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2007年8月

2007.08.31

昨日からの続き

心当たりなんか皆無なのに血便出ちゃったオイラ、とりあえず様子見って事ですぐに病院に行ったりはせず、緊急で重要な用事だけ済ませたらそのまま寝た。

んで、その日はななか(仮名)も休みだったので、正午過ぎに起きてからゴトゴト準備をして、もう一度トイレに行ってみた。そしたら鮮血は無いんだけど、便が赤い。

(もしかして合成着色料?)

なんて思ったんだけど、朝に見たそれは明らかに鮮血だった。実務経験2年弱の医療介護施設勤務な介護職員のオイラ、血便なんて見慣れてるから、他の何かと間違えるなんて確立はとても低い。ちょっと気にはなったんだけど、とりあえずその日は事前に計画されていた通り、ななか(仮名)とデートして一日を過ごした。もちろんななか(仮名)にも血便出た事は打ち明ける。

「えっ!? それって大丈夫なの??」

「わかんない。でももし最悪のケースだったらさ、僕の掛けてる保険、3大疾病特約あるから入院給付と手術給付にくわえてガン入院給付とガン手術給付がもらえるんじゃなかったかな?」

「mizzieさ、何か楽しそうにしてない?だって自分、ガンかもしれないのよ。」

「その可能性がゼロじゃない事は否定しないけどさ、今はガンって早期に見つけちゃえば治っちゃう病気だし、でも治ってもダメでもガン給付はもらえちゃうし、ニッセイは治っちゃえば生存退院給付金でちゃうし、もしかしてこれって、「結婚資金に使え!」って神様からのギフトなのかも?」

「mizzieってホントに、超・ポジティブシンキングよね。」

 

な~んてやりとりもあって、んで一夜明けた公休日に、僕がずっと掛かっている高知市内の大きな総合病院に行ってきました。そこでの触診と問診の結果、来月アタマに内視鏡検査決定です。

内視鏡検査って確か、結構痛いんだよね?

しかも検査代も安くないんだよね?

 

マイっちゃうなぁ・・・。

 

 

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2007.08.30

なんじゃこりゃあっ!?

夜勤明け。

眠気と疲れでフラフラになって帰宅して、もう一秒でも早く眠りたかったんだけど、軽い便意があったのでトイレに飛び込んだ。

(うわ・・・お腹こわしとるやんけ・・・)

何て思いながら用を足し、手を洗ってトイレを出たらそのままバタンキュー。昼過ぎに起きてから、ぱぱっと身支度をしてから家を飛び出しななか(仮名)と合流。

一連の流れだけを見てたら、ごくありがちなデート前の風景なんだと思う。ところがこの日のオイラの場合、朝に起きていた出来事がちょっと普通じゃなかった。

その日のトイレでオイラ、ちょっとびっくり!な状況に陥っていたのだった。

(うわ、軟便・・・)って思いながら用を足し、後始末をして、出掛けるまでにやらなければいけない事が結構あったので、それらをどうすれば最も効率よく片付けられるか、とかを考えていたんだけど、でもトイレから立ち上がった僕は、便器の中にあるそれを見た瞬間、顔にちびまる子ちゃんのキャラみたく縦線が入った状態で固まってしまった。

「おいっ!ワシの便に鮮血混じっとるがなっ!!」

鮮血が混じった便が出てるんだけど、痛みなどの自覚症状は無い。栄養状態はすこぶるいいし、僕は食事の好みがヘルシー傾向にある(除くスイーツ)ので、食事が原因でのそれ(出血)は考え辛い。最近は毎日がチョー幸せなオイラには、ストレスで体調を崩す可能性なんかゼロどころかマイナスだからストレス性の消化器疾患も考え難い

でも明日以降が心配だから、とりあえず明日は病院行ってきます。

 

 

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2007.08.29

ホエールウォッチング

ビンボーな介護職員のmizzieだけど、ロト6で小当たり(\12000ゲット!)したのでそのお金を使って、ななか(仮名)を誘ってホエールウォッチングに行ってきた。

9月も近いし、ホエールウォッチング自体がシーズン終盤でもあるんだけど、高知ってトコは「おらんくの池(土佐湾)にゃ、潮吹く魚が泳ぎよる。」何ていう、モントレー湾みたいなトコ(でも海はシスコ至近のモントレー湾なんかよりも遥かにキレイ♪)なので、船で1時間も走ればフツーに鯨が泳いでる。

高知は僻地で交通の便がとても悪いので、都会から人が押し掛けて・・・ってのはあんまり無いので、出航港が桂浜からの奴は高知市から近いので予約で一杯だったんだけど、高知市から車で1時間のトコにある宇佐港からの便には前日でも空きがあったので予約して、当日朝にななか(仮名)姉から借りた軽自動車に乗って、宇佐しおかぜ公園にあるホエールウォッチング出航地に向かった。
高知を早く出たてオイラ達はしおかぜ公園一番乗り。で、公園内のホエールウォッチング乗船者用待合所で時間を潰す。早めに来てたオイラ達は一号船(最初に出航する)に載る事に。

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乗船開始から5分もしないうちに出航。

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いつもなら、早朝から漁に出てる漁船から鯨発見情報があるんだけど、この日は情報が無かったらしく、沖に出て直接鯨を自力で探す事になる。全長20mくらいの小型船なので、沖に出るとうねりもあるのでかなり揺れるので、小型船には慣れていない、ななか(仮名)は船酔い気味で気分悪げ。

出航から約2時間。いつも鯨が泳いでる海域では見つからなかったので、足摺沖まで足を伸ばす事になり、船酔い中のななか(仮名)は船長からの、「この海域にはいないみたいだから足摺沖まで鯨探しに行きます」の声に嫌そうな顔してる。

足摺沖でも鯨は見つからず、船長は必死になって見張り台から双眼鏡で鯨を探す。僕も(今日はダメなのかな?)とか思ってたその時、

「イルカの群れがおる!今から行くぜよ!」と、マイク片手に船長が大声を上げた!
そして全速力で疾走する事約2分。マイルカの群れとコンタクト成功

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水族館とかで飼われてるのじゃなくて、ドルフィンセンターとかで飼いならされてるのとかでもない、正真正銘のワイルド・マイルカ。
でもイルカって賢いし、観光のホエールウォッチング船が捕食者や迫害者で無い事が判ってるみたいで、すぐ側まで寄ってくる。

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自分達から2mも離れていないくらいの至近まで来て泳ぐマイルカ達に、さっきまで船酔いでぐったりだったななか(仮名)も、まるでべホマでも唱えられたみたいに一気にHPが完全回復。瞳をキラキラさせて、目の前でジャンプしたりするイルカ達を見ている。
見ている間じゅうずっと2匹ペアで寄り添って泳いでるイルカがいて、見ている間中ずっと寄り添ってたオイラとななか(仮名)は(まるで僕等みたい)ってお互い思っていたのでした。(^^)

この日は宇佐から3隻、桂浜からは2隻の船がウォッチングに出てたんだけど、どの船も鯨を発見する事は出来なかったようで、僕等の船の「マイルカの群れ発見!」の無線に、5隻全てが僕等の船のいる所にやってきた。

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船の後をついて泳ぐイルカもいて、それはそれで中々に可愛らしい。

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生で、間近で見る野生のイルカ達、めっちゃくちゃに可愛かったです♪
あと、「高知の海ってこんなにキレイだったのね!」って再確認しちゃいました。

小一時間ほどイルカ観察を堪能した後、足摺岬沖まで来てたから帰港に時間が掛かるので宇佐港に戻る事になった。桂浜(浦戸漁港)から来てた船は新造船だから速力が速いんだけど、宇佐よりもさらに遠い所に帰らなければならないので、既に全速力で桂浜に向かっている。僕等は船長の計らいで沖合いを遠回りして、さらに鯨を探しながら巡航速度で走る。でも結局鯨は見つからず(トビウオが飛んでるトコなら見ました)、予定よりも90分ほど遅く、宇佐漁港に帰港。
船から降りた直後は、5時間半も船に乗ってたから足元がフラフラしてるんだけど、さらに帰りも海にうねりが出ててかなり揺れたので、僕もななか(仮名)も軽い船酔いで気分悪かったんだけど、野生のイルカの群れに至近で遭遇出来た事でシアワセ感いっぱい♪
桟橋を待合所に向かって歩きながら、ななか(仮名)が僕向いて「今日はホントにありがとう!」って言う顔が、(アタシ今、めちゃめちゃウレシイしシアワセですっ!)って顔してて、それはそれはとってもとっても充実したステキな一日になったのでした。

今回は鯨見ることは出来なかったから、またチャンスがあれば来ちゃおうっと♪

 

高知のホエールウォッチングは、黒潮町、宇佐、桂浜、などから出ています。どこもホームページ持ってますから、詳細はそちらにお問い合わせを。

注意!
高知の夏の日差しは超・強烈だし、海の上は海面からの照り返しもあるので日焼け対策は万全に。日焼け止めはモチロン、服は長袖で肌の露出の少ないものを。そして酔い止めは必ず飲んでおくこと。
(サロンパスをおへその上に貼ると酔い止めに効果がありますが、それに加えて酔い止めを飲んでおく事をお勧めします)

 

 

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2007.08.28

何のキャンペーンだ!?

・・・って事で、mizzieくん、25日~27日と○☆さんの代わりに夜勤入ってもらえるかしら?」

「いいですよ。その日は特に予定も無いし。(しめしめ、これで夜勤手当一日分イタダキ♪)一緒に組む事になるの誰です?」

「ワーカーは@ξさんよ。mizzieくんと組むの初めてだけど、新入りなんだからアンタがリーダーで引っ張っていかなきゃダメよ。」

「ナースは?」

「ナースは・・・えっと、あ、▼◎さんね。」

(うぉ!イージスさんじゃねえか!!)
その名前を聞いた瞬間にオイラは思った。過去記事でも触れた事のある他人に妥協の無いベテラン職員、口は立つけど腕も立つ。介護病棟最強の攻撃力を誇る、歩く『重箱隅突付き用マチ針』なその人と一緒に、新人を従えて夜勤をする事になったのだ。

イージスさんと僕は、他の職員が「mizzieはイージスさんに狙われてるよね。」って言われてるくらいで、「アンタはそんなトコまでケチつけるのかよ!?」って位の集中攻撃を受けている。ただ僕も「売られたケンカは高値で買います」って性格なので、ケチ付けられたりイジメすれすれの攻撃に腐ったり投げ出したりする事無く、むしろそれを真正面から受け止めて、(ちっくしょー!いつか絶対に、ケチの付け所も無いような仕事して見返してやるっ!!)って、臥薪嘗胆で黙々と仕事に励んできたし、そうやって仕事に対するエネルギーを沸かせるこの人を、その仕事師ぶりと共に、僕は一目置いてもいる。

実際の話、比較的仲の良い職員だけの日に、和気あいあいと仕事をしている時よりも、イージスさんと一緒に仕事をする日では、仕事への緊張感とかがかなり違っているのは事実だ。この人と仕事をする時のオイラは、ぴんっっと張り詰めた空気の中で仕事をしているのだ。イヤミなトコもあって一見イヤなおばちゃんだけど、僕は組織にはイージスさんみたいな人が必要だと思っている。

必要と思ってはいるんだけど、16時間も一緒に仕事をする事になる夜勤でイージスさんと一緒と言うのは、精神的にとても疲れるのであまり嬉しくない。嬉しくないんだけど勤務割り当てで決まったら受け入れるし、この時もケガで夜勤に入れない職員のリプレイスメント(代役)としてだったので、いつもの夜勤よりも少しだけ気合を入れて、僕は職場へと乗り込んだ。

イージスさんと仕事をする時は、つけ入る隙を与えない事が肝要だ。もちろんこの日も定時90分前に出勤し、事前に片付けられる仕事は全て片付ける。僕と組むのが初めての新人さんも、仕事には真面目に取り組む方なので定時45分前には出勤し、僕が片付けられなかった残りを片付けてくれる。その甲斐あって夕食までは順調どころか時間に余裕が出来て、普段は忙しくて手が付けられない所を片付けたりしていたくらいだ。
夕食後の排泄介助とオムツ交換も比較的順調に進み、しかし最近入院してきた、ADLが高くて不穏行動のある方にてこずってしまってそれまでのアドヴァンテージを全て吐き出してしまい、ほぼいつも通りのペースで淡々と排泄介助をこなしていたその時イージスさんが現れて、

「この部屋はどこまで済んでるの?」

と言いながら手伝いに来てくれた。イージスさんは普段、ワーカー業務にはワーカーから要請された時以外は入らない事で知られている。そのイージスさんがワーカー業務に自分から進んでヘルプに入ってくれたお陰で、何とかいつも通りの時間で排泄介助を終えられた。

「mizzieさんmizzieさん、イージスさんって夜勤では排泄介助の手伝いはしてくれない。って×★さんとかから聞いてたんですけど、今日はこっちの手伝いに入ってくれましたね。」

「そだね。ってか、今日のイージスさん、出勤してきた時点から優しいんだけど。」

「そうなんですか?」

「いつもだったら、申し送りの段階からチクチクと重箱の隅突付いてくるもん。でも今日はそんなの一切無しだし、さっきだって申し訳なさげに嘔吐しちゃった£$さんの病衣の着替え頼みに来てたし、普段だったら「それ済んだら£$さん嘔吐してるから着替えさせといて。」ってブッキラボーに言っておしまいなのにさ。」

「何かあったんですか?」

「わかんない。”ワーカーに優しくしましょうキャンペーン”でもやってんじゃないの?」

何て言いながら、お互いの受け持った仕事に戻る。

準夜帯の仕事を順調に終えて、22時から休憩。イージスさん、新人さん、僕の3人が、詰め所裏でテレビ見ながら談笑。

23時の排泄介助と体位変換を終えてから、新人さんが仮眠に入り、早めに出勤して業務を終わらせていた僕はやる事が無いので兵站的な業務をする。消耗品である物品をすぐに使えるように加工してストックする。それらを淡々とこなしていく僕の前で、イージスさんはカルテを書いている。僕はイージスさんが25時の巡視に行ってしまっている間に詰所のシンク掃除とゴミ出しを終えていたのでそれを報告してから、ワーカー担当フロア(医療必要度の低い人達のフロア)の巡視に行き、異常の無い事を報告してから仮眠に入った。
この日の夜勤ではここまで、いつもだったらハープーン(対艦ミサイル)を5、6発は打ち込まれてるんじゃないか?って位の小ミスが幾つかあったんだけど、それらについて責められる事は皆無。「気を付けなさいよ。」って一回言われただけ。

おいおい、今日はやたらとゴキゲンだぞイージスさん。逆に怖くなってくるじゃないか。

仮眠終了後は、3時の排泄介助と体位変換。オイラは少し早めに仮眠室から出て、先に仮眠に入っていた新人さんと合流して仕事を片付けていく。
我が職場では夜勤中の仮眠の入り方が、ワーカーAが24時から26時まで仮眠。ワーカーBが25時から27時まで仮眠。ナースが26時から28時まで仮眠。となっている。がしかし、イージスさんは仮眠を取らない事で知られている。本人曰く、寝ちゃうと集中が切れてしまうらしく、16時に出勤してきたらそのまま翌朝9時までぶっ通しで働いていくのだ。
この日も、27時半には仮眠室から出てきて記録をつけたり朝の薬を準備したりしている。こっちは新人さんと二人で深夜の排泄介助と体位変換。それもほぼ終盤に入った時、

「○×さん、お体の向き変えますよ。よいしょっと。」

パーキンソン病が高度に進み、左上肢以外の自力での体動が出来なくなった○×さんのオムツを交換し、仙骨部にじょく痩が出来ている○×さんの体を、右側臥位から左側臥位に変換させる。とその時、鼻柱に貼っていた栄養チューブを固定するテープがはがれかけていたのと、栄養チューブの先端がベッド柵に引っかかっていたのにに気付かず、一気に体の向きを変えたのでチューブがずるずるっと抜け出てしまった!!

栄養チューブ挿入は医療行為なので、ワーカーが抜けてしまったチューブを入れ直す事は出来ない。出来ないどころか鼻腔から気道に誤挿入する事無く、きちんと食道にチューブを挿入して胃まで管を通してきちんと胃に入っているか確認するなんて、僕にはとてもじゃないが出来ない。
栄養チューブ挿入は一歩間違えると患者を殺してしまう事になるので、ナースだって神経を使う作業で、栄養チューブが抜けちゃう。と言うのは、ナースが最もやって欲しくない事の一つだ。

で、オイラは恐る恐る、栄養チューブを必ず自己抜去しちゃう患者さんに付きっきりで栄養注入をやっていたイージスさんの所に行き、事の次第を詳細に報告した。その僕にイージスさんは2、3の事を確認して、

「これ終わったら○×さんのチューブ挿し直しときますから、以後、体位変換時は気をつけなさい。じゃ、mizzieくん自分の作業に戻って。」

とだけ言って、自分の作業に戻った。僕も言われたまま自分の作業に戻り、残った4人の排泄介助と体位変換を終えると、イージスさんは既に○×さんのチューブ再挿入を終えて、朝の内服薬注入準備に入っていた。ナースとしてのキャリアが30年を軽く超えているイージスさんは確かに、口も立つけど腕も立つ。深夜帯の仕事を全て終えて、朝の業務に入るまでは突発事態が無い限りは小休止が出来る時間でもあるので、詰所裏の休憩室で寛ぐんだけど、そこではもうすぐ結婚するオイラに自身の経験を踏まえた上での様々な助言なども賜り、笑顔すら見える始末。

おいおい、本当に一体何のキャンペーンなんだ今日は?

その後の業務も全て順調に片付き、普段だったらバタバタしてる時間帯に休憩が出来ちゃうくらいで、全てが順調に進み、久しぶりに定刻ぴったりで勤務を終える事が出来た。詰所裏で帰る支度をして、更衣室に向かう新人さんを見送り、

「今日は本当に有難うございました。9月は2回、イージスさんと一緒に夜勤する日がありますけど、その時も宜しくお願いしますね。」

と、自分のバッグに荷物を詰込んで、今まさに帰ろうとしていたイージスさんに言うと、

「あらそうなの?じゃ、ヘマしないようにちゃんと仕事してね。じゃお疲れさん。」

笑顔で言って、休憩室を出て行った。

おいおいおい、ホントに今日は一体、何のキャンペーンだったんだ!?

 

 

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2007.08.27

年金改革の裏の裏

日本と言う国は官僚によって支配された専制君主国家みたいなものだ。官僚になって行政府の主要ポストに就けば、国民から薄く・広く集めた金を自分達の好きなように使って、退官する時には介護職者の生涯獲得賃金よりも高額の退職金を得て、どこか関連企業や自分達が作った特殊法人に天下りして、そうやって退職後も税金をネコババして私腹を肥やして、もしそれがバレそうになっても、この国はお人好しで忘れっぽい国民性の国だから適当に誤魔化して隠しておけばいい。
こんなおいしい職業は無い。
仕事は前任者がやった事をなぞっておけばOKだし、何か失敗をしても、どんなに受益者たる国民に損害を与えるような失政をしても、決して責任を取る必要なんかないんだから。

「国民の皆さんの老後を保証します!」と言って、ほぼ全ての国民から集めた年金、本当は総額150兆円弱の積み立てがあるはずなんだけど、その150兆円は社会保険庁や厚生労働省や色んなトコの官僚達が自分達の天下り先を確保する為に作った特殊法人に投資され、さらに自民党の政治家達が自分達の支持者に利益誘導する為に使い込まれて、150兆円の中の一体どれだけの金額が不良債権化しているのか、日本医師会総合政策研究所の試算では、約60兆円が不良債権化しているとしさらに、別の識者の調査では、特殊法人全体で約35兆円の債務超過があるという推計を発表している。さらに、小泉政権下で「経済は回復しています!」と主張する為の株価操作として市場に投入された資金も年金が原資となっているらしいのだが、そうやって年金として集めた金で株を買って、その累積損失は既に6兆円を超えている。

殆ど全ての国民が年金制度が破綻している事には気付いていて、でも真実を知るのが怖いから目を逸らして耳を塞いでいるんだけど、それをいつまでも放っておく事も出来ないから仕方なく厚生労働省が出してきた年金制度改革案では、現行の年収の13.58%である厚生年金保険料を、毎年0.3%ずつ引き上げて行き、2022年度に20%にして固定して、基礎年金の国庫負担率を3分の2から2分の1に引き上げて、厚生年金の給付水準を現役世代の平均所得の59.4%から54.7%に引き下げ、約150兆円ある筈の年金積立金は、今後95年掛けて取り崩す。となっていた。これに日本経団連の奥田前会長が「厚生年金保険料の半分は企業負担分だから、全従業員の年収総額の10%も年金に払うのはイヤだ!基礎年金は消費税増税で賄え!」と言ってきて、財務省も現行の給付水準を維持すると2025年には50兆円の財源不足に陥ると訴え、総務省は給付水準を下げて支給年齢を上げろと言ってきた。だから政府は保険料の引き上げを18.35%で抑え、年金給付水準も50%に抑えて、老年者控除他色んな控除を廃止して、2007年以降の消費税引き上げを行うと言う方針を打ち出した。

まるで値引き交渉だ。そしてそこには、年金の拠出者であり受益者である、国民への配慮はどこにも無い。

そうやって国民不在の不毛な議論を、官僚達は僕等の知らないところで勝手に繰り広げて、そうして何をやっているのかと言えば自分達の保身と利益確保と責任逃れだ。

僕等のじーちゃんばーちゃんが、父さん母さんが、そして僕達自身が、せっせと働いて払った年金を勝手に使って焦げ付かせて、その総額が天文学的数字になっているんだから、そしてそれは僕等みたいに自分からその問題にアプローチして行く国民にはバレているんだから、これ以上問題を先送りしても傷口が広がるだけでそれが表に出た時には官僚以外の全員が被害を被る事になる。だから一刻も早く隠れた不良債権を全部暴き出して、それらの処理を行わないといけない筈なのだ。

だけど、この国のキャリア官僚達は誰もそれをしない。
年金積立金の処理を一気に進めようとすれば、特殊法人の不良債権問題が一気に露呈してしまう。60年も時間を掛けて、政治に無関心な国民を作り上げて自分達が好き勝手に税金や年金を使えるような美しい国を作ったのに、自分達の払った年金が官僚の天下り先確保の為に作られた特殊法人によって焦げ付いている・払った年金が消えている。何て事を公表したら、政治無関心な国民もさすがに黙ってはいないだろうし、そうなると自分達が失政の責任を問われて責任を取らされてしまう。
それで、年金改革案に年金積立金を年金不足の財源として、95年掛けて取り崩すと言う案を盛り込んだ。95年と言うとんでもない長期間を掛けて取り崩すと言うのは、一気に取り崩すと不良債権化した特殊法人につぎ込んだ年金が一斉に表面化して、自分達が責任を取らされるからだ。銀行の不良債権問題と同じだ。政府の出してきた年金改革案は、政権の経済失政を隠すと共に、大多数の国民の財産を焦げ付かせて、それを隠そうとしているのだ。

これが、厚生労働省が、政府自民党が、安倍政権が出してきた年金制度改革法案の中身だ。あいつらは「老後の安心を保障します!」とか耳障りのいい事を言うだけでその中身については何にも言わないけれど、その中身は自民党政治家と政府官僚の私腹を肥やし、彼等の失政を隠すシステムになっている。国民が政治に無関心でいると、真実に目を閉じて・現実に耳を塞いでいると、あいつらは好き勝手やって僕等の生活と未来をめちゃめちゃにしてしまう。

 

あなた、これでもまだ政治に無関心でいられる?

 

 

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2007.08.26

富の再分配

院内新聞で連載コラムを担当する事になったオイラだが、秋号用にまたコラムを書いてみたんだけど、これがイマイチしっくり来ない。
ななか(仮名)に読んでもらったんだけど、「ちょっと難し過ぎてイマイチわかんない。」って感想だったので書き直す事に決めた。

決めたんだけど、折角書いたのをボツにしちゃうのはもったいない。

って事で、修正前のオリジナル原稿をこっちで公開する事にしました。

 

先の参院選でもこの国の格差問題が争点となったが、格差問題の根源となっているのは、この国のシステムが税を使って国民全体から集めた富(資本)を、不公平・不平等な形で都市部の富裕層や大企業に再分配している事にある。

戦後この国が取った『富の再分配システム』は、国民全体から集めた富を、公共事業によって国の隅々まで行き渡る制度を採用し、その結果、この狭い国土に50箇所以上の、“レーダー精密誘導着陸援助設備”を備えた空港を持つような、インフラが過剰に整備された国家が誕生した。
そしてもちろん、そこには巨大な弊害があった。長く続いた一党独裁体制は、公共事業に関係する利権に群がる集団と受益者となる政治家群を生み出し、そして、彼等によって生み出された不必要な計画や過剰な設備は国家財政に大きな負担を与え、そしてそれは国民の支持の元、小泉前総理が推し進めた一連の改革で、地方と弱者に痛みを押し付けながらこの国の中枢から排除された。
公共土木事業を介して、国家の富を市場主義経済下では行き渡らないような地区にまで分配するシステムを破棄した結果、地域住民を養う体力を持たない地方は経済的に干上がってしまい、結果として地域間格差が広がってしまったが、しかしもう誰も、この国が不必要な土木建設で自然破壊をしながら資本をばら撒く事など、土木関係者と彼等から利益を得ていた政治家以外は望んでいない。
では、どうやって地域間格差を縮小する・地方に富を再分配するのか?
そこで、『医療・福祉の充実』と言う選択肢が浮上してくる。
平成19年時点での、この国の医療・福祉の地域間格差は深刻だ。その原因は人材不足と地域医療が置かれている劣悪待遇にある。都市部に行けば潤沢な資本を背景とし、顧客満足を追求した老人施設や、NICU(新生児集中治療室)などの先進高度医療を提供する医療施設が幾つもあるが、現在の医療・福祉政策の下では、半径20km域内の人口が10万人以下の地区で、都市部と同等のサービスの提供は不可能だ。医療・福祉にも市場原理を導入しようとする現政権の考えでは、絶対顧客数の少ない過疎地では、充実したサービスでは採算が取れないのだ。
そこで地域間格差解消策として、ここに国家事業としての重点的な予算配分を行う。高知県を例に挙げるなら、四万十氏や安芸市、本山町など地域の中核となる地区に先進高度医療設備を備えた中核病院を置き、そこに勤務する者には都市部の職員よりも高額な収入が得られる様にして、僻地医療に貢献する事に対して明確なインセンティブを与えるのだ。都市部のセレブ(富裕層)に富を集中させる現在のシステムと違い、平均よりも高額とは言え、医師や看護職員、介護職員が受け取る給与などたかが知れている。そして分配された資本が自分の銀行口座に滞留してしまう富裕層への資本分配と異なり、技術職者である彼等への資本分配は、生活資金としてそのまま地域経済に還流される事になるだろう。
今世紀における地域間格差解消策としては、『医療・福祉の充実』が最も実情に一致した、国民全体の幸福に直結している政策なのではなかろうか?

 

ってコラムを書いてみたんだけど、イマイチ良く判んないんだそうで、もうちょっと砕いた判り易い文に書き直してみます。

 

 

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2007.08.25

偽善かもしれない

介護はやりがいのある仕事だ。
受け取る報酬はとんでもなく少ない(国は、介護従事者の推定生涯獲得賃金総額を明示すべきだ)が、そこには確かに、充実感と達成感がある。僕もこの仕事を2年近くやってきて、それこそビリビリくるくらい心が震えるような経験をした事もあるし、そんな仕事ってそうないと思う。だから僕は、今もこの仕事を続けている。介護よりもラクに稼げる仕事なんていくらでもあるし、その気になればいつだってそっちに行くことが容易に出来ると言うのにだ。

誰かの手助け無しには日常生活を維持出来なくなった高齢者達は(一部の例外を除いて)殆ど皆が、そうなってしまった自分に物凄い負い目を感じながら、僕等に気を使いながら、遠慮・感謝しながら、申し訳なさそうに日々を送っている。そうやって日々、陰鬱になっていくじーちゃんばーちゃん達に対して、時にはピエロになっておどけながら、また時には教師のように諭しながら、ネガティブになった思考をポジティブに焼き直しながら、僕はそう言った人達と接している。発語能力を失い、言語によるコミュニケーションが不可になった人達を介助している時に心に痛みを覚えるのは事実なんだけど、基本姿勢としての『要介護者の心に寄り添って』ってのは失くさないようにしていたいと思っている。

僕は、人生の最終章を、陰鬱に・申し訳なさげに過ごしているジジババ達に、その一方的な思い込みを逆から見たり横から・斜めから、下からみた視点を提示して、笑顔を引き出すのがダイスキだ。
もしかしたら、それは気休めにしかなっていないのかもしれないけれど、でも、ネガティブに沈んでいくその沈降速度を一瞬でも遅らせる事が出来たのなら、それでいいと思っている。だから、それに直接関わっていけるこの仕事がダイスキだ。

『介護』は、福祉は、奉仕精神をベースにしてやっていく職業だと言う(世間の・社会の)思い込みがある。如何にそれが未来の無い、つまり昇給も賞与も無い、生涯獲得賃金が東証一部上場企業正社員の三分の一以下の不安定職業だったとしても、福祉の仕事に就く者は、自己犠牲と献身を捧げるのは当然。と言った思い込みがある。
(その「思い込み」には、支配者側によって「刷り込まれた」トリックがあるのだが、それについて書くととても長くなるのでここでは触れない。)

福祉は奉仕。
低賃金は当たり前。

Go fuck the slogans!
僕は「介護」と言う職業を通じて、色んなバックグラウンドを持った人を笑顔にするのがダイスキだ。でも「やりたいこと」を仕事にしているからと言って、待遇改善や地位向上を求めてはいけないなんて事はないんだよね?
確かに僕のやっている事は利他的行為だ。自分の技術と知識と時間を使って、誰かの役に立つ事をしている。でも、利他的行為は自己犠牲と献身だけでしかやっちゃいけないの?

利他的な事を利己的な動機でやっている僕は、偽善者なのだろうか? 

 

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2007.08.24

実家訪問

フツーの恋人達にとって、実家訪問ってのはキンチョーするイベントなんだと思う。

スーツ着たりとかそれなりに身だしなみも整えて、言葉使いとか立ち居振る舞いとかにも気を使って、ドキドキしたりしながら彼女の両親とゴハン食べたり会話したりするんだと思う。

ところが、

ぶっ飛んでるmizzieくん、最初にななか(仮名)の実家行った時もめちゃカジュアルな装いで訪問して、イキナリめちゃ打ち解けて和やかトークして来たんだけど、次に、「娘さんと結婚させてください。」って言いに行った時も相変わらずのカジュアルな装いで、まるで何年も前からソコに入り浸ってるかのように、ななか(仮名)の実家に馴染んでたワケで、

「あ~、ななか(仮名)の実家ってなんかめちゃ落ち着く~♪」

なんて言ってたオイラ、

フツーのカップルとかだと、彼女の親に会うときなんて、スーツに身を包んで、キンチョーしながらぎこちない会話交わしたりなんかして、それなりに『人生の一大イベント』だったりするんだと思う。

それなのに、ああそれなのにったらそれなのに、

mizzieくんってば、彼女の実家に行くんだって言うのに、今日もまたカジュアルなポロシャツにリーバイスのダメージジーンズ、アシックスのスニーカーなんていでたち。しかもその履いてるダメージジーンズも、ダメージジーンズとして売られている一本2万円くらいの奴とかじゃなくて、自転車で転んで破れた穴とか、使い込んで生地がヘタって敗れちゃったりしたのを、知り合いのジーンズショップで治してもらったって言う、正真正銘の「ダメージを受けた」ジーンズ。しかも元はシスコで買った、一本$19のリーバイス。(リーバイスはアメリカで買うとめちゃめちゃ安い)
どーみても、彼女の親に会う時に着る服ではない。それなのに1mizzieくんってば、
二人を出迎えるななか(仮名)母にも全く気後れする事無く、
「こんにちわー!また遊びに来ちゃいましたー♪」
何て陽気に挨拶。
職場と実家が近くなので昼休みを利用して自宅で昼食していたななか(仮名)母を送り出した後は、客間でななか(仮名)と二人で映画を見る。

 

ちょっと待てmizzie、

まだ籍は入れてないんだよな?

なのになぜ、お前はななか(仮名)の実家で、ななか(仮名)母を仕事に送り出して、客間で、ななか(仮名)の膝枕で寝転がって『天空の城ラピュタ』なんか見てるんだ。

ここは僕にとってアウェーの筈なのに、なんなんだこのホームゲーアドヴァンテージに浸されている様な空気は。

アウェーなのにホームのように寛ぎながら、夕方までななか(仮名)所有のレーザーディスクを見て過ごし、夜は仕事から戻ってきたななか(仮名)母と3人で近くにあるレストランで夕食。その後9時前くらいまでななか(仮名)の実家で3人で寛いで過ごし、ななか(仮名)が実家から高知に持って変える荷物を車に詰め込んで帰路に着く。

母:「それじゃまたね。たまには連絡しなさい。」

ななか:「うん。おやすみ。」

僕:「今日はご馳走さまでした。また来ますね♪」

門の前でこちらに手を振るななか(仮名)母に向かって、車窓から顔を出して手を振り返すななか(仮名)。オイラは(右折は大回り、右折は大回り・・・)って言い聞かせ(僕はこれをやっていないと、ほぼ確実に右折で対向車線に進入する)ながら、街明かりなんかなくって真っ暗な県道から、国道439号線へと入っていく。

「ラピュタはやっぱり何度見ても面白いね。」

「ティディス要塞でパズーがシータを救出するトコ、何度見てもウルウルきちゃう。」

何て二人で話し合いながら、439号線から32号線に入り、四国山脈を出て高知平野へと下りて行く。山霧が切れるので高知平野は晴れ。

「今日は天気いいねー」

「このまま帰っちゃうのもったいないねー」

「星見に行こうかー」

って感じで、市街地からはちょっと離れた砂浜に行って、二人でビーチに並んで座って、ミルキーウェイ(天の河)見ながら、(俺って、ななか(仮名)の実家に、まるで自分ちみたいに馴染んじゃってるよな~・・・)なんて考えていた、な~んて事は全く無くて、視界の隅に灯台の光と漁火が見える意外は真っ暗闇な砂浜で、天の河がくっきり見えちゃうくらいの満点の星空の下、ブログで書くのはちょっと恥ずかしいです。って言うような甘~いセリフをななか(仮名)の耳元で囁いてたのでした。

 

 

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2007.08.23

超・低予算デート

ーお知らせー
「Mizzie's cafeはどうして文字が大きいのですか?」
ってご質問がありましたが、僕がフォントを大きくしているのは、視力が良くない方も読みやすいようにと言う、「視覚のバリアフリー」を実践しているからです。ココログで選択出来る文字サイズ、『普通』を選ぶと
このサイズになってしまうのですが、僕は『大』と『最大(この大きさです)』をメインにしているので、世に溢れるブログよりも文字サイズが大きくなっています。

稀にこのサイズよりも大きい文字の時がありますが、

それは僕が特別に強調したい文節だけをHTMLで編集している時です。

 

って事で、今日の本題に入ります。

世の中のフツーのカップルの皆さん、一回のデートでどれくらい使ってるんでしょうか?”普通”からはかなりぶっ飛んでるオイラには、そこら辺の事情はサーパリ判りません。
ガソリン代、高速代、食事代、映画とかテーマパークとかのレジャー代、その他諸費用・雑費、二人で大体\10000~くらいだと思う。

と・こ・ろ・が、

下流社会構成メンバーな年収は240万ちょい介護職員のオイラと、パート販売員のななか(仮名)、家が徒歩7分なんて言うチョーご近所なのをいい事に、週3~のペースでデートしてるから、仮に一回のデートで\15000使ったとしたら、月換算で\180000以上掛かっちゃう。
で、いつも二人はお金のゼンゼン掛かんないデートしてるんだけど、その内容が僕が職場で「こんなデートしてますよ」って言った時は10人中11人が「そんなの絶対あり得ん!アタシ嫌やわそんなデート!」なんて言われてる。

まず、僕もななか(仮名)も、車を持っていないのでガソリン代と高速代は常にゼロだ。交通手段を持たないので移動範囲がとても狭い(主に高知市中心部)んだけど、その半径3km程度のエリアに点在する美味しいレストランとかケーキ屋さんとかを、二人でテクテク手を繋いで歩いている。「そんなデートでよくガマン出来るわね。」何て職場の同僚達は言うんだけど、オイラも、当のななか(仮名)も、「だけど車だと手繋げないし・・・。」何て言って、テクテクと手を繋いでダラダラ歩くデートを楽しんでいる。

テーマパークとかは高知市内には無いので、映画に行ったりレンタルDVD借りてネットカフェで見たりして過ごしているし、ネットカフェなら6時間パックでも二人で\3000くらい、映画なら東宝の株主優待券があるので二人で\1600だ。ごく稀だけど本好きな二人は「図書館デート」なんてする時もあるので、そんな時のコスト\0だ。

食事代、ココは一番お金を掛けている所でもあるのだが、高知は基本的に美味しいもなのが安い。二人で\3000もあればA評価のイタリア料理にありつける。食べ歩きがダイスキでグルメな二人だけど、ジャンクフードも好きなので、経済的に苦しい時なんかだと、燃すバーガー(誤字)で二人で\1000以下で済ませちゃう時もある。

 

そんな二人だけど、今はとにかく「一緒にいるだけで嬉しい・楽しい」なので、この間も特に予定も無いんだけど二人の時間が空いてるから、とにかく会うだけ会って、その後は予定も何にも決めずにただ市内をあるくだけ。なんてやってた。

手を繋いでテクテク歩いて、郵便局に荷物を引き取りに行って、んでその後本屋さんに行って、でも目的の本が見当たらなかったので本屋さんを出たらもう23時。
「どうする?」
「どうしよう?あ、そー言えば、」
って、ななか(仮名)がバッグの中から燃すバーガーの「スタンプ4枚でハンバーガー1個」のスタンプカードを2枚取り出す。どちらもスタンプ4個押してます。

「これ引き換えに行こ!」

って事で、燃す馬ーがー(誤字)向かう二人。
んでハンバーガー2個をタダでゲットして、ドリンク(Sサイズ)を買って店内で食べる。
んで店内でしばらくダベって夜半過ぎに帰路に着く。途中、自販機でお茶買って公園で半分こして飲んで、1時過ぎにななか(仮名)をアパートまで送って、階段下でキスしておしまい。

で、帰宅後に計算してみたらこの日のデート、掛かったコストは二人分で総額\540でした。

 

 

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2007.08.22

NST失敗例

「・・・ったくもうっ!○×さんマジ重いって・・・。」

○×さんを僕と一緒に体位変換させていた同僚が、小声でつぶやく。

「○×さん、今ウチにいる女性患者の中では最大ですからね。」

体重測定係でもある僕はそう答えながら、側臥位維持の為に背中にクッションを当てる。

「○×さん、体感の重さは男性含めてもウチで一番重いわよ絶対。オムツカバーLサイズでこんなになる人いないし、首から下が全麻痺だから協力動作も取れないし。この人を2時間おきに体位変換させてるワーカーの身にもなって欲しいわよまったく。」

 

そうなのだ。
創傷ケア院でもある我が職場、組織が壊死して骨まで見えているような、ステージⅣまで進行したようなじょく創も治してしまうのだが、それには蓄積されたノウハウや処置技術、栄養指導も確かに貢献しているのだが、コマメにケアするワーカーがいなければ、絶対に成り立たないと思う。
一般病棟では体位変換は看護師が行うのだが、介護病棟ではそれらは全てケアワーカーである僕らが行う。除圧の仕方を工夫したり、クッションのあて方を工夫したり、それらについて理学療法士や看護師の指導を受ける事もあるが、実際に2時間おきにそれを行うのは僕達ケアワーカーだ。

「でも○×さん、入院してきた頃と比べても随分と肥りましたよね。」

「mizzieもそう思うでしょ?アンタ体重測定係でしょ?実数はどうなってるの?」

「測定が60日毎に切り替わったでしょ?だから今月分のデータは無いんですけど、先月アタマ測定時で、5月から比較して2kg増加してます。女性では一番重いです。」

「それ絶対、次計ったらNST(栄養サポートチーム)かけなきゃいけないくらい肥ってるわよ絶対。次計ったら絶対に★△さん(男性)抜いて病棟最大になってるはず!見てよこのお腹と太もも。○×さん肥り過ぎよ。ちょっとダイエットしなきゃね。」

○×さんのお腹を軽くポンポンと叩きながら、同僚が○×さんに囁く。

「肥りすぎよ。って言われても、○×さん寝たきりだし、食事は経管栄養で強制的に胃袋に流し込まれて、肥りすぎって言われたら絶対に「肥らせたのアンタ達でしょ!」って怒りますよ。7月時点で2kg増で報告してたのに、NST何もしなかったんですか?」

「してないんじゃないの?だって○×さん、今も一日1200kcal行ってるらしいわよ。」

「1200kcal!?健康体の僕でも入院中の総摂取カロリー1200だったんですよ。そんな○×さんなんて筋肉も無くて基礎代謝低いはずなのに、そりゃこれで一日1200も行けば肥りますよ。」

「ワーカーも看護師も報告上げてんのに変化無しでしょ。こんなに肥らされて、心臓にも負担掛かるし何してんのかしらねあの人達。」

「脂肪肝になっちゃいますよ。」

 

栄養素の種類と摂取量を細かくコントロールして、ステージⅣのじょく創も治癒させてしまう当院のNSTだけど、何も健康的問題の無い人についての対処法が確立されていないのか、必須カロリー量と摂取カロリー量の計算が上手くいかなかったのか、他にも何か理由はあったのか、その真相は一介のケアワーカーに過ぎない僕にはわからないんだけど、

16名在籍するケアワーカーのうち、一名が来月で腰痛を理由に退職する事になり、ベテランの中から3人が酷い腰痛の症状を訴えている。この仕事に就くようになってから、集中的・意識的に腰部筋を鍛えていた僕は何とか持ちこたえているが、もう一人の男性職員以外の全員が、この方の体位変換には悪戦苦闘している。

当の○×さんは、強制的に毎日1200kcalの流動食を胃袋に流し込まれ、脂肪細胞をパンパンに膨らませて、内臓に負担を掛けながら、日々を暮らしている。

この○×さんに関して言えば、それ(NSTの立てた計画)は絶対に失敗だと思う。

 

 

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2007.08.21

幸せ転じて福となす

私生活秘密主義のオイラは、彼女が出来た事は職場ではヒミツにしていた。誰にも言うつもりなんかなかったし、全てを段取り通りに進めた後で、「実は結婚しました。」って事後報告にするつもりだった。

ああ、そのつもりだったのに、

なのにったらなのなのに(byきっこ)

職場から超至近に住んでいるオイラ、自宅近くでななか(仮名)と手をつないで歩いている所を同僚に目撃されてしまった!こっちは目撃されていた事なんか全く気付いていなかったのだが、休み明けに出勤すると、「mizzie、女連れて歩いてたんだって?」って感じで色んな人から好奇心マンマンの質問を受け、さらに突っ込み攻撃力がF-22ラプターみたいなベテラン看護師さんと、そーゆー話がダイスキな介護士さんから言葉巧みに誘導されて、それから1週間もしないうちに、職場内に「mizzieに彼女が出来たらしい」、「その彼女はmizzieにはもったいないくらいにカワイイらしい」、「んでmizzieはその彼女と結婚するつもりらしい」、「実はもうプロポーズしてて、最近は式場巡りとかしてるらしい」、「ネット株で儲けた金で家を買うつもりらしい」、「高価な血統書つきのネコを飼うつもりらしい」、「実は信用取引で大損してそれどころじゃないらしい」、「自民党はとっとと憲法を変えて戦争をしたいらしい」なんて、ある事ない事色々囁かれているみたいで、仕事中に突然それらについて尋ねられたりもする。

で、秘密主義のオイラは、そーゆーのを聞かれるのが苦手だ。

正直、ちょっとテレてしまう。

テレてしまうんだけど、聞かれ続けているうちに慣れてきて、最近はそれらにもノロけながら返したり出来るようになった。例えば、

看:「で、アンタ車も持ってないのにどんなデートどこでしてんのよ?」

僕:「徒歩で高知市内食べ歩いたり、ネットカフェでDVD見たりしてますよ。」

介:「徒歩!?よくそれで彼女文句言わないわね!アタシだったら絶対嫌よ。まず車買ってって言うわね。」

僕:「でも、それでもいいって言ってくれる優しい彼女なんですよ。」

看:「ところでアンタ、彼女とどんな話してんのよ?アタシにはそっちの方に興味があるわよ。mizzieが一体どんな話を彼女としてんのか。アンタってテレビ殆ど見ないし、一般常識的な事殆ど知らないじゃない。」

僕:「映画の話とか読んだ本についての話とか政治の話とか・・・、」

看:「政治の話!?デートで!?絶対あり得んって!それでもいいってどんな彼女よ?写真とか無いの?」

僕:「写真?あ、そーだ確か・・・。」(バッグから携帯を取り出して保存してる写メを見せる)

看:「何これ?めちゃカワイイやん!mizzieにはもったいなさ過ぎ!!」

介:「どれどれ?うわ!mizzieにはもったいないってこのコは!」

ここでオイラの反転攻勢。

僕:「ちょっとノロけていいっすか?見栄張らない素の僕のこと全部受け入れてくれてて、んでその僕の事好きでいてくれてる、その彼女はこんなにカワイくて、フィーリングばっちしで外見も僕のタイプ直撃。はっきり言って僕、今めっちゃくちゃに幸せ、って言うか、もう人生の願いが全部叶っちゃったんですけど。」

看:「はいはい。」

介:あーもうノロケはいいわよノロケは。(呆れ顔)」

で、こんな感じでノロケてるオイラなんだけど、この「mizzieに彼女が出来た」ってのはあちこちでプラスに作用していて、ちょっとでもいい仕事が出来た時には「やっぱり彼女出来てから変わったわね。」って言われて、小さなミスが出た時には「彼女と遊んでばっかりいるからよ。」って軽口で済ませてもらえて、チクチクとイヤミを言われる事は無くなった。
どんくさい所があったり、段取りが悪かったり要領が悪かったりするオイラだけど、自分で言うのもなんだけどとにかく仕事に対する姿勢は真面目一筋なので、褒めどころも突っ込みどころも無かったのだろう。ところが、彼女が出来て平気でノロケてて隙が出来てる(て言うかスキだらけだ)今のオイラ、ちょっとした変化でもそれをネタに突付けるので、他の職員が入って行きやすい。

結果、これまであまり好意的とは言えなかった先輩達のほぼ全員が、僕に対して以前よりも友好的に接してくれるようになったし、実際、”超・ゴーイングマイウェイ”な性格のオイラなんだけど、ななか(仮名)の言葉には真剣に耳を傾けるし忠告は素直に受け入れるから、色んな意味で人間性がモディファイされたようで、それらもあって、職場でのオイラの評価は3ノッチくらい上がっている。

波乱万丈な人生だったけど、比較的幸福な人生を送ってきたオイラ、ななか(仮名)と出会うことで、その幸福度がさらに上がってしまったみたいだ。

 

 

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2007.08.20

今日はR指定です。

今日はちょっとえっちな事も絡めて書くので、R指定とさせて頂きます。
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夜勤明け、この日はいつもよりも仮眠時間にゆとりをもてたので、帰宅しても睡魔に襲われる事が無く、んで、ネットで色んなサイトをだらだらと見ていた。

そしたら、とあるブログで、
『彼女がいるのに風俗に行くのは浮気か?』ってトピックで、アンケートを取っていた。

ソコは男女関係無く色んな人が訪れているブログな様で、アンケート結果には女性からの回答も結構あって、『彼女いても風俗は許される』ってのは、男女共に半々くらいの回答を得ていた。
この、女性も半数近くが、『恋人が風俗行くのも容認する』って答えたってのが、僕にしてみたらどうしても納得がいかない。
僕のブログはどちらかと言うと女性の閲覧者が多いと思うんだけど、で、聞いちゃいますけど、もし自分の彼氏が風俗に行ったとして、それ、ペナルティー無しで受け入れられますか?

って事で、アンケート作っちゃいました。

こっちはアクセス解析とかでも投票者のIPアドレスを特定出来ないので、完全匿名で投票が出来るから、肩肘張らずに、自分の思ったままを投票しちゃって下さいね♪

で、僕が見たブログでは、女性票の約4割が『彼女いたって風俗には行ってもよい』と答えていたんだけど、そう答えた理由として挙げられていたのが、
「(本当に)浮気されるよりはマシ。」ってのとか、
「相手してあげられないから、性欲処理としてならOKよ。」なんてのがあった。多分どちらも、何か訳があって恋人とセックス出来ない状況(遠距離恋愛中とか自分が妊娠中だとか)にある女性が、こう答えたんだと思う。

僕も男だから、男の性欲についてはよく知ってるから(もう20年以上の付き合いだ)、風俗を全否定はしないし、あれは必要悪だと思っている。現実問題として、あれがなかったら性犯罪被害女性が今の数倍になって、性衝動を制御出来ない可哀相な男達のせいで、女の子は1人では街を歩く事が出来なくなってしまうと思う。金と引き換えに自分の体を提供して、空腹で発狂して共食いを始めるブラックバスみたいになったオス達を鎮めている。風俗嬢は人身御供みたいなものだ。

でも、特定のパートナーがいるのなら、そのパートナーとすればいいじゃないか。って本当に思う。
遠距離恋愛中でしたくても出来ない?オイラ、帰国前はシスコ~高知なんて言う超・遠距離恋愛で年1回しか会えなかったんだけど、浮気なんかした事ないぞ。自慢するつもりは無いけど全くモテないってワケじゃなかったから、しようとおもえば出来たんだろうけど、「それをしたら、きっとあの人は悲しむ。」って思ってたから絶対にしなかった。
「したいけどできない。」ってのと、「できるけどやらない。」ってのとの間には、結果は同じだけどそこには天地ほどの開きがある。

話は少しズレたけど、特定のパートナーがいるのなら、それが遠恋中だろうがなんだろうが、その特定の相手以外とはするべきではないのだ。
風俗は浮気か?って問いには、何をして『浮気』とするのか、その考え方でも随分と変わってくると思う。
特定の相手以外と体を交わすなんて、もちろん浮気だ!って考えるんなら、風俗は紛れも無く浮気だ。その件に関してもうこれ以上論ずる必要なんか無い。でも、相手への愛情が無ければそれは浮気ではない。って定義するのなら、確かに風俗は浮気ではないのかもしれない。

オイラも若かりし頃(そして彼女がいない頃)に、風俗には行った事があるんだけれど、(その頃はまだ若かったから、性欲処理と言うよりも好奇心の方が強かった。)で、当時は料金が¥5000~(今は¥10000前後みたいですね)だったんだけど、その時のオイラ、そこには愛情なんかもちろん無いし、でも相手を『モノ』として見るほど人間腐ってもいないし、「ああ、外見カワイイのにこの娘も大変なんだなぁ・・・。」って思ってた、可哀相に思った記憶がある。
風俗嬢に愛情を感じると言うのは、僕の様な感性の人間にとってはとても難しい。だから愛情が無いのならば浮気ではないとするのなら、風俗は浮気ではないんだけれど、それでもやっぱり、彼女や妻がいるのなら、風俗には行くべきではないと思う。

これは僕の個人的見解なんだけど、風俗って、行った人をとてもとても哀しい気持ちにさせてしまうのだ。少なくとも僕の時はそうだった。
人は大人になれば、何らかの方法で収入を得て生きていかなければならないんだけれど、それは自分の時間と知識や経験や技術を売って、その対価として貨幣を得る場合が殆どだ。だけど、風俗嬢として自分の体を売っている人達ってのは、もう売るものが自分の体だけしか無くなってしまった人達なのだ。
低俗メディアが書き立てる様に、「アタシ、セックス大好き!気持ちイイ事大好き!!お金もらえて気持ちイイ思いも出来て、こんなに楽しい仕事なんてないわ!!」なんて思いながら仕事をしてる風俗嬢なんていない。もしかしたらいるのかもしれないけれど、その確立は0.01%以下だと思う。
風俗嬢として、自分の体を売っている人というのは基本的に、自分の売るものが自分の体以外に無くなった人達で、ほぼ全ての風俗嬢が、何らかの経済的事情で自分の体を好きでも無い、場合によっては気持ち悪さしか感じないような相手に提供して対価を得ている。
自分の好みとは対極に位置するような気色悪い男が、自分の大切な部分をきたならしい指でいじり回したり舐めたりするのだ。そして自分はその気色悪い男のそれを、舐めまわしたり受け入れたりしなければならない。金の為・生きる為に。

そういう事をしている人達というのは、ある意味世界の果てまで行った人達と言えると思うんだけど、そうやって世界の、僕等が住んでいる世界の果てまで行った人達を見るのは、そしてそんな人達と関わるのは、それなりに辛いものがある。
僕は生まれて初めて行ったそこで、そんな女の子と触れる事でとてもとても哀しい気持ちになってしまって、とてもカワイイ子だったしプロだけあってそっちのテクも上手だったから、こっちは心は哀しいのにイカされちゃって、んでますます哀しい気分が増幅されちゃって、とてもとても哀しい気分で店を後にして、「お金払ってこんな哀しい気持ちにさせられるなんて、もう二度と行かないぞ!」ってその時思った。

お金を払って哀しい思いをさせられるなんて馬鹿げてるし、そんな哀しい人達と関わってるって知ったら、きっと彼女も哀しむと思う。だから、
彼女がいるのなら、風俗には行くべきではないと思う。たとえソコには愛情なんて欠片ほども無かったとしても。
「したいけど出来ない。じゃあどうすればいいの?」って問いには、「自分でしなさい。」と答えよう。それともし、それが出来る位の高い自己統制能力があるのなら、夢精しちゃうまでガマンしよう。オイラ昔、サーキットで転んだ所を後続車に跳ね飛ばされて、背骨折って入院(もちろん絶対安静だ)してた時があってその時に夢精しちゃったんだけど、経験者の意見として、夢精はめっちゃくちゃにキモチイイぞ。

話が少し逸れちゃったけど、結論としては、『特定のパートナーのいるいないに関係無く、風俗には行くべきではない。』ってmizzieは思います。最初の問い、「彼女いるのに風俗に行くのは浮気か?」については、僕はそれは浮気と言うよりは背信行為だと思う。
皆はどう思ってるのかな?良かったら意見を聞かせてね。

 

 

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2007.08.19

夕凪

介護ブログのクセにゼンゼン介護ネタを書いていない昨今のオイラだが、ぶっちゃけていっちゃうと、介護に関しては最近書く事が無い。

制度の問題とかについて書きたい事は粗方書いちゃってるし、特養での社会福祉実習も終わったし、特に大きな行事も無いし、とりたててブログのネタになるような事件も起こっていないし、7月からずっと、僕の職場は比較的穏やかな日々が続いている。

重症患者さんが皆、本当に容態が悪化して一般病棟や他の病院に移ってしまったし、準・植物状態の患者さん達も容態急変を起こすような事も無く(しかし緩やかに様々な機能を低下させながら)、日々を平穏に過ごしている。

職場の人間関係も、僕は打たれ強いのでイジワルなおばちゃん達からの攻撃を柳に風って受け流しているうちにいつのまにか風が緩やかになったり、風の大元が何処かに行ってしまったり(退職and/or移動)して、今は皆が比較的友好的にこちらに接してくれているようになっている。
新たに入ってきた新人達にも、僕は基本的に「下に優しく」なので、好意的に見てもらえているようだ。

2011年一杯での、医療介護施設廃止は既に決定事項なので、院の方針としては『新規の受け入れはしない』な様で、特養等での受け入れが難しいであろう準植物状態の患者は恐らく一般病棟に移る事になると思うが、それ以外の自立度の高い患者は、特養に申し込んで順番待ちをしていたりもする。
こんな状態なので、日々の業務も特に問題なく穏やかに過ぎていく。もちろん僕の処理能力・対処能力が上がって、以前だったら「タイヘンだ!」なんてやってた事も処理能力範囲内の出来事になっているのかもしれないけれど、毎日、本当に穏やかに過ぎていく。
だからと言って仕事が楽になった訳では無く、その詰め込まれた業務をこなすのが日常になってしまった面もあるのだが。

穏やかに過ぎていく日々の中で、準植物状態の患者さんは緩やかに様々な生体としての機能を低下させていくのだが、それ以外の方達は、何ヶ月も何ヶ月も現状を維持させている。

でも、その「現状を維持」ってのも、それなりによくやっているよな。とは思う。

その人達は殆ど、何もしなければどんどんADLを落として行って、最終的には寝たきりになってしまう人達なのだ。
リハビリが順調に進み機能を回復させて、在宅復帰が決定した人もいるし、意識があって言語のコミュニケーションが可能な人で、ADLを極端に悪化させた人はいない。
しかし悲しい哉、折角こちらが頑張ってADLを回復させても、在宅支援制度は未だに貧弱なままだし、社会全体がまだ、介護を抱える家族を皆で支えるシステムを受け入れるまでは成熟していない。
特養も大抵の所は入所待ち人数が3桁だ。

つまり、在宅復帰出来るまで回復しても、帰る場所が無いのだ。

居宅介護支援が現状から大して変わらず、家族に要介護高齢者を抱える人を社会全体で支えるシステムが出来上がらず(そしてそれは恐らく、日本が今のままでいる限り永久に出来上がらない)、施設の数が爆発的に増えない限り、このままいけばまず間違い無く、物凄い数の”介護難民”が生まれる。
要介護高齢者を自宅で面倒見ようと思ったら、それこそ莫大なコストを必要とする。貧乏に生まれた高齢者の中のかなりの数が、2011年度が終われば大量に街に放り出される事になるだろう。

厚生労働省はこの点をどう考えているのか?政府自民党はどうなのか?そして政治を監視する義務を負う国民達はどうなのか?

じっくりと観察させてもらう事としよう。

 

 

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2007.08.18

オンライン・ロマンス

介護ブログの筈なのに最近ゼンゼン介護の話をしてないような気がするんだけど、そんな事は気にしないで、今日も恋愛に関して書きます。(^^)

 

タカ(仮名)とKさんが出会ったきっかけはインターネットだったし、オイラもネットで出会った人と友達→恋人ってのは何度もある。出会いのきっかけってフツーの人なら、進学や就職だったり、コンパとかだったり、夜の街に出掛けたり、イベントとか行ってみたり、友達に紹介してもらったり、色んなやり方で出会いのチャンスを掴む事が出来るんだろうけど、僕やタカ(仮名)みたいなごく普通の日本人からは少しズレてるような人間にとって、ネットって言うのはある意味、とても便利なツールではある。

この間、それについてタカ(仮名)と話していて、二人ともそれに関しての意見は一致していたんだけど、ネットだと、オフでは絶対に接点の無いような人と知り合えて、友達になれて、あまつさえ彼氏彼女になっちゃったりもする。上手に使えば、それはとてもとても便利なツールだ。

ただ、僕が過去の恋人達と出会ったサイトも、そしてタカ(仮名)がKさんと知り合う事になったサイトも、ネットナンパ師を自称する連中が運営するブログとかサイトとかで、「確実に会えてヤれるサイト」なんて感じで紹介されていたりもする。真面目に恋愛がしたくてサイトを利用している人もいるにはいるんだけれど、その中には相当数の、手軽に・安価に、セックスだけを求めてサイトを利用している男がいるんだと思う。
確かに、ネット恋愛ってのは二股・三股って感じで、複数の恋愛を同時進行させるには完璧な環境を提供してもいる。真面目に恋愛したくてサイトを利用するKさんみたいな女性にとって、そこには巨大なリスクが存在しているのだ。

って事で今日は、ネットを利用して真面目に恋愛したい女性が、気を付けなければいけない事とかについて幾つか触れようと思う。

 

まず最初に、ネット恋愛で一番大切なのは正直さだと言う事。
ウソはどうせいつかバレるのだ。
折角苦労して真面目に恋愛したい。って思ってサイトを利用するイイオトコを捕まえても、ウソがバレちゃったらまずその恋は破綻する。それにウソがバレようがどうなろーが、とにかくヤっちゃえばそれでいい。ってクソヤローは、本当の事は絶対に言わないから、相手と交わすメールは全て保存しておいて、「?」って事が出て来た時に、過去に交わしたメールで照合すればいい。
過去の記録が完璧な形で保存出来るというのは、ネット恋愛の利点その2でもある。そして正直に自分を打ち明けていたら、相手が、そのままの自分をありのままに受け入れてくれる事に驚くだろう。

次に、ネット恋愛で関係がネットの中だけ。って人がいるのは事実だけど、ネットで恋人作って、実際に会ってデートとかしたい。って思ってるのなら、なるべく早い段階で写真を交換しておくといい。
外見は恋愛の全てでは無いけれど、それが決して軽視出来ない要素であるのもまた事実だ。メールを頻繁に交わして親しくなって、実物を見たらがっかり。一気に恋が冷めちゃう。ってのは、ネット恋愛じゃなくてもよくある話だ。

そして、実際に会う事になった時、初めて会う時は一人は避けた方がいい。友達と一緒に会うとかお勧めだし、それが出来ない時は、二人っきりになれる状況を作らないような場所を選ぶとかの工夫をするべきだ。初デートに相手の男の運転で相手の車でドライブ。なんてのは、デートレイプを自ら招いているようなものだから。

最後に、ネット恋愛する上での一番大切な所。

とにかく沢山メールを交わそう。
それも、携帯メールみたいな100文字程度なんて軽い奴じゃなくて、それこそデータ量がテキスト文書なのに5KB(文字数5000文字程度)軽く超えちゃうような奴を何通も。(ちなみにオイラ、テキスト形式で25KBってのが長文メールの自己ベストです。)
ネットをナンパツールとして利用している連中は、バルクメール(同じ文章をコピペしたもの)を可能な限り多くの女性に送りつける。そしてレスのあった相手(複数)に集中的にメールを送ってセックスにありつこうとする。その手の輩は一人に多くの時間を割くことはしないので、メールを何度送っても進展の無い相手は、(こいつとはヤレないな)って判断した時点で消えていくんだそうだ。
ネット恋愛では、文字だけで相手のパーソナリティーとか気質とか、そしてそこにウソが無いかとかの真贋を見抜かなければならないのだ。5~60文字程度のメールを5~10通やりとりした程度では、相手の深い所まで見抜いて理解する事は不可能だ。交わすメールの質と量が増えれば増えるほど、相手から虚飾の
メッキを剥がすチャンスが増えるし、逆にこちらの事を深く知ってもらえて、相手との心の距離が縮まる。
交わされた沢山のメールは底の浅いウソを見破るし、心の美しさを浮かび上がらす事にもなる。
「会おうよ!」「会いましょうよ!」ってなるまでに少なくとも、100通くらいはメールを交わそう。逆に5~10通くらいで「会おうよ」って言ってくる相手は、カラダ目的のクソヤローな可能性が高い。

ネットだろうがリアルだろうが、恋愛で傷付くのは大抵の場合は女性の側だ。そしてj女性が傷付けられる場合、それは心も体も両方傷付けられている。だから、ネット恋愛は、そして女性の場合はそこに経済的なコストは掛からないんだから、目一杯手間暇掛けて、相手の人間性を見抜こう。運が良ければ、タカ(仮名)と出合ったKさんみたいに、人生を変えるきっかけすらそこで掴み取れるかもしれないんだから。

 

もし、遊びじゃなくて本気の、それも結婚まで考えたような相手を見付けたいのなら、O-netとかサンマリエとかのサイトを利用すればいい。

 

 

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2007.08.17

小池百合子にイグ・ノーベル賞を!

IG NOBEL PRIZES
[裏・ノーベル賞]のこと。1991年設立。世間を (1)いかに笑わせ (2)いかに考えさせたか、を基準にその「業績」に対して贈られる賞。選考委員には多くの科学者、専門家、たまたま通りかかった人のほかに[表・ノーベル賞]受賞者も名を連ねている。受賞式は毎年、ハーバード大学講堂で行われる。
(マーク・エイブラハムズ著/福嶋俊造 訳

知ってる人は知っている、この『イグ・ノーベル賞』だけど、この賞は本当に実在していて、毎年、”目を見張るほどバカげているand/or刺激的な”業績をあげた人物に授与されている。その業績というのは具体的に言うと、「他人が真似が出来ない/するべきでない」業績だ。
91年の設立以来毎年、腹を抱えて笑ってしまうようなとんでもなくおバカな研究や発明、思わず考えさせられてしまう業績に対して、この賞は勝手に授与されている。わかりやすく言っちゃうと、スチャダラパーの名曲、「ノーベルやんちゃで賞」が現実化しちゃったようなシロモノだ。

その可笑しさと風刺の効きっぷりの一端として、ちょっと過去の受賞者を挙げてみよう。

2000年 イグ・ノーベル心理学賞
「知らぬが仏」を証明する科学的な事例の収集

[イグ・ノーベル賞委員会による公式発表]
「自分の無能を知らない人は自身を過大評価しがちである。」という謙虚な論文を書いた功績を称え、デービッド・ダニング(コーネル大学)とジャスティン・カールトン(イリノイ大学)に、イグ・ノーベル心理学賞を授与する。
この論文は『性格と社会心理学』誌に掲載された。

もう、この研究が爆笑ものなのである。論文の中で賞を受賞した二人の教授が立てた仮説が秀逸だ。
1)無能な人は、自分の能力を劇的なまでに過大評価する。
2)無能な人は、自分が無能である事実だけでなく、他人の無能を認識する事も苦手である。
で、二人はこの仮説を実証する為に大真面目に心理学的実験を行い、学術的にその仮説の正当性を立証し、さらに学術論文にまとめ上げて科学誌に発表したのだ。
そんな研究を始めた、動機がこれまたふるっている。
「なぜ人は、自分の能力、才能、道徳観に、総じて好意的で一人よがりな評価を下すのか知りたかった。たとえば、大学教授の94%は、自分が平均以上の仕事をしていると確信しているが、ほぼ全員が平均以上の仕事をする事は、統計学的にあり得ない。」

で、そうして大真面目にそんな研究を行った二人に対して、イグ・ノーベル賞委員会はイグ・ノーベル心理学賞を授与した。

他にも、「ロマンティックな愛の状態にあるときの血小板セロトニンの変化」と言う論文で、恋愛と強迫神経症は生化学的に区別できない(つまり、恋愛状態の時と強迫神経症状は生化学的には同じである)ことを発見したイタリアのピサ大学とUCサンディエゴの教授達4人に、イグ・ノーベル化学賞が、
ネコのダニを自分の耳に入れた勇敢な獣医師の実験に、イグ・ノーベル昆虫学賞が、
道徳性を数学的に計量し、このまま悔い改める事がない条件で、アラバマ州の住民のうち何人が地獄に行くかを郡別に算出した南部バプテスト教会アラバマ支部に、イグ・ノーベル数学賞が、
コンピューターで犬の言葉を人間の言葉に翻訳する機械「バウリンガル」を発明し、人間と犬の平和的な対話を促進した佐藤慶太(タカラ社長)、鈴木松美(日本音響研究所所長)、小暮規夫(小暮獣医病院院長)に、イグ・ノーベル平和賞が、
自動車盗難防止用火炎放射器を開発した南アフリカのシャール・フォーリーとミッシェル・ウォンに、イグ・ノーベル平和賞が(この二人が開発したこの商品は、ギネス・ブックに「世界で一番危険な自動車盗難防止システム」として収録されている)、
海軍兵士に砲弾の使用を禁じ、代わりに口頭で「バーン!」と言う事を命じたイギリス海軍にも、イグ・ノーベル平和賞が、
そして、広島原爆投下50周年を記念し、太平洋で核実験を行ったフランス大統領、ジャック・シラクにイグ・ノーベル平和賞が、それぞれ授与されている。

このようにして、人を笑わせ、時に考えさせてくれるイグ・ノーベル賞だが、この賞についての詳細は今回の記事の参考にさせて頂いた、阪急コミュニケーションズから発行されている『イグ・ノーベル賞』(ISBN4-484-04109-X)を見てもらうとして、今回のタイトルにもなっている、『小池防衛相にイグ・ノーベル賞を』だけど、彼女は、イグ・ノーベル賞にノミネートされるだけの資格があると、このmizzieは考える。
小池百合子は、国際自然保護連合によって『絶滅危惧Ⅱ類』に指定されているジュゴンを、日本では個体数が50頭前後まで減少していると言うのに水産庁の絶滅危惧種指定を拒否し、それどころか、ジュゴンの繁殖地北限である沖縄県辺野古地区にアメリカ軍基地を建設する事によって、絶滅の危機に瀕する野生生物を犠牲にしてまで、日本とアメリカの軍事同盟維持・強化に貢献した、その功績に対して、イグ・ノーベル平和賞にノミネートするべきだと考える。

小池百合子の業績はこれだけでなく、沖縄担当相だった時には「基地なんかもういらない!」って言う沖縄県民に「理想ばかり言ってないで・・・。」とか言って、財政的に干上がった沖縄に迷惑施設を押し付けたり、世界唯一の被爆国の大臣のクセに、原爆投下を正当化するアメリカ政府高官の発言を非難もせずにそのまま肯定したり、聞いてるこっちが、それが人である事が信じられなくなってしまうくらいで、ウェブスター英英辞典辺りに、
YURIKO KOIKE noun [U]  a Japanese shameful politician,
and the worst mankind on the planet earth.って載せてもらいたいくらいだ。

話は戻るんだけど、この、イグ・ノーベル賞って奴は、ノミネーションの資格が無い、つまり誰でもノミネーションの申請が出来る。イグ・ノーベル賞委員会に手紙なりeメールなりを送る事で、イグ・ノーベル賞候補に推薦/立候補出来ちゃうのだ。申請方法の詳細はAIRのウェブサイト(www.improbable.com)に載っているそうだから、興味がある人は調べてみよう。

イグ・ノーベル賞は時々、人をとても考えさせてくれたりもするんだけど、小池百合子が本当に受賞しちゃったりしたら、この国の一般大衆ももっと、自分の周りで何が起きようと、何をされようとしているのか、考えるキッカケにはなるんじゃないのかな?とか思う。

 

 

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2007.08.16

さらに二人は食べ歩く

8月のmizzie&ななか(仮名)は、本当にあちこち食べ歩いている。

今日の行き先は海沿いにある『Kame house』ってトコ。
Img_0629  

←ココ

 

 

小さなお店だけど、値段も手頃で結構美味しいので、車が使える時は二人でよく行ってる。で、この日はナシゴレンと季節限定の冷製パスタを注文。頼んだ物をシェアするのはいつもの事なので、二人で別のもの頼んで二つの味を楽しむんだけど、食いしん坊のオイラは自分が頼んだナシゴレンの写真を撮るのを忘れて、料理が運ばれてきたらすぐに食べ始めちゃったのでナシゴレンの写真は無し。(シャレじゃないよ♪)

後から運ばれてきたので写真に取れた、冷製パスタはこんな感じ。

Img_0627  

 

 

 

ナシゴレンも冷製パスタも、そーとーに美味しかったです。

美味しいゴハンでお腹を満たし、さらに二人は食べ歩くのでした・・・。

って事で、高知市内にある『Vert vert』って言うケーキ屋さんにも行った二人。
ココのプディングが大好きなオイラなんだけど、あいにくこの日は売り切れ。仕方が無いので抹茶とか白玉とか使った和テイストのケーキを注文。ななか(仮名)はモンブラン。

Img_0639_2  

 

 

 

僕が頼んだ方のケーキも、値段のワリにはまあまあ美味しい。でも珠玉だったのがモンブラン。口に入れた瞬間に、甘さの中にある物凄く繊細な何か隠し味みたいな感覚。それの正体はわかんないんだけど、とにかく美味しい。パクパクと口の中に入っちゃう。

「でしょ?ココのモンブランは美味しいんだから!」

ななか(仮名)もちょっと自慢げ。こっちは最初、(たかがモンブラン・・・)とか見くびってたから、その実力には脱帽。んで、お金が無い二人は店を出て、ネカフェの6時間パックでDVD鑑賞。観たのは「天国は待ってくれる」と、「2001年宇宙の旅」(しかし凄い組み合わせだ・・・)

んで、夜遅くにネットカフェを出て、すぐ側にあるうどん屋さん『鹿水庵』に行く。ここは高知のトップ3ってくらいにうどんが美味しい。

Img_0640  

手前が「しょうゆうどん」
奥が「かき揚釜揚げうどん」

 

どっちも美味しかったです♪

食べてばっかりの一日だったけど、8月は遊びまくってるけど、そろそろ勉強もしなくちゃね!

 

 

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2007.08.15

mizzie&ななか(仮名)、インド人と仲良くなる

8月は休暇が合う日がとても多いmizzie&ななか(仮名)、今月はデートしまくりだ。(^^)v

んで、この日二人は『世界のネコ展』なんてのに行って、チョーかわいいネコ達を見て癒され、んでそれらのネコ達は全て販売もされてて、その値段にびっくり(30万円超なんてのもいました)して、んで昼過ぎにソコを出た。

で、そのまま二人はD丸別館地下にある、インド料理店へ。
安いのにボリューム満点、味もかなりGoodでBプラスは堅いぜ。ってお味に大満足な二人が頼んだランチセットはこんな感じ。

Img_0638  

 

 

 

って言うか、ナンがめちゃめちゃデカいんですけど。
これで¥850は決して高いとは言えないと思います。
ここ、『MASALA』って言うインド料理店は、高知では唯一の、ちゃんとしたインド料理を食べさせてくれるお店で、コックも皆インド人って言う、かなり本格的なお店。だけどある意味わかり難い場所に店がある上に、宣伝を全くしないので、まだあまり知られてはいないみたいで美味しいし安いのに、そんな混んでいなくて、恋する二人にはうってつけのお店でもある。

そんな隠れ家的インド料理店、探す訳でもなく人から聞くでもなく、・・・ネコ展の後はGPS誘導ミサイルみたいにまっすぐココに二人がやってきたのには、ちょっとしたエピソードがある。

 

 

事の起こりは数日前、、、

その日も休暇が一致してたのでデートしてたオイラ達、一日遊びまくって最後にモスで最近ハマってる「カレーチキンバーガー」食べて、んで高知市中心部をトコトコと歩いてた時、駐車場の端にチョー可愛いシャム猫と何かの雑種の野良猫がいた。

「あ、あのコ可愛い(はあと)」

僕も猫好きだが、ななか(仮名)もチョー猫好きだ。んで立ち止まった二人をじっと見る猫。僕はその時(あ、そう言えば今日は)って、ごそごそとリュックの中をかきまわして、猫のおもちゃ(フェイクのネズミに紐が付いた奴)を取り出した。

Img_0642
(←こんなの)

 

 

で、それを用意してその野良猫の鼻先でルアー釣りみたいに動かしてると、野良とは言え相手も猫、こちらに対する警戒心は残しつつ、それでもそれを追っかけて遊び始めた。

「きゃはは。やっぱり猫ね。」

「もっとこっちに寄ってこないかな?ホレホレ。(^^)」

何て二人で25時過ぎの深夜の街で遊んでいたら、駐車場の反対側進入口辺りから、3人組の男が近付いてくる。こっちはそいつらに注意は払いつつ、でも気にして無いフリして猫と遊び続ける。そしたらそいつらが、僕等に話しかけてきた。

「ナニシテルデスカー?」

(ん?出稼ぎ労働者か?)
視線の先には、アジアとアラブの混じった様な風貌の男が3人。

「ソノコ、オトコノコデスカ?オナノコデスカ?」

ちょっと酔ってる風。でも悪党には見えないし、危険さも感じない。だから、

「男の子だと思いますよ。」とゆっくり答えた。同調圧力が強く外国人に冷たい日本でコミュニケーションに飢えていたのか、こっちからのリアクションがあった事に対して、3人が一斉に片言の日本語でこっちに話しかけてくる。彼等の出身がインドって判った時点で、こっちは英語で話し掛けるが、3人のうち二人は英語が話せない様で会話が成立しないのだが、一番若かった一人は片言の日本語と英語が話せたので、後の二人にそいつが通訳しつつ、こっちは僕とななか(仮名)で3ヶ国語混交のクロストーク。

「What do you do for a living?」

「ワカリマセン」

「I mean, what your job?」

「コッコデース?」

「コッコ?」

「インディニャンシテマスカ?」

「インドネシア?」

「チガーウ!インディア」

「ああ、インドね。」

「ソウ!イドリョリタベタコトアリマスカー?」

「あるよ。もしかしてコックさん?」

「ソウデスー!マサラッテイドリョリノミセシテマスカ?」

「マサラ?Where is it?」

「Dマルノチカニアリマス。」

ってトコまで話した所で、彼等の友達らしき、もうちょっと英語の出来るおっちゃん登場。んで店の場所とかその他情報を聞き出し、

「んじゃ、今度機会があったら店に行くよ!」

「Thanks, see you again.」
「I'm looking forward to meet you!」
「マタネー」

何て言ってそのインド人達とは別れたのでした。
で、その2日後にD丸で開催された『世界のネコ展』に来てたオイラ達は、「D丸来てるんだからさ、こないだのインド人達の店行こうよ。」って事になって、その「MASALA」って言うインド料理店に来てたのでした。

当日はあの英語の話せたおっちゃん以外は休みだったようで、ふてぶてしいデブのにーちゃんと、気さくで片言の英語と日本語が話せたにーちゃんはいないのでした。
でも、夜中に道端でちょっと会話しただけのオイラ達が店にちゃんと来た事で、おっちゃんはそれなりに笑顔でした。(^^)

 

「ってかmizzieってばさ、夜中にネコのおもちゃでインド人釣っちゃうんだもん。驚きよ全く。」

「僕は水鏡だからさ、冷たく当たってくる人には冷たく返すし、フレンドリーに来る人にはフレンドリーに応じるよ。で、陽気なインド人には陽気に応えたの。でも僕、最初あいつらが自分の事インド人だって言うから、てっきり英語話せるんだと思ったけど、あんまり話せないみたいだったからあの人達は、インドでも低所得層に生まれたインド人だと思うよ。インドって言語がめちゃ多様化してて、きちんと英語使えるのは中流より上の人とか知識層だけだって聞いた事あるから。」

「そうなんだ。」

「インドは日本以上の格差社会だからね。貧しく生まれたか辺境出身のインド人なんだろうね、きっと。」

「でもホント、mizzieといると退屈しないわね。」

「そう?」

「mizzieと付き合う前のアタシだったら、見知らぬ外国人に話しかけられても、無視して逃げちゃってたと思うわよ。mizzieったら全然平気で会話返すし、それに一緒になってアタシも会話に参加してるし、以前のアタシだったら絶対にあり得ないわよ。」

「でもさ、フツーの日本人ってそうなのかもね。」

「そうね。mizzieはフツーからはかなりぶっ飛んでるものね。」

 

ななか(仮名)の言う「標準的日本人からはかなりぶっ飛んでる」オイラが、夜中に、ネコのおもちゃで釣ったインド人と仲良くなって得た情報で、『高知の美味しいお店リスト』に加えられるお店が、また一つ増えたのでした。

 

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2007.08.14

そして二人は食べ歩く・『ラーメン再評価』の巻

7月が僕が実習だった事もあってあんまりデート出来なかったので、今月はその反動でデートしまくっている。

と言っても、お金も車も持たない二人なので、高知市内を食べ歩く。ってのが殆どだ。

そうやって数日前、ななか(仮名)が「ここは美味しいわよ!」って絶賛してたラーメン屋さん、『丸福ラーメン』に行ってきた。
香川に本拠地を置くレーシングチームに所属していた関係で、麺類に関しては本場の讃岐うどんで鍛えられているオイラ、はっきりいって麺類には評価が辛い。だから、トッピングでごまかしてる。ってのが殆どのラーメンを、ちょっと見下してるトコがあった。

ところが!

めちゃめちゃ美味しかったです、この『丸福ラーメン』

Img_0624Img_0622

 

 

 

 
左側がスタンダードな『丸福ラーメン』。右側はななか(仮名)頼んだ五目ラーメン。
おっちゃんが中華鍋で炒めた具に、スープを注いで一緒に火を通して、んで皿に盛られた麺にそれを乗せる。
麺も、表面はツルっとしてるのに、舌に乗る重量感としっかりしたコシ。はっきり言ってかなり美味しいですここのラーメン。

「負けた・・・。」

「どしたの?」

「このラーメンめちゃめちゃ美味しいよ・・・。俺、今までラーメンの事バカにしてたんだけどさ、今日のこれで、俺のラーメンに対する評価が、1ノッチか2ノッチくらい上がったよ。」

そうなのだ。
レースをやっていた頃、西讃ジモティー推薦の「ここ美味しいよ。」って言うさぬきうどんで鍛えられた、うどん大好き!なオイラ、酔客が主客で味は二の次だったりするラーメンを、値段高いクセにそれは具で誤魔化されてるだけで、麺もスープも大した事無かったりする、そんなラーメンを、はっきり言って見下してた。
美味しいラーメンはかなり美味しい。それを再認識した、そんな夏の一日でした。

 

 

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2007.08.13

夏休み

”休みが取れない介護職”

なんだけど、今月末から産休に入る事になったベテランさんのReplacement(交代要員)として複数の新人さんがやってきて、見習い期間も先月で終わってしまったお陰で勤務のやりくりに余裕が出来たので、勤続1年以上の職員には合計5日間の夏休みがもらえる事になった。

なった。って言っても連続5日間なんかやっちゃうとリスクが出てきちゃうので、2連休×2プラス特別休暇一日を翌週に。とかそんな感じの5日だ。

で、くじ引きの結果オイラが最も恵まれた休暇を得る事になったのだが、8月なんてチケットの高い時期にシスコなんか行けないし、県外の友人達は仕事してるし、肝心のななか(仮名)と休暇が一致してる日が一日も無いし、仕方が無いから5日間を全部、NHK学園のテキストをやる事に費やした。

費やしたんだけど・・・。

過去記事にも書いたけど、よさこい祭りの競演場から徒歩2分の位置にある我が家は、よさこい踊り子隊が奏でる爆音に晒され、とてもじゃないが勉強なんかしていられる環境には無い。
図書館にでも・・・って思ったんだけど、高知市内の図書館はドコも、すぐ近くによさこいの競演場があって騒音と言う点に関しては我が家と大差が無い。さらに、テキストの中にはネットで調べた方が早く・確実に答えに結びつく問題もあるので、ネット対応のPCが常備されているシスコの図書館ならいざ知らず、高知の図書館で勉強するよりは自宅でやっていた方が時間的ロスを最小に抑える事が出来る。

って事で、ホントなら某SEのノイズキャンセラーとかイヤーコンフォートでも使いたい所なんだけど、そんな先進機器なんか貧乏な介護職員は持っていないから、オイラはレースやってた頃の耳栓を探し出し、それをして勉強に励んでました。
よさこいが終了(まだ後夜祭が残ってたけど、それは中央公園だけなのでオイラは無関係)した12日は一気にはかどり、結局、期末のテキストは後に回してるんだけど、リポートは「障害者福祉論」、「介護概論」、「医学一般」は全て終了。(^^)v
残った経済学と心理学も残り2つずつの合計4つ。後はその4つを今月中に仕上げて、9月にじっくり時間をかけてテキストを仕上げ、後は国家試験対策に集中しようと思っています。

勉強漬けだった夏休みだけど、今はそれなりに達成感に満たされてます♪
さて、オイラはこれから、ななか(仮名)と一緒に、mizzieの夏休み最後のイベント、ペルセウス座流星群を見に行くとしましょう。(はあと)

んじゃ、いってきま~す♪

 

 

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2007.08.12

『モーターサイクル・ダイアリーズ』と、『イノセント・ボイス』

先週は、ななか(仮名)と二人、レンタルでDVD借りてきて見まくった。

見たのは、オイラの「尊敬する人物」でもある、エルネスト・チェ・ゲバラの若き日の事を描いた、『モーターサイクル・ダイアリーズ』、

1980年代、内戦下のエルサルバドルを舞台に、政府軍に強制的に徴兵される子供達の話を、脚本のオスカー・トレスが自身の経験に基づいて描く、『イノセント・ボイス』、

1943年に、ドイツのミュンヘン大学を中心に行われていた、反ナチ運動を描いた、『白バラの祈り -ゾフィー・ショル最後の日々-』、

ツタヤは3本借りると4本目が無料なので借りた、『ラスト・サムライ』

 

これらのDVDを数日間に分けて、ネカフェとかで二人で見てきた。

まずは、『モーターサイクル・ダイアリーズ』
僕が個人的にチェに心酔しているという事もあるのだが、若き日の、比較的裕福な家庭に育った幸福な医学生だったチェが、その約束された未来を捨て、どうして革命家となるに至ったのか、その一端が垣間見えたりもする。
アルゼンチンを出発したチェと友人のアルベルト二人は、中古のおんぼろバイクに二人乗りして、南米大陸の北端を目指す。
チェにはさほど興味の無い人でも、無計画な上に金もロクに無い二人が、色んな人や出来事と出会う・遭遇する事で成長していく、上質のロード・ムービーとしても楽しめると思うし、「尊敬する人物は誰?」って聞かれたら「チェ・ゲバラです。」って即答しちゃうオイラにとって、当時の南米の置かれた悲惨な現状や、貧困、格差、搾取・被搾取、民族間・国家間対立、根拠無き差別と優越、なんて物を(おぉ!まるで東アジアにあるどっかの島国のようでは無いか!!)実際にその目にし、体験する過程で、不条理と不平等と不公平に強い憤りを覚えたであろう正義感強いチェにとって、この旅は後の革命家になる素地になったんだろうな。(この映画は、実際にチェの日記を元にして作られている)なんて思いながら見られた。チェを尊敬する僕にとってはとてもいい映画だったし、いい時間を過ごせたな。って思う。

次は『白バラの祈り』。
これもある意味、とても政治的な映画だ。
第二次大戦中、ドイツで実際にあった事件を、戦後に新たに見つかった新資料を基にして作られた映画で、あの戦時下のドイツで反ナチ運動を展開し、そしてゲシュタポにつかまって処刑されたゾフィー・ショルの話だ。彼女はドイツでは物凄い有名人なんだそうだけど、兄と一緒にミュンヘン大学構内で反戦ビラを撒いた件で国家反逆罪に問われ、当初は巧みに尋問を交わしていたゾフィーだが、決定的な証拠が発見され、モーア尋問官によって巧みに追い詰められながらも、自分の行為の正当性を疑わず、自白後は仲間を助けようと最善を尽くし、そして最後まで誇りを失わず信念を貫き通すその姿には、見る者の胸を打つものがある。

そして『イノセント・ボイス』
これもまたまた政治色の強い、社会派の映画だ。
時は1980年。激しい内戦が繰り広げられるエルサルバドルで、12歳になると強制的に徴兵され、少年兵として前線で殺し、殺されることになるエルサルバドルの子供達のお話。アメリカの支援を受ける政府軍と、農民ゲリラとの闘い、その最前線にあるチャバ(主役の男の子)の住む街では、日常的に銃撃戦が行われており、『死』がすぐ側にある、今の日本に暮らしていたら想像も出来ないような世界がそこにある。
チャバの初恋の相手である女の子、くだらないジョークを言いあっていたりもする学校の仲間達、ひょんな事からチャバが働く事になった乗り合いバスの運転手とのやりとり、そこで展開される物語は、世界中どこでも共通の、12歳の男の子にとってはありがちな物語だ。ただ唯一違うのは、チャバは12歳になれば強制的に政府軍に徴兵されてしまう事で、チャバの母親は息子の徴兵を逃れる為に、時に厳しく、また時には優しく、子供達と接している。物語の後半で、政府軍のあまりの横暴にゲリラ兵に志願しようとしたチャバと友人達は、政府軍にその後をつけられてしまい、ゲリラの拠点での戦闘に巻き込まれ、政府軍につかまって友人達は後頭部を銃で打ち抜かれてあっけなく殺される。その後、拠点奪還(仲間の救助?)でやってきたゲリラとの戦闘でチャバは間一髪で命拾いするのだが、そうやってゲリラと戦う政府軍を倒そうと、目の前に落ちていたゲリラ兵の自動小銃を手にしたチャバの目に映ったのは、少し前に政府軍に徴兵されたクラスメートだった。
この世界にはまだ、数十万人の少年兵がいると言われる。本来なら、勉強したり、スポーツに励んだり、友達と遊んだり、恋をしたりしているはずのその子たちは、戦争に明け暮れる貧困国に生まれてしまったという、ただそれだけの理由で、大人達の都合で誰かを殺したり殺されたりする。

その、不条理を告発する映画なんだけど、僕には、『自分達が幸福になるため・幸福を維持するためなら、他人が不幸になっても構わない』と言う、アメリカの横柄で傲慢な対外政策の一環を垣間見た思いだった。

で、最後は「ラスト・サムライ」
この映画が上映されていた頃は、僕はシスコにいて毎日仕事と勉強に追われる日々だったので、とりあえず一度は見ておきたいと思っていた。
で、実際に見て、
世間で騒がれていたほどには、面白くはなかったな。ってのが感想。
とにかく、侍が美化されすぎてる。
誇りの為に死ぬ事はそんなに格好良い事なのか?
自分の美学を貫く為に死んでいく侍達も僕には、戦略的失敗を戦術的善戦で誤魔化そうとする、欺瞞と理論すりかえと人的資源の浪費にしか写らなかった。
所詮、ハリウッドが描く侍なんてこの程度のモンかよ。なんて、土佐藩士の末裔でもあるmizzieには違和感しか残らなかった。トム・クルーズ演じるオールグレン大尉の世話をする女性を演じた、小雪はとってもキレイだったけど。

 

 

ラスト・サムライは娯楽作品として以上の価値は無いと思ったけど、他の3作品はどれも面白かった。
けど、面白かったのは僕にとって面白かったって事で、僕に付き合わせられてそれらを見せられる事になったななか(仮名)からしてみたら、メーワクなだけだったのかもしれないが・・・。

ただ、僕と付き合いだしてから、彼女が政治的に僕の強い影響を受けているのは間違いが無さそうで、先の参院選でも、テレビの中で安倍政権批判を展開する自民党候補に「あんたが言ってんじゃないわよ!」なんて毒ずいてたりもする。

さて、と・・・。
次はどんな映画を見ようかな?

 

 

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2007.08.11

よさこい祭り

高知は今、よさこい祭りの真っ最中だ。

高知県を中心に、全国各地から集まった総勢2万人超の踊り子が、高知市内のあちこちに設けられた競演場で踊りを繰り広げ、祭りの期間中、高知市内は鳴子踊り一色になる。

地域経済が氷河期から抜け出せない高知にとって、よさこい祭りが生み出す観光客誘致効果や、踊りで使用される鳴子や衣装、地方車や音響設備等の物品などの消費もあって、よさこい祭りが生み出す経済効果が地域経済に与える影響には計り知れないものがある。

 

 

なんて事はおいといて・・・、

我が家は、そのよさこい踊りの演舞場から徒歩2分の位置にある。

つまり、、、

祭りの音がやかまし過ぎて、夜勤明けで眠くても寝られないし、勉強にだって集中出来ない。
カリフォルニアが薄暗く感じるぜってくらいに強烈な、夏の土佐路の日差しの下で、2万人超の踊り子達が狂ったように踊りまくり、町中がディスコになったんか?ってくらいの大音量の中で、高知の夏は暑く燃え盛る。

そりゃ、踊ってる連中と観光客は楽しいんだろうけどさ、、、

 

部外者のオイラにとっちゃよさこい祭りってのは、眠りを妨げ集中を妨害する、「毎年やってくるヤなヤツ」でもある。

120dbは超えてんじゃないの?って大音量に乗って、高知の夏は暑く燃え盛る。

もうたいがいにせんかっ!
 
お前らうるさいんじゃーっ!!

 

 

なんて心の狭い事は、オイラ言わないよ・・・。(ぶつぶつ)

 

 

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2007.08.10

今時の高校生は

巷の大人達が言う、昨今の高校生達の評価。

 

せっかくのいい服なのに、どころか浴衣でさえも、平気で地べたに座る。

娼婦の様な茶髪で、服装も「みっともない」に限りなく近いだらしない格好。

何に対しても冷めていて、真剣味も熱意も情熱も無い。

自己中で他人のことなんかおかまいなし。

他にも、いい歳した大人達から聞ける今時の高校生の評価なんて、否定的なものばっかりだ。でも、高校生なんてそんなものだと思う。大体、高校生が世間の大人達から好感を持たれるようになったら、高校生もお終いだよな。なんて、バッドボーイだった学生時代を過ごしてたオイラなんか思ってしまう。

僕が高校生の頃だって、マジョリティの高校生ってそんなものだった。大体これを書いている僕だって高校生の頃はムチャクチャな事ばっかりやって、大人達から煙たがられたものだ。

授業をサボって免許センターに大型2輪の試験を受けに行ったり、

警察から逃げてて、バイクで墓地を爆走したり、

アルミ缶にガソリンを詰めたヤツを、焚き火の中に放り込んで爆発させたり、

電子イグナイター(点火プラグに流す高電圧の電流を作る部品)を改造したヤツで自動販売機をショートさせて遊んだり、

ホント、めちゃくちゃな事ばっかりやって、周りに迷惑ばっかり掛けて、「本当に、最近の若い連中は何を考えてるんだまったく!」なんてばかり言われていたんだけど、学生時代に親を招待した場所が、家庭裁判所くらいしか無い僕としては、高校生なんて、それくらいでちょういいんだ。なんて思っちゃいます。

 

 

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2007.08.09

スーパードライブデート

数日前、僕とななか(仮名)の休みが珍しく一致して、
7月は僕がNHK学園の社会福祉実習があった関係で殆どデート出来なかったので、久しぶりに車を借りて、一日デートしてました。

一日。って言っても、前日が深夜までバイトだったななか(仮名)、朝イチからお出かけってのは体力的にもキツいので、待ち合わせ時間は昼前。
んで、ななか(仮名)の家からだと約10kmのトコにある、アジアンレストラン歩屋ってトコに行く。オイラはアジアンライスを注文。

Img_0633_2 

ななか(仮名)はタイカレーを注文

Img_0634 

肝心の味は、タイ料理好きなオイラにとってはCプラスってトコなんだけど、タイ料理の食材も調味料も殆ど入手不可な高知で、ここまで出来てるんだからBマイナスくらいはあげてもいいかな?って感じ。小さな小さなお店だから、宣伝なんか殆どやんないし、口コミだけで広まってるお店なんだけど、高知でキチンとしたアジア料理(って日本料理だって世界の中ではアジア料理なんだけど・・・)を食べさせてくれるお店ってココくらいしかないから、それなりに結構繁盛してて、週末のランチ時は相席じゃないと座れない可能性高いです。

美味しいアジア料理でお腹を満たし、再び軽自動車に乗って走り出すmizzie&ななか(仮名)。

「どこ行こう?」

「どこがいい?」

「ん~・・・とりあえず、今日は西に向かおう!」

って感じで、チョー適当に車を走らせる。市内に戻った頃には時計は14時を示す。

「ドコ行く?」

現在時刻と、帰りつかなければならない時刻を考慮し、どこまで行けるか予測を立てる。レースやってた頃の僕なら、2時間あれば八幡浜まで行ける。だから、今回は車が軽自動車だけど、宇和島までは行けるだろうと思った。

「一旦須崎まで出て、197号使って大洲経由で愛媛に入ろう。それで時間あったら宇和島行って、時間無かったら松山経由で三坂峠の夜景見よう。」

って事に決めて、再び小さな車をトコトコ走らせる。

高知市から40kmほど走らせて、15時前に須崎市にある道の駅で休憩。んで、56号線から197号線に入り、梼原を目指す。途中から凄い土砂降り。で、ペースダウンして梼原を越えて愛媛県に入り、大洲に入る頃には16時。
(こりゃ宇和島はムリだ・・・)

「思ったより時間掛かったから、宇和島はやめにして松山行こう。んで帰りに三坂峠で夜景見よう。」

「それでもいいわよ。」

って事で、大洲市から再び国道56号に戻り、松山市を目指す。松山に着いた時間も遅く、18時前。週末だし市中心部は車が多いから避けて、松山空港と松山港に寄って、んでそこで19時近かったので高知に戻る事にする。途中バーガーショップで軽く食べて、国道33号線を一路高知へ。20時には三坂峠に着いて、だけど僕が三坂峠からの夜景をキレイだって思ったのは高校生の頃のツーリングの帰りだったんだけど、それから18年の月日が流れ、植樹された杉が手入れされないまま放置されてて、かつての展望台から見えるのは杉の枝だけ・・・。

で、仕方が無いから高知に向かって一目散。

黙々と走り続け、23時に高知へ戻る。

 

14時から23時まで。食事時間、休憩時間を除いた、約7.5時間をひたすら走り続け、総走行距離が大体で320kmくらい。平均時速約42km/hの、とにかく走り続けるドライブデートでした。
しかし疲れた・・・。

 

 

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2007.08.08

向きが違う!

2005年に介護業界に入ってきた、そしてそれまでずっとアメリカで暮らしていた僕は、2005年以前の、特に介護保険法施行直後の介護事情を知らない。

ただ、人から話を聞いたり、メディアを通じて情報を仕入れたりして判った事は、それまで「福祉は奉仕」とか言われて施設職員は劣悪待遇に置かれ、パートのおばちゃんとかの仕事とされていたのが、介護保険法によって男性職員が入ってくるようになって、その劣悪待遇にも目が向けられるようになったらしい。

だけど、日本の景気が若干とはいえ回復して、介護よりもラクに稼げる仕事がありふれる様になって、(都市部における、建設現場の人手不足は深刻だ)介護資格を持ちながら介護業界から離れる、『介護離職者』が増えて、そうやって業界が人手不足に陥ったら厚生労働省は『低賃金外国人労働者受入れ』に解決を求め、職員の待遇改善どころか介護区分の切り替えによる利用者切り捨てで施設経営者を締め上げる方向に走った。
これも元を辿ると社会保障費を切り下げてその分を法人税減税に回せと主張する日本経団連と自民党のタッグによる政策を原因としているのだが、これについて語りだすと19世紀ロシア小説のような長編ブログになっちゃいそうなので、今回は軽く触れる程度で止めておく。

人が好きで、人の役に立つことが好きな僕は、この「介護」と言う仕事は好きだけど、そして僕はこの業界でやりたい事が、大志(野望?)があるんだけれど、現実問題として、介護職者の置かれている現状は悲惨だ。
給料が安い。だけなら、搾取されている仕事なら、介護の他にもいくらだってある。ただ介護の場合、扱っているのは「人の命」だ。そこにある責任の重さが他の被搾取業界とは違う。そして危険度は爆発物運搬車の運転手並みだ。こっちは肝炎やMRSAの保菌者と常時接しているのだ。
仕事の過酷さと危険さと責任の重さは、月給30万円くらいもらってる肉体労働者のそれとほとんど変わらないのに、例えば僕が実際に手にしている給料は夜勤手当と皆勤手当て込みでも、グロスで19万とちょっと(ネットだと16万ちょい)だ。
この仕事を2年近くやってきた今は、はっきりと断言出来る。
介護は、搾取されている職業だ。

その現状に、現場からもっと声を上げていかなければならないのに、さっぱり現状に対する不満が上に向かったって話を聞かない。
これは僕の個人的見解だが、その原因には、日本的共同体が抱える問題が典型的な形で現れていると思える。

過酷な労働、のしかかる責任、ちっとも改善されない労働環境と待遇。そんな爆弾をいくつも抱えながら、介護の現場では不自然で理に叶わない共同体が形成・維持されている。
日本のムラ社会的共同体の典型的な傾向として、その不自然さ、不条理さをそのままにして、共同体所属メンバーの共同体への求心力を維持し続ける為に、共同体の周縁部にスケープゴートを設定し、それを攻撃対象とする事で共同体内に蓄積した不満のガス抜きをする。と言う傾向があるのは、幾多の文化人類学者や社会学者の研究でも指摘されている。
実際、職場でベテランおばちゃん達が福祉系専門学校を出て来たばかりの新人や、自分に絶対反撃出来ない・しない様な奴を対象に設定して、そいつをイジメ倒し、ストレス発散している光景に出会う事が一再ならずあった。
日本と言う、3代目議員のボンボンを国家元首に頂く恥ずかしい国は、基本的に嫉妬とイジメが大好きな人達が多数派を占める、みっともない・いじきたない国だ。

その恥ずかしい国で、強い者からイジメられている現実に、皆で力をあわせてそれに立ち向かうのではなく、自分が傷付く事の無い、自分よりもさらにより弱い誰かをイジメる事でストレス発散をする。と言うのは、この国ではごく普通に見られる風景だ。

でもさ、

下を見て優越感に浸って、現実の過酷さを忘れようってやるの、強者から攻撃された痛みを、より弱い者を攻撃する事にすり替えて気晴らしにするの、そろそろ終りにしませんか?

 

 

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2007.08.07

安倍晋三は利用された?

初めてこのWeb mizzie's cafeに来た人は思うだろう。
「安倍総理が利用されたって!?一体誰に?」
そしてmizzie's cafeの常連さん達はこう思うだろう。
「ポリレフ(Ploticaliy left:政治的に左寄り)の
mizzieが、何で安倍の擁護なんかしてんだよ?」って。

 

でも、安倍晋三が小泉前総理の後継総裁候補として浮上してから、様々な法案を数に任せて強行採決してきて、そして参院選直前に様々な問題が浮上して参院選で歴史的大敗北を喫しながら、それでも政権にしがみついて醜態をさらしている現状を、クロノジカル(年代順に、時系列的に)に見ていると、そう考えると合理的に説明が出来るのだ。


まず最初に、安倍晋三が総裁就任後にやってきた事を総括してみよう。

教育基本法を変えて、子供達が国家の為に滅私奉公するような教育を強制し、国が教育に直接介入出来るようになった。
イラク特措法が延長されて(2003年の施行時には、2004年12月14日までの時限立法だったはずなのに)、僕等の払った税金が、イラクで略奪・殺戮・強姦を繰り広げるアメリカ軍の為に使われている。
国民投票法案を野党の反対を押し切って強行採決し、投票率が5割以下でも過半数の賛成があれば、憲法改正が出来るようになった。
在日米軍再編に関する法案を強行採決し、国民に充分な説明もないまま、アメリカ軍の為に僕等が払った税金を3兆円も使う事を勝手に決めた。
昨日の記事でも書いた、社会保険庁改革法案も強行採決させて、
年金を払えない者から医療保険を取り上げる事を決めた。
「天下り推進法案」と言われる悪名高き「改正国家公務員法」を、野党の反対を押し切って強行採決した。

実際にやった事は上に挙げた物の他にもいくつもあるが、それ以外にも、やろうとしている事、これからやるものとしては、

この国を超管理社会にする為の、
共謀罪法案。
大企業の利益を最大化する為の、
残業代ゼロ法案。
広く・薄く、国民からさらに搾り取る為の、
消費税増税案。
僕の様な反政府的な事を書く市民を取り締まる為の、
ネット言論規制法案。
そして、この国をアメリカと一緒に戦争させる為の、
憲法改正法案。

この中の幾つかは、安倍総理がこのまま辞めなければ強行採決されるだろうし、今やらなくても、自民党・公明党、そして奴等の後ろで糸を引くアメリカ合衆国がそれをやりたがっているのは明白だ。

で、最初の問題に立ち返るが、安倍は就任してから一貫して、それらに繋がる法案を強行採決させたり、議題に乗せたりして国民の反応を見たりしながらやってきた。
そして、それらの急速に右傾化する流れに国民からの反発が出てきて、それらがうねりになり始め、そして閣僚内部から問題が噴出し、トドメに年金問題が表面化・社会問題化されたりして、参院選で歴史的敗北を喫する事となり政治的には死に体となった。

結論から先に言おう。
安倍晋三は、この国を右傾化させたい連中と、自分達の利益を最大化させたい企業家連合、そしてアメリカ合衆国に利用されたのだ。

自民族中心主義の右翼、
新自由主義の資本家、
アメリカ企業連合、

日本を右傾化させて改憲し、超管理社会を作ると言う点で、上の三者の利益が一致した。だから三者共同で、日本国民の反応を確認する為の探信波として、自分達にとって制御しやすい政治家が探された。
右寄りで懐古主義的、軍事偏重な思想を持ち、適度に頭が悪くて、クリティカル・シンキングスキルが低く、いてもいなくなっても自分達にとって対して影響の無い、しかしそれなりに力のある自民党議員が。

そして、安倍晋三に白羽の矢が立った。

安倍晋三の総裁就任直後、この国の右翼主義的な人々はその政策を歓迎した。経団連も、全面的支援を表明した。アメリカは、就任直後に「中国と仲直りするように」って注文を付け、後は自分達に従う事だけを求めた。
アメリカでブッシュがそうだった様に、周りにかつがれてなんだかよくわかんない内に国家元首に祭り上げられた安倍晋三は、自分が国家元首であると言う事実に「うひゃっほう♪」って浮かれて、問題発言をしてしまったりもしていたが、概ね、自分を首相にしてくれた勢力にとって、都合のいい政策を取り続けていた。国民の福祉なんかおかまいなしに。

就任直後は、その容貌とメディアによって作り出されたイメージによって、保守や中道の人達からは好意的に迎えられた安部総理だが、時が経つにつれ、僕のようなポリレフな人々から問題点を突かれまくって、さらに、叩けば埃がいくらでも出てくる『お友達内閣』、黒い噂が耐えない『ドス黒い支持団体』からは次々と問題が噴出し、そして国民全体の福祉には全く一致しない法案が次々と強行採決されていく現状に、最初は中道的な無党派層が、そして最後には保守派の一部まで、安倍政権に疑問符を突きつけ離れて行くようになった。

日本の右傾化に、
国家予算と法律を利用した企業利益の最大化に、
アメリカ企業の利益最大化に、

まだ時期尚早と見た連中は、安倍総理を見放して安倍晋三を自分達の利益最大化作戦への捨て石にする事を決定したようで、それまで安倍擁護だったメディアはこぞって安倍内閣攻撃に回り、アメリカは安倍内閣を飛び越えて外交や国際政策を行うようになり、そして安倍内閣内部からは、この国の中枢に居座る保守主義者やアメリカが抑えていたら、絶対に表面化しなかったんじゃないか?って思える問題が次々と表面化した。

そうだ。安倍晋三は切り捨てられたのだ。

アタマの悪い安倍総理は、自分が切り捨てられた事実に気付く事も無いまま、死に体となった政権で国民にとっての悪法、先に挙げた三者にとっての利益誘導となる法案を幾つか強行採決して、自民党にトドメを指して自爆するかもしれないが、それは安倍を利用した勢力にとっては副産物のようなもので、彼等にとってのゴールに向けて布石を打って、その道筋を付けた時点で、これ以上の進展は自滅に繋がると早々に判断し、そして奴等は捨て駒はとっとと切り捨てて一時的に隠れる事に決めたのだ。

安倍晋三が自民党を道連れに自滅したとしても、右派を中心とした民主党にも既に手を回しているあいつら(安倍晋三と、民主党前党首の前原誠司、ヒル国務次官補(だったと思う)は、安倍政権誕生直後、東京で秘密会合を開いていた事が、一部で報道されていた)は、自民党から民主党に乗り換えるだけで、その狙いを変えたり諦めたりする事はまず有り得ない。

日本の右傾化と、アメリカの植民地化を阻止する為には、本当に国民の・僕等のような庶民の事を考えている連中を国政に送り出さなければならない。もし僕にその力と資本があれば、僕自身があのスズメバチの巣に乗り込んでやりたい所なのだが、搾取される賃労働者として、介護職員として働く一市民でしかない僕には残念ながら、その力は無い。

となると、自分が信託するに足る、政治家・政党を探さなければならないのだが、さて、そんな政党はあるのか?

護憲派で、医療・福祉重視の政策を掲げ、グローバリズムと新自由主義に反対し、儲けている企業には儲けに応じた負担を求め、代わりに低所得者優遇の税制を敷く事を主張し、市場主義に任せていたら資本が行き渡らないような所に、国策として富の再分配をする事を政策に掲げている政党。

 

あったぞ!

 

日本共産党だ。

もちろん、共産党にだって幾つかの問題点はあるが、彼等の意見を全面的に受け入れる事はポリレフの僕にだって出来ないが、今のこの国の政党で、最もマシな主義・主張・マニフェストを掲げている政党は日本共産党なのだ。

 

先の参院選、僕等は自民党に「No!」を突きつける為、自民党に最も勝てそうな候補に信託を付与した。
次は、自分達の利益を代弁してくれる政党に、支持を表明する時だ。

マイナス3とマイナス4(小沢と安倍)の選択の影で埋没してしまったプラス2とプラス3(福島みずほと志井和夫)に、僕達は信託を付与するべきだ。

 

参照記事
「らんきーブログ」

 

 

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2007.08.06

年金問題の影に隠れて

『どさくさまぎれにひどい事をするものだ。六月国会で成立した「社会保険庁改革関連法」。この中で、「国民年金」の掛け金を納めてない人に対し、市町村は保険証を取り上げ、期限付きのものに変えることができる、との趣旨が盛り込まれた。
年金の掛け金払え。でないと保険証をなくすぞーー。これは国の脅しだと、一日一日をしのぐ低所得の人たちは受け止めるのではないか。』
(高知新聞 平成19年8月4日夕刊「話題」より抜粋)

「消えた年金問題」で世間が騒いでいたその時、まるで「それの対策を急いでやるから」と言わんばかりに大慌てで強行採決させた社会保険庁改革関連法には、こんな酷い「国民イジメ」がもぐりこまされていた。この問題に関して、参院選前に取り上げていたのは僕の記憶が正しければ共産党くらいのもので、自民党、公明党は「年金も払えないような奴の医療なんか面倒見てやらん!」と言わんばかりに、数の論理で押し切って強行採決させた。

医療保険である国民健康保険と引退後の所得保障である国民年金は別物だ。年金制度なんか信用出来ないから年金支払いを拒否してるけど、医療保険なしじゃ万一の時に不安だから国保料だけは払ってる人とか自営業者には結構いると思うし、自分達の年金は諦める一方、子供達の為になんとか医療保険だけは払っている低所得の人だっている。でも国は、自民党・公明党は、安倍晋三と太田昭弘は、そんな人達に対して「年金払え。でないとおまえらの医療費は全額自己負担だぞ。」と脅しを賭ける命令書にサインをした。
自分の事を「この国の最高司令官だ」と豪語する安倍晋三の、その冷酷極まりない命令書を突きつけられた各地方自治体だが、8月5日時点では札幌と北九州の政令2市は実施しない事を決めており、我が高知県も高知市、南国市など複数自治体が実施には否定的。共同通信の調査では、実施を予定していると回答した自治体は一つも無かったそうだ。

そんなの当然だ。公務員の仕事ってのは住民に仕える事であって、住民を脅したりその生命を脅かす事では無い。最高司令官の安倍晋三が「低所得者を崖っぷちに追い詰めろ!」なんて命令書を出したって、実際に市民と接して、地域住民の実情を把握してる自治体がそんな命令に従えるはずは無い。前線の自治体は「国保と国民年金は全く関係のない制度で、年金を払わないと国保を取り上げるってのはその理由を説明できない。」とか、「国保加入者は低所得者が多く、国保を収めるだけで精一杯の人が多い」とかの現状を理由に、前線の現状なんかこれっぽちも鑑みない司令官の命令に、「保険証は命の綱。即運用なんか出来ない」と言った、否定的な見解を示している。司令部が前線を無視して机上で立てた作戦を強行する。ってのは、先の大戦でこの国の軍が侵した過ちと全く同じなのだが、自民党は歴史から学ぶと言う能力に致命的な欠損があるようだ。

 

どうして、国はそんな法律を通そうとするのだろう?

これには、小泉政権時代から続いている「小さな政府への移行」と言う、アメリカ経済界と日本経団連が強烈に後押しする、国家政策の方向性が強く関連しているとmizzieは見ている。
日本の『国民皆保険制度』は、世界に誇れる素晴らしいシステムだが、アメリカ保険業界はこれを解体して民営化させ、1億2千万の新規市場を世界第二位の経済力を持つ国に生み出させたい。世界最大の保険会社であるAIGは、日本市場でボロ儲けがしたいのだ。フランス資本のアクサ生命とか、オランダ資本のING生命なんかも日本市場を狙っているはずだ。売上高13兆円超のAIG、15兆円超のアクサ、16兆円超のINGのようなグローバル企業は、国家すら動かす力を持つ。奴等は、この国の医療保険で一儲けしたくてたまらないのだ。
しかし、INGもアクサもAIGも営利企業だ。彼等の哲学は『利益最大化』なのだ。そんな連中が保険制度を牛耳る事になれば、この国の医療制度はあのクソみたいな医療制度しかない、アメリカのようになる。
一定の勤労所得のある層には、高額の掛け金と引き換えにそこそこの医療保険が、高額所得で高額の掛け金が賄える層には、「こんな事まで!?」ってくらいにきめ細かいサービスが提供される充実した医療保険が、貧しい人や高齢者には、生活保護の医療扶助で提供される最低現の医療保険が、と言った感じで、『所得・医療必要度に応じた医療格差』が現実化される。そしてそれが現実化した社会では、充実した医療の受けられない貧乏人や高齢者はアメリカみたいに、「この治療法・医薬品を使えば助かるかもしれないんですけど、あなたの保険ではこの治療はカバーされていませんから、これを受けたいなら全額自己負担でお願いします。」なんて言われて、破産覚悟で家族の命を金で買うか、その金が払えなくて死んでいく事になるだろう。

これが、自民党・公明党がやろうとしている高齢化対策だ。医療保険民営化はグローバル企業に利益を提供し、貧乏な年寄りから医療を取り上げて社会保障費を圧迫する年寄りをとっとと火葬場へと送り込む為の政策だ。

来年には、高齢者だけを切り分けた新医療制度がスタートする。社保庁改革法案も社会保険制度の解体にしかならない。病院の株式会社化容認や、その他この国の医療制度改悪についての動きも皆、グローバル企業への利益誘導と、平均寿命を下げて社会保障費を切り詰める為(そして浮いた金を企業優遇策に回す為)の布石なのだ。自民党は愛国心を口にしながらそうやって安全で安心な日本社会をめちゃくちゃにしている。

そうやってこの国をアメリカに売り渡そうとしている安倍晋三は、国民からはっきりと「No!!」を突きつけられたのに、まだ政権にしがみついて、『日本市場Firesale(叩き売り)』をするつもりらしい。安倍はしかし、そうやって日本をアメリカに叩き売って、一体どんな見返りを受け取るのか、それにはとても興味がある。それを受け取る機会を奪う為に、声を上げ続ける事だけは止めないつもりだが。 

 

 

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2007.08.05

リハビリ打ち切り -あなたの選んだ政治家達が決めた事-

職場で新聞委員になっているオイラだけど、いつの間にか、院内新聞で連載コラムを担当するようになっていた。で、そうやって書いたコラムが院内新聞の夏号に掲載されたので、ちょっとこっちにも載せてみる事にした。

 
 
リハビリ打ち切り 
-あなたの選んだ政治家達が決めた事-

『今は何とか歩けているが、リハビリをやめたら足の筋肉が固まってついには寝たきりになるかもしれない。そんな人に対しても医療期間に上限を設けて「リハビリ打ち切り」を決めたのが、国による四月の診療報酬改定だった。
脳卒中の後遺症の場合なら上限は百八十日。既に十月から打ち切りが始まっている。放り出された患者は深刻だ。』

(中国新聞、平成18年11月の社説より)

実問題として、「弛緩性マヒ」にはリハビリ効果が薄いのは事実なのだが、リハビリを止めた途端に筋肉が縮み固まり始める「痙性マヒ」は、「リハビリ打ち切り」がそのまま、患者達の生きる事への希望の火を吹き消す事に直結する。

「社会保障に回す予算があるのなら、その分を法人税減税の財源に回せ!」と主張する、キヤノン御手洗会長率いる日本経団連を支持基盤とする自民党政権は、回復の見込みが薄い患者達と一緒に、放っておけばさらに悪化する患者達をも冷酷に切り捨てた。
現場の医師達は、「悪くなるのが判っている患者達を見放せない」と言う良心と、「保険適用の無い医療は経営的に難しい」と言う現実で板挟みになっている。

小泉前総理と、その後を引き継いだ安倍総理は、重度障害者や回復の見込みが薄い慢性病患者、老人や貧乏人を切り捨てるのは仕方が無い。との政策に、世論の合意を得たかのように振舞うが、実際に切り捨てられる弱者と、その弱者を支える立場の我々からしてみれば、彼等の主張は到底受け入れられない。

しかし、この国は少数の支配者階層による独裁国家ではない。

彼等は民主的な選挙を経て、”国民から正当に選ばれた政治家達"なのだ。投票棄権は当選者支持と同義になるので、選挙に行かなかった人達と、自民党と公明党に投票した人達は、彼等を支持している事になるのだ。

選挙に行かなかった多数派と、自民党・公明党を支持した富裕層には、切り捨てられる側の立場を思いやる共感力も、自分がその立場になった時の事を考える想像力も欠損しているが、この国はそんな恥かしい人が多数派を占める国だ。そして僕等のような少数派は、その多数派に従わなければならない。

僕はこの「民主共和制」と言う政治システムが、時々ほんとうに嫌になる。
最後に、多田富雄東大名誉教授の言葉を引用して、今回のコラムを締めくくる。

『リハビリは単なる機能回復訓練ではない。社会復帰を含めた人間の尊厳の回復である』

自民党政権によって私達一般大衆は、人間としての尊厳回復の機会を奪われる事となった。

 

ってコラムを書いて、院内に置いたり地域住民に配送したりしてる紙面に掲載された訳なんですけど、書いたのは4月辺りで、(読んだ人が、反自民になること)を意識して書いてるから、思いっきり安倍政権・自民党政権批判になってますね。(^^ゞ


冬号でもまた書く事になるのかな?
来週の新聞委員定例会で聞いとかなきゃ。

 

 

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2007.08.04

どうでもいいこと

政治的に物凄く複雑なこととか面倒なこととかを考えていたり、

国際経済とか国内経済とかについて、資料片手に頭をフル回転させていたり、

そんな、フツーの介護職員とは少し違った視点で物事を考えていたりもするオイラだけど、時々、「そんなんどうだってえいやん!」って言うようなくだらない事で頭を悩ませていたり、真剣に思考をめぐらせていたりする。

で、そんなオイラが今日、引っかかってた「どーだっていい疑問」。それは、

イカの足って、10本全部足なのか?

だ。

イカの足は長い2本が腕で、後の8本が足だんだ。って人と、

いや、あれは10本全部が足なんだ。って人がいて、

他にも、そこには色んな意見があるんだと思う。

 

って事で、Web投票にしてみることにした。

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2007.08.03

結婚祝い

mizzie家では、父が小さな鉄工所を経営している。
僕も渡米前はそこで溶接工、旋盤工、プレス工として働いていて、MiG溶接とかガス溶断とかなら今でもそこそこの腕前はキープしてるから、介護で食えなくなっても製缶工としてやっていける自身はあるし、今でも父と兄はその鉄工所で建設資材や機械部品を作って生計を立てている。

そんなある日の兄との会話。

 

僕:「家電品って高いよな~・・・。」

兄:「どしたん?」

僕:「こないだ彼女とイ○ン行ってたら『新生活応援フェア』やっててさ、冷蔵庫と洗濯機とプラズマテレビのセット売ってて、(こんくらいの奴やったらえいかな?)って思える程度のんは、大体が25万くらいやっててん。」

兄:「んで?」

僕:「それで最近はヤ○ダとかコ○マとか二人で行って、見積もりだけさせたりとかしてんのやけど、イザ、一緒に暮らすってなったら色んなモンがいるやんか。電子レンジとか炊飯器とか、生活に必要な電化製品って、まとめ買いで値引きさせても結構掛かるな、って思って。」

兄:「お前の性格やったらプラズマテレビとかいらんやろ?それにお前、三菱重工の株で儲けとるからそれ使うたらえいやん。」

僕:「三菱株の儲けは指輪代にするつもりや。」

兄:「そんなん、指輪やったら俺が旋盤で作ったるわ!」

僕:「彼女、金属アレルギーあるからプラチナ以外ダメやで。」

兄:「そんな高い素材使えるかいや!ウチでやるんやったら45Cに決まっとるやんけ!」

僕:「って鋼材かよおい!」

兄:「ウチは鋼の焼入れも出来るき、俺が旋盤で削り出しちゃるき、それをオヤジに焼き入れてもろうたら、鉄も削れる、ヤスリも歯が立たん、金も銀もプラチナも一撃、世界最強の婚約指輪が出来るぞ!」

僕:「世界最強『はがねのゆびわ』って、ドラクエかいや!」

父:「どうせやるんやったらハイス鋼で作って、ホンマに世界最の婚約指輪ってのはどないや?チタンも削れるぞ。」

僕:「・・・・。」

 

mizzie家は家業が鉄工所をやっている関係で、大抵のものは素材を鋼材屋から仕入れてきて自作してしまう。僕も自分がレースをやっていた頃は部品や工具を自作する上ではとても便利だったし、我が父などスクラップ屋で集めてきた部品を使って、プレス機や鉄筋曲げ機を自作しちゃったくらいで、『欲しいモンは自分で作る!(安くあがるから)』って血が、mizzie家には脈々と受け継がれている。

で、その血が濃く流れている我が兄は、婚約指輪を45Cで自作して弟にプレゼントしようとしていた。(父はハイス鋼で作ろうとしていたが・・・)

・・・。

  

ななか(仮名)、君が嫁ぐ事になるmizzie家は、こんなextreme(ぶっ飛んだ)な一族だぞ。(^^)

 

 

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シスコで暮らしていた頃、大学でジュエリーアートのクラスを取っていた関係で、指輪とかの素材を売っているお店に出入りしてたオイラ、(プラチナのリングベースとかシルバーワイヤとか、素材で買ったら市価の10分の1以下やし、もう自分で作ってやろうかしらん?)なんて思っていた事を、ここでこっそり白状してしまおう。(^^ゞ

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2007.08.02

恋愛特攻隊  ~凍った心が音を立てる~

タカ(仮名)によって、圧倒的に・無条件に、全てを肯定されて受け入れられ、その凍った心を優しく暖かい光で溶かしていったKさん、どうやらその心に刺さった最後の刺を抜く事が出来たようだ。

タカ(仮名)から圧倒的に愛されて、自虐的で自己破壊的て自己否定的だったKさんは、少しずつだけど自分を肯定出来るようになって、笑顔のチャーミングな明るい可愛い女性になっていってた。そのKさん、自分の親との間に抱えていた後ろめたい過去を打ち明けて、その結果がどんなものであろうとも、それを受け入れ許す覚悟が出来るまでに、心の強さを獲得していた。

そしてある日、Kさんは実家に帰っていたその時、親と腹を割って話す機会を持ったその時、その記憶について打ち明けた。そして許しを求めた。Kさんがまだ少女だった頃、突然現れた選択肢の前で、その結果に足がすくんで立ち止まって動けなくなってしまって、結果として色んな可能性が閉ざされ、大切な物達がいくつか失われた。その時、自分が選べなかった選択肢について、失われてしまった物に対して、Kさんは両親に許しを求めた。

そんなKさんに対して両親は、Kさんにそんな重い選択をさせてしまった事、その結果に対して罪の意識を負わせてしまった事、そして、本当に必要とされていた時に居てあげられなかった事と、守らなければいけない時に守ってあげられなかった事について詫び、許しを求めた。

お互いが相手に許しと、許される事を求めていた。そして、許され、許しを受け入れた。

その時きっと、Kさんの心の中で、凍った何かが音を立てていたんだと思う。

 

タカ(仮名)はKさんの心に優しい光を当てながら、暖かく彼女の心を溶かし続けた。そうやってKさんの心の傷を癒し続けたいたタカ(仮名)だけど、最後の傷には大きな刺が刺さっていた。その刺を抜かないと、彼女の心が完全に癒される事は無い。しかしながら、その刺は自分でしか抜く事が出来ない。そしてそれを抜いた後の出血に耐えられる強さを獲得するまでは、絶対に自分でそれを抜く決心は出来なかっただろう。

もう大丈夫だ。

自己破壊的な傾向のあったKさんだけど、もう自己破壊的な選択肢を自ら選んで自爆するような事は余程の事が無い限り起こらないだろう。

クライアント・センタード・アプローチ、フリー・アソシエイション、アンコンディショナル・ポジティブ・リガード、

本格的に訓練を受けた訳ではないから完璧とはとても呼べないんだけど、タカ(仮名)は上に上げた理論も取り入れた色んな方法で、Kさんの心理的傾向を否定的なそれから肯定的なそれへと転換させていった。そしてさらに、彼女と建設的な人間関係を築いていって、彼女の心を内側からも優しく暖めた。そして、
Kさんの心を覆っていた氷は、粉々に砕け散った。

 

なぁタカ(仮名)、今の俺には祝儀を奮発するような経済的余裕が皆無だから、

 

式には俺は呼ぶなよ。(笑)

このブログでひっそりと、お前の事は祝福しておいてやるよ。

Kさんとタカ(仮名)の人生に、永久の祝福があらんことを。
T.S.mizzie

 

 

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2007.08.01

I'm a caregiver.

ベテランのおばちゃん職員達はよく、僕の仕事振りに対して言う。

「もっと自信を持ちなさい。」

って。

(これでいいのか?ほんとうにこれで大丈夫なのか?)って、自分を疑いながら仕事をしている僕が、そういったベテランおばちゃん達には不安に映るらしい。

「あんたのその自信の無さは、患者さんを不安にさせる。」

おばちゃん職員達の言うとおりだ。だけど僕は、自分を疑う事を止める事が出来ない。自分のやっている事は正しいのか?自分自身を常に疑いながら仕事をしている僕の疑問の原因の一部が、昨日の記事の内容にあるのも事実だけど、それ以前に僕は、この”介護”と言う業界に来る前の、前職・元職で培った精神構造が抜けていないんだと思う。

金属加工で生計を立てていた頃、

レーシングライダーとして、レーシングメカニックとしてレースに関わっていた頃、

アメリカで、大学と掛け持ちで寿司職人助手として働いていた頃、

いつも心に留めていたのは、「自分の仕事に酔うな!」だ。

 

いい製品を作ろうと思っていれば、いい走りをしようと思っていれば、いいマシンを作ろうと思っていれば、いいサービスを提供しようと思っていれば、美味いものを作ろうと思っていれば、

絶対に、自分の仕事に自信を持つ事なんか出来ない。

これでいいのか?もっといいやりかたはないのか?どこか改善できる所は無いのか?どこか悪い所はないのか?そうやって自分を疑い続けていないと、自分の仕事に自信を持ってしまった瞬間から、自分の凋落が始まる。

昨日も書いたけど、僕は今、自分を疑いながら仕事をしている。

これでいいのか?なんてレベルの疑い方では無い。
これって絶対おかしいよ!って位に自己否定しながら働いている。

介護の現場は悲惨だ。

志を持って介護業界にやってきた職員は、満足には程遠いサービスしか提供出来ない現状に絶望し、過酷な労働条件と貧弱な給与体系に、自分を偽って現実に擦り寄っていくか、あっという間に羽を燃え尽きさせて堕ちて行く。

確かに、介護者中心主義の介護なら、2ちゃんで嘲笑われているように、体力さえあれば誰にだって出来る仕事になってしまう。そんな介護なら、俺がやらなくたって誰かがやる。給料の低さで人が集まらなくなっても、自民党は途上国から低賃金労働者を受け入れる事で人材不足を補う道を選んだんだから、介護者中心主義の介護なら、俺がやる必要なんかどこにも無い。

だけど、

この激務で、危険度で、責任の重さで、こんな劣悪待遇で、質の向上を求めながらウンコとオシッコにまみれながら、心理学から始まった、自分がこれまでの人生で学んできた知識と経験を生かして、自虐的になる利用者を無条件に肯定しながら、笑顔で介護できる奴が何処にいるよ?

この仕事に就くまで、自分のイチバンやりたい事を全力でやってきた僕は、自分の人生にとても満足しているので、高校を出てすぐに福祉系専門学校を出て来た連中とかみたいな、世俗的な事柄に対しての欲望がとても希薄だ。とりたてて遊びたいとも思えないし(それ以前に、二輪ロードレースよりも刺激的でカタルシスを得られる遊びなんて何処にも無い)、欲しいアイテムなんて特に無い。
お金”しか”無い超金持ちを実際に何人も見てきた事で、手にした貨幣の量では幸福度の絶対値は計れない事も知っている。大学院に進んだ時の為に貯めていたお金を帰国後そのまま株式投資に回したので、ネット株で小金を稼いでいるオイラは、帰国以来とりたてて資金不足に陥った事も無い。

だから、劣悪待遇に耐えられる許容度は、一般の介護職員よりも高いはずだ。

特定の恋人がいない。っていうのが唯一の弱点だったんだけれど、こんな僕を丸ごと受け入れてくれる、ななか(仮名)のような女性と出会ってしまって、恋に落ちてそのまま教会の鐘鳴らしちゃいそうなオイラ、心のインストゥルメント・パネルには大きく、「All clear」って出てる。

そして何だかんだ言っても結局、僕はこの仕事が好きだ。

システムも慣習も慣行も体質も問題だらけだけど、それを何とかして少しでも改善させたい。って思ってる。

今は地道に下積みを積んで、少しずつステップを上がっていって、独立開業と言う目的地に到達したいと思っている。ある程度自力が付けば、デモや署名活動と言ったソーシャルアクションを起こして、下から制度変革を訴える事だって選択肢の中に入ってくる。

 

レースをライダーとしてやっていた頃、いわゆる「ハマった」と言う状態になる事が何度かあった。
「ハマる」には2種類あって、一つは何をやっても裏目に出る「ハマった」。
この時はヘンに悪あがきなんてしないで、じっと耐えてその時期が過ぎ去るのを待った方がダメージが少なくて済む。
もう一つは、自分の向上がピタっと止まってしまう「ハマった」。
この時は、ひたすらもがいてもがいてもがきまくるのがイチバンいい。そうやってもがきまくっていると、ある時突然、breakthrough(劇的向上)するポイントがやってくる。

今はきっと、もがきまくる時だ。

結局僕は、介護職員なんだ。

今はもがきまくって、ターニングポイントが来た時に、一気にブレイクスルーさせよう。 

 

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