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2008.02.18

ノロウイルス 続編

ノロウィルスの流行が収まらない。
最初の感染者が出た後、一旦は押さえ込めたかと思われたが、その後「感染の可能性あり」な患者が続出。便からノロウィルスが検出された患者も複数名現れて、院内は戒厳令一歩手前な様相を呈して来た。

感染が拡大して、防疫体制はさらに洗練し高度化したが、数日前に擬陽性だった二人からもウィルスが検出されて、職員も感染の危険に怯えながら、職務にあたる日々が続いている。

ウィルスは吐瀉物か便にしか含まれないので、嘔吐か排便の無い時はそれほど神経質になる必要も無いのだが、一旦嘔吐があると生命力と感染力の強いノロウィルスは飛沫感染で感染力が強力なので、換気扇は使えないしエアコンも使えないので、また医療介護病棟廃止に伴う病棟縮小で病室に余裕が無く隔離も出来ないので、それはそれは手間の掛かる神経質で繊細で厳重な対応が必要とされる。
また、隔離された後一旦回復して一般病室に戻った患者さんが、再感染してノロ陽性反応が出たなんてケースもあって、見舞いに来られる家族にも見舞いを控える様にお願いする始末。連年のノロ流行を巧みに乗り切って来た我が職場も、今年は対応に四苦八苦している。

職員も大変だけど、感染した患者さんはもっと大変だ。
原則、絶飲食で栄養・水分補給は点滴に依存。嘔吐と下痢を繰り返し、症状が落ち着いても2週間はウィルスは残るとされているので、症状消失から2週間、全く症状の無い状態が続かないとノロ対応終息とはならない。点滴で水分補給されているとは言え、衰弱して弱気になった患者さんを見るのはこっちだって辛い。
絶飲食なくらいだからもちろん入浴も出来ない。身体清拭はしてもらえるけれど、それだってしないよりはマシってレベルで、冬季だから汗に悩ませられる事が無いだけマシとは言え、入浴が出来ないのが最低2週間も続くのはいい気がしない。

全入院患者の約15%がノロ陽性か擬陽性で、感染終息の兆しが全く見えていないのだが、一体いつまで、こんな状態が続くのだろう?

 

コイズミによる医療制度改革と言う名の福祉切捨て策さえ実行されなければ、オイラの職場も介護病棟縮小なんかしなくても良かったから、感染初期に患者を隔離して、感染拡大を防ぐ事が出来た筈なのに・・・。

 

 

まったく・・・、

 

自民党はいつも、僕等のような弱者を苦しめる政策を実施する。

 

 

 

 

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