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2007年4月

2007.04.30

病院で死ぬと言う事

僕は医療介護施設に勤めているから、『終末期医療』と言うものにはダイレクトに関わっている事になる。
他所の施設で見きれなくなった人達がやってくるのが、医療介護施設だ。ADLなんかごっそり落ちてるし、入所者の平均要介護度は4.7と言う我が職場では、そこに『人間としての尊厳』を見つける事はとても難しい。

職場でも、『ケアの優先順位』に「本人の希望」よりも「生命の維持」が上位に来るくらいで、正直、いつ死んでもおかしくないって人が殆ど。ホンのちょっとした事ですぐに、『安定期の患者』が、容態が悪化した『重症患者』になってしまう。

介護の理想は『利用者中心主義』で、本人の意思が何よりも尊重されるが、病院ではそうはいかない。本人の意思に任せていたらあっという間に急性期の重症患者に切り替わりかねないのだ。そして殆どの医療従事者にとって『死』は敗北を意味するので、とにかく『生命維持』に重点がおかれる。

しかしながら、一人の介護職者として、こちらからのケアを拒否しているとしか思えない、発語能力はおろか意思表示能力の全てを失った患者と接していると、高度に洗練された医療技術や医薬品、機材によって生命を維持している彼等が、本当に「生きたい」と思って生きているとはとても思えず、ただ、「延期された死」を待たされているだけに思えてしまう時がある。

確かに、家族の希望で『延命治療はしないでくれ』と言われる時もある。本人のリビングウィルとして遺書があり、そこに『延命治療はしないでくれ』とあれば完璧だ。その場合は、無駄な延命治療は行わない。
ただ、そうでなかった場合は、医療従事者にとっての延命治療は「やらなければならないこと」なのだ。今、死んで行こうとしている人がいて、そしてこちらには、それを幾許かでも引き止めておく技術と道具と知識が全て揃っているのだ。

呼吸の停止した患者に、人工呼吸器を挿管する。
救急救命措置を施し、電気ショックを加え、何とかという薬品を注射する。

停まりかけていた心臓が鼓動を再開する。自発呼吸は停止しているが、人口呼吸器と酸素マスクで機械的に酸素が送り込まれる。

でも、それで三途の川の端まで行った高齢者が、回復して元の状態に戻る事はほぼ不可能だ。僕は一度も見た事が無い。
そうやって死期を延期された患者は大抵、夜中に再び容態を悪化させる。そう言った患者には呼吸と脈拍と脳波が常時モニターされているので、臨終の数分前にはそれがはっきりと読み取れる。

最後の時が訪れたその時、モニターで脈が下がるのを確認した看護師達が、バタバタと蘇生措置の為に救命カートを押しながら病室へと走って行く。

三途の川を渡ろうとする人を引きとめようとするのは、医療従事者の職業病なのかもしれない。恐らく、『死』は彼等にとって『敗北』を意味するのだろう。しかし、その人はもうどうやっても死ぬのだ。臨終の時が少しだけ遅くなるだけで、もう何をやってもごく近いうちに死ぬ事は確実なのだ。

そんな人に蘇生措置を施しても、ただ苦しみが延長されるだけで、僕には何も意味が無いように思えて仕方が無い。そりゃ、蘇生措置は医療報酬としてコストが取れるからやらないよりはやったほうが病院経営的にはいいのかもしれない。

だけど、

医療従事者も、家族も、本人も、
誰も納得していない死を、僕等は見つめ続けてていかなければならない。

終末期医療に関わるという事は、そう言う事だ。

 

 

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自己嫌悪

その日が夜勤だった僕は、出勤するのに気が重かった。

(ああ、今夜は行きたくねぇなぁ…)

って、出勤直前も、通勤途上も、ずっとそう思っていた。

その前日、先週から容態が悪化して静養室に移っていたとある患者さん、一昨日から衰弱度合いが増し、もういつ逝ってもおかしくない。と言う状態になっていた。

呼吸は促迫し、脈も弱くなり、酸素マスクにつながれた顔面に生気は無く、その瞳からは既に生きる力を感じる事が難しかった、と言うかほぼ不可能となっていた。

重症患者が、日勤帯で息をひきとる事は珍しい。大抵は、夜勤中にそれがやってくる。順当に行けば、自分が夜勤のその日、容態急変が起こる可能性がとても高かった。

臨終のその時。

モニターに繋がれている場合、その兆候は完全に予測出来る。それまで一定だった脈拍数が、ゆっくりと落ちて行き、そして完全にゼロになる。
医療機関ではその兆候が現れた時点で、即座に主治医へと連絡が行き、看護師達は救命措置に入る。僕等、介護職者はその補助をしつつ、家族に連絡を取り、事務室へ事の次第を伝えて準備を整える。

救命措置と、それに応じた投薬等の処置で、”その時”を幾許か遅らせる事は出来る。しかしそれも長くて数日、通常は数時間くらいだ。

容態急変、主治医(夜勤中は当直医)・事務室・家族等への連絡、そして死後の処置。その他一連の事々を、夜勤中に行うのは正直辛いし激務だ。夜勤帯での容態急変があった場合、通常業務のうちの幾つかは、終える事が出来ずにスキップされる。仮眠時間なんかどこかに行ってしまうのは普通だ。

実務16ヶ月目となり、死亡退院は十数人経験してきたけど、幸か不幸か夜勤帯での容態急変には当たった事が無い。それはなぜか、僕が休みの日に起こる事が圧倒的に多くて、休み明けで出勤すると、誰かがいなくなっている、という事が何度もあった。

しかし今度ばかりはそうもいくまい。このまま行けば、まず確実に僕が貧乏クジを引く。

その確立はとても低かったとは言え、自分の夜勤中は、特変事項無く生き続けて欲しかった。が、前日の状態では、それはとてもとても難しい注文と言わざるを得なかった。

そんな事をぼんやりと考えていたその時、

夜勤中に食べる夜食を買いながら、スーパーのカゴにオニギリやスナック菓子を放り込みながら、心のどこか奥深くで、出勤したら既に逝った後である事を期待していた自分に気付いたその瞬間、僕は自分が酷くみすぼらしい、人間性の小さな矮小な人間に思えた。

それに気付いたその時、僕は自分が嫌いになった。

自分が凄く汚らしい、卑怯な猥雑な存在に思えて、そんな自分を責め苛みながら職場へ向かい、頭の中で容態急変時の対処をシミュレートしながら更衣室で制服に着替えて介護病棟のフロアに下りた。

 

静養室は空になっていた。

 

聞けば、前日日勤者が帰った後、夕方6時頃にその時が訪れたらしかった。

心のどこかで、一瞬でもそれを願った自分を嫌悪し、容態急変を乗り切る事で贖罪をしようと思っていた僕は、その機会が永久に失われたという事実に、さらに気を重くして夜勤をする事となった。

医療介護病棟は、嘘偽り無く、終末期医療とダイレクトに関わってくる職場だ。
在宅、通所、グループホーム、老健、特養、そう言った場所で見きれなくなった患者達が、ここにやってくる。入った人の殆どが、死亡退院で退院して行くのだ。

そんな、介護業界の一番底にある職場だから、常にその時が訪れる可能性を抱えているし、実際にここで最後の時を迎えて行った、多くの人を見てきた。

だから、それはいつも覚悟してやっているんだけど、自分がその時に直接関わる事になりそうだったその時、それが自分の出勤前に終わっている事を望んでいる自分に気付いたその時、僕は酷い罪悪感と自己嫌悪に襲われた。

 

俺って、こんなに自分勝手でズルい人間だったんだ・・・。

それを自覚した事は、僕の心に傷跡となって今も残っている。
これからは、その傷の痛みを感じながら、その痛みを受け入れて生きていかなければならないのだろう。

今日のmizzie、自己評価はDマイナスだ・・・。

 

 

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2007.04.28

美味しいもの探検団 ランチ編

オイラはレースやってた頃、香川にあるチーム所属だったので、それはそれは美味しい”さぬきうどん”に舌をトコトン鍛えられている。
そのチョー美味しい讃岐うどんだけど、地元っ子が「美味しい!」って推薦する店で、うどん一杯が¥400を超える事なんてまずない。


高知も香川も美味しい食べ物が安いので(高知と香川は県民性も他の二県よりも似ている。)、ランチで\500以上だと、余程美味しくないと「高い!不味い!」って散々な評価を受ける事になる。


そんなオイラだけど、ちょっと前の休日にめちゃ美味しいランチを発見してしまったので、ちょっとここで触れておこうと思う。
店は、過去記事でも触れた、高知で一番ピザが美味しいお店、
『マンマ・イターリア』だ。
ここ、平日昼にはランチもやってる。こないだ行った時は、ななか(仮名)と二人だったので、ピザのランチとパスタのランチを頼んで、二人でシェアして食べてたんだけど、ピザが美味しいお店なのにパスタもかなり美味しかった。

まずは、その美味しいピザはこんな感じ。

Img_0434

で、思いがけず美味しかったパスタはこんな感じ。




Img_0435

これにサラダとサイドオーダーが一品(この時はフランクフルトでした)付いてきて、食後はデザートかエスプレッソのどちらか選択が出来るんだけど、そのデザートだった”ブルーベリーシャーベット”はこんな感じ。

Img_0436

高知で一番ピザが美味しいお店なんだから、ピザがめちゃめちゃ美味しいのは当然なんだけど、パスタも「これだったら、Bプラスはいってるよね。」って感じで、パスタもめちゃめちゃ美味しかったでした。
そのめちゃ美味しいピザ&パスタで大満足の二人。
勘定は↓な感じなんだけど、味で大満足だからこの値段には不満など無し。むしろ「この味でこれなら安いよね!」ってカンジ。(^^)

Img_0437

美味しいピザ&パスタ&サイドオーダー&デザートを二人で\2000以下で堪能して、満面の笑顔で店を出るのでした。

高知の中心商店街は、郊外に出来たイオンに客を取られちゃって寂れちゃってるんだけど、その寂れてる中心商店街の、メインストリートからさらに2ブロック奥に入った通りにある『マンマ・イターリア』は、チョー美味しいのに人目に着かない場所にあるから、地元っ子でも本当にグルメな人か、イタリア料理好きか、タマタマ偶然に見つけて入ってその味にハマっちゃったかした、ごく少数の人しか来ないから、客足は常に切れないんだけど、店内が込んでて座れないなんて事もめったになくて、
『高知の隠れた名店』
になってるような気もします。

 

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2007.04.27

地震発生!!

16時半から翌朝9時半までが夜勤の我が職場、
その日、僕は殆どの業務を特に問題無く無事に終え、朝の食事介助を済ませてから、午前中リハビリの人達をリハビリ室へと連れて行った。

8人の入所者をテキパキとリハビリ室へと連れて行き、リハビリ室でPT、OTさん達に挨拶してから階段を駆け下り、夜勤者が受け持つ事になっている4人のオムツ交換に入った。それが大体8時40分頃。

一人目。特変事項無し。排便無し。発赤等無し。

二人目。下血有り。ゴルフボール大排便有り。便中には血液らしきものは見当たらず。ナースに報告し、容態観察と出血箇所確認の後、主治医に連絡。精密検査となる。

三人目。特変無し。
(さて、オムツを替えて、と。)
と、オムツカバーに手を掛けた瞬間、そいつはやってきた。

ドンッ!!

っと言う鈍い音。周波数の短い縦揺れ。
(地震か?震度3くら)
最初の縦揺れから1~2秒程で横揺れに変わった。

「地震やねぇ。」患者を動揺させないように落ち着いた声でそう言いながら、
(初期微動と本震のタイムラグが短かった。震源近いな。直下型か?)
と思考を巡らせる。この時僕は頭の中で、この地震がプレート型で震源が南海トラフなら津波を警戒しなければならないが、直下型で震源が内陸部なら津波の心配は少ないな。なんて事を考えていた。
そうして横揺れは10秒ほど続き、その後で静かに揺れは終息した。

「びっくりしたねぇ。」

「ホント、びっくりした。」

「〇×さん、ちょっとテレビを点けてNHKに合わせてもらえんろうか?ニュース速報が出るろう?」

僕の言葉に、〇×さんはテレビを点けてチャンネルをNHKに合わせる。

「ちょっとテレビ見よってね。」

そう言って僕は部屋の他の2人の安否を確認してからその場を離れ、一旦詰所に戻るが、詰所ではナースが机の下に隠れているだけで、まだ他の職員も現状を掴めていない様子。ケアワーカー主任が病室を周って入所者の安否確認をしている。僕もすぐに最初居た上のフロアに戻り、そのフロアにある8室の安否確認。確認後、落ち着きを取り戻したナースに報告。

「このフロアの病室は、全員無事です。」

ほぼ同時に、1階の外来部から順番に周って来た、医療安全委員の担当者達が、各フロアの安否を確認しながら上のフロアへと上がっていった。

約10分後、全館の職員、患者に異常が無い事が確認されたが、電気系統の一部に安全装置が働いて、電気系がダウンしてしまい、業務用以外のエレベーターがストップした。

フロアとフロアの中間で止まってしまったエレベーターに、閉じ込められた人がいない事を確認し、エレベーターを管理する会社に連絡。高知市中の多くのビルで同様の障害が出たらしく、直ぐには修理には来られないようで、エレベーター入り口に「点検中のため使用禁止」と書いた紙を貼って対処。病院業務のかなりの事が、このエレベーターのダウンによって支障を来たしていたが、業務用エレベーターが生きていたので、手間は掛かるがとりあえずの業務は出来る。

それが確認された時点で、夜勤明けだった僕は終業となり、ニュース速報で『高知市は震度4。震源は愛媛県東予地区。震源の深さは40km。マグニチュード5.4。津波の心配は無い。』と言うのを確認して片付けをして家路に着いたのだが、エレベーターがダウンて業務用エレベーターのみが動いている状態だったのだが、リハビリ室には業務用エレベーターは繋がっていない。杖歩行ならかろうじて可能な外来患者が1階に降りるのを介助しながら、
(昼までに直らなかったら、リハビリ室にいる患者が病室に帰られないぞ)
何て思いながら、杖歩行だったその方を1階まで誘導し、そこでエレベーター会社のおっちゃんが玄関から走ってくるのを見て、そのままタイムカードを押して家路に着いた。

地震国日本だから、さらに、近い将来の東南海地震の到来が予想されている高知県にある医療施設だから、建物自体の地震対策はそれなりにされている。どっかのアパグループみたく、耐震偽装はやってない。
(僕は会議室で建物の図面を見た事がある)
非常用電源も自家発電も完備されているし、非常食も常備されている。

今回の地震は、来るべき東南海地震のいい予行演習になったのではなかろうか?

 

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2007.04.26

スーパーデート in Kochi

「スーパーデート」
なんて書くと、何か特別な凄いデートみたいだけど何のことは無い、ただ二人でスーパーマーケットに行くだけ。のデートだ。

そんなんデートちゃうわーっ!!

ってツッコミ入っちゃいそうなんだけど、二人で出掛ければ、そこには『デート』が成立しちゃうのだ。

コンビニに出掛ければ「コンビニデート」
本屋さんに行けば「本屋さんデート」
その気になれば、コインランドリーだって銀行だってデートになっちゃう。

”二人で一緒に”

のシチュエーションを楽しもう。
お金と時間に物凄い制約が掛けられているmizzieとななか(仮名)、もしフツーのデートしかデートと定義出来ないとしたら、デートらしいデートなんて月2~3回しか出来ないって事になっちゃう。

でも、チョーご近所に住んでる二人だから、僕が夜勤の時とななか(仮名)が深夜のレストランバイトの時以外なら、毎日だって会えちゃう。
何にも予定が無ければ、ただ手をつないで高知の街をダラダラ歩くだけ。なんだけど、これだって立派な「お散歩デート」だ。二人でウォーキング・エクササイズをしていると考えたら、「エクササイズ・デート」になっちゃう。
マンガ喫茶だって、ネットカフェだって、二人で行くのならそれは「慢喫デート」だし、「ネカフェデート」だ。

で、オイラは時々、母から「ちょっと〇×買ってきて。」ってカンジで買い物を頼まれる事がある。急を要する品なら仕方が無いけど、そうでない物なら「・・・買ってきて。って頼まれてるからさ、今日はスーパーに行きましょう」ってななか(仮名)とスーパーマーケットに出掛ける。mizzie&ななか(仮名)のスーパーデートだ。

「もうイチゴも旬お終いだね。」とか、「このカツオ、色ヤバくない?」とか、「あ、〇×のアップル100安売りしてるよ。」とか、「あたしキムチ嫌い。」とか、「ついでに〇×も買っちゃお。」とかやってる。気分は新婚カップルだ。

 

 

 

 

僕は、98年の鈴鹿でのクラッシュで一度死んでいる。

これまでにも、実に沢山の友達をサーキットで亡くした。

 

今、自分がここで生きている。それ自体が凄い事のように感じる事があるし、そんな「いま生きていること」が奇跡に思えるような人生を歩んできた僕が、イチバン大好きな人と一緒にいられる。それは既にとてもとても幸せな事だと思う。お互い、色んな奇跡的な偶然で知り合って、友達になって、そして彼氏彼女になった僕達だけど、

そんな、今、彼氏彼女でいる事が既にちょーミラクル!な二人。

一緒にいられる時は極力一緒にいたい。だから、

「mizzie、ちょっとスーパー行って〇×買ってきてくれない?」
何てカンジで頼まれたりした日にゃ、早速ななか(仮名)にメール。
「ス-パーデートしよ!」
んで、二人で深夜まで営業しているスーパーマーケットへ出掛けて、陳列された色んな商品を見ながら、手をつないで(もちろん”恋人つなぎ”だ)歩きながら、くだらない話をしていたりもする。半額シールの付いた『上握り寿司』とか、『和牛サーロインステーキ』とかに、二人で食欲を刺激されてたりもする。

 

 

サーキット以外でも、『死』からは最も遠い位置にいたはずの友人を突然の事故で亡くした事もあるオイラ、今はチョー幸せだけど、それが明日も続く保障なんてどこにも無い事だけは知っている。だから、

今、この瞬間、
大好きな人と一緒にいられる奇跡を、幸せを、全力で楽しむ事にしている。
二人で一緒に出掛けるのなら、それがどこであろうとソコは常にデート場所なのだ。

 

 

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2007.04.25

なりたかった職業

転職する度に所得が下がると言う、常識に反した不思議な転職歴を持つオイラだけど、本当に色んな仕事をしてきたなぁ・・・。って時々思う。
テンポラリーとしての極短期だった仕事とかも含めたら、実に様々な事をしてきた。

メインだったのは3種類。
レースをやっていた頃、レース資金を稼ぎ出していた金属加工業。
よーするに鉄工所で働いていたんだけど、

こいつはかなり金になった。

15年間やっていた仕事なんだけど、金属加工全般をやっていたので、僕は溶接と溶断とプレスと製缶と板金が出来るし、Mig溶接とガス溶断と汎用プレスと帯鋸盤と汎用旋盤とアーク切断機が使える。もしまた転職するにしても、鉄工業ならどこだって食っていける。

滞米中は寿司職人助手だった。
こいつもかなり稼げた。
学業をメインにしていたからパートタイムだったけど、もしフルタイム労働だったなら渡米前の鉄工所よりも稼げたかもしれない。
チップ込みだけど、僕の月収は月140時間労働で2000~3000ドル(稼いだチップの額で収入が変わる)くらい稼いでいた。

今は、介護療養病棟で介護助手をやっている。
仕事のハードさと背負う責任、仕事の煩雑さは急上昇。
しかし収入は急降下。
ただ、職場の人間関係にはウンザリさせられるけれど、僕はこの仕事は結構好きだ。(^^)

 

他にも、短期バイトとして就いた仕事まで含めると、実に色んなものがあった。

先ずは、高校生の頃に働いてた焼肉屋さん。
鉄板焼の鉄板を掃除するお仕事。
仕事は中々にキツい、腰にくる仕事だったけど、まかない食が美味しかった。時給は当時でも安い部類に入る\500。

それをやりながら同時進行でやってたのが、建築内装のバイト。
新築とかリフォームした家とかの、壁紙とかカーペットとかを貼る仕事だ。
トルエン100%のシンナーを使うので、夏場にトイレの内装貼りとかやってると幻覚が見えて、自分が貼ってる壁からドラえもんが飛び出してきたりする。

張り込みのバイト。なんてのもあった。
もう時効だろうから書いちゃうけど、とある資産家の一人娘が、チンピラの男と駆け落ちした。両親は探偵を雇って居場所を突き止め、二人を別れさせたのだが、どうも連絡を取り合っているらしい。
で、オイラは娘のアパートを見張る張り込み要員の一人として、毎日決まった時間に、その娘のアパートの近くで遊んでいるフリをして、密かに連絡を取り合っていないか見張る。僕が請け負った期間中は何も起きなかったので、2週間の契約期間が過ぎた後は更新も無かった。
人手が足りなかった時期の短期バイトか、こんなカンジで不特定多数の人を使っているのか、はたまたその筋のセンスがあれば引き抜くつもりだったのか、それは今となっては判らない。ただ、『絶対秘密厳守!!』として、違反時はペナルティーとして・・・って一筆書かされたのは本当。

ハンバーガーショップで働いた事もある。
深夜帯だったので男のクセにレジに立っていたので、「いらっしゃいませ、こんにちはー。」とか、「はい、ストロベリーシェイクのSサイズがおひとつですね。」なんてやってた。接客好きの僕には比較的向いていた仕事だったと思う。給料は安かったけど。

接客業では他にも、ウェイターもやった。

レースメカニックも、賞金に応じてギャラを貰っていたので、これもバイトと同義としてもいいのでは?と思う。

地方誌で連載コラムを持ち、原稿料を貰っていた時期もあるので、肩書きだけなら「フリーライター」だし、文筆業も就いた事のある職業としてカウントしても大丈夫だろう。

 

いろんなお仕事を経験してきたオイラだけど、子供の頃なりたかった職業に就いた事は無い。

『将来の夢』

とか、

『なりたい職業』

とか、子供が思い描くものって沢山あって、もちろん僕も子供時代になりたかった職業って言うのはあった。

本当に小さな頃は、消防士さんとかお巡りさんになりたかった。

これが小学生くらいになると、『戦闘機パイロット』に変わる。

我が家は家ぐるみで平和主義者なので、これを父に話した時は猛反対されたものだ。子供の戯言とは言え、自分の息子が国家に雇われた人殺しになりたがるなんて、父には許し難かったのだろう。

ほぼ同じ時期、僕はレーサーにもなりたかった。ただ当時はバイクレースの事なんか知らなくて、F1レーサーになりたいな。なんて漠然と思っていた。

これがもう少し大きくなって、釣りを始めるようになると、なりたい職業が『バスプロ』に変わる。釣りをして高額の賞金とスポンサーフィーで食っていけるなんて、こんなに羨ましい商売は無い。なんて思ったものだ。

そしてバイクに出会い、バイクにのめり込んで行くのだが、レーサーを目指してレースの世界に飛び込んだのは、高校3年になってからで、それまでは、バイクは趣味として関わっていければいい。って思ってた。

釣りをやめてからレーサーを目指す様になるまでの間、特になりたい職業は無かったのだけど、僕が高校生の頃の教師が、それはそれはヒドい教師ばかりで、
「こんなクズどもに未来の子供を任せられねぇよ!!」
って思って、教師になりたい。って思ってた時期もある。

色んな職業に憧れたり、なりたがったりしてきたオイラだけど、今は地方の小都市で介護職に就いている。

ここに辿り着くまで、本当に色んな事があったけれど、その過程で経験してきた全て、至福も喜びも悲しみも痛みも苦しみも、全てはこの瞬間の為にあったのだろうな。って思える時がある。

やっぱり、オイラの人生ってどっちに転んでも最終的には上手く行くように出来てるんだと思う。

 

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2007.04.24

恋愛特攻隊 愛の理学療法士編

-----Original Massage-----
From:"タカ(仮名)"<taka***@****.ne.jp>
To:"mizzie"<mizzie@*****.com>
Sent: Sunday, April 22, 2007 9:56 PM
Subject:秘密のデートスポット教えろ! 
  
元気?(以下中略)でさ、mizzieが昔話してた、四国一夜景がキレイなトコ、どうやって行くのか教えて。
 
 
-----Original Massage-----
From:"mizzie"mizzie@*****.com>
To:"タカ(仮名)"<taka***@****.ne.jp>
Sent: Manday, April 23, 2007 11:56 PM
Subject:Re 秘密のデートスポット教えろ!
 
ぜ~ったいにヤダ!!
それくらい自分で探しなさい。

From T.S.mizzie
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
「・・・mizzieさぁ、こないだ車貸してあげたじゃん。俺のお陰でお泊りデートも出来たんだよな?ちょっとくらい教えてくれてもいいじゃんかよぉ。ヒントだけでもいいから教えて。お願い。」
 
「って言うかさ、あそこは俺にとっても『勝負スポット』なワケよ。これもヒントになっちゃうんだけどさ、そこは山霧出るから一年の殆どが霧に覆われてて、気象条件が全部揃ってキチンと夜景が見られる時って殆ど無いワケ。その全てが揃った時で、なおかつ俺とななか(仮名)の休みが重なってないと行けない場所だからさ、俺も最近はずっと、その条件が揃うチャンスを待ってる訳よ。でさ、今俺がお前にソコを教えてさ、その日その場所でお前と鉢合わせなんてヤでしょ?」
 
「…確かにちょっと嫌かも?そこでお前と会った瞬間に、お互いが「こいつ、今夜は勝負賭けてるな」って思うのは、シャレとしてはセンス悪いよな。」
 
「だろ?トコロでお前、彼女とはそれ大丈夫な様にはなったのかよ?」
 
「へへ。結構いい感じに進展してるよ。」
 
「”愛のリハビリ”は順調な回復過程にある訳なんだ。」
 
「今日から俺の事を『愛の理学療法士』と呼んでくれ。」
 
「って事は、もうしたの?」
 
「ううん。そっちはまだ。そこまで進展はしてない。けどさ、その一歩手前くらいまでは来てるよ。」
 
「よくガマン出来てるよなお前。自分の好きな人が自分の事好きでいてくれてて、しかもその相手はあんなカワイイ娘でさ、でもえっちはできない。それはそれなりに溜まるやろ?」
 
「そっちは想像に任せるよ。でも彼女もさ、「させてあげられない」ってのを負担に感じてくれてるみたいでさ、ピー(自主規制)を一生懸命ピーだったりするわけよ。」
 
「へー。ピーピーねぇ。そりゃまた随分と健気な娘だねぇ。」
 
「こないだmizzieからデジカメ借りてた時もさ、〇×でデートして、帰りに・・・でゴハン食べて、ブッブー行って、ピーピンポーンブブーだったからピーでさ、ちゅど~ん後でブッブーピーしてドッカーン。」
 
「へー。そりゃまたある意味凄いね。お前の事余程好きじゃないと、そこまではしてくんないよ普通。」
 
「うん。だから俺もさ、彼女がピーだからピンポーンファンファンピーなワケよ。」
 
「んで、お得意のピーパパパーンなワケね。さすがタカ(仮名)様。今日からお前の事を『愛の理学療法士』って呼ばせてもらうよ。」
 
「俺は彼女が喜んでくれたらそれでもう満足な訳。彼女が笑顔でいてくれる。それだけで俺は嬉しい。」
 
「お前さ、それ言ってて自分で恥ずかしくなんない?」
 
「ちょっとね。でさ、その『彼女の幸福追求』を至上命題にしちゃってるケナゲな俺の為にさ、mizzieの秘密のデートスポット教えてくんにゃい?」
 
「ダ・メ♪」
 
「えー、ちぇっ、ケチぃ。(-з-)」

「でもさ、ケナゲなタカ(仮名)君の為に、Alternative planとして別の夜景スポット教えたげるよ。お前んトコからだと国道33号線をさ・・・
 
 
 
 
って事で、ピー音だらけで何を書いてるのかさっぱりわかんない記事になってしまったけど、タカ(仮名)による彼女への愛の理学療法(作業療法かも?)は地道に効果を表しつつあるようで、男嫌いの男性不信で自己否定的で自己破壊的な性向のあったカワイイ彼女に対して、全開の欲望を全力の愛情で抑え付けながら、タカ(仮名)は彼女の凍った心に地道に優しい光を当て続け、そして、生まれて初めて本当に異性を好きになった、心に傷を負った彼女の小さな恋は、愛に変わろうとしている。
 
あいつ、浮気なんか絶対にしないし恋愛に関してはとてもマジメないい奴なんだけど、

「俺は100人とヤるよりは、1人と100回ヤる方を選ぶね。」

なんて真顔で言っちゃうくらいのセックス大好きヤローだ。それなのに、
ただ、『彼女を喜ばせたい・傷付けたくない』って想いだけで、ここまで頑張ってきた。
タカ(仮名)、君には僕から個人的にエクストラポイントをあげよう。
 
 
 
 
タカ(仮名):「そんなのいらないから、秘密のデートスポット教えろ!!」
 
僕:「だ・め・♪(^^)」
 
 
 
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2007.04.23

モラトリアム

先日、就職が決まらなくて悩んでいるという知人と会う機会があった。

迷惑施設を押し付ける為に地方を干上がらせている自民党政権のせいで、高知には20代がなりたいと思える仕事や、未来に希望を抱ける様な仕事が殆ど無い。

その僕が会ったと言う人は、母の知り合いである25歳の女性で、職安に言って仕事先を紹介されたらしいのだが、しかしそうやって紹介された仕事と言うのが、月給15万前後、昇給、賞与なし。何て言うヒドイ仕事だし、その上、仕事との適正は、どう考えてもその人には合っていない。
しかしながら、今の高知にはその方の様な20代の求職者に、職安が紹介出来る仕事なんてそんなのしかないのだ。求職者数が求人数を圧倒的に上回っている現状では、職種を選り好みしている余裕なんて高知の若年求職者には無い。高知で若年者を積極的に募集しているところなんて、自衛隊とソープランドとデリバリー-ヘルスとイメージクラブくらいのものだ。

(あと有資格者なら介護職ね。)

ただ僕の観点から見た場合、就職が決まらない事にはその方にも落ち度があると言わざるを得ない。
なんとなく高校を卒業したその方は、なんとなく、市内のとある専門学校に行き、生きるスキルにはならない資格を取得して卒業したものの、そんな資格が結びつく仕事などどこにも無く、フリーターとして収入を得ながらなんとなく就職活動を続けているうちにここまで来てしまったようだった。
その方を良く知る母の話では、その方の両親もそんな生き方をしてきた人らしく、なんとなく流れに乗って人生を送っていたら、高度成長の流れに乗って仕事が決まり、そのままその仕事でキャリアを重ね、郊外に一戸建て住宅を持ち、高知では中流と言える程度の暮らしをしているらしかった。

子供は親の思い通りには育たない。親の通りに育つ

この言葉は真実である。
なんとなく流れに乗って人生を送り、高度成長に乗って中流の暮らしを得た両親に育てられたその女性は、『自分の人生としっかり向き合う』と言うロールモデルを身近に見る事が無いまま成長した。そうして義務教育を終えた後、周りの流れに乗って進学校でもスポーツ校でも底辺校でも無い普通の高校に進み、苛烈な受験戦争に追われる事も無く、自分の人生を賭ける価値があると思えるような対象に出会える事も無く、なんとなくおもしろそうで楽しそうで簡単に入学出来そうな専門学校に進み、高校よりも遥かに規制の少ない環境で自由を謳歌して卒業し、生きる為に有用な知識もスキルも何一つ身に付ける事も無いまま、20歳の若さで社会に放り出された。

何となく流れに身を任せていたら、特に知識やスキルが無くても年収300万程度は稼げた幸福な時代は、80年代後半に変容を余儀なくされ、90年代のどこかで完全に終焉した。今は、人生のごく早期に自分の人生を賭ける価値のある対象に出会えた幸福な人(”時間的優位”は、人生戦略においては強力なアドヴァンテージとなる)か、強力なコネクションを持った家庭に生まれるか、物凄い努力を重ねるか、九十九里浜でゴールデンリングを拾うくらいの確立の幸運に恵まれるかした人しか、”経済的にはそこそこに幸福”な人生を歩む事がとても難しい時代になろうとしている。裕福でない家庭に生まれた地方出身者には、モラトリアムを受け入れてくれる余地など何処にも無いのだ。

それなのに、

地方都市に行けば、自分の人生と向き合う事から逃げる若者達を受け入れる(そしてその若者達を駄目にする)教育商人達が溢れている。”生きるスキル”には殆ど役立たないその手の学校で2年間を過ごした若者達は、「使い捨て歯車」として企業家に低賃金で酷使され、パーツとしての商品価値が低下する30代後半辺りを過ぎた辺りで、その歳で知識もスキルも無い求職者に残された、さらに低賃金の仕事への転職を余儀なくされる。特別な訓練を必要とする専門技術や、高等な教育を必要としないそれらの職種には、毎年次々と『モラトリアム受け入れ専門学校』を卒業してくる若い人材が供給されるのだ。特に専門知識も高等教育も必要としない、”健康であれば誰でも出来る仕事”なら、過酷な労働環境への耐久力が高い若い人材を次々と使いまわした方が効率良く稼げる。資本主義社会とはそういった哲学が重視されて運営される社会だ。

「明日のビルゲイツを目指そう!」

の宣伝文句に乗せられてコンピューター専門学校に行ったって、せいぜい使い捨てプログラマーになれるくらいで、ソフト開発者になんかまず間違いなくなれない。
ソフト開発者になろう。なんて本気で考えている連中は、大学で情報科学(情報技術ではない)や理論科学を4年間みっちりと学び、その後コンピューター開発の最先端であるアメリカの大学院に留学し、そこで世界中から集まった秀才達と共に知識を研鑽し合いながら、その研究対象を先鋭化・高度化させ、日々研究に没頭しているような連中の、さらに一握りだけがソフト開発で身を為すのだ。
コンピューター専門学校で一日8時間パソコンを学んで、学校が終われば、高校よりも自由度が増えて行動範囲が広まった世界で、遊び歩いているような連中が近付ける世界ではない。

現実世界には、ネバーランドなんか何処にも無いのだ。

誰だって、どんなに逃げたって、どこまで逃げたって、現実の人生と向き合わなければならない時がやってくる。そして逃げていた時間が長いほど、向き合った時に選べる選択肢は狭められている。グローバリゼーションと新自由主義のおかげで、ただでさえ社会全体が不公平で不公正な世界になってしまった(最も、それを選んだのは選挙に行かなかったか、行っても自民党・公明党に投票した若者達自身なのだが…)のだ。モラトリアムに逃げ込むと言うのはそのまま、資本家達にとっての『使い捨てパーツ』になる事を選ぶ事を意味する。

21世紀前半の日本社会は、既にそんな社会になっている。

 

 

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2007.04.22

さよなら…

過去記事で僕は、発語なんか殆ど皆無になってて、だけどしつこいくらいの声掛けの末に1年掛けてやっと「…ハ、イ。」の声を引き出したものの、精密検査で消化器に巨大な腫瘍が見付かってしまった利用者様の事を書いた。

あれ以降、その利用者様は日毎に少しづつ体調を悪化させて行き、主治医の所見でも「3月までは持つが、それ以降はいつ逝ってもおかしくない」と診断されていた。

しかしながら、衰弱はしているものの、看護・介護の共闘で少しずつ弱ってはいるが安定している。と言う状況が続いていて、「梅雨までは持つんじゃないのかな?」とか思い始めてもいたが、自力での体動が不可となったその方を、3日前に僕等が体位変換しようとした時、両下肢でベッドと接している部分に壊死が始まっているのを発見、特殊な除圧マットをカットしてその方専用の除圧カバーを作り、壊死の始まった部分の血流を少しでも妨げないようにして、その部分の組織壊死を食い止め、組織再生の肉芽形成がし易くなるようにと病棟長以下、介護病棟職員が工夫を凝らして処置を行った。

『創傷ケア院』でもある我が職場、自己治癒能力の低下した90歳を超えた高齢者の仙骨部に発生した、骨まで見えてるような酷いじょく創も治してしまうくらいで、じょく創治癒にはそれなりのノウハウと経験が蓄積されている。
組織壊死以外には衰弱がゆっくりと進行しているしか目立った症状の無いこの方は、他の要介護度5の重介護者(要介護度8とか9が欲しいくらいだ)と目立った変わりは無く、いつもと変わり無いケアに『2時間毎の体位変換』が加わって、そして2ヶ月もすれば組織壊死も止まって、またいつものルーティン化したケアに戻る、そんな感じだった。

翌日、オイラは公休日。もう書かないけどいつものような充実したオフを過ごし、翌朝はメンタルエナジーフルチャージで出勤した。

事務室でタイムカードを押して、更衣室で制服に着替えて、エレベーターに乗って『〇階・介護病棟』のボタンを押す。

 

チン! 「ドアが、開きます」

ドアがゆっくりと開いて、僕はエレベーターから廊下へと出た。
僕の斜め前の病室から、移動式担架に乗せられ、銀糸で刺繍されたブランケットに包まれ顔に白布を被せられた小柄な人が、黒のフォーマルスーツを着た男に担架を押されて運び出されてきた。2日前に僕等がじょく創処置の為に除圧マットを加工した、その人だった。
日勤出勤直後と言うのは、一日の中で一番忙しい時間帯だが、少し早目に出勤していた僕は、早出出勤だった他の職員と共に、死亡退院した患者が運び出されるエレベーターの前に並んでその方を見送った。

 

病状が比較的安定していた事と、一般病棟に移ると介護保険が使えない為にオムツ代等には保険適用が受けられず診療報酬が取れないので、生活保護の医療扶助適用を受けていたその方を、一般病棟に移すと赤字になるという経営的事情で、
(全部自民党と公明党が決めた『医療制度改革』のせいだ!!)
介護病棟で最後の時を迎えたその方だが、僕が最後にその人に関わった3日前まで、こちらのケアを過酷にするような事は何一つ無く、
重症患者には心電図等のモニターが常時繋がれていて、呼吸停止に至る直前の兆候が現れたらすぐに対処出来るのだが、それまでの症状がとても安定していたので、モニター類は接続されてはいなかった。そして臨終のその時も、4時の巡視を終えてから6時の巡視に周った時には、既に呼吸を停止して冷たくなっていたらしい。

経済的事情と、自民党と公明党が決めたこの国の新しい医療制度により、専門的・集中的な医療処置が受けられなかったこの方は、安定期の人が長期的なケアを受ける介護病棟には相応しくない症状を抱えながら、最後の瞬間まで僕等の手を煩わせる事が無かった。
発語も無く、意思表示も皆無だった、だた呼吸し、栄養摂取し、排泄するだけだったこの人は、その、生命維持以外の人間としての機能の殆ど全てを失ってしまったその体で、最後の瞬間まで僕等の手を煩わせる事の無いようにと。気を使い続けていてくれた。

死亡退院患者が乗るエレベーター、その扉が静かに閉まって行くのを見送りながら、僕にはそう思えて仕方が無かった。
その時は、死亡退院した患者を見送るいつもと同じく、極めてフラットな感情で深々と頭を下げた後、いつものように仕事に掛かった僕だけど、

こうしてその時の事を書いている今、胸に熱いものが込み上げてくるのを感じている。

彼女は静かに旅立って行った。
飢えも、寒さも、怒りも、憎しみも、痛みも、悲しみも、孤独も疎外も無い、貪欲な守銭奴も冷酷な抑圧者もいない、自民党も公明党もいない平和で穏やかな世界へ。 

さよなら。

僕等、介護職員に最後の瞬間まで気を遣い続けてくれた、自民党と公明党の悪政の犠牲となった、軍国主義国家だった日本政府の失策で国中を焼かれたこの国が、奇跡の復興を遂げるのを底辺で支え続けて来た・・・さん。

あなたの冥福を心からお祈り申し上げます。

 

今日はちょっと暗いけど、、、

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2007.04.21

恋愛至上主義

最近、『介護物語』をゼンゼン書いていない。

NHK学園のテキストもほったらかしだ。

日によって、仕事でポカミス続きだったりもする。

仕事で判断ミスが多いのは、恐らく寝不足が原因だ。
過去6週間で、週当たり睡眠時間が30時間を切る事がかなりあった。3時過ぎに寝て、6時に起きてドタバタと仕度してから早出勤務でご出勤。何てのも日常茶飯事だ。

NHK学園のテキスト、第一回分は既に全部終えているのだが、新年度が始まる前、今年初め頃は「今年は8月までに全部終わらせて、後は介護福祉士国家試験対策をやる!」何て言ってたクセに、最近は「1回目分はみんな終わってるし、2回目分の締め切りまで4週以上あるからいいか~・・・。」何てのんびり構えていて、放送視聴課題の録画を忘れて慌ててたりもする。
『介護物語』に至っては、『医療介護現場編』、『ステップアップ講座編』が終わって、これから主役の伊藤くんに、ちょっと活躍してもらおうかな?とか、新キャラ登場させて、そいつに登場人物の抱えた心の傷を癒してもらおうかな?とか、構想は練っているんだけど、あれを書く時はそれなりに集中していないと書けないので、そのエネルギーと時間を注ぐ余裕が無くて書いていない。

『やらなければいけないこと』がそんな調子のメロメロだから、DutyやRequirementでは無い事なんかヒドいものだ・・・。
レーサー時代の習性で、時間管理とかかなりきっちりやる方で、Due Day List(締め切りリスト)とか、Priority List(優先順位リスト)とか作って、色んな事をかなり細かく管理するタイプだったオイラだけど、(ここまで書いた時点でここの常連さんとかは見抜いているとは思うけど…、)今のオイラ、PriorityListの最上位に「ななか(仮名)」と書かれちゃってて、名前の横に花丸と☆マークまで付いちゃってるくらいだ。

恋愛至上主義者なmizzieくん。今のオイラにとって、ななか(仮名)は

【超重要・絶対優先事項】

として、全てのリストの最上位に、金文字・電飾付きでピーかピカ輝いちゃってるので、それ以外の事は全て下位に回されちゃうのだ。

昨日は早出だ。ってのに、一昨日も深夜2時くらいまでデートしてた(^^ゞ

明日は夜勤だから、これからデートに行く所だ。(^^ゞ

雑誌の読者プレゼントなんかも、選ぶのは必ず「ペアで・・・」って奴だけ。

チョーご近所に住んでる二人だから、会おうと思えばいつでもスグ会えちゃうんだけど、そんな境遇にいるもんだから、僕が夜勤中とか、ななか(仮名)のファミレス深夜帯バイトの日みたいな、”会いたくても会えない”場合以外は毎日会ってる。
タカ(仮名)なんかそんなオイラに、「もう一緒に暮らしちまえばいいじゃん」とか言うんだけど、はっきり言ってもう若くは無いオイラ、同棲するくらいなら籍入れたい。

ただ、今は幾つか、その為に乗り越えなきゃなんない壁ってのがあって、それをクリアするまでは…って思ってるので、現状の”会える日は全部会って深夜までデート”ってのを楽しんでいる。

心配(期待?)しなくても、お金の無い二人だから毎日会ってるけどキスはしまくるけどそれ以上の事は何も起きてません。オイラ達は基本的にお金が無いから。
セクシャルな事にはコストが必要だけど、そのコストを引き受ける財力が無いのさっ!

ただ、お金も時間も車も無いけど愛だけはあるから、他の用事・予定は全てほったらかして(こらっ!!)会える時は毎日会って、手つないで(もちろん”恋人つなぎ”だ)ダラダラ歩きながら色んな事を話し合って笑い会ってる。

今の僕にとってこの恋が、

【超重要・絶対優先事項】

なんだ。(^^)v

でも、ホントの恋愛ってそんなものだと思う。

 

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2007.04.20

~バリアフリー in アメリカ~ 院内新聞寄稿Ver.

院内新聞で恋愛コラム…じゃねーよバカ!連載コラムを持つ事になったオイラ、院内新聞春号に寄稿したコラムが掲載されたので、こちらでも紹介してみる事にした。(別にネタに困っているワケではない)
って事で、以下がその院内新聞に掲載されたコラムだ。


90年代のIT景気で最も恩恵を受けた州の一つであるカリフォルニア州だが、同州では財政的に余裕があったその時期、福祉への予算配分も潤沢に行われた様で、公的施設や公共交通機関でのバリアフリーの徹底ぶりは、『障害者自立支援法』と聞こえの良い事を言ってその実、障害者に負担を押し付けただけの、冷酷で無責任な東アジアの某国とは歴然な差が存在する。
 私が過日に訪れたサンフランシスコ市など、その充実ぶりには目を見張るものがあり、街を歩いていても、車イスで外出する人々を見かける事は珍しくも何とも無く、また、殆ど全ての建築物が『障害を持つ人が支障なく利用出来る事』を前提に設計されており、それは日本と言う福祉後進国から来た者の目には、羨ましくもあり、また眩しくもあった。
 サンフランシスコでは殆どの道路や電停には段差が無く、公共の建物では階段にスロープが併設され、地下鉄の駅にはプラットフォームと直結するエレベーターがあり、そして殆ど全ての公衆トイレはバリアフリー化された多目的型となっていた。
 社会のバリアフリー化を進める最大のメリットは何だろう?
 きっかけは同情からかもしれないが、そこには確かな副産物が付いてきた。
 社会のバリアフリー化を進める事で、それまで閉じこもって(閉じ込められて)いた多くの障害者達が戸外へ、街へ、社会の中へと出て行く事になった。
 彼等は障壁の取り払われた社会へ飛び出し、活動・行動した。それらは経済活動に貢献し、またその中のかなりの数が職に就き納税者となった。バリアフリー化に払ったコストが、それに見合うだけのリターンを生み出したのだ。
 何もしなければ、家庭に閉じこもったままで福祉依存者として財政に負担を掛け続け、社会のお荷物扱いされ続けたかもしれないアメリカの障害者達は、バリアフリー化の進行によって、障害者達は社会と関わって行く事の喜びを、受け入れる社会の側は負担の軽減と経済活動への参加者増加と言う恩恵を受けた。
 日本には約650万人の身体・知的・精神障害者がいるが、仮にその1割が納税者になるとすれば、バリアフリー化へのコストは十分賄えるのではないだろうか?それは『自立支援』と言っておきながら、施設利用料の負担を障害者に押し付ける事で障害者達を施設から追い出し、結果として自殺へと追い込んだ『恥ずかしい国』の政府には、到底思いもつかないような難解な理論らしい。
最も、そんな低質な政治家達を選んだ・支持したのは、僕達国民なのだが・・・。

色んな人が読む院内新聞だから、あからさまに政治的なメッセージを載せる事は出来ない。
さらにスペースの問題で文字数に制限が加えられるので、そう言った制約の中で工夫を凝らして、Underlying messageとして「だから選挙行けよ!」ってのを込めてみたけど、読んでる人達は気付いてくれたのかな?

もうすぐ参院選があるよ。
さぁ、安倍政権に引導を渡して、自民党の守銭奴達に奪われてしまった、僕等の幸せな美しい国を取り戻そう!



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2007.04.19

制約発、創造経由歓喜行き

mizzieとななか(仮名)は仕事の時間が合わなくて、会える時間があまり無い。

どこかへ出掛けたくても、車もバイクも持ってない。

ついでに、お金もあんまり持ってない。

 

制約だらけの恋愛をしてるオイラ達だけど、背伸びする事も無く、身の丈に合った恋愛を楽しんでいる。オンライン上で知り合った二人がお互いの住んでいる場所を知った時、それが徒歩5分なんていうチョーご近所である事には驚いたんだけど、ネットで出会った者同士が、そんなご近所だったなんて、ある意味奇跡的だったんだけど、メル友→友達→彼氏彼女って進んで行って、今はその奇跡を十二分に活用して、身の丈に合った恋愛を楽しんでいる。

お金も車も無い二人だけど、仕事が終わればお互いがメールで連絡を取り合って、一日の用事が全て終えた時点で「準備出来たよー!」ってメールが来る。そのメールすらも、二人は偶然に同じ携帯電話会社だったので、通信料は無料だ。
そしてそうやって連絡を取り合って、僕が夜勤じゃなくて、ななか(仮名)が夜のレストランバイトが無い日は、二人仲良く『お散歩デート』なんてやっている。毎晩そうやって夜に家を出て深夜に帰るオイラに、タカ(仮名)なんか「お前もえっち好きやな~・・・。」何てヒドイ事を言うんだけれど、お金の無い二人には、そんなに毎日毎日ホテル行ったりする余裕なんかもちろんないから(僕は野外でしたりなんかしないよ(^^))、セクシャルな事なんか何一つ起きなくて、ただ仲良く手つないでダラダラ歩いて、ファミレスのドリンクバーでジュースとか飲んで(僕はお酒が飲めないし、ななか(仮名)も殆ど飲まない)1時間くらいダベって帰って来る。そんなデートだから一回で使うコストが\1000を超える事なんてまずない。

36歳にもなって、そんな中学生みたいな恋愛してるオイラ達だけど、当人達は結構それを楽しんでもいる。(^^)

 

制約は創造の源だ。

時間や予算や手段に制約があるから、その制約の中で如何に楽しむか、必死でアタマを絞って考える。
そうやって時間と予算と手段が制限された環境でも楽しんでやろうと、一生懸命に考えたデートプランは、ツボにはまるとむちゃくちゃに楽しい。
チョーど田舎でアミューズメント施設なんか全然無い高知県だけど、カリフォルニアが薄暗く感じちゃうぜ。って位に眩しい太陽の光の下で、花鳥風月を愛で、例えばこの時期だったら、桜やツツジと言った花や、森の青葉とウグイスやヒバリの歌を聴きながら、心地良い風に吹かれてたり、高知市郊外のケーキ屋さんで極上のスイーツを堪能していたりする。
もちろん風も花も鳥の歌もタダだし、高知のスイーツは安くて美味しい♪

様々な制約の中で如何に楽しみを最大化させるか、時間があるときには僕は雑誌や口コミ情報、時にはネットを駆使して情報収集して、限られた予算と時間で最も楽しめそうなプランを立てる。

高知は、高知市から車で約1時間で行ける所に、ホエールウォッチングの出航地があるので、もうすこし暖かくなったら、ななか(仮名)と鯨を見に行こうと思ってるし、僕は過去にそれを経験してるんだけど、生で目の前で見る泳いでる鯨は、見る者をそれなりに感動させてもくれる。

核廃棄物最終処分場受け入れの是非でモメている東洋町の隣、室戸市に最近、アニマルセラピーとして、イルカと一緒に泳げるドルフィンセンターなるものが出来たらしい。との情報を仕入れたオイラ、夏にはそこに行ってやろうかな?とか計画したりもする。

秋には『旭山動物園』に行ってやろうと計画中で、その為に毎月こつこつと積み立てしてたりもする。ネット株でまた儲けたら、泊まる宿泊施設が豪華になって、往復が高知ー羽田も羽田ー千歳もスーパーシートに変わる予定だ(^^)v

夏が過ぎて空気が澄んできたら、めちゃめちゃに夜景と星空が見える場所を知ってるから、天気と月齢が合えば、流れ星を見に連れて行ってやろうとも思っている。眼下には高知平野の町明かり。頭上には天の河と無数の星座。1時間に4~5個は降ってくる流れ星。
こいつも、見る人をそれなりに楽しませてくれるし、天の河&冬の星座、流れ星付き。なんてのは、結構ロマンティックな気分にさせてくれるものだ。

スポーツカーにも豪華な美食にもゴルフにもテニスにもマリンスポーツ(それらはお金の掛かるスポーツの代表選手みたいなものだ)にも無縁な二人だけど、徒歩や自転車やタマに借りる軽自動車で、身の丈に合った恋を楽しんでいる。
そりゃあ、制約なんか皆無でやる、快楽追求系の恋愛も楽しいのかもしれないけれど、どっかの成金みたくプライベートジェットでデートしたり、一食数万円のディナー食べたり、自分達だけの為に貸し切りでレジャーやイベントを楽しむのもアリなんだろうけれど、生まれも育ちも庶民なオイラ達にはちょっと似合わないと思う。

レーサー時代。
サンフランシスコ滞在時。
『とんでもない金持ち』ってのを随分と見てきたけれど、彼等は僕の目から見た時、豪華だけど空っぽに見えた。全てを手にしている彼等は、僕にはとても寂しそうに見えたんだ。

無制限、とか無条件、って言うのは、その中にブラックホールを生みだしてしまうのかもしれない。或いは、あまりに広大過ぎてどこへ向かえばいいのかどころか、自分の位置さえもわからなくしてしまうのかもしれない。

mizzieとななか(仮名)、二人の周りは障害だらけだ。
だけど、自分達が今何処にいて、どちらに向かえばいいのかだけははっきりと判っている。
目の前にある障害を、ある時は新しい独創的な方法で、またある時は過去の知識を利用して、そしてまたある時はその二つを掛け合わせて、一つ一つ乗り越えている。

そんな恋をしていると、フツーの恋人達にとってはどーでもいいような事でも、僕等二人にとっては結構な喜びだったりするし、失敗や見込み違い、勘違いなんかも楽しめたりする。

ドラクエとかRPGだって、最初はめちゃめちゃ弱い、スライムにも負けちゃうレベル1から始めるから楽しいのであって、これがいきなりレベル100、所持金は最高、武器も防具も最強。なんて状態から始めたら、簡単にゲームクリアできちゃうだろうけれどゼンゼン面白くも何とも無いと思う。

 

制約は、創造を経て歓喜へと至るのだ。

世界で二番目に豊かで幸福な国に暮らすmizzieとななか(仮名)は、その幸せを享受しながら、身の丈に合った恋を楽しんでいる。

 

ってか、アンタってばノロケ過ぎ!
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2007.04.18

Mizzie's Cafe 改装

一昨日、忙しい合間を縫って、このブログのデザインを少し変えてみた。

紅茶と音符のテンプレートはとても気に入っている(僕は紅茶好きの音楽好きだ)ので、それには変更が無いのだが、サイドバーのレイアウトを右側のみから左右着く様にして、サイドバーに表示する項目を大幅に増やした。

サイドバーを左右にしてしまうと、本文の一列辺り文字数が減るので、文章がそれなりに長い僕のスタイルだと、ちょっと不便ではあるのだけれど、サイドバー表示項目をかなり増やしたので、特定の記事だけを表示した場合記事の長さに収まりきらなくなってしまったから、左右配置にした。
僕はこのブログを視力が良くない人でも読み易くなるようにと、意識的に文字サイズを大きくしているのだけれど、それでも収まりきらないくらいにサイドバーの表示項目を増やしたのだ。

僕はネットをやるようになってからずっと、一環してニフティを愛用している。滞米中も、料金プランを一番低額なプランにして、海外ローミングサービスを利用していた。
(滞米途中から、ニフティは海外ローミングでも定額サービスを始めたので、僕はそちらを利用していた。定額ローミングは、海外駐在者や留学生にとっては有難いだろう)
そのニフティが提供しているブログサービス『ココログ』だが、最近、色んなブログパーツが無料で使える事を知って、その中から面白そうなのを幾つか、このMizzie's Cafeに貼り付けた。

アクセス解析を見ていると、Mizzie's Cafeを見てくれている人には結構、携帯からアクセスしてくれている人がいる。そんな人達の事も意識して、新しく設置したブログパーツに、このブログの新着記事がメールで送られてくる機能を追加した。サイドバー左側の下端に設置されたそいつに自分のアドレスを入力して登録すれば、僕が記事を更新する度に、その記事がメールで配信されてくる。このサイトはとてもデータが重いので、パケ放題じゃない携帯アクセスユーザーをパケ死させかねなかったのだけど、これで携帯アクセスユーザーは登録さえしておけば、僕の新着記事がメールで自動配信されるようになる。一つ残念なのは、自動配信される携帯メールは日本国内の携帯電話会社限定の様で、海外の携帯電話会社は登録出来ないようだった。(実は僕もそこら辺の詳細を知らない)

他には、為替レート表示機能、占い、短期天気予報、アクセスした地域の天気、MTVのミュージックビデオアワード広告、なんてのを追加した。

MTVの広告は、僕の単なる気まぐれだ。特に何か意味がある。なんてワケは無い。ただコイツは毎日『今日のお題』ってカンジでトピックが出るので、ブログで書くネタに困った時は、そのお題に沿ってコラムを書いて、このパーツ提供元のブログにトラックバックすればいい。ネタが見付かってアクセス者が増えて、一石二鳥だ。
占いも気まぐれだ。しかもこっちはMTV広告と違ってこちらにとってのメリットが何も無いので、純粋に気まぐれだ。トップページが重くなるだけ損だから、ちょっと様子見して使い勝手が悪くなってるようなら真っ先に削除しちゃうと思う。

短期時間天気予報は、いちいち気象庁のサイトに行く手間が省けるので、取り付けてみた。自分の住んでいる街にマウスポインタを合わせてクリックするとその部分が拡大されるので、全国あちこちからここへ来てくれている人達にとっても、それなりに便利だ。
「これから出掛けるんだけど、お天気どうかしら?」
なんて時には、「ちょっとMizzie's Cafeで確認ね。」ってカンジでそいつを見てくれたら、4時間先までの雨雲の移動予想図が表示されるので、「あら、8時から雨雲に掛かるわね。折り畳み傘持ってかなきゃ。」ってカンジで不意の雨に濡らされて、なんて事が起きる可能性は減る。
天気確認でここに来たついでに、人気ブログランキングをクリックしてくれたりなんかすると、僕としてもとても嬉しい。(笑)

アクセスした地域の天気が表示される奴は、全国あちこちからアクセスしてくれている人が今いる場所の天気を表示するって奴だ。こいつはリモートホストからアクセス地域を判断して、その地域の現在の天気を表示してくれるらしい。何で天気予報を二つも付けるのか?って思う人もいるだろうけれど、このMizzie's Cafeには海外からのアクセス者が結構いる。そう言った海外アクセスの場合、このお天気表示機能は一体どうなるのか?それが知りたくて取り付けてみた。また携帯アクセスだとリモートホストからはアクセス地域が判別出来ないみたいだけど、それが一体どうなってるのかも興味がある。それらの疑問が全部解決したら、こいつは削除してしまうかもしれないんだけど・・・。

最後に為替レート表示機能だけれど、こちらは完全に、海外からアクセスしてくれている人を意識して取り付けている。シスコの友人達以外にも、海外からこのサイトにアクセスしてくれている日本人が一定数いる事は、アクセス解析で既に判っているので、その人達が「あ、レート下がった/上がった!」何てすぐに判るようにって思って取り付けた。
円⇔ドル、ユーロ、豪ドル、カナダドル。
ドル⇔ユーロに対応なので、海外からここを見に来てくれている人の殆どに対応していると思う。

シンプルに『文章だけで勝負!』なブログだったんだけど、そして携帯でアクセスしてくれている人には、ゴテゴテと飾りすぎると目的の記事に辿り着くのに時間が掛かってウザかったりもするんだけど、ちょっと模様替えしてみましたMizzie's Cafe。感想なんか聞かせてくれたりすると嬉しいです。




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2007.04.17

僕が戦争を嫌いな理由

戦闘機を含めた飛行機が大好きで、軍艦を含めた船が大好きな僕は、基地で行われる基地祭に出掛けたり、軍艦の公開行事に出掛けたり、体験航海で護衛艦に乗船したり、寄航したイージス艦を見に行ったりするのは結構好きだ。

機能最優先で開発される戦闘艦や戦闘機は、機能美に溢れていて美しいしカッコいい。見ているだけならワクワクさせられるから結構好きだ。軍事国家アメリカに住んでいた頃なんか、航空母艦に乗船見学したり、祝日の行事でやってきた海軍のイージス巡洋艦や、海軍のアクロバットチームの曲技飛行で少年の様に目を輝かせていたりもする。

だけど、僕は戦争が大嫌いだ。

もし僕が徴兵制のある国で暮らす事になったら、迷わず”良心的兵役拒否”を選択するだろうし、その権利を認めない韓国みたいな国には絶対に住まない。亡命してでも兵役は拒否する。

「じゃあ。、お前は自分の愛する人が戦火にさらされても、それを守ろうとはしないのか?」

なんて、善人面してのたまう奴もいるだろうが、そんな奴にはこう答える。
「もしそんな事態になったら、愛する人と一緒になって逃げるさ。故郷を失くすのは辛いけど、誰かを殺してまでこだわるような故郷は僕には無いし、国家なんてものは飾りに過ぎないからね。そんな飾りなんかどうなろうが僕の知ったこっちゃないね。」ってカンジだ。

何故、そこまで戦争が嫌いなのか?

それは、戦争くらい理不尽て非合理で不条理で非建設的で不経済な事って無いからだ。
そもそも、何故戦争は起こるのか?

極悪非道な独裁者の横暴?
一部のハネ返り軍人達の暴走?
独善的な覇権国家の傲慢?

理由の一つにはなりうるけど、どれも違うね。戦争が起こる理由。それは、

外交政策の失敗。

ただそれだけ。
外交政策が上手く行っていれば、国家間の戦争なんて起きようが無いのだ。つまり戦争とは、政治家が自分達の失策の尻拭いを国民にさせる行為なのだ。
そうやって自分達の外交政策の失敗を国民に押し付けて、国民に「さぁ、勇敢にお国の為に死んで来い!」と言う政治家が、最前線で死んだ例は人類史上どこにも無い。最前線で敵兵の腹に銃剣を突き刺して内蔵をえぐったり、敵兵の投げた手榴弾で片腕を吹き飛ばされたりするのはいつも、貧乏人の子供達なのだ。そしてそうやって殺したり殺されたりしている貧乏人の子供達の敵兵達も、相手国の貧乏人の子供達なのだ。
徴兵制を敷いていない、日本やアメリカの様な志願兵制度を取る国で、金持ちの家に生まれた子供が一兵卒として最前線に立つ事は決して無い。
防衛大学、特に防衛医科大学に進む子供達の中のかなりの数が、私立の医大に進む経済力なんか無い家に生まれた、学力の高い子供達だ。
あのチャンスに満ち溢れたアメリカ合衆国で軍人になろうなんていうのは、初任の年収12000ドルと、家族の医療費無料と言う特権がのどから手が出るほど欲しい、貧乏人の子供達だ。

戦争しか国家存続の道が無い所まで追い詰められて、戦争をする事を決めて国民に「死んで来い!お国の為に!」と言うのはいつだって金持ちの支配層だ。
そして、そうやって借り出されて最前線で苦しみ悶えながら死んだり、障害を負って残りの人生を生きさせられるのはいつも、貧乏人の子供達だ。

こんな理不尽な事って無いと思う。
だから僕は、戦争が大嫌いだ。
誰かの命令で、誰かを殺したり誰かに殺されたりするのなんて絶対にイヤだ。そしてそうやって命令を下す連中はいつだって、最前線に立つ事なんか絶対に無いのだ。

そうやって戦場で死んだり障害を負ったりする若者達は、もし戦争さえなければ、優秀な技術者だったかもしれないし、芸術家や創作者になったかもしれないし、医療や福祉で人を助けたかもしれないし、何か偉大な事をして社会に貢献したかもしれない。戦争ぐらい大規模に行われる人的資源消耗活動ってちょっと他には無い。全くもって不条理で不合理だ。

他にも、戦争で使用される兵器は全て、消耗される事を前提に製造されている。戦闘艦は沈められる事を前提に建造されるし、戦闘機は撃墜される事を前提に製造される。本当に不経済で非建設的だ。

戦争は、憎しみと悲しみ以外には何も生み出さない。
でも、兵器を作って儲けている軍産複合体の連中と、そいつらを支持基盤とする政治家達は戦争が大好きだ。
なにせ、戦争ぐらい奴等にとって儲かる商売は無いから。そして自分達と自分達の家族は絶対に最前線に立つ事は無いから。どうせ死んだり障害を負ったり家族や恋人や友人知人を失ったり障害者にされたりするのは、低脳B層国民達だ。
だから、支配者階層は戦争が大好きだ。安倍晋三を見ていればそれはとても良く判る。

幸か不幸か、僕は金持ちでは無い家庭の子供として生まれ育った。
戦争になったら真っ先に、
「死んで来い!お国の為に!!」
と言われて、バカな政治家達の失策の尻拭いをさせられる身分だ。
だから僕は、戦争に繋がりかねない全ての政策に反対する。

低脳でワガママな二世議員のお遊びや、無計画な政策の尻拭いの為に、何処かの誰かを殺したり、そいつらに殺されたりするのなんか絶対にイヤだ。

公園でサッカーボールを追いかけていた近所の子供達が、軍服を着て肩から自動小銃を提げて行進する姿なんか見たくも無い。
車が来ないからって赤信号を渡ろうとして、「まだ赤だから渡っちゃダメだよ。」と僕から言われて照れ笑いをしていた女の子が、敵の兵舎側で腹に抱えた爆弾の信管を引き抜く姿なんて、想像するだけでもおぞましい。
貧乏人の子供達がそんな思いをしている時、戦争する事を決めた支配者達と、政府に武器を売って儲ける軍需産業の経営者達は、戦力展開図を見ながらワイン片手に談笑していたりするのだ。

そんな理由もあって、僕は戦争と言う名の人間活動が心の底から大嫌いだ。
戦争に繋がりかねない全ての政策に反対するし、軍産複合体を支持基盤とする政治家を断固として否定する。

だから僕は、自由民主党と公明党が心の底から大嫌いだ。さらに、奴等が諸手をあげて喜ぶ、『投票棄権』と言う行為も大嫌いだ。

 

 


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2007.04.16

政府が再軍備したがる理由

昨日の記事で僕は、安倍晋三率いる自民党・公明党連合軍
(の形を取っているが、こいつらを後ろで操っているのは亜米利加多国籍企業合衆国と日本の軍産複合体である)
が狙っている、日本国憲法の改正と再軍備に強い懸念を示したが、

現実問題として、日本を含めた東アジアは軍事的にとても不安定になりそうで、強力な軍隊を保有して東アジアでの日本の軍事プレゼンスを他国に見せ付ける事が、最も安易で手っ取り早く、国益を確保する方法になりそうな勢いだ。

まず最初に、これは国際ジャーナリストの田中宇氏(このブログからも、氏のウェブサイトにリンク貼ってます)が2002年辺りから何度も主張している事なのだが、アメリカは世界の中心にアメリカが君臨する、『一極覇権主義』から抜け出したがっている。覇権を維持し続けるだけの国力はもうアメリカには無いのだ。
アメリカだけが覇権を握る「一極覇権主義」ではなく、その地域にある大国がその地域で覇権を取る、「多極主義」に向かわせようとしているらしい。
実際、欧州はドイツ、フランスを中心としたEUでまとまりつつあるし、アメリカの裏庭だった中南米も、ブラジルの経済発展と、ベネズエラ、キューバ等の反米主義国家の台頭、南米資源国と中国の政治的・経済的接近もあって、、中南米はアメリカ抜きでやっていきそうな気配だ。
そして我が東アジアも、中国、インドの急速な発展もあって、東南アジア諸国と中国、ロシアなど東アジア諸国の経済協力機構である『上海協力機構』の動きなどもあって、どうやら東アジアは非米同盟諸国がイニシアチブを取っていく事になりそうだ。

在韓米軍は縮小が既に決定しているし、沖縄に駐留している在日米軍もその大部分はグアムへ移転する事が決定している。アメリカは東アジアから、段階的に撤退していくのだ。

東アジアからアメリカ軍がいなくなると言う事は、本土防衛のかなりの部分をアメリカに依存していた日本にとって、とても都合が悪くなる。
冷戦当時、日本がソビエトから侵略を受ける事が無かった理由に、在日米軍の存在がかなり貢献していたであろう事は想像に難く無い。
これは残酷な現実だが、『日米安保条約』の下では、日本への武力攻撃はアメリカへの宣戦布告と同義になるのだ。
アメリカの核の傘に入っていられたから、日本と韓国は核武装する必要が無かったのだ。

しかし、そう遠くない将来。東アジアからアメリカ軍は撤退する。
そうなると、この火種だらけの東アジアに、巨大な軍事的空白が出来てしまう事になるのだ。

戦後60年、外交と軍事をアメリカに依存し、例え「アメリカのポチ」と陰口を言われようとも、日本にとってアメリカとの軍事同盟を堅持する事は合理的だった。地政学的にも軍事的要衝でもある日本列島と沖縄諸島は、アメリカ軍がいたから戦火にさらされる事が無かった。残酷だが、これが現実だ。

しかしながら、そう遠くない将来、東アジアにおけるアメリカの軍事プレゼンスは著しく減少するので、恐らく自民党は手っ取り早く東アジアでの影響力・発言力を手にする為、憲法を改正して強力な軍隊を保持したいのだろう。もちろん核武装も視野に入れているであろう事は疑問の余地も無い。

ただ、地域内での影響力を行使し、一定の発言力を維持し続ける為には、強力な軍隊が絶対に必要なのかと言えば、僕はそうとは思わない。
もちろん、ある程度の軍事力は必要かもしれないが、その軍事力は”対外派兵”も任務に入った正規軍である必要は無い。専守防衛に徹した、現在の自衛隊でも十分だと僕は考える。
実際問題として今、日本に軍事侵攻を掛けるメリットは、そこに存在するリスクには全く見合わないくらいに小さい。陸上自衛隊は一部のエリート部隊以外の通常部隊は「あんな訓練じゃ実戦では使い物にならない」と米軍関係者に酷評された事もあるらしいが、海上自衛隊と航空自衛隊は優秀だ。そしてその装備の質は世界最高水準にある。
その、強力な海軍と空軍を持つ国に軍事侵攻を掛けるとすれば、核を使用した先制攻撃で応戦不可となるくらいに壊滅的打撃を与えておかないと、爆装すれば精密対地攻撃も可能な、260機のF15と、F-2(調達廃止が決定。現在は後継機の選定中)、F-4(随時退役)による支援戦闘機100機からなる強力な航空兵力と、イージス艦を含めた4個艦隊からなる水上兵力と2個潜水艦隊からなる水中戦力による、手痛い反撃が待っている。日本の自衛隊は、国民の知らない内に世界有数の強力な軍隊になっているのだ。

ただ、自衛隊には”核抑止力”は無い。
アメリカ軍の引き上げにより、アメリカの核の傘に入る事が出来なくなる日本は、中国、ロシア、北朝鮮から常に核の脅威に晒される危険を抱える事となる。
だから、アメリカが東アジアからいなくなった後の事を考えて、自民党と公明党は憲法を改正して日本を再軍備させたがっているのだろう。一旦再軍備してしまえば、今の日本の科学力と経済力、そして国中に有り余ってやり場に困っている膨大な量のプルトニウムを使えば、あっという間に物凄い数の核爆弾を保有する事が出来るだろう。

あのアタマの悪い二世・三世の政治家達は、”核兵器”と言う新しいおもちゃを欲しがっているのだ。どうせ死ぬのは最前線に立って銃火に晒される貧乏人の子供達や、老人、女、子供と言った、市井の庶民達だ。支配層の政治家や企業家ではない。

しかし、日本の核保有は間違い無く、世界にとっての『パンドラの箱』を開けさせる事になる。
世界最高水準の科学力と、世界第二位の経済力を持ちながら、日本はこれまで一貫して核保有をしようとはしなかった。それは、日本が歴史上唯一の被爆国だったからだ。僕等日本民族は、核兵器の残酷さ、恐ろしさを身を持って知っている。だから、これまで核兵器を保有しようとはしなかった。しようと思えばいつでも出来る状態にあったというのにだ。
その日本が核兵器を保有すれば、核兵器開発能力のある国はこぞって、核兵器を持とうとするだろう。国連の核拡散防止条約もNTBTも形骸化し、世界中で核軍拡競争が始まってしまう。

純軍事的に考えても、戦力としての核兵器は日本にとってメリットよりもリスクの方が大きい。日本が核兵器を持つ事は理に叶っていないのだ。
それでも安倍総理や自民党・公明党が日本を再軍備させて核武装させたいのは、単に新しいおもちゃが欲しいだけなのだ。

あのバカでワガママなガキどもに、あんな危険なモノを持たせてはならない。

そういう理由もあって、僕は日本の再軍備には反対している。

 

 

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2007.04.15

恐ろしい国 日本

国民の殆どが何も知らない内に、国民投票法案が野党の反対を押し切って自民党・公明党によって、衆議院で強行採決された。
法案は参議院に送られ審議されるが、恐らくここでも、自民党と公明党が数の力で押し切って可決・成立させてしまうだろう。

この度、自民党・公明党が強行採決させた国民投票法案には、最低投票率・最低有効投票数の規制が無い。つまり、投票率50%以下、有効投票率40%以下でも、過半数を取れば憲法改正が出来るのだ。
戦後60年も掛けて、慎重に・執念深く、国民が政治に無関心になるように大衆操作を続けてきた自民党は、その長きに渡って抱き続けて来た陰謀を、実行に移す時が来たと見たようで、国民の大多数が全く関心も持てないまま、それは自民党・公明党の手で強引に決められた。

現状の、国政選挙での投票率も50%ちょいと言う中で、過半数を得れば憲法改正が出来てしまうこの法案が成立すれば、有効投票率45%の選挙で過半数、つまり全有権者数の約23%の賛成があれば、憲法改正が出来てしまうのだ。

先の大戦で2000万人を殺し、そして400万人も殺されたこの国は、その教訓から、この奇跡と言えるような崇高な理想を掲げた憲法を生み出した。その、愛と平和と自由の為に、アメリカと日本の合作で作り出された『日本国憲法』には、それはそれは素晴らしい、崇高な思想が貫かれている。憲法前文なんか、

『・・・日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と審議に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、・・・』

なんて書かれているくらいだ。
そしてこの日本国憲法は、96条で改正についても規定がざされていて、そこでは、

『この憲法の改正は、各議員の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。』

となっている。
60年も掛けて『大衆低脳化作戦』を続けてきた結果、国民の約半数を、政治に無関心な『とまどえる群れ』にする事に成功した自民党だが、残った50%は政治的に意識の高い連中なので、そんな奴らから三分の二以上の支持を得るのは難しい。
だから、小選挙区制を導入して、有効投票数の49%以上が死票になるようにした。

しかしまだ、両議院で三分の二以上の議席を得るのはとても難しい。

だから、最低投票率に関係無く憲法改正が行えるこの『国民投票法案』を、自民党は提案し、野党の反対を押し切って強行採決して可決させた。

 

 

憲法を改正するって言って、日本国憲法のどこを改正してどんな国にするのか?
安倍総理は総理大臣に就任した際、「この国を『美しい国』にする」と言って就任した。その安倍総理が『美しい国』にする為に行っているはずの様々な法案の提出・成立だが、憲法を改正して、一体どんな美しい国にするというのだろう?

現在の日本国憲法は、そこに書かれている事はとんでもなく崇高で美しい。この国は美しくなくなってしまったのは、自民党が日本国憲法の掲げる崇高な理想をないがしろにした政治を、60年間ずっと一環して行ってきた結果だ。変わらなければならないのは自民党であって、憲法ではない。
その自民党が、憲法を変えてやりたがっている事に、
『日本再軍備』
以外の事を想像するのはとても難しい。

『日本国憲法 第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。』

この、世界に誇れる我が憲法9条は、おそらく近い将来、永久に地上から消滅する。

先頃、防衛庁から防衛省に昇格した自衛隊は、『違憲の軍隊』から、憲法で身分が保障された正規軍になる。日本は核武装出来るなんて平気で主張する安倍総理の事だから、非核三原則なんかシュレッダーに掛けられたジャンクメールみたいに跡形も無くなって、GNP比で1%ちょっとだった国防費も跳ね上がり、自衛隊はその潤沢な予算で得た強力な兵器で武装された、強力な軍隊に生まれ変わる。

軍隊の仕事は、戦争に勝つ事だ。
対外侵略から国土を守る事が任務だった自衛隊には、『専守防衛』と言う強力な縛りが掛けられていたが、同時に、自衛隊に求めらたのは『負けないこと』であって、『敵の殲滅』では無かった。しかし憲法で軍備を認めた国の軍隊は、勝つ事。敵を殲滅する事が主任務となる。
戦争とは、純粋に員数調整でしかない。敵よりもたくさん生き残れば勝ちなのだ。敵よりも沢山殺して、敵よりも少ない数しか殺されなければいいのだ。

そして、現代戦で効率良く勝つ為に必要なのは、英雄ではなく、上官の命令を忠実に実行する従順な兵士だ。敵よりも潤沢な装備と、過不足無い兵站の補給と、敵よりも数的に大きい、命令を忠実に実行する兵士があれば、現代戦では勝てるのだ。

つまり戦争とは、誰かの命令で、自分の意思など関係なく、誰かを殺したり、誰かに殺されたりする。と言う事だ。

この度の、自民党・公明党による国民投票法案の可決によって、この国は国民が国家と政府の命令で、誰かを殺したり誰かに殺されたりする事もある。と憲法に明記された恐ろしい国になる事が、未来の予定表に書き込まれた。
安倍総理はこの国を『美しい国』ではなく、『恐ろしい国』に変えたがっているようだ。

 

 

現行の民主共和制の下では、投票棄権は当選者への支持と同意となる。つまり、先の選挙で投票に行かなかった約5割の国民と、自民党・公明党を支持した国民は、この国がそんな国になってもいいんだ。と言って、自民党と公明党に白紙委任状を渡した事になる。そして、民主共和制の下では、多数派の決めた事には少数派はそれが如何に受け入れ難い事であろうとも、それに従う義務を負う。

僕は時々、この『民主共和制』と言う制度が、本気でイヤになる時がある。

 

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2007.04.14

早く飛び降りろ!!

僕は基本姿勢として、
『オフィシャルとプライベートをかっちり分ける』
と言うのがあって、職場では仕事以外の事にはコミットしない。

だから、一緒に働いている人が、職場の外で何をしているのかなんて事は全く知らないし興味も無い。

僕自身、他人が自分のその領域に踏み込んでくる事を極端に嫌うので、私的な事への干渉は適当にはぐらかせたり論点をぼかして逸らしたりしている。ベースラインになってるのは、
『自分からは決して何も聞かない話さない』
だ。

そんな僕は、同じ職場で働いてる人達が、どういった現状認識をしていて、今後の身の振り方とかをどう考えているのか、なんて事を知る機会は皆無だったが、数日前、食事全介助な患者ばかりの病室で、同世代だけどキャリアは十分って介護福祉士さん二人と共に仕事をする機会があった。


仕事中はおろか、休憩中でも私語をする事が極めて稀なオイラは、注意力を患者さんだけに注いで食事介助をしていたが、同じ部屋で介助をしているその介護福祉士さん達の会話が、どうしても聞こえてくる。二人、求人を出しているのに一向に人が来ない、我が職場の現状に関して、やわらかな愚痴と皮肉を言っていた。

そこでの会話では、介護福祉士Aは平日の休日や夜勤明けを利用してちょくちょく職安に行っているらしいのだが、そこでは我が職場がかなり長期に渡って、断続的に求人広告を出しているらしかった。で、A曰く、「きっとここは仕事キツいのに給料安いとか、職場に君臨してるキッツイおばちゃんがいるとか、悪いウワサ色々立ってるんじゃないの?」と。
それについて介護福祉士BはAに対し同意しつつも、そんなにしょっちゅう職安行って、イイトコあったらAは転職するつもりなのかと聞く。Aはその問いには
「もちろん。」
と答え、それに続けて、
「2011年には介護療養病棟無くなるの決まってるんだから、無くなってから慌てて転職しようにも買い手市場になるの見えてるし、ココは昔、過剰だった職員を減らす時、事前通知も辞令も無しにいきなり解雇やって、労働基準局に訴えられた前科あるから、また同じ事をアタシにやるかもしれないでしょ?そんなイキナリ解雇されちゃうくらいなら、こっちから先にとっとと辞めた方がマシでしょ?」
と言う。それにはBも、
「確かにそうね。イイトコがあったらこんなトコはとっとと辞めちゃうに限るわね。」
と激しく同意。

この二人の介護福祉士は、それなりの実務年数を持ってて、技術と知識と処理能力は高く、そして介護福祉士資格もあるので、転職先には困らないのだろうが、自分がいま置かれている立場には強い不安と不満があるようで、ここでの勤務が長く、正社員になったBは正社員だと待遇が安定するので福利厚生等を上手く利用してやっていこうと考えているようだが、僕と同じで契約社員待遇であるAは、チャンスさえあれば、いつでもこの船からは飛び降りるつもりでいるようだった。

実際、11年で医療介護は無くなる事が決定しているので、僕自身、その前に辞める事は既に自分の中では決定事項だ。

求職活動をいつから始めるか、そんな事も自分の中では既に全部決めているので、単にまだ行動を起こしていないだけで、時が来れば一気に動き出すつもりだ。

他の介護士やヘルパー達がどう考えているのか疑問ではあったが、この日の二人のやりとりで、優秀な職員は飛び降りる用意を始めていると言う事を知る事が出来た。あの方達は降下予定地の条件さえあれば、今すぐ・躊躇無く飛び降りるだろう。

まぁ、僕はもう少し様子を眺めている事にしよう。

 

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2007.04.13

食べ歩きデート

『かいふくのさくら』で膝痛から解放された(昨日の記事を読んでね♪)オイラ、この日は、ななか(仮名)と二人で”食べ歩きデート”してきた。(^^)v

前日、前々日と、仕事がめちゃハードでフラフラだった二人、「疲れてるからちょっと遅寝したいし、朝遅い時間からのデートにしましょう。」って決めてて、10時に待ち合わせ。

「どこ行こう?」

「どこにしよっか??」

一緒にいられたらそれだけで嬉しい☆な二人、「この日は会う!」ってコト以外は、どこに行って何をするか、事前にな~んにも決めてなかったので、しかも前日までお互い仕事がチョー多忙で、計画を練る機会も暇も無いまま過ごしてて、さらに当日は待ち合わせで無事に会えた時点で既に満足。そっから先の事なんてはっきり言ってどーでもいい。

「とりあえずさ、〇×のM脇書店行ってさ、タウン誌か何かで情報収集してドコ行くか決めようよ。」

って事で、ななか(仮名)の姉の車(お互い車は持っていない)に乗ろうとする。すると車のインパネに、

【車乗るな。姉より】

と書いた紙が貼られていた。

「あ、今日は車借りられない。」

「仕方が無いね。チャリで行こうか?」

って事になって、二人で、まるで高校生みたいな自転車デート。(とほほ…)

僕は片道25kmくらいだったら平気でママチャリで出掛けちゃうけど、ななか(仮名)にとって4kmは自転車だと結構遠い。で、ななか(仮名)のペースに合わせてのんびりと走って本屋さんへ。
んで、情報収集&立ち読みして、昼は高知ではトップ5に入るっていう美味しいうどん屋さんで昼食にして、その後ケーキ屋さんでおやつ。最後は前回お休みだった『La pizzeria』に行く事に決定。

最初の目的地である『うどんの岡崎』は一番美味しいメニューである『かま玉』(釜揚げうどんに生卵を入れたうどん)は遅い時間に行くと売り切れている事があるので、少し早めではあったけど、そちらに向かう事にする。

んで11時半を少し過ぎた頃に「…岡崎」に到着するけれど、既に店内は満員。で、とにかく注文して番号札を貰って席を確保して出来上がるのを待つ。やってきたうどんはこんなカンジ。

Img_0398_1

うどんと一緒に、おにぎりと野菜天プラを注文してみました。

「かま玉用」となっている薄味の醤油を掛けてかき混ぜて食べる。アツアツの釜揚げうどんでたまごが半熟になって、そのたまごと醤油とコシが強いのに表面はツルっとしてるうどんが絶妙のハーモニー♪

はっきり言って、めちゃめちゃ美味しいです「かま玉うどん」(^^)
しかもこれで、二人で\1000未満(オニギリ、野菜天ぷら各2個を含む)と言う安さ。

安くて美味しい極上のうどんでお腹を満たし、その後は近くにある公園で二人で平日の昼間からまったり☆んで、12時半から職場での定例会に出席しなくてはならなかったオイラは一旦職場に行き、その間、ななか(仮名)も自分の職場に行って、社員価格で新しいOムロンの【万歩計】を買う。

例会を終えてから、メールで再び待ち合わせ場所と時間を決めてそこで落ち合い、今度は高知では結構美味しいと言われている「マンジェ・ササ」って言うケーキ屋さんへ。とにかく色んな種類のケーキが食べたかったので、色んなケーキが6種類入ったセット&ドリンクを注文。

Img_0401

「なんでも半分こ」
な二人。
この小さなケーキ達をむりやり半分こして食べる。こっちも料金は二人で\1000ちょい。

って、おやつが昼食よりも値段高いんですけど…。(^^ゞ

「あー、食べた食べた。美味しいうどんにケーキ。もう満足。」

「これは肥るね。」

「ちょっとエクササイズやっとく?」

ってコトで、一旦戻って自転車を置いて、お散歩デートする事に。
買ったばかりの万歩計に、ななか(仮名)のデータを入力してスタート。川沿いの堤防に沿ってテクテク歩いて、高知港岸壁まで。そこからさらに歩いて、電車通りを北上、途中から西に逸れ、天満宮から筆山を登る。

公園になってる山頂から高知市街を眺める。眺望はかなりいいんだけど、平日昼間だから当然のように、そこには人は一人もいなくて、それをイイ事に、オイラは公園のベンチで昼間っから膝枕してもらったりしてたのでした。(^^ゞ

昼2時くらいから、ゆっくりだしあちこち寄り道したり休憩したりしてたけど、トータルで3時間以上は歩いてて、二人ともそれなりにお疲れ。さらに昼が早かったからお腹も空いてきて、

「ちょっと早いけど『La Pizzeria』行っとく?」

ってカンジで、少し早いけどディナーに向かうのでした。もちろん歩いて。筆山の山頂からは距離約2km。で、途中で天満宮でお参りしたりもして、『La…』に着いたのは6時ちょい過ぎ。前回来た時は何故か休みだったけど、ここは営業時間が6時から深夜まで。と言うお店であるコトが判明。さらに、ここもピザはかまど焼きである事も判明。もちろん美味しい。前回「しょぼーん…。」だった、値段はAクラスだけど味はD評価なお店とは雲泥の差。

「やっぱりここも美味しいね。Bプラスは固いよ。」

「この味だったらAマイナスでもいいんじゃない?」

何て言いながら、上質のピザを堪能。そのAマイナス評価のピザはこんなカンジ。

Img_0402

上質のピザ(30cmサイズ)を二人でシェアして、サイドオーダー×2、ドリンク(ノンアルコール)×2で\3700。んで、オイラ達は7時前に店を出る。

テクテクと歩いてこの店まで来てたオイラ達は、そこからまたテクテク歩いて帰路に着く。

高知市の繁華街北外れにあるその店から、繁華街を抜けて鏡川まで出て、堤防沿いを歩いてななか(仮名)のアパートまで。距離約2km。

んでななか(仮名)を家まで送って、階段の下でキスしてから、家に帰って部屋に入って、窓を開けてこちらに手を振ってもらって、完全に安全な事を確認してからオイラも家路に着く。

ななか(仮名)の家を2時過ぎに出てからの全行程約11km。万歩計のデータでは、『19141歩。消費カロリー614kcal。燃焼脂肪量21.3g』だったそうです。

前半戦は自転車。後半戦は徒歩。んでしたのはキスだけ。って言う、まるで高校生みたいなデートしてたんだけど、街を歩くカップルはそんなにいなかったし、いてもただ一緒にいるだけ。ってカンジで、オイラ達みたくずっと手をつないだまま歩いてるカップルってどこにもいなくて、

「絶対、他の人達は『このバカップルめ!』とか思ってるよね~。」

なんてお互い笑いあいながら、それでも手つないでひたすらテクテク歩いてるのでした。

仕事はストレスフルだけど、プライベートが充実してるからバランスが取れてるのかな?
とにかく、メンタルエナジーチャージ完了!

明日もお仕事頑張るぞっ!!

 

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2007.04.12

かいふくのさくら

過去記事で書いた、レーサー時代に炒めた、って炒めてどうするよこのバカ日本語ソフト!!
レーサー時代に傷めた右膝は、MRIでの検査結果、当初懸念された靭帯断裂ではなく、半月板損傷だと診断された。

しかしながら、当分の間は手術している余裕なんか無いので、サポーターでごまかしながら日々を過ごしている。そして、軽い痛みを覚える事はあっても、深刻な痛みを感じる事は殆ど無い。

が、稀にひどく痛む時もある。

膝を酷使した夜勤明けとか、下半身に負担の掛かる仕事が続いた時など、一歩歩く度に右膝に痛みが走り、ガマンは出来るんだけどちょっと辛い。

数日前、自分の夜勤明けと、ななか(仮名)の休日が重なってる日があって、夜勤明けで帰宅してから、2時間程仮眠してすぐに出掛けて、二人でテクテク高知市内を歩き回っていたんだけど、(過去記事を見てね♪)マンマ・イターリアでチョー美味しいピザ食べて、日曜市をぶらぶら歩いて、高知城を上がった辺りで膝が痛み始めた。

レースをやっていた頃は、背骨が折れてるのに自分で車を運転して徳島から高知まで走り、その足で病院で診察してもらったらその場で『即入院!絶対安静!!』なんてなった経験もあるオイラ、痛みに対する耐性は男としては平均以上だ。
(一般的に、男性よりも女性の方が痛みには強いと言われる)
で、その時の膝の痛みも、まだまだ我慢出来るレベル。で、すました顔して「平気だよ♪」何て言って(実際、全然平気なレベルだった)、まだ選挙に行ってなかったななか(仮名)と一緒に、30分ほど歩いて投票所に行った。

小学校に設置されたその地区の投票所へ行き、ななか(仮名)が投票している間、投票所になっている体育館の外でななか(仮名)を待つ。
校庭の隅に建てられた体育館の前には小さな池の横に盛土で出来た小山。その山には卒業記念で植樹された桜達が、キレイな花を咲かせていた。

僕はその中で一番大きな桜の木の下に立ち、じっと花を見つめる。
そして、そっとその幹に左手を添え、その手に体重を載せて膝を体重の負担から解放させる。そしてもう一度花を見つめる。

満開の桜は薄桃色の花弁をはらはらと散らせ、それは儚げで美しかった。

 

これは、僕は人が近くにいる場所では絶対にやらないんだけど、僕は時々、花や木や草に話しかける時がある。
僕は時々、植物の”心”を感じる瞬間があるんだ。
そしてそんな時、僕はその植物に話しかける。

人が周囲にいる時は絶対にやらないのは、そんな事をしてる人は普通の人が見たら”アブナイ人”、”イタい人”以外の何物でもないからだ。

高知市は海に近いので、昼間は大抵、海風が吹いている。

その海風に吹かれ、はらはらと花弁を散らせる桜を眺めながら僕は、

「おまえ、めっちゃキレイやな。」

と語り掛けた。すぐにまた、少し風が吹く。
はらはらと花弁が風に舞う。

「めちゃ癒されるわ。ありがと。」

小声でそう言って、じっと枝を眺める。その時、

幹に添えていた左手の指先が、ドクン、ドクン、と脈打ち始めた。手首で脈を取るときよりも強く、指先が脈打つのを感じる。

ドクン、ドクン、ドクン、

(あれ?なんだこれ??)

僕は自分の意識を左手指先に集中させる。
何かが指先から入ってくる感覚と、何かが指先から出て行く感覚があった。

3分くらいだろうか?僕はそうして左手に体重を掛けて、指先が脈打つ感覚をじっと感じ続けていた。
(右手でもなるのかな?)
桜に置いていた手を、左手から右手に持ち替える。

トクン、トクン、

弱くなったけど、脈打つのは感じられる。

(他の木はどうかな?)

小山のふもと、池の縁に生えていた、一回り小さな桜の木で同じ事を試してみた。

何も感じない。

意識を左手に集中させる。

でも、何も感じない。

「mizzieくん、何やってるの?」

投票を終えたななか(仮名)が、池の脇に生えた桜に手を添えて目を閉じている僕を見つけてやってきた。

「いや、さっきあの桜の木に手を添えてたら、指先が脈打ってきてさ、他の木でもなるのかな?って思って試してた。」

僕の言葉を聞いたななか(仮名)も、僕の真似をして幹に手を添える。

「何も感じないわよ。」

「この木じゃダメみたい。あれで試してみようよ。」

で、最初に手を添えていた大きな桜の木へ。

「やっぱり感じないわよ。」

「うん。今度は僕もダメみたい。でもさっきは確かに感じ、あれ?」

「どしたの?」

「膝の痛みがなくなってる。さっきまであんなに痛かったのに。」

「もしかしたらこの木が痛みを吸い取っちゃったのかもね。」

「わかんない。でもさ、指先が脈打って、何かが入ってくる感覚と出て行く感覚があったんだ。」

「mizzieはもしかしたら、何かそんな不思議な力があるのかもしれないわね。なにせmizzieは鈴鹿で一回死んでるし、最初の留学から帰国したのは911テロ直前だったし、抽選永住権は当てちゃうし。道歩いてたら小鳥がアタマに降りて来るし。

「わかんないけど、とにかくこの桜には感謝しとくべきなんだろうね。どうもありがとう。」

「とにか膝の痛みが無くなってよかったわね。さ、投票も済んだし、ピザ食べに行きましょ♪」

って事で、僕はこのあとななか(仮名)と二人で美味しくないのに高いピザ食べて、でもそれなりに二人で楽しい時間を過ごしたのだけど、

あの桜は、僕の体から痛みを吸い上げてしまった。
僕はそう思っている。

 

僕の住む高知市には、傷の痛みを取ってしまう「かいふくのさくら」がある。
そんな、不思議な日曜日なのでした。

 

 

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2007.04.11

俺達はどこへ行くのか?

一向に改善されない介護職者の労働条件。

既に破綻の兆しが見え始めた介護保険。

右肩上がりの離職率。

加速する少子・高齢化。

決定したばかりなのに早くも迷走しているフィリピンとのEPA協定。

この国の介護は、一体どこへ行こうとしているのだろう?景気回復で他業種の採用が増えた昨今、劣悪環境に嫌気して、介護・福祉業界には全く人手が集まらないらしい。
介護職員の人手不足は深刻だ。

自民党の方針は”社会保障費はどんどん削減”だから、介護職者の待遇改善はしたくない。そんな事をしたら自分達の支持基盤である経団連加盟企業の為に使う予算が減る。
EPA協定でフィリピン人介護士がこれから入ってくるだろうが、彼等が政府の掲げる”人的交流”とはかけ離れた、”低賃金外国人労働者”として利用されるのは目に見えている。労働条件のチェック機能が脆弱で、そんな所にはロクに予算配分もしない厚生労働省の姿勢では、形式だけの検査で、今よりもさらに悪化した介護労働環境が出来上がるのは想像に難くない。

外国人介護職者の受け入れ人数は、毎年政府が勝手に決めるシステムなので、介護業界に参入してきたオリックスがコイズミ政権に働きかけて介護保険制度を改正させて、自分達の利益だけを最大化させた時と同様に、介護で儲けたい連中が政府に働きかけて、低賃金の外国人介護士を数万人単位で受け入れるのが常態化してしまうのも想像に難くない。

そうなると確実に、日本人で介護をやろうという人は激減する。労働基準法で定める最低賃金で、身体援助なんかとてもじゃないけど出来ない。

でも、東南アジア諸国からやってくる出稼ぎ労働者にしてみたら、日本で働けるならそれでもやってはくれるかもしれないし、労働条件のチェック機能があまりにも貧弱・脆弱過ぎるので、雇用主に弱みを握られた外国人介護士達が、基準を大幅に下回る劣悪条件で酷使されるであろう事も想像に難くない。

 

この世界には二種類の人間しかいない。

搾取される多数者と、人を働かせてその利益をピンハネする少数だ。

民主主義は、多数派が選挙を通じて少数をチェックするシステムで、労働者を搾取する事で甘い汁を吸っていた連中の富を、税金と社会保障で再分配させる事で、支配者と被支配者の格差を縮小していた。

だから支配者達は、自分達の利益を確保する為に、マスメディアを巧みに利用して大衆を低脳化させる事に成功し、”民主的に・多数決で”弱者や障害者や老人を切り捨てるのは仕方が無い。と言う合意を取り付ける事に成功した。

僕は時々、この『民主主義』って奴が本当にイヤになる。

 

今日は介護ブログらしい事書いたよ!(^^)
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2007.04.10

美味しいもの探検団 高知のピザを食べ歩く

って事で、昨日の記事にも書いたけど、比較的低予算で美味しいものが食べられる、イタリア料理が僕等は大好きだ。
高知は平均の県民所得がとても低いので、高価で豪華な食事は需要がとても少ないと言う事もあって、ピザとかパスタとか”粉もの”が多くて原価の安いイタリアンは、ある意味高知県民には合ってるのかもしれない。

って事で、僕が夜勤明けで、ななか(仮名)が休日だったその日、夜勤明けで朝からデートする体力はさすがに無いから帰宅してから昼まで寝て、昼からはランチ、ディナーでピザを食べ歩いて来た。

まず最初にランチで訪れたのは『マンマ・イターリア』

Img_0383_2 

 

 

 

 

 



ここのピザは本当に美味しくって、「ここは絶対にA評価だよね!」って二人とも納得しちゃうお店です。出されたピザはこんな感じ。

Img_0394  

 

 

 

 

 

 

ピザなんて焼くだけだし、小麦粉を吟味しても味には表れ難いし、載せる具とチーズを凝るくらいしか美味しくする方法なんてなさそうだけど、『マンマ・イターリア』のピザは本当に美味しい。その秘密はこれ。

Img_0382_2_1 

 

 

 

 

 

 

ピザ好きオーナーがイタリアから輸入した、ピザ焼き専用カマド。

薪の直焼き強火で一気に焼き上げるから、ピザ生地の表面はカリッ、中はふんわり、のチョー美味しいピザが出来上がっちゃうワケなんですよおまえさん。って一体誰と話してるんだいオイラ?
焼き物料理は一部の例外を除いて、強火で焼くと美味しいのは、藁焼きタタキやプロの作る中華料理の例で良く判る。特にこのピザ焼き専用の半円形カマドだと、火がカマド全体に行き渡るので、強火でピザを全方位から一気に焼き上げちゃう、ホントーに『ピザを美味しく作る為の』カマドなのだ。

このカマドをイタリアからわざわざ高知何て言う極東の片田舎まで輸入しちゃう、『マンマ・イターリア』のオーナーさんもホントーに「ピザが好き!」って感じの気さくなおっちゃんで、小麦粉の着いたエプロン姿でキッチンとカマドを往復してて、小さなお店でジモティーの固定客がそれなりにいるのでそんな馴染み客相手に、その小麦粉だらけの格好で気さくに接客したりしてて、「あのオーナーさんもA評価だよねー♪」な、結構家庭的ないいお店なのでした。

んで、最初の計画では『マンマ・イターリア』はディナーにするつもりで、ランチはここから50mも離れてない、なんてトコにある、『La Pizzeria』ってお店に行くつもりだったのですが、当日は何故かお休みで、急遽、ランチを『マンマ・イターリア』にした訳です。写真は無いけど、『マンマ・イターリア』の至近にあるのにそれなりにやっていけてる『La Pizzeria』も、結構美味しいピザが食べられるお店で、ここも「Bプラスはあげてもいいよね。」ってお店なのでした。
でも、やっぱりピザは『マンマ・イターリア』が美味しいです。

『La Pizzeria』がお休みで、『マンマ・イターリア』をランチにしちゃったので、ディナーをどうするかプランを練る二人。
でもこの日は「ピザを食べ歩く!」ってテーマを決めてたから、候補はイタリア料理店限定。
で、それなりに美味しいとは聞いていた、ラジオとか地元誌とかで宣伝なんかも結構やってる、とあるお店に決めた二人。ちょっと主客層がオイラ達とは違ってます。なそのお店へ。
んで、出てきたピザはこんな感じ。

Img_0397  

 

 

 

 

 

 

で、こいつが見事に「しょぼーん…。」なお味。
トッピングの地鳥は美味しいんだけど、それだけ。
生地は薄手なのに全然クリスピーじゃないし、トマト沢山使ってるからその汁で最後はべちゃべちゃになっちゃって、食べ進んで行くとさらに「しょぼーん・・・。」感増幅。

「薄手なのに全然クリスピーじゃないね。」

「でも縁は芯までカリカリよ。」

「もしかして電気炉かガス焼き?」

何てブツブツ言いながら食べる二人。
「予算は二人で\2000前後」で食べたいオイラ達だけど、このお店は「客単価一人\2500~」な設定みたいで、ワインとかカクテルとかお酒類は豊富だけど、それ以外の料理関係はみんな「しょぼーん…。」
オイラもいちおー、シスコ滞在中は寿司職人として生計立ててたから判るんだけど、アルコール関係は利幅が大きいので儲かる。
このお店はアルコール関係は充実してて(そしてもちろん高い)、でもお酒飲まないオイラ&ななか(仮名)には無縁。ソフトドリンクはレモンジュースもキャロットジュースもグラス1杯が\500。ドリンクバーの\315飲み放題が行きつけのオイラ達は「確かに美味しいけど高いよねー。」とさらに「しょぼーん…。」

で、それなりの値段なのに味は「これは良くてもDプラスだね」な料理に「しょぼーん…。」ってなりながら、小奇麗な制服着てサーブするウェイトスタッフ達とそれなりに小奇麗な内装や調度品、アッパーミドル以上の収入であろう主客層の中でちょーカジュアルな装いのオイラ達は明らかに浮きつつ、カード決済でマイル稼いで店を出るのでした。

過去記事にも書いた『トラットリア・メルカート』のパスタと、上に書いた『マンマ・イターリア』のピザはチョー美味しい。
その2店に舌を鍛えられたオイラは、ピザとパスタにはそーとーウルサイ。
そしてこれは、シスコで出掛けたレストランでの高くて不味いパスタに
辟易したオイラ達が、「サンフランシスコ美味しいもの探検団」を結成するのに繋がっていくのです。

 

あれ?ここって『グルメブログ』だったの?
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2007.04.09

低予算デート♪

低収入な介護職員mizzieとパート販売員ななか(仮名)は、二人ともお金が無い。
拝金(愛金?)主義の国ニポンで、優秀な賃労働者になる為に人生を捧げた多数派が不満を上に向ける事無く、いつまでも下を見て優越感に浸っていられるように、そして経団連加盟巨大企業が利益を最大化させられるように、コイズミ改革で大量生産された”搾取される労働者”(in other word, ”下流社会構成員”)である僕等だけど、お金が無いならお金が無いなりに、お金の掛かんないデートして楽しんでる。

Img_0378_1

(←小さいけど、二人の写真を載せてみた☆)




免許はあるけど車を持たないオイラ、デート毎にレンタカー借りるような経済力はもちろん無いし、遠出するコストにも耐えられない位にビンボーだから、高知県の外に出る事は殆ど無い。ただ、高知市中心部に住む二人はお互いの家が徒歩5分。何て言うチョーご近所恋愛なので、僕は殆ど毎回テクテク歩いて彼女に逢いに行く。だから彼女に会う為に使う交通費はゼロだ。

さらに、高知は県人口の約4割が狭い高知市に集中している為、高知市内に住んでいたら大抵の用事は高知市内で事足りてしまうし、観光都市でもある高知市は僕等二人にとっては、それなりに楽しめる街でもある。

ななか(仮名)は渇水で有名になっちゃった早明浦ダムの近く、嶺北地区っていう自然の中で生まれ育ってるから高知市の事は殆ど知らないし、
”鏡川の水を産湯に使い…”何ていう生粋の高知市内っ子なオイラだけど、『乳児期から』なんて、生まれながらの外向的気質ゆえ、地元に留まる事が殆ど無かったので、高知市内に関してはジモティーのクセに無知だったりする。

で、移動手段を持たない二人はいつも、高知市内を徒歩でデートしてるんだけど、そこには色々な発見があったりして、それなりに楽しんでいる。

毎回デートの度ごとに、「今日のテーマは・・・。」なんてテーマを決めてデートしてる二人、今回のテーマは「高知のピザを食べ歩く。」

しかしながら、高知で一番ピザの美味しいお店である『マンマ・イターリア』までは、彼女の家から徒歩25分。で、二人仲良く手繋いで、テクテク歩いてそこに向かいます。車やバイクで、50km/h、14m/sで走ってると見えないモノ達も、二人で1.2m/sでテクテク歩いてると実に良く見える。

「あ、あの花キレイ♪」

とか、

「うぁ、あの鯉でけー!」

とか、

「あ、キジバトいるよ。」

なんてやりながら、ひたすらテクテク歩く。
『マンマ・イターリア』への途上では、高知市中心部を流れる鏡川の分流になる堀川沿いを通るのだけど、堀川沿いは桜並木になってて堤防に緑地が整備されているので、市内在住者にとっては花見スポットでもある。
堀川界隈はこんな感じ。

Img_0393_1  

 

 

 

 

 

 

堤防沿いはこんな感じ。

Img_0392  

 

 

 

 

 

 

時期的に桜が身頃だったので、お花見客で一杯でした堀川沿い。

そんな感じでテクテク歩いて、春の観光シーズンでもあるので『はりまや橋』界隈は観光客が沢山。それなりに着飾ったその手の方達の中をめちゃ普段着なカジュアルな装いでPenetrateして行きながら、日曜市で賑わう大手筋を越えて、目的地の『マンマ・イターリア』で上質のピザに舌鼓を打つ。
ここは高知で一番ピザが美味しいし、16インチのピザが\1400前後と値段もお手頃で、さらに小食でお酒も飲まないmizzie&ななか(仮名)は、16インチのピザを二人でシェアして食べるので、上質のイタリアンを二人でドリンク付きでも\2000以下で堪能できちゃう。もう「高知ラヴ!」ってカンジ。(^^)

んで、
店を出てからは、「折角来てるんだし、日曜市でも行ってみる?」なんて感じで、日曜市をダラダラと歩く。高知市近郊の農家のおっちゃんおばちゃん達が売る、山菜だとか塩干物とか野菜に果物とかの露店をからかいつつ、6個\200のイモ天とペットボトルのお茶を、二人で半分こして仲良く食べながら高知城へ。

彼女の家から高知城まで歩いて、ってのは実は二人の『お散歩デート』の周回コースの一つでもあるんだけど、いつもは夜に来てばかりの二人、昼に高知城へ来るのは今回が初めて。

Img_0384  

 

 

 

 

 

 

いつもはこんなカンジで、ちょっと薄気味悪かったりもする夜の高知城。

で、「昼に来たんだから天守閣行ってみよう!」って事で、観光客が使う石段を避けて、ジモティーしか知らない裏道を使って大手門から天守閣に繋がる二の丸へ。そこで観光で来てたアベックを写真に撮ってあげたりしつつ、お礼にこちらの写真をもらったりして過ごしてたら入場時間を過ぎてしまい、天守閣には入れず。

「あっちゃ~・・・入れなかったね。」

「いいじゃない。アタシ達は地元なんだからいつだって来られるし。」

「でも観光客多いね。この人達選挙には行ったのかな?」

「アタシも行ってないわよ。」

「だめじゃん!行かなきゃ!!さ、今から選挙行こう!」

って事になって、急遽、イタリアン食べ歩きデートの行き先に「投票所」が加えられるのでした。
投票時間締め切りまではまだかなり時間があったので、テクテクと歩いて彼女の家の近所にある投票所に向かう。その途上、用水路を泳ぐ鯉をからかったり、本屋さん寄ったりしながらダラダラと時間掛けて投票所に行き、投票をしてから今度は別のイタリアンレストランへ。

こっちは地元ではそれなりに宣伝なんかも派手にやってて、安くは無いけど結構美味しい。とは聞いていた。んで、始めは別の店(『La Pizzeria』ってトコ。ここもピザが美味しい♪)に行く予定だったけど、そちらが偶然休みだったので、Alternative planとして急遽そこに行く事にした。ところがこれが行ってみて注文して食べてみて

「しょぼーん・・・。」

ってお味。
収入は下流だけど味覚はイタリアンに関してはaristocraticな二人(でもジャンクフードも好き♪)なので、店の雰囲気と値段に合ってないそのお味にがっかり。

「これはCマイナス、いや、Dプラスだよね。」

「ランチがA評価だったから余計にダメダメになっちゃう。」

なんて言って、アッパーミドル以上な客達の中で、めちゃカジュアルな格好でちょっと周囲からは浮きつつ、味はDプラスだけど値段はAクラスのイタリアン食べて、「レモンジュース\500は高いよねー」とか言いながら帰路に着いたのでした。

12時から25時まで、ディナーはD評価だったけどそれ以外はお手頃価格で上質な味のイタリアンとか、サンデーバザールで露店の買い食いとか楽しみつつ、ひたすら手つないでテクテク歩いてあちこち行って、極めて低予算で休日を堪能してたのでした。

 

って言うか、もう完璧に介護ブログじゃなくなってますね。(^^ゞ
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2007.04.08

大人のみなさんへ

今日は何を書こうかな?って思っていたら、いつも読んでる『きっこの日記』(http://www3.diary.ne.jp/user/338790/)4月6日の記事で、きっこさんがとてもいい話について取り上げていたので、それについて一部引用もさせてもらいつつ、その話を取り上げたいと思う。

今から15年前、ブラジルで開かれた「国連・地球サミット」で、「子供達の意見も聞こう」と言うユニセフの意向でカナダから呼ばれた、当時12歳だったセヴァン・スズキ氏が「伝説のスピーチ」と言われている素晴らしい演説をした。その演説はYOU TUBE(http://www.youtube.com/watch?v=5g8cmWZOX8Q)で見られるんだけど、演説はフル英語で日本語字幕なんか無いので、きっこさんがhttp://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20070406で訳してくれてるので、そっちも見てください。

環境問題について、並み居る世界中の政府関係者や企業・団体関係者達の目の前で、「…だからお願いです。自分達にもどうやって直したらいいか判らないものを、これ以上壊し続けるのはやめて下さい。」と語るセヴァン・スズキ氏の演説聞いたオイラ、一人の大人として恥ずかしかったです。

 

とにかく、上にリンク貼ってるきっこさんの訳文と、YOU TUBEにあるセヴァン・スズキ氏の演説は、ぜひ見ておいて欲しいです。

 

 

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2007.04.07

希少価値

「…プルルルル、プルルルル、、」

カチ。

「もしもし。どしたの?こんな時間にmizzie電話掛けてくるなんて。」

「いや、実はちょっとお願いがあって・・・。俺、明後日は仕事お休みなんだけどさ、珍しく彼女も同じ日が休みなんだ。」

「…で、デートするから車を貸せ。と?」

「さ~っすがタカ(仮名)様、全てお見通しでいらっしゃる。」

「で、どうよ?mizzieは彼女とは上手く言ってるのかよ?」

「上手く行くも何も、こっちは何かこのまま教会の鐘鳴らしちゃいそうなイキオイ♪そっちこそどうよ?」

「こないだの一件以来、俺はさらに慎重になってるよ。」

「お前の事やから、彼女いる間は絶対に浮気しない風俗にも行かない、って事は、オナリスト・タカ(仮名)復活ってワケね。」

「そんな楽しそうに言うなよ。俺だって苦労してるんだから。」

「そーいえば気になってたんだけどさ、タカ(仮名)の彼女ってお前と付き合うまでずっと男嫌いだったワケじゃない。って事はさ、その子にとってはお前が初めての彼氏になるって事だよな。男嫌いの原因が児童虐待だったワケだし。」

「そう言ってた。キチンと男の人と付き合うのは俺が初めてだって。」

「って事はさ、もしかして彼女って処女?」

「俺の推測じゃ99%以上そうだと思う。彼女が受けてた児童虐待にレイプが含まれていなければ、あの子は間違いなく処女だ。」

「あー、それならこないだの話の件も説明がつくわ。」

「説明がつくって?」

「タカ(仮名)の彼女はさ、その歳になるまで男知らなかったワケじゃん。でも多分、第二次性徴期は人並みだったと思うんだ。とすると、性的には成熟してるのに、その器官や感覚器が使用される事が20年近く無かったって事になる訳よ。で、これは俺の想像だから確信は無いんだけどさ、例えば骨折してギプス固定した間接とか、ギプス外した直後って動かせないし、ムリに動かしたら痛むじゃん。他にも、人って寝たきりになっちゃうと色んな使われない機能がどんどん衰えていくじゃん。そんなのと同じでさ、長い事使われなかったタカ(仮名)の彼女の性的機能はさ、使われなかった期間に比例して退行してるんじゃないのかな?って思うんだ。」

「それじゃ、俺は彼女とはもう、お互いが気持ち良くなれるようなセックスは出来ないって事?」

「う~ん・・・その可能性はゼロじゃないけど、俺はそうなるとは思わないな。衰えた機能はさ、リハビリで回復するじゃん。靭帯切ったって骨折ったって、きちんとリハビリしたら元通り動かせるようになるじゃん。」

「つまり、俺は彼女にセックスのリハビリをしてあげたらいい。と?」

「ちょっとヤラシーけど、言葉を選ぶならそれが一番適当かな?とにかくさ、イキナリ激しい事しようとしたりしちゃダメなんだよ。道具使うとか野外でするとか。」

「しねぇよ!」

「もう、ムードとか雰囲気とかにも気使って、優しく優しく、とにかく優しく。大韓航空みたいなハードランディングなんか絶対ダメ。もうユナイテッドのベテランパイロットのようなフェザーランディング目指して。そうやって少しずつ彼女の体慣らしてあげないと、またこないだみたいになっちゃうと思う。ほら、その手荒れでボロボロの指も何とかしなきゃ。俺だって彼女出来てからは毎日ハンドクリームで手指の手入れするようになったんだから。」

「彼女出来たから手肌の手入れマメにするようになったって、mizzieって実はそーとーにスケベだな。」

「初キスで舌入れてた、恋愛暴走族のお前になんか言われたかぁないね。で、車は貸してくれるの?」

「心配しなくても、明日の夜から貸したげるよ。お泊りで何処でも好きなトコ行って来いこのスケベ介護ヤロー。」

 

 

って事で、タダで車を借りる事に成功したオイラだが、タカ(仮名)の彼女は、21世紀日本では絶滅危惧種と言っても差し支えない種類の女性だったようで、はっきり言ってかなりカワイイあいつの彼女が、その歳までそうだったと言うのはある意味奇跡に近く、そしてそんな彼女が『惚れた相手にはトコトン優しい』、タカ(仮名)を人生最初の彼氏に出来た事は、とても幸運だったのだと思う。

 

タカ(仮名)は、ほっといても自力で幸せ掴んじゃうような奴だけど、あの二人には幸せになって欲しいと思う。
比較的幸福な家庭に育ったタカ(仮名)は、大人になってからは傷付けられてばかりの人生だった。そして奴の彼女は恐らく、その幼児期に深く心に傷を負い、その傷を抱えてその痛みを感じ続けながら生きてきたのだと思う。

そんな二人が奇跡的と言ってもいいような確率で出会い、恋に落ちた。

これで彼女の選んだのがタカ(仮名)以外の男だったとしたら、ほぼ間違いなく、救われる事も癒される事も無いままの人生を送る事になっただろう。
 

自慢じゃないけど、チョー幸運の男であるオイラは、周りの仲間達も幸運にしちゃう”幸運拡散装置”な男でもある。僕の友人知人は、多少の紆余曲折はあっても皆、最終的には幸せな人生を送っているんだ。
タカ(仮名)と、タカ(仮名)の彼女さんにも、そうして”幸せになったmizzieのお友達”の列に名前を連ねてもらいたい。

二人が幸せになるといいのに。って思う。

 

そしてその為なら、出来る範囲の協力はしてあげたいとも思う。
なんたって奴には借りが出来ちまったし(^^ゞ

さて、次はドコにデート行こうかな?

るんるん♪

 

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2007.04.06

Here, and they are the worst

僕の職場は職員の入れ替わりが激しい。
って言うか、新規採用した職員の定着率がすこぶる悪い。

最短は4日。

そこそこ続いたな、って人でも3ヶ月もたない。

高知は街が小さいので、市街地の外れにある職安は我が家からそんなに遠くは無いから、近くに行く機会があれば立ち寄って求人情報を見てくるのだが、そこで【介護・福祉職】で求人検索を掛ければ、ほぼ確実にウチの職場がヒットする。

【介護療養病床】とカテゴライズされる我が職場だが、高知の介護職としては給料もいい方に入るので、それを見て来るのだろう、色んな人がやってきて、そして辞めていく。

「確かに、ここは仕事キツいし忙しいからね・・・。」

一緒に働いている看護師さんはそう言ったあと、さらに続けて、

「辞めてった人達もきっと、ここの悪いトコとかあちこちで言いふらしてるのかもしれないわね。この街は狭いし介護業界はもっと狭いから。」

と言っていた。

 

 

そんな中、今年新たに入社してきた介護福祉士さんが二人いる。

一人は過去記事でも触れた、どっちかというと施設向きな方で、もう一人はヘルパーで実務を積んで、国家試験を経て介護福祉士資格を取ってきた、叩き上げの介護福祉士さんだ。
後者は、それなりの知識と技術と処理能力を持ち、優秀と言って差し支えない介護職員だ。

これまで一緒に仕事をする事が偶然無かったのだが、この方と数日前、一緒に組んで仕事をする機会があった。

この日は、お子さんが熱を出してしまって急遽休まなくてはならない職員さんが一人出てしまい、通常よりも一人少ない職員で仕事を回さなければいけなくなってしまって、9人でやるトコを8人で回さないといけない、何て状況。
普段の9人でも手が足らないって状態なのにそんな状態で、ワーカーは常時テンテコ舞い。休憩時間なんかあってないようなモノで、リーダー担当だった上の介護福祉士さんなんか、昼食もロクに取れていない。

そんな中、午後の業務を普段は3人でやる事を僕とその方と二人でやりながら、なおかつ他の職員の業務を同時進行でこなしていかなければならない、なんて状態になって、二人ともロクに会話もせず、黙々と業務をこなしていた。そんな時、

「え?ちょっと何これ?」

オムツ交換をしていた介護福祉士さん、突然、驚きの声を上げる。

個人情報にも絡んできてしまうので詳しい事は書けないんだけど、ちょっとしたインシデントが起きていた。

原因は恐らく、職員の怠慢。

「…アタシも色んなトコで働いて来たけど、ここはホントに最低ね。」
看護師に事態を報告したあと例の介護福祉士さん、呆れたように呟く。

「僕は資格を取って初めて就職したのがここだから他のトコを知らないんですけど、そうなんですか?」

「そうよ!さっきのだって他所だったら事故報告書書かされちゃうわよ。」

「それは、ここのやり方がダメって事ですか?」

「それだけじゃないわ。職員だってダメよ。結局皆自分がラクする事しか考えて無いもの。mizzieくんも気を付けていないと、ここのやり方に染まりきっちゃうとここ以外じゃ使いものにならない介護職員になっちゃうわよ。」

「はぁ、、、確かに僕も、実習で行ったトコとかと比較してもここは酷いな、って思う事はありますけど。」

「だいたい、…を~のままでほったらかしにして、アタシが見つけた時は××になってるんだもん。信じられないわよ。」

「確かに、結構そこら辺は皆平気でスルーしちゃってるトコありますよね。」

「職員間だって揚げ足の取り合い、陰口の言い合い。女の職場なんだから多少はそういうトコもあるんだけど、ここはホントに酷いものね。mizzieくんも普段はいい人やってるけど、ここでやってくつもりなんだったら、”いい人”じゃ生きていけないわよ。アタシだって裏で何言われてるかなんかわかったものじゃないわ。」

「僕だって、裏じゃそーとー汚い事言われてるんだろうな。って実感はありますよ。僕は近所だから忘れ物取りにとか洗濯した制服をロッカーに仕舞いに、って自分が休みの日でもココに来る事タマにありますけど、僕がそこにいないからと思って、言いたい放題影で言ってるの何度か聞いていますもん。」

「そうね。アタシも裏じゃ何言われてるかわかんないし、今の職場は誰も信用していないわ。でも女の職場なんて所詮こんなものよ。」

 

 

なんて感じで、他所を渡り歩いてきたこの方から見た、我が職場のダメなトコ、ダメな人を色々と教えてもらったのだが、この人に言わせるとウチの職場は本当に酷いらしい。
僕自身、辞める意思は固まっていて、後はいつ辞めるかタイミングを計っている状態だったが、この介護福祉士さんの助言に従うなら、とにかく一日でも早くこの船からは飛び降りた方が良さそうだ。

しかし・・・、

実務16ヶ月ですっかり仲良しになった利用者さん達までも切り捨てるようで、飛び降りる事に躊躇いがあるのは本当。

 

 

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2007.04.05

美味しいもの探検団 高知のスイーツを食べ歩く

「mizzieってそーとーにぶっ飛んでるわよね。」

「え?そりゃ僕だって、自分が”普通”からは懸け離れてる事は自覚してるけどさ、ななか(仮名。僕の彼女のコト)は僕のどの辺がぶっ飛んでると思うワケ?」

「男で甘い物好きがいないとは言わないわよ。でもmizzieみたく、「…の~ケーキがめちゃウマ!」とか言って、店名と品名が出てくるくらいの甘党な男ってそういないわよ。」

「ふ~ん。そうなんだ。」

数日前、珍しく僕と彼女の休日が一致していたその日、二人で出掛けた車内でそんな会話を交わしていた僕等は、『高知の美味しいスイーツ』として地元でも有名な、「マリアージュ」と言うお店に向かっていた。

過去記事を読んだらある程度推察なつくだろうけれど、僕はめちゃめちゃ甘い物大好きなヤローだ。「Saori Sweets」のチョー美味しい”大吟醸チーズケーキ”が食べたい。と言うだけの理由で、高知市内から夜須にあるそのお店まで、自転車で2時間掛けて出掛けてしまうくらいに大好きだ。

昨日の記事で「美味しいパスタ屋さん」について書いた僕だけど、高知には美味しいイタリアンが幾つかあって、その中の一つに、「高知で一番ピザが美味しい」と言われている『マンマ・イターリア』と言うお店があるんだけど、そこはピザも美味いけどスイーツも美味しい。先週彼女と出掛けて「きゃ~☆このティラミス美味しい♪♪」なんて二人で狂喜してたくらいだ。

Img_0380  

 

 

 

 

 

 
↑激ウマだったティラミス。

16インチのピザを二人でシェアして、んでお互いが一品ずつサイドオーダー頼んで、ドリンクとデザートで\3700は、決して高くないと思う。
そしてもちろん、ピザもデザートもシビれる位に美味しい♪♪

過去記事に載せてるから写真はここでは載せないけれど、ぼくはななか(仮名)と二人で休暇が合えばほぼ毎回、どこかに甘い物を食べに出掛けてるワケで、初デートは「いちごクラブ」の期間限定イチゴショートケーキ。その次は「Saori Sweets」で大吟醸チーズケーキ、前回はマンマ・イターリアでチョー美味しいピザ食べた後のデザートでティラミス、って感じで、常に何か甘くて美味しい物を食べ歩いてます。


そして今回は、高知のトップ3ってくらいにうどんが美味しい鹿水庵で昼食にうどん食べた後、桜並木を車で流して、ついでにアンパンマンミュージアム(親子連れしかいませんでした…)に併設されてる「やなせたかし記念館 詩とメルヘン記念館」で開催されてた『味戸ケイコ原画展』で絵本原画鑑賞。繊細で感傷的な原画見て、アートな気分に浸りつつ美味しいスイーツ食べに向かうのでした。

で、到着したマリアージュに併設されたカフェで、キャラメルムースのケーキとチーズケーキを食べるmizzie&ななか(仮名)

Image025  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


はっきり言って、チーズケーキ本体はSaori Sweetsの方が美味しいんですけれど、写真にあるマリアージュのチーズケーキ、土台になってるスポンジケーキとチーズケーキ本体の間に挟まれたチョコ・クリスピーが、上に乗ったチーズケーキと絶妙のハーモニーを醸しだしてて、二人、「これ美味しい!!」ってやってたのでした。(1つのケーキを二人でシェアしてます)

このマリアージュってお店は、全国のパティシエの大会で最優秀賞とか取っちゃうような凄いお店なんですけど、ケーキセット(ケーキにドリンク付き)を二人で頼んで\1000でお釣りが着ちゃうんだから、値段的にもかなりいいと個人的には思います。

『サンフランシスコ美味しいもの探検団』なんて言って、シスコ周辺の美味しいお店探訪してたオイラですけど、帰国してからも、地元の美味しいお店探しは続けてて、そうやって蓄積したデータを、彼女との食べ歩きに利用しているのでした。

 

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2007.04.04

美味しいもの探検団 高知のイタリアンを食べ歩く

”美味しいもの大好きっ!!”な僕は、彼女と休日が同じ時は必ず、何処かへ何かを食べに行く。って言うかあちこちを食べ歩いている。

食材に関しては良質な地場産品に恵まれた高知では、安価で良質な美味しいものが沢山ある。しかしながら、そのハンパじゃない田舎さゆえか、地中海料理とかフレンチとかスペイン風とかはあんまりなくて、どっちかと言うと大衆食堂的な小料理屋さんとか中華料理店とか韓国料理店とかカジュアルなお店とかが主で、後は酒好きな県民性ゆえの、居酒屋風なお店とかが殆どだ。

にもかかわらず、高知には何故か美味しいイタリアンのお店も結構ある。で、その中でも地元っ子が”美味しい!”って言う数店に、3月末から昨日に掛けて集中的に行ってきた。先ずは”パスタならここは高知一”ってmizzieが勝手に思ってる、『トラットリア・メルカート』

Img_0374  

 

 

 

 

 


個人的な事情で最近沈みがちだった彼女の親友を、「元気付けてあげたいの!高知にはまだ疎い〇×さん、どっか美味しいものでも一緒に食べに連れて行って元気にしてあげようよ!!」って言う彼女と一緒にその「(恐らく)高知で一番」パスタの美味しいお店に連れて行ってあげてたのでした。

外見はタイプ直撃!なオイラの彼女(ちょっと自慢(^^ゞ)ですが、類は友を呼ぶ?彼女の親友もとてもキレイな女性で、美しい女性二人をエスコートするオイラ、ちょっと気恥ずかしさと嬉しさの混じった複雑な心境でした。
で、やっぱり『…メルカート』のパスタは美味しくって、美味しいイタリアンと楽しいおしゃべりで、3人はとてもステキな時間を過ごしたのでした。

高知でパスタが美味しいお店と言うと、『マンマ・イターリア』など他にも数店あるのですけれど、やっぱり『…メルカート』はアタマ一つ抜け出した美味しさです。そして先に挙げた二店の素晴らしい所は、どちらも値段がとてもお手頃で、パスタだけなら\800~っていう低価格。お金の無いビンボーなmizzie&彼女にも楽しめる、経済的にも優れた美味しいお店なのでした。

高知は他にも美味しいイタリアンのお店がいくつかあるので、機会があったらそちらも紹介しますね。

 

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2007.04.03

勇み足

3月末、渡米直前のある日の出来事・・・。
 
 

ピンポーン。

・・・。

ピンポーン、ピンポーン。

・・・・・。

 

ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。

「じゃかあしぃわぁっ!!」

「タカ(仮名)だな。高知南署のmizzieだ。今すぐこのドアを開けろ!」

「うっせーよ!令状はあんのかよ令状はよぉ!」

「あん?令状だぁ?遠山の金さんは令状もって越後屋に乗り込むのかよ?水戸黄門が令状持って代官所に殴り込み掛けるのかよ?正義の味方に令状なんか必要ねえんだよ。いいから早くこのドアを開けろ。俺は明後日の夜勤明けからまたシスコ行くんだ。こないだ貸した無線LANカード返せ。今返せすぐ返せここで返せ。」

「・・・まぁ折角ここまで来たんだし上がってけよ。昼にイオンで買ってきたばかりの、シルバーチップスのイイ葉もあるぞ。まぁ一杯飲んでけよ。」

で、紅茶好きのオイラは奴の作戦にまんまと引っ掛かってしまった。(^^ゞ

「お?部屋が随分ときれいになったやん。彼女呼ぶからか?」

何て話から、また奴の恋バナを聞く事になったオイラだったが、今回はこれまでとは少しだけ様子が違っていた。

「・・・で、俺としては「よし、OK」って思って先に進めたワケよ。それで彼女の、(以下自主規制)で、そっから先に進めなかった・・・。」

「そこできちんと止まれたんだから良しとしといてもイイん違うの?スカ男だったらそこで立ち止まる何て絶対にあり得ないから。」

「でも彼女、「あたしタカ(仮名)の事好きなのに、あたしがこんなでゴメンね(>_<)」って泣き出しちゃって・・・。」

「あ~あ、女の子泣かしていけないんだ。そんな急ぐからだよ。お前こないだ自分で、「彼女の歩幅に合わせて歩いて行く」って言ってたじゃん。」

「でも、彼女それなりに濡れてたし、俺はもうてっきりOKなんだって・・・。」

「気持ちいいから濡れるって限らないよ。女性器って粘膜だろ?最も細菌とかウィルスに感染しやすい場所だから、自己防衛機能として膣内を強酸性に保つ為に常時体液が分泌されてるんだ。そいつはデーデルライン桿菌で強酸性に保たれるから酸っぱい味がする筈だ。でも精子はアルカリ性だから、そのままだと折角膣内に入ってきた精子が死んじゃうだろ?だから性的に興奮してココロが「あなたとならOKよ」ってなったら、受精しやすくする為に、膣内のph値をアルカリに近づけるようにバルトリン腺から分泌液が出てくる。こっちは色んな分泌液が混じるからちょっとしょっぱく感じると思う。」

「・・・ちょっとしょっぱかったよ。」

「って事は、彼女はメンタル面では性的に興奮してた、つまりココロはセックスOKになってたって事だよ。」

「でも痛がったって事は?」

「そんなの理由は一つ。お前が単にヘタクソだったって事。」

「ガーン!!うっそぉマジで!?」

「そんな先走って勇み足してるから、ココロはOKなのにカラダがNGの状態で先に進もうとするから、ココロとカラダがチグハグになって転ぶんだよ。」

(タカ(仮名)、ちょっとショック受けつつ)
「・・・俺、いつも思うんだけどさ、mizzieってライダーとしてよりもメカニックとしての方が結果残してるよな?」

「へっぽこレーサーで悪かったな。(ちょっと怒る)」

「お前メカニックだから、何でもかんでも起こってる現象を細分化して分析して言語化させるのは習性みたいなモンなんだろうけどさ、」

「だから何?」

「そんな、セックスまで言葉で言分けすんなよ。」

「現象を言語化されたら理解しやすうなるろうがや。(不機嫌なので土佐弁)」

「お前の説明には情緒とか皆無や。って今俺フト気付いたんやけど、受精し易くする為にそのナントカ液が出るんだろ?じゃあ、好きでもないヘタクソ男とセックスしても、心も体も感じないから膣内は強酸性のままって事?」

「基本的にはね。」

「って事は、子供が出来難いって理由の一つに「男がセックスがヘタクソ」ってのは理由になりえる。って事だよな?」

「その説は一般化されてないけど俺は一理あると思ってる。多分、セックスがヘタクソな男は自分の遺伝子を残すチャンスが減る。そんな話はいいから早く無線LANカード返せよ。」

「まぁいいからシルバーチップス飲んで行けよ。待ってろ、今お湯を沸かすから。」

って感じで、オイラはここに2時間ほど足止めを食らうのだが、ちょっと勇み足しちゃったタカ(仮名)は、今回の一連の出来事で『間違った一般常識』を訂正させる事が出来たようだった。
どちらにしても、奴の話を聞いている限り奴の彼女はとてもデリケートな女性のようで、そんな女性はタカ(仮名)以外の男が相手だった場合だと恐らく、男性恐怖症が強化されるか、自己否定的傾向が益々強まるだけだったと思う。

どっちにしても、奴が彼女の人生に仕組まれた男だった事だけは間違いがなさそうだ。

 

 

最近、ドンドン介護ブログから離れつつあると思うのだけれど・・・。
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2007.04.02

友好国、中立国、仮想敵国

10日間で夜勤3回だった先ターム、過日の記事で書いた大いに男を下げまくってたトラブル続きだった時は、ケアワーカーの中で最もこなす仕事量が多い。っていうベテラン介護福祉士さんと組んでの仕事だった。

この人のこなす仕事量は圧倒的に多い。ちょっとでも気を抜いているとこっちの仕事を気付かないうちに仕上げちゃって、突発事態にテンテコ舞いしてる時に助けられる事も多々ある。ただ、他人に頼りっぱなしって言うのがキライなオイラは、昨日は早めに出勤して終わらせられる仕事は片っ端から終わらせて、相方に負担が掛からないようにと気を付けてもいた。

ただ、それは結果として相手にはよく映らなかった様で、僕に対する態度が、「出来た事には目を向けず、出来ていない事をあら捜し」って言う風になってしまった。休憩時間もボランタリーに削って仕事するこちらに対して、相手にはそうする以外の接し方が見付からなかったのは残念ではあるのだが・・・。

あら捜しのプレッシャーに負けてしまった僕は、肉体的疲労が蓄積された終業間際に判断ミスと処理ミスを重ねてしまう結果となってしまった。
で、その失敗を早出出勤してきた正社員の介護福祉士さんと二人で僕のいない所で誹謗中傷合戦。

あのー、僕って歩き方が足音しない歩き方だから、そこに僕がいたの気付かないのかもしれないんですけど、あなた達の会話、全てこちらに丸聞こえなんですけど・・・。

この正社員の介護福祉士さんっていうのが何故か僕を目の敵にしてて、いつもむき出しになった負の感情をぶつけてくると言う人。こっちは相手よりも一回り以上年が離れてるんだから、それに感情的に対処するのも大人気無いしイヤなので、それを受け止めつつ吸収して反発させる事なく受け流していたが、直接ぶつけてくるのは稀で、いつもは密かに誰かに陰口。

あーもー女の職場ってやーねー・・・。

別の日、その日一緒に夜勤をする事になってたのは、最近入ってきた新人の介護福祉士さん。でも介護職者としてのキャリアは僕よりも長い。
まだ、ウチの職場のやり方に完全には馴染めていないけれど、丁寧な仕事をする、どちらかと言うと老健とか施設向きな方だ。僕もよく同じ事を言われるのだけど、病院向きでは無いタイプの方。病院の方が給料はいいけどね。

ウチの職場の流れとかは僕の方が一日の長があるので、一緒に夜勤をする時、僕がこの方に指示を出して仕事を進めていく、と言う形になった。

この日はまた運良く特記事項も注意事項も無く、要注意・要観察な利用者もおらず、比較的ラクに仕事が進められた。んで、休憩時間中には僕としては珍しく、職員同士で談笑してたりなんかもする。
僕は職場での人間関係にはディープにコミットする事が無いように心掛けているが、話を聞く事自体は好きなのでそれなりに話を聞き、合槌を打ち、所々に所見を織り交ぜたりして話を聞いているうちに、この方がまっとうに生きたいと願っているのに、様々な外的要因に足を引かれている、気の毒な女性であるという大まかなアウトラインだけは判った。

この方は職場では唯一、私生活秘密主義の僕に彼女が出来た事を知っている人でもあるので、こちらも他の職員には絶対に話せないような個人的な話をしたりもして、仕事が終わる頃にはすっかり打ち解け合っていて、この夜勤以降、この方は僕の職場では数少ない、僕に対して友好的に接してくる職員となった。

僕は他人と接する時の基本的姿勢として、『下、弱い者対しては心広く思いやり深く、中、友人に対しては真心から親切を尽くし、上、権力に対しては道理に従い強く正しく』を心掛けている僕は、好かれる人からは強力に支持・支援されるが、嫌われる人からは徹底的に嫌われる。最近、職場の同僚は大多数の中立者と、ごく少数の友好的な職員、少数の敵対的な職員に別れてきた事が判った。中立的な人も友好的中立な人と敵対的中立な人がいて、各個人の人間性観察はそれなりに面白かったりもします。

友好的だろーが敵対的だろーが、それの目指す所が『利用者満足追求』になるのなら、僕としてはそれでいいんだ。

そりゃ、僕だって人間だから時々は腹も立つし、僕は確かに平均よりは優しいと思うけど、僕の優しさってのは、
『10発殴られても、殴り返すのは9発で止めといてあげよう』
って種類の優しさなんだけどね。(^^)

攻・即・反(攻撃されたら即反撃)はレースの鉄則。

新人イジメにはお局イジメで。

楽しみにしてらっしゃい♪

 

 

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2007.04.01

負の連鎖

その週は、夜勤、夜勤明け公休、また夜勤。なんていう、肉体的にハードなシフトになっていた。

さらに、公休日に小さなインシデントがいくつかあった様で、容態が悪化ほどではないけど要注意。なんて言う、現場職員としては結構イヤなパターンになった方が数名いて、さらに新規利用者が数名。

出勤して申し送りを聞きながら、(後で申送簿見て確認しとかなきゃ・・・)とか思っていた。精神面でもそれなりに神経を使う事を要求される状態で引き継ぎを終えた。

公休明けで出勤してきて、自分の公休日に色んな変化がある。と言うのは結構心理的にストレスが掛かる。そのストレスが適度の作用していた引継ぎ直後~食事休憩までは順調に推移していた。

が、しかし、

食事休憩を終えて復帰してすぐ、ごく小さな事だけど結構クリティカルなミスをしてしまって、それの事後処理にそのミスがメンタル面で尾を引いていてさらに失敗の上塗りをするような事態に陥ってしまい、酷い自己嫌悪に苛まれながら、そのミスを取り返そうとして疲れた体に鞭打つが、頑張ってやった事がやる端から裏目裏目に出て、それは仮眠時間まで続いてしまう。

あーもー、どーしてこーうまくいかないの?

ってアタマ抱えつつ仮眠。

仮眠明けの後は気持ちを切り替えて、また仕事開始直後の様に淡々と業務をこなしていた。

が、朝7時近くなった辺りから、昨夜カラ回りした頑張りの反動で疲れが出てきて、判断ミス連発。
幸いにも事故につながるようなインシデントやアクシデントは何一つ起こらなかったけれど、

mizzie、大いに男を下げた一日となったのでした。



いやね、最近、彼女出来て浮かれてましたよオイラ・・・
(^^ゞ

ちょっと滝にでも打たれて反省して来ます。

 

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