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2010年2月

2010.02.28

避難勧告出てました

日曜日は殆ど家族3人でお出掛けしてるmizzie家。

今日は、高知港裏にある施設、『わんぱーくこうち』に、また行ってきた。

ここ、真ん中に旧競馬場にあった池を利用したおっきな池があって、それを取り囲む形で池の南側は遊具で構成された児童公園が、池の北側には高知城から移転してきた市立動物園と簡単な遊園地がある。

高知市が「市民の憩いの為に」と競馬場移転後に建設・運営している『わんぱーくこうち』、一番素晴らしい所は、入場料が無料と言う事。
で、貧困層に属してる介護福祉士のmizzieは、Jr.を連れて頻繁にココに遊びに来てる。
子供連れには便利なココ、週末は親子連れでいっぱいで、いつも週末は公園中を子供達の嬌声が飛び交っている。

フツーの人達は皆、車でやってくるココだけど、車を持たない低所得者のオイラ、日本最古の歴史を持つ路面電車に乗って、いつもココにやってくる。
フツーの人とは違う方法でやってくるオイラはそれに加えて、ココの隣にある県立高校の卒業生でもあるので、近道・裏道も知り尽くしてる。

で、近所に住んでる人ぐらいしか使わないようなその道を使って、姫とJr.と僕の3人は『わんぱーくこうち』にやってきた。






しーん・・・・・。




いつもは子供達の嬌声が飛び交ってるのに、今日は誰もいない。園全体が静まり返っていて、時折、動物園からフラミンゴの鳴き声とかトラの吼え声が聞こえてくる。


姫:「今日は静かね。」

僕:「津波警報出てるからかな?」

静寂が支配する公園のあちこちで、野良猫達が日向ぼっこしたりゴロゴロ転がりまわって背中をアスファルトにこすりつけたりしてる。で、オイラはその野良猫達にパンをあげたりして池まで行って、池の鯉にパンの耳をちぎって投げる。すぐに巨大な鯉が何匹も集まって来て狂った様に僕と姫が池に投げるパンの耳を奪い合う。それを観てたハトが次々と僕らの周りに舞い降りて来たので、ハト達にもパンの耳をあげる。

姫:「今日はホントに誰もいないね。」

僕:「そだね。」

と、動物園の方から市の職員がテクテクと僕ら向かって歩いて来て、僕等のすぐ側まで来て僕にこう言った。

職員:「すいません、この地区は避難勧告が出ているんですけど・・・。」

僕:「あ、すいません、すぐに帰ります。」

南米チリでの地震で津波警報が出ていた太平洋側なんだけど、僕等が全く気付かないうちに、高知港周辺は避難勧告地区になっていたようだった。どうりで誰もいない筈だ。
これで、いつもはクラブ活動に勤しんでいる、『わんぱーくこうち』の隣に立つ我が母校に、生徒も職員も誰もいなかった事にも説明が付く。

テクテクと歩いて『わんぱーくこうち』を出た僕等は、今度は裏道ではなく岩壁の産業道路を通って家路に付いたのでした。

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