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2014年5月

2014.05.14

The battle with the insurance company(保険会社との戦い)

地道に、保険会社との賠償交渉は今も続いている。

自己中心的で横柄で傲慢な理論をふりかざし、賠償交渉や法律に関する知識の薄いシロウト相手に、自分の払うべき賠償を最小化させ、受け取る賠償は最大化させてきたクソ保険会社(敢えて社名は秘す)が、妻が被害者となる交通事故で補償交渉を一手に引き受けた僕に対しケンカを売って来たのが2月下旬。

シロウト相手だからと得手勝手な屁理屈を振りまわし、本来なら支払う義務のある賠償額を最小化させようとしたのだろうが、そのクソ保険会社が喧嘩を売った相手は、あの訴訟大国アメリカで鍛えまくられてきた僕だった。

エゴを振りかざして賠償最小化を狙ったクソ保険会社は、当初、壊された自転車の修理と、怪我の治療費と、休業補償さえ出してもらえるならそれでいいや。って思っていた僕を本気にしてしまったのだ。

相手が「過失割合90:10」の根拠として持ち出してきた判例集、それと同じものの最新版を県立図書館で借りて(買うととんでもなく高価な本です)徹底的に読み込み、「加害者側の著しい過失は修正要素として被害者側の過失割合からー10」と言う一文を元に、加害者と直接交渉し事故の要素として加害者側の前方不注意があった事と、「(妻の乗る)自転車に気付いた時、自転車の速度は10㎞/hぐらいでした。」の言質を得た。
(もちろんその時の会話は録音している)

その二つを元にして、判例集に書かれた「時速10㎞/h以下で走行する自転車は、早歩きの歩行者と同等と判断する」の一文が書かれたページを示し、「この事から、当該事故は交差点での自転車と自動車の出会い頭事故ではなく、交差点における自動車と歩行者の事故と同等。という判断になるのではありませんか?」と主張。さらに、これ以上交渉がこじれるなら紛争処理センターに仲介に入ってもらうつもりですし、最終的には弁護士さんに入ってもらって地裁で決着を付けてもらうつもりです。と告げた。

最初から、保険会社の主張は穴だらけだった。それをさも保険会社の主張が正しいような物言いで交渉を進め、支払うべき賠償額を最小化させようとしていたクソ保険会社だが、紛争処理センターの裁定には従わねばならないし、そうなると自分達の主張は到底通らない事は判っているのだろう。そろどころか、地裁にまで持ち込まれると慰謝料は保険会社基準(被害者にはそれを受け入れる義務はない。)から地裁基準(金額は保険会社基準よりも遥かに多い)で慰謝料や逸失利益を支払わないといけなくなる。さらに地裁まで持ち込まれると被害者の弁護士費用も負担させられる可能性が高い。

このまま交渉を長引かせても、訴訟を起こされるリスクが高まるだけで自分達にとっていい事は何もない。クソ保険会社はそう判断したようだ。

それで、先週末にその保険会社から連絡があり、「過失割合は100:0とさせて頂きます。」との言葉を得た。(もちろん録音している)

怪我に関してはまだ治療中の為に賠償額は確定していないが、物損は自転車を新車・新品価格で組み上げた時と同額(9万円超)が認められた。過失割合100:0なので、その全額が妻に対し支払われる。

物損に関しては示談成立なので、クソ保険会社の事故賠償担当は、
(やっと片付いた・・・)
と思っているのかもしれない。

ただ、「過失割合100:0を取る。」と言うのは、これからのタフな交渉への前哨戦に過ぎない。

本当の闘いはこれからだ。

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