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2007年11月

2007.11.30

3億円のつかいかた

ココログの『トラックバック野郎』、今週のトピックが、「宝くじ3億円当選!あなたならどう使う?」だったので、ちょっとオイラも考えてみた。

このブログをずっと読んできてくれてる人なら、僕がもし3億円得たとしたら、「今なら迷わず新居の資金でしょ?」って思うだろう。もしローンが通っていなければ、僕も迷う事無くそれを最初に持ってくるだろう。でも、もしローンが通っているならそうはしない。ただでさえ金利が低いのに、住宅ローン控除で払った所得税の殆どが帰ってくる制度があるのだ。それが使えるうちは、金利分のお金を余計に払う事になったとしても、ローン控除を受けて節税してた方がトクだ。だから3億円を得たとしても、ローンが認められていればそっちには手は付けない。

じゃあどうするのか?

とりあえず、最低でも5000万円くらいは子供の教育資金として元本保証の金融商品(ユーロ建て債権とか)に投資(ただ”貯金”では無い所がオイラでしょ?)する。残ったお金で、やってみたかったけどやらなかった・できなかった事の中で、現実的に実現可能な事をやるのだ。

まず、「スターアライアンス世界一周」を使って、世界一周旅行だ。オイラが行きたい国の一つ、パレスチナはななか姫を連れて行くにはアブな過ぎて無理なのだが、もう一つの行きたい国、キューバにはスターアライアンス加盟航空会社では、エア・カナダが便を持っているので、キューバにだって行ける。「スターアライアンス世界一周」、STAR1なら合計39000マイルも乗られるのに、全席ファーストクラスでも運賃はANA成田ーサンフランシスコ便ファーストクラス運賃と大差無い。中継地でのホテルコストとかお土産代とかを含めても、二人で1000万円もあればかなり豪華な旅行が出来るだろう。

宝くじで高額当選を当てると、色んな所から寄付の申し込みが来るらしい。そしてオイラだって福祉業界に身を置いている人間だから、幾つかの慈善団体には寄付をしたいとも思う。ただ、慈善事業だと言えばどこだっていいという訳ではなく、それなりの活動実績もあって、その運営理念に共感できて、っていう団体にしか寄付したくない。いくら慈善団体だとしても、キリスト教原理主義者が運営母体の団体になんか寄付はしたくないのだ。その僕が、寄付をしたいと思う団体は4つ。

あしなが育英会

ペシャワール会

国境無き医師団

(名前は忘れちゃったけど)チェルノブイリの子供達を支援している何とかと言う団体

この4団体には、それぞれ1000万円ずつくらいは寄付したい。

ここまでで、使ったお金は約1億円。残りの2億円だけど、フツーの感覚だったら「欲しかったアレ」を買ったり、「したかったアレ」をやったり、何て使い方をするんだろうけれど、レーサーとして全日本選手権に参戦し、米国永住権を得てサンフランシスコで暮らしていた事もある僕には、取り立ててやりたい事も欲しい物も無い。物欲・所有欲がおっそろしくミニマイズされているのだ。

さあ困った。残った2億円をどう使おう?

とりあえず、ななか姫の為に1000万円くらい使ってみよう。エステにドレスにコスメにアクセに、1000万も使えばかなりの事は出来るだろうし、生まれが庶民なmizzie & ななか姫、ボロは着てても心は錦だから、外見を飾って・・・なんて事をする必要は特に無い。身なりに関しては、自分達を見て不快に思う人がいなければそれでいいのだ。それに動物愛護の観点からも、リアルの皮革製品とかファーを使用した服とかを所有する事は、どう考えても僕の矜持が許さない。

なんて政治的にカタい話は置いといて、僕の為にも1000万円くらいは使ってみよう。ちりあえず、新しいPCを買いたい。でもこれだって、30万円もあれば最新型の最上級機が買えちゃう。あと、自転車も新しいのが欲しい。こっちはちょっとチューンして、いいパーツを組み込んだ50万円くらいのやつ。バイクとクルマも買っちゃおう。バイクはレーサーレプリカが欲しいけど、それだと僕しか乗れないから、600くらいのネイキッドかツアラーにして、ななか姫とタンデムツーリング♪クルマは、ドライブとか遠出する時はレンタカー借りちゃうから、普段はゲタ代わりに使える軽が一台あればいい。としたら、クルマ&バイクで250万もあれば充分だ。ここまで使ってもまだ500万以上残るから、残ったお金で服買ったりオーディオセット買ったりしたい。あと、ヒゲの永久脱毛もしたい。

残った1億8千万、8千万くらいで親孝行でもしてみよう。実家を建て直してあげて、車を買い換えてあげて、温泉旅行でもプレゼントして、残ったお金は安定型の投資信託にでもつぎ込んで、悠々自適のリタイヤ生活進呈だ。

 

最後の1億円の使い道。

この一億円を元手にして、会社を設立する。
ヴェステスか三菱辺りで風力発電プラントを買って、ウインドファームを作って売電事業をやるのだ。地球環境保護の為、循環型エネルギーで温室効果ガス排出削減に貢献する環境ビジネスをやる。日本は売電単価が確か、1kw辺り\7くらいだったと思うけど、2000kwクラスの風力発電機を10基くらい接地して、平均稼働率が40%だとしたら、年間で7000万円くらいは稼ぎ出してくれる計算になる。金融機関からウィンドファーム建設資金の融資を受けたとして、利率3%なら建設資金20億円でもペイ出来る。残った一億円は会社の設立資金と経営が安定するまでの運転資金だ。

その会社を設立した場合の、会社名も既に考えてある。

『NPO法人 地球防衛軍』だ。

経営が軌道に乗れば、市民ファンドとしての出資金を募り、集めた資金でウィンドファームを世界中に建設する。循環型エネルギーを使って発電し、地球環境保護を社是とするので、『地球防衛軍』こそが社名として相応しい。

 

 

宝くじで3億円当たったら。

自分の為に、家族の為に、そして地球の為に使ってみる。
これこそ、「高額当選のつかいかた」なんじゃないのかな?

 

な~んて事を言っておいて、本当に当たったら自分とななか姫の事だけに使ってしまいそうな気も、ちょっとだけするのでした。(^^ゞ

 

 

 

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2007.11.29

僕が共同住宅を選ばなかった理由

建て売りだけど新築一戸建て購入に向けて、金融機関とローン交渉を続けているオイラだけど、周囲の色んな人達から、またこのブログに来てくれている人達からも、「最初は安アパートで、暮らしが落ち着いてきてから戸建てかマンションにすれば?」って言われた。

僕も、最初は2DKくらいの安アパートで暮らしながら資金を貯めて、ある程度落ち着いたら持ち家かマンション購入を選択・・・、ってのは考えた。もし僕とななか姫が20代前半ならその選択肢を選んだかもしれない。しかしそれを選ばず、イキナリ一戸建て購入を選択した理由はこうだ。

お互いがまだ20代なら、一定期間はDINKS(Double Income No KIds、共働きで子供無しの事)ライフを楽しんで、落ち着いた辺りで子供をもうけて、って人生設計をしたと思う。しかし36歳の二人、36年間全力で人生を楽しんできて、趣味や遊びで得られるエクスタシーの中でも最高レベルのそれを経験してきたオイラには、DINKS生活をエンジョイしながら遊びたい事が無いのだ。さらに36歳のななか姫は、初産年齢としては若干高いので、様々なリスクを背負うくらいなら早く子供を授かりたい。と言う事もあり、結婚したらかなり早い段階で世帯構成メンバーが3人以上になる予定だった。となると、高知市内で3DKアパートを借りるとなると毎月支払う家賃が、35年ローンで中古住宅を買うか、安めのマンションを買った場合の月々支払い額と大差なくなる。そうなると住宅購入資金として貯蓄している余裕などなくなるし、家賃は消費されていく資金だが、住宅ローン返済はそのまま財産として残るので、少ない世帯収入の使い道としてはそちらのほうが建設的だ。との結論にオイラとななか姫は到達した。と言うのが一つ。

同じ占有面積なら、物件本体の価格は戸建てよりもコンドミニアム、つまり共同住宅(マンションと言う言葉の正確な意味は”大邸宅、荘園領主の住居”だ。占有面積130㎡程度の3LDKなら”コンドミニアム(区分所有共同住宅)”と呼ぶのが正しい)の方が低価格だ。しかし僕がコンドではなく戸建を選んだのは、耐震偽装問題もあってその品質に疑問符があったのが一つ。さらに高知市は地盤が弱く、高層住宅を建てるには相応しい岩盤まで基礎を掘り進めるなら、数十メートルは掘らないといけないのに、僕が帰国してからも次々と建設された新築マンションは、どれも基礎工事は数ヶ月で終了している。高知市で最も大きい高層住宅の場合でも、僕の通った小学校でも、基礎工事に2年以上掛けたと言うのにだ。30年以内にマグニチュード8.0以上の巨大地震が起こる確率がとても高い地区に住むオイラなのに、そんな街で強度に疑問符が付く高層住居を購入する勇気の持ち合わせは無い。
そして、今は新築だがコンクリートで作られた建築物の寿命はせいぜい50年だ。そして寿命の過ぎたそれは、建て直さなければならない。その為の積み立てや、共益費、駐車場使用料、その他諸経費についてはそう言った高層住宅を販売する不動産業者達はチラっと触れる程度でキチンと説明はしない。けれどそれは高層集合住宅で暮らせば必ず掛かるコストなのだ。それらを加えると、同価格の戸建住宅を買うよりも遥かにハウジングフィーは掛かる事になってしまう。
次に、コイズミ自民党の規制緩和もあって次々と建設された新築高層住宅だが、この国はこれから超・少子高齢化社会に突入しようと言うのに、どこにそんな需要があると言うのだろう?需要が減る訳だから将来的にはそう言った高層住宅は空き家が増えるか外国人出稼ぎ労働者だらけになってしまう可能性がある。近い将来、2000年代初期に大急ぎで建設された地方都市の高層住宅は少子化とメンテナンス費の高さから廃墟と化す可能性だってあるのだ。そんなリスクを背負ってまで、高層住宅を購入するメリットをmizzie & ななか姫は見出す事が出来なかった。

上記の理由から、僕等は購入物件候補から集合住宅を除外した。大都市と比較すれば中心地の地価が低い高知なら、集合住宅と戸建の価格差は僕等にとって、共働きなら何とか出来るレベルなのだ。
最初は一応高層住宅モデルルームに見学に行ったりもしていたオイラだが、その時は「早いうちに決めておかないと、条件のいい区画はすぐに売れてしまいますよ。」と営業は言っていたが、それから数ヶ月が経った今でも、僕宛にそう言った業者からのダイレクトメールがやってくる。つまり、高知市で次々と立てられた高層住宅は、その殆どがまだ完売には至っていないのだ。

埋まっていない区画の多い物件では、もう少し待てばファイヤーセール(投げ売り)が始まるだろう。集合住宅購入を考えている家庭なら、そのファイヤーセールを待ってから買うのが賢いやり方だと思う。もちろん条件のいい区画を得る事は難しいだろうが。

最後に、我が父が経営する小さな町工場は、建設会社が使用する建設資材を製造する会社でもあるので、僕はある程度なら図面が読める。僕は高層住宅のモデルルームに行った時は必ず、建築図面を見せてもらっていたのだが、なるほど、図面上では堅牢に作られている耐震偽装事件以後の新築高層集合住宅だが、僕はそれらが施行されている現場を見ていないのだ。今次々と建設されている高層住宅が、その設計図面どおりに建設されている保障はどこにも無い。だから僕は、この目で建築内容が確認可能な、木造戸建住宅を選んだ。

これから、高層住宅を購入しようと思っている人には、設計図面だけでなく、施工中の写真(撮影義務がある)を見せてもらう事を強くお勧めするし、そんなものは無いと言ったり、見せてくれないようないい加減な業者の物件は購入するべきではない。住宅と言うものは僕等庶民にとって、一生に一度の買い物なのだから。

 

 

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2007.11.28

(今度は)火事です!!

その時、僕は実家の2階にある自分の部屋で、mixiに日記を書いていた。

「mizzie、早う来て。」

オカンが階下で僕を呼んでいる。

「え~、今こっち用事しゆうきに、なんの用事ぜ?」

「早う来てちや、火事やき。」

その声には、緊張感も緊迫感も皆無だ。まるでTVで何か面白い事でもやってて、お前もちょっと見に来い。って感じの口ぶりなのだ。

「何言いゆうぜよ?火事がどういた?」
僕は、自分の用事を中断してでも他所の、そして恐らくTV画面に映し出された火事をわざわざ見に行くほどの軽薄さは持ち合わせていない。その時僕は、大通りを隔てたどこかのボヤか、TVで母の知っているどこかの火事の事を言っているのだろうと思ったし、母の口調は完全にその類のものだった。

「火事やき早うきてちや、火事やき。」

オカンの口調は相変わらずノーテンキなそれだ。
ああもぅうるさい!
とりあえずオカンのトコに行くだけ言って、チラっと見るだけ見て、それで部屋に戻って続きをやろう。と決めて階段を降りた。

と・こ・ろ・が!! 

階下では、食卓に置かれたストーブが炎に包まれていた!

偶然家に来ていた兄が、半分パニックになってカーペットへの延焼を必死で食い止めている。母はオロオロしながら「火事、火事」と言いながら立ち尽くしている。

まだ火はストーブ本体と周囲にこぼれた灯油から出ているだけで、壁にも床にも天井にも燃え移ってはいない。まずそれを確認して(消化器使うような火じゃないし、ここで消化器使ったら後始末がタイヘンだ)と判断し、次に火元の酸素供給を絶つ為、近くにあったタオルを引っつかんで浴室に走り、それを風呂桶に沈めてびちゃびちゃになったタオルをストーブに被せた。火を消し止められたストーブは猛烈に灯油の不完全燃焼による白煙が噴出して、あたり一面ケロシン特有のあの臭気が漂っている。そうして次々近くにあった布を濡らしてどんどんストーブに被せ、酸素供給を絶って鎮火させた後、火元になったストーブを冷やす為に近くにあったペットボトルから水をどんどん掛け、充分に冷えた所でストーブを屋外に運び出した。その後家中の窓を開けて換気し、消火用に使った水でびちゃびちゃになったカーペットを片付けた。兄はそれが済んだ時点で出火原因(ストーブ燃焼中に給油しようとして、しかしキャップが完全に閉まっておらず灯油キャップから漏れた灯油に引火した)を作った母を叱ってから家に帰り、危うく火事を出しかけたオカンは真っ青になって立ち尽くしている。オイラは(これはブログのネタになる!)なんてヨコシマな事を考えながら、真っ青になってるオカンに、「大事にならんで良かったやん。冷静に消化活動に当たって被害を最小で食い止めた、賢い息子に感謝してもらいtらいトコやね。と言って、僕は自分の部屋に戻った。

今回のボヤ騒ぎで、オカンは髪の毛を少し燃やし、ストーブは使用不能なくらいに燃えて、カーペットが一つ全損になったが、一歩間違えれば、そしてもしその場に僕と兄がいなければ、木造築50年の我が家は今頃両親と共に灰になっていたかもしれない。日頃からやや軽操な所のある我が母にとっては、いい教訓になった事だろう。
「あやまり一度も無き事は、あやうく候」(by葉隠)
なのだ。

まだ煙が漂う二階にある自分の部屋に戻ると、隣の部屋では父が眉一つ動かさずに将棋をさしていた。

さすが我が父上。
「動かざる事山の如し」だ。(^^)

 

 

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2007.11.27

事件です!

ななか姫とのドライブデートの帰り道、高知市内ではfierceな地区を深夜に通過していた。右手はハンドル、左手はななか姫の右手を握ってそのガラの悪い地区を通る旧道を走っていたその時、僕の視界の隅に、仁王立ちしたガラの悪そうな中年男性と、その横でうずくまって泣いている若い女の子の姿が映った。

「え!?今さっき、女の子が泣かされてなかった?」

「アタシ見てなかったからわかんない。」

僕の横顔を見つめていたななか姫は気付いていない。だけど僕もななか姫も、女の子が泣かされているのをほうっておく事が出来ない。って言うお節介な二人だ。

「ちょっと戻って確認する?」

「うん。そうしてみて。」

深夜で車なんか殆どいないので、狭いその旧道で車をUターンさせ、僕がそれをみた4階建てアパートの前を通過する。やはり、ガラの悪そうな中年男と、怯えた表情の20代前半か10代後半って感じの女の子がいる。それを確認した後再度Uターンさせて、もう一度そのアパートの前を通り、丁度僕等がその男の真横に差し掛かった時、男は怒鳴りながら女の子を殴りつけた!僕はそこから50mほど進んだ場所にあった路側帯に車を停めた。僕が停まった事でおっさんの注意が一瞬僕に向いたその間隙を縫って、女の子がアパートの階段を駆け上がる。男は慌てて女の子の後を追った。

「どうなってる?」
いつでも車を出せる状態にして周囲を確認しながら、僕はななか姫に聞く。ななか姫が、「女の子が3階まで上がって行った。男も3階で見えなくなったわ。」と言い、「どうする?」と僕に尋ねる。現時点ではまだ、タダの痴話喧嘩なのかどうかもわからない。ただ、部屋に逃げ込んだ彼女は恐怖で震えているかもしれない。僕はそのアパートの住所を確認した後、

「じゃあ後は、国から給料貰ってるヤクザさん達に任せよう。」

と言って、携帯電話を取り出して110とダイヤルした。通報後2分で、白と黒にペイントされ、エンジンをチューンナップされた2台の改造車がやってきた。タダの痴話喧嘩や、借金のトラブルとかなら”民事不介入原則”があるのでクビも倒産も知らない親方日の丸の皆さんは何も出来ないやらないけど、おっさんが女の子を殴ったそれは明らかに”暴行傷害事件”だ。そして一市民としての”犯罪通報義務”を行使した僕からの通報があった以上、動かない訳にはいかない。
市民として、絶対に敵に回してはいけない公安だけど、正しく使えば彼等くらい頼りになる存在は無い。通報から1時間後に気になってそのアパートの前を通った時には、おっさんの乗っていた自転車は消えていた。

あの女の子がどうなったのかは僕にはわからない。

ただ、彼女に安らかな日々が訪れる事を願うのみだ。

 

 

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2007.11.26

『支持政党なし』でイイじゃないか。

僕は政治的には左寄りで、現時点での支持政党は共産党だけど、その時の状況に応じて投票する候補や政党をフレキシブルに変化させるから、限りなく無党派に近い、共産党支持者だと思う。

今僕が共産党を支持しているのも、現状では一番マシな政党が共産党だから、というだけであって、僕は共産党員でもなければ労組に入っていたりするわけでもない。単なる一有権者に過ぎない。
2007年11月時点での僕の政治的姿勢は、「僕のような年収250万以下の下流市民にとって、最もマシなマニフェストを掲げている政党・候補を支持する。」だ。

でも、政治家でない一般の市民の政治姿勢としては、それが一番いいイイのだと僕は思う。

政治ってはの基本的に、色んな階層・地域・職業の代表者が集まって、意見の擦り合わせをする事であって、例えば所得で分けるなら、富裕層、中間層、貧困層が、お互いの意見を主張しあいながら妥協点を探し出していく作業の事を指すはずだ。だからこっちだって、それが全体の利益に一致するのなら、そして自分達だけに痛みが押し付けられるのでさえなければ、多少の犠牲や痛みを受け入れる用意はある。
だけど、今の日本の政治は各層の代表者が意見のすり合わせをする事なんか皆無で、投票率50%の選挙で過半数を得た、つまり26%の国民から支持を得た自民党が、自分達の支持基盤の為だけの、つまり26%の国民だけの為の政治を行っている。だから僕は反自民の旗を掲げ続けている。
自民党は、富裕層と大企業だけの代表であって決して全国民の代表ではない。同様に公明党は池田大作の代弁者であって、全国民の代表者ではない。

それで、反自民の旗を掲げた僕は、選挙では最も自民党・公明党に勝てそうな候補に、比例区では低所得者層寄りのマニフェストを掲げる共産党に投票するんだけど、もし今、日本の全国民が「自分にとって最も心地良いマニフェストを掲げる政党」にキチンと投票に行くようになったら、この国の政治はもっともっと良くなるのに。って時々思う。

僕は今、選挙区では自民党に最も勝てそうな候補(それは主に民主党候補だ)に投票しているんだけど、でも僕は、民主党の掲げるマニフェストがベストだなんてこれっぽっちも思っていない。
そしてもし、(その確立は限りなくゼロに近いけれど)自民党が低所得者にとって最も優しいマニフェストを掲げてきたら、その時は自民党にだって投票すると思う。

そうやって皆が、例えば中産階級の人達皆が、中産階級にとって最も優しいマニフェストを掲げる政党・候補に投票するようになれば、自動車産業従事者が自動車産業従事者に最も優しいマニフェストを掲げた候補に投票するようなれば、農業従事者が農業従事者に最も優しいマニフェストを掲げた候補に投票するようになれば、派遣労働者が派遣労働者にとって最も優しいマニフェストを掲げた候補に投票するようになれば、それはとてもとても大きな力になると思うし、掲げたマニフェストで支持が得られると判れば、政治家ももっと仕事をするようにならざるを得なくなると思う。

現状の、自民党支持者は自民党に、創価学会員は公明党に、共産党支持者は共産党に、民主党支持者は民主党に、支持政党にしか投票しない人ばかりになっちゃうと、そうやって特定の支持者に強固に支持された政党と政治家は、それに甘えてきちんと仕事をしなくなる。キチンと仕事をする、つまり政策を研究したりするのよりも、ライバル議員のスキャンダルでも探していた方が、ネガティブキャンペーンをやっていた方が、選挙で勝てる可能性が上がるからだ。
強固な支持者がいるという事は、選挙での得票数が読める、つまり選挙でどれだけの議席数が獲得出来るのかが読めるようになる。
何もしなくても、一定の支持者から一定の得票が得られるのだ。そうなると落選の心配の無い政治家達は、支持者の為に働くよりも自分への利益供与者の為だけに働いていた方がラクだし、そっちしかしなくなって政策研究とかを絶対にやらなくなる。

ところが、これが『支持政党なし』な浮動票だらけになって、キチンとマニフェストを掲げてそういった層にアピールしないと落選してしまうような社会になったとしたら、政治家も政策について勉強せざるを得なくなるし、掲げるマニフェストもより多くの支持を集められるものを掲げるようになるだろう。そしてそれは、選挙民にとってはとてもよい事だ。

だからその時に応じて、自分の支持する政党も候補もどんどん変えていこう。
しっかりした根拠と意思と主体性を持って、意識的に「支持政党なし」な浮動層になろう。
「今時の有権者は、いいマニフェストを掲げないと投票してくれないし、支持層を固めるよりも浮動層を取り込まないと選挙で勝てない。」ってコンセンサスが政治家の間に出来上がってしまえば、この国の政治はきっと、もっと、良くなると思う。
そしてそうなった時、この国を良くしたのは決して政治家でもなければ優秀なテクノクラートでもなく、政治家をそうするように仕向けた全ての「支持政党なし」な有権者だ。

 

もし人から、「アナタは何党を支持してるの?」聞かれたら、胸を張ってこう答えよう。
「支持政党は無いよ。でも選挙には必ず行く。」

 

 

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2007.11.25

邂逅

「まだちょっと時間あるから、ソコの出●でガソリン入れてくね。」

「うん、いいよ。」

 

ななか姫とのドライブデートの帰り道、高知市内にある某ガソリンスタンドに車を入れた。スタンドのにーちゃんの誘導に従って車を止め、現金会員カードを渡して給油口を開ける。セルフ全盛の昨今にあって、ココは数少ないフルサービスのスタンド。ブッシュのお陰でさらに値上がりしたガソリン価格で、高知市内に関してはセルフとフルサービスでリッター単価が\2しか変わらなくなってしまったので、オイラは帰り道の途上にある、そのスタンドに寄った。

「カードをお返し致します。お車にゴミなどは御座いませんか?」

給油中、丁寧にウィンドウを拭いて、ワイパーブレードの汚れまでキチンと落とした店員は、恭しく僕にカードを返しながらそう聞いた。
窓を開けてカードを渡してからずっと、このにーちゃんは接客がめちゃめちゃに丁寧だし、窓もワイパーもミラーも超・念入りに拭いてくれていたので、

「君、めっちゃ丁寧なサービスやね。」

と賛辞を送る。そのオイラに対してにーちゃん、

「バイクのレースやってたmizzieさんですよね?」

と来た。
げっ!このにーちゃん、レーサー時代のオイラの事知ってる人だったんだ!!

「うん、そうだよ。君、レースやってた頃の僕知ってるの?」

その言葉に、にーちゃんの目が輝く。

「僕もミニバイクレースやってたんですよ。僕は成績残らなかったけど、高知で頑張ってるライダーって事で、mizzieさんの事は応援してたんですよ!●×カップで最後尾から全員ブチ抜いて優勝したレースとか、僕も出てたんですよ。友達からもmizzieさんの話は良く聞いてましたし、レースやってた頃はmizzieさんには憧れてました。」

「そうなんだ。」

「高校の友達とかからもmizzieさんの話は良く聞いてましたし、実は僕、○☆高校の二期生なんですよ。mizzieさんの1個下なんです。だから峠時代のmizzieさんも知ってますよ。バリバ☆マシンで赤ゼッケン取った事とか。」

うおっ!!このにーちゃん、峠時代のオイラまで知ってるよ!!!

「今はもう乗って無いんですか?」

「98年に鈴鹿で酷いクラッシュしてね。平衡感覚やられてレースは辞めたよ。」

「じゃあ、もうバイクには乗られないんですか?」

「待ち乗りは問題無いけど、レースレベルの走りは無理だね。」

 

な~んて話を数分繰り広げ、「んじゃ、仕事頑張ってね。」「mizzieさんも、機会があればまた店に来てくださいね。」何て言い合って、僕は店を出た。右折車線に並ぶ車列の最後尾に車を着け、信号が右折可に切り替わるのを待つ。助手席ではななか姫が必死で笑いを堪えている。

「何が可笑しいの?」

「だってさっきのガススタの店員さん、mizzieの事「僕、憧れの有名人に会っちゃった!」って目で見てたのよ。もう可笑しくって可笑しくって。」

「峠時代の僕の事まで知ってるんだもん。びっくりだよ。」

「mizzie、やんちゃしてた峠族時代があるって言ってたけどホントの事だったのね。でも彼、mizzieの事『憧れの大先輩』って目で見てたけど、その本人はこんなボロの軽四乗って、低収入の介護職員なんてバイクとは無縁の生活してて、そのギャップの事考えたら笑いが込み上げてきちゃって、ってか可笑しすぎるわよ。きゃははは。(^^)」

 

そーなのだ。

峠族時代は、地元の峠族連中には、それなりに名前の知られたライダーだったオイラ、ミニバイクレースでもそれなりに成績を残してたし、125ccにステップアップする前年など、コケたレース以外では殆どで優勝している。今はモトGPを走っているヤマハワークスの玉田誠選手にも、僕はミニバイクレース時代には何度か勝っているくらいなのだ。

125で地方選手権に参戦していた頃は、地元のカー情報誌でレース参戦記の連載を持っていたので、僕は高知のバイク好きの中では、「知る人ぞ知る」って存在だったので、こんな感じで「チーム○×のmizzieさんですよね?」とか、聞かれる事がタマにある。

バイク時代のオイラを知らないななか姫にとって、今のオイラは『自転車でよそ見運転して車止めに激突し前転してコケちゃう』ような、どんくさいにーちゃん。のイメージが強いので、「元国際ライセンスホルダーで、AMAプロライセンスも持ってたレーシングライダー。」って言っても、イマイチそのすごさが判っていない。
ところが、この日僕をキラ星を見るような目で見るバイク好きと実際に遭遇して、今は低収入被搾取業の介護職員として働いている自分の彼氏が、実は結構凄い過去を持った、介護業界のBlack sheepだった。ってのを認識したようだった。

僕の方は、自分を「憧れの眼差し」で見るレースファンに久し振りに出会って、ちょっと面映いんだけどやっぱりちょっと嬉しかった。

 

 

こんな感じで、僕は他人に誇れる過去を持っていて、それは今の僕にとっての強みにもなっているのでした。

 

 

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2007.11.24

不用品処分

もうすぐ引っ越す事になるので、最近は手が空いたら少しずつだけど身の回り品を整理したりしている。ごちゃごちゃになってるものを片付けたり、不用品を処分したりといった事だ。

壊れたパソコンとかは、バラバラにして部品取り用にして、そういった中古部品を扱っているお店に引き取ってらった。
(家電店やPCショップに引き取らせると引き取り料を取られるので)

読まなくなった本とかは、古本屋に行って売ってきた。

ななか姫と出会う前に持っていたえっちなDVDとかも、全部ブックオ○に売ってきた。

が、一つ困った事がある。

僕には、もう完全に不要な物なのに、売りたくても売れないものがあるのだ。

 

シスコ滞在中に入手した、日本から輸入されたえっちなDVDだ。

「アメリカで入手」って辺りで判ると思うけど、このDVDは法治国家日本では売買が出来ない種類のDVDなのだ。
日本くらい沢山アダルトDVDが製作されている国はちょっと無いんじゃないのか?って思うんだけど、そうやって製作されたもの(恐らく殆ど全て)は、アメリカにも輸出されている。
TVじゃ乳首にもモザイクが掛かるくらい、公の映像には規制の厳しいアメリカだけど、見る人が特定されるセルDVDの分野には規制が無いので、日本から輸出されるアダルトDVDには当然の様にモザイクは無い。日本ではアヤシイ経路とかで「裏流出物!」とかってチョー高値で売られていたりもするらしいんだけど、これがアメリカに行けば一本$25くらいで売られてる。

で、アメリカで暮らしていた頃に買ったそいつを、帰国する時他の荷物と一緒に持って帰ってきてたんだけど、これから結婚するオイラには必要の無いアイテムの筆頭なので処分したいんだけど、さらにその気になれば結構高値で売れそうな気もするんだけど、法治国家日本では売買してはいけない品物なので売るに売れない。ヘタに売ろうとして「36歳介護職員、無修正猥褻画像売買で逮捕」なんてなったりしたら、泣くに泣けない笑うに笑えない。

さて困った。

 

どうしよっかな~♪

 

 

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2007.11.23

理想と現実

ローンが通らないかもしれない、折角手付金を\2,000,000も払ったのに、全てが水泡と帰するかもしれない。なんて事態に陥ってしまったmizzie。だけどローンに「待った」が掛かったお陰で、ななか姫と二人で「この家欲しい!」ってアツくなっていた二人は、冷静になるチャンスを得た。

確かに、ちょっと浮かれ過ぎていたのは事実だ。ここらでちょっとクールダウンしよう。

 

と言っても、あの家が欲しい事には変わりが無いんだから、もっと安い物件を探す。なんて事はしない。クールダウンするのは、新居に購入予定だった家具とか家財とかを、二人の身の丈に合ったものにする為に、新生活を始めるに当たって必要なものを再点検して、融資資金を圧縮する事だ。

少し落ち着いて考えたら、2200万円も35年ローン・ボーナス払い無し。ってのは、毎月の支払い額がオイラの収入ではちょっと厳しい。んで、借り受ける資金を減らして、減らした分を家具や家電の購入を控えたり安い手頃なものに変えたりする事にした。

まず、テレビの新規購入を諦めた。これで11万円を圧縮。

次に、キッチン収納を予定していたイージーオーダー品から、アイキアみたいな組み立て式の廉価版に変更。これでさらに10万円圧縮。

ダイニングテーブル&チェアセットも、新品を諦めて中古にすることにした。こっちはいい中古品が出てくるのを待つので、圧縮額はまだ不明。

他にも、中古で済ませられるものは中古で済ます事にした二人。最近はもっぱら、ハー○オフとか、リサイクルショップを回って、いい品が出てこないか物色している。

新婚旅行はスターアライアンス世界一周使って、世界一周にしたかったオイラ、経済的に世界一周どころか新婚旅行自体が厳しくなったので、どこにも行かないで済ますか、僕のANAマイルを使って、西海岸(多分サンフランシスコとその周辺)に行くか。

 

 

「あれがしたい!」

「これが欲しい!!」

何て言い合ってた、理想を語り合ってた二人だけど、ローンに待ったが掛かった事で、地に足を着けて現実を見つめ直す機会を得た。
だから、あそこでローンに待ったが掛かった事は、全体から考えたら良かったんだと今は思っている。

災い転じて福と為す。

mizzieは、転んでもタダでは起きない。

 

 

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2007.11.22

暗礁

物件購入も最終段階に入り、幾つかの金融機関に仮審査をしてもらって、仮審査をパスした数行の中から条件の良かった労金を融資申込み相手に選択。融資契約に行ってきた。

住民票、源泉徴収、土地登記簿、その他諸々の必要書類をかき集め、保険証に免許証に印鑑証明に、って契約に必要な物をまとめて、不動産屋さん、僕、ななか姫、保障人になってくれる僕の父、の4人で労金に行った。で、本契約なので僕はそこで色んな説明とか質問を支店長さんから受けるんだけど、夜勤明けでフラフラな僕は何を聞かれたのか殆ど覚えていない。とにかく、物凄い量のペーパーワークがあって、(融資返済の)振込み口座を開設したり、色んな公共料金の引き落とし口座に労金を選択する書類を書いたり、融資を受けるに当たって必要な書類を作成したり、1時間くらいに渡ってそんな書類作成作業が続いた。

が、ここで問題発生。

僕の側に労金の融資を受けるに当たって引っ掛かる点があり、このままでは融資が受けられない。僕の雇用形態は契約社員だが、労金の融資条件は契約社員の場合は勤続年数3年以上。となっているのだ。
僕の勤続年数は、この11月で丸2年が過ぎ、今は3年目に突入した所だ。僕は3年目だからOKと思っていたけど、3年目ではダメで、3年以上、つまり勤続36ヶ月以上と言うのが融資条件らしい。

さて困った。

大手銀行はどこも、融資条件が「正社員である事」となっているのだ。
このままではオイラは、どこからも融資を受けられない。

この国は、正社員になれなかった人間には持ち家を持つ事が著しく制限されている。そんな国とシステム、慣習を作った政治と社会風土には怒りを感じるのだが、今ここでそれを言っても何も始まらない。

本当に困った。

さて、どうしたものか。 

 

 

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2007.11.21

Drive out L.D.P. !!!

【L.D.P.】
Liberal Democratic Party の略語。
自由民主党の事。

 

この日本と言う国では、僕が物心付いた頃からずっと自民党が政権を握ってきた。一時的に野党連合に政権を奪われた事もあったけれど、その連立政権はあっという間に瓦解してしまって、それ以降はずっと、自民党が政権を取り続けている。

その自民党だが、僕が物心ついた頃から一貫して、金持ちや大企業にとっての利益となる政策を取り、そしてその代わりに僕等のような中産階級の生活を酷くするような政策を取り続けてきた。

僕が子供の頃は、高齢者の医療費は無料だった。
それを有料にしたのは自民党だ。
さらに窓口で払う自己負担金を値上げしたのも自民党だ。
年金が払えなくなった低所得者層から、年金とは全く無関係の保険証を取り上げて、そう言った低所得者が医者にかかれなくしたのも、ぜ~んぶ自民党だ。

僕が子供の頃は、クルーザーとか家とか宝石とか高級洋酒のような贅沢品には「付加価値税」と言うのがあったんだけど、その付加価値税を無くして、代わりに¥10のキャンデーにも課税される、消費税が導入された。
これによって、\70のナスと¥10,000,000のベンツが同じ税率なんて言う、おっそろしく不公平な税制度が出来上がった。
そんな酷い事をしたのは一体誰だ!?
 
自由民主党だ。

 

専守防衛と言う縛りを自らに課し、国土防衛に特化されているはずに自衛隊だが、その自衛隊はアメリカや軍産複合体の薦められるままに、イージス巡洋艦に強襲揚陸艦にヘリ空母に戦闘爆撃機に空中給油機に空中警戒管制機まで保有する、とても本土防衛に特化されているとは言い難いような装備を持つ、世界のトップ5に名を連ねる強力な軍隊だ。
この軍隊に僕等の国は、毎年5兆円以上の税金を使っている。
僕等から勝手にピンハネしたお金を、そんな事に使っているのは誰だ!?
 
自由民主党だ。

 
 
アメリカ軍の在日米軍基地移転に伴い、移転経費は僕等の税金から払う。って、ブッシュ政権と勝手に約束してきたのも、

自由民主党だ。

 

バブル崩壊で死に体になったこの国の経済が、ようやく回復軌道に乗りかけた時に消費税増税をやって、回復しかけた日本経済を撃墜したのも、

20年以上前から被害者家族が「家族は北朝鮮に拉致された!」って言ってたのに「そんな物は無い!」と言い続け、コイズミが訪朝して北朝鮮が「拉致してました」って言うまで家族の声を無視しつづけてきたのも、

1億円超の所得がある富裕層の税率を、20年前と比較したら50%近く引き下げておきながら、それには一切手を付けず、「財政赤字だ!消費税増税しかない!!」なんて言ってるのも、

経団連の言うままに法人税引き下げを行ったのに、さらに社会保障費を圧縮して法人税減税に回そうとしているのも、

 

ぜ~んぶ、自由民主党がした事とやろうとしている事だ。

あいつらは、僕らのような中産階級の事なんかこれっぽっちも考えちゃいない。自分と、自分のお友達の超金持ちだけが幸せならばそれでいいと思っている、僕等多数派国民をナメているんだ。

もう、いいかげんに僕等も怒りの声を上げてもいい頃だ。

さぁ、一緒に声を上げよう。拳を突き上げよう。
僕と一緒にこう叫ぼう。

「Drive out L.D.P.!!」
(自民党を追い出せ!!)

 

 

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2007.11.20

口癖 鼻歌編

「♪あっしたのあさぁ~は~れたら~ぁ♪
くぅ~るまでぇ、くっやく~しょにい~こうよっ♪
ふったっりのぉ~なぁ~まえとぉ~~♪
じゅ~うしょをっかきこんだら~っあ~あ~♪
しっあっわっせのぉ~かぁ~ねぇ~がなぁってぇ♪
は~なびっらがぁ~ふぅってきぃってえ~♪
あ~おいそっらっ~いっぱいにぃ~♪
はぁ~と~ぉをかっこぉ~およぉ~♪」

 

数日前、口癖(それもちょっと品の悪い奴)について書いたけれど、今日も口癖について書きます。
って言うか、口癖っていうよりも、気が付くと無意識に口ずさんでるんですよね、冒頭に書いた、鈴木祥子さんが歌う「区役所に行こう」。

結婚秒読み、どころか離陸許可も出てランウェイエンドにアラインしてます。って状態なオイラ、仕事中だとか休日にチャリ漕いでる時とか、特に意識を集中する必要の無い状態が一定時間続いてる時は、ほぼ100%近い確立で、「区役所に行こう」を口ずさんでるんですよね。

僕は基本的に歌の好きな人間みたいで、無意識に鼻歌を歌ってるって時が結構あって、そして過去によく口ずさんでいた歌を振り返ってみると、その時の僕の心象風景を反映している。と言えるような曲が多い。

例えば、ななか姫と付き合い始めたばかりの頃、僕がよく口ずさんでいたのはパティ・スミスの「Frederic」って曲だった
「Frederic, You're the one. as we journey from sun to sun. all the dreams I waited so long, for fly tonigt, so long so long....bye bye, hey hey, maybe we will come back someday now, hi hi, hey hey. all expressed in this name of LOVE.♪」
なんて、職場でタオルを畳みながら歌っていたりしたものだ。

帰国したばかりの頃は、鈴木祥子さんの「I was there I’m here」をよく歌っていた。

シスコ時代はクラシックをよく聞いていたので、それらのフレーズをハミングしていたりしたものだ。
ブランデンブルグ交響曲とかベートーヴェンの第九とか。

メカニック時代、ライダーとしてレースをやっていた頃、学生時代、その時々の僕の置かれた境遇と一番マッチしている(自分の好きな)歌を、僕はよく口ずさんでいる。

これも、ある意味口癖みたいなものだと思う。

 

 

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2007.11.19

郵便事故

ある日オイラが仕事から帰宅すると、オイラ充てに一枚の葉書が届いていた。差出人は「NHK学園高等学校 社会福祉専攻科・社会実習係」葉書に書かれた内容は、「あなたの社会福祉実習終了報告書が届いていません。実習が終了した方は速やかに提出して下さい。11月22日までに提出されない場合、単位が取得できない恐れがあります。」

ハァ!?
オイラ、7月に実習が終わったらすぐに投函してるぞ?

で、すぐに葉書に書かれた連絡先に電話して事情を説明。

「・・・でもこちらの記録では不達になってるんですよ。郵便事故の可能性が考えられますね。」

「郵便事故って、僕はもう提出してるから提出しようにも用紙が無いし、一体どうすればいいんですか?」

「用紙をこちらから送りますから、もう一度実習先施設に行って、施設長と実習指導担当の署名と捺印をもらって、大至急再送して下さい。」

 

なんて顛末があって、オイラは売国総理コイズミによって民営化された郵便局の不手際で、用紙の到着を待って大至急、署名・捺印を貰って『実習終了報告書』を再送しなければならなくなった。

再送たってもう時間が無い。こっちの都合だってあるし実習先施設の都合だってある。施設長クラスの職員は土日は休みだろうし、こっちだってそんなに簡単に平日休みなんかもらえない。
って事で、学園から用紙が届いた翌日、オイラは夜勤出勤前に施設に行って(もちろん事前にアポイントメントは取っておく)、施設長と実習指導担当さんの署名・捺印を貰って帰ってきた。最初は施設からの帰りに郵便局に行って、すぐに投函しようと思ったんだけど、ちょっと引っ掛かる事があって一旦自宅に戻り、署名・捺印を貰った実習終了報告書のコピーを取り、出勤まで少し時間があったので、再び郵便局へと向かった。

そのまま投函するのも腹立たしいので窓口で事情を説明し、「・・・って事で、今回の郵便事故で負った損害の請求って出来ないんですか?」って、ちょっと窓口のおばちゃんにゴネてみた。そしたら、「普通郵便だと事故の特定が出来ないんから賠償は負えないんですよ。配達記録郵便とかなら可能なんですけど・・・。」と申し訳無さそう。ごめんねおばちゃん、最前線の職員には非が無いことくらい、オイラだって判ってるさ。
「で、その配達記録郵便には、幾らコストが掛かるんですか?」
「葉書の場合だと一通辺り\210です。」

ほら来た。これが売国奴コイズミが国民を騙して行った、郵政民営化とやらの正体だ。「ホラ、送ってやるから金払え。でも失敗の責任は取らないぜ。そっちもカヴァーしてほしけりゃもっと金払え。」って理論だ。まるでUSPSだ。民営化された郵便局は、「普通郵便の4倍のコストを負担しないと、自分達の失敗でもその責任は取りませんって寸法なんだ。コイズミの郵政民営化策には、アメリカで暮らしていたオイラにはその罠が良く見えたんだけど、そして総選挙直前に帰国していたオイラは貴重な一票を共産党に投じてたんだけど、この国の多数派はコイズミを支持して、そしてこの国は正しい事は多数決で決める国だから、地方の不採算郵便局が切り捨てられるのも、手数料が値上がりするのも、郵便事故の可能性が上がるのも、全て国民の合意の上で行われた事になってしまう。

常にマイノリティー。政治的に左寄りのオイラとしては、それはとても悔しいから、嫌味の一つも言ってやりたくなる。

「配達記録郵便なんて4倍もコスト負担するのやだから、今回も普通郵便にするよ。まったく、手数料は上がるし、郵便事故は増えるし、全く、民営化してからイイ事なんか一つも無いね。」

「どうもすみません・・・。」

恐縮そうに頭を下げるおばちゃんに切手を貼った葉書を渡し、僕は郵便局を出た。僕みたいな客に嫌味を言われるし、現場の職員だっていい迷惑だ。

 

 郵政民営化が、郵便貯金と簡易保険が持つ数十兆のお金を、アメリカ金融市場に流れ込ませる為だけに行われたのはもう殆どバレちゃってる(そして恐らくかなりの金額が、昨今のサブプライムローン問題で損失を出しているはずだ)けれど、そうやって国民の資産をアメリカに上納させた売国総理コイズミと売国政党自民党は、その痛みを全て国民に押し付けた。

それでもアナタ、まだニヒルを気取って投票棄権したり、自民党や公明党に投票したり出来る?

 

 

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2007.11.18

交渉成立♪

値引き交渉が続いていた不動産。売り出し価格から500万円値引きさせて、でも一円でも安く買いたいオイラは、まだしつこく食い下がって値引き交渉を続けていた。物件が売れ残ったまま年を越すと、物件の現時点での所有者である建築会社に固定資産税が課せられ、さらに年を越えると物件としての価値も下がる。早く売りたがった建築会社は物件をオープンハウスとして公開、新聞折込み広告まで打って、勝負を掛けるも上手く行かず、若干焦りが見え始めていた。

建築関連の仕事をしていた事もあるオイラは、その家を建てるコストを概算で推測し、土地代金含めた建築会社のコストは1900万円~と見積もっていたので、2000万円以下で売る事はまず有り得ないだろうと思っていた。

僕が提示した金額は、売り出し価格から600万円値引いた2080万円。実際、この金額は僕の支払能力限界に近く、ななか姫と共働きにならないと返済するのは不可能だ。しかし、この家がどうしても欲しかったオイラ&ななか姫、「二人で頑張って借金返そう!」って経済共同体を結成。僕からの提示額に難色を示していた建築会社も、オープンハウスでの売り込みが不調に終わった事で態度が軟化して、「2090万。これがもう限界です。」と言ってきた。(この辺りが落とし所か?)と思ったオイラはななか姫と相談し、この額で妥結する事を決定、仲介不動産業者さんにその由を伝え、先週、手付金を入れて仮契約を済ませた。

手付金の200万円はそのまま頭金に回し、登記手数料とか仲介手数料込みでの物件価格は1996万円。ローンはオーバーローンを組んでカーテンとかエアコンとかカップボードとかの家財を買うから、ローン総額は2200万円。35年間払いで優遇金利受けた場合の月々支払額は6万ちょいにると試算。ローンを組む金融機関の選定と仮審査に入り、幾つかの金融機関から色よい返事が得られたので、今はそっちとの交渉に入ってます。って交渉するのは仲介不動産業者さんだけど。(^^)

不動産屋の営業さん、頑張ってね~♪

 

 

 

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2007.11.17

口癖

「Hey! wait a minute!!(おい!ちょっと待った!!)」

ストレッチャーに載せた患者さんを運んでいる時とか、車イスを押してリハビリ室へ行こうとしている時とかに、僕は自分が乗ろうとしたエレベーターのドアが閉まりかけた時、この言葉が反射的に出てしまう。

これは天文学クラスの教授だった、リッグ先生の口癖が移ってしまったものだ。City College時代の教授の口癖が移ってしまったってのはもう一つあって、生意気な事を言われた時なんかに使う、「How dare you say...!?」ってのも、(さすがに大声では言わないけれど)僕は時々口にする。

帰国してから2年が過ぎたと言うのに、未だに抜け切らなくて出ちゃう英語ってのは結構あって、意識して言わないように気を付けていないと、咄嗟に反射的に口から出てしまう(主に汚い)言葉ってのは結構ある。

代表的なのは、英語の中でも禁断的扱いの、
「F●ck you!!」と、
「Damn it!!」だ。
つまずいた時、しくじった時、何かにぶつけた時、その他、ちょっと腹立つ事が起きた時、その原因になった対象に向かって僕はかなりの頻度でこう口走っている。

職場でも時々出ちゃう事があって、そんな時はいつも「mizzie君、何エキサイトしてるの?」とか、「オーバーアクションやき!」とか言われちゃう。
帰国したばかりの頃は意識的に言わないように心掛けていたから、あんまり職場で思わず咄嗟にそう言った言葉を口走っちゃう事は無かったんだけど、生活にも仕事にも慣れてきた最近は、そっちに注意が言っていないみたいで、何かあった時、僕はしょっちゅう、「Wait a minute!」とか、「Damn it!!」とか、「Fuck y★u!!」とか、「To hell with it!!」とか口走っている。

フツーに暮らしている限り、英語を必要とする事の皆無な環境に身を置きながら、咄嗟に英語で罵っちゃうってのはあんまりよろしくない。ななか姫にも、「子供にそんな言葉教えないでね。」なんてキツく釘を刺されている。
でも何かあったら無意識に出ちゃう、オイラの口癖になってるんだから仕方が無い。とりあえず、子供の前ではキレイな言葉を使うようにしたいとは思っているが。

 

 

皆も、思わず口走っちゃう口癖とかあったら教えてね♪
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2007.11.16

みんなで御手洗を呪おう!

僕の実感として、90年のバブル崩壊以降ずっと、僕等のような中流・下流層の暮らしはどん底のままだ。

だからオイラは聞きたい。
世帯収入が年間700万円以下の家庭に生まれ育った、
ごくフツーの日本人の皆さん、
あなたの暮らしはこの10年間で、良くなりましたか?

 

 

僕個人に関して言えば、バブル崩壊以後の自民党のばら撒き政策の恩恵に預かり、建設資材製造業だったウチは'00年くらいまでは羽振りが良かったのだけれど、2000年以降はヒドいものだ。2003年~2005年とアメリカにいたから僕は相変わらず悪くは無い暮らしだったけれど、帰国後はやっぱりヒドい有様。収入は低いままで固定されているのに物価は緩やかに上昇しているし、地方税は上がるし医療費の窓口負担は上がるし公共料金は上がるし、世帯収入年間700万円以下の層で、過去10年間で暮らしが良くなった人なんて投資で儲けた一部の人以外には殆どいないと思う。

でも、不景気だけど仕事はある。
収入が低いだけで、皆、勤勉を絵に描いたような働きっぷりだ。
大阪に住んでいる昔のレース仲間なんか週50時間以上働いてるし、自動車とか携帯電話とかの製造ラインで働いてる奈良の知人(派遣工員)も、もうめっちゃくちゃに長時間労働をして家族を養っている。京阪神地区で非熟練労働者(大学・大学院以上の高度な訓練や専門教育を必要としない労働者)として、家族を養うだけの収入を得ようと思ったら、夫婦共働きになるかそれくらいの長時間・低賃金労働を受け入れるしかない。

なんでこんな事になったんだ?

ホンの数十年前までは、日本は中流家庭の天国で、一日8時間、週5日間、年末年始と夏季に合計14日間の休暇が取れて、それで夫婦と子供二人が中流の生活を維持できるくらいの収入が得られていた。

それがどうして、働いても働いても貧困から抜け出せない『ワーキングプア』なんて層が生まれたり、働きすぎて死んでしまうくらいの長時間労働をしなければ、家計が維持出来ないくらいの低賃金になったんだ?

アメリカのサブプライムローン問題でクラッシュしてしまったとは言え、株価はバブル崩壊後の最安値と比較したら2倍近い値にいる。GDP(国内総生産)だって緩やかだけど上昇を続けている。
東証1部上場企業の多くが、創業以来と言う空前の利益を上げ続けている。国内全体で見れば、景気は決して悪くは無い。

なのになぜ、僕等の暮らしはこんなにも悪いままなんだ?

大企業が上げている、史上空前の利益は何処に行ったんだ?

 

日銀が刷りまくって、市場に流通したはずの円は、
一体どこに行ったんだ???

 

 

 

今僕の手元に、一枚の新聞記事のコピーがある。
記事のタイトルは、
『もう一つの隠れた大企業減税』

過去数年間に渡って、自民党は一貫して「大企業・金持ち優遇、弱者切り捨て」な政策を取り、そしてそれに適う法案を次々と野党の反対を押し切って可決しまくってきた。コイズミが国民を騙して圧勝した2005年以降、それはさらに酷さを増した。記事によれば、『平成十八年度税制改正』で、大企業役員のボーナスは損金に参入してよいと、つまり利益から除外して良いと決められた。つまり、役員のボーナスを増やせば増やすほど、その分を企業の利益から差し引く事が出来るので、企業にとっては法人税減税になるし、自分達のボーナスが増える企業役員達はウハウハだ。この「役員賞与の損金算入」は、もう何年も前から、日本経団連が熱望してきた。自民党は一体何と引き換えに、経団連の言い分を丸呑みにしたのだろうか?

記事では、この「役員賞与の損金算入」により、2006年度は大企業全体で3000億円の減税を受けていると試算している。この3000億円があれば、医療保険の赤字分なんか吹き飛ぶから、健康保険の窓口負担を増加する必要も無かっただろう。

自民党に働きかけて大企業減税(中小企業には減税にならないような、「不算入項目」と言うものが、この改正には隠されている)を勝ち取った企業役員達は、一体幾らのボーナスを得たのだろう?
公開されている役員の報酬で最高額を受け取っている日産自動車の場合、役員一人当たりの報酬額は何と2億7980万円だ。オイラの年収116年分を、こいつらは一回のボーナスで稼ぎ出す。

そしてその金は、低賃金・長時間、日産自動車の工場で働く派遣労働者や、「納入価格を下げろ!下げないと取引打ち切りだ!」と脅されてイジめられ続けてきた、下請け、孫受けの部品工場から搾取されたお金だ。
そしてそうした搾取を許す労働法改正をしたのも、日本経団連から利益供与を受ける自民党の国会議員達だ。

 

ただでさえ借金だらけの国家財政なのに、もう火の車なのに大企業や超金持ちに減税をやりまくって、まるで火の車にガソリンを給油したみたいなものだ。
大企業・金持ち減税をやりまくって一部の金持ちだけが肥え太ったんだから、まずはそこから税金を取り立てて財政再建をするのが筋なのに、守銭奴奥田から日本経団連会長の座を引き継いだキヤノンの御手洗富士夫は、「財政が厳しいんだから社会保障費を縮小して、消費税を増税して赤字の補填と社会保障費に回せ。そして企業減税をさらに拡大して、企業収益を増大させろ」なんてふざけた事をぬかしている。キヤノン御手洗はあの悪名高き『レーガノミックス(故レーガン大統領が取った経済政策)』を理想的な経済政策と主張し、ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・E・スティグリッツ氏が明快に否定したトリクルダウン理論を盾に、「そうすれば日本経済はもっと良くなる!」と自身の正当性を主張している。しかし、スティグリッツ氏の言葉を借りるまでも無く、御手洗の主張が少数の富裕層だけが恩恵を受け、圧倒的多数の国民に痛みを押し付けられる経済政策である事は明らかだ。

キヤノン御手洗を初めとした、この国の富裕層達は国民全体の利益なんかこれっぽっちも考えてなんかいない。
自分達
だけが幸せになれば、他の全員が不幸になろうとそんな事は知ったこっちゃ無いのだ。

僕等はこれまでずっと、日本は不景気なんだからと、日本の国際競争力が低下するからと、じっと我慢して低賃金・長時間・重労働に耐えてきた。だけど、今は国内工場だって働いているのは外国からの出稼ぎ労働者ばっかりで、工場が日本にあろうが海外にあろうが、日本の労働者には関係が無いんだ。

僕等はこれまで、我慢し過ぎてきた。

もういい加減に、声を上げてもいい頃だ。

本来は音頭を取るべき立場の国内労組や野党は頼りないし、新しく音頭を取る奴も出てきそうには無いから、一人一人が力を合わせて、静かに、キヤノンの御手洗を呪おう。
人の不幸を願うようにだけはなりたくないと思ってきたけれど、

もう、僕の我慢は燃え尽きた。まだ燃え尽きていない皆の我慢も、もう燃え尽きる寸前だと思う。

だから一緒に、僕等の暮らしを悪くさせているキヤノンの御手洗を呪おう。
生きている事がイヤになるような、だけど死ぬ事すら出来ないような、生まれてきた事を後悔しながら生きていくような、そんな未来がキヤノン御手洗に訪れる事を祈ろう。

そしてこれからの選挙で、経団連の走狗となった自民党候補が落選するように、投票所に行って自民党に最も勝てそうな候補に一票を投じよう。

 

 

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ねえ皆、「思いは現実化する」って知ってる?

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2007.11.15

新生活準備♪

最近、特に書く事が無いんだけど、毎日更新がもう25ヶ月ほど続いているので、それを切らすのが悔しいからとにかく何か書くようにしている。

んで、書くネタに困った時は恋愛ネタを書くんだけど、アクセス解析とかブログランキングとか見てたら、恋愛モノ記事はあんまり人気が無いみたいだ。

もしかしたら、自身の恋愛を公の場で晒すってのは醜悪なのかもしれないんだけれど、それでアンケートなんですけど、

って事で、アンケートに答えて頂いた、『恋愛話はキライ』な方も、『恋愛話は好き』な方も、『どっちでもいい』って方も、今日は恋愛がメインじゃないから、下の記事をお楽しみ下さいね♪

 

 

お金が無いmizzie&ななか姫、相変わらずお金の掛からないデートを楽しんでいる。今日は、新居で必要な家具・家電の下見だ。
今ある物で使える物はそれを使って、新しく二人で暮らす上で必要な物だけを新たに購入しよう。って決めた二人、とりあえず「見てるだけ~♪」ならタダなので、ヤ○ダとかコ○マとかベ○ト電器とかイ○ンとか、(高知にはビ○グカメラとかは無い)家電量販店に行って、見積もりだけさせたりしている。

こっちは、パッと見は新婚カップルだし、「新居に・・・」って言ってるから、店側もかなり真剣に接客するし、「合い見積もり取って、最安値のトコで買います。」とも言っているので、店頭表示価格からはかなり値引いた価格の見積書を出してくれる。
んで、こっちはそれを持って他店に行き、「これより安く出来る?」って聞いて値引き交渉。現時点ではイ○ンとコ○マが「これ以下は無理です・・・」って、値引き合戦に白旗上げて敗北宣言。んでヤ○ダが付けた最安値にベ○トが、「ちょっと上と相談してみます。」と言って、現在も値引き合戦継続中。
はっきり言って店頭価格からはめちゃめちゃ値引かせているので、こっちの購買意欲もかなり刺激されてしまう。もう買っちゃおうかしらん?株売って。

ちなみに、家電(洗濯機、冷蔵庫、エアコン等)は、ヤ○ダとベ○トが他店を寄せ付けない強さを誇っているのだが、情報家電(テレビ、DVD、PC等)は、高知の南御座と言う所にある『エレクトリックパーツ高知』と言うパソコンショップが、情報家電の合い見積もりでは全戦全勝と言う圧倒的強さ。また、ここは店員のにーちゃんがめちゃめちゃサービスがいい上に、圧倒的な商品知識でPC関連なら相談事何でも来い!なので、アフターが安心だしオイラもいつも・かなりお世話になってるので、情報家電をもし新調するなら、オイラはここで買うつもり。

んで、仕事が休みの日は家電だけでなく、あちこち家具屋さんを巡って、家具も「見てるだけ~♪」ってやっている。
家具に関しては、シスコ滞在中はアイキア愛用者だったオイラ、どうしてもIKEA(日本はイケアって言うけど、英語圏の方達はアイキアって言います)の価格を基準に考えてしまうので、どれを見ても高く感じてしまう。IKEAは日本じゃ船橋と港北にあるだけで、西日本では神戸と大阪に来年オープン予定で高知はおろか四国には無いのだけれど、その安さは新居に必要な家具を一度に購入するなら、交通費分を差し引いてもアイキアの方が安く上がってしまう。って話を家具屋の店員さん(美人♪)にしたら、「でもテンポラリーって割り切るならイケアでもいいかもしれませんけど、婚礼家具は一生ものだから、良い物を50年使うって考えたら、国産のイイ桐を使った、工芸品的な家具の方がいいと思いますよ。」と来た。

確かにそれも一理ある。

で、キチンとした家具も、安いのはMade in Chinaで作りが雑で素材も仕上げも「安かろう、悪かろう」。これだったらアイキアの方が100万倍マシだ。だけど、国産のきちんとした奴は高いけど素材も仕上げも作りもキチンとしていて、それはもう、家具と言うよりは伝統工芸品。その作りは美しくもさえある。しかし値段は中国製の3倍以上。

経済的余裕があれば、迷わず国産のブランド印章入りを買う所なんだけど、セット(タンス、チェスト、ドレッサー)で\350,000~何て価格。
「すっげーイイけど、これは予算的にムリです。」との答えに店員さん(美人♪)「んじゃ、こっちはどうですか?」って、素材は国産桐材、細かい作りはブランド物には少し劣るけど、中国製よりもダンゼンいい。おまけにイージーオーダーで自分好みに組み合わせ可能。って奴を勧めてきた。こっちはプライスもムリすれば手が届く範囲で、しかもイージーオーダーなのでとても都合がいい。
それを見たオイラとななか姫は目がはぁと♪
店員さんの目は「¥」(^^)

んで、イージーオーダーのカタログを貰って帰って来ました。

 

 

今、オイラの手元には家電の見積もり書と、家具屋さんのイージーオーダーカタログが。
現在交渉中の新居、値引き交渉(値引き額500万超えました!(^^)v)が上手くまとまれば、実売価格よりもローン金額を多めにして住宅ローンを組む、『オーバーローン』をやって(値引き前の価格までローンは組める)、全部まとめて買っちゃおうかしらん?
なんて物欲魔が手招きしてる。

どうしよっかな~♪

 

 

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2007.11.14

超・低予算デート

『3高(高収入・高学歴・高身長)』ではないmizzieクン、恋愛では『3手(手伝う・手を繋ぐ・手を取り合う)』なんだけど、自慢じゃないけどオイラ、本当にお金が無いので、デートは本当に低予算だ。結婚秒読みな昨今、デート場所に『自宅』ってのが新たに加わって、コストを極限までミニマイズさせた、超・低予算デートをしている。

『お家デート』、ディナーはオイラのおかん手作りのカレーライス。
2人前に支払った代金は\0。(^^)v

んで、食後はオイラの部屋で、ななか姫と二人で結婚式の招待状宛名書き。
この招待状も、既製品が10枚\2000で売ってるの見て、「うわ!たっか~い!!」って思ったmizzie & ななか姫に、文房具店に勤めるななか姫の姉が、「じゃあ自作すれば?」ってアドバイスしてくれて、必要な紙とか金糸とか、その他諸々の材料全てを社員価格で買わせてくれて、それをななか姫が空いた時間を使ってハサミでチョキチョキして、受け取ったななか姫の親族が、「こりゃ、相当にご祝儀奮発せないかんがやろうか?」って心配して電話掛けてくるような、見た目はゴーカでステキな招待状が出来上がった。
掛かったコストは20枚で\1000以下。

Img_1071

 

 

 

 

そうやって作った、見た目はゴーカだけど低予算の招待状、宛名書きを終えた後は、二人で寝転がってレンタルしてきたDVDを見る。ツタヤがレンタル半額キャンペーンをやっていたので、レンタル料は\150。

DVDを見終わった頃には23時近かったので、徒歩10分のご近所に住む、ななか姫をアパートまで送って行って、この日のデートはおしまい。
掛かったコストはDVDレンタル料\150だけ。なんて言う、チョー低予算なデートをしていたのでした。(^^)

 

 

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2007.11.13

地域格差?

僕は旅行に行った際に旅先で必ず目を通すものに、現地のタウン誌と就職情報誌がある。
9月に行った北海道でも見たし、スクーリングで時々訪れる阪神地区でも見るし、サンフランシスコでだって見る。僕が旅先で就職情報誌を見るのは、現地の介護職の給与水準が知りたいからだ。

介護職が主に新移民の仕事とされている、そして日本の介護職とは給与体系が異なるサンフランシスコは例外として、介護職の給与には、地域ごとの差が存在するのだが、賃金に差がある。と言うのには、いつも疑問を感じてしまう。

介護報酬というものは、その9割が自治体を介して介護保険と国庫から、残りの1割が利用者の自己負担となるのだが、介護サービスの利用料金は僕の記憶に間違いが無ければ、全国一律のはずだ。介護サービス費の支給基準限度額を超える金額は請求出来ないし受け取れない、つまり介護サービス費は全国一律で、事業者の収益は掛かる経費が同額ならば全国どこでも同じはずなのだ。

しかしながら、介護職員に支払われる給与には、地域によって差がある。

我が高知での求人情報に出ている介護職員の給与と、北海道のそれと、大阪のそれには明らかな違いがある。ハローワークの求人情報はデータベース化されていてネットで閲覧可能なので、ネット接続環境にあれば世界中どこにいても、日本全国47都道府県全てのハローワークに登録された求人情報が閲覧出来るのだが、それで見ても、東名阪の介護職員と、他県の介護職員と、高知や沖縄のような貧乏県の介護職員の給与には、明らかに差がある。都市部の介護職員の方が給料が高いのだ。

これは一体どういう事だ?

介護報酬が全国一律である以上、事業者の得られる利用者一人当たりの介護報酬は同じはずだ。東名阪には要介護度の高い人が多いのか?

確かに田舎では、元気なお年寄りが多い。高知で在宅生活可能なじーちゃんばーちゃんってのは、基本的に元気な人が多い。でも在宅生活可能な高齢者ってのは日本全国何処に行っても皆、元気なハズだ。都市部の在宅高齢者が在宅酸素療法とか在宅中心静脈栄養法とか傾向式腹膜透析とかをやっている人ばかりだという話は聞いた事が無い。

可能性として考えられるのは、都市部の方が経費が安くて済む場合。この場合、人件費により多くの金額を割く事が可能になる。でもこれも、都市部は住宅が密集しているから一人の利用者から次の利用者へと移動する時間と距離が短くなるだけで、そんなに都市部と地方とで差が生まれるとは思えないし、土地が広く利用者が広範囲にわたるであろうと推測される北海道よりも、高知の方が給与が低い事の説明にはならない。
僕が疑っているのは、地方の介護職員は事業主によって搾取されているのでは?と言う事だ。今、日本全国何処に行っても介護職員の人手不足は深刻で、特に景気が回復している都市部ではもっと稼げる仕事がいくらでもあるので、ある程度の給与額を提示しないと人が集まらないのは容易に想像出来る。しかし景気回復から取り残された地方では、不景気のどん底だった頃の提示額でも、まだ人材確保は可能なのだ。
しかしながら、都市部では高知の3割増し、ヘルパー2級で月額16万円~、サービス提供責任者で月額22万円~の求人が結構ある、つまり、介護職員にそれだけの給与を支払う余力が事業者にはあるのだ。

心ある介護職者は、自分達が「待遇改善を!」ってストとかやれば、利用者が困る、どころか大変な事になってしまう事を自覚している。(心無い連中は「こんな仕事やってられっかよ!」って感じで、とっとと辞めている)
最前線の職員の善意だけで、この国の介護は成り立っている、そして、事業者の多くはそんな善意の職員から搾取しながら、介護報酬を自分のポケットに突っ込んでいるのかもしれない。
でもそれは、『金の為』と言う理由さえ付けば、どんな事も正当化される自民党式市場主義経済の日本では、グローバル化された資本主義世界では、ごくありふれた光景だ。

 

そんな事を考えた、旅行好き介護職員のmizzieなのでした。

 

 

 

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2007.11.12

イタリアン、イタリアン、メキシカン

『北新田美食倶楽部』兼『サンフランシスコ美味しいもの探検団』なオイラ、渡米初日はTaka(仮名)と一緒に、イタリア系移民が多く住んだ地区にある、「STEP OF ROMA」ってイタリアンレストランに行ってたオイラ、二日目は恵津子さん(仮名)と一緒にジャズの生演奏付きでアメリカンなディナー、三日目の今日は、しょこちゃん(仮名)&瑞希くん(仮名)と一緒に、彼女達が知ってると言う、Fillmore St.にあるイタリアンの美味しいお店へランチに出掛けた。

Img_1054  

ジャパンタウンからすぐ北にある、
『VIA VENETO』
って言う名のイタリアンレストラン。

 

↓前菜で注文した、ナスにチーズを乗せて焼いたみたいな奴。
最初に出て来たコレが、イキナリそーとーに美味しい♪

Img_1052  

 

 

 

前菜がかなり美味しかったので、メインのパスタへの期待も高まる。
ちなみに僕が注文したのはコレ↓
Img_1053

 

 

 

パスタ本体はまあまあ。でもアサリとチーズとソースが絶妙なハーモニー醸し出してて、それがかなり美味しいから評価はBかな?ってトコ。
あとお店が結構かわいくって、内装とかも清潔だし手入れもキチンとされていたから、総合評価はB+です『VIA VENETO』(^^)

店を出た後、3時間くらいシスコのダウンタウンで瑞希くん「(仮名)のお買い物に付き合って、んで夕方二人と別れてTaka(仮名)のアパートに戻る。僕は翌朝早くにシスコを発つ予定だったから、スンファン(仮名)も誘ってディナーでも、って思ってたけど、あいにくスンファン(仮名)とは都合が合わず、んでTaka(仮名)と二人で近所のメキシカンレストランへ。

(サンフランシスコのメキシカン・レストランは、メキシカンが沢山住んでる辺りに行けば安くて美味しいお店が結構あるんだけど、ソコはTakaんトコからは少し離れてるし、治安もあんまし良くないのでディナーで行くのは避けた。)

最初、僕はメキシコ料理の『エンチラーダ・チリコロラド』が食べたかったんだけど、メニューにそれはなかったので、ただのエンチラーダを頼んだ。味はまあまあ。これだったらブリトーにした方が良かったかな?
Img_1056

 

 

 

 

豆と肉がメインみたいなメキシカン。個人的にはチキンが好きで良く食べてました。ビーフは、アメリカは狂牛病の事があるから殆ど食べません僕。(って、Carl's Jr.のテリヤキバーガー食べてたけど)

 

こ~んな感じで一杯美味しいもの食べて、懐かしい友達とも会って、楽しいおしゃべりもして、珍しい体験もして、ついでに反戦集会にまで参加したmizzie。
翌朝早く、Taka(仮名)の住むアパートを出て、サンフランシスコ国際空港へ(「パレスチナ人の帰還を支持する」のプラカード片手に)向かい、そしてANAのB777で成田に向けて飛び立ったのでした。

 

 

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2007.11.11

今度は反戦デモ

シスコ市警察の捕物劇を見た翌朝、シビックセンター(市役所)前の広場で反戦デモ集会の準備をしているのを見たので、午前中の予定を大急ぎで仕上げて、オイラも反戦デモに参加してみた。反戦集会は、アメリカのイラク派兵に反対する学生団体とか諸団体がやっているみたいだった。

Img_1049

 

 

 

 

 
アメリカのこの類のデモでは、運営団体とか協賛団体とかがグッズ販売をやってるんだけど、オイラはその手の反戦グッズを身に付けるのはダイスキなので、いいのがあったら買おうと思ってたんだけど、今回はイマイチ琴線を刺激するものには出会えない。「Drive out Bush!!(ブッシュを追い出せ!)」のTシャツにはココロ動かされたんだけど、ちょっと予算オーバーだったので諦めた。

んで、反戦デモの様子を見ながら、演説を聞きながら、市役所前広場をテクテク歩く。

Img_1045_2Img_1046_2 

 

 

 

アメリカの学生は相変わらず、政治的にアツい。
ただ今回のデモは、数十万人が集まった2003年のイラク戦争開戦前の反戦デモ集会と比較すると、人はかなり少なかった。

Img_1048Img_1047

 

 

 

 

んで広場をテクテク歩いていると、スローガンを書いたプラカードを配っているおっちゃんがいて、オイラにも「一緒にこれを持とう!」って勧めてくれた。オイラの政治的姿勢と完璧に一致したそのスローガンに、「もちろん、喜んで!」と答えてそれを受け取り、それを掲げて広場を歩き、広場を出てからもシスコ市内をそのプラカード片手にTakaのアパートまで帰り、さらに日本に持ち帰りましたオイラ。

Img_1051  

「パレスチナ人の帰還を支持する」
と書かれたプラカード。
ちなみに裏側にはチェ・ゲバラの肖像画と、「労働者の闘争に国境は無い」の文字(英語)。

でもこれ持って、サンフランシスコ国際空港とか成田空港とか羽田空港とかうろつくの少し恥かしかったです。(^^ゞ

 

↓石油欲しさにイラクをめちゃめちゃにしたブッシュ政権、次はカザフスタンの石油を狙ってるってウワサもあるみたいですね。

Img_1050  

文字読んでると、結構笑えます。

 

 

プラカード掲げて歩いてたら、「午後からデモ行進あるのよ。参加しない?」って、見知らぬおばちゃんに誘ってもらったんだけど、あいにくこっちは午後からしょこちゃん(仮名)、瑞希くん(仮名)の二人とランチする予定。「ゴメンね、昼から約束があるんだ。」と言ってその場を離れ、一旦Takaのトコに戻り、プラカードを置いてから、ランチに出掛けたのでした。

  

 

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2007.11.10

これがアメリカだ!!

シビックセンター前のCarl's Jr.で売っていたテリヤキバーガー。

Img_1036

 

 

 

 
テリヤキバーガー、遂にアメリカ上陸です。サイズはやっぱりアメリカンサイズでした。マックの1.5倍くらい。
Carl's Jr.は僕が食べたアメリカのハンバーガーチェーンの中では、Arby'sに次ぐ美味しさなんだけど、でもテリヤキバーガーに関しては、モスバーガーの方がゼンゼン美味しいです。

他にも、他民族・多文化共生のアメリカには色んな面白いモノが多くて、観光で来る分にはきっと、世界で最もエキサイティングな国だと思います。
これはTaiwaneseが経営するスイーツのお店で見つけた、アヤシイ日本語のポスター。

Img_1055 

 

 

 

「新食感があなたを待っていろ!」なんて、
オイラ新食感に命令されちゃってます(^^)
こっちはアヤシクは無いんだろうけどそれなりに笑えた、Krean Townで見たフラッグ。

Img_1041  

 

 

 

「Super Market」が「超市」。
イヤ、意味はそのままで合ってるとは僕も思うけどさ・・・。
ちなみにココ、Korea、Japan、Chinaの食材は殆ど入手可能です。キムチなんかバケツに入って売ってたよ。あと、スナック菓子が安かったです。

アメリカのフツーのスーパーマーケット(ココはSAFE WAYって言う、それなりにメジャーなスーパーマーケット)だと、このクラスのアイスクリームがフツーに売られてて、

Img_1042Img_1044 

 

 

 

そりゃアンタ、そんなもんバクバク食ってたらデブになるわいな・・・って感じです。バケツにはフタ部分に「カロリー130キロ」って書いてるけど、これはスクープ一杯分でのカロリーな訳で、このバケツのアイス、全部で一体何カロリーくらいあるのかな??

他にも、ザブトンサイズのケーキとか、バケツサイズのマスタードとか、とんでもない、致死量クラスの食べ物がゴロゴロしてます。

で、今回の旅で一番アメリカを感じたのがこれ。

Img_1037Img_1038 

 

 

 

(左の写真、SUVの後ろに、倒れてる人の足が写ってます)
初めは、覆面パトカーに止められた哀れな交通違反車、くらいにしか思っていなかったし、野次馬根性丸出しで近付いていったんだけど、パトカーからおりてきたアフリカン・アメリカンの刑事、銃を構えて大声で
「Don't move!!」
とか叫んでるし、 もう一人の刑事は車の下に潜り込んで何かを探してるし、オフィス街でのランチタイム時の出来事で、辺りは人も多かったんだけど、 あっという間に辺りはパトカーだらけになっちゃって、州警察のヘリまで飛んできて、ちょっとした騒動になってました。

アメリカの刑事は銃を構えて「動くな!」って言って、それでも動いたらホントに撃つから、銃撃戦にでもなって流れ弾とか跳弾とかに当たったりしたらタイヘンなので、オイラも速やかにその場を離れたんだけど、辺り一体に漂う緊迫感と緊張感は、(ああ、やっぱりここはアメリカ・・・)って感じでした。

 

 

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2007.11.09

シスコ2日目

二日目朝。ソファーベッドで寝ていた僕が目を覚ました時、Taka(仮名)もスンファン(仮名)も既に出勤した後で、ソファーベッド横のテーブルに部屋の鍵だけ置いてくれていた。
夜勤明けで渡米し、初日も深夜まで語り明かして疲れて爆睡していた僕に気遣って、出勤時も起こさないで寝かせておいてくれたようだ。

二日目は再入国申請に必要な書類や申請料(為替でしか受け付けてくれない)を集める予定だったので、僕は9th St.の郵便局へ出掛けた。そこで$170分の郵便小為替(アメリカではPostal Money Orderと言います)を買う。その他、必要な物は殆ど日本で準備していたので、後は申請書に記入して投函するだけの状態にした所で夕方になってしまったので、この日一緒に夕食をする事になっていた、僕がシスコ滞在中にとてもお世話になっていた日系アメリカ人の方と連絡を取る。待ち合わせ時間と待ち合わせ場所を決めて、僕ぁその時間まで一旦Taka(仮名)のアパートに戻って仮眠する。

仮眠から覚めて僕は待ち合わせ場所にしていたBook Storeへ出掛け、程なくそこでその方と合流し、二人して近くのレストランへ。
今はアメリカで介護関係の仕事をなさっているその方と、日米の介護事情についてクロストークしつつ、ジャズの生演奏を聴きながら夕食にしたサンドウィッチを突付く。
料理は美味しかったんだけど、生演奏の方があんまり良くなくて、「このシンガー、はっきり言ってヘタクソね。」「歌は良く判んないですけど、このピアノ音がおかしく無いですか?」なんて不平ばっかり言ってました僕等。(^^ゞ

そうして2時間ばかり楽しく会話を楽しんだ後、僕は「次に来る時は花嫁さんも連れていらっしゃい♪」なんてからかわれ、そして颯爽と車を運転して去っていったその方を見送り、僕はTaka(仮名)のアパートと向かった。

 

 

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2007.11.08

渡米初日

SFO(サンフランシスコ国際空港)に降り立ったANAのB777、エコノミークラスの乗客は最後に降機する。グリーンカードホルダーのオイラは入国審査が外国からの旅行者と比較すると圧倒的に早いので、落ち着いてのんびり降機。

入国審査はアメリカ市民と永住外国人はゼンゼン早く済むので、Baggage clain area(手荷物受け取り場)に着いた時はまだ、荷物がゼンゼン出てきてない状態。でもすぐに、ベルトコンベヤーをゴトゴト言わせながらスーツケースとか段ボール箱とかが出てきた。いつも超身軽な装備でシスコにやってくるオイラだけど、今回はお土産がそれなりにあったので、荷物をパソコン以外は全て預けていたんだけど、リュックサックはすぐに出てきたのに、待てど暮らせどお土産の入った段ボール箱が出てこない。

ANA地上職員に事情を話し、Baggage check(荷物預かり札)を見せて確認してもらうも、以前行方不明。預けた荷物と形の似た箱がくるくると回り続けていて、「これを預けた客がこれと間違えて持っていったのでは?」って事になり、空港内アナウンスでその当該客を呼び出してもらうも、その乗客はまだ荷物をピックアップしていなかった事が判明。その後しばらくあちこち探してもらってたら、ベルトコンベヤに引っ掛かっていた事が判明し、物凄く早く手荷物受け取り場に来ていたのに、一番最後にそこを出る事になる。税関で申告を必要とするものは持ち込んでいないし、サンフランシスコ国際空港では日本人はそんなにヒドい扱いを受ける事は無いので、税関は問題なく通過、到着ロビーからBART駅まで歩いて行って、ダウンタウンに向かった。

シスコ到着後、今までならすぐに現地の友達と連絡を取っていたんだけど、学生時代の友達は皆、帰国したか現地企業に就職してしまっているので、平日昼間は会う人も無くすることも無くヒマだ。で、とりあえず図書館に行って暇潰し。そこで少し過ごした後、かつての職場に挨拶に行く事にした。

Img_1035  

 

 

 

図書館前の広場にて。月がとってもキレイでした。

んで、元・職場に行きそこで御飯をご馳走になって、ついでにオイラの結婚報告。皆から祝福されつつ、「でも今回は一人旅だから寂しくって・・・。」と言う僕に、「そんなの最初だけよ!すぐに「旅行行く」とか言われても「行ってらっしゃい♪」って送り出されるようになるんだから。」なんて言われたりもしつつ、皆にお土産を配ってからそこを後に。その後、シスコ訪問時にはいつも泊めてもらっているTaka(仮名)に連絡をして図書館まで迎えに来てもらって、そしてTaka(仮名)と共にノースビーチに(夕食として)イタリアンを食べに出掛けたのでした。

ステップ・オブ・ローマ、前に行った時と比較したら少し味が落ちてました。
Taka(仮名)くん、昔のステップ・オブ・ローマは、もっと美味しいパスタを食べさせてくれてたんですよ。

夕食後は真っ直ぐTaka(仮名)の住むアパートへ。
オイラは前回の渡米時には不在で会えなかった、スンファン(仮名)と8ヶ月ぶりの再会♪
スンファン(仮名)は、SEとしてシスコで働く陽気で気さくなKorean青年。Taka(仮名)のルームメイトで、オイラも彼とは仲良し。オイラ、Taka(仮名)、スンファン(仮名)、スンファンの友達(Korean)の四人で、英語を使ってクロストークしてる時に僕はよく、自分がアジア人である事を確認する。
久しぶりに会うオイラからの結婚報告に、まずはスンファン(仮名)「おめでとう!」
んで、前回渡米時と同じパソコンを使っている僕を見てスンファン(仮名)

「なんだ、まだそれ使ってるのか?」
と聞くので、
「2月に来た時は「Vista機に買い替えるつもり」って言ってたけど、新PC買う予算は結婚する彼女に使っちゃったよ。」
と答えた。そのオイラにスンファン(仮名)、
「それは正しいお金の使い方だよ。俺は金は貯まるけど使う相手がいない。」
と肩をすくめる。
「前に話してたドイツ人の子とはどうなったよ?」
にも、
「何にも進展なしさ。」
と素っ気ない返事。その後、
「新PCはお預けになっちゃったけど、とにかく今のオイラは幸せだよ。次はスンファン(仮名)が幸せ掴む番だよ。」
何て言い合いながら、訪米初日の夜は更けていった。

 

 

 

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2007.11.07

(実はまた)アメリカ行ってきました!

先月末、僕はまたサンフランシスコに行ってきた。
 
今回の渡米、最大の目的は『再入国申請書の申請』
永住外国人に対しては、恐らく世界一優しいアメリカ合衆国。これがあれば2年間、アメリカを離れていても永住資格を維持し続ける事が出来る。ななか姫と結婚する事になった僕にはもう、4ヶ月毎にアメリカを往復するような経済的余裕は無いのだ。

もしこの申請が認められなければ、永住権の事はキレイさっぱり諦める。

今回もチケットの都合でANA便利用となり、さらに取りたい便が予約できなかったので高知発は10時半発の東京行き。夜勤明けでフラフラになりながらも、職場から自宅まで徒歩2分のオイラは、退社後30分もあればシャワーも浴びて家を出られる。しかしこの時は夜勤がちょっと残業になってて、タイミングがほぼギリギリ。空港行きバスも直前に乗り過ごしてしまって、仕方が無いのでタクシーに飛び乗った。
僕の自宅から高知空港までは、バスなら\650だけどタクシーだと\3700くらい掛かる。しかし10時半発羽田行きには、絶対に乗り遅れる訳にはいかないので、オイラは泣く泣くタクシーに。しかし、当日は羽田でバードストライク(鳥が航空機に衝突する事。大抵はエンジンに吸い込まれる)が2件もあり、滑走路閉鎖で羽田発便は全便がディレイ(遅延)。高知着便も30分遅れになっていた。(30分遅れならバスでも余裕で間に合ったな・・・)って思いながらチェックイン。朝、家を出る前に携帯でANAの運行状況を確認しようと思ったのだが、急いでいたのでとにかくタクシーに飛び乗ったオイラの失敗。

高知ー羽田は何も問題なく順調なフライト。自宅ー空港間で無駄にお金を使っていた僕はここで節約しようと、羽田ー成田間はいつものバス利用じゃなく、電車を乗り継いで行く事に。
しかしここでも問題発生。快速なら90分で行ける羽田ー成田だけど、うっかり各駅停車に乗っちゃった僕は成田まで150分も掛かるハメに。おまけに成田でもVISAのラウンジで寛いでいたらウトウトしちゃって、気が付いたらチェックイン締め切り直前。そんな時間にカウンターへ現れた僕に、その日の混雑状況では搭乗時間にどう考えても間に合わない。と判断したANA地上職員のはからいで、保安検査は職員用ゲート、出国手続きもANA地上職員が、僕を長蛇の列の先頭に割り込ませてくれて、搭乗開始時間直前になんとか搭乗ゲートへ。

しかしここでも到着便遅れにより搭乗開始が30分遅延になっていて、僕はまたもや無駄に慌ててた事が判明。まあとにかく、何とか無事にシスコ行きB777に乗り込めた事にほっと胸を撫で下ろしつつ、UAよりは遥かに美味しいANAのエコノミー機内食をつつき、いつもならここから爆睡するんだけど今回はシートTVで『ダイハード4』と『パイレーツ・オブ・カリビアン・ザ・ワールドエンド』に見入ってしまい、夜勤明けのクセに殆ど寝ないままシスコ入り。
今回も、いつものように入国審査では何の
問題も無かったんだけど、預けていた荷物のピックアップでトラブル発生。SFOのANA職員にBaggage checkを見せて事情を説明し調べてもらうと、預けていた荷物がベルトコンベヤーに引っ掛かっていた。引っ掛かっているのを見つけてそれを回収してもらうのにかなり時間を取られてしまったけれど、それらを全てクリアした後は、とっととそのままBART(サンフランシスコ湾を走る公営の高速地下鉄)に飛び乗って、シスコのダウンタウンへと向かったのでした。

 

 

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2007.11.06

夜勤出勤前に、ななか姫とデートしてたオイラ、
川沿いの堤防に腰掛けておしゃべりしていたら、どこからともなく鳩が飛ん、できて僕のすぐ側に降りて来た。

Image181  

 

 

 

 

 

で、餌も何も持ってないのに、掌に乗ってきた。

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鳩クン鳩クン、もしここが中国だったら、キミは生きていけないよ!

歩いていたら頭の上に小鳥が降りてきた事もある僕は、不思議と昔から鳥(それも野生の)に慣つかれる。
 

 

 

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2007.11.05

Relax Love

ななか姫と結婚する事になったオイラだけど、ななか姫と知り合う切っ掛けになったのがネット・メールだったと言う事も関係しているとは思うけれど、メールだけのやりとりだった頃から、(友達として)初めて実際に会った頃から、彼氏彼女になってから、プロポーズしてから、ずっと等身大の・ありのままの自分を見せ合った肩肘張らない恋をしている。それは不景気と(自民党と経団連による)雇用環境悪化により、バブル期みたいな豪華な恋愛が出来なくなった庶民である二人にとって、身の丈にあった形でもある。

格好良くいいかえちゃうとそれは、『Relax Love』だ。

 

バブル全盛期、恋愛で男が求められたのは『3高』

高収入
高学歴
高身長

デートと言えば、国産高級車での送迎andドライブ。締めは高級ホテルのスカイビューレストランでの豪奢なディナーの後、そのホテルに予約した夜景の見えるスイートルームでのセックス。記念日には(味もロクに判らないクセに)高価なワインorシャンパンを傾け、ティファニーとかの高級アクセサリーをプレゼント。

マスコミが煽った、そしてそれに多数派が迎合したバブル時代の恋愛は、そんな形だった。外見と形式にとことん拘ったそれらがもてはやされたのは、今となっては笑い話だ。

翻ってmizzie & ななか姫。
付き合い始めた最初から、二人が決めた二人のルール。それは、

気取らない
見栄張らない
カッコつけない

二人がチョーご近所さんだった、と言う事もあるんだけど、デートは徒歩。タマに自転車。バスや電車だって使う。割安回数券を使って。行き先は自然に溢れた高知に相応しく、白砂美しいビーチだったり、渓流流れる景勝地だったり、ただ街をダラダラ歩くだけだったり。映画だって株主優待で半額。そこに掛かるコストはバブル期の10分の1かそれ以下だ。食事だって1食が\1000以上だと二人とも「高い!」ってコンプレイン出しちゃう。プレゼントもCDとかチョコとか羊羹とか。

僕等みたいな恋の形は、『持たない事・持っていない事』に対する恐怖心を煽り、その恐怖心にかられた大衆が消費する事で成り立つマスメディアが絶対に取り上げない。
だけどそれをしている当人達は疲れてしまったり燃え尽きて見限られたりする事が起こり得ない、等身大の恋愛。正しく『Relax Love』だ。

僕は誰かをがっかりさせてしまう事が嫌いだ。だから、まだメールだけのやりとりだった頃から、なるだけ僕のダメな所を晒すようにしていた。それでイヤになるのならそれでいいし、文字だけのバーチャルな世界でなら、嫌われて逃げられても傷は浅くて済む。だから僕は、恋愛をする上でネガティブファクターになる事は全て、メールでのやりとりだった頃に「僕はこんな人ですよ」ってのは打ち明けていた。

年収240万円
CityCollage of SanFrancisco中退
身長168cm
さらに、免許はあるけど車無し

バブル期なら僕は、この国の女性なら誰も相手にはしてくれなかっただろう。だけど、ななか姫もバブル期は学生時代で、不景気真っ只中に社会に出て、劣悪な雇用環境で豪奢な生活とは縁遠い世界で生きて来た。恋愛対象としては劣悪条件の僕を最初から「こんな奴問題外!」として切り捨てる事無く、”面白い話の聞ける変わった奴”として、メールのやりとりを続けた。

そうしてやりとりを続けていくうちに、お互いが色んな事を打ち明けあって、そこが文字だけのバーチャルな世界であったから忌憚なく話せたと言う事もあって、お互いが後ろ暗い過去や消してしまいたい記憶も共有するようになって、そして文字だけのやりとりだけでは物足らなくなってリアルワールドで会う事になった僕等は、メル友だった二人が異性の友達から彼氏彼女になるのに、そう時間は掛からなかった。

メル友だった頃にお互いのダメなトコ晒しあってたから、彼氏彼女になってからも不利な条件・環境での恋愛をしている二人は、その為に普通の恋人達が楽しむ種類の快楽からは少し(かなり?)離れた、メディアが取り上げる恋愛の範疇からはかなり外れた恋愛を楽しんでいる。『3高』でない僕がななか姫に提供するのは『3手(手を繋ぐ・手を貸す・手を取り合う)』だ。

一人が一日2万円は無いと楽しめない豪華なテーマパークなんか絶対にいけない二人は、レンタルショップで\300で借りてきたDVD(それも単純明快ストーリなハリウッド作品なんかじゃなくて、それなりにアタマを使わせられる、そして観終わった後に”しん”とした感慨の残る種類の奴)を観て過ごしているし、食事だって二人の収入でも問題なく楽しめる種類の低価格な奴。だけど職人気質のシェフがいる下町の小さなレストランで美味しい食事を堪能して、ライト光害なんかとは皆無で6等星まで肉眼で見えちゃう浜辺で寄り添って、ミルキーウェイを横切る流れ星を探す。そんな恋愛をしている。

等身大の、身の丈にあった背伸びしない恋愛。

本当に、『Relax Love』だ。

 

 

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2007.11.04

厚労省の怠業

政府の仕事ってのは、国民の生命と財産を守る事のはずだ。政府がその義務を果たしてくれているから、僕らも労働と納税という、国民の義務を果たしている。

しかし、この国の厚生労働省がやってきた事を見ていると、この国の厚生労働省は、そして彼等を統括してきた自民党政権は、国民の事なんか全く関心が無いって事が良く判る。薬害エイズも薬害肝炎も、厚労省が招いたようなものだ。

その薬害エイズと薬害肝炎なんだけど、自分はおろか周囲にその被害者がいない僕は、恐らく殆どの一般大衆がそうであるように、それは所詮他人事であって、被害者達をかわいそうと思う事はあっても、その惨状を想像し同情・共感する事はあっても、それに対してリアリティーを持つ事が出来なかった。

「厚労省のクズどもめ!」

って思う事はあっても、それに現実感を持つ事は無かった。

しかしながら、僕のアメリカ時代の知人で、日本にいた年老いた母を呼び寄せ、アメリカで母の介護をしながら自身もガイドヘルパーとして働いている人がいるんだけど、その方が、まだ日本で未認可のアルツハイマー治療薬をアメリカで母に処方してもらえるようになって、彼女の母のアルツハイマーはほぼ完全に進行が止まったと、とても嬉しそうに話していた。永住外国人としてアメリカで暮らしていたその方は、母のアルツハイマー発症を知り、母を介護する為にアメリカ国籍を取り日本国籍を捨て、家族呼び寄せ制度を利用して母にも永住権を取得させ、アメリカで母を診ると言う選択肢を選んだのだが、その理由の一つに、アメリカで出来る治療が日本ではまだ出来ないから。というのがあった。

なぜ、アメリカで一般に処方されているアルツハイマー治療薬が、日本では認可されていないのだろう?

日本では毎年、それこそ数えるのもイヤになるくらい沢山の人が認知症を発症し、進行させ、そして死んでいる。国民の生命よりも製薬会社の利益を優先させた結果の薬害を出す厚労省なのに、製薬会社の利益を最大化させるかもしれないアルツハイマー治療の新薬認可をためらう、一体彼等はどんな仕事をして、8桁の年収を(ぼくらの税金から)得ているのだろう?

厚労省の国民軽視ぶりにはまだ実例がある。

パーキンソン病と言う病気がある。高齢者に多い病気で、ふるえや動作・反射が弱くなるのを主な症状とし、日本では難病指定もされている病気だ。僕の祖母もこの病気で亡くなったのだが、パーキンソン病はキューバでなら治癒可能な病気となりつつある。

キューバは、アメリカの傀儡だったバティスタ政権がフィデル・カストロとチェ・ゲバラによる革命によって倒された後、アメリカから一方的に敵視され、これでもか!といわんばかりの経済封鎖を受け、GDPマイナス35%なんていう物凄い経済的ダメージを受けた事もある、国民一人当たりの平均所得が発展途上国レベルの貧困国だが、キューバはそのアメリカからの経済封鎖をしのいで自立する為に、バイオテクノロジー等の医学に物凄く重点的な予算配分を行って、画期的な新薬を次々と開発、ソビエト連邦崩壊でソ連からの支援が受けられなくなった後は、キューバはそうやって開発した新薬を世界中に低価格で売って外貨を稼いでいる。
キューバ医学の進歩はめざましく、あのディエゴ・マラドーナが自国で不治と言われた病気を治療する為にキューバに渡り、キューバで治療してさらに若いキューバ女性と婚約してしまった話は有名だし、「ヘルス・ツアー」として難病治療の為にキューバを訪れる欧米人は数多い。

そのキューバで開発されたパーキンソン病治療薬だが、その薬効は世界的にも認められ、ヨーロッパやカナダでも認可・処方されているのだが、キューバを敵視するアメリカ合衆国はその薬を認可せず、そして日本も「アメリカが認可しないから」と認可していない。

このパーキンソン治療薬に関しては、自民党と厚労省は国民の健康よりもアメリカのご機嫌を重視している。

僕等が払った税金で運営されている日本の厚生労働省の仕事ぶりは、こんなにも貧弱で醜悪だ。社会保障費は国家予算の約2割(ちなみにアメリカは約3割。スウェーデンは45%だ)と言う額を使いながら、その殆どは浪費されていて、全く国民の生命と財産を守ってなんかいない。薬害エイズの時だって、自民党政権時代はずっと「そんなものは無い!」と言い張っていたのに、自民党が政権を失って管直人が厚生大臣に就任したとたん、証拠が続々と出てきて薬害エイズの実態が世間に知られたのだが、その例を見ても判るように、国民の選挙でのチェック機能が働いていない現状では、厚労省の役人達は自分達が国民のことなんか考えなくてもかまわないと考えているとしか思えない。

つまり厚労省のこの怠業ぶりは、自民党政権が続く限り永久に変わらないのだ。

アナタはそれでもまだ、選挙になんか行かず何処かに誰かと遊びに行く?

 

 

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2007.11.03

小泉純一郎がやったこと

2003~2005とアメリカで暮らしていた僕にとって、小泉元総理が日本でやっていた改革は人事だった。
こっちは移民ビザで渡米してる訳だし、もちろん当時は帰国するつもりなんかこれっぽっちも無かったから、『小泉純一郎と自民党の仲間達』が改革と言って断行する政策の中身が、「一般大衆は可能な限り高額の税金を払って、国家に負担を掛ける前にとっとと死ね」って奴だという事は異国から見ていると実によく判ったんだけど、当時の僕は日本を捨てるつもりだったし、小泉純一郎と自民党は正当な選挙を経て、国民から選び出された政治家なので、日本国民の多数派はそれでいい、と言っていた事になる訳だし、国を捨てた僕は「超金持ちでない日本の皆さんもタイヘンねぇ・・・。」って、かなり冷めた目で見ていた。

その僕が、何をどうしたのか日本に帰国する事になり、さらに介護福祉なんて被搾取労働を生業に選び、トドメに医療介護なんて、『小泉純一郎と自民党の仲間達』にイジメられまくっている職場に勤める事になってしまって、そうして、この国の医療・福祉とダイレクトに関わっていく事になり、その位置から眺めていると本当に、よく日本の皆さんはあんな残虐で冷酷な改革を支持したものだな。って、本当に思う。
小泉純一郎と自民党の仲間達がやった一連の改革を、仮にフランスでやったとしたら革命が起きている。とは、リベラル系の批評家のエッセイで読んだ事があるのだが、正しくその通りだと思う。

自民党が2002年から行った一連の法改正(改悪)は、判り易く言うと「国民全てに平等に医療・福祉を行き渡らせるにはお金が掛かるから、全国民に平等にサービスを提供するのは止めにします。だからこれからは、地方の貧乏人と都会の金持ちとでは、受けられるサービスに差が生まれますよ。」って改正(改悪)だ。
だから2002年から、収めなければならない保険料は段階的に値上がりしたし、窓口で払わなければならない医療費も薬代もすこしずつ値上がりした。
病院を経営する側も締め付けられて、治療や診断に払われる診療報酬段階的に引き下げられて、地方の小都市の中核病院が幾つも経営が成り立たなくなって閉鎖に追い込まれた。

人口5万人程度の小都市で、中核病院だった総合病院が閉鎖に追い込まれると、その地域の医療は崩壊する。
中山間地がその殆どを占めるこの国では、県庁所在地以外の地方都市では、人口5万人程度の行政区が100平方キロくらいの土地を担当している。そしてその行政区の中心地には大体、ベッド数200程度の総合病院があって、それがその地域住民の医療を支えていた。しかし自民党の一連の改革で地方都市の中核病院は経営的に追い詰められ、次々と閉鎖に追い込まれているのだが、地方都市の中核病院が無くなると、その病院が抱えていた患者は全員が医療難民化してしまう。

政府自民党は地方都市の総合病院を閉鎖に追い込み、複数の行政区をカバーする大規模病院にその地区の全ての患者を担当させる事で、医療の効率化と経費削減を計ろうとしている。
しかし、地方の小都市なんてその住民の殆どは高齢者だ。自宅から10分の位置にあった総合病院が無くなってしまった彼等は、バスを乗り継いで一日がかりで病院に通わなくてはならなくなってしまった。
問題は利便性だけではない。最大の問題は、救急医療制度が地方都市では機能しなくなってしまったのだ。
脳梗塞のような、緊急を要する病気だと、発症から最初の数十分の対応で、その後の生存確率が劇的に変わってくるし、後遺障害の程度も全く変わってくる。地方都市の中核病院が閉鎖に追い込まれ、その病院がカバーしていた地区の住民達の緊急を要する治療は、遠く離れた中規模都市の救急病院まで搬送しなければならなくなってしまったのだ。

高速道路網が普及したとは言え、過疎の村から中核都市までの搬送時間が30分を切るのはとても難しい。過疎地や僻地で暮らす住民達は、東京なら助かる病気で命を落として行く事になるだろうし、実際になっている。

複数の行政区を担当する事になる中核病院も、一つの病院で物凄い数の救急患者をさばかなければならなくなって、現場の勤務医は悲鳴を上げている。夜勤時の勤務医など、入院患者の容態急変と、地域住民の急患と、救急車で運ばれてくる過疎地からの患者を、一人でさばかなければならない局面に直面したりもするのだ。設備と人員さえいれば全員救えるのに、地方の病院が閉鎖されてしまったせいで、トリアージをして救えるかもしれない命を見殺しにしなければならないのだ。

「全ての国民に平等に、必要な時に必要な医療を。」

を掲げて登場し、そして日本が世界に誇ってきたこの『国民皆保険』制度は、『小泉純一郎と自民党の仲間達』によって、完膚なきまでに徹底的に破壊された。2007年現在、この国の医療は、

『充実した医療は都市部の富裕層だけに。』
と、
『過疎地の高齢者はとっとと死ね』
と言う制度に変わった。

キヤノン御手洗会長を筆頭とした、日本経団連も強力に後押しする自民党の社会保障費切捨て政策だが、これははっきり言ってとても卑しい政策だ。しかし、これを推し進める自民党は、この国の多数派国民からの支持を得ている。つまり、国民はそれでいいと言っている。

選挙で、自民党・公明党に投票している全ての人と、選挙に行かなかった全ての日本人は、政府自民党の『貧乏人と弱者と年寄りはとっとと死ね!』って言う政策を支持していると言う事だ。

嘆かわしい。実に嘆かわしい。

この国は一体いつから、こんなみっともない卑しい国になってしまったのだろう?

 

 

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2007.11.02

北新田美食倶楽部 4

mizzie & ななか姫は、インド料理がダイスキだ。

で、先月ふとしたはずみ、って言うか殆ど偶然にインド料理店を見付けてしまって、ドライブデートの帰り道、「今日はディナー何処にする?」「こないだのインド料理店行こうよ」って話になって、そのインド料理店に行ってみた。

お店の名前は『マハラジャ』。

座席数は20席くらいのこじんまりとした店で、インド人のシェフが二人と、ウェイトレスが二人っていうとっても小さなお店。ウェイトレスは愛想いいし、接客とかはまあまあ。で、肝心の料理は、単品ものは高くは無いんだけど決して安くは無いです。って値段なんだけど、二人で食べるには丁度。っていうコースディナーがあって、恋人同士で行くにはとても都合がいいし、オイラ達は早速それを注文。

まずはスープ&サラダ。

Img_1028  

 

 

 

味はまあまあ。決して悪くは無いんだけど、シビれるくらいに美味しい。って訳でもない。

続いて出てくる肉料理はこんな感じ。
チキンが結構美味しい。香辛料が好みの別れるトコかもしんないけど。

Img_1030

 

 

 

 

で、メインのカレーが2種類と、ナン。マサラ程ではないけれど、ココのナンも結構大きい。滞米中は「Eating Monster」とまで言われた事もある、食いっぷりには定評のあるオイラは平気だけど、小柄で小食のななか姫にはちょっと大きい。カレーの味は値段のワリには悪くない。って言うか、はっきり言って美味しい♪

Img_1031  

 

 

 

2種類のカレーを二人でシェアして食べるので、『カップルセット』の名の通り、恋人同士以外では、ちょっとツラいかもしんない。
ただ、基本的に味はいいです。で、ココはカップルセットを頼んだお客さんにはインド人の女の人が眉間とかに付けてるアレをもらえるので、ななか姫にも早速付けさせてみた。

Img_1029  

 

 

 

ななか姫、インドの貴婦人に早変わり。
面白そうだったので自分の眉間にも付けようとしてたオイラをななか姫、本気で止めに入ってました。(^^)

愛宕商店街を北に進むと道路左側にあるレストラン、『マハラジャ』。駐車場もあるしカップルセットは値段もお手頃だし美味しいし、ドライブデートも帰りに寄るにはとてもいいのではないでしょうか?

 

 

 

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2007.11.01

使い捨てられる介護職員

夜勤明け後の連休を終えて、出勤してみると病気休暇中だった職員の休暇が延長になっていた。
介護職員になってからヘルニアになってしまい、治療の為に前の職場を退職。回復後にウチへ就職したきた娘だったんだけど、持病となってしまったヘルニアが悪化してしまい、コルセットで痛みを騙し騙ししながrあやってきていたのだけれど、遂に介護職員として壊れてしまった。

マジメな娘で、その仕事振りは丁寧。だけど手の抜けない性格故か、自分の体のキャパシティを超えた仕事量を課せられても愚痴一つ言わず、黙々と仕事をこなす娘だったんだけど、入社して1年も経たないうちに体を壊してしまった。

常にギリギリ。どころか3人で5人分の仕事を抱える。ってくらいに忙しいウチの職場で、病欠が一人でも出ると他の職員の負担が増える。腰痛が悪化して出勤できなくなってしまったこの娘についても、他の職員からはブーイングの嵐だ。さらに、11月から新たに新人が入ってくる事もあって、「もう辞めて欲しいわ。」なんて声も出ているし、解雇は労働基準局への報告を必要とするので恐らく、この娘は次に出勤してきた時には、会社側から辞表を書くように迫られるのでは無いのだろうか?
そして残酷な現実だが、一部の職員を除いた殆どの同僚が、そうなる事を望んでいる。自分達の負担がこれ以上増えるくらいなら、体を壊した職員はとっとと辞めさせてもらいたい。その声が現場の大勢を占めている。

激務と薄給の不満が、その娘を攻撃する事でガス抜きされいるのだが、働かされすぎて体を壊してしまったこの件は、同考えても労働災害以外の何物でも無いと僕は思うんだけど、僕のこの考えは間違っているのだろうか?
働かされすぎて壊れてしまった職員には辞めてもらって、代わりに誰か新しい戦力を補充する。それを現場が望むなんてのはどう考えても間違っているし、醜悪ですらある。職員が体調を崩して仕事がキツくなった。壊れた職員はどんどん使い捨てて、次々と新しい戦力を補充し続ける。自分達の職場をそんな職場にさせているのは一体誰だ?

新しく厚生労働大臣になった桝添には期待してもいたが、薬害肝炎の対応を見ている限りでは、彼も所詮は自民党議員。その政治姿勢が僕等の待遇改善に向かう事は無さそうだ。

酷使され、こき使われ、壊れた所で使い捨てられる。
これが2007年現在の、この国の介護福祉の現実だ。

 

 

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