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2012年3月

2012.03.05

ディベート惨敗・・・

実家から自転車で3分。って言う、緩やかなご近所さんなのがmizzieとmizzie実家なんだけど、今日、ちょっとした用事があって夜遅くに実家を訪問したら、我が兄が実家の居間でテレビを見ていた。

兄と会うのチョー久し振りなオイラなんだけど、オイラにとっての兄と言う存在は、僕にとって数少ない、自分の脳をフル回転させないと会話が成り立たない相手でもある。

その兄と久し振りに、政治とかについて熱い議論を闘わせてきた。

その結果は、、、

 

 

もうケチョンケチョン。
見事なまでの惨敗ぶり。一致する点は完全一致な兄弟なんだけど、意見や自論が対立する事柄においては、理路整然と、確固としたデータ等の根拠を伴って理論的にコテンパンに打ち負かされてきた。

東日本大震災から1年経った、被災地からの報告についてのテレビ(そんなのやるのはもちろんNHKだ)を見ながら語り合ってて、東日本大震災、原発問題、鉱物資源問題、航空宇宙分野でのエンジン工学、代替エネルギー、国際政治、中東問題、日本と周辺諸国との領土問題、と、話題は多岐に渡り、その中の幾つかでは一致点を見たんだけれど、それ以外の点では、

「ある正義には、それと正反対に等量等質の正義が存在する」

と言う言葉が真実である。と言う事を実感させられる討議となった。

僕は殆どの事について、「弱者・少数者の側に立って考える』と言う思考回路が出来てしまっているし、「一番弱い人達に優しい社会」を理想としているんだけれど、「一番弱い人達に優しい」を追求すると、強者・多数者・絶対者の利益が幾らか損ねられてしまう事になる。強者・多数者にとってその損失は生命を脅かされる様な深刻なものではないのだから、一番弱い人達の為に、強者・多数者に負担を負わせるのは理にかなっている。と思っているんだけれど、

「世の中には、強者・多数者側の為の政治で益を得る事は皆無だが、弱者・少数者側寄りの政策に転換する事で生命の危機に脅かされる者が一定数存在する。10人の風邪患者の熱を下げる為に、20人の高血圧患者が死ぬのを是とするのは正しいとは言えないだろう?」

と、兄の主張を判り易く例えて言うとこんな感じだ。

で、僕はこんな感じで領土問題、中東問題、原発事故関連と言ったトピックで、完膚なきまでに叩きのめされて帰宅した。

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