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2011.11.19

まるで北朝鮮みたいだ・・・

この間は久しぶりの平日休みだったので、Jr.を連れて公園に行ってた。

初めは高知龍馬空港のRwy14側にある『トリム広場』と言う公園に行こうと思っていたんだけれど、昼食後に親子で午睡してたら寝過ごしてしまったので、自宅から15kmと言う位置にあるトリム広場に行くのはあきらめて、高知市内にある児童公園に行く事にした。

ただ、せっかくの休みなんだから、いつも行ってる近所の公園ではなくて、自宅から約2kmの場所にある、まだ訪れた事の無い公園に行く事にした。

ソコは15年程前に都市再開発計画で、計画区画から整備区画へと昇格、商業地としてではなく住宅地として整備されたその辺りには、新規の賃貸住宅がいくつも建って、高知市で働く若い家族とか単身者が急増した地区。

 

その公園、Jr.は妻と共に何度か訪れた事があるようだが、僕にとっては初めての場所。ただ、未知の、未開の、未経験の場所に行く事がダイスキな僕だから、当然の様に不安も恐れもなくその公園に乗り込んだ。

「・・・・・?」

入国するなり、その公園はイキナリ雰囲気が違う。何かが違う。決定的に違う。

平日昼なのに、子供達とそのお母さん達が結構な数いる。近くでは、学校をサボって来たのであろうと思われる女子高生達が、かなり過激な、非正規的はやり方でブランコで遊んでいる。
女子高生達がブランコを占拠してはいるが、その他の遊具(すべり台とか)では、小学校中学年位の児童からJr.(2歳4カ月)よりも幼い小さな子供達が、きゃあきゃあ言いながら遊んでいる。
公園の中央付近に置かれたベンチの周囲では、4~5人のお母さん達が小集団を形成して井戸端会議に没頭中。

「こんにちは。」

すべり台で遊ぶJr.をさりげなくSuperviseしていた僕は、Jr.の後からすべり台にやってきた子供(2~3歳)の後ろから現れた、その子の母親らしき人に挨拶する。と、その母親は僕の事をギロリと睨みつけ、「ふん!」と言った素振りでそっぽを向いてしまった。

「・・・・・。」

基本姿勢としての「世の中には(天使級から悪魔級まで)色んな人がいる」と、「なんとかなる」、「それがどうした」を行動規範としている僕は、冷淡を通り越して悪意に満ちた対応をされても、それでメゲる事なんかは皆無だ。

(・・・あの母親、あそこまで意地クソ悪げに振る舞うんもなかなかめんどいで・・・)

などと思いながら僕はJr.へのSuperviseを続けた。
何度も何度もすべり台を滑って遊んでいたJr.だけど、今度は少し年上と思しき女の子がやってきた。控え目な性格であるJr.は、後から来たその子に並んでいた順番を譲る。

「じゅ~んばん。あの子が滑ったらJr.も行こうね。」

と言って横を見ると、Jr.が順番を譲った子の母親らしき人が立って自分の子供を見ている。

「こんにちは。いいお天気ですね。(^^)」

「・・・・・。」

天気の話題から切り出した僕を、そのお母さんもさりげなく黙殺する。そのお母さんだけではない。その公園にいた7~8人ぐらいの母親達はその全員が、僕の事をさりげなく、しかし冷淡に黙殺し続けているのだ。目が合えば会釈ぐらいはしようと思っているのに、その隙すら与えない。

少人数で固まっておしゃべりに熱中している母親達の集団も、僕が近くを通っても微動だにせず(自分の子供達すらそっちのけで)、自分達の会話に没頭している。介入のチャンスすらない鉄壁ディフェンスだ。

(なんなんだこのアウェーな空気感は?ここは北朝鮮か??)

見知らぬ他者への姿勢は「Hospitality(親切にもてなすこと)」を基本としている僕だけれど、この公園にいる(恐らくここをホームとしている)母親達にとって、見知らぬ他者に対する姿勢は「Hostility(敵愾心)」が基準となっているようだ。僕とJr.にとってここはホームではなくアウェーな公園だから関係無いけれど、この辺りに新しく引っ越してくる事になる人は苦労する事だろう。

母親達の態度はホスタリティーに満ちているが、子供達にはそんな事は関係無い様で、新参者のJr.をつまはじきにしたり集団でいじめたりする事も無く(もっともそれには控えめで温厚なJr.の性格も多大に影響しているが)、子供達は子供達同士で仲良くやっている様だった。
その公園をホームとしている子供達が、僕やJr.がホームとしている公園(空港側のトリム広場と近所の公園)にいる子供達の10倍はSelfishな子たちばかりだったのが、一人の父親として多少気にはなったが。

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コメント

地方の新興住宅地って、どこもそういう雰囲気がありますね。
この辺もそうですよ。

特に大規模に再開発されたようなところで、
その街の中にスーパーからなにからあって、
その街の中だけである程度生活できてしまうようなところは。

自分たちはこう言う所に住める”選ばれた”人間とでも思ってるんでしょうかね?
そして、自分たちは偉いんだと。
そうすると、それは子供たちにも伝わって、自己中になるかもしれませんよね。

投稿: ハルシオ | 2011.11.19 23:29

んーーーーー
単純に、男性だからじゃないですかね?

私はあんまり公園遊び好きじゃないし、井戸端会議にも参加しませんが

平日の昼間に子どもを連れて公園に来る男性って

正直、まともじゃない

って見られて普通なんじゃないかなー。。。
残念なことですけど。

うちは上の子がちびっこ時代は、父ちゃんもまだ一般介護士だったので
平日の休みが普通でしたけど

やっぱり周りの目はそんな感じでしたよ。
あからさまに「お宅も失業中?」って哀れまれたこともあったなぁ。

あと、やっぱり公園に子ども連れてくる「男性」には
女性は話しかけにくいですよ。
話しかけられても、返事しにくいですね。

mizzieさんみたいないい男だと、なおさらね☆

投稿: hana | 2011.11.20 00:19

ハルシオさん、hanaさん、返信遅くなってゴメンナサイです。sweat01

>ハルシオさん

その性格が生まれつきの”気質”なのか、後天的に身に着いた“性向”なのかは僕には判りませんが、それが後天的に身に着いたものだった場合、それはその殆どが親の接し方や態度に起因するんだろうな。と僕は思っています。
あの公園にいた子供達がとてもSelfishで、温厚なJr.に対してBossyに振る舞っていたのも、身近な他者(つまりParents)から支配(Dominate)と操作(Manipulate)しかされなかったフラストレーションを、Jr.に対して自分が受けた仕打ちを投影する事で解消しようとしているんだろうな、と、僕なりに分析してました。

そして我がJr.は、(Jr.、お前は父親に似過ぎてるよ…)って思う事多々です。(*^.^*)

>hanaさん
後から話し掛けた女の子のお母さんは、僕が男性だと言う事でどう接していいか判らず戸惑っている感がありましたけど、最初のお母さんの態度はあからさまな嫌悪と敵意に満ちていました。

>mizzieさんみたいないい男だと、なおさらね☆

お誉めに預かり光栄です。(^^ゞ

投稿: mizzie | 2011.11.24 00:42

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