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2012年9月

2012.09.23

家族が増えました!!

「にゃぉう」

金曜夜、息子と二人で風呂に入っている時、窓の外から猫の鳴き声がした。

僕:「レイニーかな?」

息子:「レイニーで!」

野良猫、飼い猫、地域猫、猫がめちゃめちゃに多い地区にある我が家。レイニーって言う猫(こ)は街の色んな家から餌をもらってて地域猫と化した灰色の縞猫で、僕も時々ごはんをあげたりもする。ただコイツは地域猫として自立していて、絶対に家の中には入ってこない。玄関先でごろごろ喉を鳴らして甘えたり、猫が食べられるものがあればそれをもらったりして、色んな人から可愛がられている猫だ。

先月はスーパー近くの高齢女性が住む家の辺りをうろついてて、先週から我が家の近所にある古物商でよく見かけた。

久し振りにレイニーの顔を見ておきたかったのもあって、僕は風呂から出て息子が服を着て寝室に行った後、玄関を開けてみた。

カラカラ(玄関が開く音)

「レイニー?」

しーん・・・。

(もうどっか行っちゃったのかな?)
僕がそう思ったその時、

「にゃんにゃんにゃんにゃん!」

そう鳴きながら、一匹の子猫が玄関に飛び込んで来た!

「ありゃ?おまんは何処の子ぜよ?」

「にゃおう」

mizzieの見立てでは生後4週~7週の子猫。毛並みは比較的キレイだし、何よりもものすごく人懐っこいので、恐らく誰かに飼われていた猫。

妻:「どうするの?」

僕:「今日はもう遅いし、明日休みやから近所に聞いてみるわ。こないだ向かいのおっちゃんの家から子猫の鳴き声しとったから、多分おっちゃんが飼いゆう猫やと思う。」

で、僕は段ボール箱を加工して即興で簡易ネコハウスを作り、水を与えて子猫を寝かせた。初めは落ち着かなかった子猫も、1時間もするとすやすやと眠り始めた。

妻:「うちは飼わんで。って言うか飼えんで。」

家族全員がネコ好きの我が家だが、悲しいかな妻は猫アレルギーだ。

翌朝、6時前に僕が目覚めると、猫は玄関でちょこんと座って僕を待っていた。我が家の近所は高齢者がめちゃめちゃに多い地区なので、どの家も朝はめっちゃ早い。外から向かいのおっちゃんととなりのおばちゃんが話してる声が聞こえる。

「ほな、おまんのご主人様を探しに行こうか。」

昨夜玄関に飛び込んで来た時から、僕にはめっちゃ懐いてた子猫。リード無しで、僕の後ろをちゃんと着いてくる。

僕:「昨夜この子がウチに迷い込んで来たがですけんど、人懐っこいから飼いゆう猫やと思うがですよ。心当たりありませんろうか?」

おっちゃん:「知らんぞ。ウチは猫嫌いやき。こないだも勝手に入ってきた猫がおったき、棒でしばいて追い返したばっかりじゃ。」

僕:(・・・って事は、このおっちゃんの猫じゃあ無いな)

おばちゃん:「まっこと毛の綺麗な猫やねぇ。どこぞで飼われよったがやろうねぇ。けんどこの辺りでは知らんで。こないだから裏のアパートの所で野良猫が子供産んで、子猫が何匹も屋根の上でうろうろしよったけんど。」

(・・・この近所で飼われよった猫ちゃうなぁ・・・)

で、僕は捜索範囲を200m四方まで広げ、近所の色んな人に聞いて回ったが誰も心当たりは無く、また猫が欲しいと言う人も尋ねたが当然の様に引き取り手も無く、僕は(マイったなぁ・・・)って頭をポリポリ掻きながら家に帰った。子猫は最後までリード無しで僕の後ろを着いて来た。

僕:「ただいま。ちょっと猫連れて散歩してきた。」

妻:「どうやった?」

僕:「向かいのおっちゃんは違うって。近所。って言うかウチの周囲2ブロック回ったけど手掛かり無し。猫はリード無しやのに俺が歩きゆう後ろをずっと着いてきよった。中々に賢いでこいつ。」

妻:「どうする?飼うの?」

僕:「とりあえず、ななかの猫アレルギーが出難くなるように、Jr.のシャンプー使ってシャンプーはしといた。」

その効果もあってか、猫は妻の膝の上に座ってごろごろ喉を鳴らしているが、アレルギー症状は出ていない。そうしていると息子が起きてきて、きゃっきゃ笑いながら猫と遊んでいる。

僕:「もう捨てれんで。Jr.もあんなに喜んじゅうし。」

妻:「とりあえずキャットフード買うてきいや。もう9時やきスーパー開いちゅうろう?」

で、僕は近所のスーパーに行ってウェットタイプのキャットフードを買って来た。戻ると相変わらず、息子と猫はおもちゃできゃあきゃあ言いながら遊んでいる。

妻:「まずネコハウス、それからトイレとトイレの砂と爪とぎ。朝ごはん食べたら買いに行くで。」

僕:「ごめんね。ななか猫アレルギーやのに。」

妻:「掃除とシャンプーをしっかりやって、空気清浄機ブン回しにしちょったら症状出んし。それにJr.があんなに喜んじゅうのに、今さら追い出す訳にはいかんろう?」

僕:「と言う事でJr.くん。この猫(こ)はウチで飼う事になりました。」

息子:「やったぁやったぁ!」

僕:「Cat, you must follow our house's rule, and obey our order....also, you need the name.」

妻:「何て言ったの?」

僕:「家の決まりと俺らの言いつけには従えよ。って言ったの。あと、お前にも名前が必要だね。って。」

妻:「そうね、名前は何にする?」

僕:「俺的には、この美猫やけど生意気そうな顔から、カリン。が良いな。」

妻:「アタシはサラがいい。」

僕:「(息子に向かって)サラとカリン、どっちがいい?」

息子:「かりんー!!」

 

Image030

って事で、この猫が新たに我が家の家族に加わる事となりました。

とりあえず今日(9/23)日曜も診察してる動物病院に行って来て検便とか健康診断とかして、飼う上での注意点とか説明受けてきて、まだ家に来たばかりで予防接種が打てないので、1週間後にワクチン接種に行く事になりました。

ネコハウスとかトイレとか検診とか、結構な出費だったけどこの子がカワイイから許せちゃうのだ。

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