« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

2009.06.29

コネタマ参加ちゅう♪

Neta_002_cocolog_oekaki_2009_06_29_

コネタマ参加中: 【落書き】オムライスに赤ペンで文字を描こう

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.28

高給求人の裏で

兵庫県豊岡市が、月給74万、ボーナスも含めた年収1200万超の条件で、副市長を一般から公募、応募が殺到しているらしい。
この国では、人口9万人の小都市の副市長に、年間1200万円の給料が支払われている。その財源はもちろん、豊岡市市民の払った市民税だ。

豊岡市民の払った市民税を、豊岡市民が選んだ市長の任命した副市長の給料と退職金に払うのは、高知市民である僕には直接関係は無いのだが、しかし、そうやって人材を得るのに高給が用意されている事が報じられたのと同じ日に、『参院本会議で民主、社民、共産、国民新党の4党による賛成多数で可決、生活保護母子加算復活と児童扶養手当の父子家庭にも支給する、生活保護法改正案が可決した。しかし参院での採決を自民党・公明党は棄権しており、衆院では圧倒的多数を占める自民党と公明党は生活保護母子加算復活には反対しており、この法案の成立は困難。』と言うニュースを、僕は新聞の片隅で見付けた。

小学生の子供一人と暮らす母子家庭の場合、支給される生活保護費の支給額は月辺り15万程度。もちろんボーナスは無い。となると、年間支給額は180万程度だ。
かつては、母子家庭には子供一人当たり月額2万円が支給されていた。これが生活保護の母子加算という制度だ。
しかしこの制度は、2005年の総選挙で圧勝した小泉”売国”元総理率いる拝金政党自民党が、障害者加算、高齢者加算と一緒に廃止にしたのだ。自民党は高齢者、障害者、母子家庭には「とっとと死ね!」と言ったのだ。
この、生活保護母子加算、障害者加算、高齢者加算の廃止で、この国の社会的弱者は徹底的に痛めつけられ踏み躙られた。
この国のシングルマザーと障害者、高齢者は、「社会的弱者の面倒なんかもう見ていられない。お前達も自助努力で何とかしろ!」と自民党・公明党に言われて、冷たく切り捨てられたのだ。

この法改正、財務省がホンの少しだけ潤ったと言う以外には、何もいい事が無い改正、いや改悪だった。問題だらけの小泉元総理の暴挙に、生活を踏み躙られ、人間らしい文化的な最低限度の生活すら営めず、権利を奪われ尊厳を踏みにじられた社会的弱者の為に、やや遅きに失した感もあるのだが、野党が改正案を提出、野党が多数を占める参院では可決した。
しかし、法案成立の最終決定権を握っているのは衆議院だ。

そして、衆院で多数派を占めているのは、今回の母子加算復活に反対している、自民党と公明党だ。今回参院で可決した母子加算復活法案も、衆院で自民党・公明党の手によって闇に葬り去られるだろう。そしてその事実は、自民党支持者達が「自民党の良き行い(そんなものがあるのか?)は絶対に報じないマスゴミ」と呼ぶマスメディアでは、まず報じられないだろう。マスゴミは自民党の良き行いは報じないそうなのだが、自民党にとって不利になる情報も絶対に報じないのだ。
メディアは支配者階層によって、コントロールされているのだ。

母子加算を廃止された結果、女手一つで子供を育てているシングルマザー達は、子供に高校や大学と言った高等教育を受けさせてやる事すら満足に出来ない。
この国は、Civil Servant(市民の奉仕者)であるはずの公務員には年収1200万を用意するのに、母子家庭に世帯当たり月2万を払う事を嫌悪する、みっともない恥ずかしい国だ。

| | コメント (11) | トラックバック (1)

2009.06.27

mizzie的漫画考

僕は、マンガやアニメは結構好きだ。

オタクな方々程ディープには関わらないが、それでもマンガは結構読む。ケーブルTVに加入している事もあって、アニメも結構見る。

ただ、僕のようなメンタリティーを持っていると、マンガ・アニメの観方もちょっとズレてて、フツーの人が気にしないような事が気になってしまう。

例えば、僕が大好きなアニメである『銀河英雄伝説』。登場するメインキャラがやったら死ぬし、スペースオペラでもあるこのお話は、しょっちゅう大規模な会戦を宇宙のどこかでやってるんだけど、その、銀河帝国軍と自由惑星同盟軍の宇宙艦隊同士の会戦規模が半端じゃない。
他のアニメ・マンガみたく双方の艦隊が100隻規模。なんてのはゼンゼンなくて、このアニメでは100隻なんて艦艇数は戦隊レベル。分艦隊でも7~8000隻だし、一個艦隊が15000隻以上で構成されてる。そして会戦の度にナレーションで、
「・・・喪失艦艇一万二千隻、戦死者数百五十万人。」なんて数字がバンバン出てくる大量殺戮マンガだ。

このお話はもともとが世界史に出てくる英雄達のエピソードや戦史を参考にしてるみたいなんだけど、2次元で行われてる戦闘を3次元空間で再現させる事自体に無理があるので、銀河系内に広大な航行不能宙域を設定して、そこに航行可能な細い回廊がある。と言うシチュエーションを強引に作り上げて、話を面白くしている。
しているんだけど、その直径数十万キロの細い回廊に要塞を建設し、その要塞を巡って攻防戦を繰り広げるんだけど、その狭い宙域に帝国軍、同盟軍合わせて最大で10万隻、少ない時でも数万隻の大艦隊が艦隊戦を行い、第○次イゼルローン要塞攻防戦、なんて何度も不毛な消耗戦を繰り返してる。繰り返してるんだけど、そんな狭い宙域で数万隻の艦艇が消耗戦なんかを何度もやってたら、その宙域はスペースデブリ(宇宙ごみ)だらけになっちゃって、ただでさえ貴重な航行可能宙域が、航行不能になってしまう事は、想像に難くない。

そうやって重箱の隅をほじくれば、突っ込みどころ満載の『銀河英雄伝説』なんだけど、出てくるキャラがとにかく魅力的で、(mizzieはキルヒアイスとミッターマイヤーがお気に入りるんるん)ツッコミとか忘れて物語にのめり込んじゃえる、いい作品です。

あと、オイラが好きなのがあの名作、『ルパン三世』。
こっちもキャラが魅力的で、ルパン、次元、五右衛門のクールさはカッコいいんだけど、そーゆーメインストリームから離れて、オイラが凄いって思っちゃうのは、誰が何と言おうと銭形のとっつぁん。

ちょっと冷静に考えてみて。
銭形警部は、警視庁からインターポールに出向してる警部だ。巡査や巡査部長ではない。警部なのだ。
つまり、銭形警部は国家公務員Ⅰ種試験に合格した、警察官僚なのだ。そしてインターポールに出向していると言う事は、その警察官僚の中でも飛び抜けて優秀な、エリート中のエリート。ルパンを追って世界中に出没し、現地の人達と全く問題なくコミュニケーションを成立させている事から考えても、銭形警部は3ヶ国語以上に堪能な『言語の達人』でもあるのだ。任期を終えて警視庁に戻れば、退職時の官位は悪くても管区本部長、ヘタをすれば警視総監かもしれない、とんでもなく優秀なおまわりさんなのだ。警察官僚が退官後、自民党から立候補する事はよくあるので、もしかしたら銭形総理が誕生するかもしれない。

ルパンの影に隠れて目立たない存在だけど、銭形警部も常識で考えれば、とんでもないおっちゃんなのだ。その気になれば官僚社会にどっぷり浸かって、周りからチヤホヤされながらフカフカのソファーに座って高給もらって一生を終える事も可能なのに、ルパンを追って辺鄙な未開の地でカップラーメンを啜っていたりもする。出世街道を歩く事よりも男のロマンを追っかける、銭形警部って実はカッコいいじゃないか。

な~んて思った、今日のオイラなのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.22

パパママ教室に行ってみた

今日は、姫が通っている産院が主催している、【パパママ教室】と言う奴にnanaca姫と二人で行ってきた。ココが開催している母親教室の方には姫が先々月くらいから通っていて、予定日まで1ヶ月を切った妊婦とその夫を対象に、このパパママ教室と言う奴は開催されている。

今回の参加は10組。当日の雨で?1組がキャンセルしてて、参加したのは9組の夫婦。若い子から、オイラ達みたいな30代後半まで参加者は幅広い。まずは簡単な自己紹介から始まって、んで司会進行の助産師さんの巧みな話術もあって場も和んだ所で、「妊婦体験をしてみよう!」という企画が始まる。
これは、臨月の妊婦の感覚に近くなるように作られたバラスト(重り)の付いたジャケットを身に付けて、普段の生活を同じ動きを体験、妊婦いさんになる事がどんなにタイヘンなのかを、妊娠する事が生物学的に不可能で体験出来ない男性に、疑似体験してもらおうと言う奴だ。

で、mizzieもお腹に重りの付いたジャケットを着てみる。

001_2 

フィジカル面が女性よりもタフなオイラ、重さ自体は何とかガマン出来るレベルなんだけど、この状態を24時間ずっと、と言うのはそーとーなストレスだろうな。って思う。で、立ったり座ったり寝転んだり靴を履いたりしてみると、想った以上に動きづらい。寝転がってから起き上がる時も、いつもの様に反動を付けてピョコっ!なんて起き方は出来なくって、仰向けに寝ていたのをまず横向きにして、それから肘と膝を上手く使ってテコの原理を応用しないと、起き上がるのも結構しんどい。
大きなお腹を抱えてソックスを履いたり靴を履いたりっていうのは、殆ど拷問か何か罰ゲームの様だ。階段の昇降と、階段に落ちた物を取る。なんてもめっちゃ大変。次から妊婦さんを見かける事があったら、もっと親切にしてあげなきゃ!って思った。

その後の教室は、赤ちゃんの心音を聞いてみたり、陣痛開始から出産までの流れをイメージさせる為のDVD映像を見たり、赤ちゃん体験のコーナーがあったり、助産師さんの簡単なレクチャーがあったりして、4時過ぎに終了。
その後、僕等を含めた3組の夫婦は、分娩室を見学させてもらってから帰宅。

007 

 

←分娩室にて、分娩室に入ってから子供が産道に下りて来るまでに使う椅子に腰掛けてくつろいていたら、「妊婦さんらしい態度でいなさいよ。」と言われたので、苦痛に顔をゆがめる演技をしてみた。

 

 

 

 

 

男にはイメージする事・その感覚に共感・共苦をする事がとても難しい妊婦さんのそれを、シミュレートする機会が与えられた事は、とてもよかったと思う。とりあえず、姫は、全ての妊婦さんは、ものすご~く大変な事を10ヵ月もやってるんだなぁ…。って言うのは、実際の妊婦を100として、20くらいは理解出来たんじゃないのかな?って思ってる。
妊娠・出産は何せ、二人にとって全てが初体験なものだから、根拠ある有益な情報が得られるというのはとても有難い。姫も妊娠37週目に突入して正産期に入っているので、もういつ生まれてもおかしくはないのだから。


PS
立会い出産するつもりマンマンのオイラ、陣痛開始~出産までのビデオを見ながら、(…これは泣く、絶対に俺は泣くな…)て思っていた事を、ここでそっと白状しておこう。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2009.06.21

Letter from Barack Obama

昨年、熾烈な大統領選を闘っていたオバマ大統領に、僕は寄付をしていた。最大の動機は、オバマ候補が大統領選に勝てば、オバマ候補に寄付したアメリカ市民、永住資格者が貰える『Obama Victory Tshirt』が欲しかったからだ。

ネットを駆使して選挙戦を闘ったオバマ大統領は、寄付もインターネットから簡単に出来るシステムになっていて、PCの前に座ってカタカタとキーを打つだけで、オバマ候補に寄付が出来てしまう。オバマ大統領はそうやって草の根市民から数百万ドルの選挙資金を集め、潤沢な資金を背景に選挙戦を有利に展開、11月の勝利をモノにした。

そうやって多数の市民による少額寄付を広く・薄く集めて選挙戦を闘い勝利したオバマ大統領には、過去のどの大統領も持ち得なかった、強力な強みがある。
圧力団体や大企業からの献金に頼らず勝利を収めたオバマ大統領には、大企業や圧力団体に対する義理が無い、つまり、大企業や圧力団体の利益を確保させながら…なんて配慮をせずに政策立案と運営が出来るのだ。(世界経済とアメリカ景気を支えると言う名目の下、巨額の公的資金をAIGやバンク・オブ・アメリカ、JPモルガンやGMに投入した事には批判もあるのだが…)

企業利益を優先させる義務が無いオバマ大統領は、歴代アメリカ大統領の誰にも出来なかった事業に、手を付けようとしている。あのクリントン元大統領がやろうとして、業界団体の大反対と抵抗にあって挫折した、医療保険制度改革だ。

アメリカの医療保険制度は最低だ。
それがどれくらいヒドいものなのかは、マイケル・ムーア監督の映画、「シッコ」に詳しく描かれているので、興味のある人はレンタルで借りるなりして観てみたらいい。
世界保健機構から、医療の充実度が世界37位と言われてしまった、一部の貧困国にも劣るアメリカ医療保険制度。これを、オバマ大統領は劇的に変えようとしている。一般のアメリカ市民にとって悲願でもあった、国民皆保険制度を実現させようとしているのだ。

アメリカで国民皆保険制度をやると言う事は、社会的責任よりも利益を優先させる営利企業から、医療保険を奪いとると言う事を意味するので、アメリカ保険業界と言う守銭奴帝国の守銭奴達は、早速苛烈な抵抗を見せているようだ。
で、オバマ大統領はその抵抗を打ち破る軍資金として、寄付歴のある草の根市民に、寄付の呼び掛けをしている。大統領選の時、ネットで広く寄付を集めたオバマ大統領は自分に寄付してくれた人達のメールアドレスを全て登録していて、そう言った人達にはメールマガジンを定期的に送ってくれるのだが、今回、そのメールマガジンを使って寄付の呼び掛けをしていて、その文には、「俺達アメリカが、真の変革と言うものがどういうものなのかを世界に示してやろうじゃないか。」とか書かれていて、読んでるこちらに「よし!寄付してやろうじゃないか!!」って思わせる文面なのだ。

送られたメールの全文はこんな感じ。

Mizzie --

Last year, millions of Americans came together for a great purpose.

Folks like you assembled a grassroots movement that shocked the political establishment and changed the course of our nation. When Washington insiders counted us out, we put it all on the line and changed our democracy from the bottom up. But that's not why we did it.

The pundits told us it was impossible -- that the donations working people could afford and the hours volunteers could give would never loosen the vise grip of big money and powerful special interests. We proved them wrong. But as important as that was, that's not why we did it.

Today, spiraling health care costs are pushing our families and businesses to the brink of ruin, while millions of Americans go without the care they desperately need. Fixing this broken system will be enormously difficult. But we can succeed. The chance to make fundamental change like this in people's daily lives -- that is why we did it.

The campaign to pass real health care reform in 2009 is the biggest test of our movement since the election. Once again, victory is far from certain. Our opposition will be fierce, and they have been down this road before. To prevail, we must once more build a coast-to-coast operation ready to knock on doors, deploy volunteers, get out the facts, and show the world how real change happens in America.

And just like before, I cannot do it without your support.

So I'm asking you to remember all that you gave over the last two years to get us here -- all the time, resources, and faith you invested as a down payment to earn us our place at this crossroads in history. All that you've done has led up to this -- and whether or not our country takes the next crucial step depends on what you do right now.

Please donate whatever you can afford to support the campaign for real health care reform in 2009.

It doesn't matter how much you can give, as long as you give what you can. Millions of families on the brink are counting on us to do just that. I know we can deliver.

Thank you, so much, for getting us this far. And thank you for standing up once again to take us the rest of the way.

Sincerely,

President Barack Obama


こんな事書けるのは、あーゆー選挙戦を闘ったオバマ大統領にしか出来ないだろうなぁ・・・って、恥ずかしい政治家しか国家元首に据えられない、みっともない・恥ずかしい政党と政治家が政権の座に居座り続ける、醜悪な極東の島国に暮らすオイラは強く思った。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009.06.20

失敗はしたけれど・・・。

日本のニュースは全く報じてはくれないけれど、今、国際経済の世界じゃ”ドルはもうアブナイ”って言うのは、誰もが知ってる公然の事実だ。イラク戦争でブッシュがドルを刷りまくって、どう考えても供給過剰のドルは、昨年のサブプライムローン問題でその価値をさらに下げ、傾いた米国経済を支える為にFRBとか米財務省はまたドルを大量に供給したので、ドルを大量に買っている・保有している各国の中央銀行は、ドルを売って金地金を買い漁っているらしい。
(参照記事:http://www.forbes.com/feeds/afx/2009/06/11/afx6534033.html)

対米従属、米共和党の忠実なポチとして、アメリカの意向には無条件で「ワン!」と言って従う自民党は、崩壊寸前になったドルをアメリカ政府の軍事費を下支えする為に買い続けてきたのだが、どうやらこの調子で行くと、日本政府が買ったドルは、紙くず同然の価値しか持たないようになりそうだ。世界中の中央銀行がドル崩壊にそなえて金地金に買い替えていると言うのに、日本政府は相変わらずの無策ぶりで、情けない事この上無い…。

なんて思っていたら、面白いニュースを見付けた。最初はネットで、続報はNHKから入手した。その内容は、
イタリアとスイスの国境付近で、1,345億ドル(円換算で約13兆円)の米国債を無断で国外に持ち出そうとした日本人二人が、イタリア当局に逮捕されたと言うのだ。
(参照記事:http://www.asianews.it/index.php?l=en&art=15456&geo=2&size=A)

彼等が持っていた米国債が本物なのかニセモノなのか、報道では「不明」とされていたが、無記名の巨額米国債は政府間取引や大手金融機関でしか取り引きされないので、闇ブローカーに格安で売りさばくつもりだったとしても、政府や大手金融機関しか取り扱ってくれない巨額額面債権なんて、偽造したって簡単に見破られてしまうので、偽造しても意味が無い。
で、僕が思ったのはこれは、日本の財務省が、米国債をスイスで闇ルートで売りさばこうとしていたのではないのか?と言う事だ。
米ドルの崩壊は時間の問題だと言われているが、米国債の保有残高では中国と12を争う我が国だが、このままドルが崩壊すると、保有している100,000,000,000,000円近い米国債券が紙屑になってしまう。しかし日本政府が米国債を売りに出したとなると、米国債の価値が一気に暴落して、世界経済に深刻な悪影響を与え兼ねない。だから、政府が保有する米国債をスイスのブラックマーケットで売りさばこうとしたのではないのか?と僕はそう思った。
伊当局に逮捕された二人は身元を明かされないどころか起訴すらされず、今は釈放されているそうなのだが、もしこれに政府が絡んでいたとしたら、事件発覚後の流れの全てに説明が付く。

今日のNHKの報道では、この二人はある財団の人間で、詐欺目的で偽造米国債をスイスに持ち込もうとして逮捕あれた、と報じていたが、僕はそれは絶対に違うと読んでいる。

日本政府は、財務省は、このままだと紙くずになちかねない大量に買い込んだ米国債を、秘密裏に闇ルートで売りさばこうとしたのだ。それを事前に察知したアメリカ政府が、イタリア当局に情報を流して、売り抜けられる前に事前に政府の密命を帯びた二人の日本人を捕えさせたのだ。報酬は罰として没収できる摘発金額の4割、約380億ドル分の米国債。そしてアメリカに事前に察知されて売り抜ける事に失敗した日本政府は、イタリア当局に全てを秘密裏に処理してもらうようにアタマを下げ、与謝野財務大臣は、「今後も、アメリカ国債を硬く信じて買い続けます。」と公言した。この発言は、アメリカ政府に対する懺悔なのだ。

日・米・伊の3カ国を巻き込んで展開された国際犯罪なのに、特に騒がれる事も無く日本人は殆ど誰もが知らないままに幕引きされそうなこの事件は、実は、日本人だってやるときゃやるんだぜ!
って言う気概を世界に示したのかもしれないなあ、、、

なんて思った、今日のオイラなのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.16

それでも自民党は絶対に勝つ

自民党支持者達がマスゴミと称するメディアでは最近、麻生政権と自民党が叩かれまくっている。共同通信などの報道でも「自民、民主共に単独過半数確保の見通しは立っていない」と、自民党が50議席は失いそうだとの予測を報じている。麻生総理の支持率も、自民党それ自体の支持率も急降下だ。


しかし、騙されてはいけない。

こんな事で、安心してもいけない。


自民・公明支持者も、民主、共産、社民支持者も、マスメディアが絶対に真実を伝えない事だけは知っている。在京TV局や大新聞の事を何の疑いも無く信じるのは、05の郵政解散で小泉自民党に大勝利をもたらした、いわゆる無党派の人達だけなのだ。
前回の衆院選、普段は選挙になんかゼッタイに行かない、この国の未来よりも目の前にある自分の快楽にしか興味の無い、テレビはワイドショーかドラマだけ、活字はマンガ雑誌だけ、ネットはメールと無料ゲームだけ、ジャパンメールマガジンや田中宇の国際ニュース解説なんかその存在自体を知らない、エドワード・サイードやノーム・チョムスキーなんて宇宙人と同列。なんて言う、この国の多数派を占めている人達を、小泉自民党は巧みな広報戦略で自分の支持者に変え、投票所へと向かわせる事に成功し、圧倒的大勝利を収めた。

21世紀初頭の日本で、選挙の趨勢を決めるのは自民党支持者でも野党支持者でもない。この国で政治のキャスティングボードを握っているのは、無党派層の人達なのだ。野党支持者達がどんなに頑張っても、過去の失敗や未来に対するリスク、この後に準備されている暗黒の未来について熱心に語っても、それが無党派層の心に届かなければ、次の衆院選も自民党の勝利で終わるのだ。野党の惨敗で終わるのだ。



昨年末から今年の前半に掛けて、メディアは自民党の、麻生政権の失態を、醜態を、横暴と偏狭を積極的に暴くまでは無くとも、とりあえず事態をありのままフェアに報じていた。自民党支持者達、麻生政権支持者達は、「マスゴミの偏向報道だ!」、「事実の歪曲と真実の隠蔽だ!」と騒いでいたが、メディアは実際にあった事を、ありのままに報じていただけなのだ。それを伝えるアンカーマン達に反自民的な言動をする者が混じっていたのかもしれないが、05の郵政解散総選挙の時、小泉自民党寄りの発言をしていたアンカーマンだっていたのだ。アンカーマンの発言に発言者のベクトルが掛かるのはお互い様だ。
そうやって、自民党と、麻生政権にとって都合の悪い報道(しかし事実だ)が続き、麻生政権の支持率も発足以来下がりっ放しが続いていて、「次の総選挙で政権交代か?」と言った論調も見られる様になった。このまま行けば、民主党での単独過半数は難しく、自民党は前回から50議席ほど減らす事になっただろう。前回の衆院選で小泉自民党の宣伝戦略に乗って、自民党に投票した無党派層の人達のかなりの部分が、前回の選挙で自民党に勝たせ過ぎたと思っている事は、事前のアンケートなんかでも出ていたから、彼等がキチンと投票に行って、自民党に勝てそうな野党候補にキチンと投票すれば、自民党は政権の座から滑り落ちる事になっただろう。

ところが、

ここにきて、全てのメディアから一斉の、自民党大苦戦報道である。自民党が大幅に議席を減らすのは確実で、民主党の頑張り如何によっては、民主党単独過半数獲得の可能性さえある。何て報道もあるくらいだ。
無党派層と呼ばれる人達の圧倒的多数を占める人達は、基本姿勢として政治に対する関心はゼロどころかマイナスだ。選挙に行くくらいならサーフィン行ったり釣りに行ったりゴルフに行ったりショッピングに行ったりライブに行ったり旅行に行ったり友達とどっか遊びに行ったり、恋人とデートをしたりゲーセン行ったりカラオケ行ったりパチンコ行ったり競馬行ったり家でゴロゴロしていたりする方がマシ。って考えてるような人達なのだ。
自民党にはお灸をすえなきゃいけない。と、今はとりあえずはそう思っているのだが、もしこれが、事前調査なんかで「自民党圧倒的不利!」とか、「自民党過半数割れ確実!」なんて言い続けたらどうなるだろう?
自分がワザワザ選挙になんか行かなくても、どっかの誰かが勝手に自民党にお灸をすえてくれるのだ。じゃあ、自分がワザワザ出ていく必要なんかないじゃないか。選挙に行く時間があったら、他にやりたい事や、選挙に行くよりも楽しい事なんかいくらでもある。どっちみち自分じゃない誰かが自民党にはお灸をすえてくれるんだ。じゃあそれはどこの誰かは知らないそいつに任せちまおう。

そして、無党派層の人達は選挙になんか行かない。

するとどうなるのか?
今、民主党支持と言っている者達の多分半分以上は、民主党を熱烈に支持している訳でもなんでもない、支持政党無しの無党派層だ。彼等が投票日に投票所へ行くのを止めてしまえば、民主党はその得票数を劇的に減らす事になる。投票率も急降下するが、その降下分はその殆どを、民主党支持者が占めるのだ。
投票率の低い選挙では、強固な支持基盤を持つ政党が圧倒的に有利だ。では、強固な支持基盤を持つ政党っていったいどこだ?

創価学会と言うカルト教団を支持母体とする、公明党だ。

そして公明党は、殆ど全ての小選挙区で、自民党候補を支持している。創価学会が持つ1200万~2000万票がそのまま、小選挙区で民主党と激戦を繰り広げる自民党候補へと流れ込む。
このまま無党派層が選挙に行く事を止めてしまえば、次の衆院選も、投票率は50%前後となるだろう。2005年時点でのこの国の有権者の総数は1億数百万人。投票率50%なら有効投票数は5000万と少々、そしてその中の1200万~2000万は小選挙区の自民党候補と、比例区の公明党に流れ込むのだ。そして自民党は自分達が批判されまくっていた一昨年の参院選でも、1600万票も取ったのだ。この自民党が持つ1600万の基礎票と、公明党の持つ1200万~2000万票が加われば、自民党の獲得票数は2800万から3600万となる。仮に投票率が50%で自民党が3600万票を取った場合、その得票率たるやなんと72%だ。衆議院議席数で換算すると、なんと336議席だ。

このあとも自民党苦戦の報道が続き、無党派層が選挙に対して関心を無くしてしまえば、自民党と公明党は地滑り的な大勝利を遂げるだろう。

僕等はこれからも、事前報道に決して安心する事無く、自民党勝利後に訪れる事になる、中・低所得者や社会的弱者にとっての暗黒の未来を常に意識し、その事に対する危機意識を常に持ち続け、僕等の慢心はそれがそのまま次の選挙での自民党の歴史的大勝利に繋がるんだと言う事を、反自民・非民主の旗を掲げる僕等は意識していなければならない。

僕等にやっと巡って来たこのチャンスを、メディアに潰させてはならない。
自分達の支持基盤である巨大多国籍企業と、資産10億円超の富裕層をさらに潤わせる為に、僕等の様な中・低所得者層や、障害者、高齢者、病人と言った社会的弱者からむしり取る・搾り取る政策を続けてきた自民党に、大神オーディンの怒りの一撃を食らわし、官僚に支配された自民党政権にトドメを刺すのだ。

| | コメント (14) | トラックバック (1)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »