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2009.08.15

よさこい経済学

夏の高知をさらに熱くさせる、よさこい祭りがやっと終わった。

いつの間にか全国あちこちで開催されるようになっていたよさこい祭り、本家本元の高知では、『よさこい全国大会』なんて事もやるので、前夜祭・後夜祭も含めた4日間のよさこい祭り期間中、総勢18000人の踊り子達が高知市内9か所の競演場と6か所の演舞場で踊り狂う。今年はETC車は休日高速1000円策の効果もあって、全国各地から祭り見物に訪れた観光客も凄くて、祭り期間の4日間、高知市内は大渋滞になっていた。

今年のデータはまだ集計が終わってないから判らないんだけど、2006年のデータは高知新聞の記事がネットでも読めるので、ちょっと見てみた。(参照:
http://www.kochinews.co.jp/0611/061130headline06.htm

それによると、2006年の時の経済波及効果は79億円。内訳は観光客消費が41.8億円、祭りの衣装や地方車製作費等の直接経費が6.8億円。これらの直接需要から派生した一次波及効果が17.4億円、二次波及効果に12.8億円。それらを合わせた総合波及効果が70億円で、直接経費と合わせた79億円が、よさこい祭りの経済効果となるそうだ。
不景気の影響で今年は踊りの参加者は減少していたそうだけど、高速効果もあって見物客は増えていたと思うので、祭りでの経済効果は2006年のデータと比較してもそんなに差は無いんじゃないのかな?とか思う。

県土の84%が山間地で、工業はおろか農業すら貧弱な高知県にあって、たった4日間でこれだけの経済効果を生むよさこいは、観光王国高知にとって、無くてはならないイベントに育ったな、と、競演場から徒歩1分の場所に実家があって、毎年暴音・爆音に悩まされていたのでよさこいがあんまり好きじゃない僕も思う。
街中が踊り狂うよさこいの夏は終わったけど、次は、腐敗した永田町の膿を出す、選挙祭りが待っている。汚れた札束で出来た蓑にくるまった自民党のミノムシ達を、永田町から一掃しよう!!

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コメント

高知県民は、よさこいで力を使い果たしているのかもしれませんが、それだけ潜在的な力があるのですから、農業や漁業、林業など高知ブランドを活かした産業を更に活性化させてほしいです。お酒で誰とでも仲良くなれる良い風習もあるし、過去の偉人を見てわかるように頭の良い人が多いので知恵を出し合ってほしいです。うどんは食べても太るばかりですが、カツオは頭にいいからでしょうね。

投稿: 香川県民 | 2009.08.18 18:16

> 香川県民さん

高知県民に潜在的な力があるのは認めますが、我が高知県民、それはちょっと、ってくらいに腰が重いんんですよね。それに、高知にだって田舎特有の閉鎖的・保守的な部分もありますよ。
坂本龍馬だって、活躍したのは土佐を脱藩してからだったでしょう?

旬の近海ものカツオは本当に美味しいですが、僕は宮武の腰の太いうどんも好きでした。

宮武が閉店したってウソですよね?

投稿: mizzie | 2009.08.22 00:06

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