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2007.04.03

勇み足

3月末、渡米直前のある日の出来事・・・。
 
 

ピンポーン。

・・・。

ピンポーン、ピンポーン。

・・・・・。

 

ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。

「じゃかあしぃわぁっ!!」

「タカ(仮名)だな。高知南署のmizzieだ。今すぐこのドアを開けろ!」

「うっせーよ!令状はあんのかよ令状はよぉ!」

「あん?令状だぁ?遠山の金さんは令状もって越後屋に乗り込むのかよ?水戸黄門が令状持って代官所に殴り込み掛けるのかよ?正義の味方に令状なんか必要ねえんだよ。いいから早くこのドアを開けろ。俺は明後日の夜勤明けからまたシスコ行くんだ。こないだ貸した無線LANカード返せ。今返せすぐ返せここで返せ。」

「・・・まぁ折角ここまで来たんだし上がってけよ。昼にイオンで買ってきたばかりの、シルバーチップスのイイ葉もあるぞ。まぁ一杯飲んでけよ。」

で、紅茶好きのオイラは奴の作戦にまんまと引っ掛かってしまった。(^^ゞ

「お?部屋が随分ときれいになったやん。彼女呼ぶからか?」

何て話から、また奴の恋バナを聞く事になったオイラだったが、今回はこれまでとは少しだけ様子が違っていた。

「・・・で、俺としては「よし、OK」って思って先に進めたワケよ。それで彼女の、(以下自主規制)で、そっから先に進めなかった・・・。」

「そこできちんと止まれたんだから良しとしといてもイイん違うの?スカ男だったらそこで立ち止まる何て絶対にあり得ないから。」

「でも彼女、「あたしタカ(仮名)の事好きなのに、あたしがこんなでゴメンね(>_<)」って泣き出しちゃって・・・。」

「あ~あ、女の子泣かしていけないんだ。そんな急ぐからだよ。お前こないだ自分で、「彼女の歩幅に合わせて歩いて行く」って言ってたじゃん。」

「でも、彼女それなりに濡れてたし、俺はもうてっきりOKなんだって・・・。」

「気持ちいいから濡れるって限らないよ。女性器って粘膜だろ?最も細菌とかウィルスに感染しやすい場所だから、自己防衛機能として膣内を強酸性に保つ為に常時体液が分泌されてるんだ。そいつはデーデルライン桿菌で強酸性に保たれるから酸っぱい味がする筈だ。でも精子はアルカリ性だから、そのままだと折角膣内に入ってきた精子が死んじゃうだろ?だから性的に興奮してココロが「あなたとならOKよ」ってなったら、受精しやすくする為に、膣内のph値をアルカリに近づけるようにバルトリン腺から分泌液が出てくる。こっちは色んな分泌液が混じるからちょっとしょっぱく感じると思う。」

「・・・ちょっとしょっぱかったよ。」

「って事は、彼女はメンタル面では性的に興奮してた、つまりココロはセックスOKになってたって事だよ。」

「でも痛がったって事は?」

「そんなの理由は一つ。お前が単にヘタクソだったって事。」

「ガーン!!うっそぉマジで!?」

「そんな先走って勇み足してるから、ココロはOKなのにカラダがNGの状態で先に進もうとするから、ココロとカラダがチグハグになって転ぶんだよ。」

(タカ(仮名)、ちょっとショック受けつつ)
「・・・俺、いつも思うんだけどさ、mizzieってライダーとしてよりもメカニックとしての方が結果残してるよな?」

「へっぽこレーサーで悪かったな。(ちょっと怒る)」

「お前メカニックだから、何でもかんでも起こってる現象を細分化して分析して言語化させるのは習性みたいなモンなんだろうけどさ、」

「だから何?」

「そんな、セックスまで言葉で言分けすんなよ。」

「現象を言語化されたら理解しやすうなるろうがや。(不機嫌なので土佐弁)」

「お前の説明には情緒とか皆無や。って今俺フト気付いたんやけど、受精し易くする為にそのナントカ液が出るんだろ?じゃあ、好きでもないヘタクソ男とセックスしても、心も体も感じないから膣内は強酸性のままって事?」

「基本的にはね。」

「って事は、子供が出来難いって理由の一つに「男がセックスがヘタクソ」ってのは理由になりえる。って事だよな?」

「その説は一般化されてないけど俺は一理あると思ってる。多分、セックスがヘタクソな男は自分の遺伝子を残すチャンスが減る。そんな話はいいから早く無線LANカード返せよ。」

「まぁいいからシルバーチップス飲んで行けよ。待ってろ、今お湯を沸かすから。」

って感じで、オイラはここに2時間ほど足止めを食らうのだが、ちょっと勇み足しちゃったタカ(仮名)は、今回の一連の出来事で『間違った一般常識』を訂正させる事が出来たようだった。
どちらにしても、奴の話を聞いている限り奴の彼女はとてもデリケートな女性のようで、そんな女性はタカ(仮名)以外の男が相手だった場合だと恐らく、男性恐怖症が強化されるか、自己否定的傾向が益々強まるだけだったと思う。

どっちにしても、奴が彼女の人生に仕組まれた男だった事だけは間違いがなさそうだ。

 

 

最近、ドンドン介護ブログから離れつつあると思うのだけれど・・・。
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