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2007.07.26

はじめること、つづけること、そして、あきらめないこと

僕は今月に入ってからずっと、政治的な記事ばかり書いている。
介護ネタも恋愛ネタもグルメネタもほったらかしにして、ひたすら政治に絡めた話を書きまくっている。

その行動に名前を付けるとすれば、

「自民党を打ち破れ!!」

だ。

 

小泉純一郎が総理大臣になってからずっと、一貫して展開されてきた『改革』と言う名の大衆イジメ。この10年間でサラリーマンの所得は10兆円近く減額され、「過剰な労働力を削減して企業の体質改善を図る」と言われて、正社員がドンドン解雇され、その後釜として、企業がいらなくなったらいつでも躊躇無く切り捨てられる、雇用主側に労働法による保護義務の無い、派遣労働者や請負労働者、契約社員が激増した。

前世紀終盤のバブル期に、過剰債務に陥っていた巨大企業がいくつも、そうやって政府と経済財政諮問会議が言う所の「贅肉」を削ぎ落とし、人件費を大幅圧縮、雇用者達を『人間らしく働かせる義務を負った労働者』から『いつでも交換可能な消耗部品』へと変えた。
さらに、そう言った企業に総額60兆円近い
税金を投入し、瀕死の重体だったそれらの巨大企業を救済した。

経営判断ミスで死に掛けた巨大企業に、税金を投入して救済するというのは、過去にアメリカでも行われている。ただその際、経営陣は徹底的に責任を追及され、数千人が有罪判決を受けて監獄に放り込まれた。
それなのに、日本では経営陣や関係者の責任は殆ど問われず、
経営陣の失敗は国民の税金で尻を拭って幕引きをした。

そうやって死に掛けた巨大企業を助けた後は、「企業体質を強化する」と言って、規制緩和と言う名の弱者切捨て政策を実行に移し、それこそ数を数えるのがイヤになるくらいの、解雇された熟年労働者や中小企業経営者が、首を括ったりガス管をくわえたりした。

曖昧で中身の見えないスローガンを、派手なパフォーマンスと共に唱え続けた小泉前総理は、政治的意識が低く、思考が単純系で表面的な事に目を奪われ易い層(そしてそれは日本の多数派だ)に集中した宣伝策を採り、衆議院解散後の総選挙で歴史的大勝を果たし、その数の論理で悪法を次々と国会で可決・成立させ、富の不公平な集中と独占を現実化させる事に成功、中産階級の天国は支配者階層の漁場と化した。

元々が政治に興味があった僕は、不定期ではあったがこのブログで、そういった不公平と不平等を推進する政府の動きを糾弾し、介護とは全く無関係の政治、国際政治について書く事があったが、社会福祉政策と言うものはその時の政権に強く影響されるので、『社会保障費は切り捨てなさい』と言う経団連の意向に忠実に従う安倍政権は、定額所得者や障害者、生活保護世帯からさらに搾り取り剥ぎ取る為に、次々と悪法を成立させ続けている。

僕は政治に興味を持った12歳の頃からずっと、一貫して「反自民・反権力・反中央」の姿勢でいるが、昨今の自民党の横暴はとてもじゃないが許し難い。もちろん、一日平均120アクセスのこのブログで、僕がどんなに「反自民&選挙に行こう」キャンペーンを展開した所で、そんなものは全く無いと殆ど同じ意味しか持たないんだけど、とにかく、どんな事だって始めなければ始まらない。例え、投票なんかした事も無いような人を一日1人でも変える事が出来たなら、それだけで僕はもう満足だ。

だから、僕は書き始めた。
だけど、始めた以上はそれがどんな結果を残すのか、見極めるのも一つの義務だ。ただ書いてお終いじゃあない。とにかく、結果が成功したにしろ失敗したにしろ、どんなプロセスでもいい、続ける事・やり抜く事を考えるんだ。

 

 

僕は昔、まだ高校生だった頃に、周りの友達が「大学進学する」、「「専門学校に進む」、「就職する」なんて話しているその時、「俺はレースをやる!」と言って、レースの世界に飛び込んだ。
当初の成績は散々で、ミニバイクレースでも予選落ちしていたくらいだ。だから、僕を知るほぼ全ての人がこう言った。

「やるだけ時間と金のムダ。とっとと辞めたがマシ。」

でも僕は諦めなかった。
黙々と練習に励み、ライディング技術だけでなくマシン工学やスポーツ栄養学についても学び、技術と知識の習得だけに勤め、気がつけば国際ライセンスレーサーとなり、全日本選手権を戦っていた。

見下していた奴が自分を飛び越していったその現実に、「やるだけムダ。辞めたがマシ。」と僕を罵っていた連中は、自分から僕の前に現れる事は決して無かった。こういった類の強烈な成功体験は危険な一面も持つのだが、レースでの経験は、その後の僕の人生に強烈に影響を与えている。

僕はそこで、どんな事でも、始めなければ始まらない。と言う事を学んだ。

そして、周りの罵詈雑言には一切耳を貸さず、自分の世界に沈んでひたすら技術と知識の蓄積に励んだ事で、「継続する事の重要性」をも学んだ。

どんな事でも、
はじめなければ、絶対にはじまらないし、

はじめてしまえば、続けなければやってないと同じ、無意味になる。

そして、一番大切なこと、それは、

 

 

絶対に諦めないこと。

「もうダメだ。」って思った瞬間に、その可能性は永久に閉ざされるのだ。
しかし、「まだまだいける。俺はもっといける。」と思い続けている限り、その可能性は可能性として存在し続ける。物理的、論理的に不可能なケースもあるにはあるが、それ以外のほぼ全ての事が、挑戦者が諦めない限り必ず叶う。

気がつけばこの国は、既に絶望的状況にまで堕ちていた。

未来に楽観的予測を抱ける根拠は、もはや何処にも無い。

これまでと同様に、このまま誰も何もしなければこの国は間違いなく、「金」と言う絶対的な権力を持った王が支配・君臨する、絶対王政国家に変わる。

僕等に残された時間は、もうあまりない。

力も、権力も、金も、宣伝媒体も、
全て敵側に抑えられてしまったけれど、

 

だけど僕は、まだ諦めていないよ。

 

 

 

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