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2007年9月

2007.09.30

小樽デート♪

(昨日からの続き)

小樽を目と舌で堪能しまくてるmizzie & ななか(仮名)、ルタオを出てからも歩いて小樽市内を散策する。
Img_0779Img_0778  

 

 

 

 

 

 
名物「まりもっこり」の立て看板で遊ぶ、mizzie & ななか(仮名)

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ロシアからの観光客が多いのか、案内とかの多言語表記は日本語、英語、ロシア語です。そして南国高知から来た人間には珍しかった「落雪注意」の看板。

小樽駅へ昼過ぎに着いてから、車もバスも電車もタクシーもレンタル自転車も使わず歩き通しなので、『お散歩倶楽部』なmizzie & ななか(仮名)も、ちょっと足が疲れてきた。

で、小樽には観光人力車と、チャリタクって名の自転車タクシーがあるので、道端にチャリ止めて客待ちしてたにーちゃんと値段交渉して、二人で20分\2000で交渉成立し、自転車タクシーで小樽運河付近を観光。
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走ってるうちに日が暮れてどんどん暗くなって来て、なんとか橋ってトコまで来た頃にはかなり薄暗い。橋のたもとに温度計があって、そこに表示された気温はなんと22.3度!!
(ちなみに高知だと、最低気温でもこれより高い。)
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んで、夕暮れ時で雰囲気もかなりイイので、橋の上で記念撮影。
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写真を撮ってもらってから、チャリタクのにーちゃん案内で小樽運河付近観光。既にあちこち歩きまくってきたオイラ達は殆どの名所を既に見てたので、にーちゃんは『小樽運河観光・穴場コース』を通って、ディープ小樽を紹介。

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チャリタクのにーちゃんはオイラとの値引き交渉で二人で20分で\2000ってしてるのに、かなりアチコチと走ってくれて、オーバーした時間分は全てサービス。めちゃめちゃ気さくで親切でサービス精神満点なにーちゃんでした。
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中央通りでチャリタクのにーちゃんによる小樽観光を終えた二人、yukiさん(美人)との待ち合わせ時間も近かったので、小樽駅に向かって歩いて行く。駅までの距離は1kmあるかないかなのでもちろん徒歩。

Img_0800 

夕暮れ時の小樽は雰囲気がとってもロマンティック♪

 

 

 

 

んで、小樽駅で無事にyukiさん(美人)と合流。「小樽に来たら寿司を食え!」って事で、オイラとななか(仮名)は、yukiさん(美人)の案内で3人で小樽市内のお寿司屋さんへ行き、奮発して特上を注文。(でも\1700と安い)

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高知に住むななか(仮名)と、小樽に住むyukiさん(美人)は、もちろん会うのは久しぶりなので、ななか(仮名)とyukiさん(美人)、お互いに共通の話題で盛り上がる。それを横からのんびり眺めながら、オイラは美味しいお寿司に舌鼓を打つ。

店を出てからは、yukiさんに買っていたおみやげを渡し、日本で3番目に開業したという、手宮線跡地に置かれたベンチに座って、プリン食べながらおしゃべりの続き。

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んで頃合を見計らって3人は小樽駅まで戻り、yukiさん(美人)にお礼を言って手を振って、オイラとななか(仮名)は電車に乗って札幌へ。

早朝から全力で遊びまくった二人はクタクタで、札幌全日空ホテルにチェックインしたらそのままバタンキュー。泥の様に眠ったのでした。

(まだまだ続くのだ)

 

 

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2007.09.29

旅行積み立て

ななか(仮名)と出会って、一人旅がつまらなくなってしまったmizzieくん、薄給被搾取介護職員のクセに、地道にコツコツと旅行積み立てを続けてそれなりに貯まったので、ななか(仮名)と二人旅してきました。オイラがその存在を知って以来ずっと、行きたい行きたいと思ってた北海道、旭山動物園へ。

往復航空券とホテルと旭山動物園入園券がセットで、後はフリープランなANAスカイホリデー利用(オイラは貯まったマイルが使えて安くなるので)なので、2泊3日のツアーだけど初日と最終日は自由行動。で、オイラ達到着初日は小樽観光。
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まずは小樽駅ホームでパチリ

撮影:ななか(仮名)

 

 

12時ちょい過ぎに小樽駅を出たmizzie & ななか(仮名)だけど、高知空港へ朝の6時半に着いてた僕等、乗り継ぎの羽田空港ラウンジでクロワッサンを少し食べただけで朝から何も食べてないからお腹ペコペコ。んで、小樽に住んでいるななか(仮名)の友達でyukiさん(美人)と言う方から、「ここ美味しいよ。」と聞いていた『若鶏時代なると』へと、小樽駅を出た二人は猫まっしぐら。
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ななか(仮名)は名物の『若鶏定食』(写真右)を。「お魚ダイスキ!」なオイラは刺身定食(写真左)を注文。だけどいつものように、二つのメニューを二人でシェアして食べるから、ななかはお刺身を、オイラも若鶏のから揚げをぱくり。

(^^)美味しい。(はあと)

んで、お腹を満たした二人は店を出て、小樽市内観光に繰り出す。まずは小樽運河の端っこにある、旧日本郵船株式会社小樽支店へ。
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小樽運河の端っこにあるココには観光客もあんまり来てなくて、地元の小学生が遊んでたり、市民が犬を散歩させてたりして、静かで雰囲気もイイ所。
日本郵船小樽支店の建物は、重厚な作りでその趣や良し。って感じです。

 

んで、旧日本郵船小樽支店辺りを一通り見てから、二人は小樽運河をテクテク歩いて中央通りまで戻り、「小樽に来てるんだから!」って事で、お土産にする小樽ガラスを物色。
お土産を一通り買った後は小樽市内を散策しながら、ななか(仮名)の友達yukiさん(美人)から「チョー美味しいチーズケーキがあるよ!」って聞いてた、ルタオっていうスイーツのお店に向かう。旧百十三国立銀行小樽支店の角から、小樽洋菓子舗ルタオのあるメルヘン交差点に向かうまでの道は、カワイイお土産屋さんとか観光客相手のお店が並んでて、まるでシスコのジェファーソンストリートみたい。ホームレスはここにはいないけど。

ルタオに着いたのは3時近くで、人気のチーズケーキは既に売り切れ。ってか、人気のケーキは殆どが売り切れで、ケーキセットを注文したんだけどまだ在庫が残ってる中から選んだのはこんな感じ。
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(写真左)オイラはモンブラン。ななか(仮名)はミルフィーユを注文。味はまあまあ。悪くないんだけど安くて美味しい高知のスイーツで鍛えられてるmizzie & ななか(仮名)の評価は「これはBマイナスってトコね。」「Cプラスすれすれだよ。」と手厳しい。

そしたら、ベイクドチーズケーキ(写真右)が追加で出来たみたいだったので、即座に追加注文。二人でシェアして食べる。こっちも美味しいには美味しいんだけど、値段もそれなりだし大きさも小さいから総合評価は良くてBプラス。ザンゼさんとSaori Sweetsには負けてるのでした。一番美味しいというチーズケーキが食べられなかったのはとても残念。

『・・・ルタオ』は5階が展望室になってて、そこから見るメルヘン交差点辺りの景色はかなりロマンティック。ってか、ここっImg_0785 てホントに日本なの??Img_0783

 

 
 

 

5時前にルタオを出たオイラ達なんだけど、この日はyukiさん(美人)と一緒にディナー。って予定にしてて、だけど札幌市内で働いてるyukiさん(美人)とは18時30分に小樽駅で待ち合わせだったので、それまで小樽運河に戻って時間を潰す事にする。

(長くなったので明日に続く)

 

 

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2007.09.28

mizzie's dictionary

風が少しだけ涼しくなった高知市。
mizzie $ ななか(仮名)、いつものように二人で手を繋いで市道をテクテク歩く。

 

ななか:「でさ、こんどmizzieにもゼ○シィ付録のDVD貸したげるよ。」

僕:「DD(護衛艦)なんかついてるんだ。どんな装備なの?」

ななか:「DDじゃない!DVD!!ウェディングに関する事全般が出てるのよ。式でドレス&タキシードでキレイに歩く為のコツとか、ベールの上げ方とか。」

僕:「そんなのあるんだ。」

ななか:「あるのよ。こんな感じでベールをあげてね、髪にかけるの。」

僕:「ふーん。」

ななか:「でもどうする?皆が見てる前でキスしなきゃいけないのよ。mizzieもキンチョーするでしょ?」

僕:「何でキンチョーするの?皆の前で公然とキス出来るんだよ?」

ななか:「公然と。ってmizzie、親とか兄弟とか見てるのよ!」

僕:「糸引くようなディープな奴じゃない、妹にするようなキスでしょ?その程度のキス人前でするくらいで、緊張するような僕じゃないよ。アメリカ暮らしでその辺は見慣れてるしさ、アンタはラティーノなんかぃ!?って位に情熱的なトコがあるの否定しない僕なのに。」

ななか:「mizzieの辞書には、『テレる』って言葉は無いの!?」

僕:「ないよ。」

ななか:「ないよ。って、ちょっとアンタの辞書見せて!・・・あ、ホントだ!!『テレビ』の次は『テロ』になってる!!!」

僕:「Do you understand?」

ななか:「mizzieって人がどんなキャラなのか思い出したわ・・・。」

僕:「そんなぶっ飛んだ男を、彼氏に選んでくれてありがとう。」

ななか:「アタシ、mizzieに会うまでは比較的穏やかな人生送ってたつもりだったけど、アナタと付き合うようになってから、イキナリあたしの人生ローラーコースターよ。」

僕:「でも楽しんでるでしょ?(^^)」

ななか:「振り回されてる感も否めないんだけど・・・楽しいわよ。」

そして、僕等二人は手を繋いでどこまでもどこまでも歩いて行くのでした。

ななか:「ねぇmizzie、今日はドコまで行くの?」

僕:「モスクワ。」

ななか:「モスクワ!?ってかmizzie、ロシア料理が食べたいんでしょ?」

僕:「ブー!今日のディナーは、レストラン東○のトムヤム雑炊です。」

 

僕の辞書に『テレる』が無いのと同様に、僕の『世界地図』には国境が無い。しかも桂浜の対岸にカリフォルニアがあるんだ。

狂ってる?

ぶっ飛んでると言って欲しいな。

 

 

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2007.09.27

アンフェア・トレード

過去記事でチラっと触れた事があるが、僕には二つ違いの兄がいる。僕よりもフィジカル面が優れ、思慮深くその知識は芸術から天文学まで幅広く、兄と議論する時には僕がそのアタマを120%回転させていないと対等に渡り合えない。何ていうとんでもない兄だ。

僕はバイク以外では兄に勝てる自信が無い。

その兄は、一日一箱は開けちゃうって言うような、ヘビースモーカーでもある。携帯灰皿を持ち歩く兄は、中々に模範的なスモーカーではあるのだが。

 

そんな兄がある日の深夜、タバコを切らせていることに気付いた。

「あら?財布に万札しかねぇよ。mizzie、\500玉持ってない?」

「どーすんの?」

「タバコ買うんだよ。万札じゃ自販機が使えねぇ。」

僕は自分の財布から500円玉を一枚取り出し兄に言った。

「よし、じゃ俺のこの500円玉と兄ちゃんの一万円札を交換しよう。」

「は?」

「だから、俺の500円玉と兄ちゃんの万札を交換しようって言ってんの。」

「何だよその不平等な交換レートは!?」

「兄ちゃんは今、タバコ吸がいたくて仕方が無いけど万札しか無いんだろ?この500円玉があればタバコが買える。等価交換じゃねえか。」

「なんちゅーアンフェアなトレードや!」

「俺は不平等条約大好きのアメリカから帰ってきたんやもん。ペリーは黒船に乗って浦賀にやってきたけど、平成のペリーはボーイング・トリプルセブンに乗って成田経由でやってきたの。今年のオイラは不平等条約の塊。」

「屁理屈言わんでいいから500円貸してくれよ。」

「兄ちゃん手取りが俺の倍近くあるんやからそれくらいえいやん!」

「良くない!大体今のお前の仕事は自分で選んだ仕事やん!」
(僕も渡米前までは兄と共に父の経営する鉄工所で働いていた。)

「オー!ニッポンジンケチンボネー。アナタタバコスイタイ。デモマンサツシカナイ。ナラワタシノコノ500エンダマト、アナタノソノイチマンエンサツトヲコウカンシナサーイ。コレガアメリカスタイルノフェアトレードデース。」

「お前はブッシュか!!もういい!コンビニ行って来る!!」

 

mizzieは 500えんだま を いちまんえんさつ と こうかんとりひき に しっぱいした。

ちっ!

 

 

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2007.09.26

しあわせのかたち

今、僕は介護職員として、

寿司職人時代に一ヶ月で稼いだチップよりも少なく、

製缶工時代のほぼ半額と言う、薄給で働いている。

車も持たず、

この冬までは携帯電話すら持てず、

酒やギャンブルとは無縁の生活を送り、

読書以外はほぼ無趣味。可能な限り支出を抑えて生活を送る、典型的な『下流社会構成人員』だ。

 

 

だけど今の僕は、とてもとても幸せだ。

下流社会構成人員として、この狂った拝金主義の国で蔑まれながら生きていた僕は、半年前の”accidentally received an email”で、劇的に人生が変わった。

そうして、『今のオイラ幸せ!!』って言えるようになったオイラだけど、その幸せと引き換えに失ってしまったものもある。

 

一人旅が、つまらなくなってしまった。

嬉しい時、楽しい時、キレイな景色や感動体験に、記憶の譜面で音符が踊っているような時、

その思いを分かち合う事が出来ない事のつまらなさを知ってしまった。

 

 

「お金ダイスキ!」な、拝金主義者達の国である日本で、必要なんか無くても皆が持っている物を持っていないと恐怖に駆られる、皆がまだ持ってない物を持つ事に優越感を感じる、狂った物質至上主義者達の国である日本において、
自分の所属集団がそれである事自体が巨大なネガティブファクター、リスクである介護職員の僕だけど、そんな僕は「mizzieと一緒にいる事が幸せ!」って思ってくれる人と出会ってしまった。

ななか(仮名)と出会って僕は、あしたが待ち遠しくなった。

出会ってまだ半年しか経っていない僕等だけど、その半年の間に重ねた思い出達は、僕の心をいつも内側から優しく暖める。

ななか(仮名)と出会って一人旅がつまらなくなってしまった僕は、ななか(仮名)と出会った事で、一人がさびしくなくなった。

とてもとても幸せだ。
(^^)v

 

 

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これでさらに、自民党が次の衆議院選挙で大敗北してくれたりしたら、僕はもっともっとシアワセだろう♪

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2007.09.25

この仕事やばいよ

「あ、痛たたた!」

 

朝、日勤業務が始まってすぐの時間帯に、同僚が腰に手を当ててそう言った。すぐ側にいたベテランの正看護師がギックリ腰の可能性が高いと判断し、その職員はそのまま空いていた車椅子に乗って、本館にある整形外科へと連れて行かれた。

 

ー 30分後 ー

 

「って訳で○×さん、☆@さんギックリ腰で今日から5日間病欠になるから・・・」

病棟師長が、ケアワーカーリーダーだった○×さんを捕まえて、職員の勤務割りについて相談している。腰を押さえていた☆@さんは整形でギックリ腰と診断され、痛み止め注射で一時的に症状を抑えたものの、治療には安静静養が必要とされ、5日間の自宅療養となった。

 

ー さらに1時間後 ー

 

ワーカーA:「mizzieくん、今日は☆@さんの代わりに遅出やって行くんだって?」

僕:「そうですけど何か?」

ワーカーB:「mizzie君、準早出なのに遅出して帰るの?」

僕:「病欠職員のリプレイスメントだから超勤手当でますから。また稼いで帰りますよ。」

ワーカーA:「全く、最近はケガ人だらけね。」

ワーカーC:「この仕事やばいよ。☆@さんギックリ腰、△○さんと#×さんヘルニア、*@さんも五十肩、ケガ人だらけじゃん。」

ワーカーA、B、:「(小声で)そんな事判ってるわよ。」

ワーカーC:「肝炎にMRSAにって感染症のリスク抱えてさ、フツーに仕事してるだけで特別な事なんか何もしてない職員が次々とオーバーワークで壊れて言ってさ、それでこの低賃金でしょ?ゼッタイにやばいってこの仕事。」

 

職場の同僚達の会話を聞き流しながら僕は、自分に120%の負荷を掛けてもこなせないような過酷な業務に追われながら、自分の体が自分でも気付かないうちに壊れている状態まで、職員を仕事に没頭させてしまう・ワーカーホリックを乱造するこの『高齢者介護』と言うものには、魅力と罠が表裏一体で存在しているのだろうと考えていた。

確かに、高齢者介護はやりがいのある仕事だ。
仕事に没頭していると、ビリビリくるような充実感に満たされる瞬間が何度も訪れるのは事実だ。僕もそれを否定するつもりはない。

しかし、そこに罠がある。

そのやりがいとか充実感を追い求めていると知らないうちに、自分はケアワーカーホリックになっている。そしてワーカーホリックは身体感覚を果てしなく麻痺させていく。まるで魔法の様に。
魔法は、いつか解ける時がくる。そしてその時、生身の体は景気回復で人材が流失し、常時人手不足で8人分の仕事を5人で回しているその苛烈な業務の負荷に耐え切れない。

見舞いに訪れた家族は言う。

「ここの職員さんはいつも元気やねぇ。頼りにしてますよ。」

いつも元気なのは当然だ。働き過ぎないと仕事が回らないのだ。そして溌剌と仕事をしていないと、利用者達まで暗くなってしまう。皆、勤務中も勤務後も、ジジババ達を明るくさせるように、暗くならないように、それなりに気を使って振舞っている。常に明るく溌剌としているように・ジジババ達が笑顔でいられるように、自分で自分に課しているのだ。
そして日本の景気がどん底の頃に介護保険制度が生まれて、発足当初は仕事にあぶれた連中が次々とやってきたのかもしれないが、今は景気も幾許かは回復して、介護よりも楽に沢山稼げる仕事はいくらでもある。仕事がキツく、給料が安い介護業界に、わざわざ選んで入ってこようなんていう若い物好きはそういない。

そうして、人員が補充されないまま人手不足な現場を回す為に、生き残った職員はこき使われて、体が壊れた所で使い捨てられていく。

ワーカーCがポツリと言った、「この仕事やばいよ。」は、実に意味深い一言ではあった。

 

僕の職場は夜勤×5に、皆勤手当と超勤手当3時間がついて、やっと給料が20万を超える(手取りは16万ちょい)ってくらいの薄給だが、高知の介護施設でウチよりも稼げるトコはそうない。

介護は、壊れるまでコキ使われて、壊れたら使い捨てられる、典型的な被搾取業種だ。

 

マイったなぁ・・・。

 

 

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2007.09.24

恥を知れ!

マスメディアは全く報じないから一般の日本人は殆ど気付かないが、実は今、岩国市がタイヘンな事になっている。

米軍の空母艦載機移転計画で、政府や防衛省から移設先候補とされたが、反対派市長が住民投票で住民に信を問い、反対派が圧勝し、続く市長選でも大勝した伊原市長だが、厚木なんて首都のお膝元にある騒音と犯罪をばら撒く米軍空母艦載機を、『自分達にとってどうでもいい』田舎に押し付けたくてたまらない政府自民党は、米軍再編に協力する自治体にのみ交付金を支給する。なんていうアコギな『米軍再編推進法』を安倍政権のゴタゴタにまぎれてこっそりを8月末に施行させ、岩国市に対して圧力を掛け始めた。

建設中だった岩国市の新市庁舎は建設補助金を35億円もカットされ、さらなる補助金削減を恐れる市議会を味方に付け、市議会に移転受け入れを迫る決議を可決させたりしている。議会多数派の保守系(つまり自民党の事だ)市議と、彼等から利益供与を受ける経済界は、市長に辞職要望書を突きつけるなど攻勢を強めている。地方を財政的観点から国に依存するしかないように誘導しておいて、そうして兵糧攻めで干上がった弱小地方自治体に、迷惑施設を押し付ける国のやり方は実に卑しい。
「オラオラ、これを食わねぇと飢え死にだぞ。」
と言って、自分の周りにあったらイヤなモノを貧乏自治体に押し付ける。

米軍基地

核燃料最終処分場

原子力発電所

産業廃棄物処理施設

 

それら全てを、千代田区に建設したいくらいだ。自民党党本部の隣とかベストだ。

岩国に移転が計画されている米空母艦載機部隊だが、退役したキティホークの代わりに第7艦隊に配備される空母艦載機部隊が来る事になるのだが、性能最優先で設計される米空母艦載機って奴は、その騒音が半端じゃないくらいにやかましい。艦載機部隊の中核を占めるF/A-18など、そのエンジン音は体感ではボーイング・トリプルセブンの3倍くらいにウルサイ。そんなやかましい戦闘機が夜中でもタッチアンドゴーをしたりするのだ。そもそも米軍再編計画自体が、「日本の基地は訓練に特化させた基地にする」とされているくらいで、日本の基地でやる訓練ってのは米国本土じゃアメリカ市民に反対されちゃうから出来ないような種類の奴を日本でやるのだ。それはもう基地周辺で暮らす者からしてみたら、そんな訓練を自分達の住む街でやられるなんてたまったものではない。

そして、そのたまったものではない訓練はこれまでずっと、厚木基地で行われていた。それを政府自民党は米軍再編計画に便乗して、自分達から遠く離れた所にある田舎に押し付けようとしている。そして地元住民が反対したら、「イヤならもう金はやらんぞ!」って脅しを掛けて来た。

みっともない。実にみっともない。

政府自民党が岩国市に対して行っている事は、「善か?悪か?」って聞かれたら「善でも悪でもない。あれは卑だ。」としか答えようが無い。

そりゃ厚木市民からしてみたら、これまで散々悩ませられていた基地騒音問題も、岩国市が米空母艦載機部隊を受け入れてくれたら全て解決するのだから、受け入れて、と言うか引き取って欲しいと思うだろう。しかし、岩国市民の殆どは艦載機部隊の受け入れには反対しているのだ。それを国がアコギな手段を使ってまで強引に押し付けようとしているのだ。住民の意見など一切無視して自民党の都合厚木の部隊を岩国に持っていこうとしている。岩国市民からしてみたらこんな理不尽な話は無い。

米軍再編計画では、極東の駐留米軍は縮小されて、最終的にはその殆どが引き上げられる事になっている。在日米軍は日本を守る盾の役目を降りて、基地は本土では出来ない訓練をやる為の、訓練に特化させた基地に変わる予定だ。(参照:「ブッシュのあとの世界」日高義樹著 PHP研究所刊)

日本はアメリカの同盟国だが、属領ではない。
自分達を守ってもくれないような奴等の為に、なんで国民の生活を犠牲にしなくちゃいけないんだ?

政府の仕事は国民の幸福追求権の尊重と、生命と財産を守る事のハズだ。なのになぜ、市民の治安と生活を犠牲にしてまで、アメリカ軍の為に自国を訓練場として進呈する??その見返りに、日本は一体何を受け取る事が出来るのだ???

そんな難しい話や事態の背景は抜きにしても、政府が岩国市に対して取ったやり方は許されるモノではない。実にみっともない、卑しいやり方だ。

防衛省

防衛施設庁

政府自民党

お前ら全員。

恥を知れ!

 

 

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2007.09.23

呼び方・呼ばせ方

毎日が『ゴーゴーマリッジ』なmizzie&ななか(仮名)、会話の内容も「別れたいカップル」が聞きたくない種類のものになっているんだけど、二人っきりの時で会話の内容が他人の耳には絶対に入らないような場所では、もっと人が聞いたら「・・・何言ってんだよこいつら?」ってなるような事を話している。

「ねえねえ、子供の名前とかどうする?」

なんて種類の奴だ。

「男の子だったら・・・・。」

「女の子だったら・・・。」

「mizzieの子供だから、男の子だったらゼッタイにぶっ飛んでる子供になるわよ。(^^)」

「どんな風に?」

「自転車でよそ見運転してて車止めにぶつかって空中回転しちゃうくらい。」

「そっちの”ぶっ飛んでる”かい!?」

(注:僕は5月にななか(仮名)の元職場近くで自転車でよそ見運転してて車止めにぶつかって前転してコケた。)

「でさ、子供には自分の事何て呼ばせる?父さん、母さん?パパ、ママ?ダディ、マミー?」

「って何故に英語?」

「パドレ、マドレ?」

「スペイン語!?」
(ななか(仮名)は、僕がスペイン語を少し話せる事も知っている)

「ペール、メール?ファーター、ムッター?」

「てか、それって何語よ!?」
(注:フランス語とドイツ語です)

「アボジ、オモニ?」

「ここはソウルなの!?」

 

そんなおバカな会話を交わしながら、高知の夜は更けて行く・・・。

 

 

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2007.09.22

読ませたい本

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自分が被害者の時は大騒ぎするクセに、加害者だった時は『見ざる・言わざる・聞かざる&見せざる・言わせざる・聞かせざる』なんて言う、恥かしい人達が多数派を占める恥かしい国日本では、毎年、数十万匹の犬や猫が小動物管理センターで殺処分されている。

この本には、そうやって殺されていった犬や猫達の写真がそれはもう、沢山収められているんだけど、その、真っ直ぐで純粋な澄んだ瞳は、自分達がもうすぐ炭酸ガスで窒息死させられる事を達観したかのようなその瞳は、僕等に自分達の罪を深く・強く意識させる強い強い力を持っている。

ペットブームに乗ってどこかの誰かに飼われる事になって、でも新しいモノ好きで飽きっぽい成金ニッポン人(注:ここでの”成金”は、象徴としての言葉です)に、「もう飼えないから引き取って。」と言われて持ち込まれたり、ペットショップで売れ残った血統書付きだったり、迷子になったまま飼い主が探してさえくれないまま野良になって捕獲されたり、野良として生まれて、その口だけでなく心にさえも、一度として暖かいものを与えられないまま衛生上の理由等で捕獲されてしまったりした犬や猫達の写真が、この本には多数収められている。

最愛の飼い主から、「もう家では飼えないので引き取って下さい。」と言われて小動物管理センターにやってくる、最愛の飼い主から見捨てられたこの子達は、奇跡的に里親が見つかる例もあるんだけど、その殆どが一週間後に炭酸ガスで殺処分されていく。致死性の高いガスではなく炭酸ガスを使うのはコストが安いからで、炭酸ガスで窒息死ささられる犬や猫達は、酸素供給を絶たれた脳細胞がその活動を停止するその瞬間まで、のたうち、苦しみ、涙を流しもがきながら死んで行く。そして死んだ子犬や仔猫達は、まるでボロ布みたいに麻袋に入れられて、焼却場で灰にされる。

小動物管理センターに、「もう飼えなくなったので引き取って下さい。」と言って犬や猫を連れてくる成金ニッポン人達に僕は言いたい。

「最後のその日、この子達がいる部屋にガスを送り込むそのボタン、あなたにそれが押せますか?」

って。

 

正常な、人間らしい心を持っていれば、この本を涙無しで読む事はとても難しいと思う。だけど、

ここに収められている情報は、この国に生きる者として知っておかなければならない種類の情報だ。僕はサンフランシスコで暮らしていた頃、3年も暮らしてたのに一度として野良犬も野良猫も見た事が無かったんだけど、サンフランシスコにはそう言ったペット達をかくまうシェルターがあって、飼えなくなった犬猫達はそこで里親が見つかるのを待ちながら残りの一生を過ごすんだそうだ。

”商品”として生産され、”商品”として消費され、”商品”として生きたまま廃棄されたこの子達は、本の中で、その澄んだ聡明な瞳で僕等に語り掛ける。「僕は炭酸ガスで窒息死させられる為に生まれてきたの?」って。

とても、とてもとても、とてもとてもとても読む人に考えさせる本なんだけど、読者達の声はもう彼等には決して届かない。

 

この本に収められた犬や猫達は既に、全てガス室でその命の灯火を吹き消されている。
彼等はもうこの世にはいない。

ごめんね。

本当にごめん。

僕がお父さんになったら、君達の本を僕の子供にもきっと見せるよ。
約束する。

 

この本は、ココで買うことが出来ます。

 

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2007.09.21

権利の乱用

広島市の暴走側追放条例違反で起訴されていた元暴走族の男が、「市の条例は憲法が保障する”集会・結社の自由”を侵害しているから違憲だ!俺は無罪だ!」と主張して控訴していたのだが、先頃、最高裁が「条例は合憲である」との判断を下した。広島市の暴走族追放条例は、条文を読めばそれは拡大解釈で為政者にとって不都合な全ての集会を潰せる、危険な条例でもあり、最高裁の裁判官達にとっても難しい裁判だったと思うが、一人のバカのお陰で世論の合意を得て集会を規制する法律は合憲となってしまった。

広島のバカのお陰で僕達はまた一つ、やっと手にした権利を失う事になってしまった。

ああそうさ、確かに日本国憲法では集会・結社の自由は国民に保障された権利さ。

でもそれは為政者に対する意思表示としての集会の自由であって、ただバイクに跨ってるだけでロクにコントロールも出来ないようなヘタクソが集まって暴走族なんて名乗って、そいつらが”集会”と言って無駄に二酸化炭素と騒音を排出する自由まで保障してはいるのだろうか?

小林よしのりに迎合するつもりは無いが、”個”と”公”を履き違えている連中はいつだってそうだ。

ロクでもない番組とか作品とか作ってる奴に限って、それに苦言を呈されたりしたら「表現の自由」を言う。あの手の連中は「すべて国民は、個人として尊重される」を履き違えているから、自分以外の個人を尊重する事が出来ない。集会・結社の自由は確かに憲法で保障された権利だが、暴走族の集会の自由は、それによって膨大な数の”個人の幸福追求権”を侵害している。

でも、こうやって権利を乱用するバカが出てくると、それを誇張して「こんな奴等が悪用するから、国民の権限には規制が必要だ!」なんて言い出す輩が出てくる。
先人達の不断の努力の結果、やっと手にした権利なのに、こんな事をしていると憲法が改正されて、大日本帝国憲法時代に戻ってしまうぞ。

『大日本帝国憲法 第二十九條』
日本臣民ハ法律ノ範囲内ニ於テ言論著作印行集会結社ノ自由ヲ有ス

 

暴走族の皆さんよぉ、権利を主張するならその前に、義務を果たしてからにしてくんないかなぁ?

他人の権利を尊重する事。

労働と納税。

 

義務を果たさないで自分勝手な権利だけ主張したキミ達(含む弁護士)は、日本国憲法第十二条を読んで感想文を書いてきなさい。

日本国憲法第十二条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉の為にこれを利用する責任を負ふ。

バイクを改造して公害レベルまで排気音量が上がるようにして、でも一人じゃ何にも出来ないから大勢で集まって騒いでたら警察に捕まって、それで「集会の自由は憲法で保障された権利だから俺達は無実だ!」って控訴したこの男と弁護士は、憲法十二条違反だ。

 

 

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2007.09.20

頂上

中津渓谷を後にしたオイラ達は、オイラの知らない内に整備されて広くなった県道を頂上目掛けて登ってゆく。この道は吾川フライトパークの横を通り過ぎるんだけど、今日は平日なので飛んでいる人はいない。

オイラが最後に明神山に来たのは高校生の頃で、その頃はフライトパークの辺りから先は未舗装路だったんだけど、時の流れは明神山山頂の気象レーダーサイトまで完全舗装してしまったようで、軽自動車でもクイクイと楽に登っていく。ただ途中に、路肩が崩落している所もあって、かつてあったダートロードにアスファルトを敷いただけだから、強度的に問題があるみたいで、やっぱり大きな車だとちょっと怖いのでした。中津渓谷から車で約40分、明神山山頂はこんな感じ。

Img_0725_2

 

 

  

 

この時期は海霧が入るから山頂は何にも見えない事が殆どなんだけど、この日は運良く視程は20km以上。遠くには最近出来たウィンドファームがかすかに見える。

Img_0726_2Img_0727_2Img_0728Img_0729  

 

 

 

林道ツーリングやってるならヨダレでちゃいそうな林道も上からはっきり見える。甲高いエキゾーストノートが下から響いてたから、(誰か走ってるのかな?)って思ったら、林業者のチェーンソーでした。

Img_0730_2Img_0731  

 

 

 
そうやって山頂で1時間半くらい過ごしてたら、下から別のアベック(大学生っぽい)が歩いてきて、山頂のスペースはとても狭いので彼等の山頂を譲って、二人は軽自動車に乗って下山するのでした。

Img_0733 

 

 

 

フライトパークの近くにある民家の庭先にいた猫達。
(今回のお話とは関連性ゼロです)

 

 

 

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2007.09.19

秘境

「ねえ、今日はドコ行く?」

「I've no idea.ってさ、せっかく今日は車借りてるんだし、前に僕が話してた、”山頂まで車で行けちゃう山”の、5月に行ったトコともう一つ、明神山行かない?」

「いいわよ。mizzieと一緒ならドコだって。」

 

この間の公休日、現在失業中で職安の資格講習が始まるまでは時間が空いてるななか(仮名)を誘って、中津明神山に行ってきた。高知市から車で約2時間、国道33号線から中津渓谷に入る県道に入ってしばらく走ると、明神山山頂にある気象レーダーに辿り着くんだけど、時間があったので今回はその途中にある中津渓谷を散策してきた。

中津渓谷ってのはこんなトコ。

Img_0721Img_0705

 

 

 

 

 

 

 
はっきり言って、水質はめちゃめちゃキレイです。そのまま飲めそうだし、東名阪の水道水よりも間違い無く美味しいと思います。

で、先ずは渓谷の遊歩道起点にある茶屋で昼食。頼んだのは山菜そば。

Img_0702  

 

 

 

んで、空腹を満たしてから渓谷に入っていく。
Img_0703Img_0704

 
 

 

 
高知の河川では源流域に行けばこの程度の透明度はそれ程珍しくも無いんだけど、本州でこの水質に会えるのは長野県とか東北の一部くらいだと思う。泳いでる魚が見える。とかのレベルじゃなくてマジでめちゃキレイ。
でもそんなキレイな川にゴミを捨ててる不届き者がいるようで、水底に沈んだ空き缶を見つけたmizzie&ななか(仮名)、「どこのどいつだ!?」「死んじゃえばいいのに!」なんて激怒する。

中津渓谷の遊歩道は、途中から岩の割れ目をくぐったり、獣道みたいなトコ縦走したりと、そのルートが秘境じみてくる。
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Img_0716_2

 






道が別れてる場所が
何箇所かあって、その内の幾つかは進んだ先が行き止まりになっていたりもするし、錆びた吊橋があってその脇には『5人以上渡るな』なんて書かれた立て看板があったりもする。

Img_0718Img_0709_2

 

 

 

 

 

 

この中津渓谷には見どころとされているポイントが幾つかあって、その中の一つ、なんとか(名前忘れた・・・)の淵ってのはこんな感じ。
Img_0715_2

 

 

 

 

 

 
もう一つの見どころ、『雨竜の滝』はこんな感じ。「”レインドラゴン・フォール”なんてカッコいいわね。」なんて言い合ってたけど、実際に見たそれは以外に小さかったです。
Img_0711_2  

 

 

 

 

 

そして一番奥にある『石柱(いしばしら)』。
僕等がソコに着くと地元の子供達が泳いでて、秘境めいたこの渓谷も、地元の子供達にとってはココも天然のプールみたいなものに過ぎないんだな、とか思います。始め、
オイラはこの子達の嬌声を聞いて「野生のサル?」なんて言ってて、ななか(仮名)から随分と笑われちゃいました。(^^ゞ

Img_0719_2Img_0720_2 

 

 

 

 

 

右側の写真に、ココで泳いでる地元っ子が写ってます。

この石柱がある辺りが散策ルートの最奥で、帰りは上を走っている県道に出て、そこを歩いて駐車場に戻ります。まっすぐ戻ればいいのに寄り道して帰るから、二人はこんなモノ見つけちゃったりもします。

Img_0724_2 

 

 

 
一瞬、ホンモノのリスかと思っちゃいました。(^^ゞ

こっちの写真は中津渓谷の上を走る県道から見た、高知の中山間地にある農家と段々畑。
まるで日本のマチュピチュ。

Img_0723  

 

 

 

こんな感じで中津渓谷で2時間くらい過ごして、それから今回の目的地である中津明神山へと向かうのでした。

(長くなりすぎたので明日に続く)

 

 

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2007.09.18

さらば『しんぼり食堂』

高知の中心、はりまや橋から徒歩で10分くらいの場所に、『しんぼり食堂』と言う小さな食堂がある。

Img_0685  

 

 

 

サラリーマンや建設作業員やタクシーの運転手なんかをメインの客層とした、大衆的な安価で手軽な食堂だ。大抵の客は暖かい御飯だけ注文して、ショーケースに入った出来合いのおかずを勝手に取って、レンジで暖めて食べる。そして最後に食べたおかずの代金を店のおばちゃんに支払う。沢山食べたい時は御飯の量を増やして、おかずも品数を増やせばいいし、キッチンでラーメンとか炒飯とかを作ってもらうことも出来る。
それは決して「感動するくらい美味しい!」なんて事は無いんだけど、この値段でこれなら納得。って程度の味は提供していた。

Img_0683Img_0684 

 

 


中華丼(写真左)と親子丼(写真右)
どちらも500円でお釣りが来る。 

泥と油で汚れた作業服で来て、ぱぱっとおかずを選んでレンジで暖めて、熱々のごはんと一緒にかっ込んで勘定を払って店を出る。その気取らなさとかが中年以降世代には受けてて、往時はかなり繁盛してたし、今でもそこそこは客が入っているお店だった。ただ、最近は付近に食堂も増えて、小奇麗な店の方がいいサラリーマンとかはそっちに流れたし、付近では建設現場も無くなって建設作業員が店に来る事が無くなって、今は往時ほどの賑わいは無くなっていて、店主は「この辺が潮時」って判断したらしく、この14日で閉店した。

『しんぼり食堂』は、安価で手軽で気取らずに、誰でも気軽に安くてボリュームのある御飯が食べられたんだけど、早く安く、お腹一杯になれる食堂だったんだけど、そんな、誰もが気を使わずに気楽に食べられるお店がまた一つ、高知から姿を消した。

 

 

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2007.09.17

下から雨が降る高知

県外出身者で高知に住んだ事のある人は言う。

『高知の雨は下から降る』

って。

高知の雨は、傘を差していても雨粒が巨大なので飛沫で足元が濡れてしまうので、"知の雨は下から降る。"と言うのだ。

確かに、奄美大島とか和歌山南部とかと共に、高知県の年間降水量は群を抜いている。年間降水量は2500mmから4100mmと年によって差はあるが、日本国内では5位以下になる事がまず無い。それ故に治水対策も進んでいて、我が高知市など、時間雨量50mmクラスの雨なら24時間365日降っても洪水になる事は無い。って程度に治水対策がなされていて、天気予報で「大雨警報」を出す基準が他の都道府県と異なっているくらいだ。

僕もシスコで暮らしていた頃、高知の感覚だったら小雨って程度の雨で道路が冠水しているのを見て驚いた事があるし、レースをやっていた頃も「ああ、今日は雨が降ってるな」って思っていたら大阪とか阪神圏出身の友達とかが「土砂降りだぁ!」何て言ってて驚いた事がある。

でも、これくらい↓の雨じゃないと、高知では土砂降りとは言わない。

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この写真だって、降り始めてから30分も経っていないんだけど、あっという間に辺り一面水びだしになって、排水溝からは水が溢れ出さんか。ってイキオイだ。でもこれくらいの降り方は、高知では珍しくも何とも無い。気が付けば駐車場は冠水してたんだけど、これだって時間雨量だと50mmちょい程度の雨で、高知ではよくある事だ。

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冬は殆ど雨が降らない高知は、3~10月で2500mmくらいの雨が降る。
だから高知では暮らすには長靴が必携だったりもする。
 

 

 

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2007.09.16

土砂降り

ななか:「でね、就職活動バックアップのセミナー受ける事にしたの。」

僕:「ふーん。”こんにちは仕事”(職安)にはそんなのもあるんだ。」

ななか:「とりあえず直近にやる奴は全部受ける事にしたわ。なんたってタダだし。」

僕:」でさ、話変わるけど・・・。」

 

その日、僕等は二人で久しぶりの『スーパーデート』で、ななか(仮名)のバイト先から500mくらいのトコにあるスーパーマーケット、そこのイートテラス(店で買った物を食べられるトコ。給茶器とかあって、お茶と氷と紙コップがサービスで使い放題)で、スーパーで買ったジュースで、テラスで買ったワッフルをつまんでいた。

ななか:「あ、雨降ってきた。」

僕:「ホントだ。今日僕傘持ってないよ。」

家を出る時には上がっていた雨が、また降り出した。スーパーデートはいつもななか(仮名)のバイト前にしてるし今回もそうだったので、バイトの出勤時間前には帰らなくてはならない。出勤時間までdあと50分。

僕:「通り雨かもしんないから、もうちょっと様子見てみようよ。」

ななか:「そうね。」

何ていいながら空を見てたけど、一向に雨の上がる気配は無く、それどころか雨脚は益々強くなっていく。

僕:「下のスーパーで安物の傘買おうか?」

ななか:「そうね。」

で、二人はテラスを後にしてスーパーへ。階下ではビニール傘がレジ横に並んでいる。「あったあった。」って言いながら値札を見ると、『税別¥500』

僕&ななか:「ちっ、足元見やがって!」

ななか:「500mしのげたらいいだけなのに、こんなの買ってらんないわよ!」

僕:「もうちょっとさ、時間ギリギリまで様子見ようよ。」

で、一旦外に出る。外は時間雨量30mmクラスの雨。スーパー入り口の傘立てには忘れ物らしき傘が二つ。

僕:「これを持っていくってのは人の道に反してるよねー。」

ななか:「誰かお客さんのかもしれないもの。そんな事アタシできない。あっ!」

僕:「どしたの?」

ななか:「これ雨よけに使えないかしら?500mくらいならなんとかなるかも?」

ななかの視線の先には、大量に買ったお客様用の梱包用にと詰まれた廃棄ダンボールが。

僕:「僕は別にいいけどさ、ななか、それアタマの上に被って歩くのって恥かしくない?」

ななか:「人通りの多いトコは恥かしいけど、人通りが多いのは店の前の交差点だけだし、ソコ過ぎて裏通り入っちゃえば誰も見てないわよ。それにずぶ濡れになったり人の傘盗んだりするよりもそっちの方がアタシはいいわ。」

僕:「じゃそれは最後の手段って事にしてさ、とりあえず雨脚が弱まらないか待ってみようよ。」

って事で待ってみたんだけど一向に雨は止まず、「んじゃ行くか。」って二人でアタマの上にダンボールをかざして雨除けにして、約500mの距離を歩いて行った。アタマの上にダンボールをかざして歩く二人ってのは絵的にはかなり笑えたと思う。(^^)
僕はななか(仮名)を送っていったバイト先からは、ななか(仮名)の傘を借りて帰るつもりだったんだけど、
ななか(仮名)のバイト先の手前で最後に雨宿りしてた葬祭会館で、ソコのおっちゃんが雨宿りしてる僕に同情したのか、お客さん用の傘を一つ持ってきて、「にーちゃん、この傘あげるから差して帰んな。」って言ってくれて、バイト先まで自転車で来てたオイラは、そこからは傘差して帰る事が出来たのでした。

親切なおっちゃん、どうもありがとう。

しかし、こんなに雨が降ると車を持たないオイラ達はデート出来なくなるな・・・。
仕方無い、レースやってた頃のあのバカデカイ傘(サーキットでキャンギャルのねーちゃんとかが持ってる奴)を出してくるか。

 

 

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2007.09.15

一体何のキャンペーンだ!?

過去記事で書いたイージスさんだけど、最近やたらと優しい。少なくとも、かつての『重箱の隅をマチ針で突付くような』攻撃は影を潜めた。それどころか、最近は色んな局面で助けてもらったり、技術的な事や仕事の効率的な進め方なんかを優しく教わったりもする。

優しくなったのはイージスさんだけじゃない。

過去記事で書いた、FB(FighterBomber、戦闘爆撃機)さんも、昨今のオイラにはチョー親切だ。他人のミスの責任を取らされて別のベテラン職員に問い詰められている僕を助けてくれたりもする。

職場で最も処理能力・実務能力が高く、しかしそれ故に他人に要求するものが高かったベテランさんも、昨今の僕に対する態度は親切そのものだ。

過去に僕に対してキツく当たってきてた職員の全員が、僕に対する当たりが柔らかくなった。

別に僕のスキルや処理能力がブレイクスルーした訳でも無くて、相変わらず凡ミスやポカをしたりする事があるんだけど、以前の様な叱責は影を潜めてしまっている。インシデントやアクシデントを起こしている訳ではないので、「もう。彼女の事ばっかり考えてるからそんなミスしちゃうのよ。」とか言いながら、気さくに笑い飛ばしてスルーしちゃったりもする。特にとりたてて良く出来た。って事でも無いのに、首尾良く仕事を処理してると、「やっぱり彼女出来たら仕事が変わったね。」とか言って褒められたりもする。

一体これは何のキャンペーンなんだ!?

 

 

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2007.09.14

退職

ちゃららら~ん!

わがままなきゃく が あらわれた!!

わがままなきゃく は いみふめいなようきゅう を おしつけた。

ななか は いみがわからない。

ななか は わがままなきゃく に といかけた。

わがままなきゃく は おうへいとごうまんのじゅもん  を となえた。

わがままなきゃく は りふじんなようきゅう を つきつけた。 

ななか は りりょくのたて を つかった。

わがままなきゃく は ぎゃくぎれした。
てんちょうをよべ の まきもの を つかった。
あいつをくびにしろ の じゅもん を となえた。

ななか は 99 の ダメージ。
はんばいいんのしごと を うしなった。

 

 ~2日後~

Img_0697 僕:「10年間おつかれさま♪」

ななか:」わぁ!ありがとう!!」

 


ななか:「でもゴメンね。これからお金がいるって時に仕事辞める事になっちゃって。」

僕:「もう過ぎた事だよ。僕はいつだって”全てをあるがままに受け入れる”が基本姿勢だもん。ななか(仮名)は理不尽な事言う我侭で傲慢な客に、理知的に言い返して逆切れされちゃった。でもそれはもう済んだ事だしさ、僕は残念ながらタイムマシン持ってないから、過去に戻ってそれを訂正する事は出来ないんだから、そしたらそれが正しいことであれ間違った事であれ、それが起こった事ならもうそれをあるがままに受け入れて、その中でベストを尽くすしかない。そうじゃない?」

ななか:「mizzieがそう言ってくれる人で良かったわ。そうじゃない人だったら、「これから結婚するってお金の要る時にそんな事しちゃダメじゃないか!」って怒られちゃうと思うし、それが普通の反応だと思うわ。」

僕:「ななか(仮名)は、自分が選んだ男がフツーからは遠く離れた”ぶっ飛んだ”男だって知ってるでしょ♪そりゃゼンゼン腹立たないって言ったら嘘になるよ。でも僕の怒りは逆切れしたそのファッキンなオヤジと、退職勧告した店長に向けられてるもん。」

ななか:「そうなんだ。」

僕:「そうだよ。僕の好きな葉隠の中に、「あやまり一度も無き者はあやうく候」ってのがあってさ、 失敗を経験した者は後でその振る舞いを後悔して、振る舞いを注意するようになるものなんだ。一度失敗したからってそいつを切ってたら、人なんか育たないよ。僕だって「次、アクシデント出したら辞表書きます」って言ってアクシデント出してさ、辞表片手に次の日師長のトコ言ったら、「辞めたら責任取れるなんて甘い考えでこの仕事をしないで。仕事の失敗は仕事で取り返しなさい!」って言われてさ、それで今の僕があるんだもん。看護師と販売って業種の違いはあるけどさ、ななかの店の店長とウチの看護師長とじゃ器の違いが良く出てるよ。正社員としてバブル期をヌクヌクと暮らしてきた中年男と、正看護師として幾つもの修羅場抜けてきてさ、んで今はケアマネで病棟長って言う、作戦部の宦官と前線の勇将の差を見たり。って感じかな?だから、ななかに「辞めてくれ」って言った店長は腹立たしいし可哀相だと思うよ。」

ななか:「そうなの?」

僕:「そうさ。だってさ、ななかはあの店で10年も働いてきてさ、それなりのキャリアも積んだベテランな訳じゃん。10年間真面目に働いてきた店員を一度のミス、しかも傲岸不遜な客の我侭な逆切れを招いた。そんなの理由にして安月給でも働いてくれるベテラン切ってさ、また代わりに誰か雇って一から育てるの?昨今は景気回復してるから、あんな待遇じゃいい人材なんか取れないよ。それ以前に僕にとってはさ、ななか(仮名)を傷付けた事が許せない。」

ななか:「でも、これからお金がいるって時期に辞めなきゃいけなくなったのはマズかったかな?って思うんだけど。」

僕:「じゃあ、次にもっといい別の仕事を見つければいいよ。だいたいさ、10年間もパートで働いてるのに契約社員にもしてくれなかったんだもん。経営側はななかの事を使い捨ての出来る流動的な労働商品としてしか見てなかったとしか思えない。そんな会社に意欲的にコミットしていくなんて時間と人生の無駄だよ。辞めて良かったよ。この次はとりあえずつなぎでテンポラリーな仕事するも良し、何か職業訓練して自分のスキルを高めるも良し、自分が考えて一番イイって思える何かをしたらいいよ。」

ななか:「mizzieにそう言われたら、何かクビになって良かったんじゃないか、って思えてきたわ。」

僕:「そうさ♪もうそれは済んだ事。とっとと忘れて次に行こ!正しい事も正しくない事も、起こってしまった事はそのまま受け入れるしかないんだ。過ぎてしまった事くよくよ悩むよりもさ、未来を明るくする方にエネルギー使おうよ。さ、次はどんなステキな仕事がななか(仮名)を待っているのかな?とりあえずは体を治して、んで職安行っておいでよ。」

ななか:」mizzieってホントに、超・ポジティブシンキングね♪」

 

「俺は常に正しい。だって俺は客だから。そして俺は弱い奴にはとことん強い。」って理不尽な事を言ってくる可哀相な客に、理路整然と反論したななか(仮名)は、逆ギレした客の訴えと店長の判断で職を失う事になった。

でも僕は、ななか(仮名)があの仕事を辞めて良かったと思っている。寿退社させてあげられなかったのは残念ではあるけれど、意欲的参加や献身を求めないし許さないフレキシブルな労働市場として、ななか(仮名)を使い捨て低賃金労力として使ってきた、そんな仕事なんかに自分の時間を捧げる価値は無い。でも勤続10年で築き上げてきた人間関係とか、簡単に切り捨てる事が出来なくなっていたななか(仮名)にとって、今度の退職勧告はいい機会だったと思ってる。

イギリスのロックグループ、ザ・スミスのボーカリスト、モリッシーは歌っている。

♪人生の中で、僕が生きてても死んでてもどうでもいいような人達に、
どうして貴重な時間を使わなくてはならないのだろう?♪

 

 

労働者を使い捨てのパーツとしてしか見てないような経営者の下で、献身や意欲的参加を提供するのは人生の無駄だ。
だから僕は、10年間の献身に対する報いが小ミスでの解雇だったななか(仮名)に対して、「お疲れ様!&おめでとう!」の意味を込めて、手書きの英文祝福カードを添えて花束を贈った。
多分、後半年もすれば、「あの仕事辞めて良かった☆」って笑顔で言うななか(仮名)に会える事だろう。

 

 

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2007.09.13

にゃんにゃんパラダイス

夜勤明けにななか(仮名)とデートして、夜勤明けだから昼まで寝て昼からの半日デートなんだけどそれなりに楽しんで、夕方、高知市内のとあるビーチに立ち寄った。ソコは僕が小学生の頃、ほぼ毎週釣りに来ていた辺り。

10000tクラスの船も使える外洋港が出来て、訪れる人も増えたのでビーチも整備されて、子供の頃の面影は無くなってしまったけれど、誰もが気軽に浜に降りられるようになって、防風林から浜に出るルートも整備されて、県道に沿って大きな駐車場も出来て、トイレとか水道とか整備されて、近くの市民がバーベキューを楽しんだり出来る、誰もが気軽にコストの掛からないレジャーの楽しめる場所になった。

「あー。こんなトコに駐車場出来たんだー。」

とか言いながら、車を止めると、すぐ側で茶トラの野良猫がやる気無さげに寝転がっていた。ネコ好きなオイラとななか(仮名)、ちょっと呼んでみる。

ネコ、首を上げてこっちを見る。

「こっちおいで。(^^)m」

ネコ、(なんニャ?)って顔しながら寄って来た。

「よしよし。よく来た。」

オイラ、囁きながら顎を撫でる。ネコ、気持ち良さ気に喉を鳴らす。ごろごろ。
と、車の下と立ち木の裏から、サビ猫とブチ猫もやってきた。体の大きさとかから推測するに、どうやら兄弟猫っぽい。そして3匹の兄弟猫達はオイラの周りで寝転がる。

Image092_2  

 

 

一番最初に寄ってきた茶と白のブチ猫が一番人懐っこくて、オイラの周りでごろごろ喉を鳴らしながら転がりまわる。野良猫なのにオイラに抱き上げられたりもして、でも完全無抵抗。

Image096  

 

(もう降参だニャー。)

 

 

 

 

 

無抵抗なのをいい事に、さらに遊んでポーズも取らせてみた。

Image095  

ハイばんざーい。
(でも顔はやる気ナッシング)

 

 

 

 

 
 
 

Image093

 

そんな弛んだ態度でそうするっ!
ハイッ!前へならえっ!!

(でも相変わらず表情はやる気ナッシング)

 

 

 

 

 

”小さい前へならえ”とかのポーズも取らせてみたんだけど、終始こいつは表情がやる気ナッシング。んで、そうやってななか(仮名)と二人で30分くらい猫達と遊んで、猫達が遊ぶのに飽きて勝手にどっか行っちゃったので、ビーチに向かってみた。すると、

「あ、また猫がいるよ。」

砂浜に下りるスロープの途中に、さっきとは違う縞猫が。こっちは野良猫生活が長いのか、警戒心が強くてある程度の距離からは寄って来ないんだけど、人に危害を加えられた経験が少なく、かつ餌を貰った経験がそれなりにあるのだろう、すぐに逃げたりはしない。(何にもくれねぇのかよ?)って表情でじっとこっちを見て、何ももらえないと判ると勝手にどこかへ歩いて行く。

「ちょっと、砂浜の方は猫だらけよ。」

ななか(仮名)の声に、砂浜に目を向けると、浜では3匹の猫が寝転がって日向ぼっこ。

「あっちの草の中に仔猫がいるよ。」

雑草の茂みの中には仔猫が7匹ほど。石積みの護岸では、その石の隙間を仔猫が行ったり来たり。近付くと隙間に隠れて、「おーい。」って呼んでたら5mくらい離れたトコにある石の間からぴょこりと顔を出す。ふと見渡すと、あっちにもこっちにも、そこらかしこに猫だらけ。黒猫に三毛猫に縞猫にトラ猫に雉猫にブチ猫にサビ猫にシャム猫に、一体何匹いるんだ?

その、数十匹の猫達は特に人を怖がるでもなく、バーベキューにやってきた家族連れから残り物をもらったりしながら、ビーチの端っこにあるその辺りから駐車場横のトイレ辺りまでを走り回っている。数匹の親猫達は交配を繰り返しているようで、この春生まれっぽい仔猫達の集団と昨年生まれっぽい若猫の集団と、成熟した親猫が数匹でコロニーを形成している。

最初の3匹はこの猫コロニーからは独立しているようで、ビーチを後にした僕等が自分達の車に戻ると、最初の3匹が僕等の車の近くで寝転がっていた。

Image092_3  

 

 

野犬は保健所に捕獲されちゃうから、猫達にとっては迫害者も捕食者もいなくて、周囲には人家が無いので人から迷惑がられる事も無く、ビーチに遊びに来た人達から御飯にありつけたりもするこのビーチ、野良猫達にとってのパラダイスとなっているみたいで、人懐っこい最初の3匹達はとても可愛かったです。

でも去勢するとかしとかないと、自然増殖がこれ以上続いちゃうと問題だと思うんだけどなぁ・・・。

 

 

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2007.09.12

陰謀

ビジネスとして利益を出す事が現状の介護保険制度下では絶対不可能な、過疎地での介護事業を、介護報酬不正請求で何とかやりくりしていたコムスンがレッドカードを着き付けられて介護業界から強制退場させられて、過疎地に住むが故に、コムスン以外に選択肢の無かった在宅生活可能な要介護高齢者達は、介護難民として放り出される形となってしまった。全国一律の、移動時間が介護報酬に加算されない現行の介護保険制度では、過疎地に点在する在宅高齢者相手の介護ビジネスでは、利益を出す事は不可能なので、コムスンの事業を引き継いだニチイ学館等の介護事業者は、それらの地区からは手を引かざるを得ない。コムスンの犯した罪は決して許されるものではないのだが、今回のコムスン退場処分では、結局、末端の過疎地に住む在宅高齢者だけに不利益が押し付けられて、一番弱い立場にある者に不利益を押し付けて幕引きされようとしているように僕には見える。

コムスン社長の折口氏は、そこそこに有能な若い経営者だったが、”悪事を働く時は政治家にたらふくワイロを握らせる”と言う、資本主義国で成り上がる為の鉄則を怠ったが故に、退場処分を受ける事になったな。と、コムスンに関する報道をテレビで見ていた僕は、今回のコムスン退場勧告も、介護を”金のなる木”として利益最大化だけを考えて事業参加している連中の、利益最大化の為の陰謀なのでは?と言う推測が浮かんだ。

介護保険制度で全国民から徴収される保険料、上手く吸い上げる事が出来れば巨大な利潤を上げられる。だから欲望で編まれたスーツを着た守銭奴達が、政治家に献金しながら介護保険制度を自分達に都合のいいように変えさせた連中についての記事を、僕は過去に書いた。道義的に許され難い利潤最大化をする時は、政治家にしこたまワイロを握らせる。と言う資本主義の鉄則をキチンと踏襲した奴等は、疲弊した弱者がそれでさらに苦しめられる事などお構いなしで、首尾良く自分達の利益を増大させた。
あいつらは、真面目にやっていたら”濡れ手に粟”な儲けなんてほぼ無理な、訪問介護事業なんか絶対にやらない。スケールメリットが得やすく、効率的に稼げる施設介護事業にだけ、奴等は進出してきた。そして巧みにワイロを使って法律を自分達に都合の良い様に変えさせて、さらに利益を増大させた。利用者一人辺りから稼げる金額を、可能な限り最大化させる事に成功した。
しかしながら、今日においては高齢者福祉だけでなく、医療・福祉全体の流れは『脱・施設化』の方向にある。緩和ケアも病院ではなく在宅医療で、自分達の住み慣れた場所で最後の時を迎えるのが、幸福度・満足度の高い生を送られると言う事に気付いた人達が、それを支えようと奮闘する志ある医療人と共に、在宅死を選択するようになり始めている。介護も、必要な物が全て揃っていて安全で効率良い施設よりも、不便でも住み慣れた場所で暮らす方が快適なので、また厚労省もその方が支出を抑えられるので、施設から在宅に帰す方向に流れている。

介護ビジネスに群がる効率的に稼ぎたい守銭奴達にとって、それはとてもとても都合が悪い。一人一人を丹念に拾っていかなければならない在宅介護は、スケールメリットを生かして一人当たりの必要経費を圧縮できる施設介護よりも効率が悪いのだ。濡れ手に粟なビジネス以外はやりたくなんかない守銭奴達は、利率が小さく手間だけ掛かって儲からない在宅介護なんか絶対にやらない。この後大量に発生する団塊世代の要介護高齢者達を、自分達の施設に取り込んで利益を最大化させる方がラクだし儲かる。
ところが、社会全体の流れは脱施設化に進もうとしている。おまけに個人主義の洗礼を受けている団塊世代以降は、在宅が可能な限り在宅生活を望むのは想像に難くない。介護で濡れ手に粟をやりたい守銭奴達にとって、過疎地の在宅介護も不正請求に依存していたとは言え軌道に乗せていた、コムスン折口は都合の悪い存在だった筈だ。施設で暮らすよりも在宅生活を維持させる方が生活満足度は高いので、在宅ビジネスを軌道に乗せられると自分達のパイが減る。コムスンは叩けばいくらでも埃が出るが、これがさらに大きくなって、儲けの出る分野での利益を儲からない分野の補填に回すだけの企業体力を付けて、在宅介護を隅々まで充実させるようになったら困る。

だから、自分達の利益最大化作戦を阻害し兼ねないそれを、まだ芽のうちに摘み取った。

コムスン退場で発生した介護難民の中の幾らかは、奴等の提供する高価だけど満足の行くサービスを得られる施設に流れるだろう。
今後は、在宅介護支援がビジネスとして成り立ち難い過疎地の高齢者達は、在宅維持が不可能なので施設に行かざるを得なくなるだろう。
末端の利用者達は不利益を被ったかもしれないが、奴等のような守銭奴達の利益は増えた。

介護報酬不正請求でコムスンは退場処分となったが、そこには何らかのベクトルが掛かっていたと見るのは、そう難しい事ではない。
利権に群がる守銭奴どもは、介護業界にも陰謀を渦巻かせている。

 

 

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2007.09.11

テロ特措法延長がもたらすもの

世界に慈善団体は数あれど、本当に困窮した人達の為に働いている団体はとても少ない。そんな中にあって、世界中の殆どから忘れられていたアフガニスタンで20年以上も地道に支援活動を続けている、ペシャワール会という団体がある。

そのペシャワール会に、難民への医療支援をやっている中村哲と言う人がいて、この人は医者なのにアフガニスタンで井戸を掘ったり水路を建設したり、現地の人々にとって本当に必要な物を提供する為に尽力している日本人だ。
「国連もNGOも自分達を食い物にする人達」として、地元では全く信用されず、米軍肝いりで行われる道路工事なんか建設会社の人間がしょっちゅう誘拐されて死体で出てくるアフガニスタンなのに、この中村哲と言う人は「あんたはNGOじゃないから信用出来る。」と言われて、地元の人に守られながら、政府なら人件費も賄えないような低予算で、井戸を掘り用水路を引き砂漠を緑に変えている。
この人は今アフガニスタンで、世界中の誰にだって判るやり方で、言語と勇気と方法で、日本人としての勇気とプライドを示し続けている。イチローよりも、松井よりも、中田よりも、宮崎や北野よりも、アフガニスタンでこの人は日本人の価値を高め評価を上げている。
アベシンゾーが日本の恥を晒し、国際政治の舞台で日本の影響力をマイナスにした事には、ここでは触れないでおく)

この中村哲氏は今年の7月に帰国したらしいのだが、日本がテロ特措法延長の是非でもめているこの時に、現場で活動している者の一人として、その議論に疑問を呈していったらしい。氏の言葉はこうだ。

「(自身の活動について述べた後)・・・米軍の活動が盛んな場所で、そこには診療所が二つありましたが、戦場になったので放棄しました。パキスタンとの国境地帯で、特攻兵と言うか、米軍の車両に突っ込んでいく人がいました。もっている爆弾は殺傷力が小さいものでした。ところが仰天した米兵が突然群集に向かって撃ち出し、17人が即死しました。(中略)米軍は、「イスラム過激派のテロで18人死亡」と発表しました。米軍の過剰反応で犠牲者を出す事は日常茶飯事です。(中略)火事を消すのにガソリンをかけているようなものです。みんな(軍隊が)早く撤退してくれるのを望んでいます。(中略)アフガンでは毎日、(米軍などによる)空爆だけで何十人、何百人が命を落としています。現地から見れば、その空爆を助けているのが日本による給油なら、(空爆と)同罪です。東京の復興会議で決められた復興資金が45億ドル。米国が今までアフガンの「テロ掃討作戦」に使ったお金が300億ドル。それだけのお金があったら、もうちょっとアフガンもましな国になったのではないかと。それが、日本の支援しているアフガン攻撃の実態です。テロ特措法が延長になると(中略)私さえ攻撃されるでしょう。それくらい、みんなの生活が追い詰められている。(中略)アフガン人はみんな、「殺しながら助けるなんて、そんな援助があるのか」と言っている。だから、軍事援助をやめ、戦争の犠牲者を減らすということだけで、積極的な意味を持ち非常に感謝されると思います。テロ特措法が廃案になるだけでもいいことです。(中略)私はまた現場に戻ります。(中略)巻き添えを食らう恐れがあります。それくらい現地が逼迫しているということが日本に伝わっていないのが残念です。」

 

コイズミが決めて、国民から不信任をもらったのに政権に居座り続けるアベシンゾーが次の国会でまた強行採決での延長を狙う「テロ特措法」と言う名の米軍支援活動だが、その中身は正規軍による民間人虐殺の支援活動だ。
中央アジアにある油田の石油をアフガン経由でインド洋に運び出し、中央アジアの石油権益を確保する為に「テロ撲滅!」なんて大義名分を掲げて始めたアフガン戦争では、世界一兵士の質が悪いといわれるアメリカ陸軍兵士による非戦闘員虐殺が繰り広げられている。コイズミはその見返りに一体何を得たのか知らないが、自民党政権はアメリカ軍の虐殺活動を税金で支援する事を決め、そしてコイズミの後を引き継いだアベシンゾーは、国民の反対を無視してテロ特措法を延長しようとしている。

中村氏の言葉を借りればアフガニスタンの国民は、三度三度の御飯がきちんと食べられて、家族仲良く暮らせる事だけを願っている。今のアフガニスタンでは、それはとてもとても贅沢な望みなのだ。

アフガニスタンで米軍が行っている民間人虐殺と同じ事が、イラクでも行われている。イラクとアフガニスタンでは毎日物凄い数の民間人が米軍の誤爆と恐怖に駆られた米兵の過剰反応と戦争ノイローゼ狂った米兵の暴走で無意味に虐殺されている。そしてそれらが米軍から発表される時は必ず、「イスラム過激派との戦闘で○×人死亡」だ。

日本国内では戦闘はおろかテロすら起こっていないけど、この国の基地からもアフガンやイラクに米軍が派遣されているし、この国は米軍の戦闘活動を補給と言う形で支援している。「テロ特措法」と言う言葉で巧妙にカモフラージュされているが、その実態は『(無実の)民間人大量虐殺援助法』だ。
イラクとアフガニスタンの民間人虐殺を支援する事が、日本の国益にどう結び付くのか、テロ特措法延長に固執する政府自民党とアベシンゾーには説明責任があるのだが、それが自分達を含めた一部特権階級の財布を膨らませる事だけが目的の法だなんて事は、口が避けても国民に説明する事が出来ない。
だけど政治に無関心な日本国民のお陰で、その説明を迫られる事は無い。

参議戦で歴史的大敗を喫した安倍自民党だが、参院で否決しても衆院で再可決するとその法律は成立してしまうので、衆院で自民党が過半数を占めている現状と、国民の総意よりもアベシンゾー個人の意思を優先する現政権の政治姿勢がある限り、テロ特措法は延長されて日本は税金を使ってアメリカ軍の民間人虐殺を支援し、そしてアフガニスタンで復興支援活動として医者なのに重機を駆使して用水路を掘っている中村哲氏は命の危険に晒される事になるだろう。

そしてその罪は、アベシンゾーがやろうとしている事に反対の声を上げなかった、僕も含めた全ての日本人にある。

僕も含めた今日本国内に在住している全ての日本人は、民間人大量虐殺の罪で、米兵やブッシュやラムズフェルドやチェイニーや軍産複合体や巨大石油メジャーのCEO達と共に、地獄に堕ちる事になるだろう。

 

 

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おまけ
『今の僕等に出来る事』

「テロ特措法反対」の声を上げる事。
小さな村議会から国会議員の補欠選挙に至るまで全ての選挙で、自民党が公認・推薦した全ての候補を落選させる事。

ちなにみ、『首相官邸ご意見箱』のURLは下記です。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/dokusha.html
納税者の一人として、文句の一言も言ってやろう。
(ちなみに僕はもう『特措法延長反対メール』送ったよ。)

それか2000万人くらいで一斉に、首相官邸に不幸の手紙でも送ってみる?

 

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2007.09.10

消したい記憶

やわらかい風が吹いている。

波が静かに歌っている。

今夜の空に月は無いけれど、
ミルキーウェイ(天の河)が優しい光を注いでる。

隣には、ななか(仮名)がそっと立っている。

 

今の僕は、とてもとても幸せだ。
自分が、自分自身よりも大切。って思えるくらい大好きな人が、僕の事を好きでいてくれる。(この人の為なら、僕は神にだって弓を引く)って思える人が、「あなたは何でも好きなことをわたしにしていいのよ。だって私はあなたのものだから。」って言ってくれる。36年間彷徨い続けて、遠く地球の裏側まで行っても得られなかった、僕の望んだすべてのものを、ななか(仮名)は両手に抱えてやってきて、そしてそれを僕に手渡した。
自分がずっと心の底で望み続け、そしてその為に長い長い旅をして、遠く地球の裏側まで行っても、どうしても得る事の出来なかったそれを、今の僕は手にしている。
とてもとても幸せだ。

 

 

そんな幸せな気持ちに満たされて眠りについたある日の僕が見た夢は、それはそれはおぞましいものだった。

奴がやってくる。
黒い微笑を浮かべながら、僕がやっと手にした幸せを破壊しにやってくる。
清楚な花が咲き乱れる高原の草原だろうと、自分の快楽が満たせるなら躊躇無く踏み躙るあの人は、その顔に黒い微笑を浮かべながら、僕がやっと手にしたそれをめちゃめちゃにする。

全身に汗をびっしょりとかいて僕は目覚める。
そして全てが夢だったという事に、ほっと胸を撫で下ろす。

 

僕には、消したい記憶がある。

その人と関わってしまった事は、その人と同じ時間を過ごしてしまった事は、その人の為に捧げた時間と資本と労力は、その人との事は全て、僕の人生の汚点だ。

忘れちまえ
時間の無駄だ
人生の無駄だ
そのまま進み続けるんだ

心の中で、ちいさなmizzieが語り掛ける。
知ってるよ。それくらい俺だって判ってるさ。
僕を損ねたあの人の事なんて、その事に思い煩わされるなんて、無駄以外の何物でもないって事くらい。
だけどあの人が僕の心に切り付けた跡は醜い傷跡になって残っていて、それはどうやったって消えない事も知っている。例えあの人が死んだとしても、僕や、僕と同じ目にあった人を損ねた罪に見合うだけの報いを受けたとしても、僕の心の傷跡は決して消えない。

過去の思い出って普通は時を経れば美化されていて、辛い過去や思い出したくない記憶も、時間によって浄化されているんだけれど、

あの人につけられた傷と、その事にまつわる全ての記憶は10年以上の時を経たと言うのに、ちっとも浄化されない。むしろ腐敗して腐乱して異臭を放っているくらいだ。
あの人を殺せばこの傷の痛みから開放されるのならば、あの人を殺してしまいたいんだけれど、この傷、それも無数に付けられたこの傷跡は、あの人が死んだくらいじゃ消えない。例えあの人が「いい気味だ。ざまあみやがれ!」って言えるくらいに惨めな人生を送っていたとしても、心は晴れないし痛みも消えないし、傷は癒えない。

98年の鈴鹿での事故で記憶喪失になっていた僕が記憶を取り戻した時、記憶の戻った僕がその事を素直に喜べなかったのは、あの人の事まで思い出してしまったからだ。

比較的幸福な人生を送ってきた僕には、思い出すだけで心が内側から優しく暖められるような記憶が幾つもある。思い出せば心を奮い立たせてくれる記憶が幾つもある。だけど、

思い出すだけで心のハードディスクを叩き割ってしまいたくなるような、辛い暗い痛い記憶が一つある。

思い出の、記憶の、選択消去が出来たらいいのに。

 

 

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2007.09.09

進展

経済的に厳しいから、式はナシにしましょう。

晒し者にされるみたいでイヤだし、お互い友達が遠隔地ばかりで呼ぶのもタイヘンだから、披露宴もナシにしましょう。

でも記念写真は欲しいから、写真だけは撮りましょう。

 

って言い合ってたmizzie&ななか(仮名)、高知市内でフォト・ウェディングをやっているフォトスタジオに下見に行って来た。ソコは写真を使ってゴーカな写真集みたいなアルバムを作ってくれるサービスがあって、それについてのプライスリストとカタログを見せてもらった。

「高知市内でしたら無料で野外ロケ撮影も出来ますよ。これは高知美術館での撮影例です。」

なんて感じに色々見せてもらって、その後に僕は、今回ココに訪れた動機にもなっていた、シビル・ウェディングと写真撮影とのセットについての話を聞いてみた。
そこは
スタジオの南側がチャペルと小規模なパーティー会場になっていて、チャペル自体はこじんまりとしててカワイクて素敵。mizzie評価はBプラスかAマイナスって所。
式場に併設されたパーティー会場も、お互いの近い親族と家族だけで小規模なパーティーをするにはジャストサイズ。
で、そこを出てから二人で、プライスリスト片手に見積もりをする。

「フォトアルバム作って、シビル・ウェディングして、25人くらいでパーティーやって、どれくらいになりそう?」

「えっとね・・・大体○×万円くらい。」

「それでいけるの?ちょっと頑張ったら手が届くわよ。」

 

って事で、始めは写真と家族だけのお食事会だけで済ませるつもりだったけど、式もやる事になっちゃいました!(^^)v
(でも披露宴はしません)
今日、式場の予約を入れて、これから細かい所を詰めて行きます。

一年前は、自分が結婚する事になるなんて思いもしなかった。
結婚したいなんて願掛けたりなんかもちろんしてないし、自分はもう一生独身なんだろうと思っていた。

人生はその先に何があるか、誰にも何にもわからない。

これだから人生ってヤツは面白い。

 

 

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2007.09.08

内視鏡検査 その3

(昨日からの続き)

経口胃腸洗浄液で消化器官をきれいさっぱり洗われて、もう半透明の液しか出なくなったオイラ、ナースコールで看護師さんを呼んで、検査OKか確認してもらう。

「どうです?」

と尋ねる僕にその看護師(美人)さん、

「あ、もういいですね。それじゃ検査服に着替えて検査します。着替えたらまたナースコールして下さいね。」

と言って、部屋を出て行った。予定では今日の内視鏡検査は、肛門から内視鏡を挿入し、直腸、大腸から盲腸出口付近までを検査する事になっていた。青色の検査服(使い捨て)を着て、内視鏡検査用のお尻の部分が大きく開いた検査用下着に履き替えてナースを呼ぶ。看護師さんが美人揃いってのはウレシイんだけど、内視鏡検査みたいな恥ずかしい種類の部署は、おばちゃんとかおっちゃんだけにして欲しいって思いながらコールを押したが、やって来たのはこれまでの人とはまた別の、とっても美人の看護師さん。

(あっちゃ~・・・(>_<))

って思いながらその人の後を着いて、僕は検査室へと入っていった。

Img_0693 (内視鏡検査室。
写真右の機材が内視鏡で、左側の
モニター画面に映像が映し出される)

 

 
内視鏡を操作する検査技師は僕と同い年くらいのにーちゃん。だけど、その助手として麻酔打ったり塗ったり拭いたりするのは、僕をここに案内したカワイイカワイイ看護師さん。
僕は検査台に寝かされて、側臥位にされる。カワイイ看護師さんが僕の検査服をめくって、技師さんが麻酔薬を塗る。程なくして内視鏡が体の中に入ってくる。入ってくる時は少し痛い。モニターには僕の直腸の画像が映し出されている。(そんな、自分の腸内見るチャンスなんて一生のうちでもそうないやんけ!)って思ってたオイラ、モニターの位置を自分からも見られる位置に置き直してもらっていたので、実に良く見える。

「僕の直腸、結構キレイですね。」

「そうですね。状態はかなりいいと思います。」

技師さんはそう言いながら、グイグイと内視鏡を体の奥深くにねじ込んでいく。僕は下腹部に何か棒みたいなものが差し込まれている感覚を感じながら、モニターに映し出された自分の大腸の映像を食い入る様に眺める。
(ガンだったらガン入院特約とガン手術特約とガン生存退院給付でかなりもらえるから、結婚資金にしようっと♪)
なんて感じに、取らぬ狸の・・・ってやってたオイラ、モニター画面に腫瘍が映し出されても驚くどころか喜んじゃいそうなイキオイだったけど、画面に映し出されるのはとってもキレイなキレイな直腸内壁だけ。技師さんはとにかくグイグイと盲腸出口まで一気に内視鏡を捻じ込んで、そこから少しずつバックしながら詳細に腸内を精査する。途中、カメラを止めて看護師さんに指示を出して色素注入。小さな腫瘍が浮かび上がる。

「ここに小さなポリープがありますね。でも良性だしこれだけ小さかったら気にする必要も無いですよ。」

「そうですか。」(な~んだ、つまんない。)

さらに画像は進み、うっ血痕とかあったけど、出血原因と特定出来るような場所はどこにも無し。最後に内視鏡が引き抜かれ、汚れた部分をキレイに拭きとって下着を元戻して検査服を被せて(それらの一連の流れを、あのカワイイ看護師さんにされるのはとても哀しかった・・・)検査終了。洗浄液を飲まされていた小部屋に戻り、看護師さんから「内視鏡入れるのに空気を送り込んでますから、ガスが出ると思いますので出たら教えて下さい。」と言われ、座って10分くらい待ってみるけど一向にガスが出る様子は無い。んでオイラは諦めて服を着替えて看護師さんを呼び、検査後の注意事項を聞いて会計に向かった。

ポリープは見つかったけど経過観察となって入院も手術も無し。ガンじゃないからガン給付ももらえずじまい。何も無くて良かったんだけど、さらに保険効くから検査料も\6500ちょいなのは良かったんだけど、検査で一日棒に振っちゃったし、検査代が掛かっただけで特典無しで、ちょっと不満げ。おまけに若くてキレイな看護師さんに、ななか(仮名)しか見る事の無いトコまで見られちゃって、恥ずかしさ爆発な一日でした。

お腹の中にある物を全て洗浄液と共に体外に強制排出されちゃったオイラ、帰宅したら体重が2kgも減ってました。

消化器官内に何にも入ってないものだから、当然の様にお腹ペコペコ。

 

 

アンタもホントにタイヘンねぇって事で、
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2007.09.07

内視鏡検査 その2

前日深夜(って言うか当日早朝)に服用したプルセニドの影響で、夜勤明け帰宅直後に、(俺の体にこんなに入ってたのかよおい!)って大量の排便。
んで、トイレ釘付けにされちゃって病院に予約してた時間に少し遅れて、高知市内で一番大きい総合病院へ。

そこは7階建ての本館と、複数の分館を持つ、本当に大きな大きな病院で、内視鏡検査には専門の病棟があって、そこに通されて当日予定の説明と注意事項の確認。その後は検査を受ける人が待機する、2畳半くらいの小部屋に通される。

その小部屋に案内された後、中年女性の看護師さんが何か液体で満たされた半透明のバッグを持って現れて、「それじゃ、撮影する為にお腹の中キレイにしますから、この経口洗浄液を2時間掛けて少しずつ飲んで下さいね。飲み始めて1時間くらいしたら便意をもよおすと思いますので、それで・・・。」と言って、6つの写真が載った説明書を示した。それによると、大体5~6回以上トイレに行って、便の状態が写真の様になったらスタッフをナースコールで呼んで確認させてくれ。との事で、待っている時間は好きにしていてイイとの事で、2リットルの洗浄液が入ったバッグを置いて部屋から出て行った。

Img_0692(ヒマ潰し用?病院が設置してる
テレビとDVD/VHSプレーヤーと、
僕が自分で持ってきた本)

  

  

んで、少しずつ時間を掛けてそれを飲み干す。飲み始めてから1.5時間くらいで便意を感じて、壁裏にあるトイレに駆け込むと、(おぉっ!!俺の腹にまだこんなにも!)って位の大量の便が出る。それを複数回繰り返し、軟便→水様便→水便ってなった所でナースコール。状態を確認してもらう。

「あ、まだ早いですね。もうあと何回かしたら、もっと透明度が上がってきますから、そしたらまた呼んで下さいね。」

って言われたオイラ、それからさらに複数回トイレに行き、もう出るのは薄茶色の液体だけ。ってなった所でナースコール。

「あ、随分といい感じになりましたね。もう1回この状態のが出たら検査に入ります。」

と言って、机に置かれた本に怪訝そうな表情をしながら部屋を出て行った。しかしこれまで、コールする度にやってくる看護師さんがいつも違う人で、しかも最初のおばちゃん看護師以外は皆、若くてカワイイ看護師さんばかり。(あんなカワイイ看護師さんにお尻見られちゃうのヤだな・・・)って思いつつ、便意がやってくるのを待つ。経口摂取の洗浄液で消化器官を洗浄する訳だから、お腹の中をキレイさっぱりお掃除されちゃったオイラ、はっきり言ってお腹ペコペコ。最後に確認してもらってから5分くらいして、最後の便意がやってきて、トイレに行くともう出るのは水だけ。便槽の色もカツオダシのうどんつゆみたいなうす茶色。そして僕は服を調えてナースコールを押した。(明日に続く)

 

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2007.09.06

内視鏡検査

内視鏡検査の日がやってきた。

前日夜にプルセニドと言う下剤を飲み、朝、直腸、大腸に残っていた便を強制排泄させる。便対応で下剤を処方されている患者はフツーに見慣れていたが、それがこんなに痛い・苦しいものだとは思わなかった。

軽い腹痛を覚えながら病院まで辿り着き、症状を訴えながら検査室へと向かう。事前予約してあったので受付以後の手続きもスムーズに進み、個室に通されて自分の順番を待つ。

この後、色んな事が起きたんだけど、夜勤明けで検査受けてたオイラにはもう、これ以上日本語として読める文章を書く自身がありません。

 

続きはまた後日に書きます。
それでは、また。

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2007.09.05

ななか(仮名)を両親に会わせてみた

ななか(仮名)の実家には結構頻繁に遊びに行っているオイラだけど、自分の家族には、母に一度会わせたっきりで父にも兄にも会わせていない。

でももう結婚する事はお互いの家族も知ってるし公認だし、披露宴はやんないけどお互いの家族と近い親族だけでの簡単なパーティーはやるつもりなんだけど、それまでウチの家族がななか(仮名)に会った事が無い、と言うのもなんだかなぁ・・・。って思っていたので、僕と、ななか(仮名)と、我が母が3人で段取りをして、ウ僕の両親と僕とななか(仮名)の4人(僕の兄は、「俺はパーティーの時でいいよ」と言って来なかった)で、僕の家の近くにあるホテル内レストランでお食事会をする事になった。

当日。オイラの仕事は5時上がりで、ななか(仮名)は公休日。母は予定も無く家で家事をこなしつつ準備。父は趣味の将棋会に将棋を指しに行って不在。

「お父さんには”7時にY亭”って言ってるんだけど、アノ人の事だから指してる将棋が勝負つくまで帰ってこないと思うから、アンタ、ななか(仮名)さんと先に行って待ってて。」

との母から言われ、仕事から帰ったオイラはシャワーを浴びてからななか(仮名)にメールして、Y亭から徒歩2分の場所にあるボーリング場で待ち合わせる事だけを決めて支度して出掛けた。
高知市の中心、はりまや橋から自転車で5分の位置にある我が家。その我が家からY亭までの距離は約200m。待ち合わせ場所にしたボーリング場まではそこからさらに約200m。ななか(仮名)の住むアパートはそこからさらに約800m。全てが徒歩で行ける範囲にある、チョーご近所恋愛で、チョーお手軽でチョー低コストな二人だ。

「今から家出るよー♪」ってななか(仮名)からのメール受信してから家を出て、丁度二人の家の中間点付近で落ち合う。んでそこから手を繋いでテクテク歩きながら、少し時間が早いけど外は暑いので先にY亭に行って待つ事に。
Y亭では座敷を予約していたんだけど、独立した座敷ではなく大座敷とは襖を隔てただけの席に通され、しかも大座敷ではどこかの草野球チームが打ち上げ宴会中でやかましい事この上ない。んでちょっと不満気なオイラは、ななか(仮名)に「まあまあ・・・。」ってなだめられつつ、7時過ぎても現れない我が両親に(やっぱり勝負つくまで帰って来なかったのか?)とか思いながら両親の到着を待つ。

10分程して両親到着。父はやや緊張気味。既に会った事のある母はもう打ち解けていて、ななか(仮名)と仲良さげに挨拶。程なく料理が運ばれてきて、和食膳をつつきながら父にななか(仮名)を紹介。オイラとななか(仮名)は飲めないんだけど、生粋の土佐人な両親は生ビールをジョッキでぐいぐい。アルコールが入って口が滑らかになる二人は、調子にのって色んな事を喋りだした。

父:「コイツは偏屈モンやから、ななか(仮名)さんも苦労させられると思うけんど、なんせコイツは・・・(オイラの過去ネタをバラす)」

母:「そうそう、他にもこの子ったら高校生の時に学校に電気ストーブとマクラを持っていって授業中に寝てて懲戒処分になって・・・」

僕:「確かに僕は、学生時代に両親を招待した場所が裁判所しかないって言う悪童やったけんど、何もこんなトコで言わんでもえいやん!」

ななか:「いいじゃない。それにアタシはmizzieが不幸も不運も楽しんじゃう人だって知ってるし、mizzieとする不幸ならアタシも楽しめそうって思ってるわよ♪」

なんて会話もあって、その後はこれからのプランとか段取りとか実務的な話に移る。披露宴はやらない。ごく近い近親者だけの簡単なパーティーだけ。結婚式はやるかやらないかわかんないけど、やるとしてもシビルウェディングか簡単な神前式。でも写真は撮る。なんて事を言って、パーティーに誰を呼ぶか?なんてのを打ち合わせてたんだけど、空のジョッキが複数並んで酒の回ってきた二人は、途中からお互いが勝手に話し始めてしまって、どんどん脱線して混戦して転覆して沈没し始めてきたので、8時半過ぎくらいで御開きにした。

自宅から徒歩2分掛かんない距離にあるので、両親は歩いて自宅へ。僕は両親に「ななか(仮名)を送ってくるから」と言って、反対方向へななか(仮名)と一緒に歩いて行った。

 

ななか:「mizzieのお父さんに会うから、ちょっとキンチョーしたけど気さくな人で良かったわ。」

僕:「父さんも最初はちょっとキンチョーしてたみたいだけど、酒が入ってからは打ち解けて、って言うか暴走してたね。もっと酒が入ると暴走が爆走になるから、その前で止めたよ。」

ななか:「でもさ、mizzieのお父さんってカワイイし、お父さんとお母さん見てると、「この親にして、この子あり」って思うわよね。mizzieがぶっ飛んでるのもわかる気がする、って言うか、あのご両親じゃなきゃmizzieがぶっ飛んだままではいられなかったと思うわ。フツーの親だったらmizzieを型に押し込めてダメにしちゃったと思うわよ。」

僕:「若い頃は迷惑と心配しか掛けさせてないからね。その事には感謝はしてるよ。俺、この家に生まれて良かったってホントに思ってるもん。」

なんて話しながらダラダラ歩いてて、Y亭から徒歩7分のななか(仮名)のアパートまで送って行くだけのつもりが、アチコチ寄り道してしまって帰宅したのはそれから2時間後。んで近所だからいつでも会えるのをいい事に、翌日も会う約束をして帰路に着く。家に帰ると我が父は、ななか(仮名)の事をいたく気に入った様子で、「mizzieはいい嫁さんを見つけた!」なんて赤ら顔で言いながら、大層上機嫌なのでした。

 

さて、次はブライダル・コーディネーター比較検討だ。
 

 

 

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2007.09.04

偏見

今日もオイラは大残業だった。

早出出勤で7時には職場にいたのに、終業のタイムカードを押したのは17時10分だ。僕だけでなくこの日日勤だった全員が、夜勤帯までズレ込んだ日勤帯の業務を終わらせるべくテンテコ舞いしていた。我が職場ではこの数週間程、こんな状態が続いていて、9時終業の夜勤明け職員が10時半過ぎまで残業していたり、公休日の職員が突然電話で呼び出されたりして出勤したりしていて、僕も8月は合計5日間もらっていた有給休暇の内、2日を返上して日勤の仕事をしていた。

8月中旬からこの状態が続いている我が職場だが、それにははっきりとした原因がある。

6月から新たに入ってきた新人が、勤務日の朝になって体調不良を原因に仕事を休む事が頻発しているのだ。直前での休暇通知は、2回や3回どころの話ではなくて、8月半ばから僕がこの職員を見たのが2回無いくらい。だと言えば、どれくらい頻繁に休んでいるのかが想像が出来るだろう。

このd新人さんが我が職場のやってくる事になって、その方の経歴とかなんかを聞かされたオイラは最初、それなりに期待もしていた。今はその期待を完璧に裏切られ、僕以外の職員の殆どが、「やっぱりね。」と言って諦めたような、見下げたような態度で事態の推移を見守っている。僕以外の殆どの、特に高齢なベテラン組はその新人さんのポテンシャルには疑問符を持っていて、僕はそれは典型的な偏見だと思っていたし、その新人さんが、その旧時代的日本人が根強く保持している偏見を打ち破ってくれる事を期待していたのだが、この結果には残念でならない。

その新人さんは在日フィリピン2世の、外国人登録証を持った介護福祉士さんだったのだ。

外国人登録証を持った外国籍の労働者が、市民待遇の出生国国籍を持った市民とやりあう為には、市民から認めてもらう為には、それこそ目から火花が出るくらいに働きまくらないといけない。僕はアメリカでそうやってきたし、働きながら、暮らしながら、「俺は、日本の国旗を背負ってこの街で生きている!」って言う強烈な自覚と自信と誇りを持って働いていた。それはとてもとても疲れるんだけれど、自分が何か他人から顰蹙を買うような事をすれば、それはそのまま「やっぱり日本人は・・・」って言われかねないので、いい加減な事は出来ない、って意識は常にあった。

マイノリティーとして根拠無き差別を受けている人達って言うのは、その差別を跳ね除ける為に、自分達の価値を見せ付ける為に、めちゃくちゃに働く。在日フィリピーナの介護職員がそうやって頑張っている話を耳にする事もあったし、この恥ずかしい極東の島国で、理由無き偏見や差別に会っている彼女達なら、並み居る日本人達が尻込みするくらいの価値を見せ付けてくれるかもしれない。僕は、そんな淡い期待を抱いてもいた。

そしてその僕の淡い期待は、完膚なきまでに打ち破られる事になった。

元々体があまり強くなかった彼女だが、その華奢な体つきゆえに?深刻な腰痛を訴えて出勤直前に「今日は休ませて下さい・・・。」と連絡する事が頻発した。8月末にはほぼ毎日休むようになり、9月一杯で退職する事になったらしいのだが、9月の勤務は決まった後だったので、「とにかくあと20日だけ頑張って来なさい。」と言われ、本人もそれで納得したらしいのだが、9月に入って、まだ一日も出勤してきていない。

この現状におばちゃん連中は想像通り、「あの人達には日本人みたいな責任感は無いから・・・」的な事を言っていて、僕は聞いていてとても悲しくなる。
確かに、まだ若い彼女には少しチャラい所があったのは事実だ。

だけど、

彼女はフィリピンで過ごした時間よりも日本で過ごした時間の方が長い。タガログ語(?)が母国語で漢字は書けないけど日本語は会話なら問題なくこなす。
国籍が違うだけで中身は日本人と何も変わらない。

そんな彼女だけど、ただ単に、外国籍だと言うだけで偏見を持って見られている。
僕は彼女がその偏見を跳ね返してくれる事を期待していたんだけど、そうはならなかったようで、それは僕個人的にはとても残念だ。

そして一番悲しいのは、今後、我が職場は外国籍の介護職員を雇う事に対して、これまで以上に慎重になるであろう事が容易に推測出来てしまう事だ。

 

 

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2007.09.03

日本のこれから

経済面、軍事面、政治面、僕はアメリカのこれらの動きについて、いつも・かなり注目して見ている。メディアを通して判るこれらの事柄について、アメリカの動きを見ているだけでも、かなりの事が推測出来るし、それは日常生活において、殆ど実践的に役立つ事は無いんだけれど、でも僕の知的好奇心を刺激し、満たしてくれるこれらの事柄についてのアメリカ政府の動きには、かなり注目している。

これはブッシュ政権になって・ラムズフェルドが国防長官になってから顕著になった動きなのだが、今、アメリカ軍は再編成の真っ只中にある。世界中に大規模に展開していた駐留軍を削減し、幾つかの軍事拠点となる基地に少数精鋭の部隊を常駐させて、何かあった場合は迅速にその基地からオスブレイの様な高速巡航の出来る大型輸送機等で、前線に精鋭部隊を展開させ、あっという間に敵を殲滅して撤兵する。と言う軍隊に変わろうとしている。

この、米軍のトランスフォーメーション計画では、太平洋軍は司令部がハワイに、部隊の基地はグアムに置かれる事になるらしい。

この米軍の変化は、もうアメリカには大規模兵力を世界中に展開させておくような国力が無くなっているのと、兵器のハイテク化を進める事で軍需産業を儲けさせようという動きと、国家対国家の戦争が起こり難くなって大規模部隊が必要無くなった事と、これからアメリカ軍が相手にする事になるであろうテロリストやテロ支援国家に対する場合、少数精鋭の機動的な部隊の方が合っている。と言うのがあるのだと思う。実際、前線に大規模部隊を置く必要が減じたので、在韓米軍は長期的には撤退するらしいし、太平洋軍司令部があった横田基地の司令部機能はハワイ基地に全て移管されている。米軍の報道では、三沢と横田は今後は訓練用に特化させた基地になるらしい。

日本に駐留している在日米軍も、長期的には日本から引き上げる事になるのだが、この事を、一体どれだけの日本人が認識しているのだろうか?
冷戦時代のように、「これからも、日米安保条約に基づき、米軍は日本を守ってくれる」と呑気に考えていると、気が付いた頃には日本はアメリカ軍と言う後ろ盾を失って、アジアで孤立する事になり兼ねないので、今後の外交戦略として、日本はアメリカに依存出来なくなる日が来る。と言う事を念頭に置いておく必要があると思う。

米軍トランスフォーメーションに関しては、これを注視している人間は、その思想が右よりか左よりかで大きく異なっている。

右寄りの人間は、「米軍がいなくなるんだから、日本も自分の事は自分で守らなければならないんだ。憲法を変えて再軍備して、すぐ隣に中国。北朝鮮と言う核保有国があるんだから、日本も再軍備から核武装まで視野に入れるべきだ。」と主張し、左寄りの人間は、「米軍にとって必要でなくなる横田や三沢基地は返還してもらって当然だ。沖縄の基地だって返してもらわなければならない。国防に関してはアメリカ軍がいなくなるんだから他のアジア諸国とも仲良くしていかなければならない。」等と言っている。

僕はポリレフだから、この国を再軍備させて核武装させるなんてのは絶対反対なんだけど、日本の核武装についてはアメリカも反対している。原発だらけの日本は、その気になれば数百発は作れてしなうってくらいのプルトニウムを保有し、世界最高水準の高度な工業技術力を持っているので、作ろうと思えばいつでも、大した苦労も無しに核爆弾を作る事が出来るだろう。だから、IAEA(国際原子力機関)の査察団が使う年間予算、その最も使われている国は日本なのだ。僕等は自分達が核を落とされて酷い目にあった唯一の国だから、ほぼ全ての国民に核アレルギーがあって、それゆえに核を持つ事は無かったんだけれど、その気になればいつでも、すぐに核保有国になれるだけの材料と技術があるのだ。そしてその技術大国である日本が核保有国になる事を、アメリカは恐れてもいる。だから安保条約の下で日本をアメリカの核の傘に入れてあげる事で、日本が核保有しなくてもいいような体制を作って、さらに日本中に基地を置いて日本を監視してきたのだ。

でも、アメリカはもうアジアから兵力を引き上げようとしているし、火種だらけの極東アジア、自国の権益を守る為に強力な武器を持つ事は、それはとても筋の通ったやり方に思える。

しかし、ここに軍産複合体の仕組んだ罠がある。

あいつらが望むのは只一つ、自分達の利益が最大化される事だ。要するに、自分達の作る破壊武器が売れさえすれば、儲けられたらそれでいいのだ。

どんなに強力な武器も、10年もすればそれを無力化させるような新技術が発明されて、武器としては使い物にならなくなる。武器の歴史なんてそれの繰り返しだ。実際の戦闘で使用されなくなって、新型兵器は毎年出てくるし、それに対抗する為に、新たにもっと強力な兵器を開発して配備する。軍隊なんてそれを永久に繰り返し続けているようなものだ。

アームズ・レースに終わりは無い。一旦その土俵に乗ってしまえば、ソビエトみたいに国家が崩壊するか、アメリカみたいに供給源の欲望を満たす為に需要をおこさせ(つまり戦争を始める)続けないといけなくなる。破壊される事を前提にした船や車や飛行機を作り続ける、不毛な経済活動に国力の大部分を割かなければならなくなる。

これまで60数年間ずっと、そんな不毛な経済活動からは一歩も二歩も離れた所にいられたのに、今更その不毛なレースに参加するのはバカげている。

 

アメリカ軍が日本から引き上げたら、日本の、特に沖縄の基地を返してもらって、それまでアメリカ軍の為に払っていた税金をアジアの為に使って、例えばアジア各国の優秀だけど経済的に恵まれない学生達に贈与型の奨学金(日本の貸与型奨学金は、奨学金とは呼べない)を出して日本に留学させて、日本で高度な技術と知識を学ばせて、さらに卒業後は”日本好きな優秀な人材”として出身国へと送り返せば、それは強力な軍隊で周辺諸国を威圧するよりも、遥かに低コストで平和的な国益確保・増大に繋がると思うのだがどうだろうか?
共産国のキューバがラテンアメリカ医科大学でやった様に、貧しい家庭に育った、自力での学費捻出がほぼ不可能な若くて優秀な学生に、学費と生活費の全額プラス、月2万円くらいの自由に使えるお金を支給して、周りの皆でその留学生を歓待しまくって、「日本ダイスキ!」な優秀な若い人材を大量に育成して祖国に送り返すのだ。
日本で最新の技術と知識を学んで祖国に帰る彼等・彼女等の中のそれなりの数が、祖国の中心的なメンバーとなって国の運営に関わる様になるだろう。(そうなりそうな人材を選抜して奨学金支給をするのだ)

日本ダイスキ!となった日本シンパの留学生が国家の中枢に入っていくそれらの国では、日本を武力攻撃しよう。と言う動きが起きそうになった時、その日本シンパの元・留学生達が、有機的に機能してくれるだろう。

銃と剣だけで周囲を威圧して国益を保護しようとするやり方は、20世紀で終わりにするべきだと僕は思う。

 

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2007.09.02

本日休業

大変申し訳御座いません。
ブロガーmizzie、只今不在です。

またのお越しをお待ち致しております

敬具

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2007.09.01

マイナスQOL

今、僕は療養型医療介護施設で、介護職者として・ケアワーカーとして働いている。

ケアワーカーの・介護職者の業務と言うものは、加齢によって生じる様々な疾病や身体機能低下等が原因で、自立した日常生活を送る事が著しく困難になってしまった高齢者達の、食事や更衣や移動や保清や排泄の介助を行いながら、衰えた身体機能の回復や向上、代替機能の獲得を援助し、これ以上の機能低下を防いだり進行を遅らせたりしながら、生活の質の向上に努める事で、介護職者の目指すものは、介護保険制度の理想は、被介護者のQOL(生活の質)を高め、満足度の高い暮らしを送ってもらうことのはずだ。

しかしながら、医療介護施設や療養病床で人生の最終幕を演じる事になった高齢者達には、『QOL』なんてあって無いに等しい。これは今だに僕が心を痛め、疑問を感じ続けている事なんだけど、人として生きていく為の様々な身体機能、その自発呼吸機能以外のほぼ全てを喪失させてしまい、チューブにつながれて生きている高齢者達が、僕の職場には沢山いる。

要介護度なんかもちろん最高の”5”で、自力で出来る事なんか呼吸以外は何にも無い。食事はチューブを介して流動食を胃、あるいは腸に直接流し込まれ、排泄は24時間オムツ。更衣、保清は全介助で入浴は機械浴。自力での体動が無い為、2時間毎に僕等が施す体位変換が無ければ、あっという間にステージⅣのじょく創が仙骨部をはじめ、あちこちに出来てしまうだろう。

そう言った、いわゆる”寝たきり”になってしまった高齢者達だけど、様々な身体機能を緩やかに喪失してゆく過程にあるんだけれど、何かの拍子に「アリガト」とか言ってくれる方もいたりもして、それが可愛らしく思える時もあるんだけれど、発語機能も失い、呼吸以外に自力で出来る事が何も無くなってしまった人達と接していると、(この人達は、本当にこうやって生かされる事を望んでいるのだろうか?)って、ときどき本当に辛くなる。

 

僕ももうすぐ勤続3年目に突入するんだけど、勤め始めの頃に新たに入院してきて、少しずつ、でも確実に・緩やかに様々な身体機能を低下させていって、まずリハビリが出来なくなって、次に食事の経口摂取が出来なくなって、って感じにすこしずつゆっくりと悪くなって行って、主治医から「もういつ容態急変があってもおかしくないですから(つまり、いつ死んでもおかしくない)」って言われるまで体調が悪化して、排泄も尿道口に留置されたカテーテルを介して行われるようになって、さらに消化器官からの栄養摂取が出来ない所まで体調が悪化した人がいる。夜勤の度にいつも、いつこの方が容態急変を起こすのかとドキドキだ。

消化器を介しての栄養摂取が不可になったこの方だけど、ご家族と医師による今後の治療方針として、中心静脈栄養法によって、高カロリー輸液を使って静脈に直接栄養を送り込む事になった。

呼吸機能も酸素吸入無しだと、動脈血の酸素飽和濃度が危険なレベルまであっという間に低下してしまうこの方は、自発呼吸以外の全ての身体機能を喪失し、24時間体制の医療的観察・処置無しには生命維持が出来ない所まできてしまったんだけど、高度に進化したこの国の医学は、ICUなどに頼らなくても、このレベルまで生命維持機能が低下した人でもまだ生かせ続ける事が出来る。

でも、

残酷だけどそれは、死期が少しだけ延びただけで、この方がその失った機能を取り戻したり、代替機能を獲得したりする事はもう無い。

もしこの方のQOLを数値化する事が出来たとしたら、それはゼロどころかマイナスだ。

 

 

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