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2009.01.30

ドラマ化絶対不可

コネタマ参加中: ドラマ化してほしいマンガはどれ?

世の人々が映像化して欲しいマンガは数あれど、「ぶっ飛んでる」事に関しては常軌を逸しているオイラ、ドラマ化して欲しいマンガも常人が考え付かないであろう。ってものばかりだ。

その代表格とも言えるのがこれ。

諸星大二郎著:『孔子暗黒伝』

このマンガ、孔子と老子と仏陀が共演しちゃうなんていうすっごいスケールのお話で、舞台になる時代が56億数千年前~現代なんていう幅の広さ。10の25乗からマイナス15乗まで行き来しちゃうようなスケールのデカさで、映像化出来るモンならやってみろ!って作品なのだ。

こんなのをドラマ化するとしたら、恐らくフルCGになっちゃうだろうと思うし、仏陀役や孔子役をやれるような俳優もちょっと思い浮かばない。ドラマ化して欲しいのはやまやまなんだけど、そのスケールのデカさ故に製作費が幾らかかるのかもさっぱり想像出来ないし、ドラマ化はまず不可能でしょう。

で、もうちょっと現実的なものを考えてみる。で、思いついたのがこれ。

『どらン猫小鉄』

はっ!!
イカン、これも搭乗するキャラが全部ネコなので、実写ドラマ化は不可能だ。ストーリーは黒澤明の名作、「用心棒」と同じなのだが、黒澤のそれには哀しさと痛みがあるのだが、小鉄の闘いにはその要素は少ない。

小鉄のストーリーはこの他にも幾つかあって、そのどれもが面白いんだけど、基本的に人間が出てこないので、ドラマ化は不可能だ。

ドラマ化出来る舞台設定のお話で、ドラマ化可能な人物で構成されたマンガとなると、僕の琴線に触れるようなマンガってあまりない。単に好きなマンガだったら『ナニワ金融道』とか『天才柳沢教授の生活』とかあるんだけど、どちらももう既にドラマ化されている。『OL進化論』とかも好きなんだけど、こっちは4コマだからドラマ化するにはちょっと難しい面がある。

って事で考えた、オイラがドラマ化して欲しいマンガ、高知限定のこれ。

『きんこん土佐日記』 

高知新聞で連載されている、高知在住の漫画家、村岡マサヒロ氏が描く、セリフが全て土佐弁の4コママンガ。ちょー能天気でちょーほのぼのとしたお話は、殺伐とした昨今への清涼剤となる事うけあい!4コマだからドラマ化の際には、脚本家の自由な発想で原作のおちゃらけた脳天気なキャラを使って、観ていて暖かい気分に、柔らかい気分に、優しい気分になれる、そんな話を書けるだろう。東名阪みたいな大都市では絶対にあり得ないような人情味あふれたストーリーも、高知を舞台としてなら嘘臭さゼロで現代劇としてドラマ化出来る。

これをドラマ化したらきっと、とても面白い話が出来るに違いない。冷酷と非情、謀略と強欲を美徳とするような社会を背景にしないと、都会を舞台にしたドラマではリアリティーのあるドラマが作れなくなった。

だから、このトボケたキャラと能天気なストーリーが現実に起こり得る高知を舞台にしたこのマンガは、面白くてドラマ化したくなる、そんなマンガだとオイラは思う。

 

 

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