« 世界をあなたが変える | トップページ | 米国永住権放棄 その2 »

2010.07.15

米国永住権の放棄

2005年秋、僕が日本に戻ってから、(永住資格を維持させる為に)4ヶ月毎に一時帰国(って言うか渡米)して、とにかく維持させ続けていた僕の米国永住資格(Lawful Permanent Residence Status)。

結婚後の2008年夏、申請が奇跡的に認められた再入国許可証(Re-entry Permit)のお陰で、僕は2年間アメリカを離れても永住資格が維持出来る事になっていた。
いたんだけど、リエントリーパーミットの有効期限内に、僕が家族と共にアメリカに戻るなんて事は起こる可能性が限りなくゼロに近いし、もう日本で日本人として生きて行く腹も括ったし、そして、永住資格を得た者が資格失効後にアメリカへ入国する場合、「私は、米国永住権を放棄しました」と公的に証明する『I-407』を持参していないと入国を拒否されてしまう事があるので、まだ僕の永住権が失効する直前、こないだの7月9日、赤坂のアメリカ大使館へグリーンカードの返還(放棄)に行って来た。

永住権の放棄、つまりグリーンカードの返還は郵送では×で、永住権を放棄する本人が直接、領事館か大使館に出頭し、I-407申請用紙(米大使館だったかUSCISの(どこだったか忘れた・・・)HPからダウンロード出来る)を直接提出、永住権放棄について、大使館員との簡単な質疑応答がある。
僕は高知在住だから、永住権放棄は大阪の領事館で済ませたかったんだけど、領事館だとアポイントメントが必要でしかも、領事館へ出頭する日時は領事館側が指定してくるシステムで、出頭日を直前に知らされると職場の休みが取り辛いから困る。ところが大使館だと、アメリカが祝日ではない金曜の、8:00~12:00に大使館へ直接に行けばアポイントはいらないので、仕事の休みとか都合がつけやすい。さらに45日以上前予約だとANAの高知~東京は運賃が74%引きなので、あのツラい高速バスで12時間揺られて・・・なんて事も無いから、高知に住む僕にとって放棄手続きは大使館でやる方が都合が良かった。

当日朝、久し振りのチョー早起き(新婚旅行以来だ・・・)で、始発の東京行きに乗る為高知空港へと向かう。金曜朝の高知発東京行きはビジネス客でいっぱいで、ジーンズにTシャツなんて言うラフな格好の僕はちょっと浮いてしまうけど、気にせず機内は寝て過ごす。

羽田に着いてから、地下一階の京浜急行線へ。そこで印西牧の原行きに乗り、三田駅で都営三田線に乗り換え日比谷へ。日比谷で千代田線に乗り換えて赤坂駅で降りる。東京ははっきり言って高知なんて田舎者には人外魔境なので、駅を降りたらすぐにタクシーに乗り、一路アメリカ大使館へ。

9年前、グリーンカード交付への最終面接で来た時も凄いと思ったけど、9年ぶりに訪れたアメリカ大使館、テロ対策で警備が強化されていて、阻止装置はさらに大袈裟になってました。もう、2010版アメリカ大使館、陸からの進入は戦車か熱光学迷彩でも使わない限り不可能です。

 

 

ここまで書いた所で子供が泣き出して、とても続きを書いてられる状況じゃなくなっちゃったので、続きはまた後日に。

|

« 世界をあなたが変える | トップページ | 米国永住権放棄 その2 »

コメント

GC放棄したんだ・・・・。

もったいない気もするけど「貧困大国アメリカ」bookとか読むと、生活するには向かない国なんだなぁ・・・・と感じるよcoldsweats02

特に医療hospital

オバマ大統領が、どこまで改革してくれるのかなぁsign02

投稿: ☆蟻☆ | 2010.07.15 21:25

> ☆蟻☆さん

確かに、抽選永住権でも当選後にやらなきゃなんない事とかめちゃめちゃ沢山あって、時間とお金と手間が掛かってただけに、捨てちゃうのはちょっともったいないような気がしたのは事実です。
僕が暮らしていた頃はあのバカブッシュの時代なので、オバマ大統領誕生後だったら、帰国を選ばなかったかもしれませんね。

僕のアメリカに対する想いは愛想入り混じってて、大好きだけど大嫌いな国でもあります。アメリカ合衆国。
お金さえあれば、パラダイスなんですけどね。

投稿: mizzie | 2010.07.17 00:52

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/8531/48879360

この記事へのトラックバック一覧です: 米国永住権の放棄:

« 世界をあなたが変える | トップページ | 米国永住権放棄 その2 »