Drive out L.D.P.!! Part 2
世は忘年会シーズン。
でも僕等の周りには、決して忘れてはいけない事があふれている。
learn by heart、
魂に刻みつけていなければいけない事がある。
今年も僕等は、散々痛めつけられてきた。ここでそれを忘れてしまったら、来年も、その次も、僕等の子供達の代になっても、ずっとずっと踏み躙られ続けてしまう。
90年代から続いた長い長い不景気が、障害者・病人・高齢者を、地方在住者を切り捨て、そして物凄い数の中・低所得者を犠牲にして、やっと回復の兆しが見え始めた頃、政府と、自民党と、日本経団連は主張した。
世界との競争で日本が勝ち抜く為に、大企業の国際競争力を高めなければならない。って。そして一般の労働者は正社員がどんどん切り捨てられて、不安定な非正規雇用に切り替えられた。
僕等はぐっと我慢した。
世界に伍する企業がドルを稼ぐから、この国は生きていけるんだからって。
日本の巨大企業が立ち直ったら、彼等の稼いだドルが国中に行き渡って、僕等の暮らしもきっとよくなるって。
そうして日本中の地方在住者と中・低所得者が歯を食いしばって耐えて、僕等の血と引き換えに、この国の巨大企業は創業以来最高と言うような、空前の利益を上げ続けた。
自民党の橋本龍太郎元総理が消費税を上げて日本経済を撃墜した95年と比較したら、2006年は経団連加盟企業群は数兆円も利益を増やした。
僕等は期待した。その数兆円の少なくとも何割かは、僕等のような一般の労働者に還元されると。
だけど奴等は、非正規雇用をどんどん増やして、支出する人件費の総額を数兆円も圧縮させた。そして政権政党である自民党に献金等の手段を使って圧力を掛けて、役員報酬を企業会計の損金算入させる事を合法化させ、毎年上げ続ける巨大利益を、役員のボーナスとしてどんどん自分達のポケットに突っ込んだ。
経団連加盟企業役員の一人一人がポケットに突っ込み続けた、一人当たり数億円のボーナスは、本来なら雇用者の賃金に回るはずだったお金だ。あいつらは、「せっかく労働者から巻き上げた金を、何で奴等に返さにゃならんのだ!?」と言わんばかりに、政治家に圧力を掛けて法律を変えさせ、その金を自分達と、自民党の政治家達だけで独占した。
政治家の仕事は、自分達の支持者への利益誘導だ。
だから、自分達に献金をしてくれたり、パーティー券を買ってくれるお金持ち達の儲けがもっともっと増えるように、法律を変えたり新しい法律を作ったりするのは当然だとも言える。
政治になんか無関心で、自分達の暮らしを悪くし続けているのに自民党に投票し続けたり、
「アタシ一人が投票したって・・・」なんては言って大衆は選挙になんか行かないから、自民党は決して一般大衆の方を向いた政治なんかしない。
一般大衆の暮らしを破壊しても、誰も選挙になんか行かないし、行っても自民党か公明党にしか投票しない。だからあいつらは、
「じゃあ、もっともっと大衆の暮らしを悪くして・大衆から金をまきあげて、自分達に献金してくれる巨大企業の為の政治をした方がいい。」
って考えるんだろう。そうやって、自民党は僕等の暮らしを悪くする政治を、もう長い事ずっと続けて来た。
もう何十年もの長い間、この国の大衆はどんなにいじめられても年が明ければ、それまで自分達が受けた仕打ちを忘却の彼方に追いやって、また自民党に投票したり、選挙になんか行かずに自分だけの好きな事に没頭する。どんなに酷い目にあっても簡単に『忘れる』事が出来るから、僕等の暮らしは悪くなる事はあっても絶対に良くなんかならなかった。
もういい加減に、その負のリンクを今年を最後に断ち切ろう。
これまで僕達一般の労働者が受けてきた、酷い仕打ちを決して忘れる事無く、その怒りをballot(投票用紙)と言うbullet(弾丸)に込めて、投票箱に撃ち込もう!
皆に忘れられちゃって、窓の外で雨に打たれて震えている、僕等の民主主義を迎え入れよう。
恐らく、来年中には衆議院の解散総選挙がある。
いじめられ過ぎた僕達は、そろそろ怒りの拳を突き上げるべきだ。
さあ、もういい加減に、その腰を上げよう。
僕と一緒に、拳を突き上げこう叫ぼう!
「Drive out L.D.P.!!」
(自民党を追い出せ!!)
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