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2013年10月

2013.10.31

AKBの労働問題

今や国民的アイドルとなった、CDだけでも百億円以上を売り上げるAKB48

ライブやイベント活動など彼女達の働きは多岐に渡るので、AKB48の年間売上総額は恐らく、200億を軽く超えるだろう。

しかしメンバーの殆どは月給制で、公表されている情報から推測すると、AKBメンバー全員に支払われた人件費の総額は3億程度。総収益の1%強だ。

CDは原版があれば150円程度で製作出来るので、広告費も含めた製造原価も総収益の20%以下となるだろうし、残る160億円以上のお金が所属事務所やプロデューサーの懐に入った事になる。

彼女達は事務所に所属しそこから給料を貰う賃労働者である以上、何百億売ろうが月給は変わらん。と言うのが雇用主の言い分だろうが、労働者として雇用し報酬を払うのならば、労働基準法順守義務が生じる。しかし彼女達には月160時間の法定労働時間は守られず、最低月4日の公休日も、年間10日の有給休暇も与えられてはいない。稼ぎはピンハネされ、労働環境は劣悪、労働基準法は守られず、収益(人気)が低化すれば解雇が待ち受けている。これではまるで、巷にあふれている非正規労働者ではないか。
AKB48
を労働条件的観点から眺めるとそこには、この国の労働問題が全て凝縮されている。

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選挙に行こう!!

民主主義とは、年齢も性別も地位も所得も関係なく、

選挙を通じて誰もが平等に政治に参加出来る制度の事だ。そして選挙とは、政治家ではない全ての人が、投票を通じて自分の考えに最も近い政策を掲げる政治家を選ぶ行為の事だ。

この夏には参議院選挙があった。各政党の過去の政策とこれからの方針を評価し、この国をどうしたいのか、私達庶民が直接政治に意見する機会が訪れていた。過去に与党が行った施策は良かったと思い、これからやろうとしている方針に賛同出来るなら与党に投票すればいいし、過去の施策には問題有りと思い、変革を訴える政党の主張に賛同出来るなら野党に投票すればいい。自分が共感出来る候補がいないから投票なんかしない。と言う人が増えると、特定の団体や集団、既得権益層に支持される候補が当選し、みんなから集めた税金を特定の集団だけの為に使う事を許す事になる。

投票棄権は当選者支持と同じだから悪いのはその政治家ではなく、その政治家を当選させた・選挙に行かなかった有権者達のせい。と言う事なってしまうのだ。

だから選挙に行こう。全ての候補者の中で一番まともな事を言っている候補を、一部の人達でなくみんなの暮らしを良くしようとしている人を国会に送ろう。

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2013.10.30

一人でも世界は変わる

「私の一票で世の中が良くなる訳じゃないしねぇ…。」

そう思っている人はきっと沢山いるだろう。

しかし現実は違う。1票で世界は変わるのだ。

13年前の米大統領選で勝敗を分けたフロリダ州、ブッシュ氏とゴア氏の票差は僅か4票だった。あの時、「ブッシュよりはゴアがマシ」と思いながら選挙に行かなかった5人のせいで、テロ戦争では17万人のイラク市民が虐殺され、原油価格は高騰し、貧富の格差は拡大、金融破綻で多くの市民が貧困層に転落した。

原発、TPP、消費税、改憲、これらの諸問題は、私達と子供達の未来に直接関わる大問題だ。これらの問題に対し共産党・社民党以外はどの党もその主張にも大差は無いが、どの党の主張も大差ないから投票しない、主張の異なる少数野党に投票しても死票になる可能性が高いから投票しない、などと言って選挙に行かなければ、選挙に行かず十数万人を死なせたフロリダの5人の様に、世界を悪い方向に変えてしまうかもしれない。「自分一人じゃ…」と言って何もせず世界を悪化させるよりは、「自分一人でも」と世界を良い方向に向かわせるべく行動する方がずっといい。そう考える人が増えればきっと、この世界はもっと住みよい世界になるだろう。

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2013.10.29

民主主義のせい?

「結局、民主主義がいかなぁや。あほうが選挙で選ぶあほうな政治家しか日本にはおらんろうが?えい事言いゆう、わしらの事を一番考えてくれゆうもんが、選挙で勝った事らぁないじゃいか。」

先月、古い知人と再会し政治と選挙の話題になった時、私と同様に現状を深く憂いている彼は私にそう言った。

国民の5割は選挙など行かず自分の事しか考えない。

2割は選挙に行くが自分の懐を潤わせ義務と責任を誰か弱い者に押し付ける候補を選び、残る2割は浮薄で無分別なTVやゴシップ誌が持ち上げる候補に投票する。

最後の1割がこの国の未来と国民全体の幸福を考える候補に投票する。しかし1割なので選挙には負ける。

結果、綺麗なウソで飾り付けた最悪の候補と政党がこの国を支配し、誰も国民全体の幸福など考えない。だからもう、日本は民主主義などやめたほうがいい。彼の主張をまとめるとそうなる。そしてそれは恐らく、ある面においては正しい。

国中にまん延する政治への無関心と無気力だがしかし、中江兆民や植木枝盛を生んだこの高知には、それを打破する力が秘められていると私はまだ信じている。確かに、これまで最悪の選択をしてきた民主主義だが、最善の選択が出来るのも民主主義だし、高知の民主主義は、これまで何度か最善の選択をしてきたのだから。

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2013.10.28

3本の毒矢

確認の意味で昨日、アベノミクスの中身をじっくりと見てみた。

まずは財政出動。

やったのは公共事業へのバラマキで、財源は借金。

返済のあては消費税増税。

「金融緩和」も、

為替や株価が好転したのは欧米の経済が安定に向かった時期と、安部政権誕生の時期が偶然一致しただけで、現に昨年日本株を買い充分に儲けた海外投機筋は今、実体経済が停滞したままの日本に見切りをつけ日本株を売り抜けようとしている。円安株高の恩恵を受けたのは輸出大企業と豊富な金融資産を持つ富裕層だけで、燃油や穀物など輸入品は軒並み値上がりし、賃金が据え置かれたままの庶民、ハウス農家や漁業従事者は悲鳴を上げている。

最悪なのは「成長戦略」。

総理は国民所得を150万円増やすと言うが、増やすのは一般庶民の所得ではなく、国全体で平均150万増やす。と言う事でつまり、労働者の賃金が1円も上がらなくても、一部巨大企業の儲けを増やせば達成出来てしまうのだ。正社員も自由に解雇出来る「限定正社員」導入と、知識労働者の残業代をゼロにする「ホワイトカラーエグゼプション」で日本を「企業が世界一活動しやすい国」にすると言うがそれはつまり、日本中全ての企業をブラック企業に変えてしまおうという事なのだ。

結局、安部政権の政策は私達庶民にとって負担だけが増えて恩恵は皆無。政権が経済回復の切り札と豪語する「3本の矢」は、庶民の暮らしに向けて放たれた「3本の毒矢」なのだ。

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2013.10.27

憲法改正で核武装?

この夏に安倍政権は、事故続きで操業停止していた六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場を10月から操業再開させる計画を発表した。

この安倍政権の動きに米政府は、

「原発は動いていないのになぜ再処理を進めるのか?日本は核兵器を作るつもりではないのか?」

と懸念を表明したと、米国の有力紙が報じていた。

改憲論者達は尖閣問題で対中脅威論をあおり、

「自分の国は自分で守ろう!」

と、勇ましい掛け声と共に自衛隊を国防軍に変えようとしている。しかしながら、「現行の自衛隊法でも他国による日本攻撃が明白になった時点で他国の基地を攻撃出来る。」と自民党の石破茂幹事長は述べている。つまり日本を守る為なら、憲法を変えて自衛隊を国防軍にしなくてもいいのだ。

連日テレビで笑顔を振りまく安倍首相は、憲法改正で自衛隊を海外で武力行使出来る軍隊に変えた上で、発電での使い道が無いプルトニウムを大量精製するつもりのようだが、その先に見えるのは、『核武装した軍事国家』と化した日本なのだが、貿易立国である日本が核武装しても世界中から非難されるだけだし、仮に国連から経済制裁(日本が核武装したら間違いなく中・露は経済制裁を提案するし、米国の拒否権行使が無ければ制裁は実行されるだろう)をされたら日本など半年と持たないのは明白なのだが、憲法改正と再軍備を主張している人達は、日本が経済制裁され貧困国になるのを甘受するだけの覚悟は出来ているのだろうか?

(参照:WSJ紙『Japan's Nuclear Plan Unsettles U.S.

http://online.wsj.com/article/SB10001424127887324582004578456943867189804.html

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2013.10.13

I can't express my feeling...

I, I speechless...

I don't know how to express this feeling. But, I can't stop this thought, I really, really, really want to say "GOD IS NO EXIST." or "SO CALLED GOD'S WORK, IS MORE MERCILESS AND CRUEL THAN THE LUCIFER'S WORK. "

Few days before, a tragedy hit a family. A little child fell down from a verandah of the condo, and the cond he lives is on the 8th floor. A pedestrian found him on the ground, parking lot of the condo, but nobody could help him. A doctor only ascertined his time of death.

I slightly know the little child and his mother, because my son and him belonged a same class in the kindergarten. In addition, his mom belonged parents meeting of the kindergareten.
I'm a vice-chaiman of the parents meeting. His mother whom I know is a sweet-tempered, serious-minded, very good mother. The little child is a very, very, very innocent pretty boy.Therefore, I thought that 'Hey! God!! what did you do at the time? What your business? Is your business only to receive the donation?" just after
I heard the news, I really think so.

I think that the guardian angels may exist. Because I've been in critical situations many times in my life. Some of them, I almost died, but I managed to servive somehow. A few cases, I can't explain without the power of supernatural. That is why I believe that guardian angels may exist.
So that, I wanna say that "Listen! the guardian angels of the boy, YOU ARE COMPLETELY USELESS!!"
My guardians rescued me when I got into critical situation so many times, but guardian angels of the boy couldn't do anything, didn't do anything. I can't beleive that they do nothing, and I have to say "why don't you help him?".

I have to say, "USELESS!", and "INSANE..." to G and GAs.

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2013.10.05

ケアマネは鍛えられる。

先月末mizzieは、ケアマネ実務経験1年未満の者には受講義務がある(そして実務経験1年未満のケアマネを雇用した事業所には受講させる義務がある)、

『介護支援専門員実務従事者基礎研修』

を受けて来た。
実務に就いて約5ヶ月の新人ケアマネmizzie、4日間の実務講習で講師陣にめちゃめちゃ鍛えまくられてきました。

まず面接技術。
タイ人援助、じゃねーよこのバカ日本語ソフト!
対人援助業務であるケアマネジャー、面接技術はとても重要だ。語彙を駆使し、言い回し、村上春樹ばりの比喩表現・婉曲表現なんかも使って、クライアントから本人にも気付けていない、つかみ切れていない、その真のニーズを引き出し探り当てる。
しぐさや語調、態度などから表出されない非言語的表現を推し量る。その手法や考え方なんかを徹底的に鍛えまくる。
受講生達は6~7人の小グループに分かれ、グループワークで各々が持ち寄ったケースを使って演習と討議を重ね、お互い研鑽しあって行く。気付いた事、新たに発見した事、講義で出た重要な言葉なんかを書き込んだりハイライト入れたりアンダーライン引いたりするから、最初に配布されたハンドアウトはメモ書きだらけのぐちゃぐちゃだ。

次は、アセスメントとニーズ抽出。
ケアマネって、「クライアントのデマンドと真のニーズを見誤るな。」って言うのは、実務講習でも叩きこまれるんだけど、本当に、クライアントの事がきっちりアセスメント出来ているのか、そしてその為には一体何をアセスメントしなければならないのか、通常なら聞き辛い様な深い話題に、相手を傷つけたり不快な想いをさせずに踏み込むにはどうしたらいいのか、それもグループワークで徹底的に議論・討議する。各グループに入ったファシリテーター(議論の流れを整えたり方向づけたり助言を与えたりする人。ベテランのケアマネが担当する)が時々助言をしてくれたりもする。

ニーズ抽出が出来たら、今度はそれを満たす為の方法を考える。そしてそれをケアプラン(介護サービス計画)に落とし込む。
ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health:国際生活機能分類)を使って、クライアントへのケアマネジメントの必要性、クライアントが現在抱えている困難とその障害となる原因を環境要因と個人要因から考察し、解決課題と障害克服(障害の除去だったり、障害の治療だったり、代替手段の獲得だったり様々)へのアプローチ方法を考える。これも、ファシリテーターを交えてグループワークで議論・討議を重ねる。

介護計画が出来上がったら、今度はそれを運営するチームを組織し統合的に、有機的に、効率的に運用する。
昨今の医療・介護の世界では多職種連携・多職種協働無しでは成り立たなくなってるんだけど、それをマネジメントするのが、ケアマネジャーにとってMost, or second mostに重要な業務でもある。で、多職種連携によって構成されたチームを、如何にして効率的に、機能的に運営するか。クライアントの思いとケアマネの考えを如何にして医師、セラピスト、ナース、ソーシャルワーカー、ケアワーカー、NPOやボランティアスタッフ、家族や地域住民に伝えるか、その方法論や実践例などを踏まえて議論する。
高圧的・威圧的にならず、へりくだる事も無く、判り易く筋を通して話をする方法とか、意図通りに動いてくれない専門職への対処方法とか、超ベテランの主任ケアマネでもあるファシリテーターの実践例なんかも参考に議論を重ね、それまでの自分と見比べながら、至らなかった点や気付かなかった事なんかを自分の中で明確化させる。

初回面接からアセスメント、ニーズ抽出、プラン作成、ケアチームの組織化とそれらの運用と実践、と言った、ケアマネジメントの一連の流れ(実際にはこれに、効果の確認と新たな課題の抽出・再設定、課題の効果についての再検討が契約終了まで延々と続く)を、4日間徹底的に講義し議論し討議する。4日間の研修が終了し修了証を受け取った時、自分のケアマネジャーとしての知識とスキルが2ノッチくらい上がった実感があった。

 

【余談】
ケアマネジメントについての講義を受けながらmizzie、業務や研修とは全く関係無い事をケアマネジメントに絡めて考えてて必死で笑いをこらえてた事を、ここでこっそり白状しておこう。

↓こんなカンジ。

”利用者、及び家族の生活に対する意向”・・・?
Pくん;○●ちゃんの彼氏になりたい。
mizzie;○●ちゃんの彼氏になりたいPくんを応援してあげたい。
”総合的な援助の方針”・・・?
Pくんが○●ちゃんと二人きりになれる時間が作れるように支援を行います。○●ちゃんと楽しいデートが出来るような情報提供を行いながら、さりげなく○●ちゃんの好みなどを探って行きます。様々なアイテムや人脈を活用し、二人が幸せなゴールを迎えられる様に支援してまいります。
”生活全般の解決すべき課題(ニーズ)”
○●ちゃんと付き合いたい
”援助目標・長期目標”
”○●ちゃんとお泊りデートする。         期間:1年
”援助目標・短期目標”
①○●ちゃんとメアドを交換する。      期間:1ヶ月
②○●ちゃんと二人で週末ディナーに行く 期間:3ヶ月
③○●ちゃんと二人で日帰りデートする。  期間:6ヶ月
サービス内容
○●ちゃんの好みを聞き出す。
○●ちゃんとPくんが二人っきりになれる時間を作る。
Pくんに美味しいレストラン情報を提供する。
Pくんにアミューズメントパークの株主優待券を提供する。
○●ちゃんの元カレにカワイイ女の子を紹介する。

なんてカンジで。(*^-^) 

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