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2007.10.20

無題

”本人の意思”

よりも、

”生命の維持”

が優先される医療介護の現場では、利用者の意思に寄り添って介護をしていては、仕事が回らない場面にしょっちゅう出くわす。

そして施設介護はチームワークだから、「それっておかしいよ!」ってこっちが利用者さんに寄り添おうとすると、業務の流れが乱れてしまうので、組織から浮いてしまって仕事が進め難くなる以前に仕事が出来なくなる。

医療介護では、利用者は”従順でマナーのいい利用者”である事が求められ、その枠に入る事の出来ない利用者も、日々、強引に・強制的に業務に組み込まれる事で無力感を学習し、次第に無気力で従順な、”やり易い利用者さん”へとの変身を強いられる。

その現実に、傷付きながら、打ちのめされながら、(でも自分の技術とスキルを磨けば、これを打破出来るハズだ!)って思いながらやってきたけれど、医療介護で生きていくにはそうではなくて、組織に染まりながら、周囲に合わせながら仕事をしないとはじき出される。って事を認識させられる事となった。

朝、出勤した僕はタイムカードを押して、更衣室で制服に着替える。

そして、更衣室のドアを閉じてから、感情をシャットダウンさせて階段を降りていく事を覚えた。

今、自分の身に起きている現実から、自分が目にしている光景から、自分が耳にしている全ての音声から、感情への回路を事前にカットしておかないと、きっと僕は、どこかで焼ききれるか気が狂ってしまうだろう。

 

 

 

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