訓練の日々♪

2008.12.23

これが俺達の国を動かしてる奴等の本音だ。

庶民どもは、生活が苦しくなったからと言って、上に行こうとしている者達の、上にいる者達の足をひっぱるなと。
金持ちがもっと金持ちになろうとするジャマをするなと。奴等、富裕層と支配者と彼等の利益擁護者である自民党は、俺達のような中・低所得者層の為には何もしたくはないんだと。

奴等の言い分を要約するとそう言う事になる。

もう何も言わない。とにかくこの映像を見てくれ。

http://montagekijyo.blogspot.com/2008/05/blog-post_24.html

 

この国の超金持ち達は、自分達の金を他人の為になんか使いたくもない。貧乏人が今の経済状態で未来に不安を感じて、結婚に躊躇しようがそんな事は知ったこっちゃないのだ。

ある自民党の国会議員は、TVの討論番組で貧困問題に取り組み、制度や社会システムからこぼれおちた者達へのセーフティネット構築の必要性を説く、NPO団体の理事に向かってこう言った。

「上に行こうとする者の、足を引っ張るな。」

と。

奴等の主張はこうだ。
貧困層が貧困に苦しむのは、這い上がる為の努力をしなかったお前達のせい、自己責任だと。
貧乏な家庭に生まれて、生きる事に精一杯で這い上がる為の努力、勉強や専門的なトレーニングを受ける時間も資本も無かったのは、貧乏な家庭に生まれるお前が悪い、自己責任だと。

全ての国民に『健康で文化的な最低限度の生活』を国に保障しろなんて言うなと。
下の者達に限りある国家予算を使ったら、上に行こうとしている超金持ちのお友達の会社から高性能で高価な戦闘機を買ったり、
上に行こうとしている超金持ちのお友達の税金を引き下げる財源が無くなるじゃないかと。

この国の人口の9割は中・低所得者だ。
そいつらに国家予算をまわしたら、残った1割のさらに1割以下、
総人口の1%に満たない超金持ちのお友達と分け合う取り分が減っちまうじゃないかと。
だから、あいつらは貧困対策も最低限度のものしかやらない。
全ての国民の面倒を見る気なんかこれっぽちもないんだ。

貧乏人には、人生に挫折して未来に絶望してもらわないと困る。
「自分達は、この社会では絶対に這い上がれない」
って事を理解して、そして生きる事すらおぼつかないような貧乏人が一定数存在してくれないと、
徴兵制ではない、志願兵制度を取る自衛隊が、その部隊定員数を満たせない。
自民党が数十年間そのチャンスを虎視眈々と狙っている、
憲法を改正して軍隊を持ち、それを有効に機能させる為には、
食うに困った、そして未来に挫折した貧乏人が一定数いてもらわないと困る。

そして、「金なんか無くたって幸せに生きられる」なんて思想を踏み躙って、「金の寡多で幸福は決まる」、「モノを買う事だけが幸せを生み出せる」って価値観が主流になってもらわないと、貧乏になって人生に挫折して未来に絶望してくれなくなる。
そうなると、軍隊に志願するものがいなくなる。そして、金が無くても幸せに生きてる連中は基本的にモノを買わないから、
超金持ちのお友達達の、取り文が著しく減少する。それはとても困る。


だから、自民党は貧困対策に本気で取り組むなんて事は絶対にやらない。
しかしながら、彼等は選挙を経て国民から選びだされた政治家達だ。
つまり、
この国の国民達は、そうなる事を望んでいるという事なのだろう。

 

 

 

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2008.11.12

僕は日本語と英語しか話せません・・・

僕の携帯電話の、留守電メッセージは4ヶ国語対応だ。

まず日本語で、
「はい、mizzieです。只今電話に出る事が出来ません。発信音の後に、メッセ―ジをどうぞ。」

と言い、その2秒後に英語で、
「Hi, this is mizzie!! Sorry, I can't answer the phone now. Please leave me your messege after the tone.」

と続き、さらに2秒後今度は朝鮮語で、
「アンニョンハセヨ!!mizzie イムニダ。 チークンウン チョンハールゥ パードースー オプス―二― ビープ フーエー メッセージールゥ ナンギョー チョセーヨー。」

と続いた後2秒後さらにスペイン語で、
「Hola!! soy de mizzie!! ahola no puedo contestal el telefono. Porfavor dejame un mensaje despues del tono.」

と延々と応答メッセージが続いた後でようやく、「ピー」って音が鳴るようになっている。


朝鮮語とスペイン語のメッセージは、子供の頃はペルーに住んでたと言う在米韓国人で友達の、スンファに教えてもらった。一応、僕もカタコトくらいはスペイン語が話せるんだけど、朝鮮語は挨拶程度しか話せない。

だけど今日、

来月から勤務jが決まった医療法人の理事長から電話があって、

「mizzieくん、今週の木・金と韓国からウチの施設に視察に来る人がいるから、君、通訳頼むよ。」
って言われた。

「え?その方達、英語は話せるんですか?」
と僕。

「いや話せない。韓国語の通訳を頼む。」

「僕、韓国語は挨拶程度しか話せないんですけど・・・。」

「ええっ!!もう・・・・先生に、「ウチの新人が韓国語もOKだから。」って言っちゃったのに!すぐ通訳の手配しないと(アタフタ)
君、韓国語の話せる知り合いはいないかね?」

「申し訳ありませんが、高知には韓国語の話せる知人はいません・・・。本当に、紛らわしい留守電メッセージでスミマセン。あれはKoreanの友人に頼んで韓国語のメッセージを教えてもらってシャレで作ったメッセージで・・・。」

「いや、いいよ。今日はお疲れ様。明日はさっき打ち合わせた通りの予定で行くから。」

「はい、お疲れ様でした。それと、本当にどうもすみませんでした。」



今度の職場は英語力も買われての採用決定だったんだけど、まさか朝鮮語の通訳を頼まれるとは・・・・多分理事長、僕の留守電を聞いて(おお!mizzieくんは4ヶ国語も話すじゃないか!)って思っているに違いない・・・。


どうしよう???

 

 

 

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2007.03.19

四分割票的に物事を考える

NHK学園の新年度テキストとかが届いた。
また、テキストやったり放送視聴録画したりする日々の再開だ。

今年はNHK学園の実習もあるし、介護技術講習の事もある。仕事は相変わらずの忙しさだし、やらなきゃいけない事ややりたい事が沢山ある。

しかも彼女が出来たオイラは、その多忙な時間を縫って、ご近所恋愛の長所を最大限活かし、逢瀬を重ねてもいる。
(ってか、ほぼ毎日デートしてます♪)

正直、一日が24時間じゃゼンゼン足らない。

一週間も10日くらい欲しい所だ。

そんな、やりたい事とやらなければならない事が大挙して押し寄せてくる毎日だけど、そんな多忙な日々をmanageする為の考え方の一つとして、僕は全ての物事(除く彼女)を4分割表的に考えて、優先順序を決めていく。

4分割表。キーワードは【重要度】と【緊急度】

縦軸は重要度。「重要である」と。「重要ではない」
横軸は緊急度。「緊急を要する」と、「緊急ではない」
そうすると、「」重要だし緊急」「重要だけど緊急ではない」「緊急だけど重要ではない」「緊急でも重要でもない」という4つのマス目が出来あがる。

その4つのマス目に、自分に降りかかる様々な物事を当てはめていく。
「緊急で重要」には、職場で突然起こる突発事態や、病気・怪我の治療、締め切りの迫った仕事なんかが入る。「緊急だけど重要ではない」には、突然の来訪への応対とか無意味な付き合いとか雑事、儀礼的な冠婚葬祭が入る。「緊急ではないけど重要」は、人間関係作りとか行事の準備・企画、担当している記事の取材とか資料集め、勉強とかの自分の将来の稼ぎの能力に対する投資なんかが入る。最後の「緊急でも重要でもない」には、意味のない活動、暇つぶし、長電話なんかしか入らない。

で、こうやって4分割して物事を考えると、「今、自分が重きを置かなきゃいけない事はどっちか?」の判断がやりやすくなるし、最も投資価値のあるのは「緊急では無いけど重要」な事なので、そちらに時間が割けていない時は、現状での自分が何か根本的な問題を抱えていると言う事になるので、その問題を解決する事に傾注すればよい。
「緊急で重要」なことはメンタルに強い負荷を掛ける(それは僕だけではないはずだ)ので、ストレスのリコイルとして、「緊急でも重要でもない事」に逃避してしまいがちになるから、緊急で重要な事に追われているとしたら、それも自分の何かを見つめ直す必要があると言う事を知らせてくれる。

この、4分割表的に物事を考えるというのは、クリティカルシンキングについて学んでいく課程で獲得した知識だが、これを取り入れてから、色んな局面で判断にブレが無くなった。
特に、「緊急ではないけど重要」な物事というものは、普段は先送りにされがちだが、人生戦略で最も大切な事や貴重なモノが得られるかどうかは、ここに割ける時間の量に左右される。

これは僕が35年の人生で得た大切な時間管理術の一つではあるので、実を言うとあんまり他人には教えたくないのだが、今日は書くネタが無いのでこいつを公開してしまおう。(^^ゞ

 

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2006.07.16

スクーリング旅行記 ~空の楽しみ編~

 (昨日からの続き)

 あの後、幸運にも家の中で家族の目を覚まさせる事も無く、小銭を必要額発見する事に成功し、僕はバスで空港に向かった。


 ぶろろぉおんっ!!

 が、ちょっとだけ寝坊してしまったバス停に向かう僕の目の前を、空港連絡バスが走り過ぎて行くではないかっ!!
 次の便だと空港着は出発15分前。

 アセるmizzie。

 しかも、こんな日に限って全ての停留所で人が待ってる。
(高知は田舎なのでそれはとても珍しい)

 何やってんだよぉおい、もっと速く走れよぉ・・・。

 イラつくmizzie。
 ノルアドレナリン分泌ちゅう。

 空港に着き、バスを飛び降り登場(じゃね~よこのバカ日本語ソフト!)搭乗手続きへ。
 ANAはスマートeチェックイン・サービスなんて便利な物があるから、ボーディングパスを受け取るまでは速い。

 預ける手荷物も無いので搭乗ロビーへ。
 さっさとセキュリティ抜けて乗らなきゃ!

 んがっ!!しかし!!!

 テキスト入れてたバッグの中に、出し忘れてたハサミが!

 もちろん、ハサミは機内持ち込み禁止品。

 その場で空港係官にそれを預け、預かり証書いてもらってさらに時間ロス(へなへな・・・)

 それでもサービス業なANA。
 チェックインを済ませている乗客を置いて平気で飛ぶような、厚生労働省の様な人でなしでは無いので、シートに座ってCAさんから新聞を受け取る。
 関空行きだからクロニクルとかあるかな?って淡い期待を抱いたけれど、ジャパンタイムスしかないそうで、一応CAさんからそれを受け取り目を通すが、ツマンナイので即爆睡。

 ここで日頃の睡眠赤字の解消に努めたかったが、高知ー関空便は飛行時間が35分。

 シートに沈み、目を閉じてセロトニンが分泌されてきたぜ。って所で着陸。

 仕方が無いので手荷物にされちゃったハサミを受け取るためにANAの地上職員を待つ。

 それを受け取ってから電車に乗り、関大に向かったのでした。

 初日はオリエンテーションとか学習ガイダンスが殆どで、それらを終えてからレースやってた頃の親友宅に向かい、わざわざ高知から来てるって事で、レース仲間が集まってくれて楽しい時間を過ごし、その夜は友人宅に泊めてもらい、翌朝もまた関大へ。

 授業ではテキストからだけでは学べないような事を沢山学び、充実した時間を過ごして帰路に着く。

 往路、関空から関大までの時間を計測し、帰りの時間を逆算していたが、「これがギリギリ」って時間が終業時間とほぼ同時刻。
 電車1本乗り過ごしたらアウト。

 なんていう、殺人的なスケジュールになってて、
(ああもう段取りが悪いっ!!)
 講師陣に聞きたい事とか質問したい事とかあったけど、終業と共にダッシュで駅を目指す。

 市営地下鉄切符は帰りの分も購入済みだったので、待ち時間0で地下鉄へ。

 が、天下茶屋なんていう変わった名前の駅で、南海電車の乗り換えがスムーズに行かず、地下鉄で稼いだアドバンテージが全てパァ。

 またもや関空着がギリギリになってしまい、今回はキチンとハサミを入れたバッグは手荷物で預けたので、本当にギリギリで搭乗ゲートへ!

 まだ運は残ってたmizzie。

 機内整備の関係で搭乗開始が遅れていて、定刻よりかは少し遅れている。

 時間が空いたので、飛行機好きな僕は外の飛行機を眺める。
 関空は国際空港なので、普段見る事の無い海外の航空会社の機体が見られる。
 目の前をユナイテッドのボーイング777が。

 あれ?関空着のUAの777って確か、シスコー関空便のはず。
 もしそうなら、定刻遅れ1時間以上。

 さぁっすがあユナイテッド☆

 このオイラも、あんたにゃかなわないよ。(^^ゞ

 その後アナウンスがあって、高知行きに搭乗、出発、離陸。
 帰りは前方座席を指定していたので、ほぼ最後に搭乗。

 クロニクルもFinansial Timesも無いのが判ってるので、日経を取って座席へ。

 夕暮れ時を飛ぶ、関空発高知行き。
 久し振りに見る雲海はキレイでした☆
 高高度から見る故郷もまた良し♪

 で、帰りも離陸後35分であっという間に高知へ。

 手荷物預けてるから、早く下りても無意味。
 の~んびり荷物を取って、降りるお客さんをみ~んな先に行かせて、CAさんに新聞を返して、お礼を言って最後に機を降りる。

 7時だけどまだゼンゼン明るい高知空港で、窓の外を眺めながら通路をバゲッジクレーンエリアに向かう。

 「まだこんな時間なのに、随分明るくなりましたよね。」

 突然後から声を掛けられた。
 振り返るとさっきのCAさんが。
 折り返し便の無い、高知空港泊めの便なので、CAさんも降りてきたみたいだ。

 通路を歩きながら、他愛も無い話をしながらCAさんと歩く。
 会話の中に、アメリカで暮らした事のある人じゃないと出難いって言葉が混じったようで、

 「アメリカに住んでた事あるんですか?」


 と聞かれ、

 「うん。シスコに住んでた。」

 「ホントですか!?あたしロスにいたんですよ。」

 なんて話でまた盛り上がり、いい感じで話してたトコで手荷物受け取り場への分岐へ。

 「それでは、またのご利用を。」

 と言ってお辞儀をするCAさんに、

 「うん、じゃあね。バイバイ」

 と手を振って階段を下りながら、(メアドくらい聞けばよかったかな?)とか思ってたら、さっきのCAさんが別のCAさんと笑いあってる声がかすかに聞こえてきた。

 はっは~ん。

 あのCAさん、俺がナンパしてくるかどうか同僚と賭けか何かしてたな。 (ちっ・・・)

 醜態さらさなくて良かった。(ふぅ・・・)

 「ええかっこしぃ」なmizzie、普段はクールでいる事を心掛けてるし、基本的に誰にでも愛想がいいし、自分が昔サービス業に従事してたから、サービス業従事者には親切だ。

 CAさんにもそれは変わらなかったから、「こいつは楽勝♪」って感じでターゲットにされちゃったみたいだ。

ま、楽しかったからいいけどね。
(もちろん、引っ掛かってたら激怒してるんだろうけど・・・)

 旧友との親交を暖めあった話と、授業の話はまた別の機会に核ね(誤字。このバカ日本語ソフト!!)


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2006.07.01

ヘルパー1級取得


1_5 


















 ホームヘルパー1級講習、修了しました!!

 自宅学習から含めたら約7ヶ月、毎日の仕事がタフなので、実技講習、実習共にとても楽しませてもらってた1級講習、遂に終了です。


 実習では他所の職場を見る事で、色々と発見もあったし、投資した金額分のリターンはありました。
 途中から通信制の学校と同時進行でしたから、これからはそちらへの傾注度を上げます。

 介護福祉士受験資格が得られるまではまだかなり時間が掛かるから、その間に何か別の資格でも取ろうかな?

 福祉住環境コーディネーターには、ちょっと興味アリだったりもします。

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2006.06.14

地域高齢者支援センター同行実習

 ホームヘルパー1級講習。実習もいよいよ最終段階、地域高齢者支援センター同行訪問実習まで来た。
 この、地域高齢者支援センターというものは、これまでの『在宅介護支援センター』が、今回の介護保険法改正で若干の業務内容と、名称が変わったものらしい。法改正により、介護予防に重点が置かれるようになったが、基本的に、在宅の高齢者を対象にしてサービスを提供する部局だ。

 実習先の事情もあって2日に分けられた実習。予定では、初日は業務内容の説明に費やされ、二日目に担当地区の高齢者宅に訪問。となっていた。

 実習指導担当の社会福祉士さん(美人♪)に、かなりの量の資料を渡され、支援センターの業務内容について説明を受ける。
 支援センターの業務として、

1)介護や介護予防についての相談・支援
2)介護予防事業のケアマネジメント
3)地域における介護予防の啓発

 が挙げられていた。
 支援センターは自治体毎にその業務が微妙に異なるようで、高知市では「いきいきと100歳まで暮らしたくなる地域づくり」をスローガンに掲げ、『いきいき100歳体操』なるものを考案し、介護度1以下の方を主な対象とし、それの普及・啓発に努めているようであった。

 初日はそれらの業務についての説明だけの予定だったが、予定よりも早く到着していた僕は、待ち時間で飼料の殆どに目を通していたので説明と質疑応答が物凄く早く終了し、時間が余ったので実習指導担当者と共に、高知市の高齢者支援センター全てを統括する『地域包括支援センター』への書類提出と、地域の民生委員さん達への、『いきいき100歳体操』に関する資料配布と告知依頼にも同行する事になった。

 初日はそれらが終わった所で終了、帰宅。

 二日目。朝、簡単なブリーフィングを済ませ、この日訪問を予定していた地区の在宅高齢者を訪問する。
 が、一軒め、二軒め共に不在。
 ポストに「来てましたよ」のメモを投函して次に向かう。

 聞けば、訪問に関してアポイントメントは取らないとの事。
 理由を聞くと、「事前に通知をすると、軽度の認知症高齢者の場合
は特に、こちらの訪問に関して身構えてしまうので、クライアントの正確なモニタリングが出来ないから。」との事。
 オフィスに座って相談者を待っているだけで、年収5~70000ドルを稼ぐアメリカのソーシャルワーカーとは偉い違いだ。
 僕がアメリカのソーシャルワーカーの話をするとその社会福祉士さん、

 「そんなに給料いいんだ。あたしもアメリカに行きたいわぁ。」

 なんて冗談交じりに言っていた。
 3軒めは在宅だったが、こちらの突然の訪問に少し驚いた様子。その相手に対して社会福祉士さん、「近くまで偶然来ていたのでちょっと顔出してみました」と言った風にさりげなさを装い、世間話から相手の状態を観察し、ニーズを探りだし、さらに幾つかのプランを提案。それらを果たすと要領よく話を切り上げて家を出る。そこら辺りはさすがプロって感じ。

 帰りの車中で、業務等について色々と話をしていたが、やはり、他職者との調整が困難な事もあるのだそうだ。
そして、日本の社会福祉士はアメリカよりも圧倒的に待遇が悪い。と言う事も判った。指導担当の社会福祉士さんも、本業は民間病院に所属するメディカルソーシャルワーカーなんだそうで、地域支援センターの仕事は、自治体から委託された仕事なのだそうだ。
 公務員の仕事をやっているけれど、立場は民間で給料もあんまり良くないらしい・・・。

 1件目と2件目が留守だったのでまた、予定よりも早く終了したが、支援センターに戻ってレポートをまとめ、指導担当者の社会福祉士さんに所見を書いてもらって実習は終了。

 これで、実習は全て終了。残すは事例報告・検討実習のみ。
 こっちは学校でやるので、もう殆ど終わったような物だ。1月から続いたヘルパー1級講習も終了するので、そろそろ通信制高専(NHK学園・社会福祉専攻科)の方に本格的に掛かるとしようか。7月にはスクーリング日もある事だし。



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2006.05.23

訪問看護同行実習

 在宅支援と言う視点から見た場合、介護ではカヴァーし切れないケースに対応する訪問看護には、個人的にもちょっと興味があった。
 また、今の職場にいる凄腕の先輩介護福祉士さんからも、「訪問看護には得る物が多いから、しっかり見てきなさい」と言われていた事もあり、それは実習の中では楽しみにしていた分野でもあった。
 医療的措置が必要な重度の利用者で、しかし施設に行く事無く在宅で頑張っている方達を、実際この目で見ておきたいという思いもあった。

 しかし、介護福祉の世界に身を置く私にとって、看護職は近くて遠い存在だ。
 一緒に仕事をするけれど、特に医療介護の現場では介護は看護の指揮下に入る事が殆どなので、チームを構成する多職種間の中で最も接する時間の長い職種だけど、しかしその専門性の高さ故に敷居を感じてしまう事もある、それが僕の看護士さんに対するイメージだ。

 実習当日、実習先ではいつも通り、カルテを通した情報収集と確認。
 当日訪問を予定している方達のカルテから、氏名と年齢、家族構成等の個人情報。介護度や自立度、病名と症状、その他患者情報を得る。

 資料から得た症状や介護度、ADL等から判断するに私は彼等に対し、医療介護施設入所者と、在宅生活者の中間くらいの状態だろうと想像していた。

 簡単なブリーフィングを済ませてから、最初の訪問先へと向かう。
 閑静な郊外にある、比較的裕福な一戸建て住宅。

 玄関をくぐって利用者の居室に入り、いきなりカウンターパンチを食らった。

 医療介護と在宅の中間?

 平均的な老健の入所者よりも、ずっとADL低いやん!
 この人よりも元気な人が何人も、ウチの医療介護病棟にいるよ!!

 (ここまでADL下がっても在宅でいけるんや・・・)

 って呆然としてる僕を尻目に、看護士さんは容態鑑札と同時にコミュニケーションを図りながら、淡々とバイタルを取り
SpO2
を測り、排泄確認と摘便を済ませ、四肢と体幹にリハビリを施していく。

 100歳に近付こうかというこの利用者さん、発語も殆ど無く、日常生活の殆どに介助を要する状態だと言うのに、介護・看護スタッフと、御家族の手厚い介護もあって、半介助ながらも僕の面前で自力で座位から立位へと移行し、ベッドサイドから縁側までを歩き、縁側にある安楽イスに腰掛け、強い日差しの下、五月の涼風が薫る庭を眺め、心地良さげに過ごされていた。

 最初の訪問者は何の問題も無く全ての予定を終え、しかし余った時間を主介護者でもある御家族も含めたコミュニケーションに充て、予定通りの時間に次の訪問先へと向かった。

 移動の車中、指導担当の看護士さんからの「”寝たきり”はなるんじゃない。作られるものなのよ」の言葉に、『絶対に寝たきりにはさせない!!』と言う、プロフェッショナル意識を垣間見た気がした。

 2件目の利用者は比較的介護度が低く、ADLも高い。ただ家族が共働きな為に昼間は独居状態になるようで、こちらの訪問を楽しみにしていた様子。
 この方も最初の方と同様に、看護士さんは淡々とバイタルを取りリハビリを施して行く。それらの作業を行いながらも、巧みに利用者とのコミュニケーションを取っているが、それらは一見すると何の変哲も無い日常会話のようでもあるが、しかし、実に見事な会話の取り方で利用者のモニタリングをしているではないか!!その、利用者に関する情報を熟知しているとしか思えない、巧みな話術たるや脱帽である。

 この利用者はプランに近所の公園での歩行訓練が組み込まれていて、僕も看護士さんと利用者さんについて、近所の公園に出掛けた。
 平日の昼間、授業をサボってきたと思われる女子高生数人が、公園内の休憩所にあるベンチに腰掛けて笑いあっている側を、杖をついてゆっくりと歩く老女と看護士と実習介護助手。
 屋根の下で日差しを避けながら、友達同士でケラケラと笑い合いながら、『若さ』と言う光を放つ少女達と、日差しの下でベンチに腰掛け、"曇り無き笑顔"を浮かべながら冗談に笑い、上空を飛ぶ飛行機を眺める老女と介護&看護士。
 5月の空の下、どちらもお互いの話に笑いあいながら、まぶしい光と穏やかな光を放っていた。

 未来の幸福を疑う兆しすら無く、キラキラとした笑顔を見せる女子高生達は魅力的だったし、ゆっくりと歩きながら、曇り無き穏やかな笑み浮かべる老女には心癒された。
 そんな、平日の昼下がりだった。


 公園での歩行訓練も終えて利用者を自宅に送り届け、しかし帰る際もドアを閉めた後にも注意を怠らない看護士の姿に、またもやプロの流儀を見た気がした。

 2件目終了後はセンターに戻って一旦食事休憩となり、午後は14時から最後の3件目に向かう。
 こちらは予定では入浴介助を行う事になっていた。

 3件目は車が入っていけない場所にある為、そのお宅にはバイクでの移動となる。

 3件目は要介護度5だが自立度は高く、認知症も認められず四肢ともに良好なのだが、肺気腫を患っており在宅酸素療法を受けている。
 その為、入浴等の活動前後での心肺機能観察を必要とする為、介護ではカヴァー出来なくて看護の出番となっているようだった。
 で、これまでと同様にバイタルを取りパルスオキシメーターで
SpO2経皮的動脈血酸素飽和度
)を測り、リハビリを施している。が、(体幹に変わったリハビリしてるな)って思っていたら、排痰のマッサージだったようで、数分後に肺気腫のこの方、結構な量の痰を自力で排出された。

 サクション(吸引器)を使う事無く、呼吸法とマッサージで自力排痰をさせてしまうこの看護士さん、やっぱり只者ではありませんでした。

 酸素療法の機器と酸素を管理しながら、
SpO2
を監視し容態観察も行い、入浴介助に平行しての皮膚観察、軟膏の塗布や薬剤発布をこなし、離床を促し歩行訓練もこなした上で、家族からの相談援助も行うこの看護士さんは、さすがに実習生の指導担当をするだけの事はあり、それはそれは学ぶ所、見習う所の多い方なのでした。

 時間に比較的余裕を持たせて組まれていた実習スケジュール、何も問題なく終えたので少し早目に訪問看護センターに戻る事が出来、戻った後は実習のリポートをまとめる時間に充てられていたのだが、昼休み中にリポートを半分終わらせていた僕は時間が余ってしまい、指導担当の看護士さんから、「もう帰ってもいいよ」と言われ、予定よりも1.5時間程早く、実習先を後にして帰宅の途に着いたのでした。


 この日は五月晴れのとても良い天気で、親から借りたスクーターをのんびり走らせているとバイクのりの血が蠢きだし・・・。

 プチ・ツーリング
(おばちゃんスクーター編)

 行ってきちゃいました!!(^^)v

 最近ハマってる、高知市から25km程離れた位置にあるケーキ屋さんにケーキを食べに行き、帰り道に高知の海岸沿いを流すっていう、往復60kmちょいの小旅行。

 美味しい(ホントに美味しい♪)ケーキと、雄大な太平洋を見て、最近溜まり気味だったストレスを掃き出して来ましたっ!!

 明日からまた、お仕事頑張ろうっと♪




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2006.05.20

在宅同行訪問実習

 ホームヘルパー1級講習も、老健施設実習、デイサービス実習とこなしてきて、『在宅介護支援センター同行訪問実習』段階まで来た。今日の実習先は、自宅からバイクで30分程の位置(高知市と隣接する市)にある、在宅介護支援センターだ。

 ここは2級の時も実習で来ていて、訪問介護同行実習をやったのだが、1級では2級の時とは違い、「チームケアの実際を学ぶ」と言うテーマが掲げられていて、訪問介護の現場で、サービス提供責任者さんがチームの介護職員を指導する現場を見たり、介護支援計画作成にあたって、ケアマネさんと一緒に利用者宅を訪問し、利用者のモニタリングをしたりするのを見学する。

 一日目はそうしてケアマネと同行してのモニタリングに費やし、二日目はサービス提供責任者の方と共に、身体援助、生活援助等の一般業務への同行訪問となった。

 今回訪問した家庭のうち幾つかは、2級の時に実習で訪れた所と同じ場所で、約半年ぶりなので相手はこちらの事を覚えてはいなかったが、ADLが向上して介護度が下がった方もおられて、そういうのを見るのは中々に佳いものでありました。そして、老老介護だった家庭の一方が、体調悪化で施設に入った事を知るのは、やはり悲しかったです。

 1級実習では2級の時とは違い、他職種との連携。とか、チームケアーの実際。とかがテーマに設定されていて、実践的な連絡ノート活用術とか、福祉用具レンタル業者や、訪問受診での医療機関との連携や、その家庭に入る他のヘルパー達との共有情報と、そういった情報の伝達等についても実地で見学させて頂いた。
 また2級の時とは違い、1級の実習ではもっと実地に即した介助業務にも入らせて頂いた。
 医療介護勤務でオムツ交換とか入浴介助とかは慣れたものだが、実家暮らしになって調理や洗濯からは長い事離れていたので、そういった生活援助の類は、おせじにも上手く言ったとは言えなかったが・・・。

 二日間の実習を通して感じたのだが、やはり、高齢者が暮らしていく生活の場所として、在宅に勝る物は無いと思う。
 勝手知ったる場所で、馴染んだ人や物に囲まれて、自分のペースで暮らしていけるという事は、本当に幸せな事だと思う。

 医療介護施設に勤務する僕は、理想と現実の乖離にいつもジレンマを感じながら働いている。

 実習先の老健で指導担当だった介護福祉士さんも、施設介護の現実に疑問を感じ、悩んでいた。

 しかし訪問介護を受けている在宅の方々は皆、施設にいる人に見る事がまず無い、そう言った種類の表情を、目をしていた。

 もちろん、彼等の方が施設にいる方達よりも介護度が低く、ADLも高いと言う事実も見逃せないが、それだけが理由とは思えない、何か大きな違いがある。そんな思いが、今の私の中にはある。
 ただ、在宅が一番マシというだけで、介護保険制度は在宅でも穴だらけ、問題だらけだ。

 見切り発車の介護保険制度、現場を知らない役人達が勝手に決めた制度に、利用者も職員も振り回されているのが現実だ。
 ただ、介護保険制度に関して、僕が一つだけ自信を持って言えるのは、
 『絶対に寝たきりになってはならない』
 と言う事だ。



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2006.05.12

放送視聴課題 

 通信制高専に通っている関係で、まとまった時間が空くとビデオ録画しておいた「放送視聴課題」なるものを見ているが、介護者として、福祉事業に携わる者として、これが結構興味深くて面白い。
 録画しているおかげで、興味深いトピックは何度でも見返せるし、日々の業務に流されて、「こなす仕事」に堕ちかねない危険性を常に意識している私にとって、自分を見つめ直すきっかけを与えてくれたりもする。

 ビデオ録画出来るという点から、私が録画視聴しているのは『福祉ネットワーク』(NHK教育;月~木20:0020:30)だが、老人福祉、障害者福祉、精神保健福祉、その他、様々なトピックについて語られるその番組は、高齢者への身体援助業務を生業とする私にとって有益なのはもちろん、多様な現代社会において、日頃触れる機会の無い世界を知る上でも大変有意義だ。

 831日までに、15回分の放送を視聴してレポートを書かなくてはならないが、介護職者として、福祉に関わる物として、15回分を全て終えた後もこの番組は継続的にウォッチし続けようと思っている。

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2006.04.18

デイ実習

 ホームヘルパー1級講習で楽しみにしていた課題の一つでもあった、デイサービス実習がやってきた。施設実習をした老健施設に併設されているデイサービス施設での、デイサービス実習だ。
 在宅で暮らす、施設入所者よりも介護度が低くADLの高い人が殆どなので、言語でのコミュニケーションが困難な方も殆どおらず(数名いた)、介助内容も「見守り」が医療介護とは比較にならないくらい増える。
 介護度が「要支援」レベルの利用者も多い。

 職員の一日の流れとして、申送→利用者受け入れ→バイタルチェック→入浴→リハビリ→昼食→レクリエーション→トイレ誘導・排泄介助→おやつ・水分補給→送迎→ミーティング、
 で終了となった。

 利用者のADLが高い分、医学的観察が必要な人や、寝たきりになってしまった人が殆どを占める医療介護の現場とは、また違った注意点や警戒箇所があるのだが、処理能力以上の業務に追われるような事もあまり無く、それならば仕事に燃え尽きる事も少ないだろうし、やりがいや達成感はより感じ易いかもしれない。

 受け入れやバイタルチェックや入浴や昼食や排泄介助と言った業務の合間は、利用者はテーブル毎に小グループで談笑に興じ、職員も比較的のんびり出来る時間帯ではあるのだが、実習生として職員から、「利用者とコミュニケーションしててね。」と言われ、ホールに並べられたテーブルをあちこちと会話をしながら周っている時、ふと気付いた事がある。

 集団の中に入っていけず、ホールの隅で一人でぽつんと佇んでいる方が何人かいるのだ。


 デイサービスの目的として、利用者の社交性を促進する。というのがある。
 その、本来は社交性促進の場であるデイサービスで、孤立している利用者がいるのだ。
 生来の気質として孤独を愛する人なのか、極端に気難しくて他の利用者と打ち解ける事が出来ないのか、理由は判らないがとにかく話し掛けてみた。こちらは初対面の実習生であるので、自己紹介をきっかけに話掛けるのは簡単だ。
 関わられるのをうっとおしがるようなら、孤独を愛する性向だという事だから、それならばそのままにしておいてあげればいい。ただ、「コミュニケーションをしてきて」と言われて色んな人に話し掛けて周っているのに、その人を素通りする訳にはいかない。

 が、こちらの予想に反して、自己紹介→天気の話→出身地の話→って感じに、どんどん話が弾んでいった。僕から話しかけられたその方も、一人で座っていた時よりもはるかに表情が明るくなっている。
 どうやらこの方は、少し「打解け難い人」なのか、周りが高齢者しかいない中にいる事に違和感を覚えているのか、それ以外の何かであって、決して孤独を愛する性向の方では無さそうだ。

 この、「集団で何かをする事」に馴染めない人というのは、レクリエーション中にも見受けられた。
 デイサービスに来れば、入浴と食事が供され、健康チェックが受けられリハビリ施設もあるので、在宅高齢者にとって、特に独居の場合は、それだけでも利用価値は十分にあるだろう。
 しかし、多様なバックグラウンドを持つ、多様な年齢層(前期高齢者と後期高齢者では確かに違いがある)を相手にして、全く同じサービスを提供する。というのは、難しい面があるのかもしれない。生まれた時から集団主義社会だった高齢者にして既にそうなのだ。個人主義と多様性の洗礼を受けて育った団塊ジュニア達が介護保険の第一号被保険者になる頃には、その多様さ・柔軟さを求められる需要に、総合的・一元的サービスでの対処は不可能なのではないだろうか?



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