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2008.11.01

健康優良mizzie

ゴホゴホ

「まだ風邪治んないの?」

「うん。でも鼻水と咳だけになったから、アタシのパターンだともうすぐ良くなると思う。mizzieは?」

「僕?もう治っちゃった。」

「・・・あんたって、やっぱりバカ?」

 

 

風邪で熱を出しちゃった同僚の代役で休日出勤してきたその日、数日前から風邪気味だったななか姫もようやく回復局面に入り、前日のどの痛みを訴えていた僕を心配したななか姫だけど、当の本人は既に完治済み。全回復で休日出勤をこなし、いつもと変わらない様子なので、その回復速度の速さと胃異常なまでの健康mさに、姫ですら自分の夫のそれに、呆れてしまったようだった。

そうなのだ。

子供時代は病弱だった僕だけど、中学以降は大きい病気をした事なんか無いし、(怪我での長期入院はしょっちゅうだったjけど・・・)この10年くらいは仕事を休まなければいけないような病気なんかした事が無いし、帰国してからというもの、病欠なんてした事が無いのだ。その健康度は異様と言って差し支えが無いくらいで、病欠した同僚のリプレイスメントは何度も経験があるが、自分が誰かにリプレイスメントを依頼した事は一度として無い。(休んだら皆勤手当がもらえなくなるやん!)ってのが、僕の病欠ゼロの最大の理由ではあるのだが、そもそも、僕はちょっと風邪気味。って状態から病状を進行させた事が無いのだ。

もちろん、自分が職業上の理由で健康に人一倍気を使っている。と言うのもある。こっちは軽い風邪かもしれなくても、それが自分が関わる要介護高齢者達にとっては、命に関わる事にもなり兼ねない事を知っているから、健康管理には慎重になっているのも、僕が風邪で悩む事が無い最大の理由ではあるのだろう。うがい・手洗いは毎日必ず。とまでは言わないが、人ごみの中に出掛ける機会があれば、帰宅すれば必ずうがいと手洗いは欠かさない。菌を持ち込まない事には最大限に気を使うのだ。

さらに、こちらは推測だが、子供時代から病弱だった僕は、恐らく子供時代に他人よりも多い種類の免疫を獲得しているのではないか?と思っている。歳を取る事の利点の一つでもあるこの「免疫を獲得した病気の多さ」だけど、子供時代には本当にしょっちゅう病気をしていた僕は恐らく、平均よりもたくさんの免疫を獲得しているのだろう。そしてそれは恐らく、対内に侵入したウィルスを、発症前に撃退するのに一役も二役も買っているはずである。

そしてもう一つの「僕が病気になり難い理由」だけど、多分、「免疫学に関しての知識」なんてのも関係していると思う。人間が本来持っている自己治癒能力とか自己防衛機能とかに関して得た知識があるから、風邪とかの病気で外敵が体内に侵入しても、免疫機能がそれを撃退しやすいようにしたり、免疫機能が有効に働けるように気を使ったりしるから、体調を崩してもごく初期段階で治癒出来るんだと思う。

人が風邪ウィルスに感染した時の流れとして、

1)ウィルス侵入。

2)マクロファージがウィルスを攻撃。(第一次防衛)

3)マクロファージの攻撃を逃れたウィルスが、体細胞に取りつき細胞のタンパク質を利用して増殖を開始する。

4)免疫系のT細胞がウィルスを認識、抗原情報をB細胞伝え、B細胞が抗体の製造を開始する。(反転攻勢の準備)
同時に、キラーT細胞、NK(ナチュラル・キラー)細胞が抗体に直接攻撃を掛ける。(第二次防衛)

5)抗体を認識したB細胞が抗体の大量複製を開始し、キラーT細胞、NK細胞と共に一気に反転攻勢を掛ける。

6)ウィルスを殲滅する。

と言った事が、ウィルスの侵入した体内で繰り広げられるのだが、この免疫系統の働きを援護したり補完するような事を、意識的に行う事で病気はかなりの確率で抑え込む事が可能だ。

「ん?風邪かな??」って自覚する時には、既に上の3)の状態までは進行しているのだが、ここでやらなけらばならないのは、リンパ系の働きを阻害する事無く、リンパ系の働きを援助するようにしなければならない。具体的には、リンパ液が流れやすくなるように、水分補給を十分に行い、栄養のあるものをたっくさん食べて、サプリなんかもガンガン摂って、免疫系に充分な補給が行われるようにして、そして休める所はとことん休んで、さらに使わなくて済む体力は徹底的に使わないようにして、体力を蓄えて免疫系がキチンと機能出来るように備えておく。栄庸のあるものを食べてズンダラする。なんてのが理想的だ。病気を押してサービス残業とかして働いたり、体調がイマイチなのに無理して家事を・・・なんてのは、病気を初期段階で抑え込むには最悪のふるまいなのだ。

体調がすぐれない時は、遠慮なんかしないでダラダラしよう。

さらに、免疫系が効果的に働く為には体温は少し高め(37℃くらい)の方がいいので、解熱作用のある市販の風邪薬は38℃以上の熱が出ていない時は絶対に飲まない。高熱と咳は体力を消耗するので抑えた方がいいが、それ以外の風邪の処症状は免疫系が働いているから生じるものが殆どなので、それを抑えると言う事は免疫系の働きを抑制する事になってしまい、結果として完治までの時間は余計に掛かってしまう事になる。風邪薬は風邪の症状を抑えるだけであって、風邪のウィルスを殺す力は無いのだ。風邪のウィルスはおっそろしく形態変化が速いので、ある特定のウィルスを殺す力のある薬を作っても、形態変化したウィルスには効果が無くなってしまうので、風邪のウィルスに効く薬なんか作っても次の冬には無力化してしまうから、そんな薬なんか作っても意味が無いのだ。毎年風邪をひくのも、去年獲得した風邪の免疫も、形態変化した今年のウィルスには無力だからなのだ。だから、風邪を初期で抑え込むのに最も効果的なのは、「ん?風邪かな??」って思ったらすぐに、

1)水分を充分に摂取する。少しづつ何回も。ってのが望ましい。

2)栄庸のある食べ物をたっくさん食べる。

3)ビタミンCを沢山撮る。ビタミンCは水溶性ビタミンなので、獲り過ぎても尿と一緒に排泄されるから摂り過ぎを気にする必要は無い。

4)無駄な体力は使わない。胸を張って、堂々とダラゴロしよう。

5)市販の風邪薬は、咳止め以外は熱が38℃を超えるまで飲まない。

6)とにかく寝る!

7)治りかけたからと言って安心なんかしないで、免疫系の残敵掃討をきっちり後方支援する。(形態変化したウィルスに再度やられるリスクがある事を忘れない。)

 

これらの事を気にしていたら、風邪をこじらせて寝込むなんて事はまず起こらない。そして感染後のウィルス撃退も大事だが、ウィルスの侵入自体を防いでしまうのが最も効果的だと言う事も、覚えておいてほしい。

外出後の手洗い・うがいに勝る、風邪予防法は無いのだ。

 

 

 

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