相談員として

2009.03.15

賢い患者になろう

医療機関での勤務が4年目に突入しているオイラだけど、医療機関で医療職従事者(医師・看護師など)が使っている専門用語、はっきりいって判り難い。介護職者の僕ですらそんなんだから、一般の患者さんとか、医師から専門用語混じりでムンテラされても、多分何を言っているのかチンプンカンプンだろう。

大体、このムンテラって言葉自体、医療機関以外ではまず耳にする事の無い言葉だ。ムンテラって言うのは患者さんに対する病状説明の事で、主に患者家族に対して、病状の説明と治療方針に関する事などがこの時に話される。

本当は、医師の説明で意味の判らない専門用語が出てきたら、その度に「・・・ってどういう意味ですか?」と問い直せばいいのだが、そう言う事が苦手な人もいるだろうし、ある程度の医学的知識は身に付けておいた方がいい。

で、医療用語に関した説明がされているサイトを見つけたので、ここにURLを貼っておきます。

http://www.kokken.go.jp/byoin/

判らない言葉があれば、ここで調べてみてね。

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2009.02.11

Wait and see, and then...

急性期脳外科の相談員から、維持期脳外科のリハビリ助手になったオイラ、でも相談員としての実務が積めないのなら転職した意味が無いので、そして僕が相談員の実務が欲しくて転職した事は、リハビリ主任も理事中も判っていてくれたので、「相談員が出来ないのなら、介護をやらせて下さい。」との希望には、前向きに考えるとの回答だけはもらった。

で、今日、またまた偉い人に呼ばれてて、とりあえず肩書きだけは、介護職員と言う事になった。

なったんだけど、現時点では系列の介護施設には介護職のポジションに空きが無く、そして今勤務しているリハビリ室は、助手が人手不足状態なので、当面の間、リハビリ室で介護にも関わりながらリハビリ助手をやる。と言う事になった。車イスからの移乗や、下肢に障害が残っている患者の移動を介助したり、その他介護業務とカテゴライズされるものを、理学療法士さんや作業療法士さん、言語聴覚療法士さんと一緒になってやっている。
しかしリハビリ室に介護福祉士はいらないので、それらをしながらリハビリ事務として、メディカル・クラーク業務も行う。書類も作るし書く。

ただ、介護業務を行うので、介護での実務証明が出せるんだそうで、「リハビリ室勤務で実務積んで、早くケアマネ資格を取りなさい。」だそうです。

夜勤が無いから稼げないのが難点なんだけど、正社員待遇で福利厚生はいいので、とりあえず、来年のケアマネ試験に向けて、準備に掛かるとしよう。

いろいろと障害は多いけど、チョー楽天家のオイラは、

「どうころんでも、最終的にはオイラの人生は幸せにしかならない」

と信じているので、現実はタフだけど、その荒波をクラゲの様に受け流すとしよう。

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2009.02.08

ちょっと静観

相談員からリハビリ助手になって、1週間が過ぎた。

最初はすぐに転職しようかとも考えたけれど、とりあえず「介護に異動」の希望だけは出しておこうと思って、その意思を先週の木曜日、リハビリ主任に伝えた。

「・・・と言う訳で、僕は介護の実務をあと14ヶ月積めば、ケアマネ受験資格が得られるんですよ。でもリハビリ助手では社会福祉士試験もケアマネ試験も受験資格は得られないので、介護への異動を希望したいんですけど・・・。」

「え?でも理事長は、「mizzieくん介護じゃ社会福祉士試験資格の実務が積めないじゃないか。」って言って、リハビリ助手にしたのよ。」

「でも僕、事務長から「相談員がやりたいのなら、社会福祉士試験受ける為の実務経験が欲しいのなら、他所でやってくれ」って言われましたよ。」

 

で、この件に関してリハビリ主任は事務長に意向を確認してくれて、それによるとどうやら、理事長の考えと事務長の思惑にはズレがある事が判明。リハビリ主任が後日、理事長に今後の事を相談してくれる事になった。社会福祉士の元上司から、「mizzieくん直談判はリハビリ主任の面目潰しちゃう事になりかねないし、またベテランさんから、「生意気な新入りだ」って言われちゃうわよ。」との助言も頂いたので、理事長と直に話す事は、直接こちらからするのは控える事にした。

リハビリ主任は、理事長の意向は「mizzieくんにはリハビリ助手しながら、カウンセリング的な事もさせて・・・」って考えているんだろう。と思っていた様で、主任も僕が社会福祉士試験受験資格を得る為に転職してきた事は知っているので、その意向に沿うような形で働いてもらいたいとは、思ってくれているようだった。

とりあえず、僕の希望は「相談員での実務証明が貰えないのなら、介護でケアマネ試験資格を得たい」なので、系列の訪問かデイか特養への異動を希望している。と伝えてはおいた。今後どうなるのかはまだ判らないが、とりあえずすぐに辞めて次を探す。なんて事はしないで、もう少し様子を見てみようと思っている。

僕はやっぱり、お年寄りと関わる事が好きなので、出来る事なら介護をやりたいとは思っている。今は維持期の脳外科でリハビリ助手なので、相対しているのは圧倒的に高齢者ばかりなんだけど、ケアマネ試験と社会福祉士試験の、受験資格としての実務が積みたい僕は、それが得られないのなら、介護をやっていたい。

さて、これから一体どうなる事やら・・・?

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2009.01.31

傷心

今日、また院の偉い人に呼び出されて、

「…と言う事で、mizzieくんにはリハビリ助手をやってもらう事になったから。」


と言われた。業務内容はリハビリ受付事務、物療機械操作など、もちろん、対人援助実務証明はもらえない。社会福祉士受験資格もケアマネ試験受験資格ももらえない。


となると、せっかく転職した意味が無くなるので、その点を相談してみたが、「残念だけど諦めるか、相談員は他所でやってくれ」との返事。


生活の事もあるので、在職したままの転職活動となるのだが、どうやら僕は、今と同レベル以上に収入が得られる仕事を探さなければならなくなったみたいだ。

数日前、系列のデイに行く機会があって、そこで利用者のおばあちゃんに関わらせてもらっていた時思った。
(ああ、オイラはやっぱりお年寄りと関わるのがスキなんだ)って。
だから、今は介護に戻る方向で次の行き先を探そうと思っている。
目標にはちょっと遠回りになっちゃうけど、
『戦略的後退』
だと思う事にしよう。


相談員からリハビリ助手に移動。って言われた時は、
正直、かなり落ち込んだんだしヘコんだけれど、、、

ちょーポジティブシンカ―なオイラ、

オイラの人生、最終的には絶対に幸せになるから、
この一時後退も、この後に待ち受けてる巨大なHappinessへの序曲なんだ。
って思っている。

とりあえず、まずはハロ-ワークに行く事にしましょう。

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2009.01.25

Wait & See...

先週、退職勧奨とも取れるような事を院の偉い人から言われて、で、僕もいちおう今後の事についての希望は伝えておいたのだが、それから何も無いまま1週間が過ぎた。

仕事の内容は以前と何も変わらない。,ただ、患者や家族との面接は今は全くやらせてもらってはいない。MSWと言うよりはMSWアシスタントって感じだ。

もっとも、僕自身が急性期の脳外科でMSWなんてちょっとハード過ぎるな・・・って思っていたし、そんな過激に忙しい所で介護福祉士資格しか持たない僕にMSW業務を任せるのは、マニュアルを読んでいるアムロをサザビーと闘わせるみたいなものだ。
そんな感じだから、もう移動は仕方が無いだろうな。とは思っている。

ただ生活の事もあるので減給はこまるから、移動して給与が下がるなら転職しかないとは思っている。

とりあえず、自己学習は続けつつ、もう少し様子を見てみるつもりだ。

 

この先、一体どうなる事やら・・・。

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2009.01.18

僕はどうもダメらしい・・・

昨日、院の偉い人に呼び出され、

「mizzieくん、この4週間の働きを見せてもらったけどね、君、相談員の仕事には向いてないよ。正社員だから解雇は無いが、どうしても相談員をやりたい。と言うのなら、他所でやる事を考えてくれ。とりあえず、移動先の希望があれば伺うが何かあるかね?」

と言われた。

僕はどうしてもこの仕事がしたいので、もう少し頑張らせて下さい。とだけは伝えたのだが、これからどうなるのかは判らない。僕は介護福祉士資格を持っているので、どこか系列の介護施設に配属となるのか、それとも、どこか閑職で事務処理とかをやることになるのか、

他職種に変わるにしても、今よりの給料が下がるのは困ります。とは言っておいたが、今も、月収は手取りで13万しかない。「mizzieがやりたい仕事なんだから、」とななか姫は言ってくれて、悪待遇の僕を支えてくれてはいるが、この国は福祉職者には家計を維持出来るような収入を与えるつもりはないのだから、もう、この『福祉職』と言う船からは、とっとと飛び降りた方がいいのではないのだろうか?とも思う。

一体、今僕が下りよるこの川は、どこに流れつくがやろう?

もうすぐ待望のJr.も生まれると言うのに、

コマったなぁ・・・。

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2009.01.07

ふぅ…

厚生労働省に搾取される介護福祉士から、やっぱり厚生労働省に搾取されている医療機関で相談員をやる事になったオイラ、11月はボランティア待遇で理事長に付いて系列の色んな施設・職種を見学、12月からは急性期病院のリハビリ助手をしながら、リハビリの業務をl参与観察させてもれあっていた。

んで、昨年末からやっと、同じ病院の地域連携室所属の、相談員となる事が決定し、昨年末から実際の業務に携わりながら相談員業務について学ばせてもらっている。

所属母体が急性期の脳外科だから、毎日、次から次へと救急車で患者が運ばれて来て、そして3日~2週間で退院したり転院となる。その退院支援と転院調整が主な業務となるのだが、それはもう、とんでもなく忙しい。

介護福祉士として医療介護施設に勤務していた頃も、「医療介護は忙しい」と思っていたが、急性期の脳外科なんてそれに輪を掛けて忙しい。転院が決定し、家族から転院希望先を聞いてそこに転院受入れ要請をする。受け入れ可能の返事を頂いた時点で担当医に診療情報提供書を作成してもらい、看護師には看護サマリーを作成依頼。それらを転院先に送り、転院先までの交通手段を確保する。その作業をやっている間も、患者からの相談以来や外来、病棟、医師、リハビリ、事務からの問い合わせが相次ぎ、それと同時に転院依頼や転院依頼先からの問い合わせの電話が鳴りっ放しなのだ。僕の直属の上司となる社会福祉士さんなど、定時30分前から仕事を始め、昼休みは10分、60分の残業をしても仕事が終わらないくらいだ。

僕も、書類作成の仕事が終わらないのでそれを家に持って帰り、(院外に持ち出すのはもちろん、個人情報とは無関係の書類だ)それをさっきまでやっていて今終わったので、寝る前にこのエントリーを書いている。

介護をやっていた頃は、仕事はハードだったけど自分の時間もそれなりに取れたんだけど、相談員として社会福祉士業務をやるのは、肉体的には介護よりも楽だが、精神的に疲れるし時間がとても掛かる。僕の上司さんのように家族からの相談も直接に受ける様になると、ほぼ24時間365日拘束に近い状態になってしまう。患者、家族、関係機関からの電話で携帯が鳴りっ放しなのだ。

こんな状況なので、昨年まで毎日更新を続けてきたこのブログも、次の更新がいつになるのかさっぱりわからない。

何か書きたい事が出来たり、時間が取れた時には書きますから、それまで気長に待っていて下さいね。

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2008.12.02

優しく癒して欲しい?ふざけんな!

合コンしてみたい女性の職業ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=681369&media_id=45


こんなランキングがあって、1位はなんと看護師さんだった。
介護福祉士として医療機関に勤め、今は医療相談室で相談員をやっているオイラの意見として、

「ナースはやめとけ・・・。」

なんだ。
優しくて、こまやかな気配りも出来て、そんな看護師さんに心身共に疲れきった(と思い込んでいる)自分を、優しく癒して欲しい。って本当に思ってるんだろうか世の男どもは。

でも、心身共に疲れきっているのは、彼女達だってそうなのだ。きっとフツーに会社勤めなんかしてる男達よりも、もっとずっと遥かに彼女達の方が疲れ切っている。それは色んな職業を経験してきた、このオイラが保障する。
もし本当に看護師さんと付き合いたいのなら、彼女達に癒してもらう事を望むのではなく、彼女達を優しくいたわってあげるくらいの男気を見せてあげるべきだ。

仕事では、物凄く細かいところまで気を使っていないと、彼女達が相対している相手は命を落としてしまうかもしれない。
勤務中の彼女達は、その神経と集中力をめちゃめちゃに張りつめた状態で働いているのに、勤務を終わってまで他人に気を使ってなんかいられない。
自分達よりも遥かに心身共に疲れ切っている看護師さん達に、プライベートでも癒してもらおうなんて、それは余りにも自分勝手で甘えている。と言うものだろう。


それにそもそも、看護師さんに優しく癒してもらおう。なんて考えてる甘えん坊な男どもを、彼女達が選んでくれるとは思えない。だいたいからして、甘えん坊な男どもが全てに甘えて何にもしなかったから・不条理・不合理・不公平に声を上げなかったから、
自民党と公明党は社会保障費削減なんて言って、医療費を切り捨てて彼女達の待遇を悪化させたのだ。
月20時間~50時間の”サービス残業”をしないと仕事が回らないくらいの激務なのに、その報酬は東証一部上場男性社員の6割程度。そんな社会を作った男達を、心身共に疲れきった彼女達がプライベートでも癒すなんて、それを求めるのは酷とかじゃなくって、思い上がりも甚だしい。

美人で優しい看護師さんに、プライベートでも癒して欲しい。って思うのなら、
彼女達にせめて、アメリカの看護師くらいの給料を払ってあげられる社会をつくるべきだ。

 

 

 

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2008.11.28

どう思う?

まだインターン待遇なんだけど、今週からはMSW業務にも関わらせてもらっている。

経済的に困っている患者さんの相談に乗ったり、転院調整をしたり、書類を作成したり送ったりといった事柄だ。

病棟のカンファレンスにも参加するし、そうやって患者さんに関する情報を仕入れて、面談時に役立てたりもする。

クライアントと面談をするにおいて、クライアントの情報を知っている事はとても有用。って言うか最低必要条件なので、上司のMSWさんからも、「時間がある時はカルテ見て患者さん情報を仕入れておくように。」って言われてもいるので、そして今はまだ出来る事が少ないので時間もあるので、そうやって空いた時間にカルテを見て情報を入手する。

僕はそれなりに英語力があって、そして前職が医療介護病棟勤務なので、カルテを見ても、医学的な事もある程度の事は理解出来るし判らなくても想像出来るから便利だ。ただ、英語で書かれたカルテを見てて、そこに担当医の手で書かれた英文を見て(・・・神経圧迫部位を、背骨の内側を削って対処?おぉ!そりゃあ痛そうだ・・・)なんて背筋を凍らせたりしている。

で、カルテには医療情報や看護経過記録の他に、個人情報に関する記述もあるんだけれど、それを見ていて、僕はちょっと考えさせられた。

 

僕が所属しているのは、急性期治療の脳外科病院だ。21世紀の脳外科ってやつはおっそろしく高度化されていて、10年前だったら間違いなく死んでるだろうな、って奴も治療して、あまつさえ2週間で自宅退院可能まで回復させちゃったりもする。しかし、それを可能にする高度医療って奴は、一台が数千万円はしちゃうような医療器を使った、1回の施術で数万円のコストが掛かるような物凄いものだ。

そんな高度治療、如何に保険適用で3割負担だとは言え、3日間で\190,000とか\150,000とかするような奴ばっかりで、ほぼ全ての入院患者が高額療養費制度(総所得600万円以上の人は15万円、600万円未満の人は80100円、市民税非課税世帯は35400円以上の医療費は保険でカバーされる制度。ただし保険適用医療費のみなので、差額ベッド代とかは含まれない)の適用となる。生活保護世帯でも、医療保険適用分は医療扶助で国が全額を負担してくれる。だから、全ての国民がそれらの高度医療を受けられるのだ。

ただ、この「保険適用医療は全ての国民が受ける権利のある医療だから」と言う建前は、時として僕にさえも「?」と思わせてしまう事がある。

僕が就職する前に、外来受診したら脳動脈瘤が見つかった患者さん。生活保護受給の独居高齢者だけど、医療扶助が適用になるので、放っておけば脳卒中になって死ぬか重度の要介護になってしまう。しかも瘤は破裂寸前。ってくらいに危険な状態だったので、すぐに手術となって、動脈瘤の部分にカテーテルを入れたか何か、とにかく結構難しい手術をして危険な状態を脱した。
入院直後から、かなり重点的・集中的にケア&キュアが施されたんだけど、生活保護受給者なので、その医療費は全額公費負担だ。

それはそれでいいんだけど・・・

この方、手術は無事成功して回復が順調なので、多分自宅退院可能レベルまで回復しそうなんだど、独居高齢者で退院後はちょっと不安だ。不安だから、家族に同居してもらえないのかな?って思って家族背景とかを見てみたらこの方、子供がいるんだけど離婚歴があって、子供は別れた相手が引き取っている。そして、元・配偶者も、その子供も、「もうかかわりたくないので連絡をしてこないでくれ」と言っている。
面接や、ケースワーカーさんからの情報提供で判った事をまとめるとこの患者さん、若いころからずっと、やりたい放題好き放題で生きてきた人らしく、そのあまりのいい加減さ自分勝手さだらしなさに、愛想を尽かした配偶者には逃げられ、しかし一向に態度を改める事も無く好き放題に生きてきて、生活保護受給者となった後も、働かなくても一定の収入は維持されるので自堕落さにますます拍車が掛かり、最終的にはケースワーカーさん以外は誰もこの方に関わる人が無くなって、そして自堕落な生活でメタボってコレステロールもたまりまくり、血圧上がりまくりで、脳動脈瘤破裂寸前になった所を奇跡的に発見されて、公費で高度治療を施され、入院生活で栄養状態も改善し、さらにまだ若かったので回復も早く、自宅退院可能なまでは回復しそうな勢いだ。

しかし、この方が回復したからと言って、その自堕落な生き方が改まるとはちょっと考え難い。恐らく、入院前の暮らしと同じ暮らしに戻って、生活保護で”生きるだけは可能”って状態が維持され続けていくんだと思う。

生活保護っていうシステムは、働きたくても働けなくなった人達に用意された最後のセーフティネットとして、社会にとって絶対必要なものである。だけど、こうして働けるのに働かない人が自堕落な暮らしを続けるために使われている実例を見てしまうと、持ち過ぎている者の富を資本が届かない所に再配分する事に異を唱える、御手洗富士夫みたいな守銭奴の主張に反対の拳を上げる、その勢いが弱まってしまうのを感じてしまう。

そうやって自堕落に生きてきて、そのせいで体を壊してしまった人を、世界最先端の医療技術と機器で、物凄いコストを掛けて癒して、でもそのコストを国民全体で負担するのに、どうしても疑問を感じてしまう自分がいる。

 

福祉の側に立つ人間として、その疑念はきっと間違っているんだとは思うんだけれど・・・、

生きたいと強く願う人を、経済的理由で助けられない日本の社会保障制度だけど、

それは好き放題自堕落に生きてきた人を、公費で助けてしまう制度でもある。

 

 

理事長は僕等に、「本当に必要な人に必要な医療が届けられなくなるから、」と言って、冷酷になる事も必要だとは言うんだけれど・・・。

 

 

 

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