« ジュエリーアート | トップページ | Police crime »

2009.05.04

高知県警の、検察と裁判所を巻き込んだ一大やらせ事件

ぽにょ出産に備えて、新生児用の肌着とかを買いに行って、
色んなラブリーなグッズを2万円分くらい買って、
その帰り道、高知市自由民権記念館で開かれていた、
片岡晴彦さんを支援する会が主催する、

『高知白バイ事件説明会』

に、nanaca姫と二人で行ってきた。

結論から先に行っちゃうと、この事件での高知県警の主張と提出された証拠資料は、どう考えても理に叶っていない。
高知県警は、警察官僚と県警組織の保身だけの為に、事故の被害者だった片岡さんが起こした過失致死事件であると言う証拠をでっち上げ、無実の市民を警察・検察・裁判官が寄ってたかって犯罪者に仕立て上げ、無実の運転手を刑務所に送り込み、彼の人生と家族の平和を完全に破壊した。

事故発生当時、高知県警は裏金疑惑で市民やメディアから攻撃の矢面に立たされていた。また、事故処理中の事故が頻発していて警察本部から「職務中の事故に気を付ける様に!」と言う通達が出た直後だった。
その時期に、公道で違法な訓練を行い、そしてその訓練中に死亡事故を起こしたなんて事になれば、間違いなく当時の警察官僚のクビが飛んだだろう。

それは高知県警上層部としてはとても困る。じゃあ、この事故は被害者市民である片岡さんに非がある、過失致死事故って事にしちまおう。現場検証も関連調書も全部作成するのは自分達警察なんだから、自分達に都合がいい証拠資料を捏造しちまえばいい。
そうして、事故は片岡さんに非がある。と言う証拠写真が捏造された。

でも考えてみてくれ。

高知県警の主張では、片岡さんの運転するバスは時速10kmで白バイと衝突し、白バイを3.5m引きずって停止。とある。

しかし、

片岡さんの運転していたスクールバスは、
満載時の総重量が6tにも満たないような小型バス。
エンジンは加速のトロいディーゼルエンジン。
路側帯から衝突地点までの距離は7m以下。

この状況で、どうすれば時速60kmで直進してきた白バイを3.5mも引きずる事が出来るんだ?

警察が「片岡さんのバスは動いていた」と主張する証拠とされた現場検証写真に移された、1.2mのタイヤスリップ痕。しかし、片岡さん運転のバスにはアンチロックブレーキシステムが付いている。ABS装備のバスがタイヤをロックさせたまま1.2mも走行するなんて、ABSが壊れない限りありえない。仮にABSが壊れていたとしても、時速10kmのバスが完全制動まで1.2mも走るなんて事は、現代のタイヤテクノロジーではまずあり得ない。

片岡さんを支援する会の方々は、バスに乗っていた生徒達の証言や、明らかにおかしい所だらけの警察側提出証拠資料の矛盾点を突いているし、支援する会の主張は570%くらい合理的なんだけれど、

元レーシングライダーで、元レーシングメカニックのオイラの視点から見ても、高知県警の主張は技術的に、物理的に、全く理に叶っていない。もし県警の主張が正しいとするのなら、高知県春野町の国道56号線は、慣性の法則、エネルギー保存の法則、運動量保存法則と言った、物理学の法則が全く適用されない、或いは地球と異なる形で存在する、地上に存在するアナザーワールドと言う事になってしまう。

この事件は、どう考えても冤罪だ。警察は自分達の保身の為だけに、無実の片岡さんを犯罪者に仕立て上げて彼の人生をめちゃめちゃにした。
こんなヒドい不正が、僕の住む高知で起きたと言う事実はとても恥ずかしい、腹立たしい事だし、正義と公平を愛する一人の市民として、

許せない事を、絶対に許してはいけない。

説明会が終わった後、支援する会が募っている再審請求趣意書に夫婦で署名して、
手弁当で支援活動をしている支援する会にも夫婦で募金しておいた。
署名用紙も頂いて来たので、ここは一つ、署名を集めて支援する会に郵送する事にしよう。

自由と、平等と、正義の為に命を賭けた偉人を沢山輩出してきた土佐人の血を引く者の一人として、
この不正義と非条理は、許す事も見逃す事も出来ないのだ。

リンク: TBS、情報番組でやらせ疑惑.

|

« ジュエリーアート | トップページ | Police crime »

コメント

こんばんわ。

高知白バイ事件に関するブログを書いているものです。

Mizzieさんの記事引用させていただきました。

投稿: enzaix | 2009.05.10 23:44

> enzaix さん
引用、確かに承知いたしました。

最近は政治的な事を書いてないけれど、
気が向いたらまた見に来て下さいね。

投稿: mizzie | 2009.05.11 23:13

週刊金曜日 ルポルタージュ佳作 12月18日掲載予定 レポートがまとまりました。

ルポルタージュ
「修復的正義は機能しないのか」
~高知県警白バイ事件の真相究明を求める~

これは、高知の歴史上重大な憲法問題。私達県民は、この事件の真相が公に解明されるよう、高知県警の警察官としての良心の声と、その弁明を見張り、釈明の本質的真実を見極める必要がある。

〒781-0261 高知市御畳瀬三十八番地
高知・コスタリカ友好交流を創って行く会
mail:costarica0012@mail.goo.ne.jp
http://blog.goo.ne.jp/costarica0012

投稿: 山下 安音 | 2009.10.25 15:58

 はじめまして・・・ではないかもしれませんが、去年の講演会にはご来場いただき、また、署名や募金までご協力を頂きましてありがとうございます。

 このたび、外国人記者クラブや海外メディアに向けて高知白バイ事故を発信する計画を立て、その準備に入ったところですが、なにぶん英語が×なもので、参考になるブログは無いものかと探していたところ、ある方よりこちらを教えていただきました。

 つきましては 英文の記事の転載や利用をさせて頂きたいのですが如何でしょうか?よろしくお願いします

 ある方というのは、3月13日に愛宕劇場で上映される『ポチの告白』の映画監督さんです。もし。時間がありましたら映画の方もよろしくお願いします。

 

投稿: lm737 | 2010.03.03 21:25

> lm73さん

記事の転載・利用をされたいとの事ですが、
どうそご自由に利用なさって下さい。

ただ、事件について英語で書いたエントリーをzっと読み返してみましたが、完全とは言い難いと思われる所もありますので、

可能ならば、ネイティブな方に校正をして頂ければ英文としてより良い文章になると思います。

投稿: mizzie | 2010.03.04 01:33

ご協力ありがとうございます。

 いろいろな方から協力の申し出を受けてますので、そういった方々と協力して仕上げていきたいと考えています

 これからもよろしくお願いします

投稿: lm737 | 2010.03.04 23:54


 お知らせです

 高知白バイ事件が3月5日のテレ朝系スーパーモーニングで全国放送されます。高知はRKC高知放送で08:30過ぎからの予定です

 

 

投稿: lm737 | 2010.03.04 23:58

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/8531/44887915

この記事へのトラックバック一覧です: 高知県警の、検察と裁判所を巻き込んだ一大やらせ事件:

« ジュエリーアート | トップページ | Police crime »