夫婦生活

2010.12.08

革婚式

今日、12月8日は、

69年前、南雲中将率いる日本海軍空母機動部隊の艦載機数百機が、
ハワイの米海軍太平洋艦隊基地を奇襲攻撃した、太平洋戦争が開戦した日で、

オイラの、3回目の結婚記念日だ。

そーゆーコトなので、本日、

mizzie's Cafeは臨時休業です。(◎´∀`)ノ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010.11.15

親の幸福の為に、子供を不幸にするのは許されるのか?

警告!
*今回のエントリーは、記事中に性的表現が多数含まれます*

日曜深夜。子供を寝かせ、翌日の仕事の準備も終えてリビングでくつろぎながらチャンネルをザッピングしていた時、ある番組の所で手が止まった。その番組は、人生の達人を気取った中年、壮年の女性3人が、番組に対し「女性の人に言えないセックスの悩み」を切り口に、そういった悩みを相談するメール等を送って来た視聴者に対し、自分達の経験を基にアドバイスを与える。と言う番組。(参照:LaLaTV『男子禁制』

ザッピングしていた僕のリモコンがチャンネルをこの番組に合わせた時、画面に映し出されていたのはある30代中盤既婚女性の悩み。内容はこんなカンジ。

結婚10年目、30代主婦です。5年前の出産後から夫とはセックスレス状態。夫としてはイイ人なのですが、セックスはしたくありません。そして最近、まだプラトニックなのですが気になる人が出来てしまい・・・。

要約すると、夫とはセックスしたくないが、他の男とはしてみたいと願望を募らせる主婦のお話。夫とのセックスの相性が悪いのか、夫のセックスが不満なのか、夫の性的魅力が無くなったのか、それは文面からは判らないが、相談者は夫との関係を続けてこのまま性的に枯れて行のはイヤで、今の夫とは離婚し、新しく表れた気になる男性との間に性的な満足を求める、それに踏み出すべきかどうか悩んでいる。と言った感じ。

これに対する、番組出演の相談引き受け人達の意見は、

「その新しい気になる男とはさぁ、まだプラトニックな訳じゃない。離婚してその男のトコに行ったって、上手くいくとは限らない訳だし、」
と切り出し、そして、
「とりあえず一回やっちゃえばいいのよ。」
と答えた。

とにかく、番組が提示した相談者の悩みへの解決策はこうだ。
今の夫との間には、性的満足は得られない。だけど、離婚して新しい男のもとへ走っても、その男と上手く行くとは限らない。だから、とりあえずその新しい男と一度セックスをしてみて、体の相性を確かめてから決めろ。と。


ふざけるなっ‼\(*`∧´)/ 

 

その番組を見ていた僕は、手に持っていたリモコンを画面に投げつけたくなった。
新しい男と一度セックスをしてみて、それが良かったら、キチンとSexal Satisfactionを与えてくれる男だったらどうするんだ?離婚するのか?
この女性は、夫との性生活に満足出来ないから、離婚して新しい気になる男の元へ行くべきかどうか?と言う悩みを相談している。相談引き受け人の出演者3人は、離婚する前にとりあえず「お試しセックス」をその新しい男としてみてから決めろ。と言っている。話の流れから推察するに、この相談者はとりあえず新しい男と「お試しセックス」をしてみて、それが良かったら躊躇なく離婚する事を選ぶだろう。

テレビを観る限りでは、この件は妻に性的満足を与えられない、妻に性的対象として見てもらえない、夫の側にもかなり非があるのは事実なのだが、

僕がここで問題だと思うのは、この夫婦には子供がいる。と言う事だ。

子供の頃、特に幼児期、児童期初期に両親の離婚を経験した子供が、その心に深く傷を負ってしまうのは、そしてそれは成長する様々な過程で、マイナスに働く事は、もう心理学の世界では常識となっている。精神面に問題を抱え、生きづらさを感じながら暮らす成人の中に占めるかなりの人達が、その子供時代に両親の離婚を経験しているのだ。

これは僕の個人的見解だと前置きの上で、断言しよう。

子供時代に経験する両親の離婚は、かなりの確率でその子供の人生をダメにしてしまう。だから、
結婚し、子供を持ち、そしてその子供を不幸にしたくないのなら、ドメスティックバイオレンスや児童虐待以外の理由では、離婚をするべきではない。

じゃあ、今の夫とは性的満足を得られない私は、一体どうすればいいの?

と相談者は言うのだろうが、自身の性的満足を得る為に、本来なら自分が最も愛情を注ぐべき対象の人生を不幸にする事は許されるのか?
だいたい、その性的満足を与えてくれない相手と結婚を決めたのは誰だ?その夫に不満を抱きながら日々を過ごしている自分じゃないか。
大人になる。と言う事は、自分のした事には自分で責任を取ると言う事だ。今の夫がセックスがヘタクソなのか、セックスしたいと思えないくらいに受け付けられないような男になってしまったのか、それは僕には判らないけれど、

その男を人生の伴侶と選び、結婚し子供を産んだのはお前やろうがや!?

その責任は自分で取らんかい。

それとも何かぇ?自分が性的満足を得る為にやったら、子供を不幸にするがぁはかまん。言うがかえ?

LaLaTVと、その番組に出演していた3人の”so called”著名人女性に言わせると、それはかまわない。と言う事になるらしい。公共心を無くしてしまったこの国はどうやら、『廉恥』と言う概念も無くしてしまったようだ。

 

僕がアメリカから帰ってきたらこの国は、
『金持ちがもっと金持ちになる為に、貧乏人を踏み躙るのは是とする』
『東京を栄えさせる為に、地方をさびれさせるのは是である』
『強者・支配者がその肥大した欲望を満たす為、社会的弱者を切り捨てるのは是である』
なんて言う、身も蓋も無い価値観が支配する、醜悪で恥ずかしい国になっていた。

一市民として、その流れに逆らい声を上げ続けてきた僕だけれど、悲しい事にどうやらその流れは、多数派庶民層にまで広まりつつあるらしい。

志ある者が、議論を尽くして国の行く末を決める。それが民主共和制の理想的な姿であり、国家の本来あるべき姿なのだが、

この国にはもう、志ある者は絶滅危惧種となり、私利私欲を追及するものが大手を振って歩くようになってしまったようだ。

 

 

セックスは楽しいし気持ちいい。それは認めよう。(僕はもっとキモチイイ事を知っているけどね♪)しかし、自分の、自分だけの性的欲望を満たす為に、他人を不幸にする事は決して許されないはずだ。Do not permitではない。can never permitだ。
しかしそれを、自身の幸福追求の為に他者を不幸にするのは是であると、So called著名人達が公共の電波に載せ多数に向けて発信している。この国は発言に責任ある人達にそれをさせてしまうまで、低俗化してしまったのだ。

その事実の前で、僕の絶望はとても深い。

 

 

 

 

 

 

 

でも僕は、まだ諦めてはいませんよ。
低俗化、醜悪化し、矜持と廉恥を投げ捨てたこの国とその社会に対し、決して屈する事なく、だらだらとナメクジの様に抵抗を続けてやる。

だから今日も、夜中にこうしたパタパタとキーボードを叩き続けているんだ。
( ̄ー ̄)ニヤリ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010.06.05

家族でーと♪

今日はお休みだったので、姫と王子を連れて3人で、高知市東部にあるブリジストンサイクルの直営店に、幼児載せ自転車を買いに行ってきた。

買ったのは、ブリジストンサイクルから出ている幼児載せ自転車、アンジェリーノ。
http://www.angelino.jp/angelino/detail.html
ジュニアシートに座らせてみたら、王子はチョーゴキゲン♪
姫も「これであちこちに出掛けられる!」って嬉しそう。

最初は、僕が通勤に使ってる自転車にジュニアシートを付けて使おうと思ってたんだけど、サドルの高さとか僕仕様になってるから、そうすると姫が王子と二人で自転車で、、、ってのは不可能になってしまう。だから値段は数倍になるんだけど、思い切ってこっちを買う事にした。
このお店の店長は、僕がミニバイクレースをやっていた頃にものすご~くお世話になったヒトで、長期在庫になってて次の広告で目玉車として出す予定だったのを回してくれて、それをさらに値引きしてくれて、mizzieが決済した金額(幼児用ヘルメット、リア用カゴ込み)、ちょっと他人には言えません。ってお値段にしてくれたので、今回は値引き交渉の打撃巡洋艦も出番無し。

いや~、持つべきものは優しい知人だね。わーい(嬉しい顔)

姫:「優しいし、mizzieの知り合いってハンサムなヒト多いよね。」


自転車を買って、カゴとかの取り付けとかはヒマな時にやってもらう事にして(だから安くしてもらえた)納期の確認をして店を出る3人。

僕:「これからどうする?」

姫:「特に行きたいトコも無いけど」

僕:「じゃあ、久し振りにSaori Sweets行こうか?」

ってコトで、車を走らせて夜須にあるSaoriSweetsへ。ココ、間違い無く高知でイチバンケーキの美味しいお店で、恋人時代の二人がしょっちゅう行ってた場所でもある。
まだケーキは食べられない王子だけど、幼児用クッキー持参で(基本、カフェへの食べ物持ち込みはダメな筈)お店に向かう。育児べったりでストレスが貯まっているであろう姫には、息抜きもしてもらいたいのでいい機会だ。

で、お店に着いて、チョー美味しい『大吟醸チーズケーキ』と『さおりすいーつぶれんど(コーヒー)』を注文。
Dscf1016_for_blog
「・・・美味しい目がハート

チョー美味しいケーキとコーヒーで、オイラも姫も大満足。カフェには30分くらいいて、それからすぐ近くにある『ヤシィ・パーク』のビーチへ。王子はリアル海&砂浜初体験。

ソコも30分くらいいて、今度は香我美駅の隣にある手作りアイスクリームショップ、『ドルチェかがみ』へ。ココのアイスクリームもチョー美味しくって、添加物ゼロの手作りアイスを堪能。手作りだから「パッションフルーツ」とか「ぽんかん」味のジェラートとかあってめちゃ美味しい。


美味しいケーキ、コーヒー、アイスですっかり笑顔になった、メンタルエナジー・フルチャージになった姫と王子を連れて、オイラは帰路についたのでした。

さて、明日はドコに行こうかな?

Dscf1019_for_blog
(おまけ)
Saori Sweetsの駐車場に咲いていた、ホタルブクロ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.02.28

避難勧告出てました

日曜日は殆ど家族3人でお出掛けしてるmizzie家。

今日は、高知港裏にある施設、『わんぱーくこうち』に、また行ってきた。

ここ、真ん中に旧競馬場にあった池を利用したおっきな池があって、それを取り囲む形で池の南側は遊具で構成された児童公園が、池の北側には高知城から移転してきた市立動物園と簡単な遊園地がある。

高知市が「市民の憩いの為に」と競馬場移転後に建設・運営している『わんぱーくこうち』、一番素晴らしい所は、入場料が無料と言う事。
で、貧困層に属してる介護福祉士のmizzieは、Jr.を連れて頻繁にココに遊びに来てる。
子供連れには便利なココ、週末は親子連れでいっぱいで、いつも週末は公園中を子供達の嬌声が飛び交っている。

フツーの人達は皆、車でやってくるココだけど、車を持たない低所得者のオイラ、日本最古の歴史を持つ路面電車に乗って、いつもココにやってくる。
フツーの人とは違う方法でやってくるオイラはそれに加えて、ココの隣にある県立高校の卒業生でもあるので、近道・裏道も知り尽くしてる。

で、近所に住んでる人ぐらいしか使わないようなその道を使って、姫とJr.と僕の3人は『わんぱーくこうち』にやってきた。






しーん・・・・・。




いつもは子供達の嬌声が飛び交ってるのに、今日は誰もいない。園全体が静まり返っていて、時折、動物園からフラミンゴの鳴き声とかトラの吼え声が聞こえてくる。


姫:「今日は静かね。」

僕:「津波警報出てるからかな?」

静寂が支配する公園のあちこちで、野良猫達が日向ぼっこしたりゴロゴロ転がりまわって背中をアスファルトにこすりつけたりしてる。で、オイラはその野良猫達にパンをあげたりして池まで行って、池の鯉にパンの耳をちぎって投げる。すぐに巨大な鯉が何匹も集まって来て狂った様に僕と姫が池に投げるパンの耳を奪い合う。それを観てたハトが次々と僕らの周りに舞い降りて来たので、ハト達にもパンの耳をあげる。

姫:「今日はホントに誰もいないね。」

僕:「そだね。」

と、動物園の方から市の職員がテクテクと僕ら向かって歩いて来て、僕等のすぐ側まで来て僕にこう言った。

職員:「すいません、この地区は避難勧告が出ているんですけど・・・。」

僕:「あ、すいません、すぐに帰ります。」

南米チリでの地震で津波警報が出ていた太平洋側なんだけど、僕等が全く気付かないうちに、高知港周辺は避難勧告地区になっていたようだった。どうりで誰もいない筈だ。
これで、いつもはクラブ活動に勤しんでいる、『わんぱーくこうち』の隣に立つ我が母校に、生徒も職員も誰もいなかった事にも説明が付く。

テクテクと歩いて『わんぱーくこうち』を出た僕等は、今度は裏道ではなく岩壁の産業道路を通って家路に付いたのでした。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010.01.31

夫婦でーとW.T.B. 今度は動物園♪

高知には、市立と県立の二つの動物園がある。

県立の方は、高知市中心部にある我が家からだと車で約40分、香南市野市(旧・香美郡野市町)にある、のいち動物公園。ココは敷地面積も広くて施設もしっかりしてる、かなりキチンとした動物園で、年間パスもあるし色んな珍しい動物もいる。

市立の方は、高知港のすぐ後ろ、大阪高知特急フェリーの発着場があったトコと道を隔てた隣にある、わんぱーくこうちと言う公園内に併設された「あにまるらんど」がそれだ。元々は高知城三ノ丸にあった、市立の動物園が移転して出来た動物園だ。

車を持たないmizzie、今日はお休みでのいち動物園に行こうと思っていたんだけど、いつも車を借りている父からも義姉からも今日は車が借りられ無かったので、我が家からなら路面電車を乗り継いで行ける、市立のわんぱーくこうちあにまるらんどに行ってきた。

わんぱーくこうちの入り口は、旧大阪高知特急フェリー乗り場後ろにあるんだけど、徒歩の来園者のみが使える近道があって、mizzie & nanaca姫 & ぽにょ。の3人は、そこから入園する。旧・高知競馬場跡地に建設されたわんぱーくこうちには、競馬場にあった池を親水公園にしていて、でっかい鯉がたくさん泳いでいる。人にも懐いているので近所のパン屋さんでもらったパンの耳を持参してたオイラは、さっそく鯉に餌をやる。


Dscf0791for_blog Dscf0796for_blog 

鯉に餌をあげている人は僕らの他にも何人かいて、それのおこぼれを目当てにハトも集まって来てた。んで、パンの耳が全部なくなったトコで、あにまるらんどに入館する。ココの一番素晴らしいところは、高知市民の憩いの場として市税で建設された、『わんぱーくこうち・あにまるらんど』なんと入園料は無料。タダなのだ。わーい(嬉しい顔)手(チョキ)

入園してすぐには、なんとかっていうアフリカ産のヒョウみたいなのがいるオリがあって、だけど1月はまだ寒いので元気無くたそがれていたので写真は撮らず。その横のヤマアラシ、アナグマ、タヌキは、県土の84%が山林な高知県民にとって、珍しくもなんともないので見るだけ。
で、フラミンゴのたたずむ池の前で記念撮影。


Dscf0800for_blog

その後で、シマウマを見てから、爬虫類のいる建物の中に入る。

Dscf0801for_blog

旭山動物園の「もぐもぐタイム」を真似てか、あにまるらんどでも園内の動物への餌やりを見せてくれるんだけど、冬季の爬虫類はあまり動かないので、ワニの餌やりを見たんだけどワニは動きが鈍く、目の前に落ちてきたニワトリの頭をスルー。仕方無いので一旦外に出て、今度はツキノワグマの餌やりを見る。こっちは精力的にバックバクと果物とかを食べてた。

Dscf0807for_blog

日本の1月は寒いからなのか、ジャガーもライオンも元気無く、あんまり動かない。

Dscf0808for_blog Dscf0810for_blog

だけど、高緯度地方にも生息するトラは高知の1月は平気なようで、「お前、実はADHD(注意欠陥多動性障害)やろ!?」ってくらいに動きまわっていた。

Dscf0811for_blog For_blog

で、トラのオリの前で記念撮影。ウインク

Dscf0813for_blog

トラのオリで記念撮影をしてたら、すぐ後ろに『ニンゲンのオリ』を発見!さっそく、ぽにょと二人で入ってみる。外からnanaca姫が写真に撮る。

Dscf0816for_blog

ライオンの所に戻ったら、さっきまでおとなしかったライオンが、うろうろとオリの中を歩き回っていた。

Dscf0817for_blog Dscf0821for_blog

Dscf0822for_blog

ライオンがそわそわしてるからなのか、その向かいにあるカモシカのオリにいたカモシカもそわそわ。

Dscf0835for_blog

で、一通り動物たちを見た所で、ウサギとかが放し飼い状態になってて、来園者たちと一緒にあそべる「ふれあい広場」の開放時間だったので、ぽにょと一緒に入ってみる。ウサギ、モルモット、カメなんかがいるふれあい広場だけど、最近やってきたという2頭のシバヤギがもう公開されてた。

Dscf0826for_bl Dscf0828for_blog

もう一頭のシバヤギは岩の上に座っていたので手を持っていったら、

Dscf0829for_blog

いきなりその手をかじられた。がぶり!

Dscf0830for_blog

でも、公開されるくらいには人にも慣れているくらいなので、本気で咬む。なんて事は無くて、軽く甘噛みするような感じ。結構カワイイ。
(注:動物の口に手を持っていく事は禁止されています。僕は注意書きを読んでいなかっただけ)

ふれあい広場の開放時間は15:30までで、冬は日が短いので、もう夕暮れの光に変ってる。で、帰る事にした。

『わんぱーくこうち』にはプレイランドもあって、そっちはちょっとショボい遊園地。ただしこちらは乗り物もゲームも全て有料。観覧車とか\630もします。


Dscf0834for_blog

入場無料の市立動物園で一日遊んで平和な休日を満喫して、また路面電車に乗って、高知市中心部の自宅へと帰るのでした。

よし、今度は県立のいち動物園に行こう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.24

夫婦デート with the baby♪

医療介護施設勤務の頃は不定期休だったけど、リハビリ室所属になってからは土日が休みとなっているので、
今日は久しぶりの『夫婦でーとハート達(複数ハート)』なのだーわーい(嬉しい顔)

で、Extremeなmizzieクンなので、フツーの夫婦みたく子供を預けて…なんて事はしなくて、Dating with the babyだ。恋人気分がまだ残ってる・それを楽しんでるオイラなので、家族でお出掛け、じゃなくて夫婦デートなのだ。

3人で出掛けた先は、多分日本では5本の指に入るぜ。って位にローカルで来館者とそこにいる動物・魚介類・職員の距離が接近してる、”親近感”に関してココよりも親しい場所を水族館好きの僕は知らない。と言う魚と海が好きな人にとっての隠れた穴場。
(規模が小さく低予算なので宣伝をしない)

『桂浜水族館』

だ。

高知市中心部に住む我が家から、桂浜までは車で30分もあれば行けてしまうので、昼前くらいにのんびり出掛ける。桂浜は自家用車で行くと桂浜公園駐車場に\400払わないといけないんだけど、ジモティーのみが知るタダで駐車出来る場所が近くにあって、ソコに車を停めようと思ったんだけど着いた時間が遅くソコは既に満車。で、\400払って車を停めて、NHK大河ドラマ『龍馬伝』効果で県外観光客だらけの中、坂本龍馬の銅像に向かう観光客をかき分け、龍馬像とは逆方向にある桂浜水族館に向かう。


Dscf0751for_blog_2太平洋が一望出来る丘の上でパチリ。後ろに見えているのは竜頭岬。

駐車場から丘を超え、一旦浜に降りてから水族館へ。
入口前のボードでショーのスケジュールをチェックする。目当てのイルカショーは15:30から。と言うのを確認後に入館。大人一名は\1100だけど、割引きクーポン(『四国で得するパスポート』。高知駅や高知空港、高速のSAや日曜市でも配布してます)利用なので一人\900。体験型アトラクションが充実しまくってる桂浜水族館。入ってすぐの場所に「フィッシュセラピーコーナー」って言うのがあって、人の角質を食べてくれる魚、マッサージフィッシュ?とか言う魚の水槽があり、\100払わなきゃいけないけどお金を払って水槽の中に手を沈めると、小さな魚がどどーっ!って寄ってきて手をつつく。僕はやらなかったんだけど、結構病みつきになる感覚らしい。

フィッシュセラピーコーナーの真横には、『タッチングプール』ってのがあって、磯のタイドプールを模した水槽に、ウニ、ヒトデ、ナマコ等が入ってて、直接つかんだり触ったり出来る。高知の田舎育ちでそーゆーものがありふれてる環境で育ったオイラや姫は「見てるだけ~♪」なんだけど、東名阪から来た人達には珍しかったようで、嬌声を上げながらナマコつかんだりして遊んでいた。

それらを横目に、オイラ達はカワウソのコーナーへ。


Dscf0764for_blog 
 
 
 
 
 
 
 
間近で見るカワウソは、猫みたいな鳴き声で超カワイイハート
僕等が訪れた時間は丁度餌やりの時間だったようで、体験プランが充実しまくってる桂浜水族館は、希望者にはカワウソの餌やりも体験させてくれる。もちろん僕もやってみる。餌はワカサギ。

んで、カワウソに餌をあげた後は、すぐにアシカショーが始まるのでそちらに向かう。よく訓練されたアシカ達は上手に演技をするし、ここでも志願した子供達はアシカとの輪投げに参加させてもらえる。もちろん無料。きっとこれも入場料金に含まれているのだろう。

Dscf0754for_blogDscf0755for_blog   

 
 
 
 
 
 
アシカショーを観た後は、アシカとの記念撮影。こっちも無料。

Dscf0756for_blog  
 
 
 
 
 
 
アシカと記念撮影した後、すぐ後ろでおっきなアシカがチョーやる気無さ気に寝転がってたので、その真横でパチリ。

Dscf0760for_blog  
 
 
 
 
 
 
体験が充実しまくってる桂浜水族館だけど、釣り堀はお休み中。釣り堀の水槽ではクロダイが群舞してた。ザリガニ釣り堀はアクティブだったけど、こっちはやってないので写真無し。

For_blog  
 
 
 
 
 
 
体験型が充実しまくりの桂浜水族館、『タッチンG魚っちんぐ』って言うのがあって、クマノミ(この魚も手を突ついてくる)、ネコザメ、ウチワザメに直接さわらせてもらえる時間がある。オイラもネコザメとウチワザメに触らせてもらったけど、やっぱりサメ肌でした。
 
Dscf0767for_blog 
 
 
 
 
 
 
 
イルカ、アシカ、カワウソ、釣り堀、タッチングプールは外にあるので、寒くなったのもあって本館に移動する。本館には飼育年数が40年を超えている巨大なウミガメとか、釣りキチ三平(懐かしい…)に出てきそうな巨大なアカメ(日本では高知と宮崎にしかいない幻の魚。幻と言われているけど高知にはたくさんいて、僕んちから徒歩15分の場所でも結構釣れるらしい)クラゲにクリオネなんかもいる。

Dscf0768for_blogDscf0769for_blog 

 
 
 
 
 
桂浜水族館のアカメ、マジでバカデカイです。
光を当てるとホントに瞳がルビー色に輝きます。右側の写真は稚魚。
ちなみに高知では、アカメの事をミノウオと呼びます。


Dscf0770for_blog  
 
 
 
 
 
 
グロテスクだったウツボの群れ。

本館、メインはウミガメで体験型充実の桂浜水族館はウミガメの餌やりも出来るんだけど、寒かったのと子供が泣き出した事もあってウミガメの餌やりはやらず。
ココ桂浜水族館、フツーの水族館とはかなり異なる部分があって、それは展示されている魚介類の内容。フツーの水族館とかだと、珍しい魚介類とかがメインなんだけど、桂浜水族館で展示されている魚たち、その殆どが目の前の土佐湾か、すぐ後ろの浦戸湾で獲れた魚ばっかり。浦戸湾には大量に生息してるんだけど、高知と宮崎にしか棲んでいない幻の魚であるアカメはいいとして、他に展示されている魚は、

クロダイ
マダイ
チダイ
カンパチ
ヒラスズキ
クエ
メジナ(高知ではグレ)
イシダイ

おいおい、ここはお寿司屋さんの水槽なのかい?って、まるで寿司ネタ公開。水槽見ながらオイラと姫は「美味しそう♪」なんて言ってたくらいで、他の展示魚類も、

カサゴ(高知ではガシラ)
イサギ
コトヒキ
スミヒキ
カゴカキダイ
タカノハダイ
オヤビッチャ
イシガキダイ
ベラ
キュウセン
カワハギ
ハコフグ

これ全部、桂浜で釣れます。イシガキダイとオヤビッチャ以外は僕も少年時代に桂浜の堤防で釣りました。
高知に住んでる者にとって、珍しくも何ともない魚たちばかり。特にベラ、キュウセン、オヤビッチャ、スミヒキ、コトヒキは高知でも外道扱いされるくらい沢山釣れる魚。
僕が上で挙げた魚のかなりの種類が、高知のスーパーでは鮮魚コーナーで食用として売られています。

クラゲとクリオネは珍しかったんだけど、展示種の半分以上は(これは水族館で展示する魚ちゃうやろ?)って魚ばかり。もしかしたら、都会の子達には珍しいのかもしれないが。

ペンギンショーの時間は、お腹を空かせて泣きだした王子の為に、水族館内にある授乳室で授乳してたので観覧はせずじまい。とりあえず、ペンギンコーナーで写真だけ撮ってみた。


Dscf0758for_blog  
 
 
 
 
 

 
 
んで、最後にイルカショーを観る。イルカショー。桂浜水族館はイルカと客席の距離がめちゃめちゃに近い。激しくジャンプした時は飛沫がバンバン飛んでくる。

Dscf0774for_blogDscf0776for_blogDscf0779for_blog  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
至近で見るからド迫力のイルカショーを観て、ひととおり観たので帰る事にする。せっかくだから龍馬さんの銅像も観に行って、銅像前で記念撮影もする。
 
Dscf0782for_blog_2  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
最後に、駐車場併設の土産物店でイカ焼きを買って姫と半分こして食べ、帰路に着く事にする。するんだけど、まだ4時だったのでちょっと足を伸ばして、高知スイーツの双璧、その東の雄、『Saori Sweets』へ久しぶりに二人で行く事にして、美味しい、甘いケーキに期待膨らませつつ、国道をひた走るのでした。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2009.08.09

ドキュメント出産 その6

(前回からの続き)

12時間近く続いた陣痛、その強度もmizzieが人生で経験したどの痛みよりも強力としか思えないような物凄さで、忍耐の限界などとうの昔に超えている姫は、

「もう早く産みたいの~、早く産ませて~(>_<)分娩室に行かせて~゚゚(´O`)°゚」って感じで、4時前に分娩室の準備が出来てそちらに移る事に。

分娩室に移ってからは、僕はずっと姫の手を握り体を支えていたので、陣痛の記録を取る事は出来なかったんだけど、間近で見るそれは、そーとーに物凄かったDEATH。

 ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

分娩室に移ってから子宮口が全開になっている事も確認され、さらに胎児が少しずつ産道を下りて来る。30秒おきくらいの間隔でやってくる陣痛に、姫も懸命にいきんで胎児を先へ先へと送りだす。送り出すんだけれど、胎児の頭が出てくるまであと20mmくらい。って所から、全く先に進まなくなってしまった。この時点では先に進まなくなった事の原因は不明。

あと20mmで頭が外に出る。って所から、全く先に進まなくなって、その状態で陣痛が来る度に、姫は胎児を産もうと懸命にいきむんだけど、最後の20mmが出てこない。その状態でどんどん時は進み、時間が朝8時になろうか?って時点で、疲労困憊した姫は体力低下で陣痛が来てもいきめない状態になって、日勤で出勤してきた産科医はその状態の姫を見て即座に、

「吸引分娩。すぐに機械準備して。」

と助産師に告げ、自分は手際良く手術衣に着替える。吸引分娩と決まったら即座に、姫はベッドから分娩台に移され、両足に血を避ける為のカバーみたいなものを履かされる。助産師Aが吸引分娩用の吸引機を姫の横に置き、電源をつないで吸引圧を調整、助産師Bが姫の足を固定、僕は姫の左側に立ち、姫の手を握り上体を支える。吸引分娩用の吸引カップを自分の手にあてて吸引圧を確認していた産科医は、圧が十分に上昇したのを確認し、その吸引カップを姫の体内へと差し込む。姫はカップを差し込もうとする産科医を見て、(ムリ!そんなの絶対に入らない!!)って思ったそうだんんだけど、産科医は冷徹にカップを突っ込む。


「痛ぁぁぁぁいいいいぃぃぃぃっっっ!!!!」

病棟中に響き渡る、姫の絶叫。

吸引カップに吸いつけられた胎児の頭が、産科医によって強引に産道の外へと引きずり出される。初産で産道出口が狭い姫は、胎児の体が引っ掛かって外に出られないので、産科医、麻酔もせずに会陰を切って道を広げる。

 
「きゃぁぁぁぁ!!痛い痛ぁぁい!!!」
 

再び病棟中に響き渡る、姫の絶叫。切開された会陰から飛び散る鮮血。夫の眼前で妻の会陰を麻酔無しで切った産科医だけど、その甲斐あって、胎児の頭が外に出てきた。

「ほら!赤ちゃんの頭出てきたよ!!もう少しだから頑張って!!」

助産師Cが姫に声を掛ける。会陰切開の激痛と出産の激痛に耐えながら姫、懸命にいきんで胎児を完全に外へ出そうとする。しかし胎児の肩が引っ掛かり、またもやそこから先へと進め無くなる。それを確認した産科医、先ほど切った会陰をさらに切り開く。もちろん麻酔無し。飛び散る鮮血。轟く姫の絶叫。
助産師Aは渾身の力で姫の足を広げ、助産師Cと助産師Dが姫の下腹部を押して胎児を外へ出そうとする。助産師Bは肩が出てきた胎児の体をぐいぐい引っ張って外に出そうとしている。姫の下半身に巻かれた手術衣と、下に敷かれたビニールの上に置かれた滅菌布が鮮血で赤く染まる。身体の半分ぐらいが外に出た所から、胎児の体を掴んでぐいぐいと左右に揺すりながら引きずり出そうとしていた助産師さんの努力もあって、8時49分、遂に胎児が姫の体内から外に出てきた。産科医がすぐに臍の緒をクリップで挟み、専用のはさみでそれを切る。羊水を飲んでいた胎児は産声が出なくて、臍の緒を切るとすぐに、助産師Dが胎児を専用の保温器付きの処置台に乗せ、サクションで気道・肺に入った羊水を吸い出す。そして出産から約1分後、胎児が力強く産声を上げた。

「オギャーッ!!」

産声を聞いて安堵の表情を浮かべる姫&僕。破水してから32時間超、陣痛が始まってから16時間超と言う、長い長い闘いは終わった。身長49cm、体重3286gの、五体満足な元気な男の子だ。

 

しかし、姫の闘いはまだ終わってはいなかった。

出産時、会陰を切開していた姫だけど、胎児が出てくる時に産道に傷が入った様で(多分、吸引カップを差し込んで胎児を吸い出した時)、出血が止まらない。産科医はすぐに、産道の傷と会陰の縫合処置に掛かる。
後から助産師さんに聞いた話では、この処置は麻酔していたとの事だけど、僕は産科医&助産師が、姫に麻酔をしていた所を見ていない。恐らく麻酔無しで縫合をする産科医と、一針刺されるごとに絶叫する姫。止血ガーゼが真っ赤に染まり、汚染バケツが真っ赤に染まったガーゼで一杯になった頃、全ての処置が終わった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.08.08

ドキュメント出産 その5

(前回からの続き)

8時間以上も苦しみ続けたのに、まだ子宮口が開ききらない姫、少しでも早くこの苦痛から解放されようと、痛みをおして運動をしてみたり、病室にいる時も姿勢を色々と変えてみたりしてみる。

だけどどれも目立った効果は表れなくて、診察の度に子宮口は少しずつ開いてはきているんだけど、まだ全開には程遠いレベル。
お腹の子供は心拍数を細かくモニターしていて、少しでも状態が悪くなればすぐに帝王切開で出産させるようにしているんだけど、さすがmizzieの血を引く子。と言うべきか、心臓がめちゃめちゃに強いみたいで心拍数は完全に安定している。ただ、誕生に向けて子宮内での位置を少しずつ変えていて、0時の時点ではもう体勢は出産スタンバイ状態に。

0時を過ぎてからも、姫の陣痛をログしていた僕の記録はこんな感じ。

00:30 陣痛開始 (強い)
00:33 陣痛終息

00:35 陣痛開始 (強い)
00:38 陣痛終息

00:40 陣痛開始 (かなり強い)
00:42 陣痛終息

00:47 陣痛開始 (かなり強い)
00:48 陣痛終息

00:53 陣痛開始 (強い)
00:53 陣痛終息

01:00 陣痛開始 (強い)
01:02 陣痛終息

01:09 陣痛開始 (強い)
01:09 陣痛終息

01:13 陣痛開始 (強い)
01:14 陣痛終息

01:19 陣痛開始 (かなり強い)
01:21 陣痛終息

01:30~01:44 強い~かなり強い陣痛が継続的に起きる。

01:45 陣痛開始 (かなり強い)
01:47 陣痛終息

01:50 陣痛開始 (強い)
01:54 陣痛終息

01:55 陣痛開始 (強い)
01:56 陣痛終息

01:58 陣痛開始 (強い)
01:59 陣痛終息

01:59 陣痛開始 (かなり強い)
02:01 陣痛終息

02:02 陣痛開始 (強い)
02:03 陣痛終息

陣痛の強度と感覚には相関関係があるようで、陣痛の強度が強いほど、感覚が長くなる傾向があるようだった。
2時を過ぎたあたりから、陣痛はどんどん重くなり、姫の苦痛に(痛みの為の)絶叫が伴うようになってきた。

02:05 陣痛開始 (かなり強い)
02:06 陣痛終息

02:07 陣痛開始 (かなり強い)
02:07 陣痛終息

02;09 陣痛開始 (かなり強い)
02:11 陣痛終息

02:14 陣痛開始 (かなり強い)
02:16 陣痛終息

02:16 陣痛開始 (かなり強い)
02:17 陣痛終息

02:18 陣痛開始 (とても強い)
02:20 陣痛終息

02:23 陣痛開始 (とても強い)
02:25 陣痛終息

02:28 陣痛開始 (とても強い)
02:30 陣痛終息

02:33 陣痛開始 (とても強い)
02:35 陣痛終息

02:35 陣痛開始 (とても強い)
02:36 陣痛終息

02:37 陣痛開始 (とても強い)
02:38 陣痛終息

02:38 陣痛開始 (とても強い)
02:39 陣痛終息

02:43 陣痛開始 (とても強い)
02:44 陣痛終息

02:46 陣痛開始 (とても強い)
02:47 陣痛終息

02:52 陣痛開始 (とても強い)
02:53 陣痛終息

02:55 陣痛開始 (とても強い)
02:56 陣痛終息

03:00 陣痛開始 (とんでもなく強い)
03:02 陣痛終息

03:05 陣痛開始 (とんでもなく強い)
03:07 陣痛終息

03:10 陣痛開始 (とんでもなく強い)
03:12 陣痛終息

03:15 陣痛開始 (とんでもなく強い)
03:17 陣痛終息

03:19 陣痛開始 (恐ろしい程に強い)
03:20 陣痛終息

03:21 陣痛開始 (核爆発級に強い)
03:24 陣痛終息

03:28 陣痛開始 (核融合級に強い)
03:31 陣痛終息

03:34 陣痛開始 (超新星爆発級に強い)
03:36 陣痛終息

 

この直後の回診で、姫の子宮口が全開になっているのが確認されて、そして丁度分娩室の用意も出来たので、僕等は待機室から分娩室へと部屋移動する。陣痛はなかり、と言うかとんでもなく重く激しくなっていて、陣痛が来る度に姫は絶叫している。分娩室移動後はあんまり陣痛の記録が残っていなくて、

03:46 陣痛開始 (ビッグバン級に強い)
03:48 陣痛終息

と言う記録が1回残っているだけ。もっとも、分娩室では僕は右手で姫の手を握り、左手で姫の下腹部を押さえていたいたので、いちいち陣痛を記録している場合では無くなったんだけど、分娩台に上がってからの姫は、それまでが幼稚園のお遊戯。ってくらいに激しい、壮絶で凄惨な出産だったのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.08.07

ドキュメント出産 その4

(前回からの続き)

陣痛の開始・終息時間と、痛みの持続時間をログし続けていたmizzie、21時台からは痛みの強度も記録している。記録された痛みの時間と強度はこんな感じ。

 

【時間】       【痛みの強さ】    
21:20 陣痛開始 (やや強い)
21:25 陣痛終息

21:30 陣痛開始 (やや強い)
21:31 陣痛終息

21:33 陣痛開始 (かなり強い)
21:35 陣痛終息

21:39 陣痛開始 (強い)
21:40 陣痛終息

21:44 陣痛開始 (強い)
21:46 陣痛終息

21:49 陣痛開始 (強い)
21:51 陣痛終息

(ここから22:01まで、断続的に強い痛みが続く)

22:04 陣痛開始 (かなり強い)
22:06 陣痛終息

22:09 陣痛開始 (かなり強い)
22:11 陣痛終息

22:16 陣痛開始 (強い)
22:19 陣痛終息

22:25 陣痛開始 (かなり強い)
22:27 陣痛終息

22:34 陣痛開始 (強い)
22:35 陣痛終息

22:44 陣痛開始 (強い)
22:46 陣痛終息

22:53 陣痛開始 (強い)
22:55 陣痛終息

22:57 陣痛開始 (かなり強い)
22:59 陣痛終息

23:02 陣痛開始 (強い)
23:02 陣痛終息

23:05 陣痛開始 (かなり強い)
23:07 陣痛終息

23:11 陣痛開始 (強い)
23:13 陣痛終息

23:15 陣痛開始 (やや強い)
23:15 陣痛終息

23:17 陣痛開始 (かなり強い)
23:19 陣痛終息

21時台から23時台までは、こんな感じで陣痛が続いていて、陣痛が収まってから次の陣痛が起きるまでの周期は若干長くなり、痛みの持続時間と痛みの強さもそれに応じて上昇。姫の痛みが少しでも軽くなるようにと、座り方を変えてみたりイスを変えてみたりと、付き添う僕とお義母さんはトライ&エラーの繰り返し。

だけどこれと言って効果的な方法は見つからず、それどころか、陣痛が起きて苦しむ姫の背中をさすったりしているとあまりの痛みの強さでイラだっている姫に、

「そこじゃない!」とか、

「強すぎ!もっと優しくして!!」とか、

「そんなんじゃダメ!もっと強くさすって!!」とか、

叱責されまくり罵倒されまくり状態。

こんなに苦しんでるのに、23時台の診察では子宮口の開き具合はまだ半分程度で、助産師さん曰く、「たぶん、朝になると思います。」との事で、16時から続く痛みの既に発狂寸前の姫、

「ヤダ!こんなの朝まで耐えらんない!!絶対に今日中に産む!!」

とか言って怒り出す始末。さらに、姫の後から病院にやってきた妊婦さんが隣の分娩室で物凄い絶叫を上げていて、姫は来たる出産時の痛みに驚愕の表情。助産師さんから、「散歩とか、軽い運動が出産を早めるのに効果的ですよ。」と言われて、病院内を二人で歩いてくることに。

そうやって病棟内を歩いてる間も陣痛は姫を襲ってて、そしてそれらを冷徹に記録する僕は、記録を取りながら(ちょっと薄情かも・・・?)とか思ってたけど、状態を詳細に報告したかった僕は、そのまま記録を続けていました。

【院内ウォーキング中】

23:26 陣痛開始 (かなり強い)
23:27 陣痛終息

23:33 陣痛開始 (強い)
23:35 陣痛終息

23:39 陣痛開始 (強い)
23:41 陣痛終息

23:44 陣痛開始 (強い)
23:46 陣痛終息

23:48 陣痛開始 (強い)
23:50 陣痛終息

23:52 陣痛開始 (強い)
23:53 陣痛終息

【病室に戻る】

23:56 陣痛開始 (強い)
23:58 陣痛終息

【ここから土曜日】

00:05
(この間トイレへ行く)
00:08

00:10 陣痛開始 (かなり強い)
00:13 陣痛終息

00:16 陣痛開始 (かなり強い)
00:17 陣痛終息

00:25 陣痛開始 (かなり強い)
00:27 陣痛終息

 

 

痛みの強さは姫の苦しみ具合、苦痛の叫び声の上げ具合から判断しているんだけど、「強い」と記録した時の姫の痛みっぷりは、過去に僕が背骨を折った時とほぼ同程度だったので、それを基準にして「強い」とした。

僕はレースをやっていた頃、転倒した所を後続車両に跳ね飛ばされて背骨を折った事があるんだけど、僕が経験した人生最大の痛みはそれです。

陣痛で苦しんでいる時の姫は、その痛み方が僕が過去に負った人生最大の痛みをだったそれと同程度だったので、陣痛の痛みって奴は、男には想像出来ないような痛みなんだと思う。

ちなみに「かなり強い」とした時の姫の苦しみっぷりは、痛みには慣れた元レーシングライダーのmizzieをして「未知の領域」と思わしめた程の物凄さ。

 

21時台から日付けが変わるまで痛みが続いた姫は、0時の時点で既に疲労困憊。しかし姫の陣痛は、この後さらに8時間も続くのでした。

 

(長くなったのでさらに続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.08.06

ドキュメント出産 その3

(前回からの続き)

姫の実家からお母さんが来てくれたので、僕は一旦帰宅して仮眠。
18時前に、病院へと戻った。

病院に戻ると、朝から陣痛促進剤を投与されていた姫に、16時頃から陣痛が始まった事を知らされる。
助産師さんの話では、診察では子宮口の開き具合がまだゼンゼンなんだそうで、子宮口が全開になるまで待機室で陣痛に耐えてもらい、子宮口が全開になったら分娩室へと移り出産の運びとなります。との事。

陣痛の長さと、陣痛と陣痛の間隔で妊婦の状態はある程度判るんだそうで、陣痛の長さと感覚を巡視の度に教えて下さい。と言われたので僕は、姫の陣痛の開始時間と終息時間、陣痛の強度(姫の苦しみ具合から判断)を全てログする事にした。陣痛が始まった16時台から僕が病院に戻った18時まではどれくらいの陣痛が何回あったのかは判らないんだけど、僕が記録を取り始めた18時からの姫の陣痛はこんな感じ。

18:05 陣痛終息

18:13 陣痛開始
18:14 陣痛終息

18:16 陣痛開始
18:16 陣痛終息

18:19 陣痛開始
18:20 陣痛終息

18:22 陣痛開始
18:24 陣痛終息

18:28 陣痛開始
18:24 陣痛終息

18:28 陣痛開始
18:29 陣痛終息

18:33 陣痛開始
18:35 陣痛終息

18:38 陣痛開始
18:40 陣痛終息

18:41 陣痛開始
18:43 陣痛終息

18:48 陣痛開始
(この間記録無し)
19:20 陣痛開始
19:22 陣痛終息

19:24 陣痛開始
19:25 陣痛終息

19:27 陣痛開始
19:29 陣痛終息

19:31 陣痛開始
19:32 陣痛終息

19:33 陣痛開始
19:34 陣痛終息

19:37 陣痛開始
19:38 陣痛終息

19:46 陣痛開始
19:51 陣痛終息

20:02 陣痛開始
20:03 陣痛終息

20:10 陣痛開始
20:10 陣痛終息

20:30 陣痛開始
20:30 陣痛終息

20:44 陣痛開始
20:46 陣痛終息

20:49 陣痛開始
20:50 陣痛終息

20:56 陣痛開始
20:56 陣痛終息

21:05 陣痛開始
21:06 陣痛終息

21:10 陣痛開始
21:11 陣痛終息

陣痛が始まった16時台から19時台の3時間は、1~2分と比較的短い周期で、持続時間の短い痛みが起きていて、痛みが来る度に姫は苦痛に顔をゆがめた苦悶の表情をしていた。20時台から陣痛は痛みの強度が若干上がったようで姫の苦しみっぷりもGoes up!痛みの持続時間と陣痛周期もすこしずつ長くなっていった。

木曜深夜に破水した姫は、金曜夕方に陣痛が始まり土曜朝に出産となったんだけど、陣痛16時間耐久レース、最初の3時間でもその苦しみっぷりはそーとーにキツそうで、しかしそれは、この後に続く激痛地獄のプロローグに過ぎないのでした。

(さらに続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧