツジムにもさっぱり行く事が出来なくなって、会費がもったいないので休会にしたくらいで、下腿筋力はトレーニング開始前レベルまで急速に落ちていった。

そして数日前の仕事中、片麻痺のばーちゃんをベッドから車イスへ移乗させ、しゃがみこんで靴を履くのを介助し立ち上がった瞬間、「バキッ!」と小さな音がして、右膝に激痛が走った。
それを起点として、以後、連続的に右膝の痛みを感じている。
サポーターを使っても痛みは軽減しない。ひどくなるときさえあるくらいだ。

昨年、痛みを感じたときは膝に横方向の力が働いた時に痛みを感じていたが、今は、歩行中は常時、右足が地面に接地する度に膝に痛みを感じている。調子のいい時は無痛だが、立位時間が長時間となる夜勤時や膝への負担が大きくなる入浴介助担当時には、勤務を終える頃には歩くのを躊躇う。って位には痛んでいた。2時間くらい下肢を休ませると回復するのだが、毎日そんな状態が続くとさすがに心配にもなる。

それで夜勤明け公休日だった今日、僕がレースをやっていた頃からのかかりつけ院であるそのT中整形外科病院へ、精密検査に行ってきた。
この田N整形外科病院と言う病院はサッカー選手なんかがよく来る、膝、足首等の下肢の怪我にはそれなりの実績とノウハウを持っている病院で、僕がレーサー時代に足首を骨折して「mizzieももう終わったな・・・。」なんてレース仲間から言われた時も、10週間で戦線復帰させてしまったくらいだ。
僕がレースをやっていた頃はCTしかなかったのだが、その後MRIも導入され、より詳細で鮮明な画像が安全に得られるようになったようで、来院した僕の顔を見るなりT井先生は、「来たかね。じゃMRI撮ろう。」と言って、放射線部(?)に回す検査書類をさらさらと書き始めた。

新設されたMRI室へ案内され、強い磁気を使う為に金属類や電子機器類を全て放射線科の職員に預け、事前説明を聞く。

「mizzieさん久しぶり(僕はレーサー時代はこの病院へ頻繁に通っていたので、医師、看護師を始めとして、幾人かの病院スタッフは僕の事を覚えていた)。MRIは撮ったことありますか?」

「引退の原因になった時のクラッシュで、鈴鹿中央で撮られました。」

「そしたら知ってるかもしれないけど、事前説明しますね。」

「僕、意識不明の重体で運ばれてるし、クラッシュ前後2週間の記憶は今も無いから当時の事はわかんないよ。説明のその書類、コピーしてもらえないかな?」

そんな感じで、新人の看護士さんから書類をコピーしてもらって、事前説明を受ける。金属製品がダメな事とか、新型のより磁力の強力なMRI機器(東芝製)なので、刺青やアイラインもダメ(顔料に金属を原料とするものが含まれる為)な事とか、そんな事を説明される。

今は僕の骨には固定金具もボーンスクリューも入っていないし、刺青なんかしてないからいいけど、ファッションで刺青入れてる人って最近結構増えたけど、そーゆーのやってる人達は、刺青してる人には最新型MRIが使えない。というリスクがある事を知ってるのかな?

X-rayを使うCTと違って、体内の原子に磁気共鳴を起こして得た情報をコンピューターにより画像化するMRIと言うシステムは、撮影に時間が掛かるので、来院したのは10時頃だったけど、検査結果を聞くのは14時を過ぎていた。

で、検査の結果は、

『右膝半月板損傷』

でした。

「この、傷になってるトコ切除するよ。内視鏡手術だから入院は一週間。退院したらすぐ仕事に復帰出来るよ。」

「今すぐ手術しなきゃダメですか?」

「いや、それは君の都合のいい時でいい。君の都合もあるだろうし、手術出来るようになったら事前に連絡入れてくれたらいいから。でも夏休み中は学生さんが大挙してくるから、7、8月希望なら早い目に連絡してね。」

ってコトで、僕の膝痛は原因が特定されて、治療法も決定した。後は手術時期を選んで手術するだけだ。十字靭帯だったら6週間コースだったんだから、それが1週間で済むのは有難い。(僕が掛けている生命保険、入院日額1万円もらえるんだけど、その総額が減るからちょっと複雑な心境ではあるのだが・・・)

話は変わるけど、検査も全て終了して会計で治療費を払ってオイラは驚いた!!
治療費の内訳

初診料\2730
画像診断料¥17780
合計\20510
保険区分 政府管掌健康保険
患者負担率30%
患者負担額\6150

ええぇっ!!
健保なのに自己負担率30%!?

僕が現役レーサー時代、健保の自己負担比率は10%だった。
98年の引退後は、病院の世話になる事も殆ど無い健康体だったし、'03からはアメリカで暮らしてたから健保は保険料払ってた(アメリカの医療保険制度は貧乏人には冷酷過ぎるので、滞米中は家業である有限会社に在籍してることにして、保険と年金は払い続けていて、もし大病したら帰国して日本で治療するつもりだった)けど、それを使うことが無かったので実感することも無かったが、僕が日本を離れているうちに、この国の医療保険制度も随分と酷いものになっているようだ。

こんなの、貧乏人は高度医療受けるな。って言ってるのと同じだ。

これじゃまるで、「このケースでは〇×式治療法が使えたら助かるんだけど、あなたの保険ではそれは保険適用外なので、全額自己負担になります。」って言って、治療費の払えない貧乏人は見捨てるしかないアメリカの医療保険制度と同じじゃないか。

濃い墨(誤字)元総理が、社会的弱者に痛みを押し付ける構造改革をやっているのを海の向こうから「日本もタイヘンねぇ・・・。」何てカンジで”他人事”として眺めていたが、帰国して日本人として暮らしている今、それが我が身に現実的な痛みとなって降りかかって来た。

給与所得者の医療保険自己負担比率が上がろうがどうなろうが、企業経営者とか自営業者には関係の無い事だろうし、全額自己負担でも痛くも痒くもない様な超金持ちのセレブリティーな方々には、どうだってイイ事なんだろう。
この国の一般大衆は強いモノ・強い者がダイスキだから、その自分達の支持する強者が、自分達と、自分達よりもさらに弱い者達に足蹴を食らわすような残酷な事をしようとも、大衆は強者を支持し続ける。民主共和制をとる先進国で、一党独裁が50年以上続いた国は日本以外には無い。

僕は12歳の頃から政治に関心があり、その頃から継続して政治をウォッチし続けてきたが、その間自民党は一環して『弱者からはぎ取り、それを強者に与える」と言う政策を続けてきている。

 

無料だった老人医療費が有料になった。

高額所得者の所得税率が下がった。

消費税が導入されて、子供がお小遣いで買うお菓子にも課税されるようになった。

「ぜいたく税」だった付加価値税が廃止され、高額商品に掛けられていた税率は劇的に下がった。

医療費の自己負担比率が上がった。

大企業の払う、法人税率が下がった。

各種保険料や、公的年金保険料が上がった。

高額所得者の所得税率がさらに下がった。

低額所得者やサラリーマン対象の様々な控除が、なくなったり縮小したりした。

輸出品製造に払った消費税が製造メーカーに還付される、『輸出戻し税』制度が導入され、結果として僕等の払った消費税のうち約20%が、巨大企業のフトコロに収まるようになった。

生活保護生活扶助基準額が下がったり、医療保険自己負担率が上がったり、介護保険料が上がったり、国家予算全体に占める社会保障費が下がった。

軍事費と駐留アメリカ軍に払う駐留経費は増えた。

他にも、実に様々な種類の「弱者からはぎ取る」政策と「はぎ取ったそれを強者に与える」政策が実行されている。さらにまだまだ沢山のそう言った種類の政策が計画されている。

でも、それをやってきた、やっている張本人である自民党は国民の圧倒的多数からの支持を得ている。
投票棄権は当選者への支持と同義なので、投票しない有権者、つまり全有権者数の約半分は、自民党を支持しているのと同じだと言う事だ。

投票率50%の選挙で過半数を得た、つまり国民の約26%の支持しか得ていない自民党だが、投票棄権した50%の有権者を加えると、国民の約76%は「弱者からはぎとり、強者に与える」「強きものには与えよ。弱きものから奪い取れ」の、自民党政権を支持していると言うことになる。

僕は時々、この民主主義と言う奴が本当にイヤになる。

 

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2007.03.12

犯罪ー巨大すぎるそのリスク

その日仕事から帰って来た僕は、猛烈な睡魔に襲われて服も着替えずに部屋の床に横たわった。隣の部屋では母がテレビを見ている。
たたんだ布団をマクラにして眠りに落ちていく僕の耳に、
アナウンサーが読み上げる、20歳男性の障害事件に関するニュースがぼんやりと聞こえていた。

「まだ60年以上生きなきゃなんないのにバカな奴だ。もうこいつは一生這い上がれない・・・。」

薄れてゆく意識の中でそんな事を考えながら、ぼくはゆっくりと眠りに落ちた。

今の日本社会では、10代から20代前半でエリートコースに乗れなかった者は、もう一生這い上がれない。とされている。それは公式にそう言われているだけで実際には再挑戦の道は細いけれど実在しているけれど、格差社会を固定化させる為の見せ駒として、政府は今よりももっと再挑戦しやすいシステムを、建前上だけは導入しようとしている。
僕はノーテンキだから、「人生やりなおしたいんだったら日本から出ればいいじゃん」とか思うんだけど、これをやってしまうと世界中北は北極から南は南極まで、どこに行っても再挑戦なんか出来ない。って凄い人生の禁忌がある。それは何かと言うと、

犯罪を犯す事。

だ。

犯罪前科は、警察庁の記録に永久に保存され、自分の名前で警察証明書を交付すると、そこにはいつ、どんな罪を犯したのかがはっきりと記載される。ちょっとキチンとした職に就こうとしたり、それなりにちゃんとした会社に入ろうと思ったら、犯罪前科の有無は問われると思うのだが、履歴書で嘘をついたとしても、「警察証明書を提出して下さい」と言われたらアウトだ。

ちなみに、犯罪前科があると米国永住権は交付されない。
ある種類のビザも、前科者には下りなかったように記憶している。

前科者が這い上がろうとしたら、フリーランスでやって行くか、独立開業するしかない。そしてそれはとてもとても険しい道のりだ。

犯罪を犯す事にはそんな巨大なリスクがある。
既に独立していて組織に頼る必要など無く、死ぬまで日本から出る事も無いというならともかく、これから色んな事に挑戦していかなければならないと言うのに、その記録が警察証明に記載されて永久に残る10代後半~20代にとっては、犯罪を犯す事は全く合理的では無い。

  

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今日の記事に深みが無いのと、徒歩5分なんて近所に彼女が出来た、『ご近所恋愛ちゅう♪』のオイラが、1時間くらいお互いに時間が空いちゃうと「お散歩デートしよー☆」とか言って、逢瀬を重ねている事とは無関係です。(^^)

ってか、まだ中学生みたいな恋愛してるオイラだけど、今は毎日がチョー幸せ!!(^^)v

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2007.03.11

恋愛特攻隊 again & mizzie、彼女出来ました!! (^^)v

プルルルル、プルルルル、

(あ、タカ(仮名)からだ。)
カチ。

{Hi Taka, what up?」

「mizzie~っ!イヤミかお前はっ!!」

「ってタカ(仮名)、どしたのこんな時間に?」

「mizzieデジカメ持ってたよな?貸してくんにゃい?俺、携帯あるからちゃんとしたカメラとか持ってなくて・・・。」

「俺みたく写真好きならともかく、お前の生活にデジカメなんかいら・・・そーいえばお前、こないだ話してた子とはどうなったよ?」

「うん。付き合うことになった。」

「そりゃおめでとう。で。どうよ?」

「どうよ。ってどうよ?」

「もうしたの?」

「したの?って??」

「俺だって長年お前の友達やってんだ。お前の手の早いのは知ってるつもりだよ。もう来週辺りには一緒に暮らしてんじゃないかな?とか思ってね。」

「ところがどっこい。」

「どっこい?」

「まだキスもしてない。」

「えええぇっ!!あの恋愛暴走族のタカ(仮名)が、まだキスもしてないっ!?」

「それがな、彼女結構むずかしいというかめんどくさいというか慎重にいかなきゃいけないというか・・・。」

タカ(仮名)の話を総合するに、その子は僕の推測通り、子供の頃、その心に深く傷を負っていた。そしてその傷に気付く事が出来ないまま、生き難さを抱えたまま成長した、つまり、他人と建設的な人間関係を築く事が出来ないまま、そして自己評価が低いまま大人になった女性らしかった。

そしてそんな彼女は、極度の男嫌いで男性恐怖症的な傾向を持っているらしく、僕が前回の記事で書いた事を聞いた後、何度も僕に心理学的な事に関して聞いてきて、そして僕から引き出せる知識を全て引き出していた奴は、バカ正直というかお人好しというかジェントルというかチョー優しいというか、比喩的表現しちゃうと、全開で暴走する欲望を全力の愛情で抑え付けながら、錆び付いた彼女の心の鎖を解こうと、慎重に、誠実に歩を進めているらしい。

タカ(仮名)の話を聞いて、僕は直感した。
彼女が子供の頃に受けた心の傷。もしくはその一部の根元。

彼女はまず間違い無く、児童虐待、それも性的虐待の被害者だ。

「タカ(仮名)、お前本気でその子の事が好きか?」

「ああ大好きだ。だから、この俺がこんなにガマン強い恋愛をしてる。こんな付き合い方今時高校生だってしてないよ。まるで中学生の初恋だ。」

人と話す時、「何ガン見してんだよ!」ってくらいに相手の目を直視して話す僕だけど、その時奴の瞳では、真摯で誠実な愛情が静かな輝きを放っていた筈だ。

「よし、じゃあこの『幸運を呼ぶ男』mizzie様が、協力を約束しよう。今から俺が言う事をよ~っく聞けよ。」

そして僕は自分の知識を総動員して、タカ(仮名)に僕の推測とタカ(仮名)に取り得られる対策を全て伝えた。

「彼女にとって恐らく、男性性なるもの、父性性なるものは、全て恐怖と怒りの対象なんだ。彼女が男嫌いを、男性恐怖症を乗り越えて他人と建設的な人間関係を築いていけるようになる為には、そしてお前が彼女と本当の彼氏彼女になる為には、彼女の中にあるはずの、父性への怒りと恐怖を乗り越えさせてあげなくちゃいけないんだ。そして彼女が幼かったが故に、外に向けられるはずなのに自分に向けてしまった罪悪感を、許させて受け入れさせてあげなくちゃなんない。わかるな?」

「多分、なんとなく。」

「タカ(仮名)がやらなきゃいけない事は、彼女の心に明るい光を入れて、彼女の心の冷えた部分を優しく溶かしてあげる事だ。それがまず一番最初にしなくちゃいけない事で、一番大切な事だ。」

「もしそうなる前に、俺が自分の欲望に負けてしまったら?」

「お前なら負けないよ。それを知ってるから協力しようって言ってんだ。それにお前が嫌がる相手をムリヤリでもやっちゃうような男だったら、30年近くも友達なんかやってねーっつーの。でももし何かの間違いで、例えば向精神薬とかでトンでる時とかにそれが起きてしまったら、彼女は一生回復出来ないくらい、決定的なまでに損ねられる。」

「傷付く。じゃなくて損ねられる。か、mizzie、お前時々文学的な表現使うな。」

「そうさ。傷は時間が経てば癒えるけど、損ねられるってのは皿が粉々に割れるみたいなもんだ。一度損ねられたら、もう二度と元には戻らない。激情に任せて彼女を損ねたとしたら、お前はその罪を一生背負って生きて行く事になる。」

「だろうな。」

「ある意味、とてもめんどくさい女なんだろう。とは思うよ。それでも好きか?」

「もちろん。」

「もちろん。そしてとても深く?」

「その通り。」



「なぁタカ(仮名)、こう考えられなくもないか?その子は確かにとてもめんどうで難しい女だ。だけど、そんなめんどくさい女、お前以外に誰が愛せるんだ?」

「彼女カワイイよ。」
(タカ(仮名)、僕に写メを送ってくる)

「・・・カワイイじゃねえか。」

「人の彼女に見惚れてんじゃねえよ。それよりmizzieこそ、こないだ言ってた「一緒に『いちごクラブ』にケーキ食べに行く。」って言ってた子とは、あの後どうなったんだよ?」

「実はな、いつそれを聞いてくれるか、ずっと待ってたんだ。」

「って事は?」

「俺も彼女出来ちゃった♪」

(タカ(仮名)一瞬唖然として)
「お前、俺よりも私生活秘密主義だな。言いたい事以外言わねえだろうから、テメエのノロケ話なんか聞いて欲しくても聞いてやらねぇけどよ。」

「聞けよ!って話戻すけどさ、そのカワイイけどめんどくさい女、お前が手放して他の誰かが掴み取っちゃったら、まず間違いなくその子は損ねられ、
(タカ(仮名)電話の向こうで猫を叱っている)
聞けよバカ!」

「聞いてるよ。」

「その子は確かに、とてもめんどくさくてむずかしい女だ。だけど今、このタイミングでお前がその子と出会ったって事はきっと、お前は彼女を癒して救う為に、彼女の人生に用意されていた男なんだ。これまでお前が経験した人生も恋も痛みも悩みも苦しみも、全てはその子とお前の愛の為にあったんだ。少なくともこれまでのお前を知るこの俺には、今の二人の事はそうとしか思えない。」

売る気の無いケンカを売らせる事と、買う気の無いケンカを買わせる(しかも高値で)事に関しては達人的才能があるこのオイラが、自分の蓄積したボキャブラリーの限りを尽くして、この時タカ(仮名)を焚き付けた。

ズババババーン!! (効果音)
かいしんのいちげき!!
タカ(仮名) の はあと に ひがついた!

「mizzie、実は俺も最近、そんな気がしてたんだ。確かにめんどくさい女かもしれない。だけど俺、彼女の事好きだし、彼女と一緒に(人生を)歩きたい。こないだデートしてた時だって、浜辺を二人で手つないで歩きながらさ、俺、全開の欲望を全力の愛情で抑え付けてたよ。」

「俺は、お前にはそれが出来るって知ってたよ。そして多分、そんなカワイイ彼女相手にそれが出来る男なんて、お前しかいない。」

「それはちょっと違うな。俺と、mizzieだ。」

「Muchas gracias.」

「俺との会話に英語使うな!」

「英語じゃねぇ、スペイン語だ。」

「こいつチョームカつくぅ!前言撤回!!」

「まあいいや。俺は明日早出出勤だからもう寝るぞ。とにかく頑張れよ。」

「お前もな。それと、アドバイスありがとう。」

今回は文章にまとめるよりも、会話文でそのまま書いた方が面白そうだと思ったので、記憶を頼りに会話文で構成してみました。
とてもむずかしい相手に恋してしまったタカ(仮名)だけど、あいつならきっと上手くやれる、上手く乗り越えられると思うし、

『幸せは、独り占めすると少しずつ減っていくけれど、分け与えてるとどんどん増えて行く』

の法則を実体験してるオイラとしては、自分にもステキな彼女出来ちゃった(きゃ♪カミングアウトしちゃった☆)事だし、タカ(仮名)を全面支援してあげようじゃぁあ~りませんか。(^^)

 
 

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2007.03.09

美味しい物探検団 いちごクラブ編

高知にはとても美味しいケーキ屋さんが幾つもあって、しかも県民平均所得がとても低い高知故に、それがかなり安い値段で食べられる。

高知市内にあるお店にはちょくちょく一人で行っちゃうオイラだし、夜須と言う、高知市から25kmほど離れた所にあるチョー美味しいケーキ屋さん(過去記事を見てね♪)あたりまでなら、僕は自転車で平気で行っちゃう。

しかし帰国後は車無し生活を続けているオイラが、行きたくても行けずにいたケーキ屋さんが一つあった。
高知市内から車で約1時間。鰹の一本釣りで有名な中土佐町にある、苺農家があつまって自分達の作った苺を使ったケーキなどを作り販売している、『風工房』と言うケーキ屋さんだ。苺がメインのケーキ屋さんなので、「苺倶楽部」とも呼ばれている。

で、ここで苺のシーズンにだけ期間限定生産されるイチゴショートケーキがあって、こいつは僕が1999年からずっと、チャンスがあれば食べてやりたいと思っている、mizzie的幻の一品だった。

しかし、'99~'00はレースメカニックとして多忙で、最初の留学が'01、そして'03~'05とアメリカで暮らし、帰国後は車無し生活を続けていたオイラには、中々そいつにありつく機会に恵まれなかった。
さすがの甘い物好きオイラも、ケーキ1個の為に一人で車で1時間も掛かる場所、しかも山を2つか3つくらい越えなきゃ行けない場所まで、自転車で行くだけの気合は持っていない。

そんなオイラだけど、実は最近急速に親しくなった女性がいて、その相手との初デートに、その人の車で何処かへ出掛けようって話になって、甘い物が嫌いな女の子ってそういないから、「オイラ、『風工房』行って期間限定のイチゴショートケーキ食べたい!」の案に、「じゃあ、そこにしましょう。」って決まって、運良く休日が一致していた数日前、二人で行ってきました。

朝遅くに高知を出た二人、
「運転はオイラに任せて!何てったって元レーサーだから。バイクのだけど。」

と言ってハンドルを握る僕に、

「お願いだから、アメリカのクセだして道路の右側走るのだけはやめてね。」

と言いつつちょっと怖がる彼女と共に、まるで10代の子達みたいなドライブデートしつつ、昼前には中土佐町へ。
しかし、二人とも
ケーキを主食にしちゃう所までは小食ではないので、そこからさらにクルマで30分ほど走った場所、高知で最も財政破綻に近いと思われる自治体・黒潮町にある、パスタが結構美味しいらしいと評判の『CAFE ORANGE』で昼食とする事に。

始めは場所がわかんなくて、JR土佐入野駅で休憩しつつ地図を見る二人。周囲には下校する女子高生の群れ。

「女子高生元気だねー。」
(彼女は僕と同い年)
「若いってのはそれだけでパワーだもんねー。」

なんて言いながら地図を見ると、目的のお店は駅から歩いて行ける距離に。でも駐車場のコトもあるから駅を出て車でその店へ行く。

駐車場あり。って聞いてたけど見当たらないから、店の真ん前にある黒潮町役場の駐車場に車を停めてから、店へと入る。注文したぺペロンチーノはこんな感じ。

Img_0326

 

 

 

 

 

 


数日前まで入院中だった為に、病院食で薄味に慣らされていた彼女にはちょっと塩味がキツかったようですけど、僕的には結構美味しかったです。
パスタはきちんとアルデンテだったし、彩りに入れてる大葉と、まぶして・からめてある「ちりめんじゃこ」が中々いいハーモニー醸しだしてて、しかもこれで\700何ていう安さで、フォークをくるくる回しながら、(シスコでこの味だったら$15は取られるな・・・)なんて考えてました。

で、お腹を満たした後、すぐ近くにある入野の浜に行って、砂浜を手つないで歩きながらサーフィンに興じるサーファー達を眺めつつ時を過ごし(この日は波のコンディションがあまり良くなかったです)、14時を過ぎた辺りで風工房へと向かう。

途中、少し道に迷ったけど無事にお店まで辿り着き、2階がカフェになってるのでそこへ上がって二人でケーキをつつく。期間限定のイチゴショートケーキはこんな感じ。

Img_0328  

 

 

 





イチゴ農家ご自慢の自家製イチゴで作った、期間限定苺ショート(\315)、やっぱり美味しかったです!で、食べ終わってからメニューリスト見てると、苺チーズケーキ発見!
チーズケーキ大好きmizzieくん、もちろん即注文します。

Img_0329  

 

 

  

 



苺の軽い甘酸っぱさがとっても美味しい♪しかもこれで\295!!
チーズケーキファクトリーなんか三役と幕下ぐらいの差。って感じです。

美味しいケーキに舌鼓を打ちつつ、最近ちょっとハードだった仕事でやさぐれかけてたココロにエナジーチャージして、帰路についたのでした。


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2007.03.08

出会い系サイトにからかわれてみた。50円バトル編

過去記事で出会い系サイトにからかわれていた話を書いたオイラだけど、あの後も新規特典無料ポイントであちこちのサイトをからかって遊んでいたら、後払いシステムのサイトでうっかりポイントがマイナスになってしまって、「\50分のマイナスだけどどうなるのかな?」って思いながらほったらかしにしていたら、携帯宛てに警告メールが届いた。

件名 
料金未払い 警告
本文
kelly(僕が出会い系で使ってたハンドルネーム)様へ
50円
現在のご請求金額です。先日もご請求致しましたが、当サイト利用分金額が現在も未納となっております。初回ご案内日から10日経過した時点でお支払いいただけない場合、ご登録中の***********(僕の携帯番号)に電話にてご連絡させて頂きます。

お支払い口座
********

でも、こっちだって忙しいし面倒だし所詮\50だし、さらにほったらかしにしてたら数日後、こんなメールが届いた。

件名 
料金未払い 最終通告
本文
kelly様 支給お支払い下さい。
請求金額
50円
再三ご連絡したにも関わらず、お客様の未払い分の入金が現在確認出来ておりません。

お支払い頂けない場合は債権譲渡致します。また、今後一切連絡を頂けない場合、公的機関に委ねます。弊社としてもそのような事態は望ましい事ではありませんので、至急にお支払いをお願い致します。
お支払い口座
********


で、それに対する僕からの問い合わせがこれ。  

前略
サイト利用代金未納分につきまして、ご送金申し上げるのが遅延致し、まことに申し訳御座いません。現在は年度末で仕事が多忙を極めており、振込みに銀行へ行く時間が取れず、納金が遅れました事を深くお詫び申し上げます。当方の都合により、来週以降でないと振込みに行く事が出来ないのですが、来週中には支払いさせて頂きますので、あと1週間ほどのご猶予を賜りたく、お願い申し上げる次第で御座います。
早々

追伸
銀行振り込みであれば来週以降となりますが、現金書留で宜しければ、直ぐにでも送金可能です。さしつかえなければ、貴社のご住所をお教え頂きたく、宜しくお願い申し上げます。



で、それに対する返信がこれ。

件名
サポートセンター
本文
ご利用いただきありがとうございます。支払期日はマイナス発生時より4日間以内となっております。支払期日の過ぎた料金に関しましては、期日延長等は一切お受け出来ません。早急にお支払い下さい。宜しくお願いします。


だって。
どうしても現金書留で送金したいオイラ、それに対してこんな返信を送った。

件名
Re:サポートセンター
本文
現金書留にて送金させて頂きたいので、送金先住所をご通知頂きたく、お願いします。


いいからテメーの住所教えろよ!って感じなんですよね。(^^)

ところが、僕からのこのメールは完全黙殺され、『最終通告』メールがまた届いた。どうやら住所を教えるつもりは無いらしい。たかが\50だが、出資法で許される最高利率の金利を適用されてそれを日割(0.08%)で複利計算なんかにされた日にゃぁ、最初の1ヶ月目には約\51に、2ヶ月目には約\52、半年目に\55、と次第に増えて行き、一年後に約\66になったその金は、時効が成立する5年後には、4倍以上の\215だ。
なんて言っても所詮\215だから、気にするだけ無駄って言ってしまえばそれまでだが、それについて忘れた頃に督促なんかきたりするのもウザいし、\50で「債権譲渡します」なんて脅し掛けてくる奴をからかってみたくなった。
ネットによるクレジット決済とかコンビニ決済とかビットキャッシュ決済とかだと、最小単位が\3000からなのだが、最高金額が\100000までなので使い過ぎた奴用なのだろうが、銀行振り込みという方法も用意されている。
って事で、この(有)Tッチワンと言う出会い系サイト運営会社に、\50を銀行振り込みしてあげることにした。こっちは夜勤明けで時間もある。
で、近所のK知信用金庫に行ってみた。振込先は三菱T京UFJ銀行だが、高知は田舎なのでM菱東京UFJ銀行の支店は無い。振込み用紙に振込先口座名、口座番号とかを書き、銀行振り込みに際して指定された、僕が登録時に使った携帯番号を振込み人名義にして、
『振り込み金額:\50』
と書いて窓口に持っていく。

「\50ですか。振込み手数料が¥630かかりますけどいいですか?」
「いいですよ。」
「じゃあ、振込み人のお名前と住所と電話番号を書いて下さい。」
「え?これじゃ駄目なの?」

僕はサイトから、振込み人名義には登録携帯番号を必ず記入するように指定されている。その番号を振込み人名義にしたのだが、それだと送金が出来ないらしい。
「振込み人が特定できないとお振込みが出来ないんですよ。」
「はいはい。ちょっと待ってね。」
と言って、携帯番号の後に自分の名前を書き、住所欄に住所を記入していてハッと気付いた。
ここで名前と住所書いたら、俺のことが【カモリスト】に載ってまうやんけ!!
で、3秒ほど考えて、
「あ、やっぱりいいです。」
「え?」
「匿名で振込みたかったんでいいです。どうも。」
振込み用紙をぐちゃっと握りつぶして窓口から離れるオイラ。
窓口のねーちゃん(多分20代半ば。しかも美人♪)が怪訝な目で見て、ちょっと恥ずかしかったじゃねぇか!
で、今度はそこから少し離れたS国銀行へ。
今度は振込み用紙にも偽名偽住所を記入。それを窓口のお姉さん(美人♪)トコに持って行く。
「\50ですか。手数料\630掛かりますけどいいですか?」
「いいですよ。」
「ATMからでしたら手数料半額ですけど。」
「ATM振込みってやり方わかんないんですけど。」
「あ、それじゃ説明しますので少々お待ち頂けますか?」
で、奥からおばちゃん行員登場。ATMに並ぶ列に一緒に並んで順番を待つ。
「\50なんですけど、ATMから振込み出来るんですか?」
「できますよ。でも手数料\315掛かるけどいいんですか?」
「いいんですよ。実はこれ、振り込め詐欺をからかって遊んでるんです。(ちょっとウソ)」
「うふふ、そうだったんですね。」
「そーゆーワケなんで匿名匿住所で振込みたいんですけど出来ますか?」
「出来ますよ。順番が来たら手順の説明しますから待ってて下さいね。」
で、順番が来て、おばちゃん行員の説明に従いながら、偽名偽住所で\50を振り込んでやった。

払い込みを終えて帰宅途上、
「しまった!振込み人名記載には英数字も使えたから、振込み人を「ir al infierno y hice sufrir esa parte eternamente」にしてやったらよかったのに。」
と思ったが、時既に遅し。
で、帰宅してからサイト宛てに、

件名
サポートセンター 御中
本文
前略
本日15時、貴会サービス利用代金未払い分、確かに全額振込みさせて頂きました。何卒宜しく御査収下さい。
納金確認をご通知頂きたく、お願い申し上げます。
早々

ってメールを送ってあげた。
そしたら直ぐに返信が来た。

件名
サポートセンター
本文
お問い合わせの件ですが、金融機関営業時間外のご入金は翌営業日の処理となります。お急ぎの方は振込み明細を***********までFAXにてお送り下さい。その際に必ずご登録のサイト名、携帯電話番号を記入の上、FAXをお送り下さい。宜しくお願いします。

最初、このブログでFAX番号も晒してやろうかと思ったが、ネットに関する法改正で、今はそういう事をすると処罰の対象になりかねないので、さすがにそれは諦めたオイラだけど、上のサポートセンターからのメールには、はっきりと「ご登録のサイト名を記入して下さい」と書かれている。
つまり、利用者に使っていたサイト名を通知して貰わないと、どのサイトの利用者か判らない、ようするにこの(有)タッTワンは、複数の出会い系サイトを運営している会社だという事になる。

今、日本国内には500以上の出会い系サイトがある。
こんなに沢山あったら、過当競争になって同業者同士で共食いになるんじゃないのか?って思っていたが、複数のサイトを一箇所で運営していたら、サイト設立・運営は簡単に出来るから、そうやって少ない売り上げを集めて利益を出そうとしているのだろう。
実際の話、一つの無料サイトに登録すると複数の有料サイトに同時登録されて、有料サイトからは物凄い数のお誘いメールが送られてくるのに、無料サイトからは一切連絡無し。ってのばっかりだったが、これでその謎に関しての裏が取れた。

無料サイトは撒き餌みたいなものだ。
そして有料サイトから下りてくる餌には、針が仕込まれている。
一連の\50を巡る争い、複数のサイトを運営している事をバラされてしまった(有)タッチ湾も、振り込み手数料込み\315を使ったオイラもお互い損したんだから、この勝負は痛み分けだ。
結局、振り込み手数料\315を何もせずに稼いだ、S国銀行だけがトクをして終わった。
 
 
 
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2007.03.07

恋愛特攻隊 vol..2

過去記事で、友人が少し難しい相手と恋愛している。と書いたが、あの後、本人と直接話を聞いて(と言うか『即席何でも相談室』にされて)、少しだけ見えてきた事とか、興味深い事とかもあったので、本人の許可を得て、ブログのネタにさせて頂く事になった。

「そんなに人の恋バナをブログのネタにしたいのかよ?」
(注:土佐弁の部分は僕の書き言葉に直してあります)

「最近書く事がねぇんだよ。」

「書く事無いなら書かなくてもいいだろう?」

なんてやりとりから始まった会話だが、聞いてて判ったのは、タカ(仮名)はその人に、ほぼ確実に惹かれている。確信は出来ないのだが、本気で好きなのならば恋愛って戦略も必要だから、それなりに策を練ればいいんんだろうけれど、僕もタカ(仮名)もお互いに、そういう事が出来ない性分だ。

「でもホントに好きなんだったら、相手に好きになってもらうように努力すればいいじゃん。」

「ところがそう簡単にいかない。」

「どうして?」

「もう、俺は自分の事かなり素で晒してるから、今更好かれるようにキャラ作ったって意味が無いだろう?」

「素のお前晒してって、どこまで晒したん?」

「殆ど全部。」

「えっちなトコとか自堕落なトコとか利己的なトコとか私生活秘密主義なトコとか?」

「あとクールを装ってるけど実はめちゃくちゃどんくさいトコとか、男のクセにケーキに目が無いトコとか、人に弱みを握られるのが嫌いだから人嫌いなトコとか、そんな事も話した。」

「で、そんなややこしいお前はその子に嫌われた。と。」

「いやそうじゃない。そのまま全部受け入れられてる。」

「だったら問題なんか無いじゃねえか!そんな女なんてそういないぞ。目の前に転がってきたチャンスボールをシュートしなくてどうする?躊躇わないで掴みとりゃいいじゃんか。」

「問題アリなのは彼女の方なんだ。」

「へ?」

「彼女、多分ココロを病んでる。」

「統合失調症とか躁鬱症とか境界性人格障害とかみたいな?」

「そんな難しい単語言われたってわかんねぇよ。ただ彼女、とにかく自分に対して批判的で悲観的で内省的で内向的で、何て言うのかな?・・・・。」

タカ(仮名)の話を総合するに、その子は自分に対する自己評価がとても低く、自分には全く自信が持てないようで、それ故に建設的な人間関係を築く事がとても出来難くなっているらしい。僕個人としては、そんな二人がどういう経緯で出会い、お互いの事をそこまで話し合えるようになったのか、と言う事にとても興味を感じるのだが、それについてはこちらからは聞かないでおいた。いずれ話したい時が来たら奴の方から話してくるだろう。そして僕は奴にこう言った。

「その子のケースって、ACoAのパターンに似てるな。」

「なんだよそれ?」

「よーするに、子供の頃に受けた心の傷の為に苦しんでる人かもしれない、って事だよ。」

「俺はどうすればいい?何が出来る?」

「好きなのか?」

「多分。」

「多分?」

「ああ多分、だけどとても深く。」

・・・しばし沈黙・・・

「だったら答えは一つしかない。お前がその子のいい所を見つけ出して、それを評価して受け入れてやる事だよ。もしその子が俺がアメリカで学んだ、って言ってもかじった程度だが、ACoAだったとしたら、その子が自分を受け入れて、建設的な人間関係を築いていけるようになる為に必要な事は二つ。誰かに自分の全てを受け入れてもらって評価してもらって、自分に自信を付けて自己評価を高める事と、他者とのつながりを回復させて、圧倒的なまでに誰かから愛される事が必要なんだ。お前その子の事が好きなんだろ?心のプロとしてACoAと向き合うカウンセラーやソーシャルワーカーには、クライアントの自己評価を高めさせる事は出来ても他者とのつながりを回復させる事は出来ないんだけど、カウンセラーじゃないお前ならその両方が出来る。」

「そうか、」

「でも考え方によっちゃ、お前はその子にとってぴったりな相手かもしれないな。」

「なんでだよ?」

「お前の欠点は、相手に全てを与えちまう所だからだよ。」

「どーしてそれがいけないんだよ!好きだから与えられるもの与えるのは当然だろ?」

「俺も同じ失敗を繰り返してきたから学んだんだけど、全てを相手に与えちまうお前は、最後にお前が与えられない最後のモノを相手に求めさせちまうんだよ。」

「何だよ、その俺が与えられないもの。って?」

「・・・新しい恋人だよ。」

この後の二人がどうなったのか、まだ今の僕には判らないけれど、ココロの深い所に傷を抱えた彼女が、タカ(仮名)から圧倒的なまでに愛されて癒されて、二人が幸せになるのか、それとも傷を癒した彼女が、癒されてまともになったが故に、過去の恋人達のように奴を置いてどこかに行ってしまうのか、それは今の僕には判らない。

とりあえず、二人の恋を暖かく見守って行く事にしよう。
今日、3月6日、『タカ(仮名)の恋を暖かく見守る会』(会員1名)
が結成された(^^)

オイラも、誰かから暖かく見守られるような恋がした~い!

 

 

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2007.03.06

ウランの浜サーフィン場と、放射能深層水

最近は政治的な記事書いてないなぁ・・・とか思ってたら、自分の地元で凄く政治的に考えさせられちゃう話題が持ち上がっているので、今日はその事について書こうと思う。

過去記事で僕は、四万十川の源流域に放射性廃棄物の最終処分場誘致計画が持ち上がって、という話を書いたけど、その話は地元住民・周辺自治体・県の三位一体反対コールで計画撤去にこぎつけたのだが、今度は、同じ高知県の東端に位置する過疎の町である東洋町が、高レベル放射能廃棄物最終処分施設候補地への応募を正式表明した。

この後の流れとして、応募が受理されれば2年間の文献調査の後、6年間の概要調査、そしてそれで問題が無ければ精密調査を経て候補地決定となり、高レベル放射性廃棄物最終処分場が建設されることになる。

高知県知事の橋本大二郎氏などはこの動きに対して、「非常に苦しい地方財政を逆手に取って、お金で町長なり議会なりを同意させていこうという国のやり方はおかしい。」と公式に発言して、明確に反対・拒否の姿勢を示している。地元住民も6割が反対署名に名を連ねた。

しかし現実問題として、年間予算20億円ちょいの困窮財政自治体である東洋町にとって、10年間で約45億円の補助交付金は魅力的過ぎる。
東洋町には、細々と営まれる農業と漁業の他には、『生見の浜』っていう世界的に有名はサーフスポットがあるくらいで、これといった産業は無い。
(高知県には、いい波が立つ浜が幾つかある)

あのコイズミが推し進めた弱者切り捨て、地方切り捨て、取りやすい弱いところからはぎ取り、強者にはさらに与えられるシステムの推進・普及(そして広い国民の支持)の結果、財政基盤の弱い地方自治体は財政的兵糧攻めに遭い、もう数をカウントするのも嫌になるくらいの数の集落が崩壊させられ、そうやって山と川と海しか無いようなイナカの自治体を干上がらせた後で、交付金の見返りと引き換えに迷惑施設を押し付ける、この国のやり方には僕個人も「それはどうか?」と思うのだが、

そして、
今回の騒動は、原発につきものの放射性廃棄物の問題を放置したまま、全国で五十五基もの原発を推進してきた日本の原子力行政のひずみをあらためて問題提起したともいえる。 』
とか、
『財政難に苦しむ自治体の弱みにつけ込み、カネの力で処分場を押しつけるからおかしなことになる。四国と九州の十数自治体が関心を示しているようだが、本当に処分場を誘致するつもりはなく、事前調査に伴う交付金が目当て。いずれにしても正常な形で処分場ができることはない』
と言う意見もあるのだが、

この国の、『高レベル放射能廃棄物なんて物騒な物は、どこか遠くのイナカにでも埋めちまえ』って発想は、国民から圧倒的支持を取り付けた自民党政権によって運営されているのだ。
それが如何に軽はずみな動機による支持だったかとか、自分の権利と責任についてはミトコンドリアの脳味噌(そんな物あるのか?)以下の考えしか持たなかった投票棄権による支持だったか(投票棄権は当選者への支持と同義になる)とか、そんな事は関係無いのだ。
この国の原子力政策は、民主的な手段で選ばれた政治家達が、民主的手続きに則って運用している、国民の合意を得た政策なのだ。

東洋町は限界まで締め付けられた財政事情もあって、のどから手が出るほど欲しい交付金を目当てに候補地調査応募をした訳だが、生見と言うサーフスポットを消したくないサーファー達や、すぐ近くに海洋深層水の取水地を抱える橋本知事が反対に周るのは判る。
阪神地区のサーファーが大挙してやってくるくらいにいい波の立つ浜が、ガイガーカウンター振り切る『放射能の浜』なんかになられたら困るだろうし、健康にイイ。ってのを売りにしている海洋深層水が、放射能に汚染された『放射能深層水』なんかになられたら困る。
(『放射能深層水』を売り出すならキャッチコピーは、「アナタの細胞を遺伝子レベルから破壊!」になるのだろうか?)

しかし、『アブナイもの、ウルサイもの、メイワクなものは、どこか遠くの金に困ってるイナカに押し付けちまえ』

って政策は、国民の多数派からの支持を得ているのだ。

俺は時々、この『民主主義』って奴が本当に嫌になるよ・・・。



 
迷惑施設をイナカに金で押し付ける政策には反対だ!
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参照記事
高知新聞(Web版)
http://www.kochinews.co.jp/0701/070126headline01.htm

東京新聞(Web版)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070201/mng_____tokuho__000.shtml

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2007.03.05

Stimulator

オイラは夜勤で常用しているモノが二つある。

一つは、スタミナドリンク。

もう一つは、カフェインの錠剤だ。

16時に職場入りしてから、2時間の仮眠を挟んで翌朝9時までと言う夜勤時間だが、体力的、眠気的に一番辛くなってくる6時くらいから、忙しさも加速度的に増大するので、この二つは僕にとってとても重要な”夜勤のマストアイテム”になっている。
仮眠終了15分前にセットした目覚ましが鳴って、起きて最初にする事がこのカフェイン錠剤の服用と、スタミナドリンクを飲む事だ。

その日、僕は23時半~1時半と仮眠になっていた。

この日一緒に仕事をする事になっていた人は、ワーカーで一番仕事量の多い大先輩だったので、オイラは日頃のダメダメ振りを払拭するチャンス!とばかり前半でトバしまくった。もう仕事の奪い合い状態。二人ともノンストップ&休憩時間削りまくりワーキング。

「じゃ僕、休憩入りますね。」

そう言って仮眠室へ入り、ベッドに体を横たえる。
(ふう、疲れた・・・)
でも中々寝付けない。だってまだ23時半だ。でも目を閉じて寝ようと努力して、(人間の体は、眠れなくても目を閉じていればメラトニンが分泌されてくるので眠くなるように出来ている)ウトウトし掛けた所で目覚ましが鳴った。

「さて、ドリンクと錠剤を出して、と。」
バッグのポケットを探る。がさがさ。

あれ?

ポケットに入っていたスタミナドリンクは、中身がカラだった。
どうやら、前回の夜勤で使って、入れ替えるのを忘れていたようだ。

「ったく仕方ないなぁ・・・。」

アタマを掻きながら、カフェイン錠剤のシートを取り出す。

全部使用済み。

しまった!前の夜勤で1シートの最後を使い切ったんだった!!

嘆いても仕方が無いので、ドリンクも錠剤も無しで残りの8時間を過ごしたのだが、朝6時くらいからは結構ツラかったです・・・。
先輩にも、「燃料切れかね?朝になったら動きが鈍いやか。」とか言われて、8時以降はメロメロになってました。(>_<)

 

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2007.03.03

無事故無検挙有違反

僕は行動規範のベースラインがとてもワガママだから、トラックも車もバイクも自転車も運転中は、物凄く注意深く運転するが、自分の技術力を基準に運転するので「俺を一般人と同じ道交法で縛るな!」って態度の安全運転ぶりだ。

それは、その場面に応じて制限速度の7割以下でクルージングする事もあれば、制限速度の150%で巡航する時もあるし、自転車で車道をメッセンジャーばりにガンガン飛ばして、渋滞した車列にpenetrateしていく時もある。
そんな、『無事故無検挙有違反』なオイラだけど、一つだけ固く誓っている自分律があってそれは、

『視界範囲内に子供がいる時は、交通法規を遵守する』

だ。

僕は法規を破る時、それについてくるリスクも全部引き受ける覚悟でそれをやっている。だから生活道路では何があっても瞬時に反応出来る速度以上では走らないし、高速道路とかで見通しのいい区間なら、時速100ノット近い速度で巡航する事もある。
それは、そこにあるリスクや、何かあった時の責任も覚悟の上でする事だ。

でも子供はそうじゃない。
リスクなんて判らないだろうし、責任なんか取れる訳が無い。
だけど、子供達は大人をいつも見ている。そして大人達を忠実に模倣する。子供の前で僕達大人が自分の都合で法規を破る時、そこにあるリスクと責任を全て覚悟してそれをやっているかいないかなんてわかる訳が無い。ただ子供達は、大人が気にせず(気にしていないように見える)破っている決まりごとを、自分達が守る理由を見出す事なんで出来ないだろう。

その日、僕はとても急いでいた。

それこそ、おばちゃんスクーターなんか軽くブチ抜きます。って速度で、自転車で国道を全力疾走。
段差の衝撃をモトクロスレーサーのように膝と腰で吸収させて顔を上げると、20m程先にある信号が赤に切り替わった。

自転車で何が一番体力使うかって言ったら、それはもう停止状態から発信加速していく時だ。
赤に切り替わった目の前の交差点はとても見通しがいい。そして、交差道路の両側約50mには進行する車両も歩行者もいなかった。いつもの僕なら迷わず信号無視して直進する局面だ。

が、

歩道端で、自転車に乗った小学生くらいの男の子が、じっと信号を待っていた。

それに気付いた瞬間、当然のフルブレーキング!!

ライダーの荷重をリアに掛け、前後輪半ロック状態で歩道端でかろうじて停止させた。(元国際ライセンスをなめるな(^^)v)

「ふう。」

右足を地面に付けて一息入れた僕を、その子がチラと見て何か可笑しげに微笑んでいる。
僕も軽く微笑み返す。

その二人の両脇を、いい年をしたおっちゃんおばちゃんねーちゃんにーちゃんがビュンビュン信号無視して突っ切って行く。

確かに、そこは見通しのいい、通行量の少ない交差点だよ。
信号が青に変わるまで一台も車は通らなかった。
だけど、そこは『信号交差点』だ。そこを通行する全ての車両・歩行者は、信号に従う義務がある。

その義務に従ってじっと信号が青に変わるのを待っていたあの子は、そして大人達が平気で信号無視をするのを見て育つ子供達が、
「バレなきゃ何してもいいんだよ」
って言う、21世紀初頭のこの国に蔓延してしまったみもふたも無い価値観を習得する事は、想像に難くない。

学校教育がダメになったとか、最近の子供は礼儀を知らないとかゆとり教育はダメとか愛国教育はダメとか英語を必修にしようとか色々言ってるけど、

先ず、大人達が子供の手本になれるような生き方をしなくちゃ、どんな優れた教育プログラムも意味が無い。って思うんだよなぁ・・・。

 

 
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2007.03.02

恋愛特攻隊

プルルルル、プルルルル、

カチ

「はい、もしもし?」

「mizzie?俺タカ(仮名)だけど判る?」

「おう、タカ(仮名)か。めっちゃ久しぶりやにゃあ、どういた?誰からこの番号聞いたがな?」

「どういたやないわや!おんしゃあ高知もんちゅうがやったら声ばあ掛けいや。(戻って来ているなら声ぐらい掛けろ)」

男友達がとんでもなく少ないオイラだが、さらに地元には殆ど友達を持たないオイラだが、↑に書いたタカ(仮名)とは、もう長い事友達をやっている。その付き合いは幼稚園まで遡るくらいという、名実共に僕の旧友だ。

どっちかと言うとあまり好きにはなれないタイプでもあるタカ(仮名)だが、不思議と30年以上仲が続いてきた、ある意味愛想入り混じったトモダチだ。僕がこんな付き合い方をする友達は、この世界にはコイツしかいない。
しかし、僕にとってタカ(仮名)は親友とはとても呼べない。コイツは俺の為に自分の何かを投げ捨ててでも献身をするなんて事は絶対にやらないし、俺だってコイツの為に何かを犠牲にしようとは思わない。趣味も嗜好もイマイチ合わないし、僕とタカの共通点なんて、歳が同じと言う事以外では、先祖が土佐藩士だった事くらいだ。後は甘い物好きな事か?

ただ、お互いが自分には無い物を持っている事だけははっきり自覚していて、その、タカ(仮名)に無い部分に関して僕が助言したり、僕が持たない決断力、と言うか勢いで、タカが僕の後押しをしてくれる事もあった。

逆に、暴走するタカ(仮名)のお陰で僕が酷い目にあったり、そのまま突っ走った方がいい結果が残せたのに僕が理論的に抑えに周って、結果的にチャンスを失わさせてしまったり、なんて事も何度かあった。

そんな二人だけど、破綻する事も無く、アツい友情で結ばれる事も無く、だらだらと交友は続いていた。それは滞米中も変わる事無くだ。

で、帰国している事を一部の知人やお世話になった方以外では、レース仲間にしか伝えていない僕だったが、どこでどう聞きつけたのか、僕が帰国した事と、携帯電話番号まで入手して、直接に連絡を取ってきやがった。

タカ(仮名)が僕に直接連絡を取って来る時は、面倒ごとに巻き込まれているか、相談事and/or悩み事を抱えているかのどちらか、或いはその両方だ。
あいつの周りには、僕のように物事を考えて行動する奴はいないから、その、自分や自分の周りの人間とはちょっと変わった、ある意味難しい視点での意見が聞きたくなった時や、面倒事に巻き込まれた時に、アイツは僕を頼ってくる。

マイったよ。
今回の相談は、僕にとって一番難しい種類の相談だ。

ヤツは、ちょっと難しい相手に恋しているらしい。

あいつに、恋愛に関して力があるのは認めるよ。

外見はそこそこ。決してブ男じゃあない。基本的にはワイルドだが、その場に応じてジェントルにもクールにも振舞えるヤツだ。
数をこなす。ってタイプではないけれど、本気で惚れた相手には全力を尽くす。その気になれば、そして相手を選ばなければ、女なんかつかみ取り出来ちゃいそうな男だ

ただ、ちょっと直情的過ぎるんだよな。

俺もその辺はタカ(仮名)と同じだから、タカ(仮名)の事を偉そうには言えないんだけど、大抵の男にとって恋愛というものは自分を構成するパーツの一部で、それを全てにしちゃう男ってそんなにいない。
でも、アイツはいつも、全身全霊掛けて恋愛にぶち当たって行く。
(その傾向は僕にもあるのだが・・・)
オマエそれ絶対ムリだって。傷付くだけだって。何てこっちが何を言っても耳も貸しゃあしない。
ダメになるの判ってるのに、アクセル全開で、もう一直線に突っ込んでいく。ココはサーキットじゃねーっつーの。
玉砕覚悟。どころか、ハナっから玉砕する為に突っ走っていくんだもん。
オマエは恋愛特攻隊かよ?って。

そんなアイツが、ちょっとややこしい相手に恋しているらしい。
「恋している」じゃなくて、「どうやら恋しているみたいだ」と言っていたけれど、ヤツの口調を聞いている限りでは、ヤツはその子に恋してる。

こっちにしてみたら、「そんなオマエ、恋愛は捨てられた事しかない俺にそんな事相談すんなよ。」ってカンジなんだが、まぁ、俺に相談してきたのも判らなくもない事も無い。
アイツの周りにいるのは、俺から見たらロクでも無い男ばっかりだからな。

タカ(仮名)は僕にいつも、「エイヤッ!」って一歩を踏み出す勇気、と言うか勢いを与えてくれる。代わりに僕はタカ(仮名)に、言葉と理論を使って暴走を食い止める理力を与える。まるでアクセルとブレーキみたいな二人だ。だからここまで何とか上手くいってきたんだろう。

直情的で感情的で本能的なアイツが、ちょっと難しい相手に恋しているらしい。

それがフツーの女の子だったら、
「どうしたいのか、お前が一番わかってるんだろ?」を気付かせてあげる手助けをしてあげるだけで十分なんだが、ヤツが恋してる相手はちょっと問題アリ、な女の子だ。

僕は翌朝が早出出勤だったので、タカ(仮名)にはそう言って途中で電話を置いたが、アイツ、僕が難しい悩み事を持ちかけられたら解決したくなる性分を完璧に見抜いてやがるんだきっと。
時間があるときに、少しじっくり話を聞いてやるとするか・・・。



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2007.03.01

プロが選ばないキヤノン

経団連会長の御手洗富士夫が会長を務めるキヤノンのだが、最近は民主党議員から偽装請負を指摘されたり、社会保障を削減して「持てる者はさらに与えられる」システムを強化させようと安倍政権に強力に働き掛けたり、

「もうテメーの会社の製品は不買じゃ!」

って言いたくなるような事ばっかりやってるキヤノンだけど、オイラが愛用しているデジカメはそのキヤノンのIXYだ。
今となってはそれを選んだ事を心の底から後悔しているのだが、デジカメを買おうとした時には御手洗率いるキヤノンについての悪行については何も知らなかったし、単に「デザインかっこいい」っていうだけの理由でIXYを買ったんだけど、コンパクト・デジカメの分野ではIXYは売れまくっている。

多分、僕と同じか、似た理由でデジカメを買う人が、IXYを選ぶのだろう。
キヤノンは宣伝戦略も実に巧みで、上手に広告を利用しているよな、って思う。
そうやって一般ユーザー向けデジカメではかなりのシェアを誇るキヤノンだが、一眼レフの分野では恐ろしくシェアが小さい。一眼レフだとキヤノンはEOSだが、プロカメラマンの使用機材にEOSの名前を見る事はあまりない。

レースをやっていた関係でプロカメラマンにも知り合いがいるオイラだし、レースカメラマンの作品には個人的興味からも注目するのだが、プロカメラマンの使用機材にキヤノンの文字を見つける事はとても稀だ。

過日、レースをやっていた頃に世話になった雑誌屋さんの編集部に行く機会があったので、そこの専属であるプロカメラマンでもある知人にそれについて尋ねてみた。

「〇×さんってフィルムの頃からニコンでしたけど、デジカメでもやっぱりニコンなんですか?」
「ああ。俺はニコン使ってるよ。」
「キヤノンはどうです?一眼レフデジカメのキヤノンは?」
「あ~キヤノンね。サブ機で一応は持っていくけど、ダメだね。使えないね。」
「でもデジタルデータだからどこも一緒なんじゃないんですか?」
「何が違うのか俺にも判らないけど、キヤノンで撮った写真とニコンで撮った写真とじゃ発色が違いすぎる。俺達プロのレベルになるとキヤノンで撮ったのは、それしかないなくてそれを使わなければならないってんなら仕方が無いが、それ以外だと使いたくない。」
「そうなんですか?」
「まぁ、一般ユーザーレベルなら気にならないのかもしれないが、DTPの仕事してたら、フォトグラファーとして仕事してたら、キヤノンで撮った絵は使いたくないね。」

だそうだ。
そこにどんな原因があるのかは判らないが、プロの目で見た場合、キヤノンのカメラで撮った画は使い物にならないらしい。
で、僕の知り合いのカメラマンはニコン党なのだが、確かに一眼レフではニコンは強い。プロカメラマンにはニコンユーザーが沢山いる。
ただ、一眼レフそれ自体の市場はとても小さい。
弱い部分は切り捨て、得意分野だけに集中投資する「一極集中主義」だったキヤノン御手洗会長が、一眼レフ部門にはそれほど投資をしなかった事は容易に想像出来る。

ただ、高い品質が要求されるのは一眼レフだ。

なにせ、相手はプロやセミプロ、ディープなカメラファン達なのだ。
中途半端な商品では相手にしてもらえない。
プロは特に、最高品質の物を最高値でも買うので、どんなに安くても性能が低かったら相手にしてもらえない。

そして、キヤノンはプロからは相手にされていない。

一眼レフで培った品質が小型カメラにフィードバックされる事は想像に難くないが、プロには相手にしてもらえないような画質のカメラしか作れないキヤノンの小型カメラが、画質でニコンや他のプロが選ぶメーカーの製品を上回るとも考え難い。

次、デジカメを買い換える時は、ニコンかどこかプロが選ぶメーカーの奴にしようと思う。

少なくとも、偽装請負で低賃金労働者を搾取する事で、利益を最大化させて巨億の報酬を手にする御手洗会長率いる、キヤノンの製品は絶対に買わない。
例え、その画質の差がカメラ素人である僕には判らないものだったとしても。

 

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