ノーベル守銭奴賞
今年は日本人が4人もノーベル賞を受賞した。それはとても素晴らしい事なのだが、僕は日本と言う国で、庶民を踏み躙りながら豪奢な暮らしを続けるこいつに是非とも、ノーベル守銭奴賞を贈りたい。
自社の利益を最大化させ、そして最大化させた利益を自分達少数のエグゼクティブだけで独占しただけでなく、その、自社の利益最大化に献身と忠誠を持って支えた自社社員を、正社員は過労死するまでこき使い、正社員に払うだけの給料を準備するのが嫌だから、自民党の政治家達に献金して圧力をかけて法律を変えさせ、単純労働で非正規雇用を使う事を合法化させ、低賃金の非正規雇用従業員を大量に正社員と入れ替え、そして経済が傾いて売り上げが低下した時、自分達役員の経営責任には一切触れず、低賃金でこき使ってきた非正規社員達を血も涙も無い冷酷さで、何の躊躇も無く切り捨てておきながら自分は億の報酬を得続ける、キヤノン会長で日本経団連会長の御手洗富士夫に、
ノーベル守銭奴賞
を贈ろうではないか。
この守銭奴賞受賞者は、80年代にレーガン政権が取った、弱者救済の予算を容赦無く切り捨て、そうして浮いた予算を全て大企業の為に使い、その結果としてアメリカ中にホームレスが溢れ、アメリカ史上最低の経済政策と酷評される、あの悪名高き『レーガノミックス』を理想の経済政策と公言する、骨の髄からの生粋の守銭奴だ。金こそ全て。利益こそ王。利益の為なら何をしても正当化される。そんな哲学で行動する御手洗は、2700年近い歴史を持つこの国で、その歴史上どこにも存在しなかった、日本史上最凶最低最悪の守銭奴だ。
彼こそ、この国で最初に受賞する「ノーベル守銭奴賞」受賞者に相応しい。
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