« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »

2007年5月

2007.05.31

夜勤明けデート

僕の夜勤明けとななか(仮名)の休日が重なっていたので、夜勤明けで帰宅してから少しだけ寝て、昼前に起きてから、二人で出掛ける事にした。

高知市郊外にあるショッピングモールで買い物をして、そこにあるレストランで昼食を取り、その後2時間くらい遊んで、

 

またまた行ってきました、めちゃめちゃケーキが美味しいと過去記事でも触れていた、『Saori Sweets』へ。

平日の昼間だからまだ大吟醸チーズケーキも3つだけ売れ残っていて、美味しいコーヒー(ここはコーヒーも美味しい♪)も注文して、カフェになってる店内で食べるわけですよ。

Img_0529  

このチーズケーキ、
口にした瞬間、「にっこ~(^^)」って微笑んで
「マル!」
って言っちゃう程の美味しさ。

 
「Zanzeさんゴメン、このケーキ、Zanzeさんトコの奴より美味しいよ・・・。」
って本当に思っちゃったくらいに美味しいです。
カンケー無いけどこのお店でパティシエやってるさおりさんと言う方、とってもとっても美人です。ココ行く度に僕とななか(仮名)は二人で、
「キレイな人だねー。」
何て言ってます。

で、美味しいケーキに舌鼓を打って、だけどこの日はななか(仮名)が19時には帰らないといけない用事があったので、まだ外は明るいんだけど帰路に着く。平日夕だから少し渋滞もしてて、帰宅したのは18時45分。

「15分あるからさ、ソコの公園でも行こうよ。」
ってななか(仮名)も言ってくれるので、19時までそこで過ごす事にする。
「mizzie、ちょっと待っててね。」
と言って一旦部屋に戻ったななか(仮名)は、ビニール袋片手に部屋から出てきた。

「何それ?」

「こないだmizzieが大阪行ってた時にお土産に買ってきてくれた、『神戸プリン』よ。まだ2個余ってるからさ、公園のベンチで一緒に食べようよ。」

で、公園のベンチに仲良く腰掛けて、二人で一緒にプリンを食べる。

「mizzieさ、自分もこれ食べたかったんでしょ?4個入り買ってきてくれたけど、あたしとお姉ちゃんとで1つずつ食べたし、お姉ちゃん「もういらいない」って言うからさ、あたしが一人で2つ食べちゃうよりはmizzieと一緒に食べた方がいいな、って思ったの。」

「そうなんだ。でもホントにいいの?」

「mizzieお土産買う時きっと、『自分が貰って嬉しいもの』って基準で選んだと思うから、絶対にmizzieもこれ食べたかったと思ったんだよね。」

と言って、笑顔で僕の顔を見上げるななか(仮名)を見ながら僕は、

(くぅ~・・・この人、僕の事完璧に理解してくれてる・・・)
って思って、ちょっとだけ嬉しくなってました。(^^)

そうして仲良くプリン食べて、「今回はチョコプリンだったけど、11月にまたスクーリングで大阪行くから、その時はプレーンな奴買ってくるね。」って約束して、んで、19時を過ぎちゃったのでななか(仮名)を部屋まで送って、僕は自転車に乗って家路に着くのでした。

 

そんな、ノロケてばっかりいるんじゃないわよっ!
って思ったアナタも、一日一回の応援クリックお願いします。

人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.30

mizzieに気を付けろ!

その日は院内勉強会で、早出出勤だったのに帰宅は18時を過ぎていた。

(うぅ・・・疲れた・・・早く帰って横になろう・・・)

とその時、前から自転車に乗った二人組が、僕目掛けて近付いて来る。そいつらを見た瞬間僕は、(あ、モルモン教徒だ)って思った。
そいつらはホーミングミサイルみ
たいに一直線に僕目掛けて走ってきて、僕のすぐ横に止まり、話し掛けてくる。

「すいません、ちょっとお時間ありますか?」

彼等にとって幸か不幸か、その日の僕は21時まで予定が無かった。

「時間?ちょっとくらいならあるよ。」

男の瞳が輝く。男、ポケットからイラストの描かれた小さな紙を取り出し、

「この中で興味のある事はありますか?」
ときた。

紙には、「恋愛・結婚」、「仕事・勉強」、「趣味」、「スポーツ」、「お金もうけ」他、9種類の事柄が書かれている。

「この中には特に興味のある事はないね。」

「あなたは何に今一番興味がおありですか?」

「政治かな?」

「例えばどんな?」

「沖縄の米海兵隊普天間基地の移設問題とか。」

「中々ご立派な事に関心がおありなようですね。今日は私達は神についてのお話をする為に街を周っている所なんです。あなたは『自分はどこから来たのか』『自分はこれから何処へ行くのか』と言った事に関して、神様の・・・」

「ちょっと待って!君達ってキリスト教徒なんだよね?」

「はい、そうですけど。」

「君達は僕について色々と質問してるけど、僕もキリスト教徒には聞きたい事がたくさんある。」

「???」

「ファンダメンタルクリスチャンについて、君達一般のキリスト教徒は一体どう思っているんだ?」

「と言いますと?」

「例えば先の大統領選挙、イラク戦の失敗や経済問題の失政、増加する財政赤字と貿易赤字、僕はブッシュ再選はまず無い。って思ってたんだ。だけど奴は再選を果たした。彼が再選出来たのは、中西部の保守的なファンダメンタルクリスチャンの連中が、「ブッシュはanti abortion(中絶否定派)だ」と、ただその一点だけでブッシュを支持したんだ。奴等がブッシュが中絶反対派だからというだけでブッシュを支持したお陰で、アメリカはファンダメンタルクリスチャンの教義が掲げる理想に近付く事は出来たのかもしれないが、中東は泥沼化して世界人類の幸福からは大きく遠のいた。それはクリスチャンにとっては正しい事なのか?」

「・・・僕等はファンダメンタルクリスチャンじゃないですから・・・。」

「それだけじゃない。ミドルイーストでは未だにクリスチャンとムスリム(イスラム教徒)が殺し合いを繰り広げてる。ガザ西岸で行われているイスラエルによるパレスチナでの虐殺は、キリスト教にとっては正義なのか?」

「・・・。」

「僕の宗教的立ち位置はとてもリベラルだ。神については、「神は存在するのかもしれないな」とは思ってる。」

「それは素晴らしい!あなたも私達と共に、神について・・・」

「でも、僕は神に全てを依存するつもりは無い。神様だって、信徒全員が全てを神に委ねて自分での努力を放棄してしまう事なんて、望んではいないんじゃないのか?幸せってのは神様から与えられるものじゃなくて、自らの努力で掴み取るもののはずだ。違うか?」

 

 

こんな調子で、オイラに予定が無いのをいい事に、人通りの多い大通り沿いでこのあと10分ほど彼等とクロストークを繰り広げ、しかしさすがに宗教家、逆ギレしたりする事等全く無く、最後はこちらに敬意を示しつつ、握手をして去っていったのでした。

 

マルチの勧誘とか、宗教とか、政治とか、時間が許す限りとことんトークバトルを繰り広げるのは大好きだ。

もうすぐ参議院選挙が近いので、自民党と公明党の支持者が投票要請の電話を掛けて来るのを、今から胸をワクワクさせながら待っている。

障害者自立支援法

改正介護保険法

生活保護。老齢・母子加算打ち切り

消費税・輸出戻し税制度

国民投票法

自民党と公明党には、追求したい事が山ほどある。
自・公候補に「投票してください」なんてmizzie家に電話を掛けてきたりなんかした日にゃあ、これらのトピックで完膚なきまでに叩きのめされるだろう。

オイラも手強いけど、ガチガチの共産党支持者でもある、我が兄はもっと強力だぞ。

誰か、早く掛けて来ないかなぁ。
ワクワク。  o
(^0^)o

 

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.05.29

読めるかな?

書くネタが無いので、シークレットメッセージブログなんてものを書いてみた。
文章にちょっとだけ細工をしてみたので、興味と時間のある人は解読に挑戦してみちゃってください。(^^)

 

 

松岡農相の自殺問題で、今日はテレビが大騒ぎだ。

不祥事続きだった松岡大臣だけど、叩いたら埃だらけの大臣、とっとと辞めちゃえば傷も浅くて済んだかもしれないんだけど、アベシンゾーはヘタに松岡大臣を辞めさせちゃうと、自身の任命責任に波及しかねない。

非暴力を貫く基地建設反対派住民を排除するのに軍隊を使うような血も涙も無い総理だから、松岡大臣の事なんかどうでも良くて、とにかく自分の総理としての地位を守る為、その一点だけに拘って、松岡大臣を大臣の椅子から降ろさせなかった。

結果として個人的に・精神的に追い詰められてしまった松岡大臣は、自殺と言う手段で責任から逃避する道を選んだんだけど、官製談合問題とか、松岡大臣が真実を全て語ってしまうと困った事になる人が安部内閣には沢山いるから、松岡大臣が自殺してくれてほっと胸を撫で下ろしている自民党議員は多かろう。

自ら命を絶つ事を選んだ松岡大臣だけど、自殺した当日は公休日だったオイラは、このニュースは速報が出た段階から追う事が出来た。

まず最初、第一報を聞いた僕は思った。

「自殺?松岡は消されたんじゃないの?」

松岡大臣は、真相を明かされると困る事になる権力者が事件に絡んでいたのだ。その為に形式上は自殺だが、消されたとしか思えないライブドアの野口氏と同じケースを、僕は最初に疑った。
遺体の安置された慶大病院にやってきて、マスコミにコメントしたかと思ったらあっという間に帰ってしまった安部総理の態度と、自殺発覚後の伊吹文相の「死人に口無しですね」と言うコメントが全てを物語ってもいる。

松岡大臣が消された。という可能性はを、僕は消すことが出来ない。

 

次々と不正が発覚して、松岡大臣が精神的に追い詰められていたのは事実だ。

最初の不正が発覚した時点でとっとと辞めさせておけば、彼が精神的に追い詰められるような事も無かっただろう。

もしかしたら、本当に自殺してしまったのかもしれない。

もしそうなら、彼は政権維持拘った、安部総理に殺された。と言う事も出来る。

 

 

第一報から少ししてから、『遺書発見』との報が出た。

これで、松岡大臣が本当に自殺した可能性が高まった。
それが捏造されたものである可能性も否定出来ないが、恐らく、松岡大臣は自殺をせざるを得ない所まで追い詰められていたのだろう。

 

ここからはフィクションです。

 

「主任、松岡大臣の着衣から「遺書」と書かれた封筒が見つかったそうです!」

「何!!遺書か?」

「今こちらにもってこさせています!」

若い捜査員、「遺書」と書かれた封筒を持って登場。

「主任、遺書です!大臣の着ていた背広の隠しポケットに仕舞われていました!!」

「よくやった!」

主任、手袋をして封筒を開封し、中から便箋を取り出す。

「なになに、・・・はによよむ あちあちぶぶたは ままめをわし ぴたえみく げろた。・・・なんじゃこりゃ?」

「主任、これはもしかして、」

「もしかして?」

「松岡大臣の『ふっかつのじゅもん』では?」

「と言うことは、松岡大臣は自殺をした後にじゅもんを打ち込んで、、、」

「悪夢の一文、『じゅもんがちがいます』が出たのでは?」

「何という事だ!!あれほど「ま」と「も」、「め」と「ぬ」はまちがいやすいから気をつけろと注意書きにあったのに!!」

「大臣も気の毒に、、、今頃草葉の陰でじぶんのおっちょこちょいぶりを悔やんでいる事でしょう。」

「捜査報告書には何と記載しますか?」

「これで「自殺」とは書けんよ。「パスワード書き間違い」とでも書いておけ。」

 

 

 

 何てやりとりが、議員会館の捜査現場で交わされていたのかもしれませんね。

そんな冗談は置いといて、

 

政権維持に拘泥する安部総理の犠牲となった、松岡大臣のご冥福をお祈りいたします。

mizzie

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.05.28

憧れの国

僕には行ってみたい国が幾つかあるんだけど、その中でも、なるべく早く行っておきたい国がある。
それはキューバだ。
エルネスト・チェ・ゲバラは僕が個人的に尊敬している人物の一人だが、同様に、フィデル・カストロも僕は政治家として尊敬している。
そのカストロ氏は、西側諸国ではアメリカの宣伝政策の甲斐もあってか、「凶悪な独裁者」と言ったイメージで見られている所もあるが、実際にキューバに行った著名人や、反米的な思想を持った人達からはそれなりに賞賛を得てもいる。
フィデル氏がもし本当に凶悪な独裁者なのだとしたら、アメリカ政府があんなに沢山お金を使って政権転覆を試みているのだから、もうとっくに彼は暗殺されているか、キューバ国民の手で政権の座から引き摺り下ろされているだろう。

彼は決して完璧な政治指導者ではないが、キューバから不公平と不平等を取り除いた人物でもあるので、キューバ国民の大多数は彼が革命に成功してから数十年間もずっと、彼を支持し続けているらしい。

そのフィデル氏は今、病床にある。

恐らく、そう長くは無いだろう。


まだあと数年は生き続けられるかもしれないが、あと10年生きるのはとても難しいのではないか?と、国際報道を見ている限りでは思えてくる。

だから、僕は出来るだけ早くキューバに行きたい。
フィデル氏が存命しているうちに、あの国をこの目で見ておきたい。
キューバは僕の知る限りでは、フィデル氏の一枚岩で成り立っている。彼の持つカリスマ性と、卓抜した政治手腕に負う所がとても大きいのだ。
すぐ近く、小型ボートでも行き来出来てしまうような至近に、世界最強の軍事国家が控えているだけでなく、建国以来ずっと、その世界最強の軍事国家から敵対視され続けてきたキューバ。
それ故に、キューバは国家運営にはアメリカから気が遠くなるくらいの妨害を受け、それでもフィデル氏は革命後のキューバをきちんと運営し、キューバを世界で唯一の、”国家経営に成功した共産主義国”にした。
不公平と不平等を排し、キューバ全土が豊かになるよう、慎重に政策運営を行って、全土にかぎりなく公平・平等に富と幸福を行き渡らせた。
その、マスメディアが絶対に大きく取り上げる事の無いキューバに関する報道を、雑誌の片隅とか誰かのエッセイとかで小さく取り上げられているのを読んだだけの僕だけど、それのどこまでが事実なのか、フィデル氏が生きている内にこの目で確かめておきたい。

フィデル氏は恐らく、自分がもうそう長くは生きられない事を自覚しているのだろう。弟のラウル・カストロ氏を次期指導者に指名し、自分亡き後は彼にキューバを任せようとしている。

盟友チェ・ゲバラ氏が自分の理想を追い求めてキューバを去り、ゲリラ闘争に身を沈めた後も、彼はキューバに残って実務を引き受け、キューバと言う国家を実務面でも支えてきた。その圧倒的なカリスマ性と政治指導力で成り立ってきたキューバだが、彼亡き後に、政治的空白が生まれるのはまずい。

共産国として成功しているキューバはアメリカにとって、喉元に突きつけられた短刀のようなものだ。
キューバが政情不安になれば、あいつらは適当な理由を付けてキューバに介入してくるだろう。そうなれば、キューバは第二のプエルトリコとなる。
それを避ける為、フィデル氏は自分の存命中に後継者を指名した。
権力の世襲制には反対意見も多かろうが、フィデル氏の片腕として働いてきたラウル氏は恐らく、現時点では最もマシな後継者と言えるのではなかろうか?

しかし悲しい哉、ラウル氏にはフィデル氏のような政治手腕もカリスマ性も無い。
フィデル亡き後のキューバは恐らく、グローバリゼーションの波に巻き込まれていく事になるだろう。
ラウル氏はその中で、懸命にキューバを守ろうとするだろうが、グローバリゼーションを動かす「利益最大化」、「欲望充足追求」の力はとても強力だから、キューバもその荒波に飲み込まれて行くことになる可能性がとても高い。そうしたら、もうあと30年もしたら、キューバは第二のプエルトリコになっているかもしれない。


だから僕は、そうなる前のキューバを、この目で見ておきたい。
フィデル・カストロ存命中にゼヒ、キューバとキューバの地方都市の現状を見ておきたい。
 
 

”可能な限り多くの国民に”、平等・公平に国民福祉を行き渡らせたフィデル・カストロだが、彼の業績は、”可能な限り多くの富を”自分達に利益供与してくれる企業家達だけに集中させる政策運営を行った、コイズミやアベのようなファッキンなクズが国家元首という、東アジアの恥ずかしい国(だって彼らを選んだのは国民だ)に住む地方出身者として、ぜひこの目で見ておきたいものの一つだ。

自民党が政権にこのまま居続けるとどうなるのか?
それは、アメリカを見ていれば判る。
あの国は、1割の金持ちが9割の富を独占し、残った1割の金を金持ちでは無い9割の国民が手にする。
超・格差社会がそこにある。
では、広がり続けるこの国の不公平な格差を是正するにはどうすればいいのか?
僕は、キューバにその答えかヒントがあると考えている。

 
一日一回の応援クリックお願いします。

人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.05.27

続・僕等は淘汰されるだろう

日本の介護人材不足は深刻だ。

求人を出しても人が集まらない。
介護職員の他職種への流出も止まらない。
新たに、介護職を志す人も減少の一途だ。

劣悪な労働環境と賃金体系、不安定な雇用形態に、食い扶持に困って介護業界に入ってきた人達や、介護業界にビジネスチャンスを期待した人達が逃げ出している。と言うのが現実だが、その手の人達が介護業界から退場してくれる事は、将来的にはいい事だと僕は考える。

ここは市場主義経済の国なんだから、介護で儲けようとする人がいても構わない。
そいつらが、『顧客満足』と言う方向を向いているのなら。

しかし、現実はそうじゃない。

この国の介護は、介護する側の論理で動いている。そこには利用者満足と言う、介護保険制度が当初謳った理想が入り込む余地など何処にも無い。
その現実に、志を持って介護業界にやってきた者達は燃え尽きたか、或いは物凄い我慢をしながら日々をしのいでいる。その業務内容とは全く釣り合っていない劣悪な雇用環境に耐えながら。

その残酷な現実と、景気が幾らかとは言え回復したのでただ稼ぐだけなら介護よりも遥かに楽で沢山稼げる仕事が増えたので、介護業界に参入してくる人間は激減し、介護業界に見切りをつけてもっとラクに稼げる場所へ行った者達と、燃え尽きてしまった職員は急増し、結果、介護業界全体が慢性的な人手不足に陥った。

じゃあ、この国の介護は一体誰が担うのか?

それに対する自民党政権と厚生労働省の回答が、フィリピンとのEPA協定締結に見られる、『低賃金外国人労働力への依存』だ。

低賃金外国人介護士受け入れは、日本人職員の所得向上といった待遇改善を阻害するとか、恐らく世界で最も難しい言語である日本語能力が低い外国人達には、高齢者との十分な意思疎通は難しいとか、外国人介護士受け入れに対する反対の声も、ある面においては正確に的を得ている。

しかし現実問題として、介護職に就こうという日本人がいないのだ。

アメリカで暮らしてきた僕の視点から見た場合、日本の看護師・介護士の待遇はクラクラするくらいに悪いのだが、庶民から巻き上げた金を自分のポケットに突っ込む事しか頭に無い、日本経団連や彼等が支持する自民党、それと厚生労働省は、現場職員の待遇改善なんか絶対にやりたくないのだ。
そして僕の給料を時給換算すると時給\960になるのだが、介護よりもラクで責任も低くて清潔で安全で、そして僕の今の給料よりも多く稼げる仕事なんて、景気が幾許かでも回復した日本にはいくらでもある。

確かに、介護はとてもやりがいのある仕事だ。

しかしながら、如何にやりがいがあるとは言え、昇給も賞与も無い時給\1000前後の仕事に、人生を捧げようなんて奴は余程の金持ちか、金に執着心が皆無なノーテンキでおめでたい奴か、さもなければただのバカだ。

だから、介護業界は恒常的な人手不足に陥った。

今、介護職者として現場に立っているのは、介護以外につぶしが利かなくなってしまった低質な連中か、まだ介護に対する自分の理想を捨てていない奴等くらいだ。

看護も、介護も、現場職員の待遇をその仕事の質に応じた物に改善すれば、人材に不足する事も無いのだろうが、自分の財布を膨らませる事以外に興味が無い官僚や政治家や企業家達は、労働者の待遇改善なんて絶対にやりたくない。そこで連中は介護・看護の人材不足解消に為に、外国人労働者を低賃金労力として利用する。と言う技を使う事にした。

介護職員の給料は時給\1000前後だが、アジアの貧困国に目をやれば、もっともっと劣悪な環境で働いている介護士は珍しく無い。
手元の資料にあるフィリピンの介護福祉士、給料は月給20000ペソ(円換算で約\25000)だ。
文化的バックグラウンドとして、高齢者を敬う事が自然に身に付いている彼らは、この健康的で生産的な人間だけが求められる国で生まれ育った日本人が忘れた・捨てた、奉仕と慈愛の精神で、利用者に接してくれる。しかも僕等がイヤになるような低賃金でだ。
日本語でのコミュニケーション以外の殆ど全てにおいて、彼等の仕事は僕等の上を行っている。厚労省も自民党も経団連も、社会保障費を削って自分達のポケットに詰め込む事しか頭に無いので、自民党と公明党が政権政党である限り、介護職員の給料は永遠に上がらない。
アジアからの出稼ぎ労働者達は本国の家族を養う為に、法定最低賃金水準まで報酬が低下しても日本にやってくる事を望むだろうから、介護職員の給料は法定最低賃金レベルまで低下するかもしれない。

現実問題として、法定最低賃金での身体介護なんか、とてもじゃないが出来ない。僕だって今の仕事を時給\615(高知県の最低賃金)でやってくれと言われたら、申し訳ないが転職を考える。

そう遠くない将来、現場の介護職員は皆、アジアからの出稼ぎ労働者と入れ替えられてしまうだろう。

 

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.05.26

自民党、軍隊(自衛隊)を日本人弾圧に使用

『沖縄調査掃海母艦 法的根拠無く派遣
赤嶺議員の追及に政府説明不能』


キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市)へ米軍新基地建設のための調査に海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」が派遣された問題で、二十四日の衆院安全保障委員会での日本共産党の赤嶺政賢議員の追及に、防衛省はその法的根拠について説明不能に陥りました。
(5/25/2007 しんぶん赤旗より抜粋)

今、日本で最も読まれているブログ、『きっこのブログ』でも何度も取り上げられているが、アメリカ海兵隊普天間基地の移設予定地とされた、名護市の辺野古沖で、米軍基地建設に伴う現地調査が現地の反対を海上自衛軍まで使用して強制的・強権的・強圧的に排除して、自民党の独断で行われようとしている。

名護市民を始めとした実に沢山の沖縄県民がこの基地建設には反対し、ジュゴンの生息北限でもあるらしい名護の海を守ろうと、自然保護団体なんかも反対している。
僕がアメリカで暮らしていた頃に知り合った、じいさんが沖縄出身と言う日系3世の歴史教師も、シスコ在住の日系人や在米邦人を中心に署名活動を展開していて、もちろん僕も署名した。

辺野古では基地建設反対を訴える、先の大戦で日本軍とアメリカ軍の双方から痛めつけられた沖縄のじーちゃんばーちゃん達が、完全非暴力を貫いた座り込み活動をもう10年近くも続けている。
彼等の活動内容は、下記のサイトでも知る事が出来る、と言うか、この国のマスメディアは自民党にとって不利益になる報道は一切しないので、インターネットでしか真実を知る事が出来ない。

辺野古からの緊急通報
http://henoko.jp/info/
「ジュゴンの家・日誌」(反対活動現場の写真が見られます)
http://dugonghousenago.web.fc2.com/04_12_1.html

出来る事なら僕も辺野古に飛んでいって、完全非暴力で基地建設反対の座り込みをしている彼等に合流したいのだけど、その時間もお金も無い現状では、こうして『基地建設反対!』とここで叫ぶくらいしか出来る事が無いんだけど、とにかく、出来る事からはじめようと思って今これを書いている。

これはとても悲しい現実だけれど、沖縄諸島を戦略的・地政学的観点から見た場合、この世界に戦争で儲けている連中がいる限り、沖縄から軍事基地を完全撤廃する事はとても難しい。
しかしながら、日本にある米軍基地の約4割が沖縄に集中しているというのは異常だし、沖縄の負担はもっと軽減されるべきだ。普天間基地を撤去するのは当然だし、その代替施設を名護市に、しかもよりによって絶滅危惧種に指定されている野生生物の繁殖地に作る必要なんか何処にも無い。
だけど、日本とアメリカは軍事的に同盟関係にある(軍事的には日本はアメリカの属領だ)から、アメリカが東アジアに睨みを効かせる為に、そして日本製品をアメリカに買ってもらい、なおかつ軍事面でいざと言う時にアメリカに守ってもらう為に、そしてアメリカに自分達特権階級の利益を最大化してもらう為に、日本政府(つまり自民党だ)は青森県の三沢とか山口県の岩国とか沖縄県の普天間・嘉手納みたいな田舎に、アメリカの軍事基地を沢山置いている。

米軍再編計画の一環として、在沖縄米軍海兵隊の普天間基地は移設される事になったのだが、その移設先として日米政府が決めたのが、名護市にあるキャンプ・シュワプと一緒にしよう。というものだった。
普天間の海兵隊基地はしょっちゅう事故は起こす、騒音はうるさい(軍用機の騒音はジャンボ機が蚊の羽音に感じるくらいやかましい)、駐留米兵は強姦に窃盗に暴行にと悪い事ばっかりする、とロクでもない施設だったので、普天間基地がなくなるから、普天間市民にとってはとても有難いのだけれど、その移転先は同じ沖縄島の名護市だった。

名護市が移設受入れ先になったのは、名護市民が「普天間の代わりに俺達が引き受けてやる」なんて言ったのでは決してなくて、それは日本政府(つまり自民党だ)とアメリカ政府が沖縄県民と名護市民を無視して勝手に決めて、「ホレホレ、基地を受け入れたら金をやるぞ。拒否したら国庫支出を切り捨てるぞ。」と言ってムリヤリ受入れさせたのだ。
地方を財政的に干上がらせておいて、自分達の所に来て欲しくない迷惑施設を押し付けるというのは、我が高知でも核燃料処理施設を押し付けられrそうになった事があるので他人事には思えない。名護市も、我が高知県東洋町も、住民の過半数は迷惑施設受入れには反対なのだが、その土地の有力者を金で丸め込んで受入れを認めさせてしまうやり方は、日本政府の(つまり自民党だ)の常套手段だ。

 

話を戻すけど、自分達を守ってくれた、自分達が守ってきた美しい海を、そして貴重な野生生物の繁殖地でもある海を、埋め立てて軍事基地にされるなんて許せない。と本気で考えている沖縄の。名護の市民達は、この計画がもちあがった当初からずっと、地道に・完全非暴力で、反対運動を続けてきた。
TVや大手新聞と言ったマスメディアを完全に統制下に置き、多数派国民が名護で行われている事には決して知る事が出来ないようにしてきた日本政府(つまり自民党だ)だが、決して服従せず、しぶとく反対運動を続けてきた名護市民と、貴重な野生生物を守ろうとする自然環境保護団体なんかの地道で継続的な活動の甲斐あって、反対運動で基地建設事前調査が一向に進められない状態になっていた。

進められない状態になっているんだけど、先の訪米でアベシンゾーはバカブッシュに建設を進める約束をしてしまった。
もうこれ以上遅らせる訳にはいかない。遅れたら自分の面目丸つぶれだ。

そういう事情で、反対運動を続ける市民を排除する為に、日本政府(つまり自民党だ)は沖縄に軍隊を派遣する決定を国民の承認を得ずに決定した。
建設反対運動をしているのは沖縄県民だ。
そしてもちろん、沖縄県民は日本国民だ。

国民の生命と財産を守る事が、政府の仕事だったはずだが、日本政府(つまり自民党だ)は他国の軍事基地を建設する為に、軍隊を派遣して自国民を建設予定地から排除した。

この事実は、自民党の顔色を窺いながら過ごす、マスメディアでは決して触れられない。メディアでこのニュースを取り上げ掘り下げた記事を載せたのは、共産党機関紙でもある『しんぶん赤旗』だけだ。

日本政府(つまり自民党だ)は、法的根拠無く、アベシンゾウがブッシュと交わした約束を守る為と言う私的理由で、自衛隊を使って自国民を弾圧した。

『軍隊と言う存在は、その力を自国民を守る為ではなく、自国民を弾圧する為に使う事の方が圧倒的に多い』
中国の天安門事件の時だったと思うが、なんとかっていう歴史学者がこんな事を言っていたんだけど、それはこの国において完璧なまでに証明された。
もう日本国民は、中国を天安門事件で責める事は出来ない。
日本政府(つまり自民党だ)は、同じ事をやったのだから。

 

最後に、安部総理大臣の提唱する、『美しい国づくりプロジェクト』への意見受付フォームへのリンクを貼っておくので、ジュゴンの住む美しい名護の海を埋め立てて、アメリカ軍の軍事基地にしようとしている安部総理に国民の一人として、意見を言ってもらいたい。

首相官邸『美しい国づくりプロジェクト』ご意見・ご感想
http://www.kantei.go.jp/be-nippon/opinion/index.html

 

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.25

チョー傲慢じいちゃん

ピリリリリ、ピリリリリ、

「はい。どうなされました?」

朝5時。モーニングケアを終えた僕等が定時のオムツ交換に向かおうとしたその時、唐突に(ナースコールが転送される)院内PHSが鳴り響いた。

「コール誰からです?」

「○×さんよ。」

容態急変など緊急事態・非常事態の可能性もあるのだが、早朝や深夜に鳴らされるナースコールは大抵、認知症を始めとした精神面になんらかの不調が見られる利用者からの場合が殆どだ。
しかしながら、先刻コールボタンを押した○×さんは3日前に入所してきた方で、主症状は半身麻痺で精神面は健康そのもの。な利用者だった。ただ昨夜の申し送りで「夜勤帯に頻回のナースコールあり」とは聞いていた。ただ昨日からリハビリが開始となった為に日勤帯で寝る事が出来ず、また疲れもあってか準夜帯ではよく眠られており、消灯後のナースコールは無かった。

○×さんからのナースコールに駆けつけた僕等だが、そこで僕等は○×さんからの実現不可能な要求に振り回される事になる。実現可能な要求なら、それが本人の健康を害する物事や他の利用者に害を及ぼすもので無い限り、ちょっと手間の掛かる事でも叶えてもらって、納得・満足して寝てもらう所なのだが、実現不可能な要求だとそうはいかない。○×さんの要求するそれは今ここでは出来ない事を説明するのだが、一向に納得してくれずそれを要求し続ける。半身麻痺以外は健康そのもの。なこの方を後回しにして放置しても、ナースコールの嵐になる事は明白だし申し送りでも聞いている。

若い女性職員に対し、やや高圧的な命令口調で接していたその方に対し僕は、態度や口調、声音に威厳的なものを持たせ、「それは今ここでは出来ない」事を言い聞かせて「朝まで待つように」と言って有無を言わさず寝かせて布団を掛け、適当にその場を繕って病室を離れた。

 

 

我侭な要求ばかりしてきて、些細な事でも職員をアゴでこき使い、威圧的・高圧的な態度で接してくるこの方は、職員、特に若い女性職員からの評判がすこぶる悪い。入所当日の日勤帯、男である僕に対しては比較的おとなしく、職員からの服薬や処置等の指示にも従順に応対していたが、同行してきた妻に対する態度で(お、このじーちゃんめちゃめちゃ亭主関白な人やな)とは思っていた。

これは僕の個人的経験に基づいたものだから一般化出来るかは疑問だが、高度成長以前に生まれた亭主関白な男ってほぼ全て、傲慢で横柄で我侭だ。もちろんおちゃめで可愛げのある人もいるが、基本的に職員、特に年少の女性職員に対する振る舞いが至って専制君主的で、男性上位主義的、家父長制的、儒教思想的なそれは、症状が安定しているとはいえ常時介護を必要とする医療療養型介護施設において、とてもじゃないが美しいとは言えない。彼等のそれはダンディズムの対極に位置するものだ。そしてもちろん、僕は男性上位主義的な男でダンディーな奴には出会った事が無い。

「男は女よりも偉い。何故ってそれは男だから。」的な、旧世紀的思想が貫かれているこの方、男である僕にとって、他の職員が感じる程の難しさ・ややこしさ・面倒くささとかは無く、ある意味楽ではあるのだが、接していて(うわ…このおっちゃんカッコ悪…)感を抱いてしまうのは否めない。精神面が幼稚化して駄々っ子の様に振舞うじーちゃん達に、「・・・さん、僕の何倍も生きてるのにそんな我侭言うて、それめちゃカッコ悪いで。男として生まれてきたからには、棺桶に足突っ込む瞬間までカッコつけとかなきゃいかんよ。(^^)」と言って接する僕だけど、介護療養施設にやってくるじーちゃんには、ダンディーな人っていない。

根拠無き優位性に依存して、自分にそれをされるだけの資格も価値も無いのに王のような振る舞いをして生きてきた旧世紀的価値観の男性は、他人の介助無しには生きられなくなってからも、オムツを換えてくれる女性職員に悪態をつきながら朽ちて行く。

(まったく、男って奴は・・・)
医療が進化して簡単には死なせてくれなくなった超・長寿命社会の日本において、女性職員からは嫌われ、男性職員からも軽蔑される(もちろん態度には出さない)、儒教思想的・男性上位主義的思想の男達の老後は哀れだ。

 

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.24

お前らホンマはグルやろ?

もうすぐ、夏の参議院選挙だ。

街を歩いていても、政党のポスターとかを目にする機会が増えた。'05に首尾よく成功したコイズミによる大衆騙し大作戦により、僕等の生活は悪化の一途を辿り、悪法は次々と国会で可決・成立。逆に僕等や社会的弱者の暮らしを支えていた制度やシステムは情け容赦無く廃止された。

 不均衡なスタートラインを放置したまま競争させ、その不公平な競争の敗者には決して手を差し伸べ
ない新自由主義を推し進める米共和党の為に働く自民党・公明党だが、彼等が政権の座に居続ける限り、僕等のような一般庶民に幸福は決して訪れない。

 それどころか、僕等は自民党・公明党、そして彼等を支持する支配者階層の為に、財産も生命も家族すら差し出さなければいけない世の中になりそうな勢いだ。
(自民党と公明党がこのまま政権の座に居続ければ、必ず憲法は改正されるし、そうなれば国民は国家の為に全てを捧げる義務を負わされるだけでなく、徴兵制が復活して、僕等は自分の子供達を兵隊に取られるようになるだろう)

 僕の政治的立ち位置がvery leftだと言う事を差し引いても、この国がそんな風になるのは決して許す事が出来ないのだが、自民党と公明党を政権から退場させる役目があるはずの、野党が実にだらしない。
 The end of leftの共産党はマトモな事を言っているが、悲しい哉、今の共産党に政権をとるだけの力は無い。
 社民党も頑張ってはいるが、過去のイメージダウンの傷はまだ癒えていないようだし、ココも党勢が弱くてどこかと連立を組む以外の方法では自民党を追い落とす事は出来ないだろう。

 で、国内最大野党の民主党なんだが、こいつらが実に頼りない。

 小沢一郎と安部晋三の党首討論を見ていたが、小沢の質疑はそれはそれはお寒いものだった。見ていて、(こいつ本気で政権取るつもりあんのか?)って疑ってしまったくらいだ。

 民主党は過去にも、飛ぶ鳥を落とす勢いだったコイズミに致命的打撃を与えるチャンスを掴みながら、ノーアウト満塁でトリプルプレーを食らうような大ポカを演じたりして、こいつらがもうちょっとマトモなら、庶民の暮らしもここまで悪くなる事は無かっただろうに。って本気で思う。
 自民党に次いで資金力があるはずの民主党は、メディアに登場する機会も野党では最大だし、こいつらがもし、「こいつらが政権取ったら何かこの国が変わるかも?」って期待を大衆に抱かせる事が出来ていたら、衆議選以降の地方選挙や国政選挙で自民党と公明党を後退させられただろうから、自民・公明があそこまで悪法を次々と強行採決させる事など無かっただろう。

 『自分にとって興味のある事以外はどうなってもいい。』って考えてる多数派日本人に、危機感を抱かせられなかった、期待を持たせられなかった、政治に目を向けさせられなかった、民主党の罪は重い。

 ただ、僕は時々思う。

 こいつら、わざと失態を演じてるんじゃないのか?って。

 日々の暮らしが、注意していないと気付けないくらいにゆっくりと悪くなっている現状に、不安や不満を感じている人達も、野党が失態を演じ続けている現状に失望しか抱けず、希望を託せる政治家がいないから政治にさらに無関心になる。
 そうして、政治に無関心な人が増えれば増えるほど、固定した支持層を持つ自民党と公明党は自分達の得票率が上がるので喜ぶ。安部晋三の支持率はネットでは1割以下だが、選挙に行かない人が6割の現状では、彼は7割の支持を取り付けたと同義になる。

 

 そもそも、寄せ集め政党の民主党、その議員の中のかなりの数が、元自民党議員だ。彼等の中のかなりの数が、左派系自民党議員よりも遥かに右寄りな政治的立ち位置にいる。彼等にとって、今の安部晋三が推し進めている政策は彼等の意図と合致しているのだ。自民党・公明党と野党の勢力が拮抗して、自民党・公明党が世論に気を使いながらリベラルな政策運営をするよりも、国民の期待が野党から離れて、政治諦め・無関心層が増えて自民・公明が自分達のやりたい政策を、国民の幸福追求なんかほったらかしで推し進めてくれる方が右派民主党にとっては好ましいと言う見方も出来る。

 ただ現実問題として、今自民・公明を追い落とすのに一番近い位置にいるのは民主党な訳で、僕は選挙区選挙では自民党に最も勝てそうな候補である、民主党公認候補に投票する。比例区では自民党が最も嫌がる共産党に投票するのだが、リベラルな支持者が多い共産党支持層には同じ考えの人が多い様で、選挙区選挙で民主党議員に投票する共産党支持層の比率は、各政党支持者の中で最も高い。

 

 自民党だけでなく、自分達をも支持してくれる特権階級層の利益最大化の為に、自民党・公明党とグルになっているとしか思えない民主党だが、自民党・公明党の党勢を後退させないと、子供を徴兵で取られてお国の為に死なせられる美しい日本に本当になってしまいそうなので、僕は選挙区では自民・公明候補に最も勝てそうな候補に投票する。そいつが社民党だろうと共産党だろうと民主党だろうなんだろうと、自民・公明を後退させられて、彼等よりも左寄りの立ち位置にいるヤツなら誰だっていいのだ。

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.23

高知の凄いレストラン

ななか(仮名)に「帰ったよメール」を送って夕食の約束を取り付けて、高知駅に向かうリムジンバスの車窓から外を眺めていると、その夕の高知の空はとんでもなく澄んでいた。視界内には全天雲一つ無い快晴で、西の空に細い月が一つ。

(あーめちゃめちゃ星見に行きたいっ!)
って思って、それをななか(仮名)にメール。
そしたら数分もしないうちに、「車借りられたよ。星見に行こう!」って返事が来た。

帰宅して荷物を片付けて着替えて出掛ける準備をして、いそいそと出掛ける。徒歩5分のチョー近所に住んでる彼女に会うのに、早く会いたいから自転車に飛び乗り、自転車メッセンジャー並みの飛ばしっぷりで車と並走しながらあっという間に着いて、車に乗って情報誌を見ながら夕食何処に行くのかを相談する。そして相談の結果、高知では結構有名な『ゆず庵』というレストランに行く事に。

全国ネットのTVにも何度か紹介された事のあるこのレストラン、確かにそこそこは美味しいんだけどはっきりって安くない。なのになんでそんなに有名なのかと言うと、このお店の店長がかなりキャラのぶっ飛んだ人で、とんでもないイベントをやったり変わったメニューを作ったりヘンな事をしたり、自分で物語を作ったり引き寄せたりする事に長けた人で、話題性で店の付加価値を上げてきた。なにせメニューなんかこんな具合だ。

Img_0519

Img_0520

Img_0521

 

 

 

 

 

 

 

他にも、『鯨の姿寿司(\700,000,000)』なんてメニューもあるし、とにかくぶっ飛び方が半端じゃない。パフェなんかもこの店長に掛かればこんな具合だ。

Img_0518

 

 

 

 

この『鯨の姿寿司』、メニューに登場した当初は3000万円で、(宝くじがあたったらホンマに注文してやろうかしらん?)とか思ったりしたものだが、店長もそのリスクを感じたようで、宝くじが当たっても注文出来ない金額に設定し直したみたいです。

こんな”オモロ可笑しい”事ばっかりやってる『ゆず庵』ですけど、オムライスははっきり言ってかなり美味しい。で、オムライスが食べたかったななか(仮名)はオムライスの定食を、オムライス以外にも食べたかったオイラはオムライスにネギトロ丼と鯨から揚げ付きの付いたセットを注文。

Img_0523

Img_0522

 

 

 

 

オムライスに関しては、本当に美味しいです。これは食べに来る価値あり。ちょっと高いけど。

で、とっても美味しいオムライスでお腹を満たし、その後はまた天の河と流れ星を見に行って、流れ星は見られなかったけどvery sweetな時間を過ごして、気温は寒かったけどココロをホカホカにして、僕は翌朝が早出になっていたので早めに帰宅したのでした。

 

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.22

スクーリング

友人に車で送ってもらったので電車代が浮いただけでなく、電車で来るよりも30分ほど早く着いたオイラ、校門をくぐって案内の看板を見て驚いた。

Img_0511

 

 

 

 

左端に小さく書かれた『NHK学園専攻科・スクーリング会場』を圧倒する。

『映画検定受験会場』

の巨大な文字。ってか、映画検定ってなんやねん?

さらに、右側には
『外務省在外公館派遣員・一次試験会場』
の文字が。

外務省ですよ外務省。

だからどうした。って言ってしまえばそれまでですけれど…。

 

スクーリング、最初は障害者福祉論。
目の悪い僕は最前列に座る。講師の話はそれなりに面白く、気付きや発見も沢山あって実り多き時間を過ごせたが、生徒が退屈しないように気を使っているのだろうけれど、それなりに笑える話を講義に織り交ぜたりする。僕はそれを聞きながら、

(・・・ああ、話を脱線させてぇ・・・)

って感じで合いの手を入れたいのだが、それで話が脱線しまくって時間内でシラバス通り授業が進まなかったら他の生徒に迷惑を掛けてしまうので、じっと我慢する。そうやって我慢してるんだけど、(この講師、誰かが脱線させてくるのを待ってるのか?)って思うような話の進め方で、(ひょっとして俺達、誘われてる?)って思ってたくらいに面白く話を進める先生でした。

障害者福祉論の授業が終わった所で45分の昼休み。
今回のスクーリング会場となった関西大学天六キャンパス、去年のスクーリングで1時間\390のネットカフェを見つけてて、そこはカレーが\190なので昼食はそこですませる。基本料金の\390にプラス\190でドリンク飲み放題&カレーがついてくるこのお店、調子に乗ってカレー食べてホットコーヒー飲んでスムージー飲んだらお腹が痛くなってきて、トイレに行ったらこんなプレートが壁に貼られてました。

Img_0512  

 

 

 

大阪には、トイレで水流さんヤツがおるんかいなっ!!

 

で、次の授業の時間が迫ってたので会計済ませてメイド姿の女の子(カワイイ♪)から割引きチケットもらって店を出る。映画検定の試験は終了していたが、在外公館派遣員試験はまだ続いてるみたいでした。

午後は、経済学と医学一般。

経済学では『グローバリゼーションについて』、医学一般は『ストレスと健康の関係』について学んだんだけれど、これについ書き始めるととんでもなくながくなりそうなのでここは割愛。授業が全て終了してキャンパスを出たのが16時30分で、17時半には伊丹空港に行かなければならなかったオイラ(3月の胴体着陸事故で機材繰りが付かなくなったので、伊丹ー高知便は最終便が18時発になっている)、とにかく慌てて駅に向かう。経路検索では、電車1本乗り遅れたら伊丹空港に着けない。

そんな中、巨大な梅田駅で迷いそうになりつつも、かろうじてギリギリで空港行きリムジンバスには間に合い、機上の人となって高知に向かう。
ってか機長、あんた操縦荒いよ。旅客機でそんな旋回すんなよ、あんた戦闘機乗りかよ?

Img_0517  

 

 

 

巡航飛行に移って、飛行機の窓から見た北四国。
この写真のどこかに、伊丹空港に向かう同型機がいます。
さぁ、探してみよう!!

随分と日が長くなったので、7時前だけどまだ明るい。
日本人パイロットにはDHC8-Q400の機種限定を持っているパイロットが少ないからだろうと思うけど、この機の機長は外人パイロットで、そいつの荒い(雑な)操縦のお陰か、定刻よりも早めに高知空港に着いたようだが、最終着陸態勢に入っているはずなのに脚を出さない。

(?こんなに高度下げたのに脚出さないなこの機長…。)

Rwy14で最終着陸態勢に入って回転を落としていると思っていたのに、ランウェイエンドまで目視で2km切ったあたりでエンジン出力が上がり、水平飛行に戻って機首を右に振ってから、Rwy32のトラフィックパターンに乗せる。そして滑走路と平行に飛び、
(おいおい、距離近すぎないか?)
って思っていたら予想通り、また急旋回でムリヤリRwy32のファイナルアプローチに入った。

ドスン、ドン。

あんた空母に降りるのかよ?って荒っぽいランディングで、しかもこの機なら余裕の滑走距離があるのに、減速Gで体が前に投げ出されちゃうよ。って急制動。ゼンゼン精密着陸じゃない着陸だったクセに、無理矢理ターミナル前のタクシーウェイから駐機スポットに機を入れた。

(なんちゅー雑な操縦するパイロットや。文句の一言も言っておいてやろう)

って思っていたのだけど、CAさんのさりげない一言でこっちも穏やかな気持ちになっちゃって、文句を言おうと思っていた事をすっかり忘れてタラップを降りてしまったのでした。(^^ゞ

で、空港から高知市内に向かうバスに乗り込み、ななか(仮名)に「帰ったよメール」をして夕食の約束を取り付け、帰宅後はいそいそと着替えて出掛けるのでした。

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.21

お前もやったんかぃっ!!

(お~、やっとるやっとる。)

Img_0508_1

 

 

 

 
駐機場に出た僕は、駐機場の隅に置かれたままになっていたDHC8-Q400機を見て思った。
事故以来ずっと、テントに覆われて高知空港の隅に置かれたままになっていた同機だが、数日前からANAの整備士(?)らしき人達によって、応急修理が行われている。
ニュースでは、破損した部分をアルミ板で覆い、とにかく飛べるようにして伊丹空港まで飛ばし、伊丹空港のANA整備工場で修理して秋ぐらいからまた飛ばすつもりらしい。修理にはボンバルディアの技術チームも来ていて、トラブルの原因究明と再発防止に役立てるんだそうだ。

 

一昨日、19日の朝、僕はNHK学園のスクーリングで、また大阪へと向かっていた。高知ー大阪はチョー便利だったフェリーが廃線になってしまって、僕はあの狭くて硬い高速バスのシートで往復12時間を過ごすくらいなら、運賃は1万円アップになるけど、往復90分の航空便を選ぶ。

って言うか、ダッシュ8にして以前のB737よりも劇的に燃費が良くなって着陸料も空港施設使用料も安くなってるんだから、もっと運賃下げろよANA。

Img_0510  

ANAのDHC8-Q400型機 

 

 

B737やA320よりも狭くなってアブナクなって不便になったDHC8-Q400。
使う燃料が減って空港使用料も下がったのに、運賃は据え置きです。
コスト低減で浮いたお金、事故があった時の補償として積み立ててんじゃねーのか?

高知県民をなめたらいかんぜよANA。

冒頭から話が逸れた。
スクーリングで大阪に向かっていたオイラだけど、道中もキャンパスでも何も問題なく終え(スクーリングは二日間だが、初日はファンダメンタルな事や事務的な事が殆ど)、その晩泊めてもらう事になっていたレース仲間と夕方遅くに合流し、彼とその奥さんと子供達の6人で夕食に出掛けた。

僕は自分に彼女が出来てて、結婚するつもりって言うのはここに来てくれてる人以外では、シスコの友達以外ではこの親友とタカ(仮名)以外には言っていない。で、そうやって僕が秘密を打ち明けていた彼だが、僕と会うまでその事をすっかり忘れていたようで、僕を見て思い出したらしく、この日、それを初めて自分の奥さんに話していた。

友人:「おう、ちょっと聞いたってや。mizzie結婚するねんて。」

奥さん:「ええ!そうなん!!おめでとうやん☆」

僕:「俺もついに、『独身倶楽部』退会する事になったわ。今の仕事はめちゃくちゃ収入低いし、歳も歳やし、もう結婚は一生できへんやろなぁ・・・って思いよってんけど、そんな俺でもえい。って子に出会ってしもてん。(大阪に来ているので似非大阪弁を使う)」

「これで『独身倶楽部』はあとはてら~んと☆×だけやなぁ。」

「あら?☆×って去年結婚するとか言うてへんかった?」

「あれからイロイロあってなぁ、結局なんやわからんままにウヤムヤになってるみたいやで。」

「そうなんや。」

奥さん:「あれでよく○×ちゃん(彼女)愛想尽きんねぇ。女やったら色々考える事もある思うねんけどなぁ・・・。」

「もう共依存になってるんちゃう?」

僕:「話戻すけど、俺ホンマめっちゃ幸せって思うわ。全日本選手権出て、アメリカでも暮らして、なりたい事もやりたい事も殆ど全部やってきて、なりたかった最後の二つ、『お父さん』と『夫』もなれそうやし。

横道に逸れかけた話を再びこっちの土俵に引き戻し、友達の結婚にについて掛かった費用等や、結婚後の生活に関しての経済面についての事で、僕は色々と質問攻めにする。
鈴鹿選手権で年間タイトルを獲って、翌年の全日本選手権復帰が決まったその年に彼女の妊娠が発覚して、契約等の関係もあってその年は一年間レース参戦を続けた(その年を最後に引退し、今は素敵な二児のパパだ)彼から、僕はどうやって費用を切り詰めたか?とか、どこは切り詰めることが出来ないのか?などについて色々と聞く。

奥さん:「そーいやウチら、まだ新婚旅行行ってへんなぁ?」

友:「高知行こか?mizzieんトコ皆で遊び行くか?」

僕:「魚が美味い店とか色々あるから案内するわ。ところで、結納とかはどうしてた?」

友:「俺ら、あん時金ゼンゼン無かったし、嫁の実家も「結納返しめんどくさいわ」言うてくれたから、結納してへんよ。お互いの家族が集まって、お食事会やったくらいやで。」

僕:「指輪とかは?」

奥さん:「ウチら、二人で4万円くらいの安っすいヤツやで。なぁパパ?」

友:「指輪とか石付きとか、上みてたらキリ無いしなぁ。」

僕:「ほな、○○(友達の名前)の時はめっちゃコスト抑えたんや。」

友:「結局、結婚式が一番金掛かったわ。」

僕:「俺んトコは彼女が「見世物になるみたいでイヤやから、結婚式とかしたくない。」って言ってるし、俺も家族とか親族だけで集まってお食事会みたいなんやって終わりにしようかな?って思ってるで。」

二人の話に僕は、(ほう、結構安くあげられるやないか。)とか思ってたら、

奥さん:「写真とか撮らへんの?」

と来た。すかさず僕、

「写真は撮るよ。ウェディングドレス着せてあげたいし、ウェディングドレス着た花嫁さんをお姫さまだっこ。っていうのは、俺の長年の憧れやし。俺の人生で、やりたかったけどできんかった事の最後はこれやねん。」

友:「がっはっはっははは。」

奥さん:「あの時はアタシもお腹に子供おったし、重かったんちがうん?なぁパパ?」

僕:「○○もやっとったんかい!(^^)」

この夜はこんな感じで、親友から結婚後の生活について実に沢山の貴重な情報を収集。ハンサムな彼と美人の奥さんの間に生まれた、好奇心旺盛でチョー可愛い二人の娘さんから質問攻めにされてました。

ウェディングドレス着た花嫁さんをお姫さまだっこ。って、やった事のある人って僕の周りではこの親友が初めてだったんですけど、結構皆さんやられてるものなんでしょうか?「アタシやったよ」、「僕もやったよ。」、「友達がやってたよ。」ってのがあれば、ゼヒ教えてください。

翌日のスクーリングに備えていつもより少しだけ早めに寝たオイラは、翌朝、この親友にキャンパスまで送ってもらったのでした。
(つづく)

 

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007.05.20

職住接近のリスク 緊急事態編

「・・・と言う訳で、夜勤中の火災発生時には、まず他部署に応援を依頼し、1名は連絡の為詰所で待機。夜勤中は当直医師が院全体の総責任者となりますので、他の職員は当直医師の指示に従います。」

新たに数名の新人が加入した介護病棟、その新人教育も兼ねて、院内勉強会として『緊急事態の対応について』が行われていた。

「非常電源は詰所前、…号室横の赤いコンセントが非常時も使える、自家発電系統と繋がっている非常用電源です。消火栓は食堂横の汚物室右側。はい、〇×さん、介護病棟の消化器設置場所はどこですか?」

「・・・えっと・・・食堂の非常階段の扉のトコと、詰所裏です。」

「あと一つあります。わかる人いますか?」

・・・一同沈黙・・・

「西病棟につながる回廊の談話室隅です。それぐらい覚えておきなさい。」

僕:(談話室は西病棟の管轄じゃねーのかよ・・・?)

「火が大きくなって職員での消火が難しい場合は消防署に連絡をした後、患者の避難に移ります。煙は上に昇るので、避難は横方向。出火場所が東病棟なら西病棟へ、西病棟なら東病棟に非難誘導します。、あたこの時点で、病院事務部が院から近い所に住んでいる職員に非常召集が掛かります。呼び出しを受けた職員はすぐに駆けつけて下さい。」

「事務部はどうやって近くに住んでいる職員を知るんですか?」

「入社時にリストアップします。」

僕:「って事は、僕は間違いなく真っ先に召集掛かりますね?」

「ここの職員でmizzie君より近くに住んでいる人はいないので、真っ先の召集されると思います。mizzie君だけではなく外部から応援に駆けつけた職員は全員、必ず正面玄関から入って、事務部に所属と氏名と来た時間と帰った時間を申告するように。」

 

介護病棟の詰所からなら、一番遠い位置にある事務物品倉庫よりも、僕の家の方が近い。その近さ故に、何かあれば真っ先に呼ばれる事になるのでは?とは思っていたが、この日の勉強会でそれが確固とした理由と共に確認された。

するってーと何かぃ?
オイラは、決戦時投入用予備兵力ってワケかぃ?

職場から徒歩2分と言う超ご近所に住んでいる僕は、24時間365日、いつでも召集されるリスクを抱えているという事らしい。

イヤ、火事での応援ならいいよ、火事なら。

でもそれが、次の南海大地震とかだった場合、我が家も壊滅的打撃を受けてる可能性が大なんだけど、それでもオイラは召集に応じる事が出来るのだろうか?

 

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.19

恋愛特攻隊 ~Love is always leading us.~

どうやら順調に愛を育んでいるような、タカ(仮名)と彼女さんだけど、二人の恋のお話は、二人を知る人には判らないようにと一部脚色して書いているとは言え、このブログで二人の恋愛物語を許可を得た上で語らせてもらってる関係上、二人はこのブログの存在を知っている。

もちろん、僕は二人に直接会った事もあるんだけれど、このブログから僕に直接メールを送る事も出来るので、それを利用して連休中に彼女さんがメールを送って来てくれた。
文面からは、今の二人のシアワセぶりが伝わってきて、それは二人の恋を暖かく見守ってきた僕としても、とてもとても嬉しい。

 

**************(以下本文)***************
                              

mizzieさん!
お久しぶりです。『K(仮名)』です。(^-^)

お仕事頑張っていますか?
世間ではGWで行楽地は賑やかみたいですけれど…
mizzieさんはGWにどこかにお出かけしたりしましたか?
私はGW中が稼ぎ時な職場ですから
頑張って働いています。
皆がGW疲れでぐったりしている頃に
少しだけお休みがあるので
それを目標にしています♪

今日はこないだメールしてからの、
私の近況をお知らせしたいと思います。(^-^)

あれから…
私はタカ(仮名)さんの事を凄く好きになってしまいました。
私がそうなるようにmizzieさんも色々と、

彼に助言とかしてくれてたみたいですけれど…f^_^;

初めて会ったのが…初旬。
最初はメールのやりとりが殆どだったのに
その人の優しさに気付いて→好きになってしまって…。

頻繁に会うようになってからも
その人の言葉や態度に誠実さが現れていて
ますます好きになってしまって…。
正直→こんな早くに気持ちが大きくなりすぎてしまっている自分に
驚きと戸惑いでどうしたら良いのか
解らなくなってしまう事が多々ありました。
その度にその人からは「大丈夫!」と励まされて
今までの私からは考えられなかった事だけれど…
自分に少しだけ自信が持てる様になりました。(^-^)v

私はその人を本当に大好きで
信頼してるし、尊敬してるし、
他の誰かでは…ダメです。
誰かと代える事はできない→大切な存在です。

その人も私の事を凄く大切に思ってくれている様で
今までに大きな愛情で私を包んでくれているんだなって
感じる事の多い幸せな2ヶ月間でした。

これからも、もっともっと幸せであり続けたいし
私もその人に私と一緒に過ごす事が「幸せ」と
ずっと感じ続けてもらえる様に
頑張っていきたいです。(^-^)

mizzieさんも「ななか」さんと
良い恋愛をしているみたいですね。(^-^)
お互いにもっと!もっと!もっと!もっと!もっと!
幸せになりましょう!!v(^-^)v

それでは。。

(^-^)/~~~☆K(仮名)☆

*****************************************

で、僕からの返信がこれ。

*****************************************

To チョー幸せなK(仮名)さんへ(^^)
メール有難う!
文面から、K(仮名)さんの今の幸せぶりが伝わってくる、
とってもココロの暖かくなるメールでした。
彼とも上手くいっているみたいで、奴の恋を密かに応援してたオイラも、
小さくガッツポーズです。(^^)q
介護職なmizzieくん、連休はもくもくと働いてたんだけど、
K(仮名)さんと同様に連休明けに2日休みがあったので、
ななかと二人、レンタカー借りてチョー充実した休暇を過ごして来ました。
連休を二人で遊び尽くして彼女をアパートまで送って行って、
これ以上は無い。って位に幸せそうな笑顔で僕に手を振る彼女を見て、
「俺は、この子の為なら神にだって弓を引くな。」
って思ってたくらい。
K(仮名)さんの連休はどうでしたか?
奴はステキなデートプランを立てられたのかな?
あいつは急な予定変更とかには上手に対処しちゃうけど、
基本的に「行き当たりばったり」なトコあるから、
メール読んで、ちょっとだけ心配もしてました。
ってか、7日の午後10時頃、32号線走ってなかった?
んで、減速ゼロでコーナーに飛び込んでく、
荷台へ自転車積んだオンボロの軽トラに会わなかった??
 
僕の方はななかと本当に充実した休暇を過ごせて、
内容はブログでも確認出来るから知ってるかもしれませんけれど、
あそこには書いていない事でビシビシ幸せ感じちゃう瞬間が何度もあって、
「これまでの僕の人生は全て、この恋の為にあったんだ!」
って本気で思ってるくらいです。
 
僕の方はこんな感じ。(^^)
タカ(仮名)の事を本気で好きになってるK(仮名)さんに、
こんな事を言うと機嫌悪くしちゃうかもしれないけれど、
あいつ、実はどんくさくて不器用でおっちょこちょいで融通(っていうか機転)が利かないトコもあるから、
もしかしたらこの先、そんなトコに嫌気が差す事があるかもしれない。
 
だけど、友達の僕が言うのもなんだけど、
こと恋愛に関しては、奴はとても優しくて真面目で誠実な男。
アイツが僕にあなたの事を話してくれて、
僕はすぐに、あなたがその心に深い傷を抱えているであろう事が判った。
そういう人と相対するには、それなりの慎重さが求めらる。
だから僕は言ったんだ。
「中途半端な優しさでその子と関わって、関わり方を間違えるとその子は一生を損ねられてしまうぞ。」って。
 
でも、あいつはそのリスクを全部引き受ける覚悟が出来てたみたいで、
そうやって僕から引き出せる知識を全て引き出していって、
K(仮名)さんへの愛情をエネルギーにして、
K(仮名)さんの冷たく凍った心に、辛抱強く優しくて暖かい光を当て続けた。
 
そうして、内省的で自己批判的で自己破壊的だったあなたはメールで、
「自分に自身が持てるようになりました。」
って言えるようになった訳だけれど、
あなたは自分が思っているよりも、もっともっとステキな人だし、
もっともっと自分に自信を持っていい。
 
タカ(仮名)は、僕から色んな事を聞きだして、
カウンセラー的アプローチで、あなたには自分で自分を癒す力がある事を気付かせる事に成功したみたいだけど、それだけじゃなくて、あなたと建設的な人間関係を築いて行く事にも成功してるみたいだ。
K(仮名)さんは今、
あいつのことがとても大切な存在になってるみたいだけれど、
それは、あいつにとってのあなたも同じ。
こないだ会った時にアイツ僕に言ってたよ。
「俺、あの子の為なら死ねるし殺せるよ。」って。
 
殆どの男にとって、恋愛って自分の一部なんだけど、
あいつにとって、それは一部じゃなくて全部なんだ。
誰かを本気で好きになる時、恋愛状態に突入する時、
その相手はあいつにとってのナンバーワンなんかじゃなくって、
いつだってオンリーワンなんだ。
 
そして今、あいつのオンリーワンは君だ。
あいつの君への想いを形容する言葉には、全て語尾に-estが付いてる。
highestでstrongestでgreatestでsweetestでmildestでdearestだ
あいつはきっと、君の為なら命だって投げ出すし、
神様にだって後から蹴り入れちゃうし、
ルシフェルの顔であろうと落書きだってしちゃうだろう。
 
K(仮名)さんがあいつと幸せであり続けたいと思い続けている限り、
あいつはきっと、その想いに応えようって頑張り続けると思う。
昇給も賞与も無い、残業手当すら付かない契約社員待遇で、
(全部、庶民からはぎ取った金を金持ちに再分配する政策運営をする、自民党と公明党のせいだ!!)
経済的にはかなり貧弱な、
下流社会構成人員ってカテゴライズされちゃうあいつだけど、
自分と一緒にいる事が幸せだと感じてもらえる人に出会えたあいつは、
きっと世界で二番目に幸福な男だよ。
 
 
 
 
え?なんで世界一じゃないのかって?
 
 
 
 
 
 
それはもちろん、
 
 
 
 
 
世界一幸福な男は、ななかと二人で教会の鐘鳴らすべく、
幸せ街道驀進中のオイラさ!(^^)v
Wデートとか趣味じゃないし、Wウェディングなんかもっての他だけど、
お互い、周りが呆れちゃうくらいの幸せを掴もう!!
 
 
んじゃ、またね。
From T.S.mizzie
 
 
 
PS
幸福度世界一はいただくけれど、
バカップル度世界一は、君とタカ(仮名)に譲るよ。(笑)
 
 
****************************************
  
これが、僕とタカ(仮名)の彼女さんとの往復電子書簡です。
タカ(仮名)の努力は正しく報われたみたいで、彼女さんからのメールからはその充実・満足ぶりが伝わってきて、何だかとてもステキなカワイイ恋をしているみたいで、奴を静かに応援してきたオイラも、ちょっと嬉しかったです。
『幸せは、独り占めしてると少しずつ減っていくけれど、分けるとドンドン増えていく』
の、mizzie’s happiness theoryは、今回もキチンと適用されていました。
 
 
 
 
一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.18

BMWに行ってみた

レンタカーオフィスでプリウスを借りて、その最新のテクノロジーとか、洗練されたインテリアとか、快適な居住性とかにはいたく感動してたオイラだけど、

hanaさんもコメントしてくれてたように、日本車って何だか面白みに欠ける。デザインなんかどれここれもカローラの別ヴァージョンってカンジだし、内装もプラスティッキーだし、それは決して合格点以下。なんて事は無いんだけど、ハートに突き刺さるような魅力を感じさせてくれる車って日本車に感じる事は無かった。

そんなオイラだけど、3月にシスコへ行ってた時、街で見かけたBMWにかなり心奪われてた。
それは初めて見る型のBMWで、一体何と言うヤツなのかさっぱりわかんない。

それで、自分が休みでデートの予定も入っていなかった数日前、チャリで街を走ってて、高知のBMWディーラーの前を通ったんだけど、その時ちょっとそこにも寄ってみた。んで、販売員さんに事情を話してカタログを見せてもらって、正体を突き止めたその車はこれ

ディーラーの販売員さんからイロイロと話を聞いてる限りでは、中々に個性的で魅力的で面白そうなクルマ。ミッションの減速比とかの設定とか、FRな駆動方式とか、小さいけど走りを楽しめそうなクルマで、車を移動手段と割り切る人とか、自分の部屋のようにして使う人には向かないと思うけど、”走り”をも楽しみたい、って考えるオイラには、そーとーに魅力的で物欲を刺激してくれる車でした。

肝心の車両価格ですけど、BMWの1シリーズはトヨタのクラウンとかニッサンのシーマなんかよりも遥かに安い価格で買えちゃうワケで、ブランドイメージとしても下品な成金の乗る車ってイメージが定着しつつあるレク刺す(誤字)なんかよりも、BMWの方がカッコイイよな。なんて思っちゃうのでした。

 

しかしもし仮に、これを僕が思いっきり背伸びして5年ローンとか組んで買っちゃったとしたら、
(5年ローンだったら、少しムリすれば手が出る)
オイラ、ますます介護職員らしくなくなっちゃうなぁ…。

 

 
一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007.05.17

僕等は淘汰されるだろう


TVで、フィリピン人介護士達についてのドキュメントを見た。
日本とフィリピンの間で締結されたEPA(経済連携協定)に基づいて、ごく近い内に、日本にもフィリピン人介護士がやってくる。

日本で介護士として労働ビザを取得する為には、日本の国家資格取得と日本語の習得と言う高いハードルを課せられる彼等にとって、恐らく世界一難しい言語である『日本語の習得』はとても高く厳しい障壁になるだろうが、その言語の壁さえなければ、フィリピン人介護士達はとんでもなく優秀だ。
そもそも、日本に来る為の必要条件が、現地の介護福祉士資格と4年生大学卒業資格なのだ。日本にやってくるフィリピン人介護福祉士達は皆、Bachelor Degreeを持っているのだ。
大学には行けないけれどまだ働きたくは無い(つまり、とにかく遊んでいたい)から。って福祉系専門学校で介護福祉士資格を取ってくる、日本の若い介護職者とはハナから頭脳レベルが違うのだ。

そして、『高齢者を敬う事』が文化的バックグラウンドとして定着しているフィリピン人達は、そのベースラインとしてお年寄り達をとても大切に、相手の人権・人格を尊重して扱ってくれる。
また、アメリカやカナダ、オーストラリアの様な先進国にとって、フィリピンは看護師・介護士の一大供給国なのだが、そうやって優秀な看護師・介護士を供給し続けてきたその歴史は、フィリピン人介護士達の質を向上させ続けてきた。英語圏の国に行けば、フィリピン人介護士や看護師は珍しくも何とも無いし、ある意味残酷だが貧困国でもあるフィリピンから豊かさを求めて先進国にやってくる彼等は、仕事に対してとても高くて強いモチベーションを持っているので、その仕事の質はすこぶるいいらしい。

もちろん、中にはロクでも無いフィリピン人もいるのだろうが、そうやって目立っている一部のダメなフィリピン人を基準に考えていると、国粋主義的な保守日本人達は、手痛いしっぺ返しを食らう事になるだろう。

僕が見たTVは簡単な日本語字幕でしか彼等の訓練課程を紹介していなかったが、英語での教官と生徒とのやりとりは、それなりにレベルの高いそれだったし、彼等の知識や技術は日本で300時間程度の訓練でヘルパー1級資格を取った僕よりも、はるかに優れているように思えた。

知識と技術に関してはとても優秀なフィリピンの介護福祉士資格を持ち、さらに学士号も持っている彼等が、「いい大学には行けないんだけどまだ働きたくは無いから」って言って、介護保険法成立後、雨後のタケノコのように乱立した介護福祉専門学校を出て介護福祉士になった連中や、「スーパーのレジ打ちよりは稼げるおばちゃんパート。」として介護をやっている連中よりも、質の高い介護を提供するであろう事は想像に難くない。

 

見方によっては、保守的な白人達よりもはるかに醜悪で強固な自民族中心主義を持つDamn Japaneseだから、自分達よりも良質な介護を提供する彼等を妬んで、イジメてイジメてイジメ抜く光景が、最初はあちこちで見られるだろう。いや、見られるにちがいない。

しかし、日本人達はいつか気付くだろう。

自分達がバカにしてイジメていた出稼ぎ外国人労働者達が、自分達など足元にも及ばないような良質な介護を低賃金で提供しているという現実に。


経営者が求めるのは良質な労働者だ。
フィリピン人介護士達は、「豊かになりたい。」と言う強いモチベーションを持ち、それ故に勤勉で真面目で低賃金にも劣悪待遇にも耐え、さらに良質な介護を提供する。
「仕事」としてではなく、「生業」として介護をやっている低質な日本人職員達は、経営者・利用者双方によって、その地位を彼等と入れ替えられてしまうだろう。

それなりに志を持って介護をやっている日本人と、老人介護が好きで介護をやっている日本人の介護職員以外は全て、この業界から淘汰される日がもうそこまで来ている。

でもそれは、『利用者中心主義』と言う観点に立った場合、とてもとても良い事だと、少なくとも僕はそう考えている。
へなちょこ介護職員の僕も、このままだと淘汰される側に回りかねないので、せめて、新人指導くらいはキチンと出来るようにはなっておかないといけないな、とは思っている。もしそうなっていれば、僕は英語が話せるので彼等と他の職員や利用者との仲介役くらいにはなれる。

どっちにしても、あの『介護者中心主義』で効率追求の介護をやっている連中に、「Your time is over.」って言う日が、彼等にこの業界からとっとと退場してもらう日が、近付いている事だけは間違いがなさそうだ。

介護・看護職者の待遇改善・向上なんかやる金があったら、自分達の天下り予定先企業や団体に予算配分をしたいから、外国人看護師・介護士受け入れを決めた厚生労働省と自民党政権はクソだけど、

少なくとも、利用者満足追求と言う介護の理想にだけは少しだけ近付くのかもしれない。

 

 
一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2007.05.16

生きる価値 生きる意味


一人で部屋にいる時、
ななか(仮名)とデートしてる時、
介護関係の講習なんかの帰り道、

僕は時々思う。

(あぁ、俺って本当に幸せな人生送ってるよなぁ・・・)
って。

僕はこの世に生まれてから30数年間も生きてきて、
自分が生き続けることに何の意味も価値も見出せなくなって、
(あぁ、もう死にたい…)
って思った事も一再ならずとあるんだけれど、今は、(おぉ、この人生には確かに、生き続けるだけの価値があった)って思ってる。

人は一体、何の為に生きるのか?
生きる事に、価値や意味はあるのか?
もしあるのならば、それは一体何なのか?
そしてもし無ければ、そこで生き続ける必要はあるのか?

自分が生き続ける理由を見つけられなくなった時、これらの問い掛けは僕の心のどこかから、いつも僕に問い掛けてくる。

少しだけ高みに登って、周りを眺めてみる。
普通の・一般大衆の人達の一生って、

生まれて、遊んで、遊んで、遊んで、学んで、学んで、学んで、遊んで、学んで、学んで、学んで、遊んで、学んで、理想を持って、努力して、努力して、失敗して、拒否して、また努力して、努力して、努力して、失敗して、妥協して、働いて、働いて、働いて、働いて、遊んで、働いて、働いて、働いて、働いて、遊んで、働いて、働いて、恋して、家庭を持って、働いて、働いて、働いて、働いて、遊んで、働いて、働いて、働いて、働いて、遊んで、働いて、働いて、働いて、働いて、遊んで。働いて、働いて、働いて、働いて遊んで、働いて、働いて、働いて、働いて、引退して、遊んで、遊んで、遊んで、死ぬ。

そこに生きる意味とか価値なんてあるのだろうか?
当時の僕には、それを見出す事は出来なかった。

だから僕は、妥協を拒否し続けて生きてきた。自分のイチバンやりたい事を追い続ける人生。
そんな生き方を選ぶと、フツーに生きてる人達が手にする幸せを手にする事は出来ない。でも、僕はそれでいいと思っていた。
フツーに生きていたら手にする事の出来る幸せを得る事を諦めて、『イチバン大好き』な事に全てを捧げる。僕は皆が手にする幸せを掴む事は出来なかったけれど、皆と同じような/似たような人生を歩んでいたら絶対に得られない貴重な知識を得たり経験をして、様々な知識と経験を沢山手にしてきた。

しかしそれは、突然終わりの日を迎える。

自分がイチバンやりたい事の出来るフィールドに居続ける、それは僕の存在理由であり、存在する意味も価値も全てそこにあった。
それを無くした時、僕は自分がここにいる意味を見失った。

その後、様々な紆余曲折を経て、自分の価値を幾許かでも認めてくてる生き場所を見つけて、今はそこにいる。
僕はこの『介護』っていう仕事が結構好きだし、それは決して裕福になれる仕事では無い上に、僕がこの業界でやりたいのは、『制度からこぼれ落ちた、置き去りにされた』人達にhumanity,brotherhood,and compassionを動機として手を差し延べる事だから、それを生業としても経済的には最低レベルの収入しか得られないだろう。

”みんないっしょ”で高学歴を得て、”みんないっしょ”で一般企業に入り、”みんないっしょ”で周りと同じ価値観や行動規範に迎合して過ごし、”みんないっしょ”で恋をして家庭を持つ。と言う人生を選ばなかった僕は、”みんないっしょ”を良しとして、周りを見ながらその規範からはみ出す事無く生きる道を選んだ人達が手にする種類の幸福を手にする事は出来ないだろう。って思っていた。

何かを選ぶと言う事は、その何か以外を得る可能性を放棄すると言う事だ。

自分の『イチバン大好き!』を追求する事を選んだ僕は、それ以外の事を追及するのをその人生のどこかで諦めていたから、妥協して生きている人達がその代わりに得られる”小さなシアワセ”を手にする事は出来ないだろうと思っていた。

 

 

だけど、

 

 

miracle do happened.

その僕を、丸ごと受け入れて受け止めてくれる人に出会ってしまって、そして僕は、恋に落ちた。
僕の事を広く、大きく愛してくれている彼女の事を、僕も深く、強く愛している。
僕がなりたくてもなれなかった最後の二つ、『夫』と『お父さん』に、どうやら僕はなれることが出来そうだ。

 

色んな経験をして、色んな事を得て・学んで、そして同時に色んな事を失ったり壊してしまった人生を送ってきて、生きる意味や価値を見失ってしまう事も何度もあったけれど、

 

今の僕はとて幸せだ。

例え今日、自分の人生に生きる価値を・意味を見失ってしまったとしても、明日何が起こるのか、それは誰にも判らない。

人生には生き続けるだけの価値がある。

 

これだから人生って奴は面白い。

 

今、僕はとても幸せだから、この幸せを皆が感じられるようになればいいのに。とも考える。

大きなレベルだと、この地上から病気も飢えも貧困も暴力も無くなって、先進国で暮らす人も途上国に生きる人も皆が笑って暮らせたらいいのに、って思う。

僕の力はとても小さいから、その為に出来る事なんかごく小さなものしか無いんだけど、それでも、その小さな事を出来る範囲でしていきたいな。って思う。

 

身近なレベルだと、今、僕の職場には様々な後天的疾病や加齢が原因で、誰かの介助無しには、この効率性と利益が最優先される社会では生きていく事がとても難しくなった人達がいる。

国家の名を借りた特権階級達に人生を捧げる事が美徳とされた・強制された時代に生まれ、その特権階級達の失敗の尻拭いをさせられて、物凄い苦労と努力をしながらめちゃくちゃになったこの国を立ち直らせたのに、生産的で効率的な労働者になれなくなったら、まるで使い捨ての手袋みたいに社会の隅に追いやられて忘れられようとしている人達。

この国の主流にいる人達や、この社会の多数を占める人達は、そんな人達がいる事には目を向けようとはしない。
まるでそんなものはどこにも存在しないかのように、自分達の興味がある事だけに目を向けて、美味しくて健康的な料理や、一体感の得られるイベントや、メディアが”これが良い”と煽るアイテムだけに目を向けて日々を暮らしている。国家や支配者階級が大衆をそちらに誘導しようとするのは、この世界が抱えている本当に深刻な問題に、一般大衆が目を向けてしまうと支配者階級の利益が著しく損なわれてしまうからだ。

そうやって、支配者階級が置き去りにして忘れさせようとしている人達は、忘れ去られた・置き去りにされた・この効率優先で利益至上の社会で不要物の烙印を押されてしまった現実に、物凄い負い目を感じながら生きている。

半身麻痺になってしまったら、四肢のうちのどれかを失ってしまったら、自力で立つ事が出来なくなってしまったら、もう、生産的な労働者となって国家の為に利益を挙げられなくなってしまったら、この資本主義の国家では”役立たず”として社会の隅に追いやられる。

そうして”国家にとってのお荷物”にされてしまった人達は、日々、陰鬱になって行く。一日も早くお迎えが来る事を願いながら、哀しみの中で人生の最終幕を演じている。

この、効率優先・利益優先の、従順な消費者で納税者たる者だけが求められる社会では、納税者として、消費者として国家に貢献出来なくなったら、国家によって安楽死させられてしまう時代が来るのかもしれないけれど、

僕は、あの人達が最後の瞬間まで「人生には生きる価値がある」って思えるように、「生きる事には意味がある」って思える社会に、この国がなればいいのに。って思う。

僕は何の為に生きているんだろう?
とか、
もう死んでしまいたい。って思った事もある僕だけど、

今は、生きてて良かった。って思ってる。

そしてこの「生きてて良かった」は、

俺があの自力で歩けなくなったり片麻痺になったり四肢のどれかを失ったりしてしまったじーちゃんばーちゃん達に一番言わせたい言葉だ。

 

僕の力はとても小さくて弱いから、そのために何が出来るのかなんてさっぱりわからないし、出来る事があったとしてもそれはとてもとても小さい事でしかないんだろうけれど、そしてそれは徒労にしか見えないかもしれないけれど、あのV.E.フランクル氏はこうも言っている。

『人生のルールは私達に、どんなことをしても勝つということを求めてはいませんが、決して戦いを放棄しないことは求めているはずです』

 

僕はまだ、諦めてはいないよ。

 

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.15

軽トラデート

乗り心地が抜群に良かったプリウスをレンタカーオフィスに返却して、でも気象条件が『mizzie秘密の夜景スポット』にとってほぼ完璧ってくらいに整ってた5月7日午後。高知市内から車で約90~120分の場所にあるそこに、僕はどうしてもななか(仮名)を連れて行きたかった。

僕から話を聞いていたななか(仮名)も、とても行きたがっていた。

しかし、二人には車が無い。頼みの綱だったななか(仮名)の姉の車も、どうやら今夜は貸したくなかったようで、「車貸して!」メールには黙殺で返答。

「もう軽トラで行っちゃおうか?」

「する?軽トラデート。」

「仕事で使ってる車だから女の子乗せる車じゃないし、ボロだからちょっと気が引けない事も無いんだけど、ななか(仮名)がそれでもいい。ってんなら、借りられないか聞いてみるよ。」

「あたしは軽トラでもいいわよ。」

 

って事で、僕は早速父に電話して、工場に置いてある軽トラのキーの保管場所を聞き出し、ななか(仮名)にはパスタ屋さんの近くにある古本屋で待っていてもらい、僕はチャリで工場に行って軽トラを取ってくる。

プリウスで二日間デートした後、二人がデートに使用した車はこれ。

Img_0501_4エアコン無し。
オーディオ無し。
パワステ無し。パワーウィンド無し。
4速マニュアルミッション。
エアバッグ無し。
シート、リクライニング不可。

この軽トラに、サーフボードでも積んであればまだサマになったのかもしれないが、荷台に積んだままになっていたのは積荷用ロープ、工業用手袋、(荷台から飛び出した長尺の積荷に付ける)赤札。

「う~ん…、どっから見ても、完全無欠な町工場の配達車。」

もう笑うしかない。と言わんばかりに、ななか(仮名)も実車を見てお腹を抱えて笑っている。そのななか(仮名)の自転車を、僕は荷台に載せて落ちないようにロープを張る。

「んじゃ行くよ。さ、乗って。」

ななか(仮名)を助手席に座らせ、ドアをバンッ!と閉めて(軽トラなのでやかましい)、ロックをして(集中ドアロックなんてものは無い)、僕も運転席に座ってエンジン始動。

キュルキュルキュルキュル、、、ブロロロォン!!

クッション性が殆ど皆無なシートを挟んで、薄い鉄板のすぐ下にエンジンがあるので室内はとてもやかましい。
走行中もほぼ無音に近かったプリウスとは大違い。

「きゃはは、この音。」

「昼まで乗ってたプリウスとは段違いだね。」

小排気量車は回転馬力でトルクを稼ぐので、常時高回転キープだから本当にやかましい。
その車内で僕は、比較的大きな声でななか(仮名)と会話をしながら、県境付近にある目的地へと向かう。マニュアル車だからアクセル全開固定でシフトアップ。

「そんな事してエンジン壊れないの?」

「シフトミスしたらミッションがバラバラになっちゃうよ。クラッチに負荷掛かるから普段はあんまりやらないんだけね。ちょっとななか(仮名)に見せてあげたかったの。カミカゼシフト。」

「アクセル戻さなくても変速出来るんだ。」

「僕、バイクの時はクラッチも切らないよ。」

「ふーん。ねえねえmizzieってさぁ、」

「なに?」

「実はすっごい嬉しがり(ここでは『お調子者』的なニュアンスで使われている)でしょ?」

「あら?今頃気付いたの?」

「そうなんじゃないのかな~って思ってはいたんだけどね。」

この軽トラは巡航速度が50km/hの設定で設計されているようで、50km/h走行の時が一番安定して走られる。でも、その速度で主要国道を走っていると、後ろから速い車にアオられる。

「もーこいつうっとーしーなー。さっきから後ペタ付けでアオって来て。」

「mizzieアオられてるの?」

「うん。アオられてるみたい。一人の時だったら売られたケンカは買ってあげるトコなんだけど、今日はななか(仮名)載せてるし、安全運転します。どっか路肩に寄せて譲ろうっと。」

しかし、国道32号線は峠道に入ると延々と100km近く峠道が続くので、なかなか追い越し車線がやってこない。その間、オイラはずっとアオられ続ける。

「申し訳ないからちょっとだけペース上げるね。」

50km/h巡航から60km/h巡航に切り替え。でも全てのコーナーを60km/hでクリアするオイラに、そのアオり野郎くん、ブラインドコーナーだけは離される。ってのを繰り返す。だから直線ではさらにいやらしくアオってくる。僕はそのケンカを買ってやりたい気持ちをぐっと抑え、追い越し車線までひたすらガマンして先に行かせる。

「あの小僧はきっと、自分がアオってた軽トラ運転してたのが元・国際ライセンスレーサーだったなんて想像もつかないんだろうね。」

「フツーは思わないわよ。元レーサーって時点で希少種なのに、その人が軽トラに乗ってる確率なんて天文学的数値よきっと。それとあたし思うんだけど、国際ライセンスと米国永住権持ってる人なんて、地球上には多分mizzieだけよ。」

「かもね。やっぱり僕ってフツーじゃなかったんだ。嬉しがりだし。」

アオってくる車を先に行かせたので、また50km/h巡航に戻して国道をトコトコと走る。するとまたすぐ違う車に後につかれた。

「あ、また後に付かれちゃった。今度は3台も。」

で、再び60km/h巡航にペースアップ。ところが今度はコーナーでも減速せずに、ハンドル操作だけで進入のキッカケと荷重変化を起こさせてコーナーに飛び込む僕にぴったりと着いてくる車が一台いた。

「あ、この真後ろにいる奴運転上手いよ。後の2台は着いて来れなくなっちゃったけど、こいつ僕と同じ速度でコーナーに入ってくる。」

しかしそいつはアオって来る事など決して無く、直線でも一定の車間距離を開けて、しかし全区間を等速で走る僕に近寄る事はあっても決して離される事無く着いてくる。

「運転マナーもいいし、急いでるんだけど安全に抜けるトコまでは抜かないつもりだね。もうちょっとペース上げてあげようっと。」

で、安全マージンを5~10%まで削ってペースを上げる。でもやっぱり離される事無く付いて来る。軽トラじゃなかったらもっとペースを上げてやりたいんだけど、申し訳ないけどこっちはもう限界。これ以上ペースを上げるのは危険。それから5分もしないうちに現れた追い越し車線で、そいつは一気に加速して僕を抜き去り、その直後に現れた『〇×△パーク』への分岐を右折して登って行った。

「ねえねえ、あれってもしかしてタカ(仮名)さんじゃないの?」

「車種見てなかったからわかんないけど、確かにあいつの腕ならさっきの運転も説明付くね。」

「mizzieさ、タカ(仮名)さんには秘密の夜景スポットってヒントだけだしてソコがどこなのかは教えなかったって言ってたでしょ?〇×△パークって頂上のトコは見晴らしいいから、ソコだと思ってるんじゃないの?彼、他の人よりも先にそこ行きたいから飛ばしてたのよきっと。」

「かもしんない。さっきの車はアベックだったし。ま、俺が行くトコじゃないから別にどこだって誰だっていいけどね。」

何て会話をしながら、そこからさらに10km程走ったトコにある分岐を曲がって、秘密のスポットへ。目的地まで残り約15km。チョー山道だから40分ほど掛けて慎重に運転して、10時頃に目的地到着。

んで、二人でブランケットにくるまって満天の星空を見て、ついでにUFOも見て、気温は寒かったけどココロをホカホカにして帰路に着いたのでした。
 

帰りは高速道路を使い、一気に高知市内へ。90km/h巡航で軽トラのエンジンはずっと悲鳴を上げていた。

 

ななか(仮名)をアパートまで送って行って、階段の下で優しくキスをして、「んじゃ、また明日ね。」って言って手を振るななか(仮名)の顔が、これまででイチバン!って位に満足感と充実感と幸福感に満たされた、とってもステキな笑顔をしていて、オイラ、この連休は夜勤明けで体力的にキツかったし、お金も一杯使ったけれど、その笑顔が見れた事で、そこに投入した労力と資本が全部報われたように思えて、眠くて疲れてクタクタだった僕だけれど、とってもとってもシアワセな気分になって、またあの笑顔を見る為に頑張ろうっと。なんて考えちゃうのでした。

その後僕は軽トラを工場に戻し、自転車で家に帰って眠りに付くのでした。
帰り道で秘密のスポットで見たUFOらしきものをもう一度探してみたんだけれど、それがあった位置に星らしきものはドコにも見当たらないのでした。

って事はオイラとななか(仮名)、やっぱりUFO見ちゃった?

 

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.14

負けたよプリウス…

mizzieはトヨタと言う会社が嫌いだ。

正確に言うと、トヨタの奥田会長が大嫌いだ。
あれが日本経団連の会長時代には、自社の利益を最大化させる為に様々な手段を通じて、自民党に取り入ってトヨタのような大企業に都合のいい法改正や法成立をさせてきた。
そして彼等が利益を最大化する過程で、僕等のような地方出身中流・下流層の富が簒奪された。年収一億円超の自分達の収入を5%増やす(まだ欲しいのか?)為に、年収300万円以下の僕達みたいな層から巻き上げる金を10万近く増やした。

だから僕は、トヨタと言う会社が嫌いだ。

ただ、自動車工学、内燃機工学に関心のある者の一人として、プリウスには発表直後から注目していた。トヨタは大ッ嫌いだが、プリウスは『乗りたい車リスト』の上位にいる。

で、過日のレンタカーデートで、レンタル料の安い軽自動車が予約で一杯になっていたので、借りる車の候補をホンダのフィットとトヨタのプリウスまで絞込み、散々悩んだ末に、今回はプリウスを借りる事にした。

「環境にとても優しい車」って言うブランドイメージが完全に定着したプリウス、「私は地球環境問題に強い関心があります。」と言うメッセージを発する事が出来るからだと思うけど、ハリウッドのセレブ達の間で、このプリウスはとても高く評価を受けているんだそうで、プリウスを愛車にしているハリウッド俳優・女優はキャメロン・ディアスとか結構いるんだそうだ。

で、レンタカーオフィスでプリウスを借りて、操作系についての説明を受けてから走り出したオイラ、まずはその静粛性に驚いた。電気モーターだから発進加速が静かなのは当然なんだけど、(普段乗ってる車の防音が悪い事を差し引いても)室内の防音性能がとんでもなく良くて、またエンジンの振動とかも殆ど無く、室内の快適性は抜群に良かった。
借りたのは車両価格250万円台の平均グレードなプリウスだったけど、カタログでの最高級グレードは車両価格320万円台なワケで、そちらはきっと、ハリウッドセレブをも満足させる快適性を持っているのだろう。

「ふんっ!ふんっ!この快適性だって所詮、豪華なカローラじゃねぇかっ!!」って、トヨタ嫌いのオイラは負け惜しみを言ってみたりもする。

 

そのプリウスの乗り心地。
ゼロ発進からの加速は、モーターで行われるので殆ど無音・無振動。

途中から、エンジンとモーターの2動力になるのだが、恐ろしくスムーズにエンジンが動き出すので、始動ショックはほぼゼロ。モーターからエンジンに切り替わる時も、コンピューターで緻密にトルク制御されたモーターのお陰で、元・国際ライセンスのバイクレーサーをして全くショックを感じさせない程円滑に切り替わる。乗り心地もとてもいいが、ことモーター制御に関しては「とんでもなく凄い」ってレベル。
そりゃハリウッドセレブも満足するわ。って感じ。オートマは柳川精機の作るオートマが素晴らしく変速フィールが良かったんだけど、無段変速もここまで性能が向上すると、変速機メーカーは立つ瀬が無いな。なんてつい余計なウンチクを語ってしまう。

「ミッションは柳川精機のミッションが変速フィールとか抜群に良かったんだけどねー。」

「ふーん。」

「これCVTって言う無段変速だから、多分どっかのベアリング屋さんが作ってると思う。」

「へー。」

メカについては無知だけど、好奇心が旺盛(って、まるで僕みたい)のななか(仮名)は、そんな僕の車とエンジンに関してのオタクな話を面白そうに聞いている。聞いてくれるからこっちもつい語ってしまう。

効きの悪いドラムブレーキに慣れていたオイラ、プリウスのセンシティブなブレーキには戸惑ったのだけど、慣れてくるとこれが実に扱い心地がいい。入力に対するレスポンスが良くて、軽い力でも十分に制動力を発揮するので、非力な女性や高齢者でも十分な制動力が得られるだろう。

「ブレーキはニッシン製が最高なんだけどねー。このブレーキはドコが作ってんだろう?トヨタはアイシン精機だったかな?」

「へー。」

「ブレーキシステムも昔は、イギリスのAPロッキードとかイタリアのブレンボとか外国メーカーが良かったんだけど、最近はニッシンとか国産のメーカーがめちゃくちゃ良くなったから、世界最高品質のブレーキが低価格で手に入るようになったんだよ。」

「ふーん。」

途中から峠道に入り、追い越し車線で軽くアクセルを踏み込むと、プリウスはさしたるストレスも無くすいすいと加速して行き、遅いトラックとかをひょいひょいと交わして行く。

「環境対策車のクセに結構パワーあるね。」

「ふーん。」

「コーナー中のロールも少ないし、ギャップとかも殆どシートに伝わって来ないし、サスペンションも良く出来てるよホントに。サスはドコが作ってるんだろ?ショーワかな?カヤバかな?ホワイトパワーとかオーリンズとかじゃあないだろうけど。」

「へー。」

「あ、この車CD聞けるからCD持ってきたよ。ポップスだと音楽に意識が行っちゃって折角二人でいるのに時間がもったいないし、タマにはクラシックもいいかな?って思って、純粋にBGMとして聴けるからクラシック持って来た。」

「そうなんだ。あたしも何か持ってくれば良かったわ。」

そう言って僕はCDが数枚入ったCDホルダーをななか(仮名)に渡す。

「メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトがあるから、それCDデッキに入れてみて。」と言って、タッチパネルを操作してヴォリュームを調節する。車内に配置されたスピーカーから、イツァック・パールマンの弾く美しいヴァイオリンの調べが静かに流れてくる。

「うわ、純正オーディオのクセにめちゃめちゃ音えいやん。」

「そうね。」

カーオーディオのコンペで世界大会に優勝しちゃうような凄いオーディオショップ(ガレージSHOEI)に、レーサー時代にお世話になってた事もあるオイラ、カーオーディオに関しては極上品種で耳を慣らされてしまっているので、ある意味音と音質にはウルサイ。

でもプリウスに装着された純正オーディオは、その僕に特に不満を感じさせない。ってレベルの音は出している。オーディオの世界は上を見ると果てが無いのだが、純正オーディオにそこまで求めるのは酷と言うものだろう。
CDを聴き始めて直ぐに、オーディオもエアコンとかも全て、ハンドルのボタンで全て操作出来る事が判って、この車は運転中はハンドルから手を離す事無く、殆ど全ての操作が出来る事が判った。

ハイブリッド車の根幹、電気モーターを制御するソフトウェアも本当に良く出来ていて、走行中に発電した余分な電力を蓄電して、ってのは判るんだけど、アクセルオフで惰性で進んでいる時にも、モーターから発電してバッテリーにチャージするので、バッテリー上がりとかとは縁が無さそうだった。

「・・・負けた・・・・・。」

「え?どうしたのmizzieくん?」

「俺、トヨタって会社が大嫌いなんだけどさ、悔しいけど、プリウスいい車だよ。ブレーキもサスもミッションもエンジンもモーターもそれを制御するソフトも、全部良く出来てるよ。インストゥルメンタルの視認性も良いし、内装外装全て合格点。どこにも探すアラが無いもん。悔しいけど俺の負け。」

「確かにこの車って狭く無いし揺れないし静かだし快適だけど、庶民生まれのアタシはイマイチ上手く馴染めないわ。アタシにはやっぱり、普段乗ってるちっちゃな軽の方が合ってるわ。それに、

「それに?」

「あたしは、mizzieと一緒だったら車種なんか何だっていいの。」

「僕もね♪」

な~んてほのぼのとした会話をしつつ、僕は恋人とドライブする時ってのは基本的に、「右手はハンドル、左手は彼女の手」なので(マニュアル車でも『ハンドル手放しの右手シフト』とかやってます。)、そうやって手つないでドライブするのでした。

 

そうやって24時間走りまくったオイラ達、だけど燃費が750ccバイク並み。って言う超・低燃費車でもあるプリウス、総走行距離266kmで、平均燃費は22.4km/l。峠道飛ばしたり、そんなにエンジンに優しい運転はしていなかったので、この数値は上出来なのではないでしょうか?

Image063_1

 

 

 

 

 

守銭奴奥田が大嫌いで、トヨタ車なんかぜ~ったいに乗ってやんない!って決めてたオイラだけど、プリウスは本当にいい車でした。

環境とお財布に優しいハイブリッドカー・プリウス。
実車乗車インプレッション、すこぶる良かったです。
トヨタとトヨタ会長の奥田が本当に心の底から大っ嫌いなオイラだけど、
プリウスの評価はB+。(85点以上90点未満)

悔しいけど、オイラの負け。無条件降伏受諾。
でも勝ったのはトヨタの技術屋さん達であって、
奥田会長では無いからね!と負け惜しみを言っておく。

 

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007.05.13

そして二人は食べ歩く

(昨日からの続き)

翌朝、二人で朝食を食べてから、返却時間までは少し時間があったので、プリウスで高知市内を少し走る事に。五台山って言う山に行って、山頂の展望台から高知市を見下ろす。
オイラ達が暮らしてる街はこんな感じ。


Img_0489_2Img_0490_4 






外海からは6km程入った湾奥にある高知市、その構造上大型船は入る事が出来ないので、工場の誘致が出来ない。お陰で湾内の生態系は多種多様だけど、それはまたこれとは別の物語。


レンタカーの返却時間は11時だったので、11時ちょい前に駅前のトヨタレンタカーでプリウスを返却したオイラ、休みはもう一日残ってるんだけど、レンタカーを返した後は車が無いので行き先が限定されてしまう。

ただ、いつもテクテクと『お散歩デート』なんてやってるから、二人とも3~4kmくらいだったら問題なく徒歩で行ってしまうので、駅前のトヨタレンタカーから2kmほど離れた所にある、異音(誤字)に併設されたシネコンに映画を見に行く事にした。丁度、5月で期限切れの東宝株主優待券が4枚余ってる。

二人で手つないでテクテク歩いて、道中にある公園で小休止。春だから?公園のハト達もみんな2羽ごとのカップルになってる。僕はななか(仮名)と二人、公園のベンチに腰掛けてお菓子を食べながらそんなハト達を眺めてると、やたら人懐っこいハトが近付いて来て、僕が手を出すと飛び乗ってきた。

p>

Img_0494_3
遠巻きに眺める他のハト達を尻目に、とても人懐っこいハトでした。
(そしてお菓子を独占)


Img_0493_4



どうやら、お菓子が目当てだったみたいです。

映画は、ノーテンキな二入は『クレヨンしんちゃん』とどっちを観るかで最後まで迷ってたんだけど、「『…しんちゃん』は映画館まで来てアベックで観る映画じゃないよね。」って結論に達し、菊池凛子さんがアカデミー助演女優賞にノミネートされた事で話題になってる、『バベル』を観る事にしました。


ネタバレになっちゃうから内容は言わないけれど、『バベル』、それなりに面白かったです。助演女優賞にノミネートされるだけあって、菊池さんの体当たりな演技は観ていて「あっぱれ!」って感じだし、ハリウッドのクセにストーリーも良く出来てて奥深さもあって、おまけに株主優待券使って半額で観てるから、ちょっとトクした気分でした。
僕個人的には主演のブラピを『セブン』とか『リバー・ランズ・スルー・イット』の頃から注目してたので、「おぉ、ブラピもこんな役をやるようになったか…。」って感じで、自分が年取ったのをこんなトコで実感してました。(^^ゞ

途中の公園で少しお菓子を食べただけで、何にも食べてなかった二人、それなりにお客さん入ってる静まり返った館内で、

「ぐきゅるるる…」

なんてお腹鳴らしてて、映画が終わると真っ直ぐにFoodCourtへと向かう。

Img_0496_1

前日の遭難誘導カーナビで祖谷蕎麦を食べそびれていたオイラ、蕎麦には未練たらたらで、FoodCourtにある数あるお店の中の、お蕎麦屋さんへ向かって猫まっしぐら。


胃音(誤字)のFoodCourtは、TOHOシネマズの半券があれば割引(株主優待券使用でも割引してもらえる)なお店が幾つかあって、この蕎麦屋さんも10%オフ。ビンボーな二人にはとっても有難い。
二人で映画観てゴハン食べて、¥3000でお釣りが来ちゃうのだ。
お腹を満たした二人は、偉恩(誤字)内のお店でウィンドーショッピングして、4時前にそこを出る。
巨大な駐車場を持ち、車で来る客を主客層とする異温(誤字)なのに、『お散歩クラブ』な二人はテクテク歩いて高知駅方面へと向かう。


「次はドコ行く?」

「とりあえずさ、一旦ななか(仮名)のアパート戻って荷物置いてこようよ。」

って事で、トコトコ歩く二人。昨日からの雨も朝方はまだ曇りだったけど、夕方近くなったこの時間帯には雲一つ無い快晴になってて、空気中の塵も埃も雨で洗い流されて、空気が澄んでいてとても気持ちがいい。
僕等は駅を過ぎたトコにある公園のベンチに腰掛けて、野良猫をからかったり(からかわれたり?)しながら、僕は密かに(ちゃ~んす♪)なんて思ってはいたんだけど、何せ今のオイラには車が無い。頼みの綱だったななか(仮名)のお姉ちゃんも、ななか(仮名)からの「車貸して」メールを黙殺。

「どうしよう?アタシもそのmizzieが言う、めちゃくちゃにキレイな夜景っての見てみたいわ。」

「う~ん…、ウチの実家の鉄工所が配達に使ってる軽トラならいつでも借りられるけど、あれチョーボロだし、軽トラでデートってのも何だかなぁ…。」

「あたしmizzieと一緒なら軽トラでも何でもいいわよ。」

「じゃあ、とりあえず軽トラは最後の手段って事にしとこうよ。とにかく今は荷物を置いてこようよ。それから夕食どうするか決めない?」

って事で、立ち上がってまた歩き出す。その途上で、

「そう言えば、この近くに美味しいケーキ屋さんがあったわよね?こないだ見つけて時間の都合で行けなかったトコ。」

「そう言えばそんなのあったよね。とりあえず行っとく?」

「行っちゃお♪」

って事で、有名な雑誌にも紹介された事のある『JOEL』と言うケーキ屋さんへ。チョコレートシフォンケーキが美味しいと評判だったので、一人で食べるには小食なmizzieにもななか(仮名)にもちょっと大きめだった1スライスのシフォン(ホールで買って皆でシェアする。ってのがお勧め)を二人で半分こして食べる。

Img_0498_1


写真手前は季節限定のマンゴープリン。



シフォンはさすが!な、かなり美味しい一品。マンゴープリンも独特の味が何とも言えない。
ちょっとお値段高めでしたけど、生レモンジュースも、とっても×23。ってくらいに美味しい♪甘さはガムシロップで自分で調節出来るというトコロなんか、ダイエット中の人にもお勧め。
今回は頼まなかったけど、ショートケーキも相当に美味しそうで、

「これはちょっと通わないとダメだね。」

「あの猫さんにも会いたいしね。」
(常連客さんと一緒にやってきて、店の前でじっと待ってる猫がいる)

何てやってました。ななか(仮名)のアパートからだと徒歩10分かかんない近所にあるココ、どうやら二人の定番スポットになりそうな気配。

ケーキ屋さんを出てから、歩いてななか(仮名)のアパートまで戻った頃にはもう6時前。お姉さんからは相変わらず連絡無し。ただ、こんな(キレイな星空が見られる)チャンスはめったに無い事だけは判ってるから、とりあえず行く準備(標高の関係で気温が高知市内よりも10度くらい低い)だけはして、ディナーにはパスタが美味しいと評判の、『スパゲティハウス・パスト』へ自転車で向かう。

チャリ漕いでゴハン食べに行ってるトコなんか、傍から見たら絶対に30代カップルには見えないと思う。
もちろん道中では相変わらずのバカップルぶり。
(もちろん写真は無い)

ココ(『スパゲティハウス・パスト』)、口コミで美味しいと評判になり始めているらしく、店から車で約3分の位置に、高知では一番パスタが美味しい『トラットリア・メルカート』があるというのに、平日のランチ時や週末のディナー時には店内は常時満席と言うお店。パスタには相当にうるさいmizzieも、ちょっと行ってみたいとは思っていた。

で、オイラはちょっと高かったけど『イクラと大根おろしのクリームパスタ』を、

Img_0499_1







ななか(仮名)は、『アサリとキュウリのスープパスタ』を注文。

Img_0500_1

もちろん二人がお互いのメニューをシェアする。
(だから一つの値段で二つの味を楽しめる)



で、肝心のお味ですけど・・・。

めっちゃめちゃ美味しいよここのパスタ!!

作り置きとかせずに、注文が入ってからゆで始めるパスタは完璧なアルデンテ。
イクラとパスタとソースが醸し出す絶妙のハーモニー♪
mizzieの考える、
「高知の美味しいイタリアントップ3」
に、初登場でいきなりランクインです、
『スパゲティハウス・パスト』

チョー美味しいパスタでお腹と心を満たし、満足感と満腹感で一杯になっちゃった二人、ななか(仮名)姉からの連絡は無いままで、このまま黙殺されそうな雰囲気だったので、

「もう軽トラで行っちゃう?」

「行っちゃおう」

って事になって、んでオイラは実家の父に電話して軽トラ使用許可を貰い、『…パスト』の近くにある本屋さんでななか(仮名)には待機してもらい、オイラは一人でそこから3km程の場所にある工場まで軽トラを取りに行く。

『満天の星空デート』に使う事になった、実家の鉄工所が配達に使っている軽トラはこんな感じ。

Img_0501_5

え?何か今、小汚い車が見えたんだけど…。
Img_0501_6

オイラちょっと疲れてるのかな?何か西海岸辺りの不法滞在メキシカンが乗ってる車よりもボロい車があるようにしか見えないんだけど・・・。

Img_0501_7




ジャジャーーン!!



今度はこれです。


マイったなぁ・・・。
ホンの8時間前までは、こんな車Img_0488_3


でデートしてたんだけど、




トヨタの技術力を惜しげもなく投入した次世代車に乗りなれた頃に、
「とにかく動けばいい」
なんて言う、西海岸の不法移民みたいな哲学で運用されている車に乗る事になって、その居住性とか静粛性とかのあまりの落差に二人で苦笑(あんまり落差が激しいので途中から爆笑)しつつ、時速80km/hで悲鳴を上げるエンジンに鞭打ちながら、高知と徳島の県境付近にある、目的地へと向かうのでした。

連休デート編、まだまだ続くのだ。




一日一回の応援クリックお願いします。


人気ブログランキング


ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

感想のコメントなんかもらえると、狂喜乱舞しちゃいます。

 

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007.05.12

緊急連絡

Web Mizzie's Cafeにご来店の皆さん、
大至急下のサイトにアクセスして、音声と映像をご覧になって下さい。

http://video.google.com/videoplay?docid=-2353979867180903513

理想は遠くにあって、日毎にそれは遠ざかっていくようにも感じるんだけど、
僕はまだ諦めてはいない。

このメッセージを一人でも多くの人に伝える為にも、
ランキングにクリックをお願いします。

人気ブログランキング

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カーナビを過信してはいけない

 

(昨日からの続き) 

ななか(仮名)の実家で、ちょっとだけ緊張したけど概ね楽しい時間を過ごしたオイラ、3時前にはソコを出て、ななか(仮名)とドライブデートの続きをする。

まず最初は、石楠花(シャクナゲ)とかツツジ、桜などがキレイな事で、高知ではちょっと有名な『帰全山公園』へ。
時期的にはシャクナゲがシーズンだと思ってたけど、残念な事に昨日までの雨で散り始めていた。

Img_0460

 

 

 

 
 
でも近くで見ると、結構キレイですシャクナゲの花。

Img_0461_2  

 

 

 
 

まだ少し雨が残っていて地面が緩かったけど、公園内のあちこちでシャクナゲが咲く、その中を二人で散策し、とりあえず公園内を一回りした所で、
どこか他に行ってみようと言う事になって、その公園を後にする。

しっかし乗り心地いいぞプリウス。

話が逸れかけたので元に戻す。
ななか(仮名)の生まれ育った本山町という町は、湛水量が西日本一の、早明浦ダムと言う巨大なダムがある以外には、山と川しかないようなとんでもない超・ど田舎。
んでとりあえず、その早明浦ダムに行ってみることにする。
ダムサイトから見た景色はこんな感じ。

Img_0465

早明浦ダムは巨大なので、放水ゲートを全開にしたら下流の家が流されちゃった。何ていう凄いエピソードも持ってます。

 

 

Img_0467  

 Img_0462  

 

 

 
 

こんなとんでもないダムを作って、僕等の高知は村を一つ湖底に沈めて、でもそうやって貯めた水は徳島と香川に供給されてて、高知には殆ど役立って無いんですよね。

しかも、10数年前の大渇水時、香川がチョー深刻な水不足に悩んでいた(水不足でうどん屋が営業出来なくなったりしていた)時、その香川の惨状に高知県知事の橋本大二郎氏が、
「香川用水に回せるように、早明浦ダムの予備湛水分を放水する。」
って決断をして、ダム機能維持の為に必要な最後の水を放水した時、このダムがある吉野川は高知から発して徳島を流れるんだけど、徳島が「県境を越えたらウチの水。どう使うかの決定権は徳島にある」と言って、橋本知事が香川の為に流した水を全て独り占めして、徳島は香川からの恨みを買い、高知からは「いじきたない奴」と軽蔑された。

なんてのは今回とは関係ない話だ。

早明浦ダム、ダムサイトには30分程度しか止まらなくて、とりあえず湖畔を流そうって事にして、ダラダラと湖畔をプリウスで走り、途中から上流にあるキャンプ場を目指す事にする。そうして30分ほど走って着いたキャンプ場は、ちょっと寂れてて滞在して遊んで、って雰囲気ではなかったので、持参してたタウン誌のG.W.特集で「祖谷そば」について書かれてるのを見て、
「僕等って、いつもうどんかパスタばっかりだし、タマには蕎麦も良くない?」
って感じで、そいつを食べに行く事にする。
しかし、地図が無いので道がイマイチ良くわかんない。

「国道から離れたら道わかんないからさ、カーナビに目的地入力してナビに案内させようよ。」

って事にして、目的地検索で電話番号を入力して目的地登録して、ナビに行き先を認識させ、そいつを確認した後にナビの
「只今から、音声案内をスタートします。」
の声に従って、するすると車を走らせる。

「道なりに、3km進んでください。」

「300m先を、右折してください。」

音声案内に従って、調子良く進んでいくプリウス。僕は『経路選択』で最短距離を選択したんだけど、そうやら県道を使う道を選んだようで、どんどん山道に入っていく。四国の、しかもななか(仮名)の生家がある嶺北地区の山道って奴は、本州に住んでる人の想像を絶する山深さで、土佐っ子のオイラをして、走ってても(よくこんな所に道付けたな・・・)って思っちゃうくらいの、限りなく『秘境』に近い山奥へと、カーナビに導かれて分け入っていく。

Img_0480  

 

Img_0469  

 

 
Img_0468 

 

 

 

 

 
村上春樹氏の小説で、高知の山深くに、『入り口の石』が開いた時に通じる、この世界とは別の世界の話が出てくるんだけど、この四国山脈の奥深く、山深い森の中にいると、高知の山奥にはそんな所があってもおかしくは無いんじゃないか?って気もしてくる。

「そのまま道なりに、5km進んでください。」

っておいおい、まだ奥まで行かせる気かよ?
ナビの地図、その縮尺を変えて広域地図画面に切り替え、今いる位置が四国のどの辺りなのかを確認した。

ありゃ?祖谷とはゼンゼン反対方向だぞ??

「まもなく、目的地に到着します。」

っておいおい、祖谷からは直線距離でも30kmは離れてるぞ。

「目的地付近に到着しました。音声案内を終了いたします。」

こらーっ!
こんなトコで突然止めるなーっ!!

mizzie&ななか(仮名)がナビに案内されたのはこんな所。

Img_0470
いや、水か澄んでるのはいいんだけどさ・・・。
 

Img_0471_1

Img_0474_2

なんか、滝とか流れちゃってたりするんですけど。 

 

 
 

 
今回の記事も、最初はタイトルを『遭難デート』にしようかと思ったくらいで、トヨタ純正カーナビに、行き先とは見当違いの、とんでもない山奥に連れて来られちゃいました。(^^ゞ

ナビが見当違いの場所に案内した原因は、最初に入力したキャンプ場の別棟がすぐ近くの山頂近くにあって、ソコへ案内しようとしていたようで、ナビ付きの車なんて乗らないビンボー人なmizzie&ななか(仮名)は、カーナビは目的地に着く度毎にそれを消去しておかないといけない。と言う事を学んだのでした。

で、モニター画面見ながらタッチパネルを操作してもう一度キチンと『祖谷そば』のお店を入力するが、目的地までの距離が約70km、推定所要時間は約90分。

現在時刻は午後17時30分で、その蕎麦屋さんの営業時間は19時まで。

「蕎麦、今日はムリっぽいね。」

「帰ろっか?」

って事で、今度はきちんと前の目的地を削除して、新たに自分の家を目的地入力、帰路についたのでした。
帰りに早明浦ダムのダムサイトにも寄ってたんだけど、下から見たダムサイトはこんな感じ。

Img_0483撮影:ななか(仮名)】

 

 

 
 
って言うか、間近で見るとバカでかいです早明浦ダム。

で、この後は勝手知ったる道で、

「500m先で、右折してください。」

「お前になんんか言われいでも知っとるわいっ!!」

「そのまな道なりに、5km進んでください。」

「高知なんだから、土佐弁で案内するくらいの気利かせなさいよ!」

なんて二人でナビにツッコミを入れながら、高知市内まで戻ったのでした。

 

(レンタカーデート編、まだまだ続くのだ)

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.05.11

レンタカーでドライブデート

このG.W.は、6日と7日がお休みだったオイラとななか(仮名)。
せっかく休みが同じなんだから、どっか行きたいなんて言ってたんだけど、車を持たない二人には足が無い。

さらに頼みの綱だった、ななか(仮名)のお姉ちゃんの車も、その日は本人が使うので貸せないとの事で、ちょっと高くついちゃったけど、レンタカーを借りる事にした。
借りる数日前にレンタカー屋さんへ予約に行ったんだけど、連休前半は既に予約で一杯。しかし、6日と7日はレンタル料の安い軽自動車のレンタカー以外は空いてた。
でも僕は、さらに複数のレンタカー屋さんを回って価格と車種を比較。
ANAのマイルが貯まるから、って基準でレンタカー屋さん選んでるから選択肢は限定されるんだけど、そうやって散々迷った末に借りる事を決めた車はこれ。

Img_0487

トヨタのプリウス。

トヨタ会長の奥田が政治的に大っ嫌いなオイラだけど、ハイブリッドカーのプリウスには発売当初からずっと関心があった。

エンジン付き乗り物のエキスパートとして、また元・レーシングメカニックとしても、トヨタが如何にして電気モーターと内燃機関を組み合わせたのか、そしてそれはどんな乗り心地なのか、他にもこの車は乗り物大好きなオイラにとって好奇心を刺激しまくるので、機会があれば乗ってみたいと思っていた。

で、レンタカー屋さんでこれが空いてるのを見つけて、値段がちょっと高くなるので少し悩んだんだけど、結局、好奇心には勝てず、こいつを借りる事にしました。

6日の昼前から7日の昼前まで。って予約だったプリウス、6日の昼前にななか(仮名)と二人で駅前のトヨタレンタカーへ。
んで、最近の車には乗った事の無いオイラ、テクノロジーの塊。って位に最新技術が投入されてるプリウスの操作系について、レンタカー屋の店員さん(カワイイ♪)から説明を受け、荷物を載せて最初の目的地、ななか(仮名)の職場へ向けて出発!

・・・・・。

さっぱり動きませんプリウス。

「あ、ギア入ってない。」

マニュアル車がダイスキなmizzie、プリウスのシフトレバーがきちんと操作出来なくて、Dレンジに入れたつもりがまだニュートラル。
ハイブリッド車のプリウスにはアイドリングと言うものが基本的に存在しない(ゼロ発進からの加速は電気モーター)ので、ミッションの振動変化とかのドライバーの体感での情報入力が無い。
キーはマッチ箱みたいな電子式キーだし、エンジン始動はスターターボタン(レース専用車みたい♪)だし、操作系には慣れるまで戸惑いましたオイラ。

最初は電気モーターで走り出すので、無音でするすると発進するプリウスに、(おお!これが電気モーター駆動か!!)なんて感動を覚えつつ、モーター駆動からエンジン駆動への切り替えは、元レーシングライダーのmizzieをして全く知覚出来ないスムーズさと言う、トヨタの技術力には感心しきり。

さらに、居住性は2の次って車ばっかり乗ってきたmizzieは、プリウスの居住性と静粛性の高さに驚きつつ、ななか(仮名)の職場で荷物を取ってきた後は、その日の真の目的地へと、ななか(仮名)と二人で向かったのでした。

 

今回の目的地はどこかって?

 

 

 

それはね・・・。

 

 

 

 

 

ななか(仮名)の実家へ行ってきました!!

 

ヒュー!ドンドンドン♪
パフパフ☆

 

ななか(仮名)のお父さんは数年前に亡くなっているんだけど、お母さんは彼女の生家である高知の田舎で一人で暮らしている。
その、一人で暮らしているななか(仮名)のお母さんに会いに、二人で行ってきました!

彼女の実家で、ななか(仮名)、ななか(仮名)母、僕、の3人で、お母さんの手料理を食べて、おしゃべりをして、それなりに楽しく過ごしてきました。

ななか(仮名)のお母さん、mizzieの事をななか(仮名)に、「かわいい人やねぇ。」と言っていたそうで、職場では「ばーちゃん達のはぁとはがっちりだぜぃっ!」なオイラ、ななか(仮名)のお母さんにも、悪くは思われてはいないようでした。

さらにその後お母さん、ななか(仮名)に、

「ななか(仮名)は、なかなかえい人を見つけたやん。」

って言ってたそうで、オイラ、彼女の親からは悪く思われていない、って言うか、かなりの好印象受けてるみたいです。(^^)v

3人で昼ゴハン食べて、それから数時間ほどそこで過ごし、特にする事も無いのでななか(仮名)の実家近辺をドライブする事にして、3時前辺りでお母さん宅を出るのでした。

(つづく)

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.05.10

狼王ロボがカッコいい理由

『シートン動物記』

これを知らない日本人って、まずいないと思う。

この、シートン動物記の第一章を飾るのが、狼王ロボの話である。

このロボって言う狼は、この狼に被害を受けている人間の視点から見れば極めて極悪非道で狡猾な狼なのだが、ゼンゼン関係無い傍観者である僕の視点から見れば、この狼は本当にカッコいい。

狼である事を疑ってしまいたくなるその賢さ、
(彼を”狡猾(clever)”と呼ぶのは失礼で、彼には”賢い(wise)
”と呼ぶのが相応しい

ヘタな人間よりも高貴なその気位、
それらは、あのシートンをして敬意を払っていたくらいだ。

ロボ率いる狼の集団に、家畜を襲われて深刻な被害を受けていた白人達には申し訳ない気持ちが皆無と言う事は無いのだが、元々が彼等のテリトリーだったその地に進出し、勝手に土地を占有して彼等の生存圏を脅かしたのは”白い侵略者達"だったのだから、同じく白い侵略者達の脅威にさらされた経験のある、東アジア出身の黄色人種なオイラなど、ロボの肩を持ちたくもなってしまう。

その僕から見た場合、白人達の仕掛ける多種多様な罠を、次々と看破して破ってしまうロボの姿はとてもカッコいいのだが、動物学者でもあるシートンがその知識と知恵を駆使して仕掛けた最後の罠に、策略に、ロボはとうとう捕縛されてしまう。

それまでのロボとの知恵を駆使した闘いに、既にロボに対して敬意を抱いていたシートンは、ロボを殺す事はせずに手懐けようとするのだが、孤高の戦士でもあったロボはそれを拒み、動物の本能すらも超越した強固な意志で、与えられた餌には一切口をつけず、餓死する道を選んだ。

こんな高貴な、ある意味矜持の固まりみたいな動物は、人類文明史上初で、同時に最後だと思う。
矜持を捨てるような生き方だけはしたくない。と考える僕も、ロボの生き方には尊敬と憧れを抱いてしまうくらいだ。

この狼よりも醜悪な人間なんて、この地球には少なくとも50億人はいると思う。

この、高貴で高潔で高い矜持を身に付けた、とんでもなくカッコいい狼だが、
(狼って時点で既に外見がカッコいい)
僕がこの狼王に共感し敬意を感じるのは、このどんな精巧な罠をも見破ってきた常勝不敗の提督(狼の集団を率いていた彼には、”提督”の称号こそ相応しい)が、敵の手に落ちた理由がまたカッコいいのだ。

 

狼王として狼の集団を率いるリーダーだったロボだが、彼にはブランカと呼ばれた美しい白狼の妻がいた。
(本当に白い狼だったのかは忘れてしまったが、”blanca”はスペイン語で”白”を表す形容詞の女性形だ)

シートンはこのブランカを捕らえ、それをおとりとしてブランカを救いに来たロボを捕獲するのである。

 

群れを作って暮らす動物は多数いるが、その群れの構成メンバーが窮地に陥ってしまった場合、それを救いにくる動物がいないとは言わない。

しかしながら、この高貴で賢い狼は、その命を賭して自分の愛する妻を救う為に動物学者に挑戦した。それが圧倒的不利である事は、恐らく彼は、そこに精巧な罠が、高名な動物学者の立てた策略がある事を見破っていたのではなかろうか?

戦略論的・戦術論的・兵法学的観点から見ても、このロボの行為はリーダーとしてはいささか無謀なのだが、
(注:この時点で僕は彼を擬人化している)
愛する妻の為にその身命を賭した彼に、僕は男としてのカッコよさを感じずにはいられない。

集団で暮らす動物は、基本的に一夫多妻だ。
強いオスが、全てのメスを手にするのだ。

しかしロボには、側室はいなかった。

人間界で、側室も愛人も持たなかった君主を、僕は山内一豊と伊達政宗以外には知らない。君主だけでなく一般人にも、だらしなくあちこちに愛人を作り、それで心に傷を負う者の気持ちなどおかまいなしに、自分の欲望充足に余念が無い醜悪な人間なんてまとめてプレスして海に沈めてしまいたくなるくらい沢山いる。

そんな醜悪な人間などお構いなしにロボは、その最愛の妻の為に命を賭け、破れた時は妻の後を追う事を選んだ。

 

ロボ、あんた漢としてもカッコ良すぎるぜ。

シートンも、彼のその高貴さと矜持の高さには心打たれたのだろう。
人間に餌付けられて生きるよりも、矜持を守って命を絶つ事を選んだロボは、ブランカと共に葬られたそうだ。



その高貴なる魂に、極東の地から敬礼を送ろう。

今日も最後まで読んでくれてありがとう。
ついでに、一日一回の応援クリックお願いします。

人気ブログランキング
 
ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

 

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007.05.09

UFO見ちゃった!!

I saw three Unidentified Flying Objects on monday night!!

6~7日と夜勤明け連休だったオイラ、この休みはかなり早い段階で決まっていたので、ななか(仮名)も日を合わせて休暇を申請していた。

んで、夜勤明けだった5日からはずっと、二人でひたすら遊びまくってて、前半は天気に恵まれなかったんだけど、低気圧が抜けた7日午後からは雲一つ無い快晴だった。

天気快晴。

湿度はやや高いけど気温は低い。

月は半月だけど、月の出は深夜近く。

オイラもななか(仮名)もお休み。

 

「(^^)ちゃ~んす♪」

って事で、過去記事にも書いてる夜景のチョー綺麗な『mizzie秘密のデートスポット』に、ななか(仮名)を連れて行ってきた。
国道から県道に入り、普通車がやっと通れるくらいの山道を、1時間ほどクネクネと走りながら、「僕が「もういいよ。」って言うまで星見ちゃダメだよ。」と言って、見晴らしポイントまで車を走らせる。

「着いたよ。」

車を停めてエンジンを切り、ドアを開けて車の外に出る。

「ほら、星見て。」

「きゃ!すっご~い♪」

 

空を見上げた二人の上に、雲一つ無い快晴の空、360度大パノラマの星空が輝く。それは正に天然のプラネタリウム。
山深くまで入った場所にあるその場所では、星の光が街明かりにかき消されるような事も無く、4~6等星くらいでも肉眼で見られる。もちろん天の河だってバッチリだ。

「星座早見表持ってきたら良かったね。ほら、あの形はきっとさそり座だよ。」

「うん。心臓にあたるトコの星が赤いし、きっとさそり座だと思う。それにしてもキレイな星空ね。」

二人で寝転がってブランケットにくるまって、星空を見上げる。

「今夜は流れ星降るかな?なんとか座流星群が今年は早く来るって言ってたから、幾つかは見られると思うんだけど。」

「見たいわね。」

でも、この日は珍しく全く流れ星が見えない。
ここは霧の出てない日に当たれば、「一時間で5個以下だったら少ない」ってくらいに流れ星が見られるんだけど、この夜は40分くらい経っても流れ星は一個も無し。肉眼で捉えられる動いている光点は、関空に向かう航空機のアンタイコリジョンライトとウイングティップライトだけ。

「今日は流れ星無いね。ここ、運が良かったら人工衛星が見えたりもするんだけど、こんなの初めて。ツイてないね。」

「でも、こんなにキレイな星空をmizzieと二人っきりで見られて、とってもステキよ。ここに連れて来てくれて、本当にどうもありがとう。」

標高が1500m近いので、気温が高知市内と比較した場合10度程低くなる為、それを見越して厚着してきているとはいえ、ソコは霧の無い夜はやや強い風も吹くので、はっきり言って寒い。

んで、二人でブランケットにくるまってぴったり体寄せ合って、じっと星空を見上げる。深夜近くになって、東の空から真っ赤な月が昇ってきた。

「月も水平線から出る時は赤いのね。あの赤い月ってちょっと気味悪いけど。」

「そうだね。」

その時、僕の視界の隅に移っていた小さな星が、微かに動いた。

(ん?)

その小さな星(明るさは4~5等星くらい)は、点滅する事も無く小指の幅くらいの距離を上下左右に動いている。

「ねえねえ、あの星ちょっとおかしくない?ってか、あれってもしかしてUFO?」

僕にそう言われて、ななか(仮名)も僕が指差した方角を見る。
その直後、その光点は5度ほどすぅっと北方向に動いた。

「え!?今のあれ何??」

ななか(仮名)もびっくりしてその光点に視線が釘付け。
二人が見ている間中ずっと、その光点は不規則に動き続けていた。もしそれが民間航空機だったならば航空機の夜間飛行は国際航空法でアンタイコリジョンライトとウイングティップライトの点灯が義務点けられているが、その光点からはウィングチップライトもアンタイコリジョンライトも確認出来ない。
と言う事は、国際航空法の規制下にある航空機では無い。
(軍の諜報や特務、機密だった可能性はある)
そして、上に上がったり下に降りたり、右に動いたり左に流れたり。その動きは速度にも向きにも全く規則性が無く、しかも恐ろしく急激な方向転換をしたり、とてもじゃないが地球人類文明はまだ、それを可能にするような科学力を公的には保持していないはずだ。
(それが色んなモノを極秘で開発しているアメリカ軍のモノである可能性は、それを否定する材料が無いのでまだ存在している)

月の出の位置から北へ約20度、水平線から上に約10度の位置で見つけたそれは、水平方向に約15度前後、上下方向で約5度程度のエリアを、不規則に動き続けていた。さらに最初に見つけたそれから約10度程上の位置に、同じような動きをする別の光点も発見。その動きは全く連動してはいなかったので、その二つは独立した存在であると思われる。

写真撮影を試みるが、あまりにも光点が小さすぎて、僕のデジカメでは撮る事が出来ない。フィルムカメラでシャッタースピードをめちゃめちゃ遅くして露出とかをキチンと合わせたら写せたかもしれないけれど、その場合はめちゃくちゃに動く光の光跡が捉えられた事だろう。

 

もしかしたらこの時二人は、とんでもなく凄い事・物の目撃者になっていたのかもしれないが、恋する二人にとってはUFOかもしれないそれも、単なる風景の一つ。今の二人にとっては、隣にいる人の方が重要で、UFOなんかどうだっていい。

はっきり言ってこの時の二人にとって、見たいのはワケわかんない動きをしてる未確認飛行物体なんかじゃなくて、二人の恋を盛り上げてくれる・ロマンティックな気分にさせてくれる、流れ星の方なのだ。

「流れ星見えないね。」

「でもアタシ達、凄いもの見ちゃったね。」

二人でそんな事を語り合っている間も、その物体は相変わらず不規則に動き続けている。

さらに、その動いている小さな二つの光点から南へ約10度の位置に、それらの二つよりはゆっくり・小さく、しかし不規則に動く、大きく明るく輝く光点も発見。

「ねえねえ、あのおっきい奴も動いてない?」

「ホントだ。」

「あの大きいのが母船で、小さい方が探査船か何かなのかな?」

「そうかしら?」

「今夜は凄いもの見ちゃったね。さ、そろそろウチに帰ろ。」

 

この世界には何だって起こり得るのさ。な、ちょーリベラルなオイラとななか(仮名)、未確認飛行物体も(生まれて初めて見た、ちょっと不思議なモノ)程度にしか思ってなくて、自分達に危害を加える事はとりあえず無さそう。って認識した時点で、二人にはそっちよりも重要事項があるので、そいつらはあっさりとスルーされちゃってたのでした。(^^ゞ

 

でも、この時はあっさりスルーしちゃってた二人だけど、二人とも自分達の周囲でUFOを見た事のある人なんかいない。

って事で、

5月7日午後11時40分頃、東の空、月の出の位置から北へ20度、水平線から上へ10度の位置を基準に、ソコから前後左右に10度程度の範囲内で、不規則に動く光点を見た人はコメント残していって下さい。

Please notify me anything about the detail of Unidentified Fling Object, if you saw Unidentified Flying Objects on May 07 2007 11:30PM (JST)/3:30PM (GMT).
(Click "コメント" the sentence below, you can write the report about it.
)

 

一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.05.08

そんなん予報ちゃうわーっ!!

職場が超・ご近所なオイラ、基本的に天気予報は殆ど見ない。
雨が降ろうがサバが降ろうが、通勤距離200m未満のオイラには全く関係無いからだ。

家を出る前に家と職場の間にある大通りの信号を見て、青になった瞬間にダッシュすれば、時間雨量30mmクラスの雨(高知ではそんな日がしょっちゅうある)でも、ちょっと濡れた。程度で職場に着いてしまう。

が、そんな僕でも『ちょっとお出掛け』なんて日にはイチオー天気予報を見る。

最近だと、先のGW後半に夜勤明け連休(実質3連休とほぼ同じ)があって、(どっか遊びに行こうかな?)何て考えていた。

んがっ!しかし!!

人が折角遊びに行こうって考えている時に限って、低気圧が接近してきて予報は雨。最近の天気予報は得られるデータが詳細になったのと、予報を立てるシステムが高度化した事、気象庁にデータが蓄積された事で予報精度が上がって、24時間以内ならほぼ的中するのだが、3日先くらいになるとまだ曖昧だったりするし、週間予報なんかかなりいい加減だったりする。

今回の連休でプランを決める為に週間予報を見たのが6日前。
で、一番欲しかった6日先の予報がこれ。

『曇り時々晴れ。所により一時雨。降水確率40%』

これって、曇りだけど晴れるかもしんないし、場所によっては雨が降るかもしれません。って予報でしょ?

そんなテキトーな予報だったら俺にだって出せるって…。

高知県は東西に長いので、高知県西部と高知県東部で天気が違ったりする事は珍しくもなんともない。ってのは判るんだけどさ、
そのテキトー予報はあんまりじゃないの?

ただ高知市だけ、とかの局地予報はかなり精度が上がってて、また気象庁のウェブサイトに行けば極東アジアの広域地域での天気図とか、ドップラーレーダーの雨雲映像とか見られるから、局地的に発生する積乱雲とかは予測しづらいけど、おおまかな天気の予測は自分でも立てられます。

だからさ、 気象予報士でも何でも無い、シロウトの僕がが立てた予報よりも曖昧な予報ってのは、あんまりなんじゃないの? あれじゃ『天気予報』じゃなくって、『天気予想』だよ・・・。

 

今日もカタい記事書いてるけど、一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.07

マイナーアクシデント 新人指導編

ベテラン職員さんが産休に入ってしまって、さらに僕の後から入ってきた人も次々と辞めていくので、慢性的で危機的な人手不足状態が続いていた我が職場だが、この度、ようやく新人職員が3人やってきた。

入ってきた3人、一人は療養病床での看護助手としての経験有り。

もう一人は、7年近い特養での勤務経験を持つ、即戦力のベテラン。

そして最後の一人は、この業界はウチが初めて。って言う新人さん。

この3人が、一体どういった経緯でもうすぐなくなる事が決まっている医療介護施設に就職を決めたのかは謎だけど、とにかく、常時5人でやる事を4人でやって・・・なんて人手不足状態も、来月には解放されそうだ。
(今月はまだ見習い期間中)

チョー性格のねじくれた、新人イジメが大好きだったおばちゃん職員がいなくなったので(Yeah!!)、職場の人間関係が原因でソッコーで退職。なんてのはなさそうだし、特養経験有り、な方は、既に戦力としてバリバリ働いてくれている。

その新人さん達、ウチで働き始めた最初の1週間は、僕が夜勤とその後の連休に掛かっていたので、その働きぶりとかを見る機会は殆ど無かったのだけど、連休明けで出勤したその日、新人の内の二人が、ケアワーカー主任について見習いをしていた。
その日リーダー担当だった僕は、いつものようにバタバタと忙しく走り回っていたのだが、新人さん2人も見習いとは言え業務に携わるので、00.5人分くらいの仕事をするので、見習いが二人いたその日は、いつもより職員が一人多いみたいなものだったので、午前中の業務は時間内に終える事が出来た。

「食事介助も新人さんにやってもらて覚えてもらうから。mizzieくん監督よろしく。〇×さんと一緒に上のフロアの食事介助やっておいてね。」
その日が早出出勤だったケアワーカー主任は昼休みが先組だったので、新人さんと僕に1フロア全部の食事介助を任せ、任された僕もその子に指示を出して食事介助に入った。

ウチの職場では利用者の食事も2組に分けられている。

その、先ゴハン組の利用者の食事介助を一人の新人さんと一緒に済ませ、そうして後ゴハン組の食事が運ばれてきたのでそれを配膳。食事全介助の一人をもう一人の新人さんに任せ、先ほど一緒に食事介助をした新人さんには下のフロアに降りてもらった。全てはケアワーカー主任との打ち合わせ通りだ。

僕はこの新人さんと一緒に仕事をするのはこの日が初めて。

「え、と、食事介助はやった事あるの?」

「はい。やりました。」

「じゃ、ちょっと●さんの食事介助やっててもらえるかな?僕はこのフロアの人全員を見るから。全介助の人の食事介助、一人でも出来る?」

「はい、できます。」

で、僕はその子に●さんの食事介助を任せ、そのフロアで一部介助が必要な4人を介助しつつ、時々●さんの部屋に行って様子を見ながら食事介助を済ませていった。そうして僕が食事を終えた何人かの食器を下げて食事量をつけていると新人の子が「食事終わりました。」と言いながらお盆を持ってやってきた。

「ん、ありがと。口腔ケアはやった事ある?」

「はい、あります。」

「じゃ、●さんの口腔ケア出来る?」

「はい、出来ます。」

「んじゃ、僕はあっちの部屋の下膳やってるから、●さんの口腔ケアの方も、ちょっとやっててもらえるかな?」

まだ全ての方の食事が終わってはいなかったので、口腔ケアもその新人さんに任せて、時々見回りをしながらだが、僕は他の患者の食事を下げる方にまわった。そうして殆どの下膳が終わった頃、新人さんが僕の所にやってきて、

「すいません。●さん、入れ歯外して口腔ケア終わったんですけど、入れ歯入れようとしても口を開けてくれないんですよ。」

「●さんが口開けてくんないなんて珍しいね。ちょっと待ってて。僕が代わりにやってみるから。」

●さんはMRSAポジティブの患者さんだ。ディスポの手袋をはめてから部屋に向かうと、●さんはベッドを起こした状態で長座位で座っていた。外観には特に変化は見られない。そして僕は新人さんから入れ歯を受け取り、●さんに入れ歯をはめようとするが、やはり口を開いてくれない。いつもと少し様子が違っていて、そして少し顔が赤い。

「おかしいな?いつもはこんなんじゃないんだけどね。●さん!どこか具合悪いですか?」

●さんは目を大きく開いたまま、しっかりと口を閉じている、ちょうどそこに休憩を終えたケアワーカー主任がやってきた。

「どうしたの?」

「●さん、口腔ケアが終わっても口を開けてくれないんですよ。」

「ちょっとアタシと代わりなさい。」

主任はそう言って素早く手袋をはめて僕から入れ歯を受け取り、●さんの口に入れ歯を入れようとする。しかし口を閉じて開かない●さんに異常を感じ、「mizzie、ちょっとナースに報告してきて!●さん具合がおかしいって!」と指示を出す。僕もすぐに詰所へと走った。

 

 

誤嚥だった。

吸引機で気道に入った異物を吸出し、発見と処置が早かったので何事も無かったが、マイナーアクシデントとして報告される事になった。

病棟長:「mizzieくん、あの子新人さんなのに側に付いてなかったの?」

「時々見回りはしてましたけど、僕は他の人の介助を同時進行でやってたので、ほぼ彼女に任せてました。」

「ダメよ。あの子は他の子と違ってこの仕事は全くのシロウトなんだから。最初はあなたが手本を見せて、ってやらないと。この件はあなたの監督不行き届きよ。大体、●さんは嚥下機能低下してるけど食思は旺盛だから、飲み込み終わって無くても口を開ける事あるでしょう?飲み込み確認してからじゃないと次の食事を口の中に運んじゃダメって事、あの子まだ知らないのよ。きっとそれで食べ物が気道に入っちゃったのね。」

「・・・すいませんでした・・・。」

「”人に教える。”って事の難しさが判ったかしら?mizzieくんも今後は気をつけなさい。アナタもこれからは新人を指導していく立場なのよ。」

今回の一件は『マイナーアクシデントリポート』に記載され、主原因は僕の監督不行き届きとなった。もちろんこれは自業自得なので仕方が無い。今回の一件は僕にとって、貴重な経験となった。

その後の処置で●さんは大事に至る事無く、無事だった事を確認してから休憩室に入ると、原因を作ってしまった新人さんががっくりと肩を落として落ち込んでいたので、その子を優しく励まして慰めてあげて、いい表情が出るようになった所で丁度休憩時間も終わったので、新人さんは主任について見習いに戻り、僕はリーダーとしてその日の業務をこなしていった。

(これで落ち込んで辞められたりしたら困るな・・・)

と思ってはいたが、次の日、その子はアクシデント前と変わらない笑顔で、元気に出勤してきていた。自分のミスリーディングで落ち込ませてしまっていたオイラもとりあえず一安心。

ホンのこのあいだまで指導される側だったのに、いつのまにやら自分がロールモデルとなって模範を示さないといけないようになっていたようです。
オイラも、もうちょっと頑張らないとね!!

今日も最後まで読んでくれてありがとう。
ついでに、一日一回の応援クリックお願いします。


人気ブログランキング


ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007.05.06

やつらの口車に乗ってはいけない

すこし前(先月です)、経済モノのTV番組で、大量退職する団塊世代の退職金の使い道として、

『日本版REIT』

について特集が組まれていた。
日本経済新聞がメインスポンサーであるその番組では、日本版REITの投資先としての有用性と、将来の予測リターンについての楽観的予想が、眉目秀麗な女性キャスターと、番組にゲストとして呼ばれた投資信託会社の投資顧問によって語られていた。

クリティカルシンキングスキルを鍛える材料として、この『TV番組絶賛。日本版REIT』は使えるかもしれないが、マスメディアの情報はいつも・全て正しいと本気で考えている高度成長世代の方々のうち、それなりの数が、日本版REITに貴重な退職金をつぎ込もうとしているのではないのだろうか?

そもそも、日本版REITとは何ぞや?

まず最初に、REITとは、『Real Estate Investment Trust』の頭文字を略号にしたもので、その意味は『不動産投資信託』である。

例えば、そうやって投資信託で出資者を募って、集めた資金で不動産に投資する。収益物件を建てたり、オフィスビルを建てたり、リゾート地に投資したりする。そうやって投資した不動産が順調に収益を上げれば、その収益を出資者に配当金として配当する。通常の収益物件なら入居率9割で年率7%くらいの収益は期待出来るから、5千万円投資すれば、毎年350万円程度の配当が受け取れる仕組みだ。
景気が上昇すると賃貸価格は上昇するので、収益率はさらに上がる。REITは、景気停滞期に今後の発展が見込める地域に投資するのならば、はっきり言って美味しい投資商品だ。ただ、そう言った時期はリスクがその分大きくなるが株式市場の方がより大きなリターンが期待出来るので、安定志向な人以外にとって、REITはあまり魅力のある投資商品ではない。

僕が「07年の今、TVが日本版REITを賞賛するのは、クリティカルシンキングスキルを鍛える教材に使える。」と言ったのは何故か?

ここで僕が言いたいポイントは3つ。
1)日本版REITは、本当に魅力ある投資商品なのか?
2)何故今、日本版REITを勧めるのか?

3)誰が、日本版REITを勧めているのか?
である。

ではまず、1)について考えてみよう。
REITは、景気拡大期には魅力的な投資商品だが、景気後退期には拡大期の魅力だった事と全く逆の現象が起きる。その理屈は90年代のバブル崩壊直後を考えれば判りやすい。当時、地価は高騰し、不動産の価格は跳ね上がっていた。1億円の価値しか無い物件に、10億円以上の値段が付いていたのだ。しかし不動産は時価で取引きするモノなので、例えその不動産には1億円の価値しか無かったとしても、時価が10億円ならその不動産を買うには10億円が必要なのだ。仮にREITでファンドマネージャーがその物件に投資したとしよう。10億円で購入した物件で'年率7%の利益を上げようと思ったら、賃貸料をそれに見合った金額に設定にしなければならない。
しかし、景気後退期にそんな事をしても、借り手がいなければ空き室が増えて稼働率が下がり収益が減る。回転率を上げるには賃貸料を下げるしかないが、そうすると稼働率を上げてもやはり収益は減る。その物件が妥当な価値である1億円まで値落ちした場合、それに見合う賃貸料設定にしていたとしたら、最初の投資資金に対する収益率は0.7%だ。どっかの国債でももうちょっと利率がいい。
さらにヒドいのは、10億円の元手も、その物件の妥当価格である1億円まで低下していると言う事だ。
つまり、投資資金が10分の1になっていると言う事だ。
「予測収益年間350万」に釣られて5000万の退職金を突っ込んでいたとしたら、収益は僅か35万しか上がらず、元手も500万に減額。つまり4500万円も損をした事になるのだ。

例えは少し極端だが、REITにはそんなリスクがある。
ファンドマネージャーは分散投資で多少のリスクヘッジはしているだろうが、相場全体が下がってしまえば、ヘッジでカヴァー出来る範囲は当然超える。TVで勧めていたのは『日本版REIT』だったので、日本の不動産価格が下落した場合、番組を見て投資した投資者は全員損をする事になるだろう。

 

では、2)と3)について考えてみよう。

何故今、日本版REITを、誰が勧めているのだろうか?
僕が見たTV番組は、経済関係の番組で、主な視聴者はITバブル以降に増えた個人投資家だと思われる。
そこで個人投資家達に情報を授けているのは、投資信託会社や証券会社に所属するプロの投資家達だ。
そのプロの投資家達が、何故今シロウト投資家に日本版REITを勧めるのか?
そもそも、日本版REITは本当に今が『買い』なのか?

少し冷静になって考えてみて欲しい。
バブル後の「失われた10年」で、東証株価は1万円を切る所まで下落した。
地価なんか、ピーク時から比べたらとんでもないレベルまで下落した。

確かに、その時期だったら日本版REITは『買い』だっただろう。実際その時期、東京の有望物件を海外のハゲタカファンドの連中は買い叩いて・買い漁っていた。奴らは既に今回の景気拡大で大儲けしている。
だいたい、プロの連中がシロウトに「今が買いですよ~。ここはまだまだ上がりますよ~。」なんて言う時は、自分達が十分に儲けた後だ。80年代後半のバブルの時もそうだったし、90年代後半のアメリカ「ドットコム」バブルの時もそうだった。そうして自分達が十分に儲けた後で、シロウト達を市場に呼び込む。そうしないと、自分達が売り抜ける事が出来ないからだ。

プロの投資家達は、ある商品や市場で儲けても、それが『下げ』局面に入るのを敏感に察知して、まだ上がり続けているのに自分達は売り抜けて、次の高成長が期待出来る別の市場に投資する。そうやって常に高成長を続ける市場や相場に投資し続ける事で、高配当を維持させる。
しかしながら、自分達が売り抜ける為には、高値で買ってくれる、つまり貧乏クジを引いてくれる投資者がいないと高値で売り抜ける事は出来ない。
市場ってのはある意味「ババ抜き」の様な側面があるのだけれど、プロ達はいつ・誰がそのババを引くのか、ビクビクしながらマーケットに参加していた。


しかし連中はある時、「おい、いい手があるぞ。あのシロウトどもが貯めてる老後の資金とやらを出させようぜ。」ってやり始めた。自分達が吊り上げた市場に庶民を参入させ、そうやって庶民に貧乏クジを引かせて、「奴等がこつこつ貯めた老後の資金は、俺達プロがまとめてごっそりいただくぜ。」って寸法だ。

話が少し逸れた。
日本の不動産投資は有望な投資商品なのか?
この問いについて考える時、
日本の景気は今後も拡大を続けるのか?
をベースラインに考える必要がある。

過去数十ヶ月と言う長期に渡って、日本経済は拡大を続けてきた。2001年頃から投資している連中は随分と儲けた事だろう。巷にはそうやって富を得た者のストーリーがごろごろしている。

では、それは今後も安定して続くのか?

僕はそうとは思わない。
毎年1回は成田ー羽田を陸路で移動する僕だけれど、この3月にシスコからの帰りで成田ー羽田間をバス移動している時、過去数年間で感じた活気を都心湾岸部から感じる事は出来なかった。京葉浜地区の不動産実勢価格がどうなっているのかは判らないが、それがその不動産の本来の価値から離れ始めていた場合、不動産相場は今が天井だと推測出来る。もしそうなら、投資家連中はその相場から売り抜ける事を考えているハズだ。そして自分達が売り抜ける為には、「この相場は今が”買い”ですよ~」とアナウンスする必要がある。無知なシロウト投資家を呼び込んで、そいつらにババを引かせなければならなからだ。

僕が見たTV番組では、日本の不動産に見込める投資価値として、日本の不動産投資信託には株や普通の投資信託には無い安定性と、今後も高収益が見込めるポテンシャルがあって、今投資すれば今後も高配当が期待出来ると言われていた。
それを言っているのは誰だ?
そう言った信託を運営しているファンドマネージャーや、プロの投資家である証券会社の投資顧問達だ。そして、その番組はそう言った証券会社や投資信託会社の出す金で製作・放送されている。

日銀がゼロ金利を解除したとは言え、まだ日本の銀行金利はとんでもなく低い。退職金を銀行に預けたって、利子生活なんかとてもじゃないが出来ない。だから、今後大量退職する団塊世代達でそれなりの数の人達が、退職金の運用先を探しているはずだ。

まだ日本は深刻な景気後退局面には入っていないし、早い段階で投資した連中は少しくらいは儲かるかもしれない。でも、投資信託っていうのは短期で売ったり買ったりしてると手数料で赤字が出たり儲けが消えたりする。さらに、長期的に見ると今が天井に近い価格をつけている可能性を否定する事は出来ない。そうすると、今投資して長期に持ち続けてる連中や、すぐに投資してそいつらが儲けてるのを見て後から参入した連中は損をする事になる。ではトクをするのは誰だ?


そいつらに高値で売りつけた、プロの投資家達やファンドマネージャー達だ。

2001年に一旦落ち込んだ後、世界経済は順調に成長を続けている。停滞していた日本経済もどん底からは何とか脱却して、東証株価で倍近くになるぐらい回復した。だけど、
世界経済を支えるアメリカ経済は破綻寸前だ。BRICsの成長で世界経済に占めるアメリカの割合は下がったけれど、僕は世界経済が強力に成長する要因はあまり無いと考えている。もし僕と似た事をプロの連中が考えていた場合、あいつらは売り抜けるタイミングを計っているはずだ。
プロが一斉に逃げ出すと相場がクラッシュして世界同時不況に発展しかねないので、すこしずつ売り抜けるだろう。そうすると暴落はしないから、一般の個人投資家達は市場の楽観予想に従って投資活動を継続させるだろう。その結果がどうなるのかは、この記事を最初から読んできた人にはもう判ると思う。

ネット株で小金を稼いでいるオイラだけど、今は、投資資金を引き上げるタイミングを計ってもいる。低収益だけど安定収益の見込める商品に買い換えるつもりだ。

 

 

年収240万の下流社会構成人員な介護職員のクセして、経済について語ったり政治について語ったり、アンタ一体何者なの?
って思ったアナタはクリックしてね。

人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.05.05

mizzieとななか(仮名)の、小さな恋の物語

実を言うと今日は、タカ(仮名)の恋の話を書こうと思っていたんだけど、(あの後少しだけ進展したみたいです)アクセス解析とかコメントとかを見ていたら、最近はオイラのブログにもかなり若い子が来てくれているようなので、タカ(仮名)の恋もオイラの恋も、ある意味【成人指定】掛かっちゃいそうな際どい内容だったりする(って言うか、今回はちょっと際どい事も書いていた…)ので、今回はちょっとタカ(仮名)のその後の進展についての話は見合わせて、別のトピックで恋愛について書いてみようと思います。

 

今のオイラ、自分で言うのも何だけど、いい恋愛をしていると思う。

打算も無い、虚栄も無い、自分の100%で、全力全開の恋をしている。僕はななか(仮名と)付き合うようになってすぐに、付き合っていく上でのルールとして二人で決めた事があってそれは、
『気取らない・見栄張らない・カッコつけない』だ。
だから二人はそのルールに従って、等身大で、自分の背丈にあった恋を楽しんでいる。

ほぼ毎日デートしてる二人だし、僕自身が化粧っ気の無い女性が好きなので、ななか(仮名)もほぼスッピンに近いナチュラルなメークで、至って普段着なカジュアルな出で立ちで僕と会っている。
車もお金も無い僕だけど、”稼ぎがほぼ同額”なのをお互いが知っているから、ちょっと苦しい時はデート代もワリカンだったりするし、基本的に何でもかんでも『半分こ』だ。
でも徳島の男みたく、\1単位まできっちり半分ってワケじゃなくて、「ランチはmizzieが払ってくれたからスイーツはあたし。」って感じだったり、ピザとかシェアするときでも、大きくスライスしちゃった方を僕が食べて、食べた量は58対42くらい、ってカンジの、とてもテキトーな『半分こ』だ。

そんな、『気取らない・見栄張らない・カッコつけない』な恋をしていると、疲れちゃう事なんか絶対に無いし、二人でいる時が一番リラックス出来て・落ち着けて、本当に快適・安心・安楽な時を過ごせている。

仕事が終わったらメールで連絡を取り合って、お互いの準備が出来た辺りで「今から出ます」ってメールして、そしてお互いがほぼ同時に家を出て、鏡川と言う川に架かった橋の中間辺りで合流するんだけど、そうして橋のどこかで落ち合って、そしてそのまま手をつないで(もちろん”恋人つなぎ”だ)、「僕等ってホント、バカップルだよね~♪」なんて言いながら、テクテクと歩いて行く。行き先はスーパーだったり、本屋さんだったり、レストランだったり、ネットカフェだったり、またはただの散歩だったり。

 

フツーの恋愛とは、少し違っているよな。とはお互いが思っている。だけどそれを特に気にしてはいない。もちろんそれが悪い事だなんてこれっぽっちも思っていない。
ただ、お互いにもういい大人なんだから、人前でベタベタするのは控えよう。とは思っている。基本的に、

『自分達を見た他人が、不快感を感じないように振舞う』

を心掛けてはいる。

僕自身がレースをやっていた頃から、
「人前では、クール&ダンディーを目指す」
何てやってたので、人前ではそこでレギュレートされた行動規範に従って振舞っている。
しかしながら他人の目が無い所では、スロットルバルブの壊れたレーシングエンジンになってしまうようで、そうやってななか(仮名)と二人きりの時には、
『愛情全開で、子犬みたいにちぎれんばかりに尻尾振ってます』
になっているらしいオイラの事を
ななか(仮名)は、
「mizzieって、クール&ダンディー目指すとか言って、人がいない時はキュート&ラブリーね♪」なんて言ってるくらいだ。(^^ゞ

過去記事に写真を小さく載せてたから判ると思うけど、僕とななか(仮名)は、決して絶世の美女・美男子ってカップルではない。
ごくフツーの、極めて平均的な外見を持ったカップルだ。
ただそんな二人だけど、その平均的な外見とは裏腹に、中身はどうひいき目に見ても普通とはとてもじゃないが言えない。
そんな二人だけど、エキセントリックにハジけたりとかはゼンゼン無くて、ただ、お互いが相手の事を、静かに、深く、強く想っている。
お互いが何かをする時、その時はいつだって、相手の喜ぶ顔をイメージしながら、相手を思いやっている。

思いやりスパイラル。

ななか(仮名)を思いやるmizzieと、
mizzieを思いやるななか(仮名)。
二人が何かを企んでいるとき、そのモチベーションになっているのは「相手の喜ぶ顔が見たい!」だ。

等身大の恋愛をしている僕等だけど、僕は等身大のななか(仮名)を深く・強く愛している。
そして、ななか(仮名)も等身大の僕の事を、広く深く愛してくれている。
とてもとても幸せだと思う。

 

 

昔、まだ僕がバイクレースをやっていた頃、当時付き合っていた女の子が僕を自分の友達に紹介する時こう言った。
「こないだ話してた、レーサーの彼氏♪」
僕は思った。この娘は等身大のmizzieじゃなくて、レーシングライダーのmizzieと恋愛をしているんだ。って。


そしてその娘は、僕の事を「こいつはプロレーサーにはなれない」って見切りを付けた時点で、何の躊躇も無く僕を捨てて他の男の元へと走っていった。僕の才能にその時点で見切りを付けた彼女だが、その判断は残酷だが当たっていた事になるのだが、まぁ、これはまた別の物語だ。

ななか(仮名)は、僕が全日本選手権に参戦していたバイクレーサー(でもプロではない)だった事を知っている。
米国永住権を持ち、合法的にアメリカで働く事の出来る資格を持った、日常会話レベルの英語とカタコトのスペイン語を使う、ちょっと普通じゃない人だって事も知っている。
地方誌にコラムを寄稿して原稿料を貰っていた、フリーのライターだったっていう事も知っている。

だけど、ななか(仮名)はそんな肩書きなんか関係なしで、素の僕を、スイーツに目が無いめちゃめちゃ甘い物好きで、シュタイフのテディ・ベアについて熱く語っちゃうくらいのカワイイ物好きで、お茶碗取るのが面倒だから、さっきまでコーヒー飲んでたマグカップにゴハンよそっちゃうくらいだらしなくて、好奇心がそちらに向かった時はちょっと(かなり?)えっちで、世界中を呪うような悪態をつきながら目覚ましを止めるくらい早起きが苦手で、よそ見をしながら自転車で走っていて、車止めに激突して前転しちゃうくらいどんくさい所があって、そして何でもかんでもノーテンキに「大丈夫!絶対上手く行くよ!」が口グセなクセに、日本の将来を本気で案じてたりするくらいに気難しい所もある、そんなオイラを大好きでいてくれる。

だから僕は、そのななか(仮名)の事が大好きだ。

 

デートから帰ってきて、ななか(仮名)を家まで送って、階段の下で周りに人がいない事を確認してから、抱き合って優しくキスをする。
そして、
「さよなら、また明日ね。」
って言って、お互いが手を取り合って見つめ合う。

(そのまま数十秒経過)

二人、再び抱きしめあう。

ななか:「ふりだしにもどる・・・」

mizzie:「そして永遠に繰り返す・・・」

 

 

そ、そこ、石を拾わないで!大きく振りかぶらないで!!

 


石なんか投げないで、応援クリックをお願いします。

人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

 

 

 

 

って言うか、最近ドンドン介護ブログから離れて行ってるよなぁ…。

| | コメント (4) | トラックバック (3)

2007.05.04

その金(防衛費)、ちょっとこっち(社会保障)にも回せよ!(激怒)

日本のマスメディアではサーパリ放送されていないけれど、従軍慰安婦に対する発言でアメリカの一部議会議員や国民から大ヒンシュクを買っている安倍晋三は、訪米したら大ブーイングの嵐を受けていて、しかしそれをモノともしない間の抜けたコメントを連発、日本の恥を世界中に晒している。
(参照記事:http://tanakanews.com/070501JPUS.htm

そうやって安倍が日本の恥を世界中に晒している(在米邦人達は随分と肩身の狭い思いをしている事だろう・・・)影で、久間防衛相(防衛庁が防衛省になったので、防衛庁長官も防衛相になった)がいつの間にか訪米し、国防省やNATO本部を訪問して、「日本はもうすぐ憲法が変わって戦争が出来る国になるから・・・」なんてやってるみたいで(これは僕の想像)、さらに、『世界の駄作機リスト』に入っちゃいそうなイキオイのF-2戦闘機に換わる次期支援戦闘機として、あのF-22ラプターを売ってくれ。と要請していたみたいだ。
(参照記事:http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/04/f22_5.html

国家予算の約2割ちょいしか社会保障予算に割いていないのに、(高福祉国家の北欧では4~5割、あの「ビンボー人の事なんか知るか!」なアメリカでさえ約3割だ)キヤノンとか経団連の連中から、「社会保障費を削減して企業法人税を減税しろ!」と言われて本気でそれをやっている、恥ずかしい・みっともない国の日本だが、赤字だらけの緊縮財政下、殆ど削減されていないどころか増額さえされている防衛費だが、次期支援戦闘機の候補になっているこのF-22ラプター、一機のお値段はなんと250億円超である。

あのちっちゃな殺人兵器が、ハイテクの塊、超最新鋭の旅客機、ボーイング787ドリームライナーよりも高価なのは驚きだが、そいつが次期支援戦闘機になるとすると100機、主力戦闘機のF-15と入れ替えて主力戦闘機とするなら260機、日本政府は新たにそいつを僕等の払った税金で購入するという事になる。
元々、F-22はそのあまりにも高価な機体価格故に、クリントン政権時代にはクリントン前大統領が、「そんな機体買えるか!」って言って、パパブッシュ時代に計画された導入計画を白紙撤回させたという前科のある、チョー高価な戦闘機だ。そのアメリカ民主党が「そんな高価すぎる兵器は買えん!」と言った機体なのに、ブッシュが大統領になった途端に配備計画が復活して、6年後の今年、アメリカでは既に実戦配備され、日本への商談も兼ねて、嘉手納基地にやってきたりもした。

アメリカ側は、「F-22は最高機密だから、他国には売らん!」何て言っているが、軍需産業の連中はこいつを売りたくて売りたくてたまらないはずだ。何せ1機250億円。航空自衛隊の主力戦闘機に採用された場合、そんな高価な商品が260機も売れるのだ。総額6兆5000億円の商談だ。みすみす逃してEADS(ヨーロッパの戦闘機メーカー)に儲け話を横取りされたくなんかない。アメリカが「売らん!」って言っているのは、そうやって売り惜しみする事で値段を釣り上げて、可能な限り高く売りつけたいのだろう。

確かに、F-22は高性能な戦闘機だ。
開発されたばかりの頃、90年代前半頃のF-22はステルス性にこだわるあまり、操縦性や機動力が犠牲になっていた為、

「格闘戦ではフランカー(Su-27)にはかなわない」

なんて言われてもいた。ところがクリントンが導入を見送った後も、「共和党政権になれば軍事費が増える」と言うアメリカ政府の政策を信じていたであろう軍需産業はずっと改良を続けていた様で、推力可変装置やら色んな機動力を向上させるシステムが導入され、ラプターの機動力は開発当初とは比較も出来ないくらいに向上した。

アメリカの横槍で独自開発を断念させられて、駄作機F-16のコピーになってしまい、「高価な駄作機」になってしまったF-2の代わりに導入する戦闘機に、世界最高性能のラプターを導入したい。と思う気持ちはわからない事も無い。

しかしちょっと待て!

その、1機250億円超(恐らく日本に売ってもらう時は300億円近くまで値上がりしているだろう)の高性能戦闘機を、仮に260機買うとして、そんなお金は一体どこから捻出するつもりなんだ?
アンタ達自民党政権は、自分達が作った巨額の赤字を返済する為に、老人や障害者や病人を切り捨てる『骨太の方針』なんてものを作って、社会保障費1兆6000億円削減なんてブチ挙げたばかりじゃねえか!!

俺達庶民には「消費税増税しないとやっていけません」と言っておきながら、金持ちの所得税を先進国中ではアメリカに次ぐ世界第2位のレベルまで低下させておいて、オマケに大企業の法人税率はさらに下げようとしているクセに、年寄りや障害者や病人や失業者に回すカネを情け容赦無く切り捨てたクセに、1機250億円の戦闘機をガンガン買う金はあるのか?
F-22を毎年25機ずつ、10年間調達したとして、1年で6250億円。それだけの予算があったら、医療費の赤字分は全て帳消しに出来て、そのお釣りで介護保険の赤字分もチャラに出来るよな?
防衛省になって予算が増えて、海上自衛隊の護衛艦隊旗艦も、基準排水量1万6000トンの、ヘリコプター搭載型空母になったんだよな?
強襲揚陸艦だってイージス巡洋艦だって、国民が知らないウチに毎年建造されてるよな?


マヒした体を必死で引きずってリハビリに励んでた患者からリハビリをとりあげて生きる希望を奪っておいて、介護機器に頼って何とか自立生活を維持してた高齢者から介護機器を取り上げて寝たきりにしておいて、障害者の生き場所も取り上げて彼等を自殺に追い込んで、そうやって冷酷に社会保障をバッサバサと切り捨てておいて、それらも全て、
『逼迫した財政事情の中で、国家の破綻を避ける為』
だったんだよな?もう金がどこにも無いから、福祉を切り捨てて社会的弱者に泣いてもらってたんだよな?

F-22が次の支援戦闘機候補?

予算ならあるじゃん。そこにたくさん。
全部回せとは言わないよ。ホンのちょっと、F-22の3~4機分でいいからさ、それか1機250億円のF-22はやめて1機82億円のスーパーホーネット(F/A-18E)にしたらえいやん。F/A-18Eなら、機体価格はF-2の112億円よりも安上がりだぞ。

その分の浮いたお金を社会保障費に回せや。
国民の健康と財産を守って、健康で文化的な最低限度の生活を保障するのは、国家の仕事だろ?

 

 

一日一回の応援クリックをお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007.05.03

アンタってば、中学生?

ここに時々TBをしてくれているブログに、
『恋人つなぎのしあわせ』
っていうブログがある。

あちこちのブログで語られている、恋人達の微笑ましいエピソードやなんかを紹介しているブログだ。

で、僕の書いた記事も何度か、そのブログで紹介されていた。

ほぼ毎日、日本中にあるどこかのブログから、読んでてニコニコしてきちゃうような、微笑ましい恋人達のエピソードを拾い上げてきて紹介しているサイトなんだけど、自分がTBしてもらった時に、僕もそういったブログを訪れて共感したり微笑ましい気分にさせてもらったりしている。

で、そうやって見ていたブログの一つに、
♪may'sR◎◎M♪
って言うブログがあった。
15歳の女の子が運営しているブログだ。
で、このブログのカテゴリーの中の一つに、
このブログの管理者である女の子が書いている
『♫自作詩&短編小説♫』
http://blogs.yahoo.co.jp/maypul1229/folder/1487002.html
っていうカテゴリーがある。

15歳の女の子が考える、恋愛の形を短編小説形式で語る。と言うスタイルのカテゴリーだ。

で、ここで語られている「恋のカタチ」ってのが、35歳のオイラが現在進行中の恋ととても良く似ている。
行動パターンとか、言葉とか、ココロの動きとか、物凄く似ているので、15歳の恋の話なのに、35歳のオイラがめちゃめちゃ共感出来ちゃって、読みながら「・・・ワカル。」何てやってたりもする。

自分で言うのも何だけど、僕は自分がななか(仮名)と二人でいる時によく、
(今時、高校生だってもうちょっとススんでるよな・・・)って思うときが良くあるし、僕はななか(仮名)とデートしてる時にもよく二人で、
「僕等ってまるで、中学生みたいな恋してるよね♪」
何て言い合っていたりもする。

上で触れたサイトを運営しているメィさんはきっと、自分が考える理想の恋愛のカタチを、小説の形で表現しているのだと思うのだけれど、僕とななか(仮名)が普段やってる事はそれにとても近い形だったりする訳で、メィさんのブログを見ながら僕は、
「35歳の俺の恋って、中学生の考える恋愛のカタチって事なのかな?」
なんて、読みながらニコニコしていたりもする。

メィさんがブログで書いている恋の話も、

そして僕が現在進行中の恋も、

ある意味、『バカップルな側面もある恋人達のお話』なんだけど、バカップルぶりを炸裂させてる当事者からしてみたら、それで誰かを傷つけたり何かを損ねたりしてる訳じゃないんだから、それでいいじゃん。って思ってしまう。
当事者同士は、それでお互いが微笑ましい思いをしてたりもするんだから、それは決して利益を生んだり世界を救ったりはしないんだけど、毒にも薬にもならない、まったく世の中のためにはならないけれど、『恋愛』なんてある意味チョー個人的な物事なんだから、べつにそれでいいじゃないか。なんて思ってしまう。

このブログは開設当初、僕が雑誌で連載していたアメリカ滞在記の、『編集される前のオリジナル原稿&本に載せられなかった原稿』の掲載スペースだったんだけれど、帰国後は介護ブログになって、んで政治的に左寄りで政治意識もそれなりに高かった僕の政治・社会ブログも兼ねて、しまいには介護業界の現実を伝えたくて介護を舞台にした小説まで書くようになって、それはそれなりに志の高いブログだったんだけど、いつの間にかノロケ話ばっかりの『恋愛ブログ』になってて、古くからの常連さんの中には、「まったくもう。mizzieもそんなバカップルを世界に晒すようなことばっかりしてないで、マジメに政治語ったり介護業界の抱える問題点とか政府のミスリーディングを追及したりしてろよな。」とか思ってる人もいるんだと思う。

以前と比べたらその部分が少なくなっているのを否定はしないけれど、

 

でも、僕の精神世界にはそんな「愛情ダダ漏れ」な部分が脳のどっかにしっかりと存在してて、それは常に溢れ出す機会をうかがってたみたいで、んで、「自分自身よりも大切」って本気で思えちゃうような相手に出会ってしまって、そうしてその相手も自分の事を真っ直ぐに見つめていてくれる今、たった2日会えなかっただけで、

件名:タイヘンだ!!
本文:オイラ、こんなにもななか(仮名)の事が好きだ
    ったなんて!
    めちゃめちゃ会いたいです。

何てメールを送って、「21時半からレストランのバイトだから、30分だけね。」何て言って、家から徒歩5分のトコにある、ななか(仮名)の家からバイト先まで、ななか(仮名)を送っていって、バイト先の近所にあるスーパーマーケットでスーパーデートをしてたりする。

もう35歳なんだから、それなりにセクシャルな部分がメインになった、『大人の恋』をしていてもいいんだろうけれど、ほぼ毎日会ってるワリには、ただ手をつないでダラダラ歩くだけだったり、スーパー行ったり本屋行ったりハンバーガーショップで寛いでいたり、ホントーに中学生みたいな恋愛をしている。

で、上に挙げたメィさんのブログ読んで、共感していたりする。

 

機会があったら見てあげて下さい。
♪may'sR◎◎M♪
大人が読むにはまだ幼くもあるんだけれど、
ちょっと微笑ましい、初々しい恋のカタチがそこで語られています。

あなたにも、君にも、そんな恋をしていた時代があったよね?

 

そうね、そんな時代もあったわね・・・。
って思ったアナタはクリックしてね。

人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007.05.02

テラめんどくさがり

このブログの僕しか知らない人とか、

サーキットでの僕しか知らない人とか、

シスコ滞在中の僕しか知らない人とか、

 

そーいった、一面的な僕しか知らない人にはわかんないと思うけど、mizzieは実は、とんでもない『めんどくさがりやさん』だ。

メンドーな事は基本的にしたくない。例えば…

「メンズエステか~。俺も永久脱毛してー。」
とか雑誌の広告見ながら言ってたりもするけれど、その動機は至ってめんどくさがりだ。
見た目をキレイにしたい。とか、女にモテたい。(今の僕にはななか(仮名)がいるから、もうモテる必要も無い)とかいった動機は皆無で、動機は単純に、『毎日の髭剃りめんどくせー』だ。
ヒゲを永久脱毛してしまえば、あのメンドーな毎朝の髭剃りから解放される。だから『ヒゲ永久脱毛』にココロ惹かれるのである。腋毛とか脛毛とかは、存在を忘れてしまうくらいテキトーに扱っているので、そんなトコはどーでもいい。ってか、気にならないトコをわざわざ脱毛するなんて、そんな面倒な事はしたくない。

他には、僕は紅茶が大好きだが、コーヒーも結構好きだ。
で、400ccくらい入るデカいマグカップに、コーヒーを注いで起き抜けに飲んでいたりもする。そしてコーヒー飲み終えてから、
(お腹空いた…)でも、台所までお茶碗を取りに行くのがめんどくさい。我が家では米を炊くのは台所の炊飯器だが、炊いた米は保温用にダイニングの炊飯器に置いてある。でm手元にあるデカいマグカップにゴハンを入れて、それにふりかけをパラパラとふりかけて朝ご飯。

めんどくさがりにとって、インターネットは本当に便利だ。
気になる商品がある。ネットで価格と商品情報を調べる。最安値を提示しているサイトで購入する。家から一歩も出ずにお買い物。天気も都合も関係無し。実に便利だ。

レースをやっていた頃はレース毎に自分のマシンをボルト1本までバラして整備。外装もワックスで磨いてピカピカにしていた僕だけど、そのマシンをサーキットに運ぶ為に所有していた箱バンなんか、年に1回洗車すればいい方だった。エンジンなんかオイルをマメに換える以外はほったらかしだ。エンジンの耐久性がとんでもなく高いから、そのクラスでは不人気車種だったマツダ車を選択してたくらいだ。(マツダのエンジンは普通に使っていたら、壊す事の方が難しい)

他にも、手入れを殆どしなくてもOKだから、僕の服装は一年の殆どがジーンズ&スニーカーだ。

今は実家暮らしだから気にしないけど、一人暮らししていた頃の食事の献立を決める基準は、「汚す皿の枚数が少ない事」だった。
だって洗うのがめんどくさいから。

掃除機はバッテリー式の業務用。(マキタ製が吸引力も強くてお奨め)使う度にコンセント差して、場所によって差し換えるのがめんどくさいから。

電子マネーのEdyや、クレジットカードを多用する理由も、「小銭出したりお釣り受け取るのがめんどくさいから」だから僕の財布には、現金が\5000以上入っている事は極めて稀だ。何でもカードで払うからどんどんカード使用限度額が成長していって、今ではオイラのクレジットカードはゴールドだ。ANA提携なのでカードで稼いだポイントがそのままマイル移行出来て、そうやった稼いだマイルでアメリカ行ったり(この3年で3往復してます)、余ったマイルをEdy移行したりするので、バカ高いゴールド会員の年会費も十分に元を取って…どころか黒字が出ているくらいだ。

 

ちょっと話が逸れてしまったけど、オイラは本当にめんどくさがり屋さんだ。だけどそのめんどくさがりぶりをコストに結びつけるどころか、利益に結び付けている所が、僕の僕たる所以ではなかろうか?

 

そんなちょーめんどくさがりなオイラに、
一日一回の応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007.05.01

手遅れになる前に

最近、自身の恋愛についての記事ばっかりで、「クール&ダンディーmizzieくん」がオンライン上でも、「キュート&ラブリーmizzieくん」になってるし、あからさまにノロケてばっかりなのもなんだしな…って事で、今日は久しぶりに『クール&ダンディーmizzieくん』路線復活って事で、ちょっと政治的にカタい話を書こうと思う。

 

 

 

それはまるで僕の帰国に合わせるかのように、この国が政治的にどんどん右傾化していって、「金こそ全て!」な、「弱い奴は弱く生まれてくる方が悪いんだ!」なんて、身もフタも無い価値観が幅を利かせるような、そんな恥ずかしい国になってしまって、戦争がしたくてたまらない自民党のセンセイ方や、自分達さえ儲ければ他はどうなっても構わない何て言う金持ち達の欲望は、多数派国民の合意を得てしまって(自民党が選挙で大勝利してしまって)、結果として、お年寄りや障害者や病人や母子・父子家庭や社会的弱者が無慈悲に切り捨てられていった。
 


介護保険法が改正されて、介護保険による介護によって生活を維持させていた数十万人の要介護高齢者達が、使える介護給付金を著しく減額されて、それどころか、改正前に支給されていた介護機器を取り上げられて、自立度が低下したり症状が悪化したりして、結果として社会保障全体に負荷を掛けるようになった。
介護保険法改正前は、介護保険によってレンタルされた介護機器の助けを借りて、かろうじて自立した生活を送っていた高齢者達は、介護保険法改正でそれらを奪われる事となり、それにより自立度が悪化して生活の質が著しく低下し、結果として、もう数えるのもイヤになるくらいのお年寄り達が、生きていく気力を失って寝たきり老人になった。その中の、決して少ない数の高齢者達は脳機能低下まで起こして医療的措置無しには生命維持が出来ない、準植物状態となった。

 

障害者自立支援法の施行によって、障害者達の働く場所だった授産施設が、利用するのには施設利用料が必要となった。
それを決めた自民党・公明党の政治家達は、
「障害者の皆さんも、施設利用に見合ったコストを負担して下さい。」
なんて聞こえのイイ事を言ってその実、そこで徴収される施設利用料は、障害者達がそれらの施設で稼ぎ出す賃金の3割近い金額だったりする。
そりゃ国が決めた授産施設利用料も、決めた張本人である、自民党や公明党のセンセーとか、厚生労働省の高級官僚達にとっては『はした金』なのかもしれない。でも、時給\150以下なんていう低賃金で、障害者にも出来る簡単な仕事を細々とやっていた彼等にとってその金額は、自民党議員が乗る国際線ファーストクラスの代金よりも高額に感じた事だろう。
その施設利用料が払えなくて、結果として施設を追い出されるカタチになってしまった重度の障害者達が何人も、生きる希望を失って自らその命を絶った。

『障害者自立支援法』
は、僕等のような福祉に関わる者達の間では、
『障害者自殺支援法』
と呼ばれている。

 

医療保険が大赤字だ!と政府は主張し、
企業が国際競争力をつける為にも、社会保障を減らしてその分を企業法人税減税に回せ!と日本経団連も経済同友会も主張し、

『国のトップにいる大金持ちだけの為の政治』

を戦後一貫して行ってきた自民党政権による、社会保障費抑制策の一つとして、リハビリの保険診療が一疾患辺り180日で打ち切りとなった。
脳梗塞や、中枢神経系の損傷によるマヒの場合、180日で完全回復させるのはとてもとても難しい。
また、神経は死んでいても筋組織が生きている『緊張性マヒ』の場合、リハビリを打ち切ると即座に拘縮(筋肉が縮んで固まってしまうこと)が始まる。180日でリハビリが打ち切られる事によって、それまでかろうじて日常生活を維持出来ていた患者が、その半年後には縮み固まった筋肉のお陰で、間接がとんでもない方向に曲がり固まり、そしてもう二度と元には戻らない。
一疾患につき180日でリハビリを打ち切る事になった今度の医療制度改革で、保険無しではリハビリが受けられない貧乏人は、中枢神経系に障害を抱えてから180日が経てば、

『人間らしく』生きる権利を国家によって奪われる事になった。

 

 

経団連も同友会も、消費税を上げて法人税を下げろと言っている。
そして彼等を支持基盤とする自民党が政権にいる限り、それは必ず現実化するだろう。
経団連も同友会も、社会保障は切り下げて、貧乏人や社会的弱者は切り捨てろと言っている。
そして彼等を支持基盤とする自民党が政権にいる限り、それは必ず現実化するだろう。

消費税は今の3倍以上になって、医療費もとんでもなく高額になって、大金持ちではない家庭に生まれた子供達は、男は軍人に、女は風俗嬢になるくらいしか、健康で文化的な最低限度の生活など、とてもじゃないが送れないような日本になりそうだけど、
国民の約半数は選挙になんか行かなくて、残りの半分のうちの約5割が自民党と公明党を支持している限り、日本は必ずそんな国になってしまうだろう。まぁ、日本がそんな国になったとしても、まだ北朝鮮よりはマシなのかもしれないが。

 

 

日本がどんなにヒドい最低のみっともない恥ずかしい国になったって、
『米国永住権』を持っている僕は、アメリカに戻ればいい。って思ってた。

 

だけど、

 

徒歩5分なんて言うチョーご近所に彼女が出来ちゃって、このまま教会の鐘鳴らしちゃいそうなオイラ、なりたいものでまだなってなかった最後の二つ、

『夫』

『お父さん』

に、どうやらこの国でなってしまいそうな勢いだ。

そうなると、この国がこれ以上悪くなるのはとても困る。
僕は高知の空と海と山と川と風と太陽を、心の底から愛しているが、”国家”なんて物なんかどうなったっていいと思っていた。
”国家”なんて所詮システムに過ぎない。そのシステムが僕に幸福を提供出来ないと言うのなら、そんな物は捨ててしまえばいいと思っていたし、実際に捨てるつもりだった。

僕に『愛郷土心』はあっても、『愛国心』は無い。
この2年は合衆国連邦政府に納税実績が無いから、米国永住権を剥奪される危険もあるんだけれど、介護職者には労働ビザが発給されて、それで一定年数の雇用実績を積めば永住権が得られる国が世界にはいくつかあるので、介護福祉士と言う国家資格が得られたら、それらの国で働くと言う手もあった。僕は英語が話せるから、介護資格さえあれば生きていける国が、この世界にはいくつかある。この国が本当にどうしようもなくなってしまったら、何の躊躇も無しに住む国を変えるつもりだった。

 

しかし、

僕は英語が話せるけれど、ななか(仮名)にはゼンゼン話せない。
それ以前に、警察国家になりつつある日本は、国外脱出を企てた者を厳罰化させてしまうかもしれない。国を捨てようとしたら収容所に送られて、虫ケラみたな扱いを受けて最後には殺される、北朝鮮のような国になるかもしれない。
自民党と公明党が政権に居続けたら、必ずそれは現実化するだろう。
『国民を恐怖でコントロールするにはどうすればいいか』
なんて事は、北朝鮮を研究し続けている自民党にしてみたら朝飯前だ。

 

「この国がダメになったらアメリカ戻っちゃうもんね♪」

なんてニヒルを気取っていたら、取り返しのつかない事になってしまいそうだ。僕一人なら何とかなるかもしれないが、ななか(仮名)や未来の子供達は何ともならないかもしれない。そしてそれは僕にとって、
本当に本当にとても困る。
『自分自身よりも大切』
って心の底から思える人達が、守銭奴な企業家と権力に目がくらんだ自民党・公明党に踏み躙られるなんて許せない!

幸いな事に、まだこの国はかろうじて、『民主共和制』がタテマエだけとはいえ生きている。
『選挙権』と言う、年収数十億円の超金持ちや、号令の下で数千人を動かす官僚達にも、年収150万円の低所得者や自力歩行の出来ない要介護の老人にも、等しく与えられたこの権利を正しく行使する事で、自民党と公明党によって1%の強者の為に運営されているこの国を、99パーセントの大衆の為に運営される国に換える事が出来るのだ。

そろそろ、皆の重い腰を上げさせよう。
親に、子供に、妻に、夫に、恋人に、友達に、同僚に、上司に、部下に、得意先に、となりの誰かに、とにかく今感じてるこの国の未来についての疑問を話そう。不満を口にしよう。不安を声に出そう。
その疑問と不満と不安は、きっと皆が感じている。
ただその原因と結果を知っているから、それが恐ろしくて皆口に出す事が出来なかったんだ。

僕が、あなたが、あの人が、
心のどこかで感じている疑問と不満と不安。
それを作ったのは、自民党と公明党だ。
そしてそれを支持した金持ちではない大衆と、
選挙になんか行かなかった大衆達と、
彼等を選挙に行かせられなかった僕達だ。

 

資源を持たない日本にとって、経団連と同友会の企業が稼いでくるドルが無かったら、国民全てを養っていく事が出来ないのは事実だ。

だけどあいつらは、放っておいたら自分達だけの利益を追求して、一般大衆なんか平気で踏み躙っていく。社会には必要だけど、使い方次第で毒にも薬にもなる。
そして経団連と同友会に利益誘導を行う事の見返りとして献金を受け取る自民党と、自民党を政権に付かせる見返りとして大臣のイスを得る公明党は、この国に巣食った悪性腫瘍みたいなものだ。
それは僕がアメリカで暮らしている間に、信じられないくらい巨大化してしまったけれど、まだ摘出可能な大きさだ。
でも今放っておいたら間違いなく、『選挙』と言う手術では手が出せないくらいに大きくなる。

この国が余命宣告をされてしまうその前に、
一日でも早く、自民党と公明党を国会から追放しよう。
とにかく誰でもいい。
自民党・公明党議員に最も勝てそうな候補に、一票を投じよう。

 

 

久しぶりのカタい記事ヴァージョン『Mizzie's Cafe』でした。
応援クリックをお願いします。
人気ブログランキング

ブログランキングもだけど、ワンクリック募金もクリックしてね☆

| | コメント (0) | トラックバック (2)

« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »