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2008.08.04

日本へ でもその前に事件です!!

今日はアメリカ旅行の最終日。朝、まだ体内時計がPDT(西部夏時間)に完全には合っていない二人、少し早めに目が覚める。んで帰国の準備をして、国内線乗り継ぎの関係で成田で一泊する予定だけど、重たい荷物はANAスカイポーターで高知に送っちゃうつもりだったので、成田ステイで不要な物は全てスーツケースに詰め込んで、成田空港でスーツケースをピックアップしたら、それをそのまま高知に送れるようにした。

んで、「Never Lostは絶対にストレートにLAXに誘導はしてくんないだろうから、早めにチェックアウトしてレンタカー返却しよう。」って事にして、お土産はLAX内の土産物屋さんで、空いた時間も、今回はビジネスクラス利用なので空港内のスタアラ・ラウンジで過ごせるから快適なので、そして10時までにレンタカーを返却すれば追加料金が発生しないので、僕等は8時前にはチェックアウトしてホテルを出た。

ホテル前の駐車場で荷物をトランクに詰め込んで、駐車料金を払って空港に向かう。だけどNever Lostってば相変わらずの使え無さぶりで、電源入れても「衛星の電波が入らない」とか画面に出て、全くナビをしてくんない。とりあえず5th St.を走って、GPSが衛星波を捉えるのを待つんだけど一向に動かなくて、仕方が無いのでとりあえず目的地だけ入力して、現在位置の表示されないマップを見ながら、St. nameと地名だけを頼りにLAXに向かう。結局、GPSは僕がFwyに乗ってからようやく動き始めた。しかしNever Lostってば相変わらずのMakes me lostっぷりで、チンプンカンプンな誘導ばかりする。(もしや?)って思って使用言語を日本語から英語に戻すと、かなり誘導が判り易くなった。どうやら、英語をそのまま日本語に直訳してたのが、逆に判り難さを増していたようで、英語での案内にすればまだマシ。多少は使えるナビになるんだけど、ななか姫には英語の案内はナバホ語とかチェロキー語とかと大差ないくらい意味不明なので、途中から日本語案内に戻した。僕は日本語での音声誘導をアタマの中で(これは多分、英語だとこう言っているんだろう)と推測しながら走るようにしてたんだけど、運転しながらのそれは結構疲れて、おまけにFwyは途中から渋滞になっちゃって、マップを見る余裕が出来たのでナビの音声案内は無視する事にした。

そうして、ダウンタウンからLAXまで1時間くらい掛けて、ようやくLAXのHertzレンタカーオフィスに辿り着く。アメリカはレンタカー利用者がとんでもなく多いので、LAXのHertzオフィスってばとんでもなく巨大。んで、そこで車を返却して、ターミナルまでの無料送迎バスに乗った。

しかしLAXってばホントに巨大な空港で、空港内の移動も車が無いととても不便。そして僕等が空港に着いた時間はまだANAのチェックインカウンターが開いてなくて、お土産屋さんを覗いた後、2階のフードコートで朝食を摂る事に。LAXってば土産物屋もショボいけど、フードコートもそれに劣らずショボい。マクドナルドとか金もらっても食べたくないので、僕等はメキシカンのファーストフード屋さんでブリトーを頼んだ。

S_photos_003 僕はななか姫と二人、ブリトーとサラダをパクつきながら、

「この旅も今日で最後だね♪」

「ホント、色々あったね~♪散々歩かされたし。」

 

何てカンジで、笑顔で語り合っていた。
LAXは日本人が結構、と言うかかなり多いので、僕等の周囲からも日本語が聞こえてくる。僕が周囲の客や店をぼんやり眺めていたら、突然、ななか姫が小さな叫び声を上げる。

「指輪!!」

見ると、ななか姫が常にしている、左手薬指の指輪が無い。

「ホテルのバスルーム!!朝外してそのまま!!」

時間的に、ホテルに戻って出発前にLAXに戻るのはちょっと難しい時間。それ以前に、ホテルに行っても指輪があるかどうかはわからない。とにかく指輪を見つけて確保してもらう為に、僕は携帯を取り出してビルトモアー・ホテルに電話を入れた。フロントからハウスキーピング部門に電話が回されて、しかし電話に出る奴は下っ端みたいでそいつらに電話をたらい回しにされて、一向にラチがあかない。ロスでハウスキーパーをやってる奴なんて殆どがメキシカンだから、英語もなまってて何を言ってるのかよくわかんないし、「わかった。担当に伝えとく」って言って、たらい回しが延々と続き、一向に話が進まない。自分の不注意からこんな事になってしまって、しかも英語が使えない姫は何も対処が出来ず、ななか姫、その場で泣き出してしまった。

アメリカで低賃金の非熟練労働に従事するメキシカンのいい加減さは、一緒に仕事をしていたから良く知っている。僕はこの時点では指輪が戻る確率はゼロどころかマイナスだろうと思っていた。「担当に伝えておく」と言って奴等が何もしないのは明白だったし、そうやって指輪の事はほったらかしにしておいて、掃除で指輪を見つけた奴がネコババして、指輪はどこかに売り飛ばされるのが関の山だ。

そうこうしている内にチェックインが始まったので、僕等は1階に降りてとりあえずチェックインを済ませた。搭乗開始まであと1.5時間。

今回はビジネスクラス利用なので、ラウンジインビテーションのパスをもらって、スタアラのラウンジに向かう。僕は最後の頼みとして、そこから英語が達者で交渉にも長けた、航空会社の社員さんに仲介を頼もうと思っていた。エレベーターで5階に上がり、ラウンジのドアをくぐると航空会社の職員さんが笑顔で迎えてくれる。「日本語の使える方はいますか?」と聞くと、ANAの社員さんがいたので事情を話したら、その場でビルトモアーホテルに電話してくれて、責任者にとりつがせ、事情を説明して「とにかく大事な指輪なんだ。このまま待つから誰かを探しに行かせてくれ」と英語で告げて探しに行かせ、姫の言った通り、バスルームの鏡の所で、姫の指輪が見つかったとの回答を得た。僕等はフライト時間が迫っていたのでビルトモアーホテルに指輪を取りに行く事が出来ない事を告げ、しかしロスト&ファウンド担当の職員が出勤してくるのは15時との事で、この後の交渉も指輪を日本に送らせる所まではそのANA職員がやってくれる事になり、僕とななか姫はその方に何度もお礼を言って、一安心してラウンジのソファーに腰を下ろした。

LAXのスタアララウンジ。めちゃめちゃ快適でした。この旅では最初から最後まで、Club ANAを使った事がプラスに働いた旅で、特にこの最後の『ななか姫、指輪を忘れる』事件に関しては、ラウンジにいたANA職員様の手助けが無ければ解決不可能だったので、ANA様には本当に感謝感激なのでした。

ありがとうANA。
ANAは、全日本空輸は、世界最高の航空会社です!!

 

 

指輪が実際に手元に届くまで、決して安心が出来ないのがアメリカと言う国なんだけど、とりあえず、この旅で最大のアクシデントも何とか切り抜ける目途が付き、搭乗開始までの僅かな時間でLAX内の土産物屋さんでショボいお土産を買って、姫にもようやく笑顔が見られるようになってきた。
そして僕等は成田に向かう、スタアラ特別塗装のB777-300に乗り込んだのでした。

 

 

 

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受信: 2008.08.12 16:49

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